【25年度・研修】サービス理論(基礎2)
2025.05.10
2025.05.10
2025.04.10
木藤 大和
2025.02.10
木藤 大和
2025.01.10
木藤 大和
2024.12.10
木藤 大和
2024.09.10
木藤 大和
2024.08.10
木藤 大和
2024.07.10
木藤 大和
2024.06.10
木藤 大和
2024.05.10
木藤 大和
2024.04.10
木藤 大和
2024.03.10
木藤 大和
2024.02.10
木藤 大和
2024.01.10
木藤 大和
2023.12.10
木藤 大和
2023.11.10
木藤 大和
木藤 大和
2025年05月10日
■研修を受けて■
・One to one マーケティングの概念
1.顧客内シェア
→顧客個人個人を大切にそのニーズの中でサービスを個々に設計
2.顧客識別
→顧客ごとのニーズ分析とロイアリティ毎のサービス
3.カスタマイゼーション
→事前準備されたモジュールの組み合わせによるサービス設計
4.学習関係
→顧客がニーズを伝え、企業がニーズを読み取る相互作用
5.生涯価値
→一顧客ごとのサービスへの満足度に応じた需要と口コミによる
価値増加
・LTV
→ライフタイムバリュー=一顧客の生涯にわたり企業に供与する利益
→顧客に価値を本質的に理解してもらうことで長期間にわたる関係性
→初期は企業にとってコストがかかるが、長期的なサービス提供に
より企業の利益は増加する=長期的に高水準のサービス
・COPQ:コスト・オブ・プア・クオリティ
→一つのミスが目に見える以上の損失を与える可能性
→想像力の重要性
■今後に向けて■
ヘウレーカはまさにOne to one マーケティング。授業という観点では長期的な観点として志望校合格に向けた授業設計(年間計画)においてはモジュールを用意し、それぞれの生徒に合った授業を設計することを意識することは有用だと思うし、毎回の授業内においては恒常的に生徒が主体的にニーズを伝え、講師としても生徒のニーズを適切に把握できる学習関係の構築が必要と感じた。また、ここ数ヶ月の個人的な反省としてもヘウレーカブランドを担う一員としてCOPQに対する想像力、一講師としての自覚を改めて大切にしたいと感じた。
■研修講師(森口敦)・川瀬リーダーへのメッセージ ■
森口先生
本日もありがとうございました。
前回に引き続きヘウレーカで毎回の授業内でサービスを提供する、授業カリキュラムなどを設計する上で実行してみたいと感じる内容ばかりでした。特にCOPQという点に関してはヘウレーカの講師としての自分のあり方を考えさせられました。自分としてももっと想像力・自覚が必要だと改めて実感しました。改めて本日も貴重な研修をありがとうございました。
木藤 大和
2025年04月10日
■研修を受けて■
1.無形サービスの特徴
→サービスの商品に形がないこと・ 商品の生産と消費に時間的差異がないこと・資源は限られていること
→明確に形がないことや商品の生産と消費が同時であることが品質の管理や明確な製品のアピールが難しいことなどが課題に挙げられる一方、消費者にとって無形サービスを有形化する取り組みによって改善が測られる。 →消費者のニーズに合わせたサービス提供が可能である。
→無形サービスにおいて資源は有限であることを理解
2.サービス品質の決定要素
→高水準のサービス・一貫性が顧客の信頼につながる
→専門知識を持って対応することはもちろんのこと、生徒に誠実に寄り添って対応することが必要
■今後に向けて■
・授業が無形サービスであるがゆえの課題とメリットを常に意識
・高水準のサービスを維持する取り組み
→Gmapの工夫・活用、学科予習の徹底などを通してより効果的な授業を追求する
・サービス品質を総合的に向上させるために
→学科・受験情報を充実させるとともに生徒に誠実に対応することを心がける
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
森口先生・川瀬先生
本日も貴重な研修機会をありがとうございました。
新年度になり今年の授業の計画や新しいプロジェクトの計画の中で上がった課題を今回の研修の中で自分の中で深掘りすることができました。
より高水準の授業を目指してチャレンジしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
木藤大和
木藤 大和
2025年02月10日
■研修を受けて■
・相手を理解してから相手に理解される
→相手を理解した上でないと相手も自分を理解しようとしにくい。=win-winの関係性
→ただし相手の話を「聞く」ということにもグラデーションを付けられる。
→(部分的に聞く<注意深く聞く<共感を持って聞く)
→自分の聞き方がどの段階にあるのか、まずは正確に自分の行動を振り返ることが必要。
・相乗効果による第三効果の発揮
→相手と自分に差異があったとしても互いの強みを生かす工夫をするか否かによって帰結を変えることが可能
→互いに防衛的になってしまうと、両者の妥協点(被り)の結果に落ち着く
→両者が主体性を発揮し互いの強みを生かすことで時に両者の総和以上の価値を生み出すことが可能
・肉体・精神・社会・知性の向上
→刃を研ぎ続けることを習慣化することが自分の作るプロジェクトの価値に直結
■今後に向けて■
生徒との向き合い方という意味では生徒の思いや不安点を自分のバイアスではなくて話を聞き共感することで正しい理解をするように心がけること、そうしていると思い込んでしまわずに常に自分の在り方が正しいのかどうかを検証し続けるマインドを持つ必要がある。また、先生方とのチーム指導という面では特に先生方がお忙しいところを自分の方でサポートするなどによって生徒にとっても多面的な指導ができるという点で相乗効果を生み出せると考えるので主体性を持って毎回よりよく改善をしつつチャレンジしていきたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
本日も貴重な研修をありがとうございました。今日の研修は改めてヘウレーカでの授業の姿勢を見つめ直す機会でした。自分としても生徒の本意を見間違える機会が今までにあったのではないか、チーム指導でより自分が生み出せる価値があるのではないかとさらにステップアップする意志を新たにしました。今後ともよろしくお願いいたします。
木藤 大和
2025年01月10日
■研修を受けて■
7つの習慣
1.主体性を持って行動する(前回)
2.目的をもって行動する
→マネージメントとリーダーシップの違い。マネージメントは”作業”を正確に効率よく指揮すること、リーダシップは”プロジェクト”を正しく行われるように導くこと。リーダシップを見失い、方向性を誤ることがリスク。
3.重要性を理解する
→重要性の高く、緊急性の低い第2領域に費やす時間の使い方がポイント。重要度・緊急性の高い案件たる第1領域への先手としての役目。それゆえに自身の成長資源や第1領域のリスク管理としての第2領域に費やす時間を計画的に確保することが第1領域の失敗へのリスクを減らすこととその後の自分の価値の向上につながる。第2領域の活動比率を向上するための工夫として自分自身の主体性を発揮するようにコーチングしていく必要がある。
4.win-winの関係性
→大切なのは功利的な判断の前に互いに誠実な関係性であるという前提意識を持ち続けること。その上で両者にとって実りのある状況を築けることは理想的。ただし、その状態に帰結しなかった場合に誠実な関係性のあり方としてNo-Dealの関係性を選ぶという選択性もある。
■今後に向けて■
・今の自分の状況が誤った方向性へ導くマネージメントになっていないか常に自問・確認する必要がある。目的・最終ゴールを意識したリーダーシップを目指す。
・今のスケジュール管理を省みても第2領域に時間を割くことができていない状況があると思う。自分の成長やリスク管理の面からもより良い時間の使い方、自らのコーチングを意識していきたい。
・相手に対して誠実な関係性を持ち続けるという上でのwinwinの関係性を目指す。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生・川瀬先生
本日も貴重な研修をありがとうございました。最終目的を見失った指導になっていないか、日々のスケジュール管理・時間の使い方、今回の研修も自分を改めて見つめ直す貴重な機会でした。今後も今回の研修の学びを活かしてより良い指導を目指していきたいと思います。改めてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 主体性を発揮する。 目的をもって始める。 重要事項を優先する。 この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。 評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。
木藤 大和
2024年12月10日
■研修を受けて■
・パラダイムシフト
物事を進めていく上で困難に当たった時、今までの解決方法を強化することで解決を目指す傾向。ただ、問題解決において最も大事なのは行動の前提にあるパラダイム(もの見方・バイアス)が本当に正しいのかという点に疑いを立てることにある。
・依存/自立・自律/相互協力・相乗効果
組織の段階によって上記のそれぞれの段階の人員が含まれることになる。
・インサイド・アウト
変革を試みるに当たって、個人の行動から改善することでその普及によって組織全体を変革する。
・主体性
主体性とは、自らの関心領域の中で自らが影響を与えられる範疇・影響領域を拡大させること。
■今後に向けて■
ヘウレーカという組織に価値を提供できる人材たるために主体性を持って行動できるような習慣を身につけたい。生徒や先生方に対しても相互協力・相乗効果たる関係性でいられるよう常に相手の立場を考え、積極的に参加・提案する機会を作っていく。インサイド・アウト、個人の行動から組織をより良くしていくこと、自分個人が組織をより良くしていく一員であるように努力していこうと思う。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
本日も貴重な研修の機会をありがとうございました。
個人的にはヘウレーカを良くしていくための一員として活動したいと常日頃考えてはいるものの、行動として積極的に提案したりする機会を作ってこなかったかなと自分の行動を振り返ってみました。今後も常に生徒に影響を与えられるような行動を選択すると共に、相乗効果・相互協力の関係の一員たれるように努力したいと考えています。
今後ともよろしくお願いします。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
木藤 大和
2024年09月10日
■研修を受けて■
・影響力
→客観的情報からの判断とは対置する人間の本能によった判断基準の傾向
としての原理。
→サービス提供者の我々としては中身を伴ったサービスの提供を目指しつつもうまく活用していくことが大切
→使用用途によってはマイナスに作用することを捉え、プラスに作用するツールとして活用していくことで効果的に作用する
■今後に向けて■
ヘウレーカにおいては”影響力の原理”を活用していくことで生徒の成長を促す材料としても活用できるのではないか。その意味でコーチング的な話題とも関連性がある。
→EX)
・コミットメントと一貫性による:計画性の向上
・希少性:自己分析を促す
使うにあたって「技」として上達を図るのではなくて中身を伴うサービスとして向上する意識
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。最近受験期が近づく中、生徒指導においても自分の中で改善していく必要を感じる部分もあったので今月の内容も自分なりに今後活用できるものと考えています。今月も貴重な機会をありがとうございました。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
木藤 大和
2024年08月10日
■研修を受けて■
・リーダーパワー理論
相手の欲求状態によって影響力を相手に与えうる材料は異なる。
その段階によって大きく7段階に分けられ、それに見合ったものを相手に提供することで相手により効果的に影響を施すことができる。傾向としては自分の求める欲求段階を相手に対しても適用しようとするというものであり、当然人によってその欲求内容を異なるので一概に自分の求める段階を相手に対して提供しても適切な効果を発揮するとは限らない。また、段階の下位層に関してはその影響力を施し続けると相手の成長を止める原因になる。
・信頼口座
相手から勝ち得た信頼を借方とし相手から失いえた信頼を貸方とすることでその差を相手からの信頼度とする考え方で相手個個人に対して信頼度を見つめ直すのに効果的
・影響力の要素
返報性(相互的な関係性の利用)、一貫性、社会的証明などの影響力を構成する要素
■今後に向けて■
リーダーパワー論や影響力を保つための要素については今後ヘウレーカ指導にも応用して学習指導、日々のコーチングに活かしていきたいと感じた。生徒によってどの方法を用いていくのが適切なのかという点や特に一貫性という点に関しては自分の落ち度としても実感する部分でもあるので特に意識していく必要があるように感じる。信頼度という面ではやはり約束ごとを徹底して守るということが大前提で自分の過去の行動も見直して怠らないようにしていくことが必要だと感じた。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
本日もありがとうございました。適切な影響力の持ち方、ヘウレーカの指導にも今後応用していきたいと改めて感じました。また、信頼というに関して過去の自分の過ちは丁寧に振り返り一人一人信頼口座の借方をしっかり積み重ねていくことが必要だと感じました。約束を守ること、徹底していきたいと思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
木藤 大和
2024年07月10日
■研修を受けて■
・マネジメントの種類
ー権威マネジメントと理念マネジメント
○理念マネジメントについて組織の中でプロ意識を持った説得力のあるメンバに自然と周囲の衆目の一致するような環境の組織。
・コンプライアンス的要素
ー 生徒とのSNSや塾外部での個人的なつながりについて
○つながりという事実そのものに関してはあとからでも正当化できてしまうという点が問題
○そのような事態が起こらないような前提作りが大切。同僚や上司同士で互いに意識を常に持ちあい指摘・アドバイスでき合うような風通しの良い環境が大切
○プロフェッショナルの講師として距離感が生徒と教師の指導関係として支障のない距離感なのか、機能的な距離感なのかという点を常に考えることが必要である
■今後に向けて■
近年のコンプライアンスという言葉に非常に関連性の高い研修であったと思う。生徒との関係性ということで普段自分としては講師として当然として考えてきたモラル感もその程度としてやはり潔白性という点における完全性が求められることを再認識する貴重な機会だった。それを考える上でも常に自分の中の指標のみならず、側から見てどうなのかという点に意識を向けながら取り組んでいけると良いと感じた。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
本日もありがとうございました。
生徒との関係性、僕自身も講師として当たり前のモラルとして考えていましたが、仮に「自分のこの程度は大丈夫だろう」という考えが自分にあったとして側からその行動・関係性がどう見えるのかということをもっと意識を向けていく必要があるし、先生方ともお互いに注視していくべきだなというように改めて感じました。今月も貴重な研修でした。ありがとうございました。
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
木藤 大和
2024年06月10日
■研修を受けて■
記憶のメカニズム
記憶の期間によって種類別に分類した記憶の種類として長期的記憶を目指すための工夫
①初期記憶の質向上
・記憶は扁桃体を刺激することによって短期記憶から長期記憶への転換を図ることができる。
・記憶の仕方としては手続き記憶(繰り返すことによって記憶の定着を測る)・意味記憶(記憶のそういたる理由と関連づけて定着させる)・エピソード記憶(記憶と自らの体験感覚を結びつける)の3種類に分類され、その内容などに応じて効果的と考えられる記憶方法を選択し用いることが理想。
・手続き記憶は感覚に頼る形になるので、意味記憶やエピソード記憶に変換していくことも必要(スランプ理論)
②復習の仕方の工夫
・忘却曲線の曲線の傾きは適切な復習によって緩やかになっていく
・復習の回数を重ねるごとにそのスパンが長くなっていくようにしていくことが前提とされているが、それをむしろ利用する形で自分に負荷をかけつつ復習を行なっていく
・適切な睡眠も脳内部での記憶の強化・構造化に効果的
■今後に向けて■
生徒にとって今どの記憶方法を使って、何を生徒に意識させて刺激を与えていくのが適切なのか、ということを意識した生徒指導を行なっていくことが必要であると感じた。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。記憶という点に関して塾部門に所属する身として学問においては必要不可欠な要素であり今後の指導においても生かしていこうと思います。改めてありがとうございました。
木藤 大和
2024年05月10日
■研修を受けて■
ーサービス理論2ー
・マーケティングの種類はアプローチの仕方によって2種類に大別。市場全体のニーズからアプローチするか顧客個人のニーズにアプローチするか。顧客個人にアプローチするものの一つとしてone to oneのマーケティングが存在する。顧客個人個人のニーズを共有し長期的にアプローチ・カスタマイズしていく。結果的に長期的に顧客に価値を提供し、それを実感してもらえることが長期的なマーケティングの成功につながる。
・サービスにおいて1人の1つのミスがチーム全体に対して損失を与えうるリスクがある。それがしいては組織のブランドの低下にもつながる行為であるという共通認識を組織において共有し、各々が「一つの小さなミス」とミスを軽視することのない自らの行動に責任を持った行動を心がける必要がある。
■今後に向けて■
・ヘウレーカ塾部門においても授業はサービスの一種であり、その価値を提供する組織にいるメンバーの一員として自らのミスによって組織全体のブランドを損なったり、周りの先生方に迷惑をかけるという”損失”を引き起こしうるというリスクをあらためて頭に置きながら引き続き価値提供を行なっていきたい。
・改めてGmapcや授業内での生徒の解いた答案一枚一枚から現れる潜在・顕在ニーズにアプローチし付加価値を提供していくことで長期的に顧客の期待に応えていくことが必要だと感じた。
■研修講師(森口敦)・川瀬リーダーへのメッセージ ■
森口先生・川瀬先生
本日もありがとうございました。
改めてヘウレーカの授業においてもまだまだ潜在的なニーズにアプローチしきれていなかった点や「小さなミスが大きな損失」という意識を持つことの大切さに気付かされました。本日も貴重な研修でした。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
木藤
木藤 大和
2024年04月10日
■研修を受けて■
サービスは事前の品質管理を持った上で初めて高水準の価値を保つことができる。教育・教師と生徒という関係性というのも一種のサービス提供であるという点に関して改めて実感した。生産と消費が同時に起こるという無形サービスの特性上、高水準のサービスを安定して提供し続けるには品質管理を事前に行う必要があるということ、無形サービスにおいてはその無形性・即時性等の性質を意識したサービス形態が必要であることがわかった。サービスを提供するものという立場からその品質を決定する要因としては、チーム・組織としての方針の一貫性等による信頼や顧客に対する共感、そのためのコミュニケーションなど自分の現在の指導と見比べて様々に課題があるということを再認識できる機会となった。
■今後に向けて■
ヘウレーカ全体として高水準のサービスを提供し続けるために組織の一員である自分に何が足りないのかという点で多くの課題が見つかった。コミュニケーション不足であったり、1人の生徒に注力して生徒全体を見渡すことができていなかったという点で生徒に満足のいくサービスを提供し切れていなかった。まずは意識を向けることから始めて一歩一歩確実に高水準のサービスを追求しつ付けたい。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
森口先生・川瀬先生
本日もありがとうございました。今日の研修を受けて、森口先生から授業においてご指導いただいたことに関して改めて納得がいきました。例えば森口先生が授業中頻繁に巡回して生徒を見ていらっしゃたことに関しても生徒の問題を解く様子を見るためくらいの感覚で考えていましたが、それぞれの生徒さんに提供するサービス品質という観点から行なっていたこと、伺えて非常に新鮮でした。そう考えると無意識の闇雲に生徒指導を行なっていたのではないかと反省しています。今後はヘウレーカの一員として改めてより良いものを目指していけるよう努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。・
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
木藤 大和
2024年03月10日
■研修を受けて■
過去、中高時代にもいくつかの組織の長を経験してきたが、その中で経験してきたいくつものプロジェクトの中でまさに今回の研修であったように最初の計画の段階における「不確実性」のためにプロジェクト自体を主導することができずに終わってしまい、自分の実力不足と知識不足を恥じることが自分自身の経験として幾度もあった。その不確実性はプロジェクトの初期段階としては当たり前のことでそれを如何に主体的なリサーチ努力によって小さくできるかということ、新鮮にかんじた。具体的には組織のプロジェクトにおいて①十分なリサーチを行うことで不確実性を小さくできる②余地・ルームをしっかり残して計画する③不確実性を計画の進行と共にしっかり見比べて分析していくというプロジェクトマネージメントの基礎を学習することができた。
■今後に向けて■
前回のコーチングに関しても当てはまることであるが、このような貴重な講義を頭の中で理論化しているだけで埋もれてしまうほど勿体無いことはなく、実践していく意識を常時保持しておくことでいつくるかわからない日々の中での活用できる小さなポイントを掴んで、理論の実践・活用を着実に行なっていくことでスキルを向上させることができると実感している。今後もへウレーカ塾部門の指導の年間計画のみならず、部活動などの私生活においても積極的に・貪欲に活用していくことで確実に自分のものにしていくことができるのではないかと感じている。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も貴重な講義をありがとうございました。今までも学生生活の中で組織のトップを務めることは多くありましたが、その度にプロジェクトマネージメントの初期の段階でどこからマネージメントを始めていいのか途方にくれるという経験が数多くあり、その度に自分の力不足を実感していましたが、最初の不確実性は当たり前にあるものでそれをリサーチによって絞っていくという努力を重ねるということ、改めて勉強になりました。今後もプロジェクトとしての塾部門での生徒指導の計画はもちろんのこと、日々の活動の中で自分の糧として生かしていく機会を積極的に見つけていきたいと思います。改めてありがとうございました。
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
木藤 大和
2024年02月10日
■研修を受けて■
第1回・2回の内容を応用つつ、マグレガーのXY理論の両者を効果的に使い分けること(Yを基本としつつもXを活用すべきタイミングを自分の中で見逃さなないこと)やコーチングの中での状況に即した質問の作り方を新たに習得できたと考える。ロールプレイではコーチング対象が既にあるべき状況の方向性を捉えている場合にモチベーションはその目的目標と結びついていて、コーチングの第一ステップはクリアしているものと今まで勝手に思い込んでいた節があり、そのような場合でも言葉にするように促すことで潜在的なモチベーションを引き出せることが基本的なことながら、新鮮な気づきっだった。
■今後に向けて■
前回、前々回に引き続き、生徒さんと対話する中で学科の指導に限らない幅広い指導を提供していければと感じた。生徒さんが集中できる環境を教師との対話の中で作り出していくことにも今後注力していきたいと感じた。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も貴重な機会をありがとうございました。コーチングの最終回ということもあり、あらためて3回の集大成とすることができた研修会であったと感じました。今後も生徒との対話の中・私生活の中で活かせる機会を積極的に探していきたいと思います。あらためてありがとうございました。
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
木藤 大和
2024年01月10日
■研修を受けて■
前回に引き続きコーチングに関して深められたと感じる。今回のロールプレイは生徒からの相談をされたときの状況を想定し実践した。相手、つまり生徒との関係の築き方が今回の研修のテーマであって、前回以上に意識面・テクニック面、両面において学びの多い研修だった。意識面においては①相手を受け止める②相手に共感する(同情ではなく)という基本姿勢があり、①においては相手の言葉に対して自らの価値判断(ジャッジ)を含めることはなく、客観的に自分の中に落とし込み、誠実に理解を示した上で②において相手の問題解決のためにモチベーションを上げることを目的に相手のポジティブな感情にアプローチするというメカニズム、非常に納得が行った。テクニカルな面でも一般論として相手の言うことを言い換えることなど実践的に授業において活用できることが大いにあったと感じた。
■今後に向けて■
今回も前回同様、非常に学びの多い研修であったと思う。前回のコーチング研修で得たものと重ね合わせつつ、今後へウレーカの業務においても生徒様と接していく上で、積極的に活用していければと感じた。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
本日もありがとうございました。やはりコーチングをベースとしたコミュニケーションをしていくためにはいくつものことを自分の意識の中で持っておかなければならないなと実際のロールプレイを実践、見る中で感じました。本日も最初のロールプレイ任せていただいてありがとうございました。貴重な機会でした。今後も授業の中で前回、今回の研修で学んだことを自分のものとしつつ活用しながら指導していければと思っています。今後ともよろしくお願いします。
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
木藤 大和
2023年12月10日
■研修を受けて■
①目的・目標とモチベーションをむすびつける②目標に向かって主体的に取り組むように導く、今日のコーチングに必要な要素全てがこの二つを根底にしている。喩えの一つとしてティーチングとコーチングを対比する場面においてもスキルの下部にあるマインド・動機、スタンスにそれぞれ①②の要素をそれぞれ落とし込むコーチングによって最終的にはスキルの向上飲みに重点をおくティーチングよりも効果を産むということは非常に興味深かった。実際の実験では(ロールプレイ任せていただいてありがとうございました。)コミットメントを重視したコーチングの重要性、講師側のコミュニケーションの取り方によってどれほど生徒のモチベーションに繋がるのかということに気づけたのがよかった。
■今後に向けて■
へウレーカ部門において生徒様の指導を行なっていく上であらためて学科の指導(スキル)に終始してはいけないと感じた。・生徒様の目標、将来の希望を本人自身とあらためて共有しつつ共に意識していくこと(スタンス・マインド)が大切だと感じた。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
本日もお忙しい中、貴重なご指導ありがとうございました。へウレーカの講師としてやはり生徒の主体性を引き出すような指導が必要だなとあらためて再認識しました。今後の将来においても自分にとって財産になるものでした。また、ロールプレイ役任せていただいてありがとうございました。貴重な体験させていただきました。毎月本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
木藤大和
川瀬先生
リーダーとして本日も引っ張っていただきありがとうございました。今回の回も上記にあげたように新しい発見が沢山ありました。今後も塾部門、将来に行かせていけたらと思っています。今後とも塾部門でもよろしくお願いします。
p.s お誕生日おめでとうございます。
木藤大和
木藤 大和
2023年11月10日
■研修を受けて■
緊急時において、生徒を預かる学習塾の一員として生徒の命を守る責任を負うべきであるという自覚を再認識することができた。特に地震については、日本で最もおこりやすい災害の一つであり、本日の研修の想定は有事の際非常に有用であったと感じる。マニュアルに準じた行動で生徒の安全を確保することのみならず、生徒に'安心感"を感じさせる態度で臨まねばならないという点は生徒の平常心を保つという点でも特に意識しなければならないと感じた。
有事の対応という点においては、今回の研修の内容から臨機応変に対応できるよう日頃から意識をもっておくことは大切だし、そうすることが今後の勤務における職責だと改めて自覚した。
■今後に向けて■;
有事において冷静に状況を判断し、臨期応変に次自分が何をすべきなのかということを日頃からイメージトレーニングしておくことで有事に備えたい。
■研修講師(森口)およびリーダー(川瀬)へのメッセージ ■
本日も非常に貴重な研修の機会をありがとうございました。今後勤務させていただけるとしたらこの経験を生かし、有事に際して適切な行動をとることができるよう日々備えたいと考えています。今後ともようしくお願いします。
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行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
2025年卒学生向けの企業の採用活動が本格化し、人材獲得競争が始まっている。そんな中、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学、MARCH(…
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「あの人の言葉は記憶していたい」と思われる言葉をメンバーに届けたい。けれど、自身の記憶力に実は自信がない。そんな人に送る記事になっています。
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
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木藤 大和