【22年度・研修】理念のマネジメント
2022.08.10
2022.08.10
2022.07.23
2022.07.22
久野 滉大
2022.07.22
2022.07.22
2022.07.10
久野 滉大
2022.06.24
久野 滉大
2022.06.10
久野 滉大
2022.06.09
2022.05.27
久野 滉大
2022.05.24
久野 滉大
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
久野 滉大
2022年08月10日
■研修を受けて■
権威のマネジメントと理念のマネジメントの違いについて学んだうえで、①一つ先の視座・一つ上の視座を持つこと、②リーダー自身が見本となる行動をとること、この二つが特に重要だと感じた。今までの自分の行動や、在籍した組織は権威のマネジメントではなかったのかを誠実に振り返りながら今後に向けた行動をとりたい。
■今後に向けて■
自身の理想や実現したい世界を描き、伝えた上で、この組織やプロジェクトに魅力を感じてもらい、それを実現するリーダーは自分だと思ってもらえるように、まずは自分が見本となるような行動をとりたい。また、自分の役割の1つ上の視座を持つ意識や先を見据える姿勢、自分が思考を続けるスタンスは今まで以上に強くしたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん、本日も貴重な機会をいただきありがとうございました。自分は人に相談される場面や、誰とでも関係を構築できる場面が多いと思っていた中で。果たしてそれらの行動が自分たちの組織のあるべきリーダーの姿なのかを見つめなおすことができました。今日の気付きや、上記の今後に向けた行動を実現していく中で、本当のチームワークを生み出せるリーダーになっていきたいと思います。
久野 滉大
2022年07月23日
行動すること、挑戦することは自分を表現・発信することに繋がることはまさしくそうだと思います。しかし、それは非常に勇気が必要なことだとも思います。だからこそ、リーダーは結果だけでなく行動を評価し、賞賛することが大事になり、それを体現されているのが須賀さんだと思います。自分に伝えてくれる言葉の一つ一つも、自分以外のメンバーや組織への言葉も、行動したことや姿勢をよく見ていることが伝わります。これからもその姿勢をともに続け、挑戦や発信、賞賛で溢れる組織を作り上げられるように、ともに取り組みましょう。
久野 滉大
2022年07月22日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
責任権限義務の明確化と、目的や目標・モチベーションの結びつきによるメンバーの主体的な動き。
自分と異なる考え方を持つ仲間との、目的共有や共通認識化などを踏まえたコミュニケーション。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
先月できた責任権限義務の明確化等を、他の領域まで発展させ、明確な組織体制が整うことで再現性のあるような組織が生まれる。
重要課題やプロジェクトにあたって、課題ログ等を用いて推進する。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
同じグループのメンバー(両社ともチームリーダー)に対して、メンバーとのコミュニケーションのとりかた等を通じて、リーダーを育てるリーダーになること、そのために必要なことを提供する。
限られた時間内で、概念化や基準化なども用いながらより多くの価値提供をすることを伝える。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
自分が先週までの成果を共有し、仲間の次の動きのために必要な価値を提供できたと同時に、口に出して言語化することで、自分の学びにもつながり、明確なネクストアクションの設定につながった。コーチングについても、今の課題に向き合う意義や目的を踏まえた上で、そこに目標を設定したりモチベーションを繋げたりすることができた。
2.ギャップの分析・課題の抽出
自分の成果について、見えていない角度からコーチングをしてもらったことは良かったが、加えて、以前一度学んだことを改めて学ぶ場面もあった。改めて理解できたのはよかったものの、学びを動きに落とし込めていないことが明確になった場面でもあった。欲求に訴えかけるような伝え方は、実践を繰り返しながらリーダーとしてあたりまえのように意識でき、実行できるようになりたい。また、リーダーを務めた中、自分が話すときと同じ熱量で聞くことができたが、これができるのであれば普段からも同じことができるであろうということに気づいた。
3.今後の対策・計画
組織に再現性をもたせられる角度を増やし、良い状態のものを発展させる。
深度3で伝え、周りの欲求に訴えかけることで莫大な推進力を生み出す。
責任権限義務の明確化のGoodの部分の継続と、moreの部分の改善。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
池上さんに、果たして他のメンバーも意義や目的を伝えられていない状態だと明確化できていないと指摘された際に、自分の抜け落ちに気づいた。◎
三木さんに、何かを伝える際に、相手の欲求に訴えかけるような伝え方の重要性を再認識させてくれた。
二日間で圧倒的に成長できる内容だと思います。リーダー経験が豊富でない人でも、二日間で学んだことを活かすことで非常に高いパフォーマンスを発揮することができます。
久野 滉大
2022年07月22日
「根拠のある信頼の元、裁量を持たせて、取り組む姿勢を評価する」という言葉が印象的でした。目的や目標とモチベーションを結びつけるうえで非常に大切なことだと思います。これからも、その意識を持ちながら、持ち前の発信力を武器にリーダーや組織を育てられるリーダーになれるよう、ともに頑張りましょう。
今まで皆さんが漠然と抱えていた自分自身の悩みと向き合う場であり、それを明確に言語化、可視化できる機会だと思います。本研修で学んだことはセクションやチームなど、自分が関わる全ての領域で体現し、良い影響を与えていきたいと考えています。
久野 滉大
2022年07月22日
約束を守ること、相手の時間を奪わずに限られた時間内で伝えること、誠実に向き合うことなどを学ばれたということで、コミュニケーションを多くとること以外のこと、また今までされてきたコミュニケーションの中身についても必要なことを多く学ばれたということが伝わりました。
学ぶだけでなくそれを行動に移すことが大切です。引き続き、誠実に向き合いながら、ともに成長できるリーダー同士として、互いに高め合っていきましょう。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
久野 滉大
2022年07月10日
■研修を受けて■
自分が就活生向けのイベントを企画する部署に所属しているからこそ、非常に勉強になった。そもそもプロジェクトとは、から始まり、5つの重要プロセスや不確実性を乗り越えるアプローチ法、課題ログ、ニーズ調査、ニーズを具体的手段にという部分まで学べたことで、プロジェクトを進めるうえでできていたこととできていなかったことが明確になった。特に課題ログについては、改善点しかなかった。
■今後に向けて■
上記の課題ログについては、特に「いつやるのか」についてこだわりたい。自分やプロジェクトの課題とそれの担当者は見える状態が作れているものの、そのうちいつやるのかは全く見えていない。期限や進捗状況を簡単に記すだけでなく、いつやるのかを見える化する、さらにはそれを実際に行って忙しくせず、粋なリーダーであることで、自分も組織も成長させられるようにしたい。その他の事項についても、ニーズ調査の改善、不明点の明確化とそれの共有、バッファの設定、など、今自分が行っていることに活かせることが本当に多かった。活かすイメージまで見えているので、実行に移し、周りに良い影響を与えたり、受けた影響を伝染させたりできるリーダーになりたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん、本日も貴重な機会をいただきありがとうございました。本日の研修テーマでもあるプロジェクトマネジメントは、自分たちが今まさしくやっていることであるのと同時に、本当に自分たちが向き合うべきところです。自分たちのグループがそうであったように、多くのリーダーが学びを得て、これからそれを実践し、価値を提供できる準備ができたと思います。「今後に向けて」に書いたこと、書ききれなかったことを実践してまいります。
須賀さん、グループのリーダーを務めてくださり、ありがとうございました。限られた時間の中でも価値を提供できる、活動内容についても結果だけでなくそれに向き合う姿勢が一貫している、仲間のスタンスや取り組みを評価できる、これらを実行するための挑戦と準備ができているからこそ、本日も非常に学びのある研修になりました。自分もそのような挑戦と準備ができるリーダーになります。
久野 滉大
2022年06月24日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
基準化(共通言語)をもつこと。
これにより、コミュニケーションの際に認識のずれがなく、同じ方向に向かうことができた。
準備すること。
普段とは違うイベントを行った中でも、準備する姿勢をぶらさずに、また、イレギュラーを想定した準備も行うことで、自信をもってイベントを開催することができた。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
責任・権限・義務の使い分けのさらなる実践、各メンバーへの落とし込みによる、動きの活性化や最適化。
SMART+Cを意識した目標設定。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
目の前の同じグループのメンバーに対し、毎回の限られた時間の中で、支部全体を考えた上での計画を立てるという点も踏まえながら2回以上価値提供を行う。
今まで学んできたコーチングの手法や、コミュニケーションにおける重要なことを毎回の話す場面で実践する。
目の前のメンバー以外のメンバーと関わる際に、上記の実践を踏まえた上で必ず1回以上の価値提供を行う。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
支部の観点からの価値提供については、その時々において自分の立場や視点を変えることでいろいろな角度から意見を言えたし、もらえたと思う。自分の§が支部においてどのような立ち位置でどのような価値提供ができるのかについても考えることができた。ただ、考えたことを確実に実行する必要がある。これは自分一人ではできないことなので、深度3で伝えることを心がけながら、セクションの更なる活性化に貢献したい。
2.ギャップの分析・課題の抽出
「限られた時間の中で」という点については、一番最初の発表の際に5分間を超えてしまった。普段のmtg等でも意識して取り組んでいた中にも関わらずできなかったことは、捉えようによっては細かい話だが、大きな反省。相手の時間を奪うことになるので、どんなにこれから成長しようと、ないがしろにしないようにしたい。視座の「高さ」をもっと追い求める必要もあると感じた。広く見る姿勢や深さを出すところに関しては、できてきているものの、高さの部分はまだ足りず、はっとさせられる瞬間が多い。高さの観点からも価値提供できるようになりたい。
3.今後の対策・計画
相手の時間を奪うことになるので、どんなにこれから成長しようと、ないがしろにしない。
視座の高さ、という観点もさらに加えた上で、自分のセクションの支部での立ち位置や支部への価値提供の考え構築・実行。それを行うにあたっての、責任権限義務の明確化。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと
谷さんから、他の§との連携の際に、各セクションの強みや立ち位置、もっている情報のすみわけなどを意識して取り組むことの重要性を学びました。
また、他のメンバーへの価値提供を聞いている際にも、責任権限義務の考え方の部分などを改めて気づかされました。
ありがとうございました。
■誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
◎谷さんから、他の§との連携の際に、各セクションの強みや立ち位置、もっている情報のすみわけなどを意識して取り組むことの重要性を学びました。
羽田さんから、目的目標をわかりやすいもの、その差を明確にしやすいものにすることで動きを明確にしていくことの重要性を学びました。
川村さんから、自分たちが行う連携を、双方だけでなく全体に発信すること、それにより周知と活性化を行うことの重要性を学びました。
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
久野 滉大
2022年06月10日
■研修を受けて■
記憶というものについて、メカニズム等を含めここまで深く考えたり学んだり、自分の考えを発信したりするのは初めての経験だったが、今後に役立てることをたくさん吸収することができた。また、以前の研修で「深度3で伝える」という学びがあり、それのトライ&エラーを繰り返しているところであったが、この記憶のメカニズムに関しても、興味をもってもらうなどの情動的な部分が重要になるということで、非常に関連することがあった。毎回の研修がすべて結びつき、成長できると確信したので、実行をや振り返りを今後も継続していこうと思う。
■今後に向けて■
特に、復習の話や睡眠の話を今後に活かしたい。リーダーとして、互いの都合ではなく、メカニズムに基づいたうえで復習のタイミングを意識したアプローチをメンバーに行うこと、そこで伝える情報量、言語化してもらう情報は、セクション・チーム両方で実行していきたい。また、エンターに対しても、忘れられないようなアプローチをとっていこうと思う。睡眠についても、まとまった時間睡眠をとらない日々が続いていたことが続いていたが、今回の研修を受けた結果、自分の身体を休めるだけでなく、賢い頭になるためにも睡眠をまとめてとることは重要だと学んだ。今後は「まとまった睡眠」を必ずとるように、また、とれるための準備を行っていこうと思う。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん、本日も貴重で成長できる機会をいただきありがとうございました。記憶のメカニズム、というものについてここまで考えることが生まれて初めてだったのですが、上記のように、今後に活かせることを多く学ぶことができました。自分が復習するタイミングを意識的に作ること、それをリーダーとして周りにも発信すること、これを継続していき、「忘れられない価値」を提供し続ける存在になります。
久野 滉大
2022年05月27日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
受け手をコミュニケーションに巻き込むために概念化や構成要素を意識する。
深度3で伝えるためにも準備が必要である。
人との約束、自分との約束を守ることができると本当に信頼や自信が生まれる。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
ただ伝えた、伝えていないの2軸だけで判断するのではなく、どのくらいの深さで伝えたのかにこだわること。
目的・目標とモチベーションを結びつけること、目標に向かって主体的に取り組むように導くこと。
人との約束を守ることで信頼を生み、自分との約束を守ることで自信をもつこと。
何事においても準備ができており、だからこそ限られた時間の中で価値を提供できること。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
ともに2日間取り組んできた目の前の仲間に対し、目標・目的・目標とモチベーションを結びつけることの実行のための準備についての学びを提供したい。
リーダーを務めてくれるコーチに対し、2日間で自分が学び、知っている状態にできたものを実行できる状態にまでもっていった姿勢を見せる。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
目の前の2人の仲間に対して、概念化や構成要素などを意識しながら、目的・目標とモチベーションを結びつけることの重要性と、そのために準備するべきことを伝えられることができた。この点では学びを与えられたとは思うが、大事なのは、リーダーとして、本当にセクションやチームのメンバーに対して、目標に向かって主体的に取り組むように導くことである。これは今後の動きの一つとなるので、継続的に取り組みたい。
リーダーを務めてくださった方には、やろうとした姿勢は伝わったかもしれないが、コーチングを受けた際には、やはりすでに実行できている人と実行し始めた人との差を感じた。しかし、その直後にリーダーを務めるチャンスをいただけたので、そこでの実行にチャレンジできた。知っているから実行できる状態にするのは、素直に取り組むことそれを振り返って次のアクションが大事だと思う。これからもいただいたチャンスを活かしながら、満んだことの実行を繰り返す中で、誠実なリーダーになりたい。
2.ギャップの分析・課題の抽出
実行できるための準備はできたと思うが、実行することで価値を提供することはもっとできると思う。概念化や構成要素を意識すること、深度3で伝えること、コーチングの手法など、学んだことをとにかく実行している段階である、これを繰り返すことでブラッシュアップして、限られた時間内でもっと価値を提供できるようなリーダーになりたい。
3.今後の対策・計画
・知っているから実行できる状態になるための実践を繰り返す
・人との約束と自分との約束を守り続ける
・深度3で伝える
・目的・目標とモチベーションを結びつける
・目標に向かって主体的に取り組むように導く
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと
何より実行の場を与えてくださったこと、自分と誠実に向き合ってくださったこと、限られた時間の中で価値を提供してくださったことに感謝したい。知っている状態になることができた今、これをブラッシュアップすることで実行できる状態、さらにはより大きな価値を提供できる状態になることができると思う。その第一歩となる機会を提供してくださったことに感謝したいです。
■誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
左貫さん
もちろん同じセクションの仲間としてコーチングしてほしいという気持ちもあったが、何より普段からのエンターへの価値提供の姿勢やコーチングの様子を踏まえて指名させていただいた中で、説得力や言葉を数値に落とし込むという観点などを指摘していただきました。これから実行していき、多くの価値を与えられるようになりたいという中で、コーチングの様子と中身の両面で気付きを頂きました。ありがとうございました。
久野 滉大
2022年05月24日
■研修を通じて学んだこと■
・SMART+Cでの目標設定
・リーダーには準備ができている人がなる
・弱みに向き合い、幼さを脱却する
・限られた時間内に正しく伝え、正しく聞き取る
・限られた時間内で価値を提供するように設計する
・深度3で伝える
・コミュニケーションの受け手を参加させるために、「概念化」と「構成要素」を活用する
・共通認識をもつために、「基準化・数値化」と「ダブルチェック」を活用する
・正直と誠実の違い
・聞くときのエネルギーは話すときと同じ
・人との約束を守ることが信頼に繋がる
・自分との約束を守ることが自信に繋がる
・目的・目標とモチベーションを結びつける
・目標に向かって主体的に取り組むように導く
・目標達成だけを評価するのではなく、取り組み・誠実な姿勢も評価する
・責任と権限と義務の違い
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
①限られた時間の中で価値を提供する
今まで、自分は何かを伝えたり発表したりする際に、その時間の長さや相手への伝わり方をまったく意識していなかったのだと気付いた。与えられた時間を超えることは相手の時間を奪うことにつながり、時間を大幅に余らせることは、提供できる価値を減らすことにつながる。限られた時間の中で価値を提供するために設計すること、準備することの大切さを思い知った。
また、コミュニケーションの受け手を巻き込む必要があることに気付くことができた。これを実行するためにするべきことは、「概念化」や「構成要素」を意識すること、「基準化・数値化」、「ダブルチェック」などを用いて共通の認識を持つことである。また、「伝えた」、「伝えていない」の2軸で判断するのではなく、「伝える深さ」を意識することも肝要である。
これらを知ることができた今、次にするべきは実行することである。発表やプレゼンだけでなく、日ごろのミーティングや共有事項の伝達、日常のコミュニケーションでも実行していきたい。
②自分との約束を守ることで自信を掴む
自分との約束を積極的に、能動的に守ることで自分に自信をもつということに気付くことができた。自分は今まで、自分の意見や考え、立場、成果など、自分自身に自信をもつことができない場面があった。この要因の1つには、周りや過去の様子と比べようとする意識があったように思う。
しかし、今回の研修で、些細なことでもやることを決めて守り続けることの重要性や、他のことに左右されない、絶対的なもの、約束、目標を守ったり達成したりすることで自信が身につくと学んだ。ただこれについては、今は学んだ状態であり、実行を研修後から始めたところである。今後、小さな約束だとしてもそれを守り続けることで自信を掴み、それとともに、人との約束も守り続けることで、信頼と自信に繋げたい。
③目標に向かって主体的に取り組むように導くコーチング
今までの自分が認識していたコーチングは、コーチングではなかったのだと気付いた。目的・目標とモチベーションを結びつけるコーチングでは、マインドやスタンスを育てることで受け手のスキルが伸びていく。これを実現する際のポイントを自分は今までまったくおさえていなかった。たとえば、自分は今までのアルバイト先でのトレーニング経験などで、後輩に寄り添っていると思っていたが、このときの行動は共感ではなく、同情であった。つまり、ネガティブな方向への気持ちにアプローチしていることが多かった。他にも、多くのポイントをおさえられていなかったように思う。これは、人の弱みや負の感情に触れて嫌われるのが怖かったからである。しかし、誠実なリーダーとして幼い文化をなくし、目標に向かって主体的に取り組むように導くには、コミュニケーションマップを活用するなどして効果的にアプローチする必要がある。受け手が目標に対してコミットメントできるような設計を行い、取り組みや誠実な姿勢も評価できるようなリーダーでありたい。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
研修の参加前から、自分はリーダーとしての物足りなさや反省を踏まえて、覚悟と意志をもって取り組もうと思っていました。ただ、実際に参加してみると、踏まえていたと思っていた部分が足りていなかったこと、気付きもしなかったような部分があることに気付き、まだまだ準備や弱みに向き合う姿勢が不足していると実感しました。準備ができている人がリーダーをやる。あたりまえのことであり、自分も、この準備という言葉を覚悟に置き換えてよく用いていましたが、この準備や覚悟は、自分の今までの経験や知識の範疇に収まっていました。
そのことに気付かせてくれた森口さん、運営メンバーのみなさん、本当にありがとうございます。みなさんとの研修を通して、自分がこれから何をしなければならないのか、それを実現するために必要なことは何か、はっきりとさせることができました。次のステップは、今回の研修を通して知ったことやはっきりしたことを実行することです。価値を提供できるリーダーになります。
ともに参加してくれたメンバーのみなさん、本当にありがとうございました。ペアやグループでのワークが多かった中、みなさんと研修を作り上げることができたと思います。みなさんとともに自分に向き合い、成長できて本当に良かったです。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
今の自分のリーダーシップに自信がある人、自分はリーダーに向いていないと思っている人にも参加してほしい。本当に弱みに向き合うとはどういうことか、「誠実さ」とは何か、信頼や自信に繋がることは何かなど、多くの気付きを得られる研修であった。そして、その気付きを提供し続けるために必要なことを学び、実行することができた。このような貴重な機会にぜひ参加してほしい。
そして、参加する際には、余計なプライドや偏見などの幼さを脱却し、素の自分で参加してほしい。ありのままの自分で参加すること、自分に向き合おうという意志を持ったうえで参加すること、知ったことを素直に実践しようと思うこと、このような姿勢をもってこそ、より多くの価値を提供できるリーダーに成長できると思う。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
推薦してくださった山田さん、白石さん、本当にありがとうございます。今までも自分にチャレンジの機会を与えてくださっていた中でこのような機会をいただき、誠実さとは何か、価値や学びを提供するとはどういうことか、そのために必要なことは何かを学ぶことができました。これからもいただいたチャレンジの機会に誇りと覚悟をもって取り組み、今回の学びを知っている状態から実行できる状態にすることで、久野に任せてよかったと思われるリーダーになります。
2022.06.09
池上 徹哉
まだフォローしていません
A&PRO President & CEO
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
今月の研修:マナー・ホスピタリティ・おもてなし 突然ですが、皆さんはAさんとBさん、どちらの人と話したいですか? きっと、ほぼ全員がAさんを選ん…
今月の研修:災害時・緊急時の対応 以前、部下に信頼されるには、部下に相談するべきという記事を書きました。(部下から信頼されるリーダーになりたい)…
今月の研修:プロジェクトマネジメント(基礎1) 多くの企業、もしくは個人単位でも、ニーズを把握するために様々な取り組みが行われています。顧客のニ…
非常に重要な内容にも関わらず、なかなか記憶に定着しない、周囲のメンバーが覚えてくれない。そのような経験をはありますか。効果的に記憶を定着させるためには、「記憶のメカニズム」を理解し、活用することが重要です。
塾講師として活動する中で、生徒の単語学習の重要性と難しさを感じています。そこで、今回の記事では、研修で学んだ記憶のメカニズムを踏まえ、私自身の指導方法と改善点について考えてみます。
「あの人の言葉は記憶していたい」と思われる言葉をメンバーに届けたい。けれど、自身の記憶力に実は自信がない。そんな人に送る記事になっています。
環境や人のせいにしても変わらない現実。自分、そして他者に一歩踏み込む勇気が現実を変えるのではないでしょうか。一歩踏み出したい方の背中を押す記事です。
リーダーシップゼミやビジネス基礎研修で学んだことを、机上の空論とせずに実践し続けることが重要。プロジェクト年間計画をもとに毎月、リーダー同士でチ…
ずっと思い出せる経験とすぐ忘れてしまう経験。この違いはどうして生まれてしまうのでしょうか。記憶のメカニズムを学び、この違いを一緒に解明してみましょう。
質問されたとき、意見を求められたとき、怒られたとき、なんて答えていいかわからず、黙ってしまうという経験はありませんか?そうならないためのコミュニケーション術を紹介しています。
「今お時間よろしいでしょうか?」というフレーズをよく耳にします。今回の記事では、時間の有限性という観点からこのフレーズの意味を深掘りしてみたいと思います。さらに、私が時間の有限性を意識して実践していることを紹介します。
組織における尊敬とは、どのようなものなのか。尊敬を大切にする組織は何を実現することが出来るのか。尊敬と組織の関係性について、紐解いていきます。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
互いに尊敬し合えるチームであるためには、「尊敬する努力」と「尊敬される努力」が必要です。仲間の尊敬できる部分に目を向け、発信していくこと。この重要性を記事を通してご説明します。
努力をして社会人としての準備をコツコツとすれば、社会人の姿勢は習得可能であると知りました。少しずつ努力をして成長していきたいと考えています。
今まで皆さんが漠然と抱えていた自分自身の悩みと向き合う場であり、それを明確に言語化、可視化できる機会だと思います。本研修で学んだことはセクションやチームなど、自分が関わる全ての領域で体現し、良い影響を与えていきたいと考えています。
研修参加前は、私はリーダーの素質がないと思っていました。しかし研修を通して、私には素質がないのではなく準備ができていないということに気付かされました。
誰しも緊張して力を出しきれなかった経験があるのではないでしょうか?この記事では、緊張に対処する方法と、緊張に関する野球部での実体験を紹介します。
参加前は自分はリーダーにはあまり向いていない、リーダーをやる器ではないと考えていましたが、今後トレーニングを続けることで成長できると感じました。
新規登録
アカウントをお持ちの場合はログインする
久野 滉大