【24年度・研修】社会人の持つべき習慣(基礎1)

当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。

主体性を発揮する。
目的をもって始める。
重要事項を優先する。

この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。

評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 木藤 大和

    2024年12月10日

    ■研修を受けて■
    ・パラダイムシフト
    物事を進めていく上で困難に当たった時、今までの解決方法を強化することで解決を目指す傾向。ただ、問題解決において最も大事なのは行動の前提にあるパラダイム(もの見方・バイアス)が本当に正しいのかという点に疑いを立てることにある。
    ・依存/自立・自律/相互協力・相乗効果
    組織の段階によって上記のそれぞれの段階の人員が含まれることになる。
    ・インサイド・アウト
    変革を試みるに当たって、個人の行動から改善することでその普及によって組織全体を変革する。
    ・主体性
    主体性とは、自らの関心領域の中で自らが影響を与えられる範疇・影響領域を拡大させること。

    ■今後に向けて■
    ヘウレーカという組織に価値を提供できる人材たるために主体性を持って行動できるような習慣を身につけたい。生徒や先生方に対しても相互協力・相乗効果たる関係性でいられるよう常に相手の立場を考え、積極的に参加・提案する機会を作っていく。インサイド・アウト、個人の行動から組織をより良くしていくこと、自分個人が組織をより良くしていく一員であるように努力していこうと思う。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    本日も貴重な研修の機会をありがとうございました。
    個人的にはヘウレーカを良くしていくための一員として活動したいと常日頃考えてはいるものの、行動として積極的に提案したりする機会を作ってこなかったかなと自分の行動を振り返ってみました。今後も常に生徒に影響を与えられるような行動を選択すると共に、相乗効果・相互協力の関係の一員たれるように努力したいと考えています。
    今後ともよろしくお願いします。

  • 荒 諒理

    2024年12月10日

    ■研修を受けて■
    〇パラダイムシフト:
    人間はニーズと結果の食い違いが生じたときに、行動などの変えやすいところからアプローチしがち。
    → そもそも本質は何なのか、などを考えることがパラダイムシフトを起こすのに必要。

    〇インサイドアウト:
    大きな変化を起こしたいときには、自分、自分の周囲、など、
    自分が変えられるところから変えていく。

    〇第1の習慣「主体性を発揮する」:
    ・特に緊急時などに、反応的にならないこと。
    ・自らの決定に責任を持つこと。
    ・主体性を発揮するための要素→「自覚/創造力/自由意志/良心」
    ・関心を持つだけでなく影響力を持てるようになることが重要。

    ■今後に向けて■
    〇問題の本質をしっかり特定できるように。
    → 思い込み/軽く考える姿勢の排除。
      安易な解決策で満足しない。他の可能性/選択肢の検討。

    〇主体性を持つ。
    → 特に、困難なことを前向きな気持ちで引き受けること。
     (自分とチームの成長を楽しむ)
    → チームに対しても、生徒保護者に対しても、伝播(影響力をもつ)。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    同じ研修でも毎年気づくことや感じることが変わってきます。
    生徒や保護者、チームのメンバーに対して恥ずかしくない1日1日を送っていきたいと思います。

  • 島元 和輝

    2024年12月10日

    ■研修を受けて■
    ・パラダイムシフト
    パラダイム:ものの見方
    物事を解決するときに、人は結果から行動に移りがち
    しかし大事なのは、ニーズを見抜き、パラダイムシフトすること
    →それにより本質的な解決ができる

    ・依存→自立、自律→相互協力、相乗効果
    依存:他責思考
    自立、自律:自分にできることを考える
    相互協力:自分にできることをやった上で、メンバーと連携をとっていく

    ・インサイドアウト
    周りの人間や環境のせいにするのでなく、自分から行動していくこと

    ・第一の習慣「自己責任の習慣」(7つの習慣より)
    問題が起きたときに、ただただ"反応"するのではなく、本質を分析した上で自ら"行動を選択"する習慣
    →自分の行動の範囲(影響の輪)が広がっていく

    ■今後に向けて■
    本研修で学んだことは、自分にできることを考えること(パラダイムシフト、自立自律、インサイドアウト)と相互協力できる関係を築くことです。特に後者に関しては、PJを振り返ってみると、あまりできていなかったと反省しています。取材テーマの提案に際し、悩みや疑問点、議論すべき点などを準備しておくことで、メンバーと建設的な議論ができ、相互協力につながると思うので、実践していきたいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も素晴らしい研修をありがとうございました。主体性に関して新たな気づきを得ることができたので、今後のPJで活かしていきます。

  • 川瀬 響

    2024年12月10日

    ■研修を受けて■
    ●パラダイムシフト
    ・結果に対して行動を変えようとするだけでなく、そもそものニーズを把握し、本質にアプローチする。
    →そもそも正しく物事を見ることができているかを疑う・考える

    ●「依存」・「自立/自律」・「相互協力/相乗効果」
    ・チームを発展させていく段階では、自立/自立、相互協力ができるメンバーを集めていくことが重要(良い悪いではなく、段階に応じて選択すること)

    ●インサイドアウト
    ・物事に対して、他人や環境など周りのせいにしがちだが、そうではなく、自分自身ができることから実行していく。その結果、周囲の人を巻き込み、結果的に物事を変えていくことができる。

    ●主体性を発揮する(第1の習慣)
    ・刺激に対して、ただ反応するのではなく、選択する自由を持ったうえで反応することが重要
    →特に緊急事態では重要になる。

    ■今後に向けて■
    ・どうあるべきか(理念)、を考える。(生徒にどうなってほしいのか。社会に出てどういう存在になってほしいのか。)
    ・理念に基づいて、メンバーを巻き込みながら行動していくことを大切にする
    ・何かが起こった時に、理念に基づいて、どうすべきかを考える。また、そもそも想定外のことが起こらないように、事前に準備していくことを大事にする。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    主体的に行動できるように、自分自身がどうしたいのかを考える習慣を、改めて大事にしたいと思います。
    本日もありがとうございました。
    12/10 川瀬

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