【24年度・研修】理念のマネジメント

プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』

プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。

「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 荒 諒理

    2024年07月10日

    ■研修を受けて■
    〇理念のマネジメントと権威のマネジメント
    ・理念のマネジメント:
    →説得力のある意見に従う(理性で判断)。
    ・権威のマネジメント:
    →人気のある人、発言力の強い人に従う(感情、直感で判断)。
    ・権威のマネジメントをやる人がいると、理念のマネジメントを凌駕してしまう。

    〇自身の行動と理念の対応付け。
    ・自身の行動がもたらす影響を広い視野で考えること。
    → COPQなどの視点も持ちながら。

    ■今後に向けて■
    〇その場において、どう行動すべきか?
    →感情ではなく理性で判断。

    〇責任者との直接のコミュニケーション。
    →自分はもちろんのこと、生徒にも促す。

    〇権威で求心力を持とうとしていないかに注意。
    →説得力のある行動、提案ができているか確認。
    →説得力のある意見に従おうとできているかも確認。

    〇人や組織をダシにせず、自分の言葉で説明。
    →理念に照らし合わせ、自分がどういう存在であるべきか。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もありがとうございました。
    最近かじった行動経済学の「システム1 vs システム2」の話が脳裏にちらつきました。しかるべき時にはしっかりとシステム2で判断できるようにしていきたいと思います。

  • 木藤 大和

    2024年07月10日

    ■研修を受けて■
    ・マネジメントの種類
    ー権威マネジメントと理念マネジメント
    ○理念マネジメントについて組織の中でプロ意識を持った説得力のあるメンバに自然と周囲の衆目の一致するような環境の組織。

    ・コンプライアンス的要素
    ー 生徒とのSNSや塾外部での個人的なつながりについて
    ○つながりという事実そのものに関してはあとからでも正当化できてしまうという点が問題
    ○そのような事態が起こらないような前提作りが大切。同僚や上司同士で互いに意識を常に持ちあい指摘・アドバイスでき合うような風通しの良い環境が大切
    ○プロフェッショナルの講師として距離感が生徒と教師の指導関係として支障のない距離感なのか、機能的な距離感なのかという点を常に考えることが必要である

    ■今後に向けて■
    近年のコンプライアンスという言葉に非常に関連性の高い研修であったと思う。生徒との関係性ということで普段自分としては講師として当然として考えてきたモラル感もその程度としてやはり潔白性という点における完全性が求められることを再認識する貴重な機会だった。それを考える上でも常に自分の中の指標のみならず、側から見てどうなのかという点に意識を向けながら取り組んでいけると良いと感じた。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    本日もありがとうございました。
    生徒との関係性、僕自身も講師として当たり前のモラルとして考えていましたが、仮に「自分のこの程度は大丈夫だろう」という考えが自分にあったとして側からその行動・関係性がどう見えるのかということをもっと意識を向けていく必要があるし、先生方ともお互いに注視していくべきだなというように改めて感じました。今月も貴重な研修でした。ありがとうございました。


  • 島元 和輝

    2024年07月10日

    ■研修を受けて■
    A&PROの理念
    ・損得勘定ではなく、顧客・メンバーのために誠実に行動
    ・友達づくりの場ではなく、同志として高め合える場

    権威のマネジメントと理念のマネジメント
    ・権威のマネジメント:馴れ合い、損得勘定優先
    →サービスが向上しない、緊急時に対応できない
    ・理念のマネジメント:然るべき人に相談、説得力ある意見を尊重
    →顧客のニーズに合わせてサービスを向上できる、緊急時にも対応できる

    塾として生徒との接し方
    ・生徒:先生 = 1:1の環境を作らない(他人に見えない密閉空間・SNS)
    →セクハラやその人の特別扱いに発展させない
    →塾の信頼を維持、サービスの質を維持

    ・プレゼントはみんなで受け取る
    →チームみんなであなたを支えていることを伝えてあげる
    →生徒自身の将来に役立つ考え方を養う

    ■今後に向けて■
    最近私が所属している学生団体で、チームのためサービスのための後輩の勇気ある発言にとても救われました。この後輩はまさに理念のマネジメントを実践してくれていたのだなと思います。ともすれば人間の本能的に馴れ合いに落ち着いてしまうような場面でも、チームのために説得力ある意見を出すことがとても大事なのだと改めて痛感しました。ドクタージャーナルPJにおいても、A&PROの理念や活動の目的をしっかりと意識しながら、理性で以って活動していきます。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も素晴らしい研修をありがとうございました。今回は塾部門の内容が多かったとは思いますが、取り入れられるところは日々の活動に取り入れていきたいと思います。


  • 川瀬 響

    2024年07月10日

    ■研修を受けて■
    ●理念のマネジメントと権威のマネジメント
    ・理念のマネジメント:「説得力のある意見」に従うこと
    ・権威のマネジメント:「好きな人・自分の意見を聞いてくれる人」に従うこと

    ●教育機関としての生徒・保護者との向き合い方
    ・私的なSNSの繋がりをしないこと
    ・授業外での面会をしないこと
    ・私的なプレゼントを受け取らないこと
    →プロ意識を持って対応していくことが重要
    (ルールを大事にすることは当然だが、生徒・保護者に対して説得力をもった対応をしていくことが重要)

    ■今後に向けて■
    ・理念のマネジメントの実践
    →常に理念を大事にすること。情報をあるべきところに共有すること。(情報を止めない。)
    ・生徒・保護者との関わり方
    →プロ意識を持って対応していくこと。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    ニュースなどで、教職員・塾講師の不祥事を見るたびに、
    自分自身がそういうことをしないか不安になります。
    少なくとも、その不安は忘れないように行動していきたいと思います。
    本日もありがとうございました。
    7/10 川瀬


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