【22年度・研修】幹部研修(4月)
2022.04.22
2022.04.22
2022.04.19
西本 明希
西本 明希
2022年04月22日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
・目的と整合性する施策であるかを俯瞰的に考えた意見を、ワーク毎に1回以上発言し、尚且つ気づきを与える。
・年間項目を3項目以上数値化し、月間に落とし込む
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
年間でやりたいことは数多くありつつ、数値としての具体化や中長期的に考えることが出来ていなかったということを痛感した。
一方、目標として設定していた「俯瞰的意見をワーク毎に1回以上発言する」「3項目以上数値化し月間に落とし込む」に対してはアクションを起こすことできた。
2.ギャップの分析・課題の抽出
意識しないと抽象度が高い回答をしてしまうことが課題。意識せずとも具体的に測定可能な目標と行動を設定する。
3.今後の対策・計画
年間計画から、自分が何をすべきか要素分解する。5月以降の計画をより具体化させる。数値化を項目化を徹底した計画を作る。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
1.誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
◎本田さん
新たな観点からのFBを頂けたことが印象的でした。自分一人で全てを行うチームではなく、苦手な部分を頼ったり巻き込んでいくチームも可能だということに気づかされました。私自身がチーム内でどの役割を担うか、強みを生かした提案をしてくださりありがとうございました。
呉さん
自分の思考に足りないプロセスをFBしてくださりありがとうございました。自分に足りない思考があると実感したとともに、メンバーのモチベーションをどう伴走するか考えるきっかけとなりました。
左貫さん
チームとして活性化する方法を左貫さんの発表からもFBからも学ぶことが多かったです。チームとして活性化するための発信方法の参考になったとともに、自身の未熟さを感じました。
西本 明希
2022年04月19日
■研修を通じて学んだこと■
・準備ができている人がリーダーになる
・copqを考える(機会損失)
・コミュニケーションをするうえで概念化を大切にする
・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
・説得力のある意見に従う
・良いリーダーは便利屋ではなく、メンバーに顕在ではなく潜在的ニーズを与える
・自分への約束を積極的に作って守り続ける=自信
・共通点で話す
・ノルマではなくコミットメントとして考える
・SMART+Cで目標設定をする
・効果的な目標は集中力を高め成果を向上させる
・「塩梅」の大切さ
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
①準備ができている人がリーダーになる
元々私はリーダー経験が少なく、研修前は「今まで経験がある人がリーダーとなるべき」「積極性がある人が務めるべき」と考えていました。しかし、この研修を通じてリーダーになる為には「やりたい」という意思ではなく、「準備」が大切だということに気づかされました。今までの自分は、経験もない上に積極性もないからとリーダーという責任から逃げていました。この研修を通し、リーダーとして自分自身の弱さに向き合い続けメンバー・顧客の為を本気で考える「準備」を積み重ね、誠実なリーダーとして価値提供をしたいと考えるようになりました。
この「準備」には、まだまだ自分自身の課題やメンバーへの接し方等改善するところが沢山あります。研修の中で、自分自身が相手の為と思いつつ”導く”のではなく”自分の意見を押し通し説得”していると自覚した場面がありました。出来ていると思いこむのではなく、人に謙虚に接したいと考えています。
②copq(機会損失)を考える
研修を通し、今まで「機会損失」への意識が低い事を実感しました。過去、主導権を握り失敗に終わったプロジェクトも自分の労力分の損失としてしか考えることができませんでした。研修でFBを頂いたことで、プロジェクト成功の際に起こり得えた成果や他の人が主導権を握った際の機会提供についても考えるべきだったと痛感しました。
現在所属するエンカレッジでの活動でも、担当する学生やチームメンバーの機会損失とならないよう本気で取り組むべきだと改めて考えています。自分が責任を全うするという自覚と学生やメンバーの益を考えた行動を取るために、目的と目標に整合性のある科学的な思考を積み重ねたいです。
③説得力のある意見に従う
今までゼミナールでの活動や高校時代の部活動練習等、多数決で意見を採用・同意してしまうことが数多くありました。目的から逆算した時に今何をすべきかを考えていなかったのだと思います。実際、研修中でも過半数が支持する意見に従ってしまうこともありました。振り返ると、思考し続けることは大事だと認識しつつも考え続けることを放棄してしまったのだと感じています。合理的かつ目的に沿った意見を採用するためには「説得力のある意見」を見抜けなければいけません。リーダーとして目的と現実とのギャップを考え続けることは勿論、そのような意見を自分が提案できるような思考力、メンバーに正しく伝える力を身に着ける努力をし続け、組織に最大価値を提供できるチームを創りたいです。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
研修前は、リーダーシップ研修は受動的にノウハウや知識を教えてもらう研修だと思いこみ、目的を見出していませんでした。自分には場違いな研修だとも思っていました。
2日間を通して、研修前わたしには夢物語だった「リーダー」を目指す自覚が身についたように感じています。研修中は、制限時間を過ぎても気がつかない、あるいは時間を余らせて伝えきることが出来ない等基本的なこともできない自分に嫌気がさしたことも数多くあります。それでも森口さんが「未熟な自分だと理解することが大事」と仰っていたように、今後も自分と向き合いつつ責任を持つに値するリーダーになりたいと強く感じた研修でした。
何より時には厳しく、真摯に私たちに向き合ってくださった森口さんを始め、沢山の準備と当日のサポートをしてくださった皆さん、一緒に全力に自分に向き合った研修メンバー、本当にありがとうございました。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
「リーダー経験があまりないからこの研修に参加する意味があるのか」と感じる人もいるかもしれません。そんな人にも是非、受けていただきたいと感じる実りのある研修です。現在リーダーではなくても、この研修での考え方や意識の持ち方は様々な場面で活用できます。
受動的に理論やメカニズムを知識として教えてもらうだけの研修ではないので、自身に足りないものや目標と現実とのギャップに悔しい想いをするかもしれません。それでも、今後組織としてどう行動すべきか考え抜くことで、自分の価値をどう発揮するか実感できる研修です。
一歩踏み出して、自分と誠実に向き合い他者と真摯に向き合うリーダーシップを身に着けてほしいと思っています。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
推薦してくださった山田さん、白石さん、この度は推薦してくださってありがとうございました。非常に濃い2日間を過ごすことが出来たのもお二人が推薦してくださったおかげです。自分を見つめなおし、未熟さを痛感した貴重な経験をさせていただきました。エンカレッジでの活動でも、本研修を通して学んだことを活かし価値提供できるよう尽力していきます。
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成功と挫折の積み重ねから思い描いた理想のリーダー像。日本の変革に貢献するという志を胸に、日々の活動に誠実に向き合います。
【自己紹介】 早稲田大学4年 本田花 無気力だった中学時代から、人生の恩師と他者還元の素晴らしさに出会い変遷もぜひ読んでいただければと思います。
早稲田大学商学部の4年生。 "新たな価値観を知りたい"という思いのもと、幼少期から多くの挑戦を重ねてきた。 大学時代は様々な方法で将来の進路に悩む中高生のサポートに力を入れてきた。大学四年時は自らができる価値提供先を増やしたいと考え、キャリア支援団体にて就活生の自立支援をおこなっている。団体においては人事部署のリーダーを務め、組織力の向上を目指している。
報告・連絡・相談。 言葉だけを知っていても意味がない。 報告・連絡・相談の違いと「判断力・決断力」の関係 報告・連絡・相談のタイミングと「マネジメント・人材育成」の関係 これらを理解し、効果的に使い分けることが重要。 理屈と機能を理解することでチームワークが大きく向上したいリーダーのための研修です。
私は約1年間、エンカレッジというキャリア支援団体において記事執筆を行ってきました。面談という無形サービスを強みとするエンカレッジにおける記事の役割と必要とされる要素についてお伝えします。
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単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社…
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コンサルタント、コーチ、メンター。政治家、医師、経営者。そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
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今月の研修:社会人の持つべき習慣(基礎2) 締め切り間際の課題に追われては、反動で休みすぎてしまう。そんな過ごし方に心当たりはありませんか。この…
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西本 明希 早稲田大学