【24年度・研修】アサーティブコミュニケーション

次のような思いを持ったことはありませんか?

1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......
2.他の人に依頼しづらい......
3.本当は気が進まないけど、断わるのも悪いし......
4.頭にきた、もう許せない!
5.また批判された、そんなに自分はダメなのか......
6.思い切って伝えたい、でもうまく言えるか不安......

顧客・提携先・部下・同僚・上司との建設的なコミュニケーションはリーダーにとって欠かせないスキル。

今回は、ビジネスに必要な「建設的な提案型コミュニケーション」のトレーニングをしていきます。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 島元 和輝

    2024年11月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブコミュニケーション
    相手の意見を尊重しつつ、自分の意見も伝える

    アグレッシブコミュニケーション
    相手のことを大切にしない

    パッシブコミュニケーション
    自分の意見を伝えない

    4つの柱
    ・誠実:お互いの想いを尊重する
    ・率直:相手に伝わる言葉で伝える
    ・対等:上からでも下からでもなく対等な立場から伝える
    ・自己責任:見て見ぬふりはダメ、言う言わないを自分で判断

    7つの基本方針
    ・自分の意見を伝える
    ・聞く、聴く、訊く
    ・相手の要求を肯定し、思いに応える
    ・「私は…」で伝える
    ・相手に認められるためではなく、自分に誠実であるために
    ・感情中立的に
    ・言語、非言語などを活用して伝える

    DESC法
    ・Describe:事実描写
    ・Express:感情描写
    ・Specify:提案
    ・Consequences:結果を伝える

    ■今後に向けて■
    ロールプレイングを通じてアサーティブコミュニケーションを実践できたことで、机上の空論ではない実践的な力を身につけることができたと思う。特に、お互いの感情に率直にアプローチすることが難しく、そして大切であることを学ぶことができた。今後ドクタージャーナルでメンバーが増え、コミュニケーションをする機会が増えた場合には、今回習った方針を活かして、プロジェクトの価値をより高めることができるような合理的なコミュニケーションをするように心がけたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
    本日も、実戦を踏まえた研修をありがとうございました。頭の中だけで終わらせずに実践できた経験は、アサーティブコミュニケーションのスキル向上だけでなく、今後の起きうる困難に逃げずにチャレンジすることにもつながると思っています!

  • 荒 諒理

    2024年11月10日

    ■研修を受けて■
    〇アサーティブコミュニケーション:
    → 自分の気持ちも相手の気持ちも大切にしたコミュニケーション。

    〇アサーティブコミュニケーションを実践するために:
    ・相手の気持ちに寄り添うこと。
    → まずは気持ちを理解すること。理解したことを伝えること。
    ・自分の気持ちを伝えること。
    ・解決策の提案。
    ※ここに捉われすぎて、気持ちが疎かにならないように。

    ■今後に向けて■
    〇重要な局面でのアサーティブコミュニケーションの活用。
    ・生徒、保護者がどういう思いでいるのかの把握。
    → 解決策云々の前に人として大切なこと。
    ・自分にも相手にも誠実に。
    ・日ごろからのトレーニング。
    ・思い込みに縛られないように(自分も相手も)。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    アサーティブコミュニケーションの活用度を深められるよう、
    日々意識しながら取り組んでいきたいと思います。

  • 川瀬 響

    2024年11月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブコミュニケーション
    ●コミュニケーションには4つの型がある
    →アサーティブ・アグレッシブ・パッシブ(受身・作為)
    →相手の思いを尊重しつつ、自分の意見を主張していくのがアサーティブコミュニケーション

    ●アサーティブコミュニケーションの柱・姿勢・方法
    →4つの柱(誠実・率直・対等・自己責任)
    →7つの基本姿勢
    →DESC法(Describe,Express,Specify,Consequences)

    ●提案を考える上でのpoint 発想の転換
    →思い込みを排除する。
    『こうではいけない』『こうあるべき』に対して、本当にそうだろうか、と考える。

    ■今後に向けて■
    ●アサーティブコミュニケーションのポイントを頭に入れ、活用できる状態にする

    ●結果を伝える点を意識『~していただけると嬉しい』


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    アサーティブコミュニケーションは、
    実践するところまでが難しいと感じます。
    トレーニングしていきたいと思います。
    本日もありがとうございました。
    11/10 川瀬

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