【22年度・研修】コーチング理論(基礎1)
2023.02.10
「マグレガーのXY理論」「マズローの欲求5段階」「コーチングの領域」を身近な具体例で深掘りし、コーチングの実践に役立てる。
現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。
これらを大切にするリーダーのための研修です。
2023.02.10
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早稲田大学大学生 2023年02月10日
■研修を受けて■
「マズローの欲求5段階」
・人の心の状態を理解して成長のきっかけを与える。
・人は期待されると応えようとするもの。
「マグレガーのXY理論」
・X理論の場合は、命令や強制で管理し、目標達成できない場合は、懲罰も伴う。
・Y理論の場合は、「我が事として目的を持っている」ケースが当てはまり、自主性を尊重する経営手法となる。
・X理論及びY理論を使い分けることが重要。
「コーチング実践」
・多角的な視点から質問を行い、本人のゴールや現状を潜在的なところまで理解する。
・感情のターニングポイントにアプローチし、本人のモチベーションを結び付けるきっかけを作る。
■今後に向けて■
私自身のコーチング方法は具体的なネクストアクションを擦り合わせたりする方法論ベースになっていました。これだと本人のモチベーションを目的・目標と結び付けることが困難になるので、今後のコーチングでは型にとらわれ過ぎずに相手の「感情」にアプローチし、主体的に心から取り組みたくなるコーチングを目指したいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日は、コーチングの実践を行ったことにより前半部分でのインプットだけでは気づけなかった学びがチームの中から出てきたことで、より一層実践に活かせる研修だったと思います。社会人まで残り少ないですが、すぐに社会での活動に落とし込めるようにこれまでの学びを改めて振り返りたいと思います。改めて、今月もありがとうございました。
2023年02月10日
■研修を受けて■
・コーチングのポイント
→目的と目標をモチベーションに結びつける
→目標に向かって主体的に進むように導く
・コーチングの前提
→相手の中に答えがある
→相手が決断する
→答えを見つけるパートナー
・関係の築き方
→相手を信じる(相手の存在を信じる)
→相手を受け入れる
→相手に共感する(ポジティブポイントに共感することが重要)
・相手の話を聞くときのポイント
→徹底的に聞く
→促しながら聞く
→理解しながら聞く(聞きながら価値を判断しない)
・マズローの欲求5段階
・マグレガーのXY理論
→相手の成長段階に応じて使い分けることが重要
→まずは相手がどの段階にいるのかを見極めること。
・コーチングの領域
→うまく行かないことの原因は、その外にあるかもしれない。
■今後に向けて■
・相手の潜在ニーズにアプローチすること
ex)「それは本当に課題なのか?」「なぜそうしたいのか?」
「そうしたらどういう気持ちか?」
・決めつけをしないこと
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生
生徒指導においては、経験値がある分、型に嵌ってしまいやすくなるかもしれない、と反省しました。
改めて相手の潜在ニーズは何かを考えられるように意識していきたいと思います。
ありがとうございました!
本田さん、
グループワークの中でも引き出しの多さにびっくりしています。今まで学んだことと積極的に結び付けてくださるので、学びも深まっています。
ありがとうございました!
2023年02月10日
■研修を受けて■
《学んだこと》
・コーチングの前提、相手との関係の築き方、積極的傾聴の重要性
・マズローの欲求5段階:相手の段階に合わせてアプローチしていくこと、自身がどの立ち位置にいるかを確認することが重要
・X・Y理論:我が事としてとらえているかがX・Y理論の分かれ目、X・Y理論どちらも重要
《改めて気づいたコーチングにおける重要事項》
・コミュニケーション・言葉による効果の変化
例①「~よね」→「~という意味だと感じたのだけれど、合っていますか?」:相手に決断させるコミュニケーションに
例②「~を聴いて一緒に解決したいと思った」:答えを見つけるパートナーであることを伝える
■今後に向けて■
・上記で気づいたこと、普段無意識に実践していることを可視化し、en-courageのキャリア面談サービスを行うメンターに向けた面談講習内でのFB事項として可視化し、暗黙知を実践しやすい形式知化したいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。
コーチングによるキャリア面談を担う面談部署の責任者として、コーチングに関して日々考える機会は多く設けているつもりでしたが、改めて体系的に学ぶことができました。
今日研修で学んだことを糧に、後輩にもより体系的に自身の気づきを提供していきたいと思います。
2023年02月10日
■研修を受けて■
a&proさんのコーチング理論である「目的・目標とモチベーションを結びつける」、「目標に向かって主体的に取り組むように導く」を実際にどのようにして実現していくかの大枠を掴むことができました。コーチングのゴールをネクストアクションを熱意を持って起こせる状態に持っていくこととした時に、
1.現状と理想のギャップを5W1Hの質問を用いて明確にしていく
2.理想状態の解像度を本人の中であげた上で、理想状態からブレイクダウンした解決策に気づいてもらう
3.本人の感情が動く瞬間に着目しそこについて深ぼることで、本人の悩みの本質を明らかにしてNAを示す
という上記3つの切り口からコーチングを進めていくとゴールを達成できるのではないかというイメージを持つことができました。
■今後に向けて■
上記の気づきを活かしたコーチングを実践できるように努力します。加えてマズローの5大欲求やマクレガーのXY理論を意識してコーチングができるようにしていきます。命令や強制で管理することを特徴とするX理論を使うことから逃げていた自分でしたが、X理論を用いた方が効果的なフェーズがあることをしっかりと理解し、XY理論の使い分けを上手くできるようにに訓練していきたいです。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。コーチングにおいて多くの学びを得ることができました。ここにくると毎回多くの新しい気づきを得ることができ、明日への活力をもらっています。また、リーダーとしての未熟さを感じている中で、本日森口さんが自分と丁寧に向き合ってくれたことは自分にとって大きな救いでした。ありがとうございました。
2023年02月10日
■研修を受けて■
本日の気付きは主に3点あります。
1点目はクライアントがサイクルを回せる仕組みを創ることの重要性です。過去に行ったコーチングで、相手の成長度合いや改善を確認せずに終えたことがありました。もちろん、本人の性質や人間性による部分はありますが、「1週間後に成果を見せてほしい!」などの相手への期待伝達とサイクル設計を意識したコーチングは相手にとって有効だと感じました。
2点目はコーチングの領域に学んだ、「仕事上のミスの原因は仕事のやり方などでなく、家庭の事情や人間関係」など様々な原因があることです。幅広い観点から深掘り、クライアントの根本的な原因を突き詰める重要性を学びました。
3点目はコーチングを客観的に評価してもらう機会の重要性です。自身のコミュニケーションの特性を理解すること、相手のコーチングを観察し、理論に対する過不足を分析することは改善に繋がると思います。また、1年間活動してきた仲間とのコーチングは互いに一定の共通認識を持っていることが多く、本当の実力が見ずらいため、様々なメンバーと取り組んでみたいと思いました。
■今後に向けて■
・他者のコーチングを理論に照らし合わせながら、徹底的に研究して自身の改善に活かすこと
*研修で学んだ平山の「この取組をすれば、本当に問題を解決したといえるか?」という考える質問を特に取り入れてみたいです。
・エンカレッジ以外のメンバーとコーチングに取り組む時間を創り、自分に欠けている観点を学ぶこと
他者から学ぶ機会を取り入れ、自身のコーチングの質を向上させていきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん
本日も研修をして頂き誠にありがとうございました。マグレガーのXY理論を始めとして、理論的に学ぶことの面白さを非常に体感した時間でした。1年間様々なメンバーをコーチングさせて頂き、沢山の成功や失敗が体系化出来たような感覚を持ちました。学びを深め、自分のものにしていきたいと思います。改めまして、研修で学び合う機会を頂き誠にありがとうございます。引き続き宜しくお願い致します。
2023年02月10日
■研修を受けて■
まずマズローの5段階欲求を復習したのちにXY理論について考えたことで、相手が必要としているコーチングをXYそれぞれに分けて構造化できたことは、その後のコーチングや過去のコーチング経験に示唆を与えてくれた。自分も、本人が楽しいと思わないことをやらせるのは難しいし効率が悪い、とY型で考えがちだったが、確かに初めはXで(まずは手を動かすことで)自分の目的を見つけ、承認欲求や自己実現の欲求に気づかせる段階も必要だと考えを改めた。
その上で行った一連のコーチングの中では、特に相手の言葉のどこにフォーカスしてどう視野を広げ、どこからブレイクダウンしていくのかを考えさせられる機会になった。自分が手応えを得たこととしては、相手の言葉の中からポジティブポイントにアプローチすることで相手が納得できる提案に近づけることができたように感じた。一方、最後まで自分にできていなかったこととして、相手の問題意識がどの程度なのかを聞き(どれくらい過大に感じているか、どの程度の改善があれば満足できるか)、すでに出た提案に対してクライアントはどのように考えているのかを探り、相手のモチベーションと目的をそれぞれ深掘りして最終的にそれをつなげるということだった。相手のニーズに対するアプローチが画一的だったことに気付かされた。
■今後に向けて■
コーチングする立場だったり相談を受けた時のみならず、相手が問題を抱えていることに気づいた時であればいつでも使える論理を学んだと思う。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日は雪の中でも時間を管理しつつ最後まで研修をしていただきありがとうございました。勉強になりました。
2023年02月10日
■研修を受けて■
積極的傾聴:徹底的に聞く(つい、人は次に発言する内容を考えて聞かなくなってしまう傾向にある)・促しながら聞く(オープンクエスチョンで幅を持たせる)・理解しながら聞く(先に判断しない)/ X理論とY理論の差は目的意識の有無、両方重要であることに注意。/モチベーションの発見には他の人との差異を見出させることも効く。/コーチングで重要と気付いたこと:思い込みを排除してあげる・ポジティブなifの中で考えてみてもらう・当人の課題感や基準はどこにあるかを確かめる。
■今後に向けて■
コーチングをロールプレイして、気持ちに寄り添うということの意識が足りなかった。相手の気持ちに寄り添っていることが伝われば、相手もさらに気持ちを出してくれるはず。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。入社後、部下をみる際にはこの内容を大いに活用したいと思います。
2023年03月19日
■研修を受けて■
・マズローの欲求5段階を理解した上で、人それぞれ異なる人間心理や成長段階を踏まえた上で、成長のきっかけを与えることが重要となる。
・マグレガーの視点のX理論とY理論においても、成長段階に応じて使い分けることや、これらの理論をもとにサイクルを回すことができるようにすることが重要である。
・仕事上でのミスについては仕事以外にも原因が発生する場合があり、根本的な問題を的確にとらえた上でアプローチすること、的確に問題を捉えることができる準備をしておくことが大事になる。
■今後に向けて■
社会人1年目にこれからなる自分にとっては、コーチングや今回学んだ内容を自分が行う場面は自ずと減るのかもしれない。だからこそ、①積極的に復習やアウトプットを繰り返すこと、②自分がアウトプットでき得る場面では手を挙げること、③これを受ける側としての視点も常にもつことを大事にしたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん
本日も貴重な機会をいただきありがとうございました。また、臨機応変な対応をとってくださったことにも大変感謝しております。今後は自分からクライアントや社内のメンバーなどに対して学びを提供していけるように取り組んで参ります。
須賀さん
本日はこのような学びの機会を提供してくださり、ありがとうございました。事前に準備して自分に向き合ってくださったので、本当に学びになる時間でした。今後の人財育成やクライアントとの仕事の際、マネジメントの際には積極的に今回の理論を理解した上で活用し、最大限のパフォーマンスを常に発揮することで、自信の成長と組織への貢献を繰り返していきたいと思います。
2023年02月10日
■研修を受けて■
マズローの欲求5段階
マグレガーのXY理論
コーチングの領域
■今後に向けて■
・positive pointに目を向ける
相談を受けた際に相手に共感するのはもちろんだが、その際negative pointに共感するのは良くない。例えば、生徒から受験に対して不安があると相談されたのであれば、生徒がしっかり受験に向き合っている部分に共感する。
・相談した後、いつまでにやってくるのかということをしっかり確認する。その後の管理も含めて実施。
相手が相談してきた際に、解決策が決まれば相手がしっかりその後に実施するかも確認する。もしいつまでに実施するか聞いた際に、反応が微妙であれば、それは本気の相談ではない可能性が高い。
・相手の欲求に合わせた対応
相手の欲求がどこであるのか正しく把握しないと見当違いの解決策を考えてしまう可能性がある。情報を聞き出すタイミングで相手の相談内容の本質を探るよう気を付ける。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もお疲れ様です。
ありがとうございました。
本日の研修内容は生徒の指導に生かせる部分が多いと感じました。
上に書いたpositive pointに気を付けるなど、実践できる部分を意識して実施していこうと思います。
2023年02月10日
■研修を受けて■
・マグレガーのXY理論
→X理論は命令や強制によってされるもの
→Y理論はメンバーの自発的な行動によるもの
・マズローの欲求5段階
→生存欲求から自己実現欲求まで,欲求の段階によってクライアントに提案する内容やかける言葉が変わってくること
・コーチング実践の場
→目的目標を明確にしないことにはコーチング以前に的外れな提案をしてしまう可能性があることを学んだ
→相手の目的目標を明確にし,できる瞬間できない瞬間を明確にすることで原因を突き止めることができること
■今後に向けて■
・エンカレッジの活動でメンバーをマネジメントする立場として,メンバーにとっての欲求の段階がどこにあるのかを把握することが先決であると感じた.欲求段階が不明瞭である状況での適切な提案や相談を受けることが不可能に近いと,本日のコーチングを実践して感じた.
・クライアントに向けてだけではなく,自身を律する意味でも,自分ができるときできないときを振り返ることで,本来目指す理想の状態を目指していきたい.具体的には,朝早く起きるための環境づくりや,日々の自己研鑽をするきっかけを用意しておくことをやっていきたい.
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も貴重なお時間をいただきましてありがとうございます.本日の研修を通じて,自身のコーチングの癖を把握することができた他,直近の自身の悩みに対してどのように向き合うべきかを考えることができました.
早稲田大学 2023年02月10日
■研修を受けて■
コーチングにおける理論と実践の結びつきが深まる研修でした。
具体的には、目的・目標とモチベーションを結びつける上で、クライアントの感情にアプローチすることが効果的であることを学びました。それにより、しっかりと主体的に取り組みたいと思える本質的なゴールにつながることに気付きました。
■今後に向けて■
より実践的な学びが得られた研修だったので、日々のコミュニケーションの中で取り入れていきます。
具体的には①上記にも書いた感情にアプローチして深掘りをすること、②答えは決めつけずに最後まで引き出すこと、を意識します。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も実践的な学びの機会をいただきありがとうございました。
今日の学びを4月からも活かせるように、残りのエンカレッジの活動でブラッシュアップをしたいと思います!
2023年02月10日
■研修を受けて■
マズローの欲求5段階:
どの段階に相手がいるのかをしっかりと、見極める必要がある。
同じ内容の提案をするのであっても、相手の段階によって提案の仕方が変わってくる。
マグレガーのXY理論:
どちらかだけに偏るのではなく、どちらも相手に応じて使い分けられるように。
コーチングの実践:
なかなかクライアントが目標に向けて進み続けられるような
イメージが湧かなかったが、
その場限りで終えようとしていたことに問題があることが分かった。
■今後に向けて■
生徒1人1人に対して、期待を伝えながら指導にあたっていきたいと思います。
→ どこに期待を持てるか、生徒の特性・長所を色々な観点で見極めながら活動していきます。
アドバイスをその場限りのものにせず、
その後も、生徒が目標に向かって建設的に進めているかをウォッチすることを心掛けていきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。
生徒が、主体的に活き活きと目標に向かって進んで行けるよう腕を磨いて行きたいと思います!