「リーダーの基準」が大きく上がった!
2022.04.01
2022.04.01
2022.03.15
白井 敦士
2022年03月15日
■研修を通じて学んだこと■
・約束を守る人が、リーダーになれる
・準備ができている人が、リーダーになる
・目の前の物事を、「構造」「仕組み」で捉える
・あらゆる仕事は、コミュニケーションと結びつけると抽象度が上がる
・学ぶ時は相手に気づきを与えよ
・知って満足ではなく、実践して初めて意味を成す
・判断力・決断力と4つの”人材”
・目標設定は、「SMART+C」で
・塩梅を大切にする
・話を伝える時は、PREP法で
・できる人の基準に合わせる
・使えるリソースを、知恵を使って、拡張させる
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
1.約束を守る人が、リーダーになれる
リーダーシップ研修では、求められたアウトプットに対して、4回、時間を守ることができませんでした。これまでの大学生活では、良くも悪くも自分だけで完結する約束が多く、「他人に迷惑をかけた」と感じる場面が殆どありませんでした。今回の研修では、その部分を森口さんから都度都度ご指摘をいただき、自分の基準の甘さに気づくことができました。リーダーならば、「他人に迷惑をかけない」というレベルでなく、「他人の基準を上げる」という視点で、時間を初めとした”約束”を守る必要があると学びました。
2.判断力・決断力と4つの”人材”
判断力が無く、決断力がある人は。組織を誤った方向に導いてしまうため、4つの人材の中でも最悪の「人罪」ということを学びました。研修を通して、今の自分はまさに「人罪」ということに気づけたので、判断力を磨くために、決断の前に判断力のある人に相談したり、構造で捉える力をつけていきたいと思います。
3.準備ができている人が、リーダーになる
今回の研修中、プレゼンの準備をしなかったことで、自分は3分のプレゼンを2分で終えてしまいました。準備をしなかったことで、価値提供できるものが少なく、自分の価値を最大限に発揮することができませんでした。決断力がある人ではなく、最も価値提供できる人がリーダーであるため、組織や個人で動くときも「準備はできないか?」という視点を持ちたいと思います。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
研修に参加したことで、一言でいうと、「リーダーとしての基準」が大きく上がりました。
リーダーになろうとする身として、「今の自分には足りない部分が沢山あるんだろうな」という認識はありましたが、「でも、それが何かは分からない」という状況でした。
研修に参加して、森口さんにご指摘を頂いたり、一緒に参加したメンバーの方と相対化することで、今の自分に足りない部分が次々と浮き彫りになっていきました。
自分の中のリーダーの基準が大きく上がり、これを書いている今では、現状と理想とのギャップを埋めていくことにワクワクしています。
今回、このような環境を設けていただきまして、本当にありがとうございました。
自分の身の回りの人や社会に価値提供するために、
今回の学びを最大限に生かしていきます。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
・「とにかく、成長するためにボコボコにされたい」
・「目標達成を加速させるために、成長したい」
・「リーダーとしての自分に足りない部分を明確にしたい」
という自分みたいな人には、特におすすめです。
研修中、森口さんや他の参加者の方から指摘を頂いた時に、
一時的に「耳が痛い、、」と感じる機会があると思いますが、
後々になって「あの時の指摘はありがたかったなぁ」と感じるタイミングが必ず来ると思うので、ぜひ前のめりで研修に参加してみてください。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
あすかさん
ご紹介いただいて、本当にありがとうございました!
研修中も、これを書いてる今も「有り難いなぁ」っていう気持ちが連発しています。
「まさに、今の自分に必要なものだった」
というのが、偉そうですが正直な感想で、これからの行動の方向性が明確になりました。
紹介から、準備から、フォローまで、見えない所で自分たちのために動いてくださって、本当に感謝しか無いです。
しつこいですが、本当にありがとうございました!
今後とも、是非よろしくお願いします!
2022.04.01
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成功と挫折の積み重ねから思い描いた理想のリーダー像。日本の変革に貢献するという志を胸に、日々の活動に誠実に向き合います。
【自己紹介】 早稲田大学4年 本田花 無気力だった中学時代から、人生の恩師と他者還元の素晴らしさに出会い変遷もぜひ読んでいただければと思います。
早稲田大学商学部の4年生。 "新たな価値観を知りたい"という思いのもと、幼少期から多くの挑戦を重ねてきた。 大学時代は様々な方法で将来の進路に悩む中高生のサポートに力を入れてきた。大学四年時は自らができる価値提供先を増やしたいと考え、キャリア支援団体にて就活生の自立支援をおこなっている。団体においては人事部署のリーダーを務め、組織力の向上を目指している。
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コンサルタント、コーチ、メンター。政治家、医師、経営者。そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
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白井 敦士 早稲田大学