【23年度・研修】コーチング基礎3

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。

基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。

現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。
これらを大切にするリーダーのための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

するとコメントすることができます。

新着コメント

  • 安部智裕

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・積極的傾向
    徹底的に聞く(話を聞きながら他の事を考えない)
    促しながら聞く(というと?例えば?と相手の考えを引き出す)
    理解しながら聞く(相手の伝えたい事を相手以上にいえる位に)

    ・メッセージの伝え方
    相手の意思の確認
    内なる答えを探す
    相手に共感する
    相手に感心を持っていることを伝える(Youメッセージ)
    感じたことを伝える(Iメッセージ ポジティブなことを伝える)

    ■今後に向けて■
    実際にコーチングするとどのように導くか悩んでしまって、話を進めることが出来ませんでした。ポジティブポイントを探すのが今後の課題だと感じました。他の方のコーチングを受けてみると本気で親身になって貰っている事が相談する側としては何より嬉しかったので実際にコーチングする時は本気で取り組みたいと思います。コーチングが出来るようにまずはセルフコーチングから初めて行きます。



    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    第一回、第二回、第三回で学んだだけではなく、今後実際に実践出来るようにもう一度復習した上で、活かして行きたいと思います。
    本日はありがとうございました。

  • 谷内 晴

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・質問
    →「主語」を設定することでより具体的なコーチングが可能
    →相手に興味を持っていることが伝わる(メッセージ)
    ・Iメッセージは反論できない
    ・リクエスト
    →相手が本当に大切だからできること、伝えられないでいる(我慢している)と関係が継続できない
    ・X理論の有効活用

    ■今後に向けて■
    コーチングを通してポジティブポイントをうまく見つけることが今後の課題であると感じました。結論を先走って求めてしまうことも、相手に丁寧に話を聞いてもらえていないと思わせてしまうことにもつながると思うので、気をつけていきたいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も貴重なご機会をいただきありがとうございます。こうしてご厚意で研修に参加させていただいていることで、得られた学びが感じられることが日々の中にもあり、とても嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

  • 島元 和輝

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・コーチングの定義、前提、基本的なpoint等の復習
    ・CQ,OQの使い分け
    ・前提条件をつけてあげることで相手の考えを膨らませる
    ・Youメッセージ,Iメッセージ
    ・マズローの5段階欲求
    ・X理論Y理論の使い分け

    ■今後に向けて■
    ロールプレイングを通じて、「目的目標とモチベーションを結びつける」「目標に向かって主体的に取り組むように導く」という基本的なことがコーチングにおいてとても重要であることに改めて気づくことができました。今日までのコーチング基礎を通じて、いろんなテクニックを学んで、それらを実践していきたいとは思いますが、根本にある基本的なことを常に忘れないように、コーチングをする必要があると感じました。これを念頭に日々の活動に取り組んでいきたいと思います。具体的には、サークル活動で悩み抱えている人たちに対して、そのようなアプローチをしていきたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    素敵な研修を有難うございました。ロールプレイングで体験しないと気付けないようなことがたくさんあって、この研修でないと経験しないようなことを経験できてとても良かったと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

  • 木藤 大和

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    第1回・2回の内容を応用つつ、マグレガーのXY理論の両者を効果的に使い分けること(Yを基本としつつもXを活用すべきタイミングを自分の中で見逃さなないこと)やコーチングの中での状況に即した質問の作り方を新たに習得できたと考える。ロールプレイではコーチング対象が既にあるべき状況の方向性を捉えている場合にモチベーションはその目的目標と結びついていて、コーチングの第一ステップはクリアしているものと今まで勝手に思い込んでいた節があり、そのような場合でも言葉にするように促すことで潜在的なモチベーションを引き出せることが基本的なことながら、新鮮な気づきっだった。

    ■今後に向けて■
    前回、前々回に引き続き、生徒さんと対話する中で学科の指導に限らない幅広い指導を提供していければと感じた。生徒さんが集中できる環境を教師との対話の中で作り出していくことにも今後注力していきたいと感じた。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も貴重な機会をありがとうございました。コーチングの最終回ということもあり、あらためて3回の集大成とすることができた研修会であったと感じました。今後も生徒との対話の中・私生活の中で活かせる機会を積極的に探していきたいと思います。あらためてありがとうございました。

  • 荒 諒理

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    〇X理論とY理論
    → X理論とY理論は同じ人の中でも領域によって異なる。
    → X理論でアプローチする部分とY理論でアプローチする部分を切り分ける。

    〇コーチングのポイント
    → OQとCQの使い分け。
    → 戦略的に「no」の返事になるような質問をすることも。

    〇相手の話をしっかり聞く。
    → 聞く / 訊く / 聴く

    ■今後に向けて■
    〇X理論とY理論の使い分け
    → 一人の生徒への対応でも、X理論で対応すべき部分とY理論で対応すべき部分を戦略的に仕分ける。

    〇相手に見えていない答えを探せるように。
    → 参照するパターンの典型れを頭に入れる。
    → 未来・立場・他人・成功体験。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    コーチングについてはまだまだしっかりと出来ている実感がないので、
    意識的な練習を積んでいきたいと思います。
    2/10 荒


  • 中条桜

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    ・目的・目標・モチベーションを結びつける
    ・目的と目標は顕在ニーズとは限らない
    ・仕事のミスの原因は仕事のやり方にあるとは限らない

    ■今後に向けて■
    ロールプレイングでは私の悩みを例に上げて進めていただいたことで、心に残るとともに改めて自分の問題と向き合う機会になり、とても感謝している。今回まで3回に渡ってコーチングを学んできたが、いざ問題を前にするとコーチングとは何かを忘れてしまったり、「目的、目標は何か?この問題のpositive pointは何か?」といった核を見失ってしまいやすいと感じる。研修では誰かに相談を受けた場合を想定していたが、生きていく上では、自分自身の問題に今回の「コーチング」の技術を応用して、解決の糸口を探したり、モチベーションを維持することが大事になるのだと思う。自分のことだからこそ、主観性に縛られずに目的や目標、モチベーションを見返す時間を取り、言葉じりにとらわれずに自分の潜在ニーズを見出していきたい。今回のロールプレイングを参考にテーマとした問題にも向き合い、これを契機に自己マネジメントを改善したい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

  • 川瀬 響

    2024年02月10日

    ■研修を受けて■
    ●メッセージの伝え方
    ・相手の意志の確認→CQ
    ・見えない答えを探す→OQ
    ※立場、時間などを仮定して質問することで、効果的な答えを引き出すことに繋がる
    ・相手へのメッセージ→Youメッセージ
    ・自分の思いを伝える→Iメッセージ※否定できない

    ●マグレガーのX理論・Y理論
    ・どちらか一方のみを使うことは稀。
    同じ人でも、領域に応じてX理論とY理論を使い分けていくことが重要。
    ・特に成長を必要とする領域ではX理論を有効活用できることもある。

    ●コーチングの領域
    ・ミスの原因は、見えない部分にあるかもしれない
    (家庭問題、精神的な問題、モチベーション)
    →問題の本質は何かを見つけることが重要

    ■今後に向けて■
    ・OQを活用したいと感じた。
    「先生の立場だったら、成功した自分だったら、」など、
    想像力を働かせられるように質問することを意識したい。

    ・目的目標とモチベーションを結び付けること
    →そもそもなぜ悩んでいるのか。
    その人のポジティブポイントはどこなのか。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    生徒たちが前向きに頑張れるように、
    声掛けの仕方1つ1つから改めて工夫していきたいと思いました。
    本日もありがとうございました!


最新記事・ニュース

more

行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。

大庭彩 左貫菜々子 藤井裕己 谷 風花 4Picks

プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。

荒 諒理 木藤 大和 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。

「やばい、キャパオーバーしていて仕事を回しきれていない・・・。」成果を生み出すためにリーダーを務め、多くの責任を引き受けたのはいいものの、こうした悩みを抱く方は少なくないと思います。本記事は、リーダーの方の中でも、「仕事を回しきれていない。」と実感している方、経験した方、キャパオーバー対策したい方に届けていくことを想定して進めていきます。キャパオーバーは解決できます!

そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。

大庭彩 上野美叡 2Picks

タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。

大庭彩 1Picks

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。