【研修】リーダーシップゼミ

単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。
参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。

今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。

机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 原駿介

    早稲田大学 商学部 2021年04月11日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・全てのコミュニケーションはメカニズムに基づく
    ・リーダーは準備ができている人がなるもの
    ・リーダーシップとマネジメントは違うものである
    ・リーダーはノルマをコミットメントにシフトさせる
    ・目標設定は徐々に高くしていく
    ・概念化してから構成要素を考える
    ・PREP法を実践して伝える
    ・コーチングとカウンセリングとティーチング
    ・マズローの欲求5段階
    ・マグレガーのXY理論
    ・意味記憶とエピソード記憶と手続き記憶
    ・自信は自分との約束を守ること

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・リーダーは準備ができている人がなるもの
     リーダーについて、これまでは「仕事している風」の人、「目立っている」人がなると思い込んでいました。自分も、なんとなくよくしゃべっていて積極的だからという理由でリーダーを任されたことがありました。
     でも、それはまやかしのリーダーでしかなく、本質は「日頃からあらゆる事をどれだけ考えられるか」にかかっているのだ、と気づかされました。無理に目立ったり強引に決めごとをしたりするのではなく、あくまで徹底的に考え抜いている人がリーダーであるべきです。

    ・目標設定は徐々に高くしていく
     目標設定について、とにかく高くすればいい、とにかく達成できればいい、という思考で非科学的に設定してきました。例えば現在の所属団体では、新規開拓の気質が強い部署に属し、まだサービスの全容が見えてこない中で、とにかく高い目標をと思って数値を設定してしまい、なかなか手ごたえがつかめない現状にあります。
     しかし、今回の学びを基に感じたのは、目標設定の数字さえも科学的にこだわっていかなければ、メンバーのモチベーション低下の原因となってしまうということです。最初は達成可能な目標で成功体験を積み、その後挑戦的な目標で過去の自分たちを超えようという設定の仕方は、すぐに自身の組織でも応用させたいです。
     
    ・自信とは自分との約束を守ること
     根本的な部分ですが、この点も大きな学びでした。これまでの僕自身はリーダーとしても自信がなく、それがメンバーにも時々伝わってしまう状況だったのですが、それは心のどこかで自分自身を甘やかしてきたからだと痛感しました。
     環境や能力のせいにしてしまっていた過去の自分を捨て、自分と本当の意味で向き合える一人間、一リーダーを目指して、自分への約束を欠かさずにそれを守っていくことは、今後一秒たりとも忘れずに胸に刻んでいきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     参加前の自分は、リーダーとして自分が適格なのか迷い、千鳥足でふらついている状態でした。ただメンバーの活動を管理するだけで、メンバーの人生に責任を持てていないことが危機感に繋がっていました。その理由は、リーダーシップやコミュニケーションの根源にある理論を理解せず、感覚だけで実行してしまっていたことでした。だからこそ、この「メカニズム」を理解して実践へ繋げるべく、本研修に参加しました。
     参加後の自分は、参加前と比べ一皮むけたと感じています。今までの動物的なコミュニケーションでなく、事実に直視して実践を積み重ねれば、表面的な部分に左右されずに「自信を持って」価値を提供することができる、その確信を得ることができました。これからは本質を見極め、いかなる時も頭脳をフル回転させて行動していくことを宣言したいです。
     森口先生をはじめ、環境を整えてくださった方々、関わってくださった方々すべてに感謝を申し上げたいです。ここでの学びを今日までに留めず、しっかりと習慣化することで「常に」価値を周囲へと提供できるような自分でいたいと改めて感じました。それが権限としてこの研修を受けた人間の義務である、そう捉えています。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     僕も最初は、「3日間もあるのか」「本当に効果あるのかな」と疑心暗鬼な状態で、警戒心を持ってプログラムをスタートさせました。しかし、森口先生が本気で僕たちと向き合ってくださっていることにすぐ気づき、そこからは学びの連続であり全てが新鮮でした。厳しい言葉を頂いたこともありましたが、その一つ一つも僕たちを思ってのものであるとはっきり伝わってきました。力不足でも何とか食らいつこうと3日間走り抜けることができ、終わってみるとその全てが本当にかけがえのない経験だった、と胸を張って言えます。
     今このページを見ながら、参加するか迷っている人もいると思います。でも、とにかく飛び込んでみることをお勧めします。3日間が終わった後、「一歩踏み出す勇気は大切だ」と感じることができるはずです。

  • 草野柾樹

    早稲田大学商学部 2021年04月11日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる。
    ・リーダーシップとマネジメントの違い
    ・コーチングは成長欲求段階の人にしか実行してはいけない。
    ・「報連相」の意義について
    ・4つの「じんざい」について
    ・決断と判断の違いについて
    ・準備ができている人がリーダーになる。見えてないところでこそ努力をするのがリーダー
    ・リーダー次第でメンバーは活きるしその逆にもなる。だからこそ理想的なリーダーでいなければならない。
    ・原理・原則、メカニズムに則って考える。考え抜く。
    ・説得力のある人に従う。説得力のある人に従うことがなぜいいのか
    ・表向きで優しく、笑顔で接することがその人のためになるかはわからない。
    ・カッコつけず、偽らず、誠実であれ。うわべだけの短期的な優しさは逆に相手への失礼に繋がる。

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・リーダーシップとマネジメントの違いについて
    研修前までは、リーダーの上にマネージャーがいると思っていたために、社会人になってマネージャーを目指したいと思っていた。ただ、今回の研修にて、目の前の業務・作業の効率化を図るのがマネージャーで、目標までの道筋をみることができていて、メンバー全員を目標へ導くことができるのがリーダーだということを学び、リーダーを目指し続けていきたいと思うようになった。実際、現在の自分は目標までの道筋を理解できていないまま効率化ばかりを考えていたと自覚し、明日以降はリーダーにこだわっていきたい。

    ・リーダー次第でメンバーは活きるしその逆にもなる。だからこそ理想的なリーダーでなければならない。
    今まで自分についてこないメンバーに対して「主体性がないからだ」「その人にやる気がないからだ」と思っていて、自分に非がないと思い込んでいた。ところが、この言葉を聞いてからは、その状態にさせていたのもリーダーの責任と思うようになった。結局自分が大好きで、自分は悪くないと他責思考に陥いることで責任から逃げていたカッコ悪い自分が見つかったような気がした。現メンバーへの申し訳ない気持ちをもちつつ、この活動が終わった時に「理想的なリーダーだった」と思ってもらえるようにリーダー像やリーダーとしての心構えの復習を怠らず、取り組んでいきたい。

    ・カッコつけず、偽らず、誠実であれ。うわべだけの短期的な優しさは逆に相手への失礼に繋がる。
    思い返すと、何か相手が困っていた際、「自分がやろうか」と手を差し出すことが多かった。また、目の前の人の悩みに向き合おうとするあまり、同じ組織のメンバーへの配慮にかけていた行動をすることがあった。でも今回、自分が取っていたそれらの行為は自分に対してカッコつけているだけでうわべだけの優しさだと気がついた。長期的に考えて本当にその人のために、自分のために、その他の関係者のためになるのはどういった行動・言動なのか、それを考える習慣をつけていきたい。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    3日間、研修をしてくださった森口さん、その裏で何日間もかけてこのプログラムを作成してきたA&PROのみなさん、本当にありがとうございました。3日前の自分とは見違えるほどに考え方や姿勢が変わったように思います。

    研修前は正直、リーダーシップ研修にそこまで期待はしていませんでした。自分ならある程度やっていける、自分のリーダー像で間違いない、そう思い込んでいました。しかし、研修に参加し、厳しくも愛のある言葉の数々やコミュニケーションやリーダーシップに関する意味を考えた時、自分のリーダーとしての自覚がいかに脆いものだったのか、自分の見えている範囲、考えられている範囲がいかに狭いものなのかに気がつくことができました。まだまだ目指すべきところがあると気がつき、そういった意味で改めて自分に「挑戦者」としての謙虚な姿勢を思い出させてくれた充実した三日間でした。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    組織のリーダーになって活躍したいけど、「自分はどうせリーダーになれないからいいや」「今までサークルや部活でリーダーやってこなかったからリーダー向きではないんだ」そうやって逃げ道を作ることは簡単です。本研修でも学びましたが、ビジネスの場面ではリーダーっぽい人やリーダーをやりたい人がリーダーになるのではなく、準備ができていてリーダーに相応しい人がリーダーになります。そういった意味で、リーダーとして成長したいと本気で思っている方、ぜひ受講することをお勧めします。

    学生のうちにここまでリーダーについて考え抜く経験は中々ないと思っています。「リーダーとして成長したい」その思いに正直になってみませんか。

  • 星野歩華

    早稲田大学 文化構想学部 2021年04月11日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーは準備ができている人が行う
    ・リーダーはゴールが見えていて、そこに向かって導いていく人
    ・結果だけでなくプロセスも重視する
    ・目標はSMARTに基づいて設定する
    ・いつでも顧客志向を忘れない
    ・ティーチングは効率的、コーチングは効果的
    ・マズローの欲求5段階に合わせて適切なコミュニケーションを設定する
    ・相手の存在を認めて話をする
    ・リーダーは、仲間たちの思考をノルマからコミットメントにシフトする
    ・報告連絡相談を怠らない
    ・自信とは、自分に対する目標を達成し続けることで得られるものである
    ・成果を出した人には報酬を、努力をしている人には機会を与えることで評価する
    ・真の誠実さ・優しさとは、相手に対して厳しいことも言えることである
    ・素直なことと誠実なことは違う
    ・基準化・標準化を行う
    ・日々義務を果たすことで権限を得ることができ、責任を全うすることができる

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①リーダーは準備ができている人が行う
    私は、小学校から大学まであらゆるコミュニティーでリーダーを経験してきました。しかし、どこかで「なぜ自分がリーダーなのだろうか」「リーダーの資格があるのだろうか」とモヤモヤしている部分も正直ありました。そして、そのような状態でリーダーをしていることに漠然とした不安を抱えつつも、他人にその気持ちをなかなか打ち明けられずにいました。この研修では「リーダーはやりたい人や目立つ人がやるのではなく、『準備ができている人』が行う」と学びました。私はこの言葉を聞いたときに、自分はまだまだ準備が足りていないなと気づかされました。
    今回の研修で、その準備に必要な材料(スキル)は数え切れないほど得られたと感じています。しかし、それを自分のものにできるかどうかは、今後の自分次第です。今後この材料をどのように使うのか、エンカレッジの活動、そして社会人になり仕事をする際に、落とし込んで活用していきたいと思います。研修を通してこのことに気づけたことは大きなチャンスだと捉え、今後準備ができている人間であり続けたいと思います。

    ②自信とは、自分に対する目標を達成し続けることで得られるものである
    ①にも付随することですが、私は自分自身に対してあまり自信がありません。自分に自信がないことが悩みでもありました。
    研修を通して自信のつけ方を教わり、過去に自分が自信を持てていたことは何だっただろうかと思い返してみました。真っ先に思い浮かんだのは、高校時代にミュージカル部で男役主役を演じた時の出来事でした。私は男役主役を演じたくて、日々男性の動きを観察したり、洋画からリアルな話し方を学んだりと自分なりに様々な工夫をしていました。そして自分の動きを撮影して客観的に見ることで、改善を常に行っていました。当時、自分自身がやると決めたことを愚直にやり続け、自分との約束を果たせていたからこそ、主役をいただくことができて本番でも自信を持って演じられていたと感じます。
    今自分に自信が持てていないのは、自分の中でこれだけは守ろうという確固たる想い・約束を決められていなかったからだと気付きました。リーダーとしての理想像・1人の人間としての理想像とは何か、そしてそのために日々自分は何をすべきか、約束事をしっかりと決めて守っていこうと思います。

    ③真の誠実さ・優しさとは、相手に対して厳しいことも言えることである
    私は、自分の強みは誠実さや人に寄り添う力だと思っていました。人が好きで、誰かのために価値提供をしたいという気持ちが強いです。しかし、私は相手にとって厳しいことを言うのをためらってしまっていました。本当の意味で相手のためを思えていなかったです。
    今回の研修では、森口さんに厳しいお言葉もたくさんいただきました。自分自身の怠慢や配慮の足りなさが引き起こしたことだと強く後悔しましたし、自分のことを本当に考えてくださっているからこそのお言葉だと感じました。だからこそ、研修で強く心に残っていることは自分に対して厳しい言葉をいただいた瞬間が多かったです。3日間という短い期間でここまで多くのことを得られたのは、森口さんが本気で向き合ってくださって自分のできていない部分に気づくきっかけを与えてくださったからです。
    私はこれから、本当に相手のことを想って、時には厳しいことも言って気付きを与えられるような人間になりたいです。そうすることで、真の信頼関係を築いていきます。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は研修に参加する前、相手の話を真剣に聞いて寄り添える人が誠実だと思っていました。しかし、A&PROの研修に参加して、優しい言葉も厳しい言葉もかけて相手に向き合える人が誠実だと学ばせていただきました。森口さんは、私に本気で向き合ってくださり、私が欲しい言葉ではなく、私に必要な言葉を常にくださりました。私は褒められて伸びるタイプだと思っていましたが、結果的に心に残っているのは褒めていただいたことよりも厳しく指摘してくださったことばかりです。それは、森口さんが意地悪で厳しいことを言っているのではなく、私にとってそれが気づかなければならない大切なことだからだと心から感じ取ることができたからです。このように、厳しい言葉もかけることが本当の優しさだと学びました。私は、本気で向き合ってくださった森口さんを心から信頼しています。大学生のうちに森口さんに出会うことができ、学ばせていただけたことが本当に自分にとって大きな価値だと感じます。私も、相手と本気で向き合うことで信頼される人間になりたいと思います。本当にありがとうございました。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    自分に自信がないけれども変わりたい、リーダーとして不安を抱えている…そんな人に強くオススメしたいです。私自身もまさにこの2つに当てはまっていました。そして、単なる座学ではないこの研修を通して、本当に身になる学びをたくさん得られました。挫折も味わうことができ、その分大きな学びを得ることもできる3日間は他にはなかなかないと思います。自分を変えたい、成長したいという想いがある大学生の方は是非参加して欲しいです。

  • 嶋田 夏生

    早稲田大学 2021年04月11日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「すべての仕事はコミュニケーションと結び付けて豊かになる」
    「自分に自信をつけるためには、自分で決めた約束を果たすこと」
    「すべての事象はメカニズムで成り立っている」
    「リーダーはノルマをコミットメントに変えるべし」
    「権限と義務を最大限全うすることで責任を果たすことができる」
    「コーチングにおいては同じプランの次元で話すこと」
    「相手の発言が事実か嘘かは関係ない。相手の存在を信じることがコーチングの基礎」
    「判断をまともにせず決断をする人は組織にマイナスの影響を与えうる」
    「報告、連絡、相談を使い分けることで、組織が潤滑に回る」
    「メンバーの誠実な姿勢や取り組みを評価すること。メンバーのコミットメントを評価すること。」
    「リーダーは常に自分に向かい合って成長し続ける人」
    「リーダーは準備できている人がなるべし。」

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「自分に自信をつけるためには、自分で決めた約束を果たすこと」
    今まで自分に自信をつけるためには、自分の中で高い目標を立てて達成すること、この成功体験を積むことが自分に自信が得られると思っていました。そして過去の自分も高い目標を立てて成し遂げ、自分はここまでできる人だと思っていました。しかし、大学生に入ってから、だらけるということを学び、目標を掲げても達成できないことがあり、「その目標が高いせいだ。自分は力が最大限発揮できていないだけだ。」と感じて自分の力に対する不信感を抱いたこともありました。それは目標という外部的な要素を言い訳とし、結局自分の中で努力していなかった、と今回の研修で気づきました。「自分の中の約束を守ること。約束の大小や客観的な評価は関係ない。それが自信につながる」ということを学びました。自分の中の約束は毎日身近なことから立てられます。自分の約束を守ることで他者との約束を守ることができ、しいては友人・仕事仲間・上司などとの信頼関係につながっていきます。まずは身近な約束から、そして相手との約束を守ることを残りの学生時代と社会に出てから達成したいです。

    ②「リーダーは常に自分に向かい合って成長し続ける人」
    自分は昔からリーダー役に付くことが多く、それなりの技量があると思っていました。今所属しているエンカレッジという団体でも面談設計を担当するセクションの長を務め、なんとなくうまく回っていると過信していました。しかし、今回の研修で自分の至らない点をたくさん思い知ることができました。そして、2日目に感じた自分の欠点が悔しく、3日目には打破すると決めて自分の約束を達成しました。それを通して森口さんに「リーダーは成長し続ける人だ」とおっしゃっていただき、自分は3日間を通して体現できたと感じています。今後エンカレッジやビジネスにおいて、リーダーというポジションについたとしても、うぬぼれることなく、常に自分を向き合って成長すること、それが組織に貢献することだと感じています。

    ③「判断をまともにせずに決断をする人は組織にマイナスの影響を与えうる」
    判断と決断。この二つの言葉は自分の中でうまく落とし込めていませんでした。2日目に、「判断力と決断力が共にない(A)と判断力はないけど決断力はある(B)どちらが組織にとって望ましいか」と聞かれた際に迷わず、Bと答えました。しかし、それが自分を表していたことを感じさせられました。今までのセクション活動を振り返ってみても、「前に進まなきゃ、とりあえずやらなきゃ」という思いから、事実やメカニズムに基づかず、とりあえず決断して進んでいました。そんな人材は組織に悪影響を与えます。身をもって体感し、自分が変わらなくてはと思った瞬間でした。メカニズムをつかんで本質を探ることは難しいことだと研修を終えてからも思います。ただし、自分で判断しないと自分を変えられないことも学びました。エンカレッジにおいて、社会に出て、メンバーとして、リーダーとしてこれからの人生で常に判断する習慣をつけていきます。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は高校時代からうまくやれている経験が多い人生でした。成績も一番だったり、有名大学に留学したり、様々な経験で人より優れていました。そして、現在所属しているエンカレッジという学生団体でも、セクションのリーダー陣として他のセクションから「うまくやれている。理想のセクションである。」といわれることが多く、「自分はリーダーとしてそこそこの力はある。」と思っていました。そして臨んだこの研修の一日目、そこまで怒られることがなく、今までの自分の力が出せたと思う一方で、時々質問や発言をためらった自分がいて「外部に対して自分のできなさを見せることが恥ずかしい、怖い。完璧でありたい。」そういう思いが先行していたことに気づきました。それを打破したい思い、2日目は「相手を納得させる質問を3回する」という目標を立てて挑みました。しかし、実際に迎えた2日目、「誠実なのか、本気なのか。このままだと見かけが誠実なだけだ。」と森口さんに言われた際にハッとした自分がいました。自分が立てた約束を全く果たせていない、そう感じました。実際にチームのリーダーを決める際にも自分の目標を達成するためのチャンスだったのに、自ら逃しました。2日目に森口さんからかけていただいた言葉で正直自分がどん底に落ちた気分でした。今までできていた自分に過信しており、自分を変えなければと感じました。2日目が終わって改めて自分がこの研修に参加した目的を振り返ったとき「リーダーとしてメンバーに誇りを持ちたい、見かけが誠実なリーダーではなく本物のリーダーになりたい」そう心で思いました。そして3日目を迎え、2日目に達成できなかった目標に加え「リーダーとして自分が率先して立候補する」ことを目標にしました。森口さんとの面談でも「やれるか。お前を応援する」と声をかけていただき「やります!」と強い言葉で約束を交わし、絶対に成し遂げると誓いました。実際に3日目、自分でチーム活動のリーダーに立候補し、伝えたい思いは臆さず伝えることを終始意識した結果、自然と自分の中に自信がわきました。「3日間で変わることがでた。誠実なリーダーに近づけた。」そう思うことができました。この3日間は単なるコミュニケーション研修やコーチング研修、リーダー研修ではありません。もちろん学んだ知識などもたくさんあります。しかし、一番の収穫は「自分の変革」でした。こんなにも自分自身の心の奥底まで本気で向き合って変わろうと思い実現できた濃い3日間は今までありませんでした。忙しい中私たちの為に時間を割いていただいた森口さん、陰でプログラムを企画し準備してくださったA&Prのメンバーの皆さん、一緒に研修を本気で頑張ってきたエンカレッジメンバーのみんな、本当にありがとうございました。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    ただのコーチング研修やリーダー研修とは違います。それは得られる知識の観点でも他と学べないことを学ぶことができます。しかし、それ以上に自分自身を変えることができます。たった3日間だけど、本気で学び本気で考え本気で向き合うことができるその結果、自分自身をいい方向に変えることができる、本当に濃い期間です。しかし全ての人にこれが適用されるとは思いません。なんとなくリーダーやっていてそのままでいいやと思う人には向いていないと思います。現状維持を求める人は3日間参加してもそのまま、成長ができず無駄な3日間を過ごすことになりかねないからです。それよりも、自分がなんかリーダーやっていてでもそれに違和感を覚えている人やリーダーとして満足しているけれどまだ成長し続けたい人、このような人にはお勧めだと思います。理由は、この3日間で自分のいいところだけでなく至らないところを必ず発見できるからです。むしろ至らないところばかり痛感すると思います。そしてこの研修をゴールにしてほしくありません。この研修はあくまでも目標であり、次にどのように活かすかを考えるものです。それを心にとめたうえで研修に本気で取り組んでほしいと思います。この研修にやる気がある人は絶対に成長することを私が保証します。参加される皆さんを応援しています。

  • 伊藤 知恵実

    早稲田大学 2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・脳みその活動の限界を勝手に決めていたこと
    ・リーダーとは準備ができている人のこと
    ・挨拶で「お互い準備ができているか確かめる」ことができる
    ・リーダーはメンバーの時間を奪っているということ
    ・準備をしているとディスカッションで「精査」ができること
    ・信頼関係はできるものではなく、主導権を握って作っていくものであること
    ・目標設定は「高い」=「最も効果があること」ではない
    ・メンバーはリーダーの成長能力を真似ること
    ・人の導き方にはメカニズムがあること
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになること
    ・優先するべきは原理・原則・本質であること
    ・知っているか知らないかではなく、姿勢が大切であること
    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①脳みその活動の限界を勝手に決めていたこと
    この2日間、人生で1番脳みそを常にフル稼働させたと言っても過言ではない。研修中、与えられる問いに対して常に仮説をもち、検証し、自分の生活を結びつけるとどうなるかを休まず考えた。今まで小学校から学校では授業を受け、受験も経験したが、今までの最高値が脳みそを稼働させる限界だと思い込んでいた。しかし、今までいかに頭を働かせずに日々を過ごしていたかを痛感した。今から、こんなに思考が求められていないというほど仮説を持ち検証し続けることを習慣にする。そしてそれが当たり前になった状態で社会人になることで、最短時間で最高のパフォーマンスを発揮する。
    ②リーダーとは準備ができている人のこと
    今まで私は、「適性がある人」「やりたい人」「人望がある人」がリーダーになるべきで、自分は元からリーダーに適していないと思っていた。しかし、メンバー・その先のお客様にとって、必要なのは準備ができているリーダーであった。合理的な目標を確実に達成していくために、最も説得力のある発言をすることができる人、そして説得力のある意見を最優先できる人がリーダーになるべきであり、そこに「人に好かれたい」という感情が入りこむ隙間や必要性はない。今後、自分が準備をしてリーダーになればいいわけで、自分が提供したい価値を主体的に発信することが可能になるというのは大きな発見であった。
    ③信頼関係はできるものではなく、主導権を握って作っていくものであること
    信頼関係とは、「弱みも開示し受け入れ合う」ことで自然に醸成されていくものだと思っていた。しかし、「積極的に相手と約束を作り必ず守っていく」ことで信頼関係は構築される。そして、勝手に出来上がっていくものではなく、主導権を握りながら「作っていく」ことができる。何事においてもまず必要とされる信頼関係を作る方法を知っていることは、必ず自分にとっても、自分と関わる人にとってもアドバンテージになると感じる。
    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修前は、「リーダーとはどんな人かを学ぶことができたらいい。」と思っていた。結果、それを越えた経験・学びを得た。今では、リーダーとしてだけではなく、人として必要な姿勢・考え方を知った上で、習慣化していく段階にある。2日間で、ビジネスにおいての自分のスタンス・リーダー像・人としての態度を一新できたのは、正直驚きが隠せない。A&PROのメンバーの方、会場の準備など、何不自由なく研修を受けられる状態を整えていただき、本当にありがとうございました。研修に心から集中して取り組むことができました。そして2日間講師を務めてくださった森口さん。自分の行動が誠実でなかったとき、本気でなかったときは何度もあったと思います。それでも、最初から最後まで、誠実に、本気で向き合ってくださって、信じてくださって本当にありがとうございました。「知識ではなく姿勢だ。」という最初の森口さんの言葉で、挑戦することができました。挑戦する機会をたくさん与えてくださいました。人に好かれることを目標にしている私に、「そんな暇はない」と教えてくださいました。「準備ができているから」という理由で、リーダーになります。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーに興味がない人・現状に満足している人に特に参加していただきたいです。リーダーだけが、準備ができているべきではありません。ここにくると、自分の甘さに気がつくことができます。通常のインターンシップは「業務体験」が多いと思いますが、ここではそれを越えた、人としてあるべき姿を学ぶことができます。そういうものに触れたい気持ちが少しでもあるなら、参加することを強くおすすめします。応援しています!

  • 須賀渉大

    2022年01月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・「感覚」ではなく「メカニズム」で捉える
    ・ 日々の鍛錬(トレーニング)が自己を形成する
    ・ 約束を積極的にして、それを守ることが自信になる
    ・ 不誠実で苦しむのは自分である(自立、自責思考)
    ・ エゴや慢心を捨て、「相手にとって」良いかで行動する
    ・ あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・「責任を取る」とは「対応、適応すること」である
    ・ 準備ができているものがリーダーである。
      自分の行動は「リーダーとして尊敬できるものであるか」を意識
    ・ 説得力のある意見に従う
    ・ 結果だけでなく「誠実な行動」を評価する
    ・ 目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・ コーチングの決定権は「受け手にある」
    ・ 表面的な優しさが相手のためになるとは限らない
      (過去の苦しい出来事に触れないと強くならない)
    ・返報性の原理と共通点探しの重要性
    ・リーダーはノルマをコミットメントにかえる
    ・コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する
    ・相手の時間を使っているからこそ、正しく理解し、正しく理解してもらうことが大事

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①「感覚」ではなく「メカニズム」で捉える
    これまでリーダーを務めることが多かったですが、「感覚」でこなしていました。その感覚でそれなりの成功体験を掴めていたことで自分のやり方は正しいと感じていました。しかし、コーチングやノルマとコミットメントなどを学ぶ中で、「自分のやり方は自分に都合の良い身勝手な方法であること」に気付き、「もっとこうすればよかった」という発見が沢山出てきました。例えば、メンバーに業務内容を伝えるときにノルマとして押し付ける形だったこと、メンバーの成長ではなく自分の評価を上げるためにメンバーにタスクを頼んでいたことに気付きました。そのため、上手く行ったときは自分のおかげにして、上手く行かないときはやる気のないメンバーのせいにしていたと思います。経験則のみを用いて実践していたことでメンバーの成長に誠実に向き合うことが出来ていなかったことを痛感しました。
    今後は自分が提供できる価値を高めるために感覚ではなく「メカニズム」で捉えることを意識します。メカニズムを応用して、どんな環境や立場でも使える力を育てていきます。

    ②日々の鍛錬(トレーニング)が自己を形成する
    この研修で、私はトレーニングの重要性を痛感させられました。自分では出来ていると思っていたこと、当たり前にこなせていると思っていたことが、実はそうでなかったと気付かされる瞬間に何度も出会ったからです。「自分は出来る」という傲慢な姿勢が、自己の成長を咎めていたと思います。研修中では他者への質問で答えられると思っていたものが、いざ指名されると答えられない(考えられていない)ことがありました。また、自分との約束を守れていなかったことが自信の欠如に繋がり、更に挑戦・成長ができなくなってしまっていたのだと思います。人の人生を背負うことの怖さから逃げてしまった過去のリーダー経験から、人にも自分にも誠実に向き合わない「悪い習慣」が体に残っていることに気付きました。自分に不誠実で、困るのは自分です。今後は人として誠実であるため、ごまかさずに、おごらずに出来るまでトレーニングを何度も積みます。また、自分ができたと認知しても「習慣化」できなくては「出来ない状態」に後戻りしてしまうため、セルフチェックをします。

    ③結果だけでなく「誠実な行動(姿勢)」を評価する
    今まで、メンバーと自分の評価は結果のみで行うべきだと思っていました。結果が出なければ意味がないと考えたからです。この考え方を否定はしませんが、この考え方が正しいわけではないと痛感しました。結果で評価するということはその人のことを本質的に考えていないこと、ワークにて誠実な行動を評価されるとモチベーションの向上に大きく繋がるということに気付き、このように考えました。実際に過去のリーダー経験ではメンバーの数値的な評価のみを褒めて、達成できていない人には「この人に言っても仕方がない」と妥協をしていたと思います。そのチームは最終的に、不安定で誰かに依存するようなチームになってしまいました。今後はチームとメンバーが強くなるように誠実な行動も評価します。
    *目標達成を出来ていない人を甘やかす、表面的な優しさにならないように注意します。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まずは、誠実に向き合ってくださった森口さん、研修の準備をしてくださった皆様、ともに2日間取り組んだメンバーに感謝申し上げます。2日間実りのある時間を過ごすことが出来ました。
    研修を参加する前は「よくあるリーダーシップ研修の1つ」と捉えており、リーダー経験を何度も積み重ねた自分は「もう出来ているから復習」という気持ちでした。しかし、メカニズムに基づいた研修、本気で向き合ってくださる講師の方のおかげで、「目をそらしていた自分の現状」に気づくことが出来ました。具体的には、自分の成長を促進するために問題であった、傲慢な姿勢や評価をされたいという姿勢、改善をしていない姿勢に気付くことが出来ました。そこからは心を入れ替えて、相手から学ぶ姿勢、身につけるまでトレーニングを試みる姿勢で行動することが出来ました。私にとってこの研修は、自分の「今」を見つめ、自分に今1番「足りていないもの」に気付かせてくれるものでした。
    私にとって1番重要なこと(足りていないこと)はトレーニング(わかるではなく、できるにすること)なので、まだ「私は変われた!」というわけではありません。研修で学んだことを生かして、「私は変われた!」と心から伝えられるように日々の自分を磨いていこうと思います。また、「私は変われた!」と思った日ほど、おごらず、その変化でとどまることなく「更に変わりたい、行動しよう」と成長し続ける人間になりたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修は「あなたがどんな人間であり、成長には何が必要か」ということに誠実に向き合ってくださいます。学歴や学年、今までの成果ではなく、「あなた」という1人の人間に向き合い続けます。研修の中では他人に見せたくないような自分の弱みや出来ないことに向き合い、辛い時間もあると思います。ただ、そのような時間に誠実に向き合うことで今までとは違う自分を手に入れることができると思います。「今とは違う自分になりたい方」、「成長したいと強く思う方」、「なんとなく自信を持っている方」、「自分にはまだ早いと不安に思っている方」など多くの方にまずは参加してみてほしいと思います。濃密な2日間を過ごすことが出来ると思います。ぜひ一歩踏み出してください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    山田飛鳥さん、この度は推薦して頂きありがとうございました。
    今回の研修では、今の自分を真摯に受け止め、「自分はまだまだ物足りない人間である。変わりたい」と思う機会を得られました。研修中では変われたところ、変われなかったところがあります。今後は変われたところを継続し、変われなかったところを変革させ続けたいと思います。
    改めまして、素晴らしい2日間を過ごせるチャンスを提供して頂きありがとうございました。最大限活かします。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

  • 本田花

    2022年03月14日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備が出来ている人がリーダーになる
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・判断力、決断力と4つの人「ざい」
    ・目標はSMARTに基づいて設定する
    ・あんばいの大切さ
    ・自分への約束を守る:自信、相手への約束を守る=信頼
    ・知恵を武器に
    ・弱さと向き合う大切さ:曖昧にしない
    ・コミュニケーションスキル:概念化、構成要素を示す、基準化、ダブルチェック、PREP法
    ・自信が無いときほど:コミュニケーションの量と質を向上させる、当たり前のアクションを積み重ねる
    ・コーチング:①目的・目標とモチベーションを結びつける、②目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・ノルマをコミットメントに変換する:我事として捉える
    ・Yesマンにならない、コミットメントには責任、権限、義務が伴う
    ・目標は個別に(段階的に、個々に)設定する

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    ・弱みに向き合う大切さ:曖昧にしない
     「周囲によく見られたいという想いから、自身のネガティブな部分を曖昧にする・隠す」という自身の弱みは、今までは自覚していながらも、向き合ってこなかったものでした。しかし、今回の研修で弱みを初めて言葉にし、またその弱みを痛感した経験を話すことで、弱みが単に触れたくないものから、本気で克服したいものへと変わっていきました。当たり前のことかもしれませんが、弱みや失敗した事実に事実ベースで向き合う姿勢が不可欠だと気づきました。今後は、自分の弱み、失敗、甘さに徹底的に向き合い・明確化し、日々、自己改善に努めていきます。

    ・準備が出来る人がリーダーになる
     今まで、周囲に推薦されたり、組織に貢献したいという想いだけで、リーダーになった経験はありましたが、いつも自信が持てず「本当に自分がリーダーで良かったのか」と不安になってばかりでした。また、今後リーダーという立場につくことへの恐怖心もありました。しかし、研修を通して「リーダーはやりたい人でも人気者でもなく、準備が出来ている人がなる」と学んだことで、自身のリーダーに対する不安や恐怖は、単に準備が出来ていない自分への後悔や甘えなのだと気づきました。
     今後は、まず目の前の物事に必要な当たり前の準備を徹底します。その上で、今回の研修で学んだ準備に必要なスキルや意識を、エンカレッジなどの活動の場で、どのように活かせるかを常に考え、実践したいと思います。

    ・Yesマンにならない、コミットメントには責任、権限、義務が伴う
     私は今まで、周囲に貢献したいという想いで、頼み事や仕事を引き受けるYesマンになり、いつの間にかキャパオーバーになってしまったり、自分事として捉えられないことがありました。ですが、今回の研修を通して、コミットメントには責任(ミッション)、権限(達成するための武器)、義務(武器に対するメンテナンス)が伴い、それらを理解した上で、自身がコミットメント出来るのかを考える必要があると気づきました。今後は、自分事として責任、権限、義務の観点から、自身が本当にコミットメント出来るのかについて思考放棄せず向き合います。また、周囲に仕事を頼む際も、相手と責任、権限、義務に対する共通認識を作るようなコミュニケーションを心がけていこうと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

     研修参加前の私は、自身のリーダーシップに自信が持てず、それゆえにリーダーになることに恐怖心を持ち、リーダーになることから逃げていました。そして、そんな自分を変えたいと思い、研修に参加しました。研修内では、自身の言葉や姿勢一つ一つに森口さん、そしてメンバーのみんなが向き合って下さり、時に自身の逃げや甘さに対して厳しい指摘をいただくことで、自分の弱さと向き合うことが出来ました。
     今では、自身の弱みやリーダーになることから逃げていた甘えを払拭し、もう自身の弱さから目を背けたくない、向き合い、準備をやりきり、自分にも相手にも約束を積極的にし、守り続けられる人になりたい、と強く思っています。こんなにも自分の甘えを痛感し、自分を変えたいと思えた濃い時間は今までなかったですし、今後の自身の行動で、この研修を自身のターニングポイントにしていきたいです。
     そして、このように自身の甘さを自覚し、本気で自己変革をしたいと思える学びの場を作って下さり、またお忙しい中お時間を割いて真摯に向き合って下さった、森口さん。この研修に参加するきっかけを下さった、飛翔さん。お忙しい中、裏で多くの準備をして下さった飛翔さん、白石さんはじめとする皆さま。そして、研修で共に学び、多くの気づきをくれたメンバーのみんな。上記の方々には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

     「リーダーシップに自信がないから」という言葉で、リーダーになることから逃げることは楽だと思います。ですが、いざ組織に貢献したいと思った時、この逃げは必ず後悔や組織の失敗を招くはずです。
     だからこそ、本気で組織のために行動したい、と思っている方は、自分を見つめ直し、自分のためにも相手のためにも価値ある行動を取るためにこの研修は、今までの人生にない濃い時間になるはずです。
     自分の弱さと向き合うことはその瞬間は苦しいですが、同時に向き合うことで本気で自己変革をしたいと思う原動力になります。そんな原動力をこの研修に参加することで、皆さんにもぜひ得て欲しいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■

     この研修での学び、そして何よりも変わりたいと本気で思えたことは、私にとって今後の糧になると確信していますし、自分で糧になったと言えるような行動をとろうと強く感じています。そう思えたのは、この研修に参加するきっかけを下さった、飛翔さんのお陰です。自分に、相手に、組織(エンカレッジ)に誠実に向き合い、自己改善し続けることで、この感謝の気持ちを体現していきます。本当にありがとうございました。

  • 長堀百合野

    早稲田大学 2021年10月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーのために部下がいるのではなく、メンバーのためにリーダーがいる
    ・リーダーは嫌われることを恐れず、メンバーのためになることをする
    ・誠実とは本来あるべき姿に事実を持っていくこと
    ・事実は切り取った時点で事実ではなくなる
    ・自分で立てた目標を達成し続けることで自信になる
    ・積極的に約束をそ、それを果たすことが信頼関係に繋がる
    ・人の経験を自分事として捉え、成長する
    ・限られた時間の中で情報を正しく伝え正しく受け取ることが大事
    ・リーダーは準備ができている人がなるべき
    ・リーダーはノルマをコミットメントに変えることができる
    ・PREP法やダブルチェックを用いて、限られた時間で誤解なく伝える
    ・共通点を見つけることで衝突のないコミュニケーションをとることができる
    ・役職に関係なく説得力のある意見を取り入れる
    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①メンバーのためにリーダーがいる
    ②リーダーは嫌われることを恐れずメンバーのためになることをする
    人生の様々な場面でリーダーを務める中で、常に自分の中にあったのが後輩や友達に嫌われたくないという思いでした。研修を通して、今までの私は「メンバーから慕われて嬉しい気持ちになりたい」という状態、すなわち「自分のためにリーダーをやっていて、リーダーのためにメンバーがいる」状態だったと気づきました。

    ③誠実とは本来あるべき姿に事実を持っていくこと
    ④リーダーは準備ができている人がなるべき
    社会に出てリーダーを務める時、メンバーの生活・更にはその家族の生活まで預かることになります。自己満足で終わらせず、メンバーの未来や成長を見据えたチーム作りをするべきだと気づきました。そのためには、チームができた最初の時点で自分のチーム作りの方針やメンバー一人一人への思い・期待値を伝え、実際のチームの在り方をそれに近づける必要があります。自分の方針を固めてすぐ伝えられる・行動に移せる状態にすることがリーダーとしての「準備」であり、チームの状態をその方針に近づけることが「誠実さ」だと考えました。
    エンカレッジでリーダーとして活動した1カ月を振り返って、私はこの準備と誠実さが不足していたと思います。今から立て直すのは最初から準備をすることより難しいことですが、今日からでもできることは全ていち早く実行するという気概を持って、メンバーとコミュニケーションを取っていきます。

    ⑤事実は切り取った瞬間事実ではなくなる
    研修を受けて、人から聞いた話だけで物事を決めつけ、先入観を持ってしまうことの危険さに気づきました。生きているとどうしても人やものの噂話に直面することがあります。今までの自分はこれを鵜呑みにしてしまうことが多かったと深く反省しました。これからは前後の文脈の分からない噂は鵜呑みにせず、自分の大切な仲間が切り取られた事実に踊らされそうになっていたらきちんと止めるようにします。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修に参加する前の私は、リーダーとして葛藤しながらも一生懸命やっていると思っていました。しかし、研修を通してリーダーが一生懸命なのは大前提で、その先にどれだけメンバーをモチベートし建設的に取り組む姿勢を醸成できるかが大事だと痛感しました。一生懸命やっているのを言い訳にせず成果の出ることをやっていこうと思うとともに、これまで抱えてきた葛藤が解決されるようなアドバイスを森口さんや一緒に受講した仲間からいただくことができ、目の前に立ちふさがっていた壁が取り払われたように感じました。
    森口さん、A&PROメンバーの皆さん。3日間私達に本気で、誠実に向き合ってくださり本当にありがとうございました。皆さんのおかげで私達も人生で一番本気でぶつかっていくことができました。3日間で教わったことを行動に移し、今のチームメンバーにも未来のチームメンバーにも還元していきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    ・自分の弱みに向き合えていない人
    ・今まで漠然とリーダーをやって来て、これからも漠然とリーダーをやるんだろうな…と思っている人
    そんな人にこの研修を受けてほしいです。この研修で私は、自分の弱みに向き合えない内に組織を束ねる側になることの危うさに気づきました。自分の弱みから逃げない人であって初めて、メンバーを強くすることができるからです。
    私はこれまで自分の弱みと常に向き合ってきました。それだけは自信を持って言えます。それを「気にしすぎ」と言われることもありました。しかし、研修に参加してみて「今まで自分の弱みから逃げないように生きてきたのは間違いではなかった。じゃあ今度はその弱みをどう乗り越えるかに行動をシフトしよう。」と思うことができました。だからこそ、自分の弱みを見つめ直すのは避けて通りたいと思っている人にこの研修をお薦めしたいです。
    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    草野さんへ 今回は推薦ありがとうございました。草野さんが私を推薦してくれた理由である「他責ではなく自責として受け止める」という強みを更に伸ばすことができました。また、草野さんが私に期待していた「発言を憚らない」ことも研修を通して実行できるようになりました。自分をしっかり見てくれるリーダーからこの研修に推薦してもらえて、こうして成長できたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

  • 平本 匠

    早稲田大学 2021年07月18日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・正直と誠実の違い
    ・リーダーのあるべき姿、なるべき人
    ・ノルマとコミットメントの違い
    ・適切な目標設定
    ・空コミットメント・裏コミットメント
    ・コーチングとは
    ・なぜコーチング
    ・自信の付け方、信頼関係の築き方
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・うまくいかない時のコミュニケーションの重要性
    ・顧客視点に立つとは
    ・PREP法
    ・数値化・基準化
    ・概念化・構成要素
    ・コミュニケーションマップ
    ・共通点で喧嘩はできない
    ・デファクトスタンダード
    ・相手を見ているか結果を見ているか
    ・トレードオンと塩梅の重要性
    ・相手に決断させる

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■

    ①「ノルマとコミットメントの違い」

    ノルマとコミットメントの違い。みなさんこれを聞かれてパッと分かりますか?

    研修内でこの二つの違い、そしてコミットメントの重要性を学びました。コミットメントとは内部から起こるものであり、それによって約束されるものは数値の達成ではなく、そこに対する誠実さです。そして、ノルマは外敵に与えられてたものであるからこそ、達成できなそうな時の責任を外部に転嫁してしまいます。いわゆる他責思考です。それに対してコミットメントが達成できなそうな時は責任の所在の話しではなく、達成に向けた建設的な工夫をしていきます。

    同じ目標を掲げていてもノルマとコミットメントどちらを目標として掲げている組織の方がより生産的に活動できるでしょうか。こう考えればコミットメントの重要性はすぐに理解できると思います。

    しかしながら、世の中にはノルマというものも存在しています。ではノルマを課された時はどうしたらいいのでしょうか。その点に関しても本研修では学ぶことができました。

    答えは簡単で、ノルマをコミットメントとして捉えるということです。この瞬間にあなたの中でその目標は自分ごとのものとして取り組むことになります。ノルマとしての目標に取り組むか、コミットメントとしての目標に取り組むか、どちらの方が有意義かは上記に記した通りです。

    また、組織運営という観点で見ると、主体的に成長するチームにはコミットメントは大きな武器ということを学びました。自身がリーダーとして目標をコミットメントとして捉えること、そしてチームとして目標をコミットメントとして捉えることで、チームの更なる成長に活かしていきます。


    ②「空コミットメント・裏コミットメント」

    ①で記したコミットメントの中にも、空コミットメント・裏コミットメントと呼ばれるものがあります。どちらも約束が守られないという共通点があります。

    そしてこの空コミットメント・裏コミットメントに遭遇した際、約束したのにやらないあいつが悪い。という他責思考になる人もいると思います。しかしそれはリーダーとして適切な姿勢ではありません。なぜなら空コミットメント・裏コミットメントを生み出しているのはリーダーだからです。

    しっかりとメンバーのアウトプットに対して向き合う、できなかった原因に真摯に向き合う。そのような姿勢をリーダーが取れているだけで空コミットメント・裏コミットメントを防ぐことができます。

    そのメカニズムを理解しているリーダーと、していないリーダーでは見えてる世界が違う。そのように理解しました。対処法についても学ぶことができ、リーダーとしてコミットメントに対しての具体的なアプローチのイメージを作ることができました。


    ③自信の付け方、信頼関係の築き方

    どちらにも共通しているキーワードは「約束を守る」ということです。よく自信の付け方と言われて成功体験を積むことと答える人は多いのではないでしょうか。僕自身も研修を受講する以前はそうでしたし、それはあながち間違ってはないと思います。ですが、成功体験というのはおそらく地位や名誉、実績をイメージすることが多いと思います。本当の自信に繋がるのはその結果自体ではありません。「約束を守ること」。自身に対して約束をし、それを守ること。この積み重ねが自信につながります。その結果として成功体験としての結果がついてくるのでしょう。

    自分自身この研修内で何度も約束をし、その達成に向かって全力で努力をしました。達成できたものもありますが、達成できなかったものもあります。しかし、自身の約束に向けて全力で努力したことは、約束に向けて全力で努力できたという事実として、これだけ自分は約束に対して真剣に向き合えたということでまた自信につながりました。

    また、「約束を守ること」は他者との信頼関係においても重要です。信頼関係の構築には多くの時間をかけることが必要だ。そう考えている人もいるかもしれません。しかしA&proの研修は実践的なものです。ビジネスの場において多くの時間をかけて関係構築をしていこう。そんな悠長なことは言ってられません。短期間で信頼関係を構築していくことが重要です。

    自身から積極的に約束をしてそれを守っていく。これがビジネスの場における信頼関係の構築で重要なこと、本当に活かすことの出来る信頼関係の構築方法だと学ぶことができました。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    研修以前の私は失敗から逃げ続ける人間でした。そんな自分を変えたいと思い本研修に参加しました。研修内で自身の弱さ、改善すべきポイントに森口さんやチームのメンバーが真摯に向き合ってくださり声をかけてくださったこと、時には厳しい言葉もありましたが、それらを全て素直に受け入れられたこと、そしてその弱さに自分自身が一番真摯に向き合えたこと。これらによって自身の弱さに対して真剣に向き合う姿勢を研修後の私は身につけることができました。

    以前から逃げ続けていた自身の弱みに、徹底的に向き合えた経験は絶対に自身の宝になる。そのように感じており、宝にしていく行動をしなくてはいけない。今の自分はそう考えています。

    研修を通して、自分の弱みに真摯に向き合い本気で接してくださった森口さんと研修メンバーのおかげで、成長することができました。これを単なる学びで留めるのではなく、実践して、自身の生活に生かすことが最大の恩返しだと考えています。これからの自身の行動で本気でこの研修で平本に向き合ってよかった。そう感じてもらえるように行動し続けていきます。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    この研修はほぼ全ての人にとって大きな学びを得ることができ、有意義なものとなることは自信を持って約束できます。

    ただし、これは成長欲求のある人だけです。成長したくないな、楽したいな。弱さから逃げたい。そのような人にはお勧めできません。ただしそれ以外の多くの人には繰り返しになりますが絶対的にお勧めできます。

    これはリーダー以外の人にも言えることです。リーダーがどのような思考であるべきなのかをあなたが知っていることは組織において必ずいい影響を与えます。そして何より、自分自身が変わること、成長することができるすごく素敵な機会です。

    ここでの学びは自身を変えるものだけでなく、真に実践的な学びを得ることができます。全ての事象をメカニズムとして捉えているため、コンテンツに一切の無駄がありません。そして常にビジネスの場、リアルの場を想定しているので、そのアウトプットにも無駄がないコンテンツとなっています。

    成長欲求があるあなた、真に実践的な学びを得たい人は是非その気持ちを大切にA&proの研修を受けてみてください。

  • 谷 風花

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■

    ただ正直ではなく、常に誠実であり続けること
    リーダーは準備をできている人がやること
    人として接するため、リーダーは弱みに向き合うこと
    お互いに限られた時間の中で正しく伝えること
    効率的に伝えるには、概念化と構成要素を活用すること
    ダブルチェックを用いることで、共通認識で理解がすすむこと
    社会人の学びとは受動ではなく、主体として価値を提供すること
    円滑なコミュニケーションのため、豊かな気配りをすること
    コミュニケーションとは、情報を伝えると同時に引き出し、交差させること
    目標は、再現性を持って成長するため、SMART+Cで考えること
    コーチングとは、目的・目標をモチベーションを繋げること
    コーチングとは、目標に向かって主体的に取り組むよう導くこと
    コーチはメカニズムを理解し、経験からセンスを身につけていること
    コーチングにおいて、決断は相手がすること
    ポジティブに共感し、相手の存在を信じること
    効果的な目標は、成果を向上させることができること
    目標達成だけではなく、誠実なスタンスも評価すること
    ノルマをコミットメントにすることで相手自身の成長につながること
    責任・権限・義務を適切に分配すること
    苦しい未来を想像することで、悪しき習慣をなくすことができること

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    ①信頼されるには、誠実であること

    なぜなら、誠実とは約束を守ることであり、当たり前のことを実行できる人は信じる価値があると思われるからです。信頼されることで、効果的にコミュニケーションを取れるようになり、お互いの成長や目標達成につながります。

    これまでは、誠実とは相手に真摯に向き合うことであると認識し、実際には約束を破っても正直に謝ればいいと考えていました。しかし、その場で事実に対して正直であることよりも、必ず約束を守るために、事前に準備をして実行することが重要であると気づくことができました。

    ②限られた時間で価値を提供すること

    なぜなら、社会人は、相手も自分も貴重な有限の時間の中で、主体的に気づきを与える存在であるべきだからです。相手の時間を奪っている自覚を持ち、与えられたものをただ受け流すのではなく、それに見合う価値を自ら提供することが大切だと感じました。これを時間外に行ったり、相手のニーズに答えられなかった場合、誠実ではなくなると思います。

    研修では、2日間の中で、ただ聞き手として学びを得るだけではなく、進んでアイコンタクトを行うことで、話し手に効果的な伝え方の気づきを与えました。また、自身が話し手の時は、自分の意見や気づきを進んで共有することで、周囲に能動的な成長を促し価値を提供することができました。

    ③コーチングの主体は受け手であること

    コーチングは、受け手の目標・目的をモチベーションと繋げて主体的に取り組むよう導きます。スタンスやマインドを伝えるため、自ら進んでスキルを身につけようとコミットメント達成に向けて動くことができるようになります。一方、ティーチングは指導者以上のスキルは身につかない上、ノルマとして成長を課すため、コーチが主体となって受け手の成長にはつながりません。このことから、コーチがいくら主体的に動こうとも、受け手が成長したいという自発的な決断のサポートをするべきであると気づきました。

    これまでは「受け手を導いていくのは自分だ」という気持ちでコーチングに取り組み、目標は理解しているから、と私の方からノルマを実行させている状態でした。しかし研修を通じて気づきを得たことで、今後は受け手が自分の目標に対してモチベーションを繋げてコミットメントを設定しそれを実行するための権限を与えて行けるよう実践していきます。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    まず、この研修を運営してくださった森口さん、その他の運営メンバーの皆さん、お忙しい中私たちのためにプログラムを準備して、リーダーシップを身につけ成長したいという思いに誠実に応えてくださり、本当にありがとうございました。また、一緒に参加してくれたメンバーの皆さんのおかげで、常に空間に学びや気づきが溢れていて、自分が価値を提供できているかどうかを1人の時より一層深く考え、実践して身につけることができたと思います。2日間、一緒に取り組んでくださってありがとうございました。

    参加する前は、「自分の弱みにとことん向き合う」ことを目的にしていました。なんのために向き合い、向き合った結果どのようになりたいのかを漠然と捉え、ただ自分の目の前にある課題に対して解決するために、課題解決のスキルをティーチングしてもらうつもりでこの研修に参加しようとしていました。主体性があるように見えて、実際は自己完結で誰にも価値を提供しようとしていない、むしろ受動的で閉鎖的な考えでした。
    しかし、2日間の研修を終えて、ただ自分の問題を解決して完結するのではなく、常に仕事の先には相手がいることを意識してコミュニケーションを取りながら自分の成長を最大化させると同時に相手への価値も提供することができると気づきました。
    今では、信頼できるリーダーとして、また誠実な社会人の一員として「自分の成長を通じて得た気づきを他者に還元したい」と強く考えるようになりました。弱みには真っ直ぐに向き合い、自分を過信して他人に甘やかされている上に罪悪感を持てていない現状に対し、自分は逆にどんなマイナスな影響を与えてしまっているのか、本来であればどんな価値提供ができたはずかという未来の対象を想定して克服していこうと思いました。同時に、自分の強みである発言力や周りを巻き込む姿勢は再現性を持って、今後も活用していきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    このリーダーシップゼミでは、2日間を通して常に自分と相手のことを考え、価値を提供し続けなければなりません。社会人になれば当たり前として要求される姿を、学生である今、集中して実践し達成することで、社会に対する準備を始めることができた上、人間として大きな成長と気づきを得ることができたと確信しています。
    私自身は、この研修に参加している間、常に充実感に溢れていました。自分と相手に誠実に向き合うため努力し、自分の気づきを共有したことで周囲が価値を得られたとコメントをいただいた時には、達成感を感じました。弱みをとことん深堀したり目標を達成できなかった時には、反省点ばかりで落ち込むこともありました。しかし、決してそのまま後悔にはせず、解決するために次はこうしようと思考を続け、それを実行させてくれる環境がありました。そのため、自分の中の「もっと成長したい」という思いが止まることなく、研修が終わった後でも自分から気づきを探し、どうすれば共有できるかを常に考える癖がつきました。
    「成長したい」と心から思う人には、真摯に目を見つめて正面から向き合ってくださる森口さんはじめ運営メンバーの皆さんに出会えて本当に良かったと思っています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■

    本田さん、この度は研修にリーダーシップゼミに推薦していただいて、本当にありがとうございました。
    研修を受けたことで、これまで本田さんがどれほど誠実に向き合ってくれていたかが実感できたと同時に、私自身の目指すべき目標をすでに実践されている姿にとても感銘を受けました。推薦をいただいた際には、自分の力量に余ると評価していましたが、実際に参加した後では私が’気付けていなかった強みを客観的に捉えて共有し、一方で弱みについては私自身が向き合って考えるため自己成長を促してくださっていたことを嬉しく思いました。
    この先の人生においても、またとない成長の機会をくださったこと、改めて心から感謝しています。

  • 久野 滉大

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・SMART+Cでの目標設定
    ・リーダーには準備ができている人がなる
    ・弱みに向き合い、幼さを脱却する
    ・限られた時間内に正しく伝え、正しく聞き取る
    ・限られた時間内で価値を提供するように設計する
    ・深度3で伝える
    ・コミュニケーションの受け手を参加させるために、「概念化」と「構成要素」を活用する
    ・共通認識をもつために、「基準化・数値化」と「ダブルチェック」を活用する
    ・正直と誠実の違い
    ・聞くときのエネルギーは話すときと同じ
    ・人との約束を守ることが信頼に繋がる
    ・自分との約束を守ることが自信に繋がる
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・目標達成だけを評価するのではなく、取り組み・誠実な姿勢も評価する
    ・責任と権限と義務の違い

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①限られた時間の中で価値を提供する

    今まで、自分は何かを伝えたり発表したりする際に、その時間の長さや相手への伝わり方をまったく意識していなかったのだと気付いた。与えられた時間を超えることは相手の時間を奪うことにつながり、時間を大幅に余らせることは、提供できる価値を減らすことにつながる。限られた時間の中で価値を提供するために設計すること、準備することの大切さを思い知った。
    また、コミュニケーションの受け手を巻き込む必要があることに気付くことができた。これを実行するためにするべきことは、「概念化」や「構成要素」を意識すること、「基準化・数値化」、「ダブルチェック」などを用いて共通の認識を持つことである。また、「伝えた」、「伝えていない」の2軸で判断するのではなく、「伝える深さ」を意識することも肝要である。
    これらを知ることができた今、次にするべきは実行することである。発表やプレゼンだけでなく、日ごろのミーティングや共有事項の伝達、日常のコミュニケーションでも実行していきたい。


    ②自分との約束を守ることで自信を掴む

    自分との約束を積極的に、能動的に守ることで自分に自信をもつということに気付くことができた。自分は今まで、自分の意見や考え、立場、成果など、自分自身に自信をもつことができない場面があった。この要因の1つには、周りや過去の様子と比べようとする意識があったように思う。
    しかし、今回の研修で、些細なことでもやることを決めて守り続けることの重要性や、他のことに左右されない、絶対的なもの、約束、目標を守ったり達成したりすることで自信が身につくと学んだ。ただこれについては、今は学んだ状態であり、実行を研修後から始めたところである。今後、小さな約束だとしてもそれを守り続けることで自信を掴み、それとともに、人との約束も守り続けることで、信頼と自信に繋げたい。


    ③目標に向かって主体的に取り組むように導くコーチング

    今までの自分が認識していたコーチングは、コーチングではなかったのだと気付いた。目的・目標とモチベーションを結びつけるコーチングでは、マインドやスタンスを育てることで受け手のスキルが伸びていく。これを実現する際のポイントを自分は今までまったくおさえていなかった。たとえば、自分は今までのアルバイト先でのトレーニング経験などで、後輩に寄り添っていると思っていたが、このときの行動は共感ではなく、同情であった。つまり、ネガティブな方向への気持ちにアプローチしていることが多かった。他にも、多くのポイントをおさえられていなかったように思う。これは、人の弱みや負の感情に触れて嫌われるのが怖かったからである。しかし、誠実なリーダーとして幼い文化をなくし、目標に向かって主体的に取り組むように導くには、コミュニケーションマップを活用するなどして効果的にアプローチする必要がある。受け手が目標に対してコミットメントできるような設計を行い、取り組みや誠実な姿勢も評価できるようなリーダーでありたい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修の参加前から、自分はリーダーとしての物足りなさや反省を踏まえて、覚悟と意志をもって取り組もうと思っていました。ただ、実際に参加してみると、踏まえていたと思っていた部分が足りていなかったこと、気付きもしなかったような部分があることに気付き、まだまだ準備や弱みに向き合う姿勢が不足していると実感しました。準備ができている人がリーダーをやる。あたりまえのことであり、自分も、この準備という言葉を覚悟に置き換えてよく用いていましたが、この準備や覚悟は、自分の今までの経験や知識の範疇に収まっていました。
    そのことに気付かせてくれた森口さん、運営メンバーのみなさん、本当にありがとうございます。みなさんとの研修を通して、自分がこれから何をしなければならないのか、それを実現するために必要なことは何か、はっきりとさせることができました。次のステップは、今回の研修を通して知ったことやはっきりしたことを実行することです。価値を提供できるリーダーになります。
    ともに参加してくれたメンバーのみなさん、本当にありがとうございました。ペアやグループでのワークが多かった中、みなさんと研修を作り上げることができたと思います。みなさんとともに自分に向き合い、成長できて本当に良かったです。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    今の自分のリーダーシップに自信がある人、自分はリーダーに向いていないと思っている人にも参加してほしい。本当に弱みに向き合うとはどういうことか、「誠実さ」とは何か、信頼や自信に繋がることは何かなど、多くの気付きを得られる研修であった。そして、その気付きを提供し続けるために必要なことを学び、実行することができた。このような貴重な機会にぜひ参加してほしい。
    そして、参加する際には、余計なプライドや偏見などの幼さを脱却し、素の自分で参加してほしい。ありのままの自分で参加すること、自分に向き合おうという意志を持ったうえで参加すること、知ったことを素直に実践しようと思うこと、このような姿勢をもってこそ、より多くの価値を提供できるリーダーに成長できると思う。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった山田さん、白石さん、本当にありがとうございます。今までも自分にチャレンジの機会を与えてくださっていた中でこのような機会をいただき、誠実さとは何か、価値や学びを提供するとはどういうことか、そのために必要なことは何かを学ぶことができました。これからもいただいたチャレンジの機会に誇りと覚悟をもって取り組み、今回の学びを知っている状態から実行できる状態にすることで、久野に任せてよかったと思われるリーダーになります。

  • 伊藤純希

    早稲田大学大学院 先進理工学研究科 応用化学専攻 2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・信頼関係の構築は相手との約束を守り、積み重ねていくこと
    ・目標はSMARTで設定すること
    ・リーダーは一番準備ができている人がなる
    ・言ったことよりも原理・原則が大事
    ・コーチングにおいて相手の存在を信じることが大切
    ・リーダーについて行きたいと思う7つの要素
    ・時間は有限だからこそ、正しく伝え、理解することが大事
    ・リーダーはメンバーの人生を預かっている
    ・知っている/知らないは関係ない、毎回本質を考える
    ・すべての仕事はコミュニケーションと結び付けて豊かになる
    ・自ら弱みを見つけ、向き合う力
    ・分離礼と同時礼の挨拶

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「リーダーは1番準備ができている人がなる」
     研修を通して、「リーダーが準備できていないことがチームの失敗につながっている」ということを学びました。この言葉と出会ってから、これまでに自分がリーダーとして所属していた組織に非常に謝罪の気持ちでいっぱいになりました。その理由は、私は、これまでチームに何か欠点があった際は、自分のせいにすることなく、周りや環境のせいにしてしまっていたからです。具体的には、メンバーのモチベーションが高くない、結果がついてこないなどについてです。しかしこれらの原因は、リーダーの準備不足に全ての原因があると気付かされました。
     今後に役立てられることは、準備を確実にするために、自分の弱いところから逃げず徹底的に向き合うことです。そうすることで、自分がリーダーとして「メンバーの人生を預かっている」という責任と自覚を持ち、チームのために貢献して行きたいと考えています。

    ②「言ったことよりも原理・原則が大事」
     研修を通して、「常に本質に向き合うことが重要である」ことを学びました。私はミスをした自分を擁護するために、言い訳や弱音を述べて、自己解決をしてしまっていました。しかしながら、これは、「自身の成長に何もつながらないこと」、そして「周りにいる方々の時間を奪っていること」だとアドバイスいただきました。
     今後に役立てられることは、事象に対して毎回本質と向き合うことで、根本的な課題を解決し、価値ある人間に成長していきたいと思います。

    ③「時間は有限だからこそ、正しく伝え、理解することが大事」
     研修を通して、「リーダーの全ての行動が、メンバーの時間に関与している」ということを学びました。私は、考えるのが好きなため、mtgの時間が過ぎてしまうことが多くありました。また、過ぎてしまっても罪悪感はあまりなく、議論が深まったからそれで大丈夫だと思っていました。しかしながら、メンバーの時間をもらっているという自覚を持ち、必ず時間内に終わらせることが絶対条件である。そのために、PREP法や概念化・数値化を通して、正しく伝え正しく理解することが大切であるとアドバイスしていただきました。
     今後に役立てられることは、必ず時間管理を徹底し、研修で学んだコミュニケーションスキルを発揮していきたいと考えています。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     私は、研修に参加する前は、「少し得るものがあるくらいかな」と浅はかな考えで参加しようと考えていました。その理由は、自身のリーダーシップ像にかなり自信があったこと、そもそも研修で大きく変わるわけがないと思っていたからです。しかしながら、研修参加後は、自身のリーダーシップ像が劇的に変化しました。その理由は、森口さんが自分自身の弱みに徹底的に向き合ってくださったからです。具体的には、少し逃げるような発言をしたら、「自分の弱みから逃げるリーダーに誰がついていくんだ」、「リーダーはメンバーの人生を預かっているんだぞ」とアドバイスしていただきました。この言葉を通して、リーダーとしての責任の大きさを理解し、生半端な覚悟では務めてはいけないポジションであることを学びました。
     今回のメンバーの方々には、ディスカッションを通して、自分の考えにはなかった新たな価値観や気づきを得ることができました。そして、二日間を乗り越えられたのも、お互いに全力で向き合い、切磋琢磨できたからだと思っています。お互いにリーダーとしてそれぞれの場所で活躍して行きましょう。本当にありがとうございました。
     森口さんには、厳しさと優しさの二つの観点から真摯にアドバイスしていただきました。このような機会を提供していただいたこと、自分自身の成長に真正面から向き合ってくださったことに対して、本当に感謝申し上げます。研修を通して学んだことを必ず組織に活かし、メンバーの人生に責任を持てる人物になります。二日間ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「本気で過去の自分と向き合い、変えたい!」と思う方にぜひきていただきたいです。
    この言葉を見て、そんな「短期間で簡単に過去の自分を変えることなんて不可能だ」と感じる方が大多数だと思います。しかしながら、自信が徹底的に弱みと向き合い続け、目標とするリーダー像に成長したいと思う意思を持っていれば、必ず変わると思います。この研修には、それを応援してくれる森口さんと仲間がいます。ぜひ、メンバーの人生を心から責任を持てると言い切れるリーダーに一緒になりましょう。

  • 髙橋開

    早稲田大学大学生 2021年12月20日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・学びとは、「価値を提供すること」である。
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結び付けると豊かになる。
    ・積極的に約束を守ることは、信頼関係構築に繋がる。
    ・自分への約束を守ることは、自信に繋がる。
    ・メンバー及び組織の違和感に対して、我が事として取り組む。
    ・リーダーは、準備が出来ている人がやる。
    ・本質に目を向ける。メカニズムを理解する。
    ・概念化、構成要素、基準化及び数値化、ダブルチェックの重要性
    ・自らの考えを述べるときにPREP法を意識
    ・目標設定次第で成果は変わる。
    ・ティーチング、カウンセリング、コーチングの違い
    ・共通ポイントの話題で対立は起きない。
    ・相手の時間(人生)を奪っている意識で行動する。

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①学びとは、「価値を提供すること」である。
    今までの学校教育の中で、先生の話を聞くことや教科書に書いてあることを理解することが学びであるという認識であったが、今回の研修を通じて、理解するだけなく自ら価値を提供することによって、自分だけでなく組織の学びになることを実感しました。今まで、相手の話を聞いて理解することや共感することに留まっていることが多くあったが、今後の活動においては自分がどのような価値を周りに提供することができるのかを常に意識して、取り組んでいきたい。

    ②自らが設定した約束を守ることは、自信に繋がる。
    私は、今まで資格の取得や大会での順位といった外からの評価によって自信がつくものだと思っていました。実際、過去にリーダーを務めた時に成果を残すことができない状況が続いていたことで自信をどんどん無くしていってしまい、結果的にメンバーにもそれが伝わっていってしまいました。しかしそれは、結果が出ていないことが理由なのではなく、自分自身が設定した目標や約束を守ることが出来ていないからだ、ということを今回の研修を通じて気付くことが出来ました。今後の活動においても、大きな目標だけでなく身近な習慣などを継続していくことで自信をつけ、他者との約束を守ることに繋げていきたいと思います。

    ③リーダーは、準備をしている人がやる。
    これまでの活動において、リーダーを決めるときはやりたい人がやることやいわゆる人気者である人を推薦することで決めることが多くありました。しかし、そのような場合の多くはリーダーが権限を行使するものの、そこに責任は伴っていませんでした。リーダーは、組織やプロジェクトについて真剣に考え、何をするべきかを考え続けることができる誠実な人がやるべきだと、研修を通じて気付くことができました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私の弱みに対して真摯に向き合い、研修をしてくださった森口さん、また様々な準備、研修の設計をしてくださったA&PROの皆様、本当にありがとうございました。研修前に想定していた以上の成長と気づきを得ることができ、非常に濃く有意義な2日間を送ることが出来ました。
    研修参加前は、本当に自分はリーダーに向いているのか不安に感じていました。それは、リーダーはセンスや性格で決まるものだ、という考えに基づくものでした。しかし、研修を通じて自分自身も努力次第でリーダーになることができることに気づき、リーダーをやることに対して積極的に考えるようになりました。また、自分自身の甘さやリーダーになることの大変さにも気付くことができたので、それと真摯に向き合って誠実なリーダーを目指し、継続的な努力を続けていきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    ここまで受講者と真摯に向き合ってくれる研修は、他にないと思います。リーダーシップについてやコーチングにおける様々な知識を得ることができるだけなく、それをどのように実践に活かすのかまでを体感することが出来ます。ただそれ以上に、本気で自分自身の弱みと向き合うことで人間として大きく成長することが出来ます。もちろんリーダー経験を多く積んできた人にとっても多くの成長や気づきを得ることができる研修ですが、是非私のように「自分自身の弱みに向き合ってくることが出来なかった人」や「リーダーを頑張りたいけど、不安に感じている人」に受けて欲しいです。一方で、現状に満足していて成長意欲の無い人には向いていません。社会人になっても活かすことが出来る知識と経験を得ることが出来る濃い研修であるので、やる気のある方は是非チャレンジして欲しいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    飛翔さん、改めてこのような貴重な研修に推薦していただきありがとうございました。自分が想像していた以上の学びを得ることができ、それらを今後のエンカレッジの活動でも存分に活かしていきたいと思います。そのためにもこの研修で学んだことを学んだままにせず、日常から学んだことを意識して、行動していきます。

  • 細貝 奏司郎

    早稲田大学 2021年11月21日

    ■研修を通じて学んだこと■

    (1)「あらゆる仕事はコミュニケーションによって豊かになる」
    (2)「守破離」
    (3)「優等生になるな、知恵を使え」
    (4)「コーチングは誠実に使う」
    (5)「ノルマはコミットメントに解釈可能」
    (6)「責任・権限・義務を意識して行動すること」
    (7)「自分は相手にとって、目的・目標を見つけるパートナー」
    (8)「悪意なきコーチングの悪用を絶対に行わない」
    (9)「上司をコーチングする」
    (10)「嘘をつく人に嘘をつくな」
    (11)「報連相を正しく使う」
    (12)「誠実である」

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■

    (1)「守破離」
    コミュニケーションやコーチングのメカニズムを知った際に、その型をまずは守るということ。そして、その型を徹底的に使って自分のものになった際に他の型と比較研究していくことと、やがて自分のやり方を編み出していくことをこの人生で行っていこうと思えるキーワードです。研修内でも、メカニズムを理解し徹底してそのメカニズム通りに実践していく事が正攻法だと実感しました。

    (2)「誠実である」
    自分に対して、他者に対して常に誠実であることの重要性をあらゆる言動・場面で感じました。私が今まですべての物事や出会った人に対して誠実でいられた自信がありません。社会人となる前にこの言葉を痛感できたことは私の財産です。

    (3)「悪意なきコーチングの悪用を絶対に行わない」
    本研修のコーチングは威力が高いからこそ、相応のリスクが伴うことをロールプレイングを通じて実感しました。他者の目的・目標がその人々自身のモチベーションと結びついているかを常に考えてコーチングを行っていくべきだと実感しました。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    (1)心境の変化
    人とのコミュニケーションをいかに思考せずに行っていたか、ということに気づかされ、「思考に対する向き合い方」が変化した点です。1日目に本研修を体験した際、人の言葉をいかに聞き流していたかを実感しました。それは、集中力の不足ではなく、思考することを止めてしまっていることが原因でした。プログラムの最中も常に考え、自身の意見を持ち、相手の意図を探る事をここまで実践した3日間はありません。

    (2)メッセージ
    貴重なお時間を、場所を、考える機会を、お言葉を提供してくださりありがとうございます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    本研修は今までのどんな3日間よりも密度の濃い3日間になります。だからこそ、相応の覚悟と意志をもって臨んでいただければ、おのずと自身の糧となり成長できるはずです。私が大学で学んだ行動経済学という分野には「行動したことによる後悔よりも、行動しなかったことによる後悔のほうが大きい」という研究結果があります。迷っているなら、行動してください。この3日間に臨むという「行動」は、臨まないという「行動」よりも絶対に有意義なものになっていると思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■

    平本匠くんへ、ありがとう。あなたの推薦がなければ、私は「ビジネスにおけるコミュニケーションは何か」「上司・同僚・部下とどう向き合うべきか」など何も学ばずに社会人になってしまうところでした。最終的には私の決断ですが、その決断をするための機会をくれてどうもありがとう。今後もよろしくお願いします。

  • 齋藤祐太

    早稲田大学 2021年04月11日

    ■研修を通じて学んだこと■
    準備が一番できる人がリーダーになる
    約束を守ること(誠実)
    自分本位にならず、相手本位になる(顧客思考)
    メカニズムに沿って物事を考える
    説得力のある意見に従う
    責任には権限と義務が生じる。
    コーチングとは目的と目標をモチベーションに結びつける。
    全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる。
    本当の意味で自分の弱さに向き合うこと
    コミュニケーションの量と質を上げることで成果を上げられる
    ノルマをコミットメントへとシフトさせる
    誠実≠正直


    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・準備が一番できる人がリーダーになる
    私は中高での部活動での部長経験、高校の文化祭の副団長、他にも色々な場面でリーダーになることが多かった。これまでの自分は、リーダーとは、「コミュニケーションを円滑に取れ、前に立ってみんなを引っ張れる人である」と定義していた。しかし、この研修に参加する中で、真のリーダーとは、「誰よりもメンバーに誠実で、誰よりも約束や義務を果たし、誰よりも見えないところで準備ができている人である」と理解した。これらの点は自分には全く持ち合わせていない面であることを気づき、今までの演じていたリーダーが偽りのものであることに気づいた。今後、「誠実になる」という大目標をもとに生きていくことで、真のリーダーになりたいと思っている。

    自分本位にならず、相手本位になる(顧客思考)
    この三日間を通して、「思考」とは、ただ論理的・メカニズムに沿って考えるだけでは全く足りないものであると実感をした。ビジネスの世界において、相手、つまりは顧客が存在しないことはありえない。それなのに、ただ自分だけの視点で物事を考えるのは顧客に対して失礼な話である。本ゼミの中でも、何度も自分視点のみで物事を考えることが多く、普段の生活の中でも、視野の狭い自分よがりな物事の考え方で行っていた経験があった。普段から「相手本位で考えること」が重要であると理解しながらも実行できていないかが理解できた。今後社会人となった際には、「顧客思考」をもっとも重要な指針として仕事に取り組んでいきたい。

    説得力のある意見に従う
    説得力とは、「合理的かつ、目的=理念などに沿ったもの」である。どの組織に属していても、目的が存在しておりそのために活動はしている。中高では「関東大会に出場」を目的として取り組んでいた。しかし振り返ってみると、「今日は先生がいないから楽に練習をしようぜ」だったり、「昨日試合頑張ったし、今日は走り込みは少し減らそうぜ」のような意見に従ったことがあった。だがこれらは、合理的でもなければ、「関東大会出場」という目的に全く沿っていない意見である。このような意見に従うことは、組織全体にとって全く利益をもたらさないものであった。好き嫌いや気分などそういった曖昧なものではなく、「説得力」のある意見に皆が従う組織が望ましいと気づいた。そして、私自身リーダーとして、「説得力のある意見に皆が従うような組織」を作りあげ、真に目的・目標へと向かっていけるチームを作りあげたいと思う。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    嘘偽りなく、この三日間を通して変わることができたと私は思う。参加前、私は「研修感覚でこのプログラムを通じて、何かコミュニケーションスキルやリーダーとしてのスキルを得たい」とだけ思っていた。しかし、初日参加しただけで私の意識は一変した。一つ目に、「自分が弱みに全く向き合っていなかったこと」である。私は、就活を経て自己分析を1年間行っていた中で、自分の「軽率さ(適当)」、「その場限りの対応」、「論理力のなさ」などの弱みを自覚していた。しかし、これを自覚していながら何も変えていなかった自分がいた。だが、この研修に参加したことで、本当に自分を変えたいという気持ちが芽生え、そのために「明日からではなく、今から」行動を変えていくべきであると自覚して、行動に移し始めた。もう一つ変化したものが、「リーダーとしての責任感」である。今までなんとなくリーダーとしてメンバーを率いていたが、自分がメンバー、延いては顧客の人生をも左右できる立場にいることを実感した。リーダーシップとは言葉では簡単に言うことができるが、リーダーとは「準備が誰よりもでき、約束を誰よりも守り、責任を全うできる」、一握りの人間しかなることができないものであると理解した。故に、何倍も何十倍も努力をして、自分に向き合っていこうと心構えが変わりました。
    このような、人生においても本当にかけがえのない三日間を提供してくださった森口さん、そして裏でこのプログラムを支えてくださったみなさま、誠にありがとうございました。今後、私自身価値を提供できる側にもなって活動をしていきたいと思います。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「自分は周りより全然能力が足りないし、リーダーに向いていない」、そんな風に思っている人こそ参加して欲しいプログラムです。私自身、本当にこのゼミに参加できるレベルなのか、果たして周りについていけるのかと思っており、参加する前はとても不安でした。しかし三日間を通じて、このゼミは「レベル感などそういった次元のものではない」と気づき、「成長したい」や「変わりたい」、そんな思いがある人ならば、必ず満足のいく三日間を過ごせると確信しています。ただ必要な能力は、「全力になる」、これだけです。これから参加する皆さんは、是非この三日間を楽しみにワクワクして臨んでください。

  • 村越彩乃

    2022年09月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・正直は当たり前、誠実であれ
    ・信頼・自信は約束を守ることから
    ・目標はSMART+C
    ・準備できている人がリーダーになるべし
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・コミュニケーションスキル
     概念化、構造化、基準化・数値化、伝達手段
    ・コーチングとは
     ①目的・目標とモチベーションを結びつける
     ②目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・コーチングはマインド・動機、スタンスにアプローチする
    ・上手くいかない時こそコミュニケーションの質と量を上げよ
    ・ノルマではなくコミットメント
    ・責任、権限、義務を使ってノルマをコミットメントに解釈する
    ・すべてのことにはメカニズムがある

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    【信頼・自信は約束を守ることから】
    他の人との信頼関係や自信は約束を守ることで築くことができるという言葉にハッとさせられました。
    自分はこれまで「なんでそんなに自信が無いの?」「もっと自信を持った方がいいと思うよ」とよく言われてきました。確かに勉強でいい成績をとったり、高校の時に吹奏楽部で部長をやったりと自信が持てる要素は人生の中にあったと思います。今回の研修で自分になぜ自信がないのかに気づくことができました。他の人がいくら「すごい」と言ってくれても、自分との約束を守れてないと自分が認識していたからです。
    研修の中では、「当たり前のことでも約束である」ということを学びました。実際に研修の中では「言われたことを小さなことでもまずは実践する」ことを心がけて参加したことにより、自分自身の成長を実感できました。これからは自分との小さな約束も大切にしていきたいと思います。

    【ノルマではなくコミットメント】
    リーダーとしてノルマではなくコミットメントに切り替える能力の重要性に気づきました。
    思い返すと、自分が熱中できた目標は「自分がやりたいと思っている」という自覚を持って行っていたと思います。
    この研修に参加する前は、やらなければならないノルマはメンバーのモチベーションと結び付けてもその目標自体に意欲的になってもらうことが難しいと感じていました。今考えると、自分自身がその目標をコミットメントに解釈できていないことに気付きました。
    リーダーとして達成しなければならない外部からくる目標は今後も存在すると思います。そこに対してまずは自分がコミットメントに解釈できるようにしたいです。その上でメンバーへのコーチングを実践していきたいです。

    【上手くいかない時こそコミュニケーションの量と質を上げよ】

    コミュニケーションが無ければ成果は下がるという当たり前のことに改めて気付きました。
    自分自身の行動を振り返ってみると、上手くいってないメンバーに対して、コミュニケーションを疎かにしていたことに気づき、反省しました。リーダーがそのような姿勢だとメンバーもリーダーとコミュニケーションがしづらくなるし、何よりメンバーに対して誠実ではないと思いました。
    コミュニケーションの量と質を上げるためには誠実であることが必要だと思います。メンバーに対して自分がどのように関わるのが理想なのかまずは考えるべきだと思いました。このコミュニケーションがメンバーのコミットメントに繋がってくると思うので、準備をしていきたいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    今回はこのような学びの場をいただき、ありがとうございました。私はこの研修に参加する時に「今リーダーやっているし、受けておくか」という軽い気持ちで受けようとしていました。1日目の最初にその自分の傲慢さや準備不足を突きつけられました。しかし、そこで自分の弱みを突きつけられたからこそ、この研修で「まずはやってみよう」と主体的に取り組めたと思います。
    この研修においては、リーダーとしてのスキルというよりも心構えというものを大きく学びました。自分が今できてないことを認識することができたので、今後具体的にどう実践するのかを思考し、実践していきたいと思います。
    改めて、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。私たちが研修を受けている時間以外でもたくさんの時間を費やして下さったと思います。ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    私は特に「自分に自信のない人」に受けてほしいと思います。
    この研修は「自分の強み、弱み」・「他人の強み、弱み」を感じながら受けることができるからです。例えば、私はこの研修を通して準備力の無さやごまかそうとする弱みを実感し、相手の言葉を受け入れる素直さや修正力は強みなのではないかと気付きました。他の参加したメンバーも同様に自分の強みを活かし、弱みに向き合いながら参加しています。同じように弱みと向き合う仲間の存在は心強く、自分の弱みにも逃げずに向き合うことができました。
    自分に自信がない人は自分の弱みに向き合うことも苦手な方が多いのではないかと思います。
    自分の弱みに向き合い改善するチャンスがこの研修にはあると思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    本田さん、推薦していただきありがとうございました。
    このような自分の弱みを認識し、かつ次の具体的な行動に結びつく気づきが多い研修を受ける機会をいただけて嬉しく思います。
    推薦してくださった方の期待に応えるのは研修中ではなく、今後だと思っております。今回の研修における気づきをしっかり実践していき、チームマネジメントに活かしていきたいと思います。

  • 池田 拓望

    2022年09月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・信頼・自信の積み重ね方
    ・たとえ上司でも判断材料がないと判断ができない
    ・正しく伝える能力、正しく聞き取る能力
    ・目標はSMART+Cで設定する
    ・準備(努力)をした人がリーダーとなる
    ・コミュニケーションは限られた時間で行う
    ・コミュニケーションの質と量が変われば成果は向上する
    ・効果的な目標は集中力を高め成果を向上させる
    ・コミットメントは達成が難しくても諦めず、建設的に取り組める
    ・義務を果たすことで権限を享受し、責任を全うできる
    ・PREP法を活用しよう
    ・目標は必達目標、努力目標で分ける

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①:PREP法を活用しよう
    私は1日目の自己紹介で自身の弱みとして”論理性”を挙げました。というのも強みである主体性やガッツ、勢いなどが論理性に先行してしまって自分の思考が整理できておらず、アイディアベースで発言をしていたからです。上記の通り、私には「相手に伝えたい!」「相手に理解してもらいたい!」というマインドや動機は人一倍あり、それを誠実に態度などで目に見えてわかりやすく表現しようとするスタンスにおいても自信があります。あとは、それを”論理的に”発表し、相手に理解してもらうというスキルの部分が自分の中で足りていない部分、今まで疎かにしてきた部分であると本研修のワーク、発表を通して実感しました。そのような中で、コミュニケーションにおける重要スキルについて学びました。もちろん、概念化、構成要素、基準化、数値化、伝達手段(ダブルチェック)というスキルも自分には誰よりも必要でありましたが、自分の中で1番納得感を感じたのが「PREP法」です。というのも、ワーク内においてこのスキルを活用することで、受け手の表情がガラリと変わったからです。さらに、このスキルには「論理性を担保する」というメリット以外にも重要な効果があります。それが「相手の能力に応じて時間を短縮できる」ということです。「コミュニケーションは限られた時間で行う」ということを前提にするとこれは非常に重要かつ素晴らしい効果です。

    ②:たとえ上司でも判断材料がないと判断できない
    人は判断材料がないと判断はもちろん、その先の行動もできません。それは自分より立場が上の上司にも言えることです。そのため、プロジェクトを人が判断やその先の行動を行うためには、コミュニケーションを通して互いの共通認識を取らなければいけません。そのためには、互いに詳細な"事実確認"が必要です。実際のワークにおいても、事実確認ができていないために互いの共通認識を取れなかったため、相手が理解できていない状態が生まれていました。たとえ、上司であっても誠実に、緻密に事実確認をすることが大切です。

    ③:効果的な目標は集中力を高め、成果を向上させる
    人が行動する時、目標はモチベーションになります。ただ、その目標はメンバー間でゴールが同じでも個人個人によって異なります。そのため、1人1人に密なコミュニケーションが必要です。また、ワークでも実践した通り、リーダーがメンバーに目標を伝える際は、メンバーがモチベーションを保てるような目標そして、その中でも実現可能性のある目標設定が必要です。エンカレッジの活動においても、リーダーとしてただ単に個人に委託して目標を設定するだけでなく、1人1人とコミュニケーションを取り、1人1人に適切な目標設定を行うよう導くことが必要であると考えます。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    参加前は、自分自身リーダーシップに優れていると考えていました。というのも中高、サークルと各年代でリーダーを経験してきて、人が自分の背中を見てついてきているという実感が感じられていたからです。
    実際に本研修に参加すると、その考えは真っ向から否定されました。自分が今まで取ってきたリーダーシップは主体性とガッツ、勢いによってなされえた見せかけのリーダーシップだったということに気付かされました。リーダーシップには、主体性やガッツというマインド・スタンスだけでなく、スキルの面が必要であり、自分にはそこに弱みがあると実感しました。森口さんはその弱みに対して、気づかせてくれただけでなく、自分に誠実にに向き合うことで行動の手助けをしてくれました。本当にありがとうございました。今回の研修を通してその自分の弱みと真剣に向き合い、克服するために誠実に努力したことで、完全には克服してはいないものの、弱みに対するアプローチは真剣に取り組むことができました。今後も自分と向き合うことを忘れず、時には仲間のことも頼りながら自分なりに精進していきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーシップを今まで経験したことのあるすべての人に受けていただきたいです。私のように今まで真剣に、誠実に弱みに対して向き合ってこなかった、そのような環境がなかった人は少なからずいると思います。仮に、今のリーダーシップに満足していても、メンバーからすればあなたに迎合しているだけかもしれません。そのような意味で本研修は、自分が他者からどう見られているか、自分の弱みを再認識する素晴らしい機会だと思います。常に何事も吸収し、自分の中で噛み砕くことを意識してほしいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さん
    まずは推薦ありがとうございました。
    推薦メッセージを拝見した時に、自分自身期待されていると感じました。それは今までの自分のエンカレッジでの活動の良かった面を評価して頂いただけでなく、自分の弱みやこの研修を通して改善できるネガティブな部分を理解してくれていたからだと思います。本研修を通して、自分自身が成長した部分を須賀さんが見てわかるような形で表現し、期待に応えられるように日々頑張っていきます。これからも頼る部分は多いと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 西本 明希

    早稲田大学 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備ができている人がリーダーになる
    ・copqを考える(機会損失)
    ・コミュニケーションをするうえで概念化を大切にする
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・説得力のある意見に従う
    ・良いリーダーは便利屋ではなく、メンバーに顕在ではなく潜在的ニーズを与える
    ・自分への約束を積極的に作って守り続ける=自信
    ・共通点で話す
    ・ノルマではなくコミットメントとして考える
    ・SMART+Cで目標設定をする
    ・効果的な目標は集中力を高め成果を向上させる
    ・「塩梅」の大切さ

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    ①準備ができている人がリーダーになる
    元々私はリーダー経験が少なく、研修前は「今まで経験がある人がリーダーとなるべき」「積極性がある人が務めるべき」と考えていました。しかし、この研修を通じてリーダーになる為には「やりたい」という意思ではなく、「準備」が大切だということに気づかされました。今までの自分は、経験もない上に積極性もないからとリーダーという責任から逃げていました。この研修を通し、リーダーとして自分自身の弱さに向き合い続けメンバー・顧客の為を本気で考える「準備」を積み重ね、誠実なリーダーとして価値提供をしたいと考えるようになりました。
    この「準備」には、まだまだ自分自身の課題やメンバーへの接し方等改善するところが沢山あります。研修の中で、自分自身が相手の為と思いつつ”導く”のではなく”自分の意見を押し通し説得”していると自覚した場面がありました。出来ていると思いこむのではなく、人に謙虚に接したいと考えています。

    ②copq(機会損失)を考える
    研修を通し、今まで「機会損失」への意識が低い事を実感しました。過去、主導権を握り失敗に終わったプロジェクトも自分の労力分の損失としてしか考えることができませんでした。研修でFBを頂いたことで、プロジェクト成功の際に起こり得えた成果や他の人が主導権を握った際の機会提供についても考えるべきだったと痛感しました。
    現在所属するエンカレッジでの活動でも、担当する学生やチームメンバーの機会損失とならないよう本気で取り組むべきだと改めて考えています。自分が責任を全うするという自覚と学生やメンバーの益を考えた行動を取るために、目的と目標に整合性のある科学的な思考を積み重ねたいです。


    ③説得力のある意見に従う
    今までゼミナールでの活動や高校時代の部活動練習等、多数決で意見を採用・同意してしまうことが数多くありました。目的から逆算した時に今何をすべきかを考えていなかったのだと思います。実際、研修中でも過半数が支持する意見に従ってしまうこともありました。振り返ると、思考し続けることは大事だと認識しつつも考え続けることを放棄してしまったのだと感じています。合理的かつ目的に沿った意見を採用するためには「説得力のある意見」を見抜けなければいけません。リーダーとして目的と現実とのギャップを考え続けることは勿論、そのような意見を自分が提案できるような思考力、メンバーに正しく伝える力を身に着ける努力をし続け、組織に最大価値を提供できるチームを創りたいです。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修前は、リーダーシップ研修は受動的にノウハウや知識を教えてもらう研修だと思いこみ、目的を見出していませんでした。自分には場違いな研修だとも思っていました。
    2日間を通して、研修前わたしには夢物語だった「リーダー」を目指す自覚が身についたように感じています。研修中は、制限時間を過ぎても気がつかない、あるいは時間を余らせて伝えきることが出来ない等基本的なこともできない自分に嫌気がさしたことも数多くあります。それでも森口さんが「未熟な自分だと理解することが大事」と仰っていたように、今後も自分と向き合いつつ責任を持つに値するリーダーになりたいと強く感じた研修でした。
    何より時には厳しく、真摯に私たちに向き合ってくださった森口さんを始め、沢山の準備と当日のサポートをしてくださった皆さん、一緒に全力に自分に向き合った研修メンバー、本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「リーダー経験があまりないからこの研修に参加する意味があるのか」と感じる人もいるかもしれません。そんな人にも是非、受けていただきたいと感じる実りのある研修です。現在リーダーではなくても、この研修での考え方や意識の持ち方は様々な場面で活用できます。
    受動的に理論やメカニズムを知識として教えてもらうだけの研修ではないので、自身に足りないものや目標と現実とのギャップに悔しい想いをするかもしれません。それでも、今後組織としてどう行動すべきか考え抜くことで、自分の価値をどう発揮するか実感できる研修です。
    一歩踏み出して、自分と誠実に向き合い他者と真摯に向き合うリーダーシップを身に着けてほしいと思っています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった山田さん、白石さん、この度は推薦してくださってありがとうございました。非常に濃い2日間を過ごすことが出来たのもお二人が推薦してくださったおかげです。自分を見つめなおし、未熟さを痛感した貴重な経験をさせていただきました。エンカレッジでの活動でも、本研修を通して学んだことを活かし価値提供できるよう尽力していきます。

  • 佐藤幹太

    早稲田大学大学生 2021年10月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーとはメンバー、顧客のためにある
    ・目標はSMART-Cでたてる
    ・説得力ある意見を取り入れる
    ・評価基準
    ・リーダーは準備できている人がやる
    ・A&PROのコーチングについて
    ・目標を効果的に設定すると、集中力が高まり、成果が向上する
    ・ノルマとコミットメントの違い
    ・責任、権限、義務の違い
    ・相手をジャッジする必要はない。存在を信じることが大切
    ・共感と同情の違い

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「リーダーは準備できているひとがやる」
    今までリーダーとは「やりたいというモチベーションがある人」「周りから人望がある人」そんな人がやるものだと考えていました。
    けれどそれは違いました。リーダーとはメンバーと顧客のために存在します。そしてそんなリーダーの存在はチームメンバーや顧客に多くの影響を与えることとなります。いくら熱い気持ちを持っていても知識がなかったり、行動が伴っていないと多くの迷惑をかけてしまうことにもなってしまいます。だからこそ準備ができている人がリーダーをやるべきということに本研修に参加して学ぶことができました。
    そしてその準備ができているとは「行動」ができている人だということも学びました。口ではいくらでも理想論や「かっこいいこと」は言えます。一方行動は「習慣」を生むしごまかしがきかないということを学んだので行動で「準備」ができていることを証明できる人間になりたいと思いました。

    ②「ノルマとコミットメントの違い」
    ノルマとは外部から与えられ、目標達成(結果を)評価ポイントとしているのに対し、コミットメントとは内部から発生し、目標に向けての誠実な取り組み(プロセス)を評価するものです。
    今までの自分を振り返ると自分に対してもチームメンバーに対してもノルマ型で目標達成をしてしまっていたことに気が付きました。そしてそれがいかに自分とメンバーを苦しめていたのかにも気が付くことができました。
    「誠実な取り組みを評価する」そのような評価を自分に対してもメンバーに対してもできるよう習慣化していきたいと考えています。

    ③「あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    最初この言葉を聞いたときは「いやいや、確かにコミュニケーションが必要な仕事はあるけど、必要のない仕事も多いでしょ」と正直意味がよくわかりませんでした。
    ただ塾講師の例をもとにたとえ採点の仕事やコピーの仕事でも、関わる相手を想像し、どのようにすればお互いが気持ちよく豊かな気持ちになれるのかを考えることができるし、工夫することができるということを学びました。
    今後自分の活動においても一人で完結する仕事はないので、常に関わる人を想像しどのようにすれば豊かに活動できるか考えていきたいと思いました。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    「表面的な優等生からの脱却」
    今までの自分はそこそこの力で要領よく合格点ぎりぎりを狙うような人生でした。そしてそれでなんとかなることが多かったのでそんな自分に満足もしていました。
    しかし本研修を受けたことで「なんて自分は今まで表面的だったんだろう」「なんて本質的なものは避けて雰囲気で議論してきたんだろう」そう気づくことができました。そしてそんな自分はプロからは見透かされているということにも気が付くことができました。
    だからこそこの3日間でそんな自分を絶対に変えるぞという想いで研修に望みました。
    ただ最初はそれでもなかなか自分を変えられずにいました。口では「○○が大切です」といいつつも、それを実際に行動にまで移せていない、そんな状況でした。ただ森口さんはそんな自分に対して諦めるでもなくただ怒るわけでもなく「誠実」に接してくれ期待をかけてくれました。だからこそ「そんな森口さんの気持ちに応えたい」と思うことができ、そこからは具体的な目標をたて着実に行動することができました。
    正直100%自分を変えられたかというとまだまだだと思います。ただここまで自分の弱さに向き合い、そしてそれを改善しようと目標立て徹底的に行動したということも事実だと思います。
    だからこそそんな機会を設けてくださった森口さんをはじめ、今回様々な準備をしてくださったA&PROのメンバーのみなさまに感謝の気持ちをお伝えできればと思います。本当にありがとうございました!

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本研修は「覚悟」が決まった人だけが受けるべきだと思います。そんなに甘くないです。なんとなく「いい学びがありそうだな」くらいで望むと後悔すると思います。ただ一方で本気でリーダーシップについて学びたい、自分を変えたい、そんな人には心からお勧めできる研修です。
    また本研修は「リーダー」のみならず社会人になるならば全員が必要になるスキル、スタンス、マインドを学ぶことができます。ただただ学んでよかったでは終わらない、今後に活きる「本質」の学びができると思います。参加される皆さんを応援しています。

    ■推薦してくれた人へのメッセージ■
    平本さんへ
    まずは推薦してくれて本当にありがとう。この研修を受けられただけでもエンカレに入った甲斐があった、そのくらい思うことができた3日間でした。
    社会人の学びとは「価値を受け取るもの」ではなく「価値を提供するもの」ということを学んだので、今回の学びを自分だけにとどめずチームメンバー、セクションメンバーに還元できるようにしていきたいと思います。
    改めて推薦してくれて本当にありがとう!

  • 橘川 洋人

    2023年01月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備ができている人こそがリーダーになる
    ・本当の心理的安全性
    ・判断力と決断力の違いと重要性
    ・相手の時間を奪っているという意識
    ・責任とは、対応できる状態であること
    ・余裕を持つために必要なこと
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつくことで豊かになる
    ・責任と権限と義務を設計すること
    ・相手の存在を肯定すること
    ・PREP法を用いた伝え方
    ・気付きを与えるコミュニケーション
    ・なぜリーダーが弱みと向き合う必要があるのか

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    「準備ができている人こそがリーダーになる」
    今までいかに自分が準備を軽んじていたかに気づくことができました。
    これまではリーダーは「ゴールを描ける人がなる」と考えているに留まっており、自身がうまくいかない時はゴールが描けないからだと決めつけていました。
    しかし今回の研修で「準備ができている人こそがリーダーになる」と学んだことで腹落ちし、同時にいかに準備の重要性に気づかないことで失ってきたものが多いかを理解しました。
    この研修での学びの大半がこの「準備」に帰結すると感じます。話し方、自分の弱みの克服、仕事の捉え方などに対して、日頃から意識して向き合え続ける人こそがリーダーになるのだと確信しています。
    出来ていないという自分をまずは受け入れ、一歩ずつリーダーになれるよう準備を重ねていきたいと思います。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    森口さん、研修の準備をしてくださった皆様、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
    今回の研修では、リーダーとしての自分の強み弱みに気づく機会と期待していました。研修を終えて、その期待はもちろん、その根幹とる必要なリーダーの在り方や心構えを理解することができました。同時に、今までのリーダーとしての甘さ、メンバーに対して不誠実であったと感じます。方法論に溺れ、何となくリーダーを務め満足していた自分の弱さに気づけたことを前向きに捉えています。
    この学びを得たことに満足するのではなく、行動に起こして変わっていくことに意味があると考えています。本当の意味でのリーダーとなるため、準備と誠実に向き合う姿勢を忘れずに日々努力していこうと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「何となくリーダーを経験し満足している人」こそ参加していただきたいと思います。
    私を始め多くの人が、機会があったから「リーダー」という立場になっただけであり、その根底に必要なことは学ぶ機会はなかったのかなと思います。そういった人こそ、この研修では大きな機会になると思います。
    自分の弱さに気付き向き合う時間も多く、辛いこともあるかもしれませんが、その分自信を持ってリーダーを目指していく気づきがあると思います。ぜひ、前向きに取り組んでみてほしいです。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくれた須賀さん、ありがとうございました。これまでも私に対して成長機会や気付きを多く与えてくださりましたが、今回の研修も大きな学びを得ることができました。
    今回の学びを行動に変えて成長する姿を見せることで感謝を伝えられればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 赤井涼太郎

    2022年09月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「権限と義務を最大限全うすることで責任を果たすことができる」
    「コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する」
    「効果的な目標は集中力を高め成果を向上させる」
    「目標を個別に設定すること」
    「メンバーの誠実な姿勢や取り組みを評価すること。メンバーのコミットメントを評価すること。」
    「成長意欲がわく目標設計を行う」
    「空コミットメントはリーダー次第」
    「リーダーは準備する人である。泥臭く努力が必要」
    「目標・目的とモチベーションを結び付ける」
    「言葉には機能がある」
    「リーダー次第でメンバーは活きるしその逆にもなる。だからこそ理想的なリーダーでいなければならない。」
    「正直者は当たり前、誠実であれ」

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    「正直者は当たり前、誠実であれ」
    この研修を受けるまで、誠実という言葉の意味を勘違いしていました。自分は誠実であるとさえ思っていました。しかしこの研修を通して自分は正直という現状に甘え、誠実ではなかったという現実に気づきました。正直であることは当たり前、真のリーダーになるためには現状を理想状態に近づけようと努力する誠実が必要である。誠実でなければ人はついてきてはくれないので、今後も正直は当たり前、誠実であることを意識していきます。

    「権限と義務を最大限全うすることで責任を果たすことができる」
    今まで責任を負うことは多かったですが、権限や義務との関係は理解していませんでした。結果重圧を感じ、逃げだしそうになったことも何度もありました。また、自分は責任を果たせていなかったことも実感しました。責任を果たすためには、そのための権限を持ち、そのためには自らが義務を行う必要がある。今まで自分に足りていなかったことが明確になりました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前は正直舐めていました。私は今まで多数のリーダー経験を有しており、学ぶことがあるとするなら高度なリーダースキルだと考えていたからです。しかし、数時間で自分は真のリーダーではなかったと気付かされました。リーダーとしての基礎が全くできていなかったからです。そもそも知らなかったこと、知っているが実践できていなかったこと、多数ありました。今まで目をつぶってきた自身の弱みにも直面しました。久しぶりにこれほど悔しい思いをしました。同時に、そのことに気づかせてくれたこの研修や森口さんには感謝しかありません。これまで甘えた人生を過ごしてきた自分に真摯に向き合い、耳の痛いことも包み隠さず言ってくださったり本当にありがとうございました。
    「お前は努力すれば成長できるよ」と言ってくださった言葉を胸に、今後も努力を惜しみません。必ず結果を出し、挽回します。本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これほど自分と向き合い、自分を成長させる機会は他にはないと思います。自らの弱みにしっかり向き合い、リーダーとしても人としても成長したい人こそ受けるべき研修です。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    自分を推薦してくださった須賀渉大さん、本当にありがとうございました。支部長とSLという関係で日ごろからお世話になっていますが、自分に期待しこのような機会を設けていただき、本当に感謝しています。その期待に応えられるよう、音後の活動にも尽力していきます。まだまだ未熟だと思いますが、今後も宜しくお願いします。

  • 前野 里歩

    2022年06月21日

    ■研修を通じて学んだこと■

    ・準備ができている人がリーダーになるべき
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつくと豊かになる
    ・正直は当たり前、誠実であれ
    
・SMART +Cで目標設定をする
    
・資源を増やしシナジーを生み出す

    
・他者との約束を積極的に行い、守ることで信頼を得る
    ・自身との約束を積極的に行い、守ることで自信をつける
    ・PREPなコミュニケーション
    ・概念化し、構成要素を伝える
    ・知恵を使うために気づく
    ・自分の価値基準ではないかと考え直す
    ・責任をを任されると同時に義務を提案し権限をもらう
    ・判断材料を得る必要はない
    ・判断する必要はない
    ・提案を行い、相手に決断をさせる
    ・ネガティブを裏返してポジティブにフォーカスする。


    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    
①「気付き、価値を提供するということ」
    社会人の学びとは価値を提供することである。
    私は以前から感じたこと、考えたことを自身の中で留めてしまう人間であるという自覚をしていた。研修を通して、自身が価値を提供できない原因について、他者の時間を奪うだけの価値がある発言をできないという自信のなさ、そもそも相手に気付きを与える意識でコミュニケーションに臨めていなかったという気付きを得た。気付きや価値を与えることが真の誠実さであるということを学ぶことができたため、今後は価値を提供することの意義を認識し、自身の考えや気持ちに自信をもってコミュニケーションをすることを心がけていきたい。

    

②「約束を積極的にして守ること」
    自分との約束を積極的にし、守ることで自信を得る。
    他者との約束を積極的にし、守ることで信頼を得る。
    従来私は約束をすることを避け、守ることに対して軽視していたということを実感した。本研修を通して、約束を守ることで自身・他者と誠実に向き合い、信頼関係を構築することに繋がるということを学んだ。今後は、意識的に自身の行動を約束として捉え、着実にこなし、守った自分を認めることで自身を得ていきたい。また、他者との約束を決して破らずに誠実に向き合うことで信頼を得ていきたい。

    ③「スタンス・マインドを鍛える」

    従来私は、メンバーとのコミュニケーションをとる際、目標と具体的なアクションを設定することで実行に移すためのサポートができていると満足をしていた。しかし、それではメンバーの成長につながらず、モチベーション低下をもたらす可能性があるということを学んだ。今後は、メンバーがどんな気持ちで仕事に取り組んでいるのか、把握をし、ポジティブな気持ちを賞賛することでスタンス・マインドを強化するためのコミュニケーションを取りたいと考える。

    

■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前の私は「誠実さ」ということに目を向けられていない、または、優先度を低くしていた。自身の気持ちに正直に、他者に対して正直にということを意識していたため、時に自身、他者に対して甘えが生じていた。しかし、研修後は「誠実さ」を常に心がけて行動することができている。自身の気持ちに正直に行動した結果、誠実さに欠けたものになっていないかということを常に振り返ることでより良い人間関係の構築ができるという意識が芽生えている。
    森口さん、常に誠実に全力で向き合ってくださりありがとうございました。誠実さを常に体現していらっしゃる姿を見て刺激になりました。また、時に耳が痛くなるようなことも、成長を真に応援してくださっているということを感じたことで、全力で取り組み、成長に繋げるという意識を持ち続けることができました。学びの詰まった貴重な機会をいただきまして本当にありがとうございました。
    A&PROメンバーのみなさん、私たちのために時間、労力をかけて準備をしてくださりありがとうございました。みなさんのおかげなくして、このような学びは得られなかったです。本当にありがとうございました。

    

■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    この研修は、リーダーシップに対する心得だけではなく、日常における自身や人間関係に対するスタンスを見直し、改善するきっかけとなります。研修中でさえも成長を感じられますが、研修後に努力を継続することで計り知れない学びを得ることができ、自己実現に繋げることができると実感しています。自身の弱みに向き合いう覚悟をもって本気で自分の成長につなげたいという気持ちを持って取り組むことをお勧めします。

    
■推薦してくれた方へのメッセージ■

    須賀さんへ
    この度は推薦をいただきましてありがとうございました。本研修を通して組織に貢献するための無数の材料を得ることができたと感じています。また、須賀さんが本研修を実践、体現していることを感じることで自身も努力を積み重ねてこの研修での得た材料を自身の構成要素にしていきたいと強く感じました。部署に還元し、貢献する姿を見守っていただければと思っております。本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

  • 呉 佳真

    早稲田大学 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ①目標達成(設定)に必要な力は「SMART+C」
    ②社会人の学びとは「価値を提供すること」である
    ③コミュニケーションの意義は「ある意図を持って、相手に伝える/情報を得る」ことで、あらゆる仕事を豊かにする
    ④コミュニケーションスキルで重要な要素は、概念化・構成化・基準化・数値化・ダブルチェック
    ⑤議論の場では「説得力のある意見」に従う
    ⑥ビジネスは限られた時間内で行うことを強く意識する(タイムマネジメント・報告連絡相談・COPQ)
    ⑦信頼とは潜在ニーズを引き出すことで、自信は約束を守り続けることで得られる。
    ⑧準備ができた人がリーダーになるべきである
    ⑨リーダーに必要なマインドセット
    ⑩コーチングのメカニズム
    ⑪責任・権限・義務の違い
    ⑫ノルマとコミットメントの違い

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    【議論の場では「説得力のある意見」に従う】
    ビジネスの場において、限られた時間内でより建設的なディスカッションを行い、よりバリューを出すためには、優秀な人に合わせる必要があることが学べた。この時、コミュニケーションにおいて重要なスキルが「相手に正しく伝える能力」「相手から正しく聞き取る能力」である。この二つのスキルを身に着けている人は、誰に対しても合理的かつ論理的で説得力のある意見を言うことができるのだ。私はこれまで、リーダーとして判断に困った際には何を明確な基準にしてよいかわからず、結果的に多数決で決めたり、より全員が納得できる意見に収束させる意思決定を行ってきた。しかし、この判断では、クライアントに対して最大のバリューを発揮できず、妥協案であったことに気づかされた。この学びから、議論において何かの意思決定を下すときには、「説得力のある意見を持っている人」を優先し、その意見を採用すべきであると認識できた。

    【準備ができた人がリーダーになるべきである】
    リーダーとは、クラスの人気者がなるもの、一番頭が良い人がなるもの、人望ある人がなるものなのか。答えは違う。リーダーになる準備ができている人が、リーダーになるべくしてなるべきであると、今回の研修を通して深く学んだ。まずリーダーのマインドセットとして、「共通ルールを定めること」「意思決定は責任のある人と説得力のある人で行うこと」「会議の目的や意義を明確に伝えること」など様々なことが上げられる。これらは全て、リーダー理論を学ぶことで、的確に実行できるのだ。そして、今回の研修ではリーダーとして重要な要素のうち、2つを学ぶことができた。1つ目は、信頼されるリーダーとは、相手の潜在ニーズを見つけて、正しい方向に導くことができるということだ。相手に気づき(興味のある領域で知らないこと)を与えることや、相手との約束を守り続けることで、相手はリーダーのことを信頼する。信頼関係を構築するのに、出会った時間は関係ないということが明確に納得できた。なぜなら、私が尊敬して信頼している人の特徴として、気づきを与えてくれること、約束を守ってくれていることに気づいたからである。信頼される人のメカニズムを理解できたことは、今後自らがリーダーとしてメンバーを引っ張っていく際に役立つと確信している。2つ目は、リーダーは積極的に他人に弱みを見せ、誠実に思考し続けることが大事であることだ。まずはじめに、リーダー自らが弱みと向き合い改善していく姿勢を見せることで、メンバーが弱みを言いやすくなる環境になる。そして、弱みを克服するための解決策を一緒に考え、論理的思考力を持って、メンバーを説得することで、メンバーを正しい方向に導いていくことができる。このプロセスを理解して、メンバーをコーチングしていくことこそが、リーダーに求められている力であると強く実感した。そして、私の弱みである論理的思考力と仮説思考を強めたいと思えるきっかけにもなったため、準備ができたリーダーになるために、今後も成長し続けたいと考えている。

    【コーチングのメカニズム】
    コーチングとは、「目的・目標・モチベーションを結び付けること」「目標に向かって主体的に取り組むように導くこと」である。人間心理を理解して、きっかけを与えることがコーチングのメカニズムであり、人間心理はマズローの欲求五段階説に基づいている。人間は生存欲求と安全欲求が満たされている状態で初めてコーチングを受けて成長することができるのだ。そして、実際に今回の研修でローププレイを体験したことで、コーチングのポイントは「コミュニケーションマップを活用すること」「結果だけでなくプロセスに目を向けること」「ロケーションマネジメントを行うこと」であると学べた。過去に予備校のアルバイトを行っていた経験から、コーチングには傾聴力が大切であると認識していた。しかし、実際にコーチングのメカニズムを学んでみると、質問がもたらす影響を考えることで、相手を正しい方向へ導くことができたり、人を育成するときには、その周辺の人も成長させる必要があるなど、様々な科学的アプローチを理解することができ、そのアプローチ方法の影響力の大きさも体感することができた。これらの手法をうまく活用しながら、今後もメンバーに対してコーチングをしていきたいと考えている。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修を受ける前は、ただ漠然とリーダーに必要な力を学びたいと思っていました。しかし、実際に研修を受けてみると、リーダーとして必要なスキルや知識のインプットだけでなく、自分自身の弱みと向き合い、どうしたら成長し続けられるのかを、たくさん考えることができました。これらは、誠意をもって本気で講師の方が私に向き合って指導してくださったからこそ、私自身も全力で向き合うことができたと感じております。指導していただいた森口さん、本当にお世話になりました、ありがとうございました。また、2日間共に成長し続けてくれて、学びを共有しあい、時には刺激しあいながら、一緒に研修を作り上げてくれた、メンバーの皆さんと、運営に携わってくれたA&PROメンバーの2人には感謝の気持ちで一杯です。この研修は、今後自らが成長していくためのスタート地点にすぎません。今後も共に成長し続けられるよう、努力と思考を続けていきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    2日間のリーダーシップゼミでは、合計24時間ほど自分の弱みに対して真剣に向き合い、短いサイクルの中で思考を繰り返し続ける必要があります。時には厳しい言葉を指摘されたり、周りはできていることが自分だけできず、精神的ダメージを受けます。しかし、それらの辛さと引き換えに、この研修では、常に成長し続けられる、刺激を与えてもらえる環境が整っています。そして、リーダーとして、どのようにコミニケーションを取れば良いのか、信頼される人の振る舞いはどんなものなのかなどを体系的に学ぶことができます。全力で自分に向き合い、新たな知識や気づきを得たいという方は、ぜひたくさんのことを学び、吸収してアウトプットできるまで考え抜くことをお勧めします。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石さん、この度はリーダーシップゼミに推薦してくださり、本当に感謝しております。今回の研修では、リーダーとしての実践力を鍛えるための知識をインプットし、アウトプットするだけでなく、自分の弱みとも向き合い、解決すべきことが何なのかを明確にすることができました。白石さんの推薦が無ければ、自分自身成長することができなかったと思います。人生において、貴重な機会を提供して下さり、本当にありがとうございました。

  • 飯沼 咲帆

    2023年03月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    「チームで何かするときには、メンバーがのめりこんでいることが重要」
    「ゴールはSMART+Cで設計する」
    「心理的安全性を保つためには、受け手を育てることも重要」
    「コミュニケーションにおいては、概念化/構成要素/数値化・基準化が重要なスキル」
    「ビジネスにおいては、限られた時間内で正しく伝える/聞き取ることが大切」
    「人は共通点でケンカすることはできない」
    「プロジェクトがうまくいっていないときこそ、コミュニケーションの量と質にこだわる」
    「マインド、スタンスを育てることでスキルが伸びる」
    「ノルマをコミットメントに変換することが重要」
    「責任、権限、義務をセットで伝えること」
    「コーチングは目的・目標とモチベーションを結びつけ、目標に向かって主体的に取り組むように導くこと」

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    コーチング研修で、相手のモチベーションをどう高め、目標達成の熱量が高いチームを作り上げるかということについて学んだ。仕事を部下にやらせるトップではなく、コミットメントを約束しともに組織をよくしていけるリーダーになるために、一人ひとりの考えに寄り添い、導いていきたい。また、これは、組織の心理的安全性を高めるためにも重要であると考える。メンバー全員が主体的なチームは、他者の意見を積極的に取り入れたり、言いにくいことでも共有したりできるからだ。
    このような今回学んだ理論、ケーススタディでの気づきを応用し、今後は成果を最大化するチーム作りに尽力していきたい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前は、過去のリーダー経験から個人的に学んだことが自分にとっての唯一の知識であり、これから新たな組織でリーダーポジションをする準備は正直できていなかったように思う。研修に参加して、コミュニケーション/コーチングについて学び、他の人と協力して仕事をしていくとはどういうことなのか、チームのモチベーションを高められるリーダーとはどんな人なのか、自分なりに理解できたと感じている。これから、どんなチームを作り上げていきたいかを改めて言語化し、その目標を達成するために動いていきたい。今回の研修は、今後の活動における教科書、行き詰ったときに立ち返り前に進むヒントをもらえる場所になったと思う。貴重な気づきをいただき、ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    終始私たちの発言や気づきをベースに、全く無理のないペースで進んでいきますが、振り返ると非常に多くの学びを得ていることに気づかされる、そんな研修でした。双方向で取り組んでいくことで、自分の過去の経験を昇華し、自分の価値観で研修内容をかみ砕き、自分の次の活動にどのように生かすかまで考えることができます。考えを整理し、次に進む道しるべを作る良い機会であると思います。私も、ここで得た学びをより良い組織づくり、コミュニケーションで周囲に還元していきたいと思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦していただき、ありがとうございました。ジョインして間もない私との対話の中で、過去のリーダー経験に疑問が残っていることを見抜き、次の組織に入る前の準備をこうしてさせていただけて、とても感謝しています。
    先輩たちをロールモデルにして、今後も精進していきます!

  • 上杉 未宇

    2023年03月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・PJにおいてまずはゴール設計を行う、逆算思考
    ・PREP法
    ・最初から完璧を目指さない。とにかくアウトプットを出し、周囲からアドバイスをもらったり、信頼獲得に結びつけることができる
    ・限られた時間内でただ「言う」「聞く」のではなく、常に思考した上で「正しく伝える」「正しく理解する」
    ・ビジネスコミュニケーションにおいて、概念化→構成要素を意識することで受け手に会話に能動的に参加してもらい、やりとりをスムーズにする
    ・ノルマをコミットメントに変換する
    ・コーチングにおいて、主役は相手であり、最終的には相手の決断を促す
    ・成果が出ていない場合、相手の「痛い」過去の部分にも触れ、きちんと認めて寄り添う
    ・責任、権限、義務を全て設計してから相手に投げる

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・自分自身今までリーダーとしてメンバーを巻き込み切れていないと感じることも多かったが、その原因として適切なコーチングができていなかったことがあると気づいた。メンバーが期待を伝えられた上で次に何をすればよいか、NAをイメージできて行動のモチベーションまでできて初めてリーダーとしての役割を全うできるのだと感じている。ケーススタディを通して、仕事において上からノルマで降りてくることに対してただそれを事実としてメンバーに伝えるのではなく、まずは相手の現実や状況を直視してしっかり向き合い、そこを認めた上でモチベーションを引き出し、コミットメントにシフトしていく難しさに気づいた。
    自分はリーダーとして成果を出さなければならないという焦りからメンバーの選択肢を狭めてしまっていた自覚があり、相手に決断を委ね、主体的な行動を促すことができてこそリーダーの姿であり、そこに常にこだわっていきたい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    正直、研修を受けるまで、自分はリーダーとしてこのままで良いのか、リーダーは自分で良いのか、自信を持てないところがありました。しかし、そう思っている部分も含めて自分の弱みに今回徹底的に向き合い、リーダーとしての実践のノウハウを学んだことで、明日からの活動にワクワクできているし、変われる兆しが自分の中で見えるようになった。
    自身のリーダーの取り方として、リーダーとしての背中を見せることが最も重要だと思っていたが、視点が偏っていたことに今回気づけた。本当に大切なことはメンバーに対して誠実でいて、たとえ成果が出ていなくても、一人一人を認めてあげることだと胸に刻んで今後活動していきたい。
    導いてくださった森口先生や一緒に二日間本気で活動したメンバーに感謝の言葉を伝えたい。学んだことをそのままにせず、きちんと改善のサイクルを回していき、本気で変わることを宣言する。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本気で変わりたいという思いを持って、かつ目的を持って参加してほしいです。自分が今リーダーとして不安に思っていることを解消し、実践のノウハウをここで学ぶことを通して、ぜひたくさんの気づきを得てリーダーとしての姿勢を磨いていってください。迷っている人もいるかもしれませんが、研修に飛び込んでみることで、普段何気なくやっている行動も少しの知識で周囲に良い影響を与えられるような行動に変えることができます。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    改めて推薦してくださり、ありがとうございました。おかげさまでたった2日間で本当にたくさんのことに気づくことができました。この研修に参加していなかったら、リーダーとしての自分なりのやり方に自信を持てないままがむしゃらに突き進んでいた自分が想像が想像できます。
    リーダーとして持つべき姿勢をしっかり実践し、今後組織の運営を担っていく人材として覚悟と自覚を持って本気でメンバーに向き合っていきたい所存です。

  • 橋本 千智

    2022年09月20日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・社会人の学びは価値をもらうことではなく、価値を提供することである
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションにつなげることで豊かになる
    ・相手との約束を守ることで信頼が生まれ、自分との約束を守ることで自信が生まれる
    ・のめりこむ、夢中になる、本気で向き合う
    ・正直であることは当たり前、誠実であれ
    ・使えるものをすべて使う。知恵をつかって眠っている能力を呼びおこす
    ・知恵があるということは気配りができるということ
    ・笑顔でいることで議論することから逃げている
    ・誰かに見られているからやるのではない。見られていないところでもやるのが誠実である
    ・疲れているときこそ、うまくいかないときこそ、自分が手本となり、またコミュニケーションの質と量を高める
    ・責任・権限・義務をうまく活用する
    ・マインド、スタンスを育てることでスキルが伸びていく

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①相手との約束を守ることで信頼が生まれ、自分との約束を守ることで自信が生まれる
    今まで、少しくらい遅れても許してもらえるのではないか、自分との約束は誰にも迷惑はかけないから少しくらい破っても大丈夫、そんな風に思っていました。
    しかし、それは甘えであると同時に、信頼や自信を失っているのだということに気づくことができました。相手と積極的に、当たり前のことでも約束をつくり、それを徹底して守る。自分と積極的に、当たり前のことから約束をつくり、それを徹底して守る。そうやって、周りの人とも自分とも表面的ではない、信頼や自信を作り上げていきたいと思います。

    ②正直であることは当たり前、誠実であれ
    私は、正直でいればいいという甘えがあったということに気付きました。それは、無邪気さであり、幼さであるということを痛感しました。一見、人に対して誠実そうだと思われても、実際は不誠実な行動をたくさんしてきました。自分勝手なスケジュール変更をお願いしたり時間が遅れたりしても、理由をきちんと話していれば許されると思っていました。
    しかし、誠実であるということは本来あるべき姿に現状を持っていくことであり、そこには努力や準備が必要なのだと思いました。
    正直であることは当たり前ですが、一つ一つに丁寧に向き合い誠実であるために、自分自身ともきちんと向き合い、努力や準備をしようと思います。
    ③ 笑顔でいることで議論することから逃げている
    過去の自分は笑ってごまかし、同調してその場を乗り切ろうとしていました。むしろ、その方が平和に収まり、自分はいい役割をしていると思っていたことすらありました。
    しかし最近、ミーティングなど議論に参加できないことにもやもやを感じていた原因に気付くことができました。
    それは自分が笑顔でいる、異なる意見を言わないことで自分を守っていたということです。
    最初は、議論に参加することは難しいかもしれない。それでもそこにもやもやを感じたのなら、最後まであきらめずに議論に参加できるまで練習を積み重ねていきたいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    一人の人間に本気で向き合ってくださり本当にありがとうございました。自分は弱みと向き合うことから避けていました。しかし、一つ一つに本気で向き合ってくださり、私も本気で弱さに向き合うことができました。いかに受け身で生きていたかということや、自分の幼さにも気づきました。
    まずは、ひとつひとつ本気で、誠実に向き合うことから再スタートしたいと思います。具体的には、挨拶をきちんとする、話をするときは目を見て話す、約束を守るなど基本的なことを徹底してやることから始めたいと思います。そういった当たり前のことを徹底的にやられている方々に出会い、人としてかっこいいなと思いました。
    この研修で学んだことを価値として提供し、必ず今より成長していきたいと思っています。
    本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    なんとなく人生を乗り超えられてしまっている人に是非お勧めしたいです。実は私がそうでした。困ったことがあれば笑顔でながし、複雑な問題があったときには他人の意見に同調してその場を乗り切る。それを悪いことだと思っていない自分がいました。
    しかし、それは成長する機会を逃しているということに今回気づかされました。「なんとなく」で生きない。一つ一つに誠実に向き合い、自分の弱さと向き合い、難題に挑むからこそ成長することができると思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    本田さん、今回はこのようなチャンスをいただきありがとうございました。「社会人の学びは、価値はもらうことでなく、価値を提供することだ」と学びました。エンカレッジの活動へはもちろん、これから関わっていくひとやもの、仕事に対して誠実に向き合い、学びを価値として提供していきたいと思います。
    準備やフィードバッグなども本当にありがとうございました。

  • 横山 優衣

    2022年09月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備ができている人がリーダーになるべきである
    ・信頼と自信は、約束を守ることで生まれる
    ・相手に正しく伝える能力と正しく聞き取る能力
    ・たとえ上司でも判断材料がなければ判断できない
    ・コミュニケーションは相手の時間をもらっているということ
    ・正直なだけではなく、誠実であること
    ・社会人の学びとは、価値を提供すること
    ・あらゆる物事には機能と目的がある
    ・ノルマをコミットメントとして解釈するには責任と権限と義務が重要である
    ・多数派の意見ではなく、より説得力のある意見を尊重すること
    ・ティーチングとカウンセリングを活用してコーチングする
    ・目的、目標とモチベーションを結びつけてコーチングする
    ・目標に向かって主体的に取り組むよう導く
    ・イメージを変えると目標を超える
    ・リーダー次第でメンバーのパフォーマンスが変わる
    ・目標を個人の成長に合わせて設定する

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①準備ができている人がリーダーになるべきである
    リーダーに求められることは特別な才能や能力ではなく、準備であるということに気が付きました。
    仕事をする上で必要な基本的な準備を怠らないことの重要性、そして準備してきたことはアウトプットできないと準備とはいえないことを学びました。
    私自身、基本的な準備はできていても、相手に伝えるための準備を毎回できているわけではないと言うことに気がつくとともに、準備さえすればリーダーになれるということに気がつきました。

    リーダーは努力の賜物だと言うことを理解し、自分自身も準備を徹底しようと思いました。

    ②信頼と自信は、約束を守ることで生まれる
    信頼は、相手との約束を守ることで生まれる
    自信は、自分との約束を守ることで生まれる

    私は、自分に自信を持てる人でありたい、そのためには努力が必要だと思っていました。
    ですが、自分との約束を積極的に作り、確実に守っていくこと。そして、その積み重ねが自信につながるとだと気がつき、これから自分との約束を守ることで自信を積み重ねていきたいと思いました。
    また、短期の関係であっても約束を積み重ねることで信頼を作れるということを理解しました。今後他者と関わる場面では、些細なことでも状況に応じて約束事を作りたいと思いました。

    ③イメージを変えると目標を超える
    「絶対に無理だ」と思っている目標と、「達成できるかもしれない」と思っている目標では、結果が変わると言うことに衝撃を受けました。

    目標に対し、どのようなイメージを相手に抱かせるかはリーダーによって変わり、それによって成果が変わるということを学び、今後は自分自身とコミュニケーションの取り方を工夫し、相手が目標に向かって主体的に取り組むように導いていきたいと思いました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修前は、自分はいかに受け身の姿勢でいたのかを痛感しました。
    研修を通して、ビジネスの場では限られた時間内でいかに価値提供できるかが重要なことや、時間を最大限活かすことのできる人にチャンスがもたらさせることなどを学び、今後は主体的に行動し、周囲に価値をもたらすために工夫すること、知恵を活かすことを実践したいと考えるようになりました。
    自分自身の甘さに気付かせて下さった講師の方、A &PROの皆様には感謝してもしきれません。今回参加して気がついた自分自身の弱さと向き合い、行動することで周囲の人に価値を提供できる人材へと成長したいと思っております。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修は、リーダーシップを発揮するためだけでなく、自分自身と向き合い、周囲の人と向き合い行動することを通して、人間的に成長できる内容になっていると思います。
    自分の弱さと向き合い、成長し、価値を提供できる人材になりたいと本気で思って行動することで、新たな自分になるきっかけになる場だと思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    川村さん
    この度は推薦して頂き誠に有難うございました。
    今回参加する前は、「研修に参加することでリーダーシップを発揮するために自分自身に足りないものを学ぶ」という受け身の姿勢でいたことに気がつきました。単に学ぶだけでなく、自分自身がその場にいることで提供できる価値は何か、考え、意図を持って行動することの重要性を理解することができました。
    気がつくことができたのは、川村さんのサポートがあったからです。お忙しい中時間を割いていただき有難うごさいました。今後とも、よろしくお願い致します。

  • 各務祐樹

    早稲田大学人間科学部 2022年06月20日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・ 準備ができている人がリーダーになるべき
    ・ 社会人の学びは価値を提供することを学ぶ
    ・ あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつくことで豊かになる
    ・ 限られた時間で正しく伝え、正しく聞き取る
    ・ 目標はSMART+Cで設定する
    ・ Gmap-cを使いこなす
    ・ 約束を守ることの意義
    ・ 妥協とシナジーの違い
    ・ 現状維持は後退である
    ・ 正直は当たり前、誠実であれ
    ・ コミュニケーションの質と量が変われば成果は向上する
    ・ 責任を全うするための権限と義務の提示
    ・ コミュニケーションマップを使いこなす
    ・ 知恵を使ったコミットメント

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ① 「準備ができている人がリーダーになるべき」
    私は今まで組織のリーダーを何度か経験し、「私ならリーダーとしてやっていける」と何となく自覚していました。しかし、実際は自分に任されたことを見かけは上手くやるだけで、気づくべきことに「気づく準備」ができていなかったと研修を通して実感することができました。あいさつや見られていないときの行動、人前で話す前の準備など、リーダーとして私には準備が圧倒的に足りていないという弱みを認識し、今後は準備することを意識して行動を改めようと決意しました。

    ② 「約束を守ることの意義」
    私は信頼関係を築く際、相手の求めていることに応え続ける、いわゆる「Giveの精神」で今まで取り組んできました。しかし、本研修を通して、それでは他人軸で常に行動することになってしまい、依存関係から抜け出せないということを痛感しました。自分自身に対して誠実であるため、そして相手に対しても誠実であるためにも、自ら積極的に約束をし、それを守ることで信頼を積み重ね、自分軸で自信をつけられるよう行動していきたいです。

    ③ 「知恵を使ったコミットメント」
    ノルマとコミットメントの違いを研修で教わった際、私はコミットメント型の人間であるから大丈夫だと感じました。しかし、達成困難な目標に対して愚直に努力をし続ける私の従来の取り組み方では、今後組織や上司のいいなりに動く駒として扱われてしまうと研修を通して気づくことができました。真のコミットメント型になるため、責任に対して義務を提示し、権限を集めることで「知恵を使ったコミットメント」ができるよう、今後は想像力を働かせて行動しようと思いました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前は自身のリーダーシップに疑問を抱き、何が欠けているのか不明瞭な状態でした。また、自身がリーダーを務める組織を本当に正しい方向へ導けるのか不安な状態でした。しかし、参加後は自分がリーダーとして目指すべき姿やリーダーとして欠けていた部分を理解することができ、今後私がやるべきことを明確にすることができました。

    このような心境の変化を起こすことができたのは私自身の力だけでなはなく、研修をしてくださった森口さんをはじめ、ずっと支えてくださったA &PROのメンバー、そして共に参加したメンバーの想いや行動があったからです。このような貴重な機会をお互いの手で作ることができ、本当に感謝しています。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    ただ受け身で目的を持たずに参加するのでは、大きな成長や変化は得られない研修だと思っています。そのため、これから参加する方々には本気で身につけたいこと、変えたい自分の姿、研修を通してどんな学びをしたいのか、どんな価値を提供したいのかを考えて参加してほしいと思っています。
    本気で自分を変えたいと思うのなら、研修を通して徹底して自分と向き合ってみてほしいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さん、この度は推薦から運営まで本当にありがとうございました。自分自身と徹底的に向き合い、これから組織を良い方向へ導くリーダーになるための階段を登ることができた濃い2日間となりました。エンカレッジでは自他を大切にし、本研修で学んだ価値を提供し、常に変化をもたらす存在として活躍していきたいです。

  • 和泉 良佑

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・ビジネスにおいて挨拶とは一緒に働く準備ができているという合図である。
    ・コミュニケーションは、ある意図をもって相手に伝え、また相手から引き出すことである。
    ・目標は達成することが大事である。
    ・誠実と正直は違う、誠実な人間であれ。
    ・限られた時間内で正しくコミュニケーションを取る。
    ・円滑なコミュニケーションのために豊かな心配りをする。
    ・コミュニケーションでは聞き手の意識が大事である。
    ・リーダーは自身の弱みと向き合う必要がある。
    ・準備ができている人がリーダーになるべきである。
    ・目標設定はSMART+CとGmap-cを活用する。
    ・コミュニケーションでは構造化と概念化が大事である。
    ・コミュニケーションの精度を上げるために、数値化・基準化・ダブルチェックが大事である。
    ・社会人の学びとは価値を提供することである。
    ・深度3のコミュニケーションを心掛ける。
    ・相手になぜを問う際は前提を付けると分かりやすくなる。
    ・人から信頼されるために能動的に実践できることは、約束を守ることである。
    ・自身に対する約束を守り続けることが自信に繋がる。
    ・全員に好かれることは無理だが、全員に信頼されることは可能である。
    ・コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する。
    ・目標は個別に(個々に合わせて)設定することも大事である。
    ・目標は思考力を刺激し、効率化や戦略性を促進するものに設定する。
    ・コーチングでは目的・目標とモチベーションを結びつける。
    ・コーチングでは目標に向かって主体的に取り組むように導く。
    ・コーチングではスタンスやマインド・動機を育てることでスキルが伸びていく。
    ・コーチングでは相手の存在を信じることが大事である。
    ・責任とはmissionであり、権限とはその達成のために必要な武器であり、義務とは武器に必要なメンテナンスである。
    ・コーチングでは、質問がもたらす影響を考える必要がある。(横軸:過去と未来、縦軸:楽しいと苦しい)

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    本研修を通して様々なことを学びましたが、今後自身がビジネスマンとしてリーダーシップを発揮し活躍するために特に必要だと感じた三点を以下に書きます。

    ① あらゆる仕事とコミュニケーションを結びつけると豊かになる
    あらゆる仕事とコミュニケーションを結びつけると、自身の仕事の先にいる人に目を向けることになります。そうするとその相手にある意図を届けるということが明確になり、中身のしっかりした仕事をすることができます。これは社会人において周りから信頼されるために必要なことだと感じました。
    私は接客業のアルバイトをしていて、直接お客様と関わらない仕事では自身で許容できる範囲内で手を抜いていました。自身のそういった姿勢は周りのメンバーにも悪い影響を与えるだけでなく、自身の仕事に対する意識を下げることにも繋がっていました。今後は、一つ一つの仕事とコミュニケーションを結びつけることで、その先にいる人へ思いを届けられるような仕事ぶりを目指します。

    ② ビジネスマンは常に準備をする必要がある
    社会人は学生と違い、これだけをやっていれば十分というものはありません。いざというチャンスが訪れた時に、自身の力を100%発揮できるように、日常から準備をしておくことが大切だと実感しました。
    ここでの準備とは全てのものを指します。例えば語学の勉強をする、社会情勢を新聞等で知っておくといった勉強に近いものから、身の回りのものを仕事に生かせないか考えるアナロジーのような力や、失敗成功ともにその理由を考え次に備えるといった日常のスタンスに近いものまで多岐にわたります。ただ実際に全てにおいて準備しきるということは難しいでしょう。大事なことは準備をするという心構えを常に忘れないことと、準備不足を感じた悔しさを忘れないことだとこの研修を通じて痛感しました。

    ③ 全員に好かれることは無理だが、全員に信頼されることは可能である
    「人に好かれるようにその人の聞き心地良いことだけを言うのはその人や組織のためにならない。リーダーとしてメンバーに信頼され、組織をまとめるためには時には耳の痛いことも言う必要がある。そうするとあの人のことは嫌いだが信頼はできる。こういう不思議な状態になることも実際にあるのだ。」と森口さんから教えていただいた時、全員に好かれようとしていた自分の方向性は八方美人に過ぎないのだと感じました。組織で本当に成し遂げたい目標があるならば、その目標に必要なことは言わないといけないし、それが結果に対する責任を負うこと、メンバーや組織への約束を果たすことになり、結果的に信頼されることになるのだと感じました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まず今回私たちのために貴重なお時間を割いて研修をしてくださった森口さん、本当にありがとうございました。森口さんとはたった二日間しか一緒に過ごしていませんが、私はすでに森口さんのことを信頼しています。それは森口さんが私たちを学生ではなく、ビジネスマンの一人として、誠実に向き合ってくださったからです。約束を守ることをこの二日間誰よりも行動で示してくださった森口さんの言動一つ一つが改めて私の目指すべき指針となりました。
    そして研修を行うにあたって様々なサポートをしてくれたメンバーの皆さんも本当にありがとうございました。皆さんのサポートがなければ私はこのような貴重な研修を受けることができなかったです。この記事の作成も全員分作るのは非常に労力のかかることだと思います。その想いを無駄にしないように成長します。
    そして一緒に研修を受けてくれたメンバーの皆さんも本当にありがとうございました。私一人だけがこの研修を受けたとしたら、学びは半減していたと思います。皆さんと一緒に考え、挑戦したことで最大の学びを得ることができました。これからもともに成長していきましょう。

    私は本研修を受ける前から、自分の中のリーダー像というものがありました。しかしそれは学生レベルで実践してきた表面的なものにすぎませんでした。本研修を通じて、信頼されるためのメカニズムを体系的にかつ具体的に学ぶことができました。今まで経験してきたことをこれに当てはめることと、これから実践を積み重ねることでさらなる成長ができると信じています。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修は自分を大きく成長させるチャンスです。もちろん受動的に過ごすこともできますし、手を抜くこともできます。ただそれでは全くの時間の無駄で終わってしまうでしょう。どうせやるなら全力で。さらに言えば、次の日から学んだことを生かすにはどうしたらいいのだろうかというように、実践前提で積極的に森口さんの知恵を掴みにいくと非常に学びの多い充実した二日間を過ごせると思います。皆さんにとってもこの研修が飛躍のきっかけになることを信じています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石知朗さん、私を本研修に推薦してくれて本当にありがとうございました。エンカレッジ入会時に参加を伝えられた当初はどのような研修なのかもよくわからず、何を学べるかも明確ではなかったため、研修へのモチベーションは低かったです。しかし白石さんからの推薦メッセージを読み、期待されていることを知り、それに応えるために成長しようと
    決意しました。今後は微力ながら本研修で学んだことを組織に還元していきます。

  • 雷 喆成

    早稲田大学 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・目標を立てるにはSMART+Cを意識すること
    ・信頼を築く、自信をつけるには約束を守ることが重要
    ・できない理由を探すのではなく、できる理由を探す
    ・弱みに向き合うことの大切さ
    ・ノルマとコミットメントの違い
    ・仕事でコミュニケーションを活用すると豊かになる
    ・説得力のある意見に従う
    ・リーダーは常にリーダーとなる準備が出来ている人がなること
    ・短時間で正確に情報を伝えることの大切さ
    ・挨拶の大切さ
    ・コーチングの可能性
    ・相手目線で物事を考えることの大切さ

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・目標を立てるにはSMART+Cを意識すること
     僕は今まで、失敗した目標について振り返ることがあっても、成功した目標を振り返ることがなかったのです。でも今回の研修では、目標の数値化によって、客観視を可能にし、失敗の時は反省することや、成功の時は次も成功できるように再現できるようにすることなど、結果がどうであろうとかかわらず次につなげることができるということを学びました

    ・信頼を築く、自信をつけるには約束を守ることが重要
     信頼されるためにはどうすればいいのか、僕はこのことについて前から疑問に持っていました。相手をまず信頼する、長い時間をかけて信頼を培うなど、これだ!という答えが見つからなかったです。でも、この研修では答えを見つけることができました。積極的に約束を交わし、守る。この一言は深く心に響きました。簡単な言葉ではあるけれども、実践するにはかなり難しく感じました。また、自信をつけることに関して、自分との約束を守ることによって、他者からの評価による不安定な自信ではなく、自分自身による揺るぎない自信ができることを学びました。

    ・できない理由を探すのではなく、できる理由を探す
     当たり前のように聞こえるかもしれないですが、心理だと僕は思います。何かを遂行しようとするときに、できないとにげるよりは、なんとか自分が持ってる力をすべて発揮して達成しようと努力したほうが効率もモチベーションも上がると思いました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     二日間、僕たちのために大切な時間を使っていただきありがとうございました。リーダーシップについての自分の考えはまだまだあまかったと常に実感されることや、人間としての基本となること、社会人としてのあたりまえであることを教えてくださったり、根本的に自分の弱さに向き合えたこと、この二日間は僕にとって忘れられない時間でした。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     能動的にプログラムを参加し、自分の価値を周りに提供できるように頑張ってほしいと思う同時に、挨拶、時間厳守、返事こういった当たり前のようなことを忘れずにしてほしと思います。また、学んだことをその場で実践できるようにしてほしいと思います。頑張ってください!
    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
     森口さんへ
    二日間忙しい中研修をしてくださったことを感謝しても感謝しきれないです。研修中は常に自分の弱さや非力さを実感していましたが、その分成長できたとおもっています!こんな素晴らしい研修に招いて下さり誠にありがとうございました。

  • 川村杏

    2022年02月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけて豊かになる
    ・本質の重要性
    ・積極的に約束を守ることが信頼関係構築に繋がる
    ・立場ではなく責任感に固執すること
    ・権限には義務、責任が伴う
    ・自分との約束を積み重ねることが自信につながる
    ・説得力のある意見をリーダーは取り入れる
    ・概念、構成要素
    ・基準化、数値化
    ・ダブルチェックは異なる方向からのコミュニケーションである
    ・目標はSMART+Cから構成される
    ・同情はネガティブな感情に寄り添うこと
    ・共感はポジティブな感情に寄り添うこと
    ・共通点をみつける
    ・コミュニケーションマップを用いたコーチング
    ・コーチングはヘルプではなくサポート
    ・気配りが出来る人は頭が使える人
    ・正直と誠実の違い
    ・コーチングが出来る人はセルフコーチングが出来る

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①自分との約束を積み重ねることが自信につながる 
     今まで、「自分に自信を持つことができない」ということが自分の弱みだと考えていました。しかし、研修を通じてその考え方は本質的ではなかったと気付かされました。自分に自信を持つことが出来ない理由は、自分が自分と結んだ約束を果たすことが出来ていない状態であり、他者に要因はありません。そのため、今後「自分に自信が持てない」と感じることがもしあれば、目標に繋がる小さな約束を自分と結び、積み重ねていきたいです。

    ②権限には義務、責任が伴う
    「権限を持って満足し、義務や責任を全うできていない人物」はリーダーにはふさわしくないと感じています。今まで部活やサークル、イベントのリーダーを務める人物の多くは義務や責任を果たす人でした。しかし、中には「何となく目立つから」「知り合いが多いから」「声が大きいから」といった不明瞭な理由で選抜されている人もいました。そういったチームを振り返ると、その下のメンバーで立場が割れるなど、上手く回っていなかった印象があります。自分は「責任と義務」を全うし、権限を行使する際には自ら伝えていくリーダーでありたいです。そのため、常に義務と権利の違いを理解できているか、その選択は責任感を適切に果たすものなのかを振り返り、最適な組織運営をしていきたいです。

    ③共感はポジティブな感情に寄り添うこと
    今までアルバイトや部活動などで行ってきた、相手との向き合い方は「共感」になっていたか、「同情」になっていたかを振り返る機会になりました。相手の相談を受けるロールプレイングでは、「同情」は簡単にできても「共感」は非常に難しかったです。このロールプレイングを通して、自分が他者と気付いてきた関係は「同情」を利用してしまうことがあったのではないか、それは不誠実な他者との向き合い方であったと強く感じました。同時に、誠実な「共感」は他者を成長に導くことが出来ると実感しました。今後メンターとして、またリーダーとして活躍していくうえで、「同情」にはなっていないか「共感」になっているかを常に振り返り、適切なコーチングを行っていきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加以前より、「素直にありたい」「誠実にありたい」という想いが非常に強くなりました。研修前までは、自分のなかでの何となくのリーダー像が存在しており、そのリーダー像をめがけて活動や自分自身の振り返りを行っていました。しかし、その自分の中でのリーダー像は自分が「こうありたい」という姿であり、メンバーから、顧客からはどうみられるかといった顧客志向が欠けていました。森口さんからの言葉で、自分が自分と直接関わる目の前の相手のことしか見ることが出来なかったと深く反省しました。今後は自分よがりのありたい姿ではなく、周りのメンバーや顧客からの視点を、必ず加え、本質的な価値を届けられる人物になりたいです。自分のことをここまで客観視し、自分の弱みに向き合うことが出来たのは、私たちに時間を割いてくださった森口さんが私以上に私に向き合ってくださったからです。私も森口さんの姿勢を見習い、自分にも他者にも真に誠実なリーダーとして活躍していきたいです。本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーシップゼミは単純に考え方のメカニズムや理論を学ぶものではありません。「価値を提供する側」となるうえで必要な自分との向き合い方、他者との向き合い方の核となる考え方を自分事として習得していきます。自分の弱みを見つめなければいけないこと、自分や他者から逃げないことは非常に怖いことだと思います。また、今まで自分と真剣に向き合わず、弱みに蓋をしてきていた分、研修中に辛さを感じることもあります。しかし、自分と他者に真に向き合い、自分の弱みを受け入れられた瞬間、この研修で得る学びは非常に濃く、ワクワクするものであると気が付きます。また、単なるティーチングや講義ではなく、実際にこの場で実践できるところがこの研修の特徴的なことだと思います。自分から逃げることなく、一つ一つの内容を受け入れていく事で、これから生活していく中で一生大切にしたい学びを得ることが出来ます。最後まで研修をやり遂げたとき、今までの研修や講義では体験したことのない達成感を得ることが出来ると思います。これから参加される方を応援しています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    この度は私のことをリーダーシップゼミに推薦してくださり、本当にありがとうございました。まだ大きな組織を運営した経験が乏しく、研修での学びを具体的にどう業務に活かしていくか、想像しきれていなかったことから、参加前は不安でいっぱいでした。しかし、研修を受ける中で自分の弱み、強みが明らかになり、それをリーダーとしてどのように組織に還元していくかを考えることが出来ました。自分が持つ責任を適切に果たすために、そしてメンバー全員の力を引き出すことの出来るリーダーを目指して、これから活動に全力で取り組んでまいります。改めてこのような機械を与えてくださったこと、本当にありがとうございました。

  • 広川 耕大

    早稲田大学 2021年12月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「社会では、情報を与えるのではなく情報を提供する」
    「リーダーは準備が整っている人間が行うべき」
    「信頼を得る効果的な方法は積極的に約束を守ること」
    「相手との信頼を確認するには預け入れがどれだけできているかを考える」
    「コミュニケションとは、意図を持って相手に伝える、意図を持って相手から聞く」
    「概念化」
    「構成要素」
    「基準化・数値化」
    「Prep法」
    「コーチングの意義(Aproではティーチング、カウンセリング、コーチング全て行う)」
    「お互いにAプランだけの話すことの重要性」
    「相手の存在を信じてあげること」
    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
     今回の研修では、社会人において自分自身で気づかないといけないこと、相手の反応によってこちらの行動を変えること、またその行動の変え方にいくつものパターンがあることを学ぶことができました。そんな社会人の中でも優秀なリーダーは様々な能力を使い分けていて、何かをする時に必ず数パターンの行動を頭で考えつつその中でその状況に一番必要な応対を即できるになっているとも教えていただきました。このような、レベルのとても高い内容を教えていただいたので今後の社会人としての目標にとてもしやすく、その目標を目指していくことにとてもモチベーションを感じることができました。
     今後、役立てることとしては、この研修の全てにおいて言えると思います。強いてその中で挙げるとするなら、準備ができている人間がリーダーをやるという点です。これを知っているか、知っていないかでその組織のこれからを揺るがすと言っていいほどのものであると考えました。また、このマインドを知っているだけで、自分に何が足りていなくてリーダーになれないのか、明確になりリーダーとは?組織に必要なリーダーとは?というところに正解を出すことが、今後できるようになるのではないかなと考えました。なので、今後会社や何かの団体を設立するときにしっかりと準備が完全にできている人間なりたいと思えるようになりました。
    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     心境の変化としましては、新たな視野を手に入れることができ、生まれ変わったような気持ちになれています。今まで見もしないような部分や、考えもしないような部分に対しフォーカスできるようになり社会でのリーダーとは相当な視野の広さを持っていることを学ぶことができましたし、自分自身もそのようになっていかなければいけないと強く思えるようになりました。
     森口さんにはとても真剣に、真面目に授業をしていただいてとても感謝しています。気づいたことを全てオブラートに包まず全力で伝えてくださる部分にとても愛を感じました。その愛にしっかり答えられるように全力でこの数ヶ月取り組んでいきます。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    とにかく素直さを持って挑んで欲しいと思っています。人の話を素直に聞くという行為は簡単そうに聞こえますけど、意外とできていないことの方が多いです。逆にこれができないとこの研修に参加しても知識はつくでしょうが、本当の意味でのリーダー研修を受けることはできないと思います。講師の方に真摯に向き合う、自分自身に真摯に向き合うマインドを持って参加してみることを強くお勧めします。
    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    今回推薦してくれた歩華には本当に感謝しています。このような素晴らしい研修に引き合わせてくれたこと、そして、この研修に参加するほどの人間であることを認めてくれたいたことにとても嬉しさを感じています。この研修を受けて、よりMDのために働こうと強い思いと共に、推薦してくれた歩華のためにもここからの数ヶ月全力でエンカレのためになることを日々やっていこうと思いました。本当に推薦してくれてありがとう!!

  • 平山 大翔

    早稲田大学 2021年12月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ①コミュニケーションにおいて概念化・構成要素は重要
    ②ビジネスにおいてPREP法は重要
    ③社会人の学びは「価値を与える」ことだ
    ④リーダーは準備ができている人がなる
    ⑤人と仕事は天秤にかけない
    ⑥人との信頼と自信を積み重ねるには約束を守ることが重要
    ⑦メンバー組織のことを我がこととして向き合うべきだ
    ⑧あらゆる仕事はコミュニケーションで豊かになる
    ⑨いうことが目的ではなく理解することが目的、聞くことが目的ではなく理解してもらうことが目的
    ⑩GmapCを活用することは重要
    ⑪相手の時間を奪っているという意識を持つことは重要
    ⑫挨拶は準備ができていることの確認

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    ④リーダーは準備ができている人がなる
    これまでは、何か特別な人がなるものだと思っていました。何かの性質がある人がうまくやっていけるものだと感じている部分もありました。しかし、リーダーになるにふさわしい要素は一つで、「準備ができているかどうか」という点でした。これは自身の経験とも合わせて腑に落ちました。しっかりと準備をして、責任を全うできるリーダーになりたいと強く思います。

    ⑤人と仕事は天秤にかけない
    天秤にかけることはなく、シンプルに先約を守る、誠実であることで信頼を獲得することができます。加えて、迷う時間なく意思決定を効率的にすることができます。これは予定だけでなく、日常のタスクにも言えます。To Doリストに書き出すだけでは不十分で、それをスケジュールに落とし込むことで、意味のある日々を送ることができるようになります。これは今後実践して、社会に出た時に活きる習慣を身につけたいと思います。

    ⑦メンバー組織のことを我がこととして向き合うべきだ
    これはメンバー・組織が健全であるために必要です。うまく回っていない部分に気がついたものの見過ごすということは、それを助長してしまったといっても過言ではありません。日常の些細なことから我がことで捉えることで、信頼も得られるし組織を良い方向へと変えていくことができます。また、それが組織としてのアウトプットの最大化につながります。組織やメンバーと自身の関わりでは、全てを我がこととして考え、価値を与えられるようにしていきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    研修前は、「リーダーシップ」という幅広い言葉をそのままに受け取って、それが何なのかを全く理解できていませんでした。研修を経て、そもそものコミュニケーションであったり、マインドセットであったり根本から学ぶことで、リーダーの本質に近づくことができました。
    中でも、自然と人の意見に合わせてしまう自分の弱さに気付かされたのが印象的です。我がこととして考えていればそうはならないということも学んだので、身の回りのことを我がことで捉え、コミュニケーションをとっていきます。
    ここまで自身に対して、コミュニケーションに対して向き合ったことはありませんでした。今回しっかり向き合ったからこそ、自身の伸び代が見えてきたと感じています。この研修で学んだことを自身に落とし込んでいき、組織や社会に還元したいと思います。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    成長意欲のある人、社会人として良いスタートが切りたい人にとって最適な研修です。まさに想像を超えてくる研修だと思います。
    日常では気づけないことにたくさん気づくことができます。当たり前のように使っているコミュニケーションの奥深さに気づくこともできます。
    これまで数多くの会社のインターンに行きましたが、ここまで自分と向き合い、実際のビジネスにおける視座でコミュニケーションを取れる機会はありませんでした。間違いなく貴重な経験となるので、自身の弱みは隠さず、全てを吸収するという覚悟を持って臨むことをお勧めします!


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    このように貴重な二日間での機会をいただき、ありがとうございました!一生ものの財産になると思っています。その大きさはこれからの行動次第だと思うので、最大化して組織に貢献できるように努力します。

  • 新宮 真菜

    早稲田大学 2021年11月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーの目標設定でメンバーの成果が変わる
    ・思考を止めず、知恵を使い続ける
    ・リーダーが誠実ならメンバーも誠実な行動を取る
    ・メカニズムを知ることが何をするにも最重要。知らなかったで済まされない。
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションで豊かになる
    ・良いリーダーとの出会いでメンバーの人生は変わる。だからこそチームの調和だけを気にせず、耳の痛いこともメンバーに伝えるべき。
    ・目標設定はSMARTに行う。
    ・聞き手が会話に入り込むため、概念化・構成要素を用いる
    ・守破離の使い方。はじめは守を徹底する。
    ・嘘をつかれても嘘をつくな。
    ・コーチングは相手に自分以上の能力を開花させることもできる。自分の専門でない領域でも対処可能。
    ・責任を与えるときには権限と義務を必ず設計する。

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    リーダーシップの奥深さを学びました。この研修を通じて、メンバーを導くことが出来るリーダーはどれだけたくさんのメカニズムを知って実践しなければならないのかを学び、自分がこれから身につけていくものの多さに驚くとともに、これらを実践出来たら自分はどんなリーダーになれるのか、ワクワクしています。今後はこの研修で学んだことを何度も復習し、自分のものとしていきたいです。そして、今後リーダーの立場になった際には、メンバーが生き生きと活動でき、目標に向かってキラキラ輝き続けるチームを作っていきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は今まで、自分はリーダーではないし、出しゃばらなくて良いか、と、何も行動しない怠惰な人間だったと気付きました。たとえリーダーではなくても、リーダーシップについて学んだことで、チームメンバーへの意識付けの方法や効果的なコミュニケーションのとり方を学ぶことができ、組織の中でどんな立場であったとしてもチームを導く方法はいくらでもあるのだと気が付きました。これからはどんな立場だったとしても、チームメンバーのためにも自分の活動をより良いものにするためにも、積極的に行動し、原理に基づいてチームを引っ張っていける人間になろうと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修は、もっと前から知りたかったと思ってしまうような、リーダーだけでなく、あらゆる活動で役立つたくさんのメカニズム・ビジネススキルを身につけることが出来ます。しかし、研修の中では、やるもやらないも全て自分次第です。自分の学びになることに貪欲に取り組みたい人、社会に出てからコミュニケーションやコーチングのスキルを活かして周りにも良い影響を与えられる人間になりたい人は、絶対に受けておくべきだと自信を持っておすすめします。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    平本匠さん
    今回はこのような学びの多い研修に推薦していただき、本当にありがとうございました。この研修がなければ、私は適切なコミュニケーションの仕方がわからず、たくさんのミスや非効率的なやり方をしていたと思います。正しい人の導き方がわからず、成果を出せず苦しんだり、メンバーを傷つけてしまうこともあったかもしれません。この研修に出会えたことで、これから自分がチームを導くためにやるべきことが明確になり、これからの活動がより一層楽しみになりました。

  • 花﨑涼香

    早稲田大学 2021年08月08日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーとは:弱みに向き合っていることができている人
    ・リーダーはメンバーの人生を預かっている
    ・不明確なものを仕事として定義すると、全体像とゴールが決まり意義あるものになる
    ・あらゆる仕事をコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・失敗は悪いことではない、次に活かすことが大事
    ・リーダーとは:メンバー一人一人の想像力を膨らませることができる
    ・予想と反しても、それを受け止め自分が変える側に徹する
    ・自分に自信をつけるには、自分との約束にいかに『誠実』に向き合ったかである
    ・No deal、人の選択を尊重し、リーダーは組織を磨き上げる
    ・責任を渡すことは、責任を渡す責任がある
    ・リーダー向いていない人に物事を任せるのは×だが、「実験的」に任せてみるのはあり
    ・ビジネスにおいては、情報を限られた時間内に
    ・うまくいっていない時にこそ積極的なコミュニケーションを
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・目的・目標が明確になった瞬間、ノルマはコミットメントに変化する
    ・相手の発言内容を判断するのではなく、その人の存在を認めてあげる

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①責任を渡すことは、責任を渡す責任があること
    このトピックで気づいたことは「リーダーからメンバーへ仕事を任せることは、『任せた』ということに対する責任と『結果』の責任が生じること」である。私は、リーダーとして組織の先頭に立つ時に、メンバーにどこまで頼れば良いのかわからず自分で抱え込む傾向にあった。特に高校2年生の時に部活のキャプテンを務めた際は、よく先生から「もっと人を頼りなさい。」と言われ、現在所属している就活支援団体のチームリーダーでは、前回の反省からメンバーへの役割分担を意識して取り組んでいる。役割分担の際にメンバーの裁量やモチベーションの向上、コミュニケーションに苦戦していたが、この研修を通じて、メンバーに仕事を渡したら一切放任して良いというわけではなく、リーダーは関わる全てに対して責任を持つことを学んだ。そして、相手に仕事を渡す際は「権限」と「義務」を与えること、自身とメンバーで期待値を設定した上でその取り組み姿勢を評価すること、また、仕事が終了した後はフォローアップをすることの必要性を学んだ。私は経験から、特に期待値の設定とフォローアップが足りなかったことに気づいたため、今後直近にあるセクションの担当領域の統括を進める際に、メンバー一人一人に対してこれらを意識して行動したい。

    ②真のリーダーとは「弱みに向き合うことができている人」
    私は研修を通じて一番の気づきが「弱みに向き合うことが、人の成長に繋がること」である。私は研修の二日間とその後を通じてこれを大いに実感した。自分と向き合うことは非常に勇気と覚悟が必要であり、私は特に苦手で感情的になってしまうが、向き合う度に自分が強くなれた気がした。その理由は、自身が立てた「自分の弱みと向き合い行動する」約束を誠実に取り組んだからだ。そして、その約束に対して誠実に取り組めたのは、講師の森口さんやメンバーがきちんと目をみて話を聞いてくれたり、自身が取り組む姿勢を認めてくれたからこそ、自分の中で遂行することができたということに、この振り返りを書いている中で気がついた。私はその気づきを通して、次はメンバーが弱みや辛い場面にあった時を「成長のチャンス」として向き合っている状態を認め、約束に対してのメンバーの取り組みに誠実に寄り添いたい。今回得た気づきを、メンバーの成長に還元したいと思う。

    ③No deal「組織を磨き上げる」
    私が研修で初めに大きな気づきを得たことが「No deal」である。これは、私が就活支援団体のチームリーダーを務めた際に、活動を共にしたメンバーが辞めた出来事を仲間に共有したことがきっかけで得られた。私は今までメンバーが組織を辞めたことに対する責任や過去の行動に焦点を置いていたが、No dealの「人にはそれぞれ進むべき道があり、その道が異なった場合もあることから、メンバーの選択を尊重してあげること。そして、リーダーとして果たすべきことは『そのメンバーが離れてもまた戻って来たいと思える組織を作り上げること』」を学び、マイナスの出来事に対して私が向くべき方向は過去ではなく、未来であることに気づいた。チーム活動では予想と反することは今後もたくさんあると思うが、私はそれを受け止め自分が変える側に周り、組織を作り上げる側やメンバーを高める側を徹底したいと思う。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    貴重なお時間を本当にありがとうございました。今まで何度かリーダー経験をしてきましたが、今やっているリーダー活動での出来事を通して、理想のリーダー像を一から学びたいと考え参加を決意しました。私は精神論で物事をくくりつけてしまうことが時々ありますが、研修では物事は全てメカニズムでできていることを何度も教えていただきました。その度に自身のハードスキルの足りなさを痛感した一方で、ロジックの大切さを知る(正確にはその存在を知っていたかもしれないけれども、今まで避けていたことから逃げずに向き合う)ことができたのは大きな収穫だったと思います。短期間で取得し使いこなせる状態になるのは難しいと思いますが、団体活動や一緒に学んだメンバーの存在、学びそして実践できる環境があるこの今を大切に行動したいと思いました。推薦してくれた方や設営してくれたメンバー、二日間一緒に向き合ってくれた参加メンバーや講師のみなさん、本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    私は、取捨選択が広がった大学生になってから特に、100%本気で何かに向き合い、頭をフル回転させながら取り組む環境に出会うことは難しくなったと感じています。その中で、それぞれの悩みを抱えたリーダー候補たちが集まり本気で向き合うこのプログラム機会はとても貴重であり、学生時代にこれを経験できたことは、必ず現在の団体活動や未来に繋がると確信しています。私は特に「今何かモヤモヤしている人」、「今までの人生で不完全燃焼した経験がある人」にはぜひ参加を選択して欲しいと心から思います。参加者全員が紹介する通り、これはただの研修やインターンではなく、講師も本気で向き合ってくださり、参加者全員が限界以上にやり切るプログラムになっているため、遂行するには大きな覚悟と目的が必要です。しかし、受講することで今まで気づかなかったこと、新たな学びをたくさん得られる研修を通じて、必ず一歩成長することができます。そして、受講の際は自分をカッコつけず、素直な自分で参加することをおすすめします。受け身にならず主体的に取り組み、準備を念入りに行い、自分だけではなく相手にも新たな気づきを与える勢いで、一分一秒を無駄にせずたくさんのことを吸収して欲しいと思います。

  • 諸星 飛希

    2023年01月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・正直は当たり前、その上で、誠実でいること
    ・準備ができている人がリーダーになる
    ・聴くコミュニケーション
    ・判断力と決断力
    ・弱みと向き合えるリーダーに
    ・トレード・オン思考
    ・受け手が参加しやすいコミュニケーション
    ・人や組織を天秤にかけない
    ・ノルマとコミットメントに変える力
    ・責任と権限と義務の設計
    ・成長のためのアスリート型コーチング
    ・挨拶の意義
    ・心理的安全性の真意
    ・気づきを与えるコミュニケーション
    ・SMART+Cを意識した目標設定

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・弱みと向き合えるリーダーであることの重要性
     自身の弱みと誠実に向き合い、克服しようとする姿勢、そして、その克服の過程の再現性を持つこと、これらをまず一人の人間として持っているリーダーであることの重要性に気づいた。一人の人間としてこれらを持ち合わせていないと、リーダーとして組織の弱みや、苦しい状況に向き合えず、目を背けてしまい、組織を崩壊させる。今後は、誠実に自身の弱みに身に向き合い、それを克服すること、そしてそれに再現性を持つことを実践し、組織のリーダーとなった際に、誠実に弱みに向き合えるリーダーとなるよう心掛けたい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     参加前の自分は、誠実とはいえず、自身が克服すべきことに目を背けていた。しかし、今回の研修を通して、弱みに気づくこと、さらにはそれがどんな原因で生まれているのか、そしてどう克服すればいいのか考え、試行錯誤することができた。研修後には、リーダー人材として、準備を怠らず、誠実な人間であることにこだわることを決心しました。
     研修講師を務めてくださった、森口様。並びに運営に携わってくださったすべての方々に、このような貴重な機会をいただけたことを心から感謝申し上げます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     この研修の最大のポイントは個人が主体的に取り組むことにより、人それぞれの学びを得ることとその学びを実践する場があることです。受け身で情報を受け取るのみでなく、過去の経験やこれからの自分の姿と学びを照らし合わせ、結び付けることで、今、自分がすべきことや今後意識的に変えていかなければならないことが明確になります。ぜひ自分だけの気づきや学びを得るために参加してほしいと考えます。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
     推薦していたいた本田さん、須賀さん、ありがとうございました。人生の転換点となる機会を提供していただいたことに、感謝しております。

  • 和田 凜

    2023年01月23日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・挨拶の意義
    ・相手の存在を肯定する
    ・リーダーこそ自分の弱みに向き合う必要がある
    ・責任とは、対応できる状態のことである
    ・あらゆる仕事は、コミュニケーションを結びつけることで豊かになる
    ・PREP法を意識し、相手の理解度に応じて説明する
    ・SMART+cで目標を立てる
    ・誠実さとは、あるべき状態にすること
    ・概念化、構成要素を意識した語りで、聞き手を参加させる
    ・相手との共通点を見つける
    ・義務を果たすことで、責任を全うするための権限がもらえる
    ・相手に気づきを提供する

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①挨拶の意義
    研修の冒頭、「自分は挨拶を大切にできていない」と、人生で初めて自覚しました。森口さんと目が合わない位置で授業開始の挨拶をしようとしていたことに対して、ご指摘を受けたためです。
    私は身長が人よりも低く、小学生から高校生まで、授業の開始の挨拶は殆どいつも前の人に隠れていました。そのことに罪悪感を抱いたことは一度もありませんでした。
    今まで「挨拶を大切にしていますか?」と問われれば、自信を持って「はい」と答えてきました。今回の研修で、形だけの挨拶をしてきた自分に気づかせていただけたことに感謝しています。挨拶には「準備ができていることを相手に示す」「好印象を与える」「価値観を共有する」といった意義があると、改めて教えていただきました。人の影に身を隠さず、一歩ずれて、気持ちを込めて挨拶をし、一礼する。真の意味での挨拶ができるようになれたことが、2日間の研修の中での、大きな成長の一つです。

    ②相手の存在を肯定する
    相談を受けると、ついその人の考えに理解を示そうとしてしまいます。しかし、そのことでますます相手の負の感情を増幅させてしまった経験が多々あります。とはいえ、困り事を抱えている人を見ると突き放したり説教したりすることもできず、何が正解なのかと悩んでいました。
    この悩みの突破口として、「相手の存在を肯定する」という手段を知りました。この言葉を聞いた時、「あの子があの時必要としていたのは、存在の肯定だったのかもしれない」と、様々なシーンが浮かび上がりました。
    自分の満足のために相手に共感して第三者を傷つけることが二度とないように、「相手の存在を肯定する」という手段を大切に持って生きていきます。

    ③リーダーこそ自分の弱みに向き合う必要がある
    「組織の弱みを見つけるには、リーダーが弱みに向き合う必要がある」。弱みと向き合う必要性を、このような切り口で捉えたことがありませんでした。強みについては、言葉を変えたり原体験を深ぼったりと、頻繁に取り出しては磨き上げている感覚があります。一方、自分の弱みは、強みの対義語になりがちでした。
    自己理解のためだけではなく、人に本当の意味で寄り添うためにも、もう一度弱みに向き合わなければと決心することができました。原体験に遡ることで、再確認することを避けていた自分の無力さに手が届いた感覚があります。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    森口さんをはじめ、A&PROの皆様に、多くの気づきを提供していただけたことを感謝します。私にとって苦手な弱みの発表やロールプレイングに苦しみ、一方でグループワークには熱中し、感情が忙しい2日間でした。
    挨拶をおざなりにしていたこと、悩んでいる相手の考えを無条件に肯定することが正解だと思っていたこと、弱みと向き合うことから逃げてきたこと、一人ではいくら考えても気づけなかったいくつもの不完全さに向き合えました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    向き不向きがある研修だと思います。ただ座ってメモを取っていれば終わっていくような研修ではないためです。自分の弱みとその原体験を引っ張り出す時間や、人の悩みに向き合うロールプレイングの時間があります。そして常に、「聞いている人の時間をいただいている」という緊張感があります。私は圧倒的に向いていない側の人間でした。ただ、このような研修に慣れていない人ほど得られるものは大きいと感じます。人生で一番本質的な学びの多い2日間でした。これを読んで「向いていないかも」と思った人にこそ、参加をお勧めしたいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さん、推薦していただきありがとうございました。研修中の目標設定や、研修後の振り返りも親身になってくださり、とても嬉しかったです。今後は大好きなエンカレッジを舞台に、「組織・エンターに、どんな気づきが提供できるか?」を考えながら動き続けます。

  • 小松 由梨香

    2022年12月05日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・2つのことを天秤にかけたり、どちらかを捨てるのではなくトレードオン的に考える
    ・義務を大切にできる人に権限が集まり、権限が集まった人は責任を全うできる
    ・コミニュケーションには相手がおり、その相手には大切な時間があることを意識する
    ・相手に安全だけでなく安心まで届ける
    ・多数決や好き嫌いではなく説得力のある意見に従う組織になることが大切
    ・概念化して話すことで、受け手が参加しやすい
    ・あらゆる仕事はコミニュケーションと結びついて豊かになる
    ・コーチングとは、目的目標とモチベーションを結びつけ、目標に向かって主体的に取り組めるよう導くこと
    ・コーチングの際には「過去ー現在」「楽しいー苦しい」の4象限をバランスよく使い、あいてが自分事として物事を取り組めるように導く
    ・ノルマではなくコミットメントに思考をシフトさせる
    ・相手とのポジティブな共通ポイントを見つけることで、信頼関係を気づきつつ自走に導く
    ・相手の存在を信じることで、相手を肯定しながら自分の話を聞いてもらうことが出来る
    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・「当たり前を当たり前にできる誠実さを身につけるのが社会人」
    今まで自分は学生という身分に甘え、「言われたことが多少出来てなくても大丈夫」や「礼儀作法はそこまで大切じゃない」と考えてしまっている部分がありました。しかし研修では挨拶や時間を守ることの大切さを学び、それらを馬鹿にせず守ることが出来る人のみが仕事をもらえたり、相手と信頼関係を気づくことができると分かりました。これからはどんな約束にも相手がいて、その相手に誠実な行動を取る事を意識しようと思いました。
    ・「相手のこれからを想像することができる知性を身につける」
    これはコーチングのワークで学んだことです。自分は仕事へやる気のない人のモチベーションを上げることが苦手で、つい「自分が仕事を変わればいい」とコーチングから逃げていました。しかし、相手のためを思えばしっかり向き合うことが大切です。研修では、相手は何を求めているのか、相手のモチベーションは何かというところまで向き合い、お互いに気持ち良く成長する方法があることを学びました。なかなかすぐ実践しても上手く行きませんでしたが、これから相手とコミニュケーションをとる上で常に相手のことを考えられるよう訓練していきたいです。
    ・「トレードオン型の考え方」
    ふたつからどちらかを捨てるのではなく、両方を取れるように知性を働かせることの大切さを研修を通じて痛感しました。ふたつの物事があった時に私はつい天秤にかけてどちらかを取る事しか考えていませんでした。しかし、勝手に「無理」と決めつけるのではなく、打開策はないのかと、考え続けることのできる知性を持っている人だけが社会人になっても活躍することができるのだなと思いました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    自分は今まで、「相手に伝えにくいことを伝える」や「人前で話す」ことを避けて通って来て、自分の得意なポジションで心地よく生きてきました。しかし、研修は「無理」と決めつけて思考停止するのではなく、自分の弱さと向き合うことが求められる2日間でした。最初はプレッシャーがありましたが、森口さんが自分と本気で向かい合って下さっていることや、他のメンバーも自分の弱さを克服しようとしていることを感じ、「最大限吸収したい」と思うようになりました。研修を終えてもまだまだ未熟ですが、まずは研修で学んだことを1つづつ自分で実践出来るように意識し、苦手な役回りにも挑戦していこうと思いました。そして、自分にも周囲にも誠実でリスペクトを持って関わっていきたいです。関わってくださった方々本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「今までの経験から、自分はリーダーとしての素養がある」と思っている人、反対に「自分にはリーダーは向いていない」と思っている人両方に受けて欲しい研修です。どうしても「リーダー」という役職が先行してしまいますが、この研修で「自分にも周囲にも誠実な人が自然とリーダーになり、組織を良くしていく」ということが身に染みて分かると思います。今までの自分のことは一切抜きに、今、そしてこれからのどれだけ自分に向き合い努力できるか。弱い自分を認め律していくことができる人にとっては、この研修はとても有意義なものになると考えています。皆さんのチャレンジと成長を心から応援しています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    本田花さんへ
    まずは貴重な機会に私を推薦して頂きありがとうございました。「小松さんならきっと研修を楽しめると思う!」と言ってくださったことで背中を押され、研修の参加を決意しました。結果、本当に密度の濃い時間を過ごすことができ、今後のエンカレの活動に対する不安も前向きに捉える事ができるようになりました。研修当日も、振り返りを手伝ってくださったことはもちろん、様々な準備や片付けまでお世話になりました。
    ありがとうございました!

  • 佐々木毬乃

    2022年12月05日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・塩梅が分かる人が賢い
    ・説得力のある人の意見に従うべき
    ・Gmap-Cで振り返り
    ・SMART+Cで目標設定
    ・あらゆる仕事とコミュニケーションが結びつくと豊かになる
    ・トレードオフではなくトレードオンに
    ・心理的安全性=お互いに指摘し合える環境
    ・「周囲に価値提供をすること」を学ぶことが重要
    ・コミュニケーションスキル:概念化・構成要素、基準化・数値化、伝達手段
    ・コーチング:①目的・目標とモチベーションを結びつける②目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・リーダーは準備ができている人、誠実でチームとしてどう動くか考えられるトレードオン型の人
    ・責任・権限・義務でコミットメントにシフト

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①心理的安全性=お互いに指摘し合える環境
     心理的安全性とは、お互いに指摘し合える環境を意味するというお話を受け、今までの自分の勘違いに気付きました。私はこれまで、心理的安全性を担保するには、皆の全てを受け入れれば良いと思い込んでいました。しかしそれは真の心理的安全性ではなく、むしろ我慢しなければならず、気まずい環境をつくり出してしまうことでした。これは、互いの可能性を狭めてしまう本末転倒なことだったとハッとしました。この研修に参加したことで、偽りの優しさに逃げるのではなく、相手と誠実に向き合って互いのために本音でぶつかれるような環境づくりを目指していきたいと思うようになりました。

    ②「周囲に価値提供をすること」を学ぶことが重要
     「周囲に価値提供をすること」を学ぶことが重要であるというお話を受け、今まで自分は価値を提供してもらう側に安住していたことに気付き、自己中心的な考え方の自分に恥ずかしくなりました。例えば、話をする時だけでなく、聞く時も価値提供を意識して、相手の思考を深ぼる質問をしたり、新たな視点を提示することで、互いに学びが広がるということをワークを通して実感しました。また、価値提供を意識して主体的に学ぶことで、直接教えてもらわなくても自ら観察し、学びを吸収していける人になれて、自分にとっても大きなメリットとなることに気付きました。今後は、常にどうやって価値提供できるか考え、行動に移していきたいです。

    ③責任・権限・義務でコミットメントにシフト
     世の中には、責任ばかり抱え込んで、権限を集めようとせず自爆してしまう人が多いという話を受け、ハッとしました。私自身も、責任を抱えたときに、その責任を全うするには何が必要でそのために何をすべきか構造的に考えられていませんでした。そのため、責任をノルマと捉えてしまい、責任の全うを心から楽しめていませんでした。「自分は相手のために何をしなければいけないのか」ではなく、「自分は何ができるのか、何をしたいのか」というように自分ごととして捉えられるようになれば、モチベーション高く、責任を全うできるようになると思いました。また、そのような人物になりたいと思いました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     研修参加前は、正直、「自分はリーダーの素質がないのではないか」「自分の弱みが見えてしまうのが怖い」などといった不安な気持ちでいっぱいでした。しかし研修に参加して、本当に研修に参加してよかったと思えました。リーダーの素質がないのではなく、リーダーになる努力をしていなかったことに気づけましたし、皆が本気で自分と相手に向き合う研修の環境では、自分の弱みを成長のチャンスだと捉えられるようになりました。このような変化を遂げられたのは、真剣に一人ひとりと向き合い、応援してくれている森口さんをはじめとした、A&PROメンバーの皆さんのおかげです。改めまして、森口さん、A&PROメンバーの皆さん、貴重な経験の機会を設けてくださり、誠にありがとうございました。研修で学んだことを活かし、日々成長していきたいです。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     リーダーシップゼミでは、今までの自分の甘さを痛感し、その甘さ・弱みに徹底的に向き合うことができます。私のように、周囲の目を気にして弱みをさらけ出すことに躊躇している人こそ、参加するべきだと思いました。研修の場では、講師の森口さんを含め、他の研修参加者も真剣に向き合ってくれます。そんな環境だからこそ、自分の弱みとも向き合って、より成長していきたいと思えるようになりました。本気で今の自分から変わりたいと思っている人はぜひ研修に参加することをおすすめします。多くの気づきと変化を得られるはずです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さん
    この度は推薦して頂き、誠にありがとうございました。正直研修を受ける前は、多くの不安がありました。しかし、須賀さんが自身の経験を踏まえて、研修を受ける意義やその効果について厳しい面もあることを包み隠さずお話しして下さったことで、研修に参加して成長したいという覚悟が深まりました。実際研修に参加してみて、非常に重要な学びと変化を得ることができました。このような貴重な経験を得る機会を頂き本当にありがとうございました。今後のエンカレッジでの活動でも最大限に活かして、より良い組織運営に尽力します。

  • 松本 康士朗

    2022年06月20日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・SMART+Cで目標設定をする
    ・ある意図をもって伝える
    ・価値を受け取るか提供する側か
    ・何事においても準備
    ・想像力を働かせる
    ・約束の積み重ね方と自信のつけ方
    ・相手と誠実に向き合う
    ・コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する
    ・責任を全うするための義務を提案し権限をもらうことが大切
    ・相手に気づきを与える
    ・メカニズムを理解する

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①「相手に価値を提供することが大切」
    私は相手の話を聴くことに強みがあると考えており、意見を主張することに苦手意識を持っていました。しかし、今回の研修を通じて、社会人と学生の違いは価値を受け取る側か提供する側かということを学びました。その結果、自分が相手にどんな価値を提供するかを明確にすることで、相手とコミュニケーションを取る上での軸を作ることができ、自ら気づきをメンバーに伝えることができました。そのため、今後は常にどんな価値が提供できるかを考え、日々の業務と向き合いたいと思いました。

    ②「約束を守ること」
    本研修を通じて、約束を守ることが何事においても大切だと強く実感しました。なぜなら、約束が有している効果やメカニズムを理解することができたからです。具体的には2つあります。1つ目は、信頼関係を構築するために必要であることです。そのため、今後は約束を意識的に使うことで、相手と誠実に向き合っていきたいと考えました。2つ目は、自分に約束を設定してそれを守ると自信がつくことです。今後は、毎日の小さな積み重ねを大事にしていきたいと思います。

    ③「想像力を豊かにする」
    本研修では想像力を豊かにすることで、感情にまかせるのではなく相手と誠実に向き合うことができることを学びました。また、相手ないし周囲のメンバーのことまで考えられているのがリーダーであると気づきました。今後は、リーダーとして常に相手を想像することで、広い視野を獲得していきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前は、リーダーとしてチームを引っ張ることに不安を抱えていました。しかし参加した後は、リーダーとして働くことに対してポジティブに捉えられるようになりました。なぜなら、「今のチームにはこれが足りないのか」といった気づきや、「リーダーはこれが必要だったのか」というような実践に落とし込めるような内容であったからです。本研修に参加していなかったら、こうした心境の変化はなかったと思います。

    そのため、全力で私達と向き合ってくれた森口先生、そしてこうした貴重な機会を作って下さったA&PROメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本研修は、本気で取り組むことで自分をひと回りもふた回りも成長することができます。なぜなら、自分の視野が広がるからです。具体的には、日常生活でおろそかにしていたことや見逃していたことに気づく視点を得られます。そして、獲得した視点や考え方はかけがえのない物になると思います。ぜひ自分を本気で成長させたいと思っている人は参加してみて下さい。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さんへ
    この度は、本研修に参加するための推薦をいただきありがとうございました。研修を通じて自己成長できたと考えています。今回身につけたことを組織に還元し、社会へ貢献できる人財になりたいと思います。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  • 井上 元太

    2022年05月25日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・社会人の学びとは、「相手に価値を提供すること」
    ・コミュニケーションとはある意図を持って相手に情報を伝え、引き出すこと
    ・「正直」と「誠実」は違う
    ・限られた時間内で伝える
    ・「リーダー」は自身の弱みに向き合うべきである
    ・「数値化」と「基準化」
    ・「概念化」と「構成要素」
    ・円滑なコミュニケーションのためには「豊かな」心配りをする
    ・伝え手を生かすも殺すも聞き手次第
    ・目標はSMART+Cで設定する
    ・コーチングは「ヘルプ」ではなく「サポート」
    ・ノルマをコミットメントにする
    ・「できない」ではなく「どうやったらできるか」
    ・イメージを変えると目標を超える
    ・リーダーは準備のできている人がなるべき


    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①「リーダーは準備ができている人がなるべき」
私はこれまでリーダーは推薦された人がなるべきであると考えていました。
    中学・高校の部活など今までの経験を振り返ると、リーダーは「周りをまとめるのが上手い人」、「周りからの人望がある人」がなっていたように思うからです。そして自分は元からリーダーに適していないと思っていて、副部長などサブリーダーとしての役割を多く担っていました。しかし今回の研修を通して、チームのメンバーにとって本当に必要なのは「準備ができているリーダー」であることを学びました。
    確実にチームの目標を達成するためには、「周囲の人から好かれているから」という理由は全く必要とされておらず、メンバーに対して最も説得力のある発言をすることができる人、そして周囲の説得力のある意見を最優先にできる人がリーダーになるべきであると理解することができました。
    それと同時に私は今までリーダーに向いていないと思っていましたが、それは準備ができていないだけなのだとも気付かされました。
    今回の研修を通して、これからは「リーダー」になれるよう何事に対しても準備を常にし続けていきたいという覚悟ができました。

    ②「リーダー」は自身の「弱み」に向き合うべきである
    今まで自分自身の「弱み」について把握はしていたつもりでしたが、その弱みに対して向き合おうとしてきませんでした。実際にその姿勢が自分に対する甘さにつながっていたのだと思います。高校時代の部活動ではコミュニケーションの場面において、メンバーのことを考えていない発言をしてしまったことでチームとしての目標を見失ってしまうということがありました。しかしこの研修を通して、自分が本当に変わり「リーダー」になるためには自身の弱みに向き合い続け、成長していくことが大切であると学びました。そして自身の弱みに向き合うことで初めてチームメンバーにも寄り添うことができるという話は自分の今まで感じていたモヤモヤを払拭してくれました。自分に厳しく向き合い成長を続け、模範となることで周りのメンバーの成長にも貢献したいです。


    ③限られた時間内で伝える
    私は今まで相手に対して自分勝手なコミュニケーションを取ることが多かったように思います。今回の研修を通して、それは「相手の時間を奪っている」という意識が自分に足りていなかったからだと気付かせて頂きました。同時に、限られた時間内で相手に伝えたいことを伝える難しさも痛感しました。コミュニケーションとは「相手にある意図を持って伝えること」であり、そのためには「相手に提供したい価値」を常に意識することが必要です。この研修の初めにこの「コミュニケーションとは何か」を知り、研修中にずっと意識するようにはしていました。しかし実際に意識していたもののすぐにできるようなものではなく、常に「相手に価値を提供する」ことを意識し続けることで身に付く力であると感じました。自分のコミュニケーションに落とし込めるよう成長を続けていきたいです。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私はこの研修を通して本当に変わることができました。
    参加前は「リーダーとして必要な資質とは何なのか、コミュニケーションの知識を身につけ今後に役立てることができれば良いな」と軽い気持ちでいました。
    しかし、初日にその意識は一変しました。私はそれまで弱みに向き合っていなかったことを痛感し、その弱みを自覚していながら何も行動を起こしていませんでした。しかしこの研修に参加したことで、徹底的に自身に向き合い、準備をすることが「リーダー」としての資質であることを知りました。そして本当に自分を変えていくための強い意識が芽生えました。これまでの人生で、こんなにも自身に向き合ったことはありませんでした。
    本当にかけがえのない三日間を提供してくださった森口さん、そして運営として参加して下さりメンバーのことを支えてくださった須賀さん、本田さん誠にありがとうございました。今後は、常に「相手に価値を提供する」ことを意識して何事にも準備を怠ることなく取り組んでいきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    ・自分の弱みに向き合えていない人
・自身のリーダー像を確立できていない人
そんな人にぜひこの研修を受けてほしいです。この研修で私は、自分の弱みに向き合えないままリーダーになることがいかに危険なことか知ることができました。自分の弱みに向き合えるリーダーこそが、チームのメンバーを強くすることができるからです。
また、私はこれまで自身の求めるリーダー像とは何なのか、自分の中に答えを持てずにいました。しかし今回の研修を通して、自身が目指さなければいけないリーダー像を自分の中に持つことが出来ました。それは「誰よりも準備をし、信頼されるリーダー」です。かつての私のように、自身の目指すリーダー像をまだ持てていない人にこの研修をお薦めしたいです。
    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石さん、この度は推薦してくださってありがとうございました。自分を見つめなおすことができ、今までの自身の未熟さを痛感した非常に濃い二日間でした。これからのエンカレッジでの活動では今回の研修を通して学んだことを活かし、「常に相手に価値を提供する」ことを考え尽力していきます。

  • 城後 円香

    2022年05月25日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「準備が出来ている人がリーダーになる」
    「どんな仕事もコミュニケーションで豊かになる」
    「リーダーは弱みに向き合う」
    「弱みとは、思い出したくない、傷ついた、傷つけた経験」
    「自分との約束を守ることで自信につながる」
    「リーダーは謙虚であること」
    「多数派に迎合しない、本当に正しい方を選ぶこと」
    「不誠実に対する沈黙は、加担していることと同じ」
    「限られた時間で正しく伝えること、正しく理解すること」
    「タイムマネジメントを大切に」
    「意図をもって相手から情報を引き出す、相手に情報を伝えるのがコミュニケーション」
    「概念化・構成要素・数値化・基準化・ダブルチェック」
    「深度3で伝えること」
    「単調な仕事を優秀な人は嫌う」
    「受け手の雰囲気がコミュニケーションを成功させる」
    「あいさつで、準備が出来ているかどうか判断される」
    「何事も目標設定をしてから始まる」
    「SMART+Cで目標を設定する」
    「目標達成だけを評価するのではなく、取り組みや誠実な姿勢も評価する」
    「効果的な目標は集中力を定め、成果を向上させる」
    「目標と目的の違い」
    「努力目標と必達目標」
    「目標はノルマではなく成果を最大にするためのターゲット」
    「正直と誠実は違う」
    「聞き手の意識がコミュニケーションの質を左右する」
    「コーチングは、発言ではなく、相手の存在を信じること」
    「コミュニケーションマップをもとに、相手を導くこと」
    「未来の苦しい状況を話すことは、空コミットを防ぐ」
    「現実に触れることで強くなる」

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①「準備が出来ている人がリーダーになる」

     今まで、人気者、頭がいい人、じゃんけんで勝った人、そんな人がリーダーに任命されていた経験はないでしょうか。しかし、リーダーはそのように決められるのではありません。どのように周りを巻き込み、どのように議論を進め、どのような目的に向かって進むのか、その時の自分の役割は何か、こうしたことを事前に準備している人がリーダーになるべきでした。

     私がなぜリーダーに推薦されたのか、どうして周りにリーダーの役目を任されたのか。私はこの言葉を聞くまでに理解できていませんでした。沢山の人をジョークで笑わせたり、誰もが惹きつけられるようなカリスマ性は私にはありません。しかし、研修を通して、私は誰よりも入念に準備を重ね、本番までに、自分の最大限の実力が発揮できるよう、何度も何度も確認を怠らない強みを持っており、だからこそリーダーの役目を任されたのだと気づきました。


    ②「多数派に迎合しない、本当に正しい方を選ぶこと」

     昔、天動説と地動説の論争が起きたように、意見は多数派と少数派に割れることが頻繁にあるでしょう。その時、リーダーとして多数に気に入られるような意見に賛成し続けるのが、正しいあり方なのでしょうか。地動説が正しかったように、時に少数派の意見に真理が隠されていることがあります。リーダーとして、多数派の意見、少数派の意見、それぞれに偏見を持たず、本当に正しい方を選ぶ。そうすることで組織がより良い状態にすることが出来るのではないでしょうか。

    研修を通じて、私は一つ一つの意見に耳を傾け、本当にそれは正しいのか、正しくないのか、自分の中で判断していく癖をつけていました。さらに普段から、キャリア支援をするNPOでのミーティングの議論の際、実践しています。リーダーとして正しい方向に組織を導く際、正しい方を選択する心構えと責任を持っていきたいです。

    ③「深度3で伝えること」

    どうして指示を出したのに動いてくれないんだろう、指示に従わない相手が悪い。このように考えてしまうことは無いでしょうか。しかし、指示に従わなかったのは本当に相手が悪かったのでしょうか。指示を出した時、相手のモチベーションを確認し、しっかりと意図を伝えられていたでしょうか。もしかしたら、指示の出し方、つまり自分に原因があるのではないでしょうか。

    研修を通して、自分がどんなにわかりやすく出したはずの指示も、説明も、実はほとんど相手に伝わっていなかったのだと、悔しく、もどかしい経験をしました。出来ていると思ったはずのことが、いかに未熟だったかに気が付けました。この学びを活かし、相手に何かを伝えるとき、どういった意図があり、そして相手にはどんなモチベーションがあるのかを見極めていく習慣づけをしていきたいです。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    研修参加前、私はリーダーとして、周りの期待以上に頑張りたい、しかし、周りから何を期待されているのかわからない。このようなもどかしい状態が続いていました。しかし研修を通じて、今の私にリーダーとして不足している点が洗い出され、その弱みを克服していくことが出来ました。それぞれのワークにおいて、自分なりの小さな目標を立て、それを一つ一つ達成していく。そうすることで、2日間という短い時間で自分に自信が付き、そしてリーダーとしてのスタートラインに立てました。

    私は、今回A&PROに参加した2日間で学んだ、そして身に着けた知識は、A&PROに参加せず、今後何年間とリーダー経験を積んでも身に付かなかったのではないか、と思えました。森口さんの一つ一つの言葉に、気づきがあり、一つ一つのワークにその気づきを実践に移す機会がありました。経験したことのないほど密度濃く、そして急成長できた2日間を提供してくださったメンバー、そして森口さんに、感謝してもしきれません。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    この研修を終え、自分が得た新たな気づきや、見つけ出した新たな弱みを一つ一つ克服していき、最後には急成長している、そんな自分と出会えました。私自身、研修参加前、自分の弱みに向き合いたくない、そんな風に考えていました。しかし、研修の中で周りのメンバーに支えられ、刺激し合う環境で、とにかく成長したい、成長した自分に出会いたい、と自分の弱みに向き合うことに、常に前向きな気持ちでいられました。今の自分から少しでも良くなりたい、という成長意欲のある人は、A&PROの研修に参加し、成長してみてください。応援しています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■

    推薦してくださった白石さん、私にこのような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。私に成長できるのか、私にリーダーが出来るのか、研修参加前は不安に思っていました。しかし、研修の中で、自分を信頼し、推薦してくれた仲間がいる、という事実が、私の成長意欲を後押ししてくれていました。本当にありがとうございました。


  • 大島 萌詠子

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・聞き手としてのコミュニケーション
    ・相手が行動したくなるように「深度3」で伝えること
    ・社会人の学びとは価値を提供すること
    ・正直であるのは当たり前、誠実でいることが重要
    ・目標はSMART +Cを意識して設定すること
    ・Gmap-cを実行して再現性を高めること
    ・準備できている人がリーダーになること
    ・決められた時間内に正しくコミュニケーションをとること
    ・PREP法を用いて話すこと
    ・責任と権限と義務
    ・コミュニケーションマップを用いてメカニズムに則ったコーチング
    ・返報の法則を用いたコーチング

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    2日間の研修を通して、最も自分に響いたこととして以下の3点が挙げらます。

    ①聞き手としてのコミュニケーション
    コミュニケーションとは話し手だけでなく聞き手も重要です。今回の研修を通して、長時間、集中して人の話を聞いて理解し、自分ごととして落とし込むことには多大なエネルギーを要することに気づきました。聞き手として話し手と同じくらいの熱量をもって話を聞くことを常に意識することで、自分の中で当たり前の姿勢にします。

    ②相手が行動したくなるように「深度3」で伝えること
    伝えた、伝えていない、ではなく伝える「深度」が大切なのであり、相手を巻き込む上で目的・意図を伝えるとともに相手がやりたくなるような伝え方、つまり「深度3」の伝え方を意識します。特にエンター業務やUAセクションの新規メンターとのやり取りにおいて、伝え方一つで相手のモチベーションは大きく変わってくると思います。「深度3」の伝え方で周りのモチベーションを向上させて自走状態に導きます。

    ③社会人の学びとは価値を提供すること
    今まで学生として「価値をもらうこと」を学びとして定義してきたが、社会人の学びの本質というのは「価値を提供すること」です。受け身ではなく主体的に「気づき」を周りに発信し、言語化することでさらに自分の中での理解を深めることにもつながると思います。特にセクションやチームでのmtgにおいて、今までは周りのメンバーから価値をもらうことが中心でした。今後はみんなにとって価値のある「気づき」を限られた時間内で積極的に発信し「自分のおかげで新しい気づきがあった」と言われる人材になります。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修に参加することで「誠実でいること」の重要性に気づかされました。正直と誠実の違いを明確に言語化して理解することで、ただ正直でいるだけでなく、誠実でいることを絶対に忘れないでおこうと思いました。
    同時に、講師の森口さん、A&PRO運営メンバーの須賀さんと本田さんが私たち受講者に誠実に向き合ってくださったことに対して、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。この研修での学びを、知っているだけに留めず、実践に落とし込み、さらには周りへの価値提供につなげていきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    今後の未来に活かせることが必ず見つかる研修です。リーダーを目指す人にはもちろん、リーダーとしての未来を思い描いていな人にとっても実りある2日間になると思います。自分に負荷をかける機会が少ないであろう大学生にとって、社会人になる前に一度しっかり自己と向き合うことができる良い機会になります。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石さん、この度はリーダーシップ研修という貴重な機会を与えてくださったこと、本当に感謝しています。社会人になる前に一度立ち止まって、過去の自分を振り返りこれからの未来をより可能性のあるものにする良い機会になりました。この機会を無駄にしないよう、しっかりと実践していきます。

  • 三木 茉里香

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■

    ・目標設定は「SMART+C」で考える
    ・リーダーは準備ができている人がなる
    ・社会人の学びとは、価値を提供すること
    ・限られた時間内で情報を正しく伝える、正しく聞く
    ・円滑なコミュニケーションのために豊かな心配りをする
    ・正直さと誠実さは違う
    ・コミュニケーションはある意図をもって情報を伝えることである
    ・コミュニケーションでは聞き手の姿勢が大事
    ・概念化し、構成要素を伝えること
    ・基準化・数値化して伝えること

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    ①構造化してとらえる
    複雑な問題を構造化してとらえること、頭の中でシンプルにして把握することが、リーダーの持つべき高い視座を実現できるのだと学びました。自分は、いまリーダーを務めているチームにおいて表面上の問題のみに目が行ってしまっていたことで、適切な解決策が見つからないことがありました。しかし、これからは今一度組織の構造をシンプルにとらえることで視座を高め、解決を図っていきます。

    ②伝え方に必要な、概念化・構造化・数値化・基準化
    対面のコミュニケーションだけでなく、SNSなどのツール上でのやり取りも増える今、概念化、構造化して話をまとめ、数値などの共通認識で表現することで、相手へ伝わる情報の解像度を上げることを学びました。今までは話の構造を考えず、自分の伝えたいことだけを話してしまうことがよくありましたが、それは概念化・構造化を行わずに話していたことが原因であると、今回気付くことができました。

    ③コーチングの仕方
    誰かをある目的に向かって走らせるためには、態度を一貫させ、数値などではなく本人の姿勢菜緒を見つめて評価し、的確な信頼の元「責任・権限・義務」を与えることが必要であることを学びました。自分が率いるチームでも、ただ目標の数値を押し付けるのではなく、かといってただ褒めるだけで伸ばすのでもなく、根拠のある信頼の元、裁量を持たせて、取り組む姿勢を評価するリーダーになろうと思えました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    まず、二日間研修を行ってくださった森口さん、本当にお世話になりました。
    私は、森口さんのお話の内容だけでなく、そのお話の仕方・姿勢に、自らが教えられていること全てが体現されていたことに気づきました。
    講義の内容をただ思い出すだけでなく、森口さん姿を見習えば、自然とA&PROで学んだリーダー像に近づけると感じました。
    そして今回の二日間の準備・運営を行ってくれていた須賀さん、本田さん、本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    二日間で圧倒的に成長できる内容だと思います。リーダー経験が豊富でない人でも、二日間で学んだことを活かすことで非常に高いパフォーマンスを発揮することができます。
    我流に頼らず、確実に、誠実に、理想のリーダーになりたいと思っている方は、必ず素晴らしい学びが得られると思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった本田花さん、ありがとうございました。この研修を受けずに、闇雲にリーダー像を模索していた今までの自分から抜け出すことができました。今までは組織や、優秀な人材に甘えていた部分がありましたが、これからは自らが率いる側になろうと、思えた二日間でした。

  • 吉田 美結

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・目標策定のためにSMART+C
    ・本当の弱みは思い出したくない、傷ついた/傷つけた経験を振り返ることで気がつける
    ・仕事はコミュニケーションで豊かになる
    ・正直ではなく誠実でありつづけること
    ・限られた時間で価値を提供すること
    ・コミュニケーションとはある意図をもって、情報を正しく理解し、正しく伝えること
    ・優秀な人ほど単調な仕事を嫌う
    ・概念化と構成要素を意識して、正しく伝える
    ・リーダーは準備ができている人がやるべきである
    ・深度を使い分けて伝達することで共通認識は取りやすくなる
    ・自分との約束を守ることで自信は生まれる
    ・原則・原理に従って説得力のある意見に従う
    ・返報性の法則
    ・コーチングは相手を信じることから始まる

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①目標に向かって主体的に取り組むように導くコーチング
    今まで、自分が周りに行っていたコミュニケーションはティーチングにとどまっていました。人の弱みに触れて、表面的に嫌われてしまうことをどうしても恐れてしまっていたためです。しかし、それは相手にとって、何も価値提供できていなかったということに気が付きました。相手がモチベーションを持ってもらうためには、コミュニケーションマップを理解しながら、効果的に伝えることが必要です。これからは、まず受け手が参加してくれるように設計し、組織のメンバーがコミットメント型になっていくことを意識してやっていきたいです。

    ②深度を使い分けて効果的に伝える
    ついつい、だらだらと話してしまう傾向が自分にありました。しかし、相手の時間も自分の時間も限られていることを考えれば、相手の状況に合わせて深度をかえて伝えていくことが重要だと気が付きました。また、更に概念化したものや構成要素を先に伝えるという工夫をするだけで伝わり方は格段に変わると考えました。

    ③効果的な目標をSMART+Cで設計し、振り返り更新すること
    今まで期間をきちんと設けてそこに向かって進んでいくことから逃げていました。自分が達成できないと思うことが怖く、目をそらしていたのかもしれません。そこで、具体的で計測可能で、理由をもって期限を設けて目標を設定をしていき、振り返る週間をつけ直すことを意識したいと思っています。特にAchieve+Challengeのバランスを取れるようにしていく中で、自分の成長と真摯に向き合っていきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まず、研修を運営してくださった森口さん、運営メンバーの皆さん、お忙しい中、貴重なお時間を割き、誠実に私たちに真正面から向き合ってくださりありがとうございました。この研修を受ける前は、"自分の弱みに向き合う"ことが怖く、研修にいって自分のことに向き合うのを避けようとしていました。しかし、研修の中で素直に物事を受け入れ、自分の足りなかったことに真摯に向き合う大切さに気が付きました。普段、ものごとに対して、半ば最初からあきらめて、斜に構えて行うことが多い私でしたが、いいリーダーとはを考える機会を得たことで、今行っている組織に対して、自分なりのコミュニケーションを取ろうとと思い直しました。

    また、自分が忙しさを理由に周りとの約束を守れていなかったことにも気が付きました。自分から、周りからの信頼を落としてしまっていたと思ったと同時に、責任・権限・義務の考え方ができていなかったことが原因だと気が付きました。自ら権限を取りに行き、拡大することができていないで忙しくなり、空コミットメントの状態に陥っていました。組織体制を自分のコミュニケーション/コーチングを通して、全員がコミットメントできる状態に向け努力したいです。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    自分はリーダーじゃない、ふさわしくないと思っている人もいるかもしれません。しかし、本来は全員がこのリーダーとはなんたるべきかを学び、主体的に物事に取り組むべきだと気付かされました。学ぶ前には、社会人(ビジネスマン)は学生の延長でしかないという甘い考えを持っていました。この違いに気づくことがまず第一歩だと感じます。ぜひ主体的にすべての学びを吸収し、周りに価値を提供できる人になっていただければと思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石さん、今回は推薦してくださり、本当にありがとうございました。参加しなければ、気づけないことがたくさんあったと思うと、恐ろしいです。誠実に今の自分に向き合うことができた時間は非常に貴重でした。今までは組織に甘えていたと思いますが、これからは自分自身やチームメンバー、組織の皆との約束を守る中で、リーダーとしての自覚を持ち、組織に少しでも還元していければと思います。改めてありがとうございました。

  • 鈴木 祥太

    2022年05月24日

    ■研修を通じて学んだこと■

    「コミュニケーションとは、限られた時間で相手に正しく伝えること・聞き取ること」
    「3深度で行う意思伝達の有効性」
    「何をするかよりもなぜやるか」
    「正直よりも誠実であれ」
    「準備が出来ている人がリーダーになる」
    「Yes/Noで判断せず、相手を受け入れる」
    「返報性の法則の有効性」
    「責任・権限・義務の使い方」
    「効果的な目標設定が成果の向上につながる」
    「豊かな仕事はコミュニケーションと結びついている」
    「基準化・数値化を用いたコミュニケーションの有効性」
    「リーダーはノルマをコミットメントに変化させる」

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    1.コミュニケーションとは、限られた時間で相手に正しく伝えること・聞き取ること

    限られた時間で正しく伝えること・聞き取ることの難しさと大切さを痛感した二日間でした。発表を例に少し考えていきます。普段の授業等でグループの意見を代表として発表することは多いと思います。そういった場面で私は大まかな構成を決めて時間の使い方に余裕を持たせるという方針をとっていました。しかし、これが「自分が何を伝えたいか」という考え方から成る甘い考え方でした。相手に何を受け取ってもらいたいか、さらにそこからどう行動を変化させてほしいか。そのために何を、どうやって伝えるのが効果的か。時間配分は適切か。発表一つ取り上げてもこれだけの構成要素について準備して、初めて相手に「伝わる」発表になるのです。
    今後は自分中心の「伝える」コミュニケーションではなく、「伝わる」コミュニケーションをとることのできるよう、相手を意識してきちんと準備をしていこうと思います。

    2.3深度で行う意思伝達の有効性

    これまでの自分は2深度の意思伝達を行い、実行については相手の意思やモチベーションによるものだと考えていました。そのため「やりたくなるように伝える」という3深度の考え方を聞いてまずは驚きました。エンターとのコミュニケーションにおいて、イベント紹介が押し売りチックになってしまうことに葛藤を抱えていましたが、3深度で意思伝達を行うことでよりポジティブな行為につなげていけると思います。少しずつ意識的に取り入れ、いつか自動化できるようにしていきます。

    3.準備が出来ている人がリーダーになる
    「準備の大切さ」が本研修を通して得た気づきの中で一番大きなものでした。上に示した2項目においても、「効果的なコミュニケーションをとるための準備、3深度で情報を伝えるために欲求を前もって知っておくという準備」とあるように様々な場面において準備はその後の成果を最大化してくれるものであることを痛感しました。また同時に、「自分が今までなぜ準備を大切にしてこなかったか」について考えてみると、相手のことを考えず行動していたことに気付きました。思考のベクトルを相手に向け、相手にどうなってもらいたいか、そのために何が出来るかということを考え、準備を大切にしていきます。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    まずは本研修を通して私たちと本気で向き合ってくださった森口さん、運営してくださったメンバー、そして一緒に活動してくれた研修メンバーなどの関わってくださったすべての方にお礼申し上げます。ありがとうございました。

    これまで私は場当たり的になんとなく成功してきた人でした。だからこそ、「何」をするか考えるだけでなんとなくリーダーを務めることが出来てしまっていましたし、それがリーダーなのだと思ってしまってしました。しかし、チームメンバーや価値提供をしていく相手のことを考えた時に、本当に必要なのは「なぜ」やるかでした。相手が何を望んでいるかを考え、目的を設定し、そのために準備や行動を起こしていく。まずはこういったことを誠実にできるように少しずつ努力していきます。
    至らない私でしたが、皆様が本気で向き合ってくれたことに本当に感謝しています。ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    結論から言えば、この2日間本気でこのプログラムと向き合うことで圧倒的な成長を感じることが出来ると思います。しかし、本プログラムと本気で向き合うことは自分の弱さと本気で向き合うことと同義であるように感じます。受け身の姿勢では気付きを得ることは難しいです。
    能力に関わらずそういった覚悟をもって自分を変えたい方に参加をお勧めしたいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石さん、この度は私を推薦いただきありがとうございます。
    2日間を通して自分の未熟さを痛感し、自分の弱さに本気で向き合うことが出来ました。
    得た気付きをここで終わりにせず、エンカレにおける組織運営や後輩へ還元していくことのできるよう精一杯努力してまいります。
    改めて本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 遠藤竜仁

    早稲田大学 先進理工学部 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・できない理由を探すよりできる理由を探せ
    ・時間の徹底厳守
    ・自ら約束を作り自ら守り続ける
    ・コミュニケーションは概念化と構成要素、基準化、数値化が鍵
    ・リーダーは最も準備ができている人。
    ・挨拶は準備ができている証拠
    ・共感を生む - AvsBではない。AvsAを作れ。
    ・相手を信頼するとは、誠実であるということである。
    ・弱い誠実と強い誠実。リーダーは強い誠実を持つ。
    ・最も説得力ある意見に従う。
    ・責任を果たすために権限を使い、義務を約束する。
    ・与えることが最大の喜び

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①できない理由を探すよりできる理由を探せ
     「リーダーは誰よりも困難に立ち向かい、時に失敗から学び、乗り越える」。リーダーシップゼミを通して学んだことの一つです。リーダーにとって欠かせない資質であるように思えますが、この時リーダーが何を考えているか。
     それを肌で体感できたのが、今回の研修でした。リーダーが困難と出会った際、考えていることとは「できない理由を探すよりできる理由を探すこと」です。できない理由を考え出して仕舞えば、それはドミノ倒しのように作ってきた思考や行動の痕跡が崩れていってしまいます。やるべきは少しでもドミノを立て続けることです。「リーダーは誰よりも困難に立ち向かい、時に失敗から学び、乗り越える」という資質も、可能性を試し続けているからこそ身につくものだと学び、挙げさせていただきました。(今回のワークの中に、これを意識しなければ到底解決できないものが多くありました。)

    ②「最も説得力ある意見に従う」
     最も説得力ある意見に従うことで、健全な競争ができると思い、ピックアップしました。もともと私は人の評価を非常に気にしてしまう性格でしたが、説得力のある意見に従うことを知ったことで、自分を絶対的に保つことができるようになりました。そもそも企業間でも足の引っ張り合いを行なってしまうのは、本来何かを決める時に「最もお客さまを満足させるにはどのようにしたらよいか」というところから棚卸しすべきところを、「相手よりも優れたサービスを提供しよう」というところに目的がすり替わってしまっていることが要因の一つとしてあると思います。これは組織にも、そして自分にも適用でき、最も説得力ある意見に従うことが、自身の目的達成にも繋がったり、結果的により多くの人を納得させたりといったことに気づきました。

    ③「与えることが最大の喜び」
     研修前、A&PROの研修をインプットする場であると認識していた私は、開始早々、考えが全く及んでいないことを学びました。これはビジネス研修であり、そもそもビジネスとは与えること、そしてそれが喜びに繋がることを、失念していました。スイッチが入った時は、その日の目標を立てる際です。Gmap-cシートに書いてある「自身が研修メンバーに与えられるもの」。これを見た時、A&PROの研修のスタンスを初めて理解しました。「この場自体がビジネスであるんだ」と。そして森口先生の熱のある講義を聞きながら、「私が今できることはなんだろう」と必死に考えるようになりました。例えば「何事にも挑戦してみる」が挙げられます。研修中、何度も質疑応答の時間や発表の場がある中で、「これは何が求められているか?」というのを考えることは誰でもできます。しかし手を挙げて「何事にも挑戦してみる」ことは、実際に求められていることを実演、実施することになります。私ができることは、講義の中で設計されている「求められていること」を最大限探し、考え、咀嚼し、形にしていくことだと考えました。そしてこれを毎回行ううちに、求められていることなのかどうかがわかるようになりました。それは森口先生がいつも口にする「遠藤どうだ、周りの人は遠藤の言うことを理解していそうか?」と言う言葉によって。「求められていること」の検証は森口先生だけじゃない、皆にも確認でき、だんだんわかってくるようになるものなのです。挑戦をしたからこそ、得られるその場の空気感。私はそれを忘れないためにも、どんな場面でも私には「何を求められているんだろう」と、「■研修を通じて学んだこと■」を生かしながら考え続けたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     研修参加前後で、私は「約束」と言う言葉に対するイメージが変わりました。恥ずかしながら私は約束を破っていた人間でした。例えば期限の約束。研修中「〇〇分まで」と言われていたにも関わらず破ってしまったり、そもそも期限を守れなかったことに対して罪悪感がなかったり、約束である認識が欠けていました。自分が小さな約束だと思っていても守らなかったことによる機会損失(COPQ)は大きいことや、社会人やリーダーとしての信頼の積み重ねであることに変わりがないことを丁寧に教えていただき、Gmap-cシートでも徐々に自ら約束を作って、それを自ら守れるようになりました。また期限を守る大切さの根底にはやはり、お客さまや仲間の貴重な時間をいただいていることがあります。社会人になっても約束に対するイメージを自分だけの小さいものとして考えず、さまざまな角度から物事を見れるよう精進して行きたいです。
     また森口さん、須賀さん、本田さん、2日間本当にお世話になりました。社会人になる前に御三方にお会いできたことで私の根本に向き合うことができました。大人になるにつれ自分の苦手なことや改善したいと思っているポイントに目を背けがちになりますが、御三方を見習って今後も精進していきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     リーダーシップゼミは小手先のスキルではなくマインドやスタンスを学ぶ場所です。また科学的なメカニズムと共にリーダーの資質や組織内で起こる問題を学んでいきます。
     自身の課題のボトルネックはどこか、課題に向き合いたい、課題の解決策を試してみたい、リーダーシップを身につけたい、リーダーシップを知りたいなど様々な思いを持って参加されると思いますが、リーダーたるもの「自ら約束を作り、自らそれを守り続ける」ことが求められます。目的を持つこととそれを実行し続ける、といった両面から徹底的に向き合うこの時間は、替えの効かない経験になると思いますし、それをしたいという方はぜひ積極的に参加をしてみてください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
     推薦人: 山田飛翔さん
     飛翔さん、この度はご紹介をいただきまして本当にありがとうございました。自身がまだまだ足りない「目の前の人の言動や状況を理解すること」や「約束を守ること」に、本気で向き合うことができた2日間になりました。何よりも飛翔さんから推薦していただいたことが嬉しかったですし、精一杯頑張ろうと2日間を乗り切れました。これからお世話になった森口さん、須賀さん、本田さん、A&PROメンバーの方々、そして飛翔さんに成長した姿を見せられるよう、また後輩に繋いでいけるよう、精進いたします。改めまして本当にありがとうございました。

  • 小黒哲寛

    早稲田大学 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・情報の伝えてに対し、単なるオウム返しではなく、異なる表現を使ったダブルチェックを行う
    ・リーダーこそ、自身の弱みに向き合い、思考する
    ・より説得力のある意見に従う
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションに結び付くと豊かになる
    ・信頼の積み重ね・自身の積み重ねがなぜ重要か
    ・知恵を使い、手段の幅を拡大する
    ・基準化、数値化を行い、自身達の取り組みを振り返る
    ・概念化により、情報を聞き手にイメージさせ、共通認識を高める
    ・他者の人的資源、時間的資源をいただいていることを忘れず、COPQの最大化を常に意識し続ける
    ・SMART+Cを意識した目標設定を行うことで、机上の空論では終わらせず、チーム全体で動く道を明確化できる
    ・挨拶を誠実に行うことで、自身が準備できていることを相手に伝える
    ・常に相手の状態を確認しながらコミュニケーションをとり、聞き手側が伝え手側の情報を理解できているかを意識する
    ・責任を果たすために権限をもらう際には、約束事としての義務を確実に果たす必要がある
    ・他者との関係構築に当たっては、相手への同情ではなく、共感を意識する
    ・目標達成を評価するのではなく、達成までの具体的な取り組み、誠実な姿勢を評価する
    ・短期的な相手への優しさではなく、長期的な相手の成長に目を向け、相手にとって嫌なことであったとしても誠実に向き合う


    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・基準化、数値化を行い、自身達の取り組みを振り返る
    私は本研修に参加する前、自身やチームの取り組みを振り返った際、その出来具合を成功か失敗かでしか判断を行わない、もしくは自身達の肌感覚でしか達成度の採点を行わないといったことが多かった。しかし、本研修を通し、客観的な目線からも判断できる基準を設け、数値化を行うことで、自身達の取り組みにおいて何が達成できており、何が達成できていなかったから現状の結果となっているかを、より具体化して捉えることができるようになるとともに、他者との客観的目線からの比較が可能となり、成功体験に再現性を持たせること、そして失敗店の原因とその具体的な改善策の発見がよりスムーズに行えることに気付かされた。だからこそ、今後は自身の所属する団体において、達成度の基準化、数値化の意識をチーム全体で共有しながら目標に向かって取り組むことを実行し、より継続的なチームの成長促せるリーダーとして活躍したい。

    ・情報の伝えてに対し、単なるオウム返しではなく、異なる表現を使ったダブルチェックを行う
    以前までの私は、他者からの口頭で情報を伝えられた際、実際に自身が認識した情報に間違いがないかを確認しようと意識していたものの、聞いた言葉を単に繰り返して確認を取るのみで終わらせてしまうことが多かった。しかし、本研修での取り組みを通じ、自身が伝えた情報をただ繰り返して確認を取り続けた結果、最終的に互いの認識していた事柄に数々の齟齬が発生していることを体感させられ、詳細な情報のより正確な共通認識を図るためには、単なるオウム返しではなく、表現方法を変えたうえでの確認作業が必要となることを実感した。だからこそ、今後私が他者から受け取った情報を確認する際は、この表現を変えて尋ね返すダブルチェックを常に意識し、より細部までの共通認識を図れるよう意識したいと思う。

    ・短期的な相手への優しさではなく、長期的な相手の成長に目を向け、相手にとって嫌なことであったとしても誠実に向き合う
    今まで、私はチームで活動する経験が何度もあったが、チームの雰囲気を悪化させたくないと考え、メンバーが言われてマイナスな感情になってしまうような改善点や欠点に関しては触れずにいてしまうことが何度かあった。しかし、本研修を通し、私は本当に相手の成長を思うならば、その潜在ニーズにまで意識を向け、その人の課題となっている点に対し、たとえ相手がその瞬間マイナスな感情になろうとも誠実に向き合い続けることが重要であると、身を通して実感させられた。だからこそ、今後は、私がリーダーとして率先してメンバーの成長を促すため、短期的な優しさを見せるのではなく、相手の長期的な成長に目を向け、相手の潜在的な課題に向き合い続けたいと感じた。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    2日間、研修を開催し、私たち学生に数々の成長の機会を設けてくださった森口様、そして様々な場面で私たちのサポートをしていただいたA&PROの皆様、誠にありがとうございました。
    私は本研修に参加する前、私は自分自身を、他者の気持ちを意識できており、相手を思いやった行動ができる人間である、他人との信頼関係を気付ける人間であると思い込んでいる節がありました。しかし、本研修を通し、相手と長期的に付き合いたいと思ってもらう、本当の意味での「信頼」を築くためには、積極的に相手との約束を守る、それに向けて相手の顕在ニーズだけでなく潜在ニーズにまで目を向け、相手が嫌だと感じるようなことでも、誠実に向き合い続けていくことが重要であると学ぶことができました。実際、研修当初は自身が本当に弱い点に関して向き合わされることが多く、一時的につらく感じるような場面もありましたが、その経験をしたからこそ、自身の弱さから逃げず、正面から向き合うことができ、様々な課題点への気づきやその解決に向けた改善に取り組めたと身を通して感じています。今後は、私自身も、皆相手との短期的な関係に目を向けるではなく、皆様のように相手の成長に目を向け、長期的な信頼を築ける存在になれるよう、上記の事等、本研修で気付かせていただいたことを常に忘れず、活動していきたいと思います。2日間、本当にありがとうございました。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「自分自身リーダーになりたいけどリーダーになるためには何ができればいいのだろう」、「今の自分は周りを引っ張るうえで何ができていて、何が足りないのだろう」と考えたことはありませんか。本研修は、そんな人たちにとって非常に多くの気づきを与えてくれる研修だと思います。特に本研修は、知識を吸収して「学ぶ」だけでなく、吸収したことを実際に発散する実践を通して「学ぶ」ことが要求される場面を幾度も体験することができ、一般的な講義などを経て得る、インプットによる「学び」に加え、アウトプットによる「学び」を得ることができます。自分自身に向き合い、そのうえで周りに価値を与えることのできる人間しかリーダーになることは出来ません。より信頼され、より周囲と成長できるリーダーになりたいと考えている大学生の方にぜひ参加して欲しいと思います。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石知朗さん
    この研修に推薦してくださり推薦してくれてありがとうございました。当初は、研修という場に緊張感を覚えていたとともに、本当に2日間だけで新しい気付きが得られるのか不安に思っていました。しかし、実際に参加してみると、常に自分自身と向き合う環境を与えてくださり、リーダーを目指すうえでの自身の本当の弱さについて気づきを得るとともに、気づいた直後から実践を通しながらその改善策について取り組むことで、今まで体験したことがないほどに自身を成長させることができたと感じました。まだまだ課題点も多く、学ぶことも多い自分ですが、たまに力を貸していただきながらも、白石君に置いて行かれないよう、走り続けていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いします。

  • 羽田 優作

    早稲田大学 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・コミュニケーションは仕事を豊かにする
    ・まず概念化して話す
    ・基準化と数値化をする重要性
    ・リーダーとしてメンバーの人生を預かっている自覚を持つ
    ・リーダーこそが自身の弱みに向き合う重要性
    ・説得力の高い意見に従う
    ・自身と信頼の積み重ねのメカニズム
    ・限られた時間をいただいているという意識を常に持つ
    ・常に本質を見抜く
    ・リーダーとしてのノルマとコミットメントの使い分け
    ・何事も知恵を使って取り組む
    ・「責任」「権限」「義務」の違い

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・常に自身の弱みに向き合うこと
    私はこれまで自身の弱みに目を背け、かつ気付いているふりをしていたことを痛感しました。自身の弱みに誠実に向き合う事は精神的な負荷になることを知っており、それを本能的に逃げていたのかもしれません。しかし、リーダーとしてメンバーやエンターなどと真摯に向き合う上で自身の弱みと向きあう事で自分自身だけではなくメンバーの成長を促すことができると確信しました。そして、弱みに向き合うからこそ、その弱みを改善するために日頃の生活から心がける事ができると感じました。私はこの研修の中で自分自身の弱みと’誠実に向き合えたからこそ成長できると確信する事ができました。

    ・指摘をラッキーだと思うこと
    研修は参加するものではなく、参加者と主催者と共に作り上げるものです。その上で、自身の弱みや癖を指摘していただける機会というのは実は「貴重」であるのだと確信しました。だからこそ、自分自身の弱みや癖を指摘していただいた時こそ自分自身の成長の余白だと捉え積極的に修正しようと心がけました。受動的ではなく能動的に働きかけることが大事だと考え、このマインドを持って常に相手に真摯に向き合うことの重要性を学びました。

    ・ギリギリを狙わない
    何事もギリギリを狙わない事は、実は意識しないと難しい事だと意感じました。人間は怠ける生き物です。何事にも圧倒的な準備をすることこそ、してと誠実に向き合う準備ができると考えます。従って、ギリギリを狙わないマインドセットを持たなければ相手や自分自身と誠実に向き合うことができないと痛感しました。特にメンバーを背負うリーダーや、相手がいるビジネスの場においてギリギリを狙うこと自体が失礼に値するという事も同時に学ぶことができました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まず、本研修を運営してくださった森口さん、その他の運営メンバーの皆さん本当にありがとうございました。また、参加していたメンバーの皆さんも一緒に学びの多い研修を作り上げてくださりありがとうございました。研修中の全てが学びであり価値のある時間を共に過ごすことができました。
    研修前までは「リーダー」という存在や定義をあまり考えたことがありませんでした。しかし、「リーダーは準備ができている人がやる」という当たり前ではありますが本質的なことに改めて気付かされました。だからこそ私が所属する団体の中で皆から信頼されるリーダーになる準備とそれに必要な素養を学ことができました。そして、自分自身の本当の弱みに向き合ったからこそ相手に誠実さを持って接することができると感じました。これからは自分自身に足りない部分を補いながら、信頼されるリーダーになる準備を入念に行おうと考えるようになりました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修はこれまでリーダー経験が豊富でも、そうではなくても参加するべき研修であると考えます。おそらくほとんどの人が「リーダーとは何か」という問に対する答えを見つけられていないと思います。自分自身が考えるリーダー像と、本当に信頼されるリーダー像では乖離があると思います。そして、リーダーではなくても「誠実さ」とは何かを学べる貴重な機会です。自分自身の成長と、自分に関わる全ての人の成長を促進できる重要な要素を学べる機会です。ぜひ積極的に、能動的に参加して欲しいと思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    私を推薦してくださった山田飛翔さんと白石知朗さん、誠にありがとうございます。この研修に参加したからこそ自分自身の「未熟な弱さ」に気づく事ができました。リーダーとして日々の鍛錬を怠らないことの重要さや、本当の意味で信頼されるリーダーになる覚悟を醸成する事ができました。この経験を単発で終わらせる事なく日々の生活や活動の中で積極的に鍛錬して、より信頼されるリーダーになろうと強く決心する事ができました。

  • 左貫菜々子

    早稲田大学 2022年04月18日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・ビジネスは情報を限られた時間内に、相手に正しく伝える能力と相手から正しく聞き取る能力が重要
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結び付けることで豊かになる
    ・信頼できるリーダーは相手の潜在的ニーズにアプローチできる人
    ・リーダーはなるべくしてなる人がなる。準備ができている人。弱みと向き合える人。
    ・信頼とは積極的に相手との約束を守ること。自信とは、自分との約束を守り続けること
    ・議論においては、説得力ある意見に従う
    ・できない理由を探すより、できる理由を探す
    ・コミュニケーションは、概念化・基準化(数値化)ダブルチェック
    ・誠実とは、本来あるべき姿(事実)に向かって、行動すること
    ・目的、目標とモチベーションを結びつける。目標に向かって主体的に取り組むように導く。
    ・仕組みを作る側になる(責任、権限、義務の設計)
    ・共通点探しと返報性の原理

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①自信とは、自分との約束を守り続けること
    私は、ここでいう約束を目標だと解釈した。目標設定は、具体的かどうか・測定可能かどうか、達成可能かどうか、目的に対する整合性があるかどうか、時間で短期的に区切れるかどうか、+チャレンジングな目標であるかどうか。この観点を踏まえて、目標を立てることが大切である(SMART+C)。私は、他人と比較してしまうことで、自信をなくすタイプだ。だが、この理論に基づくと、他人など関係ない。自分基準で、自分との約束を守り続けることが、自信を得る方法であると学ぶことができた。常に自分の行動に対して、目標設定と分析を繰り返して、アップデートさせていく、そして、継続的に約束を守り続けて、着実に自信を得ていきたい。

    ②議論においては、説得力ある意見に従うこと
    議論の場において、最終的な意思決定の際に、多数決を用いていた。けれども、多数決は楽にできてしまう一方で、人を傷つけてしまう。多数決ではなく、論理的かつ合理的な意思決定を促すために、説得力ある意見に従うことが重要である。そのためには、ビジネスにおいて重要な正しく伝える能力と、正しく聞き取る能力の必要性にも繋がる。説得力ある意見を伝えられる人間になるために、自分の言葉で説明できるまで落とし込むこと、意見に対して納得して理解できるまで誠実に向き合うこと、これらの姿勢を意識して、議論に参加することを心がけたい。「感情論ではなく、論理的に相手を説得する力。」私が苦手とするからこそ、トレーニングを積み重ねたい。

    ③信頼できるリーダーは相手の潜在的ニーズにアプローチできる人
    私にとっての「信頼関係構築」とは、長期間かけて築いていくものだという認識があった。今回の研修で、信頼関係に必要なものは時間の長さではなく、いかにして潜在的ニーズにアプローチできるかが重要だと認識することができた。いつでも頼られる「便利リーダー」になってはいけない。本当に困ったときに頼りたいと思われるリーダーになるべきだ。
    頼られたいと思うがために、人に優しくする方が楽なこともある。私は、人と接する時、優しさに逃げていた。だが真の優しさは、厳しさを持ち合わせている人だ。嫌われる覚悟も必要である。本気で相手と向き合って、気づきを与えられる人。本気で向き合ったら、人との信頼関係は一瞬で構築できるものなのだ。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前、自分はリーダーに向いている方だ、と思っていた。なぜなら、過去のリーダー経験で、成功体験があったから。加えて、組織の関係性構築が上手い方だと思っていたからだ。
    研修を経て、自分のリーダー基準は甘かったと痛感した。感覚的に捉えていた「リーダーシップ」という言葉。真の「リーダーシップ」とは何なのか、体系的に学ぶことができた。
    常日頃から、リーダーになるための準備をしておく必要がある。自分がリーダーとして、一番足りないこと、それは、「自分の弱みと誠実に向き合うこと」だ。自分は課題を正しく認識し、改善する力はある一方で、自分の力で課題設定する力が不足している。単なる、表面的な目標数値の変化に一喜一憂してしまう自分。結果を出したいのであれば、ボトルネックにアプローチした取り組みが必要であり、メンバーの具体的な行動の変化を促す必要がある。行動の変化を促すために、潜在的なニーズにアプローチして、メンバーに気づきを与えること。そして、信頼を得ること。
    真のリーダーシップを発揮するためのメカニズムを体系的に学べたことが、一番の財産だ。今回の学びや気づきを、日頃の実践で活かしていきたい。
    ここまで、新たな気づきを得ることができたのは、我がことのように、自分と向き合ってくださった、森口さん。今回の研修を通じて、真の弱みを言語化することができ、向き合っていかなければならないと、覚悟を決めることができました。それと同時に、自分の強みも再認識し、自信を得ることができました。自分と右記合う楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございました。
    そして、一緒に学び合うことができたA&PROメンバー。みんなの失敗も受け入れ合って、みんなで学び合う雰囲気作りができたからこそ、本当に濃い2日間になりました。ありのままの自分を受け入れてくれて、ありがとう。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダー経験がある人、経験がない人。関係ない。どんな人でも、ぜひ参加してほしい。リーダーであるなしに限らず、リーダー的観点を身に着けることは、社会に出る上で非常に重要なことである。
    私のこれまでのリーダーとしての振る舞いは、チームワークの向上に寄与できる一方で、結果が出ないチームになってしまうことが悩みだった。やはり、チームとして結果を出せないと意味がない。この悩みの解決方法は、自分の弱みと向き合うことだと知った。リーダーの弱みは、チームの弱みとして浮き彫りになることを実感させられた。
    研修中、時に自分の弱みと向き合い、苦しくなることもあるかもしれない。一方で、本気で自分と向き合う2日間は、新たな強みを発見し、そして再認識することもできる。研修終了がゴールではなく、あくまでもスタートだ。研修後、スタートラインに立てた輝かしい自分を想像してほしい。自分と向き合うことで、得られる学びや成長を、ぜひみなさんに実感してもらいたい。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石知朗さん
    まずは、推薦してくれてありがとう。正直最初は、初めての「ビジネス研修」という場に参加することにおびえる自分がいた。だが、今の自分は、研修前の自分よりも、レベルアップできたのではないかと感じている。弱みと向き合い、認識し、それを克服しようと、エンジンをかけることができている。リーダーとしての視座を高めることができた。1年間のエンカレッジ活動において、自分との約束を守り続け、自信を得たい。成長したい。これからも、頼りにしています!時に手を差し伸べて、一緒に伴走してくれると嬉しいです!自分を変えるきっかけを与えてくれてありがとう。

  • 松藤 義尚

    早稲田大学 2022年02月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    自分の発言の価値に対して責任をもつ
    PREP法によるコミュニケーション
    相手への親切心を態度で表現する
    自分との約束の遂行を通して自信をつける
    相手の発言内容ではなく存在を信じる
    相手の価値観に対してジャッジを下すことの危険性
    自己が未熟な状態でのコーチングの危険性
    既存の資源を知恵を用いて使いこなす
    本質に則った言動
    コーチングを通した課題のコミットメント化
    目的のSMART化のあらゆる目標への汎用可能性
    正直であることと誠実であることの違い

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①自分の発言の価値に対して責任をもつ
    これまでの活動において、実際にできていないとわかっていながら論理的に正しいように見せかけるためだけの発言をしたり、緊急で失敗に対処しなければいけない場面で失敗の理由について説明することで他のメンバーの本質追及の阻害をしていた場面が多々ありました。1日目のコミュニケーション研修を通じて、本質に則らない発言の無意味さについて自己認識することができたと思っています。また、発言内容を十分に概念ができないことに加えてPREP法を実践できていなかったために、自分の伝えたいことと実際に伝わったことに齟齬が生まれ、相手の行動に結びつかない場面もありました。自分の発言が本当に価値を持つか、本当に相手の行動に結びついているかを事前にセルフチェックした上で発言していきます。

    ②自分との約束の遂行を通して自信をつける
    研修前の自分は、他のメンバーに対して明らかに価値の提供度合いが劣っていることを認知した瞬間にパフォーマンスが大幅に低下していました。その課題に対し、本来自分がその場所にいる意味を高い視座から考えて確認することで克服できていると思っていました。しかし、今回の研修を通して自身のなさを起点とするインプット・アウトプットの質が悪い状態を繰り返してしまい、応急処置はできていても再発防止ができていない状態であることに気づきました。加えて、今回の研修を通して自分への約束のコミットメントが定量的に自分の指針について確かめる唯一の尺度であることを学びました。他人や自分に責任として宣言した事項を着実にコミットメントしていくことで、自信のなさを理由としたパフォーマンスの劣化を防いでいきます。

    ③相手の価値観に対してジャッジを下すことの危険性
    研修参加前は、メンバーの直すべきスタンスを発見した際に自分の価値観に合わせて一次的に指摘することが十分な背策であると勘違いしており、実際にメンバーのスタンス変容までにかなりの時間を要してしまいました。今回コーチングについてのメソッドを学ぶ中で、相手のスタンスに対して判断を短絡的に伝えるのではなく、共通点を通して相手の直すべきスタンスを直接指摘せずに伝えることの有用性を痛感しました。自分の論理的思考力と相手の観察力を磨くことで、適切な共通点を見つけて相手を導くコーチングを早期に身に着けていきます。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    見かけの誠実から心からの誠実に目標が変わったことが最も大きな心境の変化であると考えています。研修前半の自分は、表面的な態度の部分を誠実に見せようと心がけていた一方で、実際の業務については本来できるはずの約束に対して自分の出せるだけの力を出しておらず、約束に対して心から誠実にコミットできていませんでした。後半に完全にできていたわけではないのですが、自分の約束の遂行に集中力のすべてを向けるよう行動できるようになっていたと思います。森口さんには、独力で気づくことができていなかった自分の弱さについてストレートに伝えていただけたこと、本当に感謝しています。自分がかかわる顧客の方への価値提供で恩返ししていきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    穿った視点をもつことは成長の最大の障壁だと思います。皆さんより少しだけ早くゼミを受講した自分が痛感したことです。いただいたアドバイスをフラットなスタンスで吸収すること、メンバーを比較対象ではなく自分に学びを与えてくれる同志として見ることをお勧めします。それに少しでも早く気づけた人が、少しでも多くの学びを得て、少しでも多くの価値を提供できると思っています。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    飛翔さん、ジョインしたばかりの私を推薦していただきありがとうございます。約束のコミットがまだ何もできていないにもかかわらず信頼して推薦していただいたことは、これからの私が与える価値に対して先行投資していただけたのだと思っています。
    信宗さん、OCの先輩として自分のジョインを決めていただけたこと、その結果として今回このような機会をいただけたこと、本当に感謝しています。面談でお話しさせていただいたことを活動における目的として持ち続け、顧客に対する価値最大化で恩返ししていきます。

  • 白石知朗

    2022年01月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・誠実であれ
    ・すべての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・成長する為には自分の弱みに向き合え
    ・概念化、構成要素
    ・受け手に参加させるコミュニケーションを
    ・基準化、数値化
    ・すべて自分事でとらえる
    ・相手を一番に考える
    ・責任はresponse ability
    ・責任・権限・義務の関係
    ・メカニズム、本質をとらえる
    ・アサーティブコミュニケーション
    ・ピンチはチャンスに
    ・自信は自分との約束を守る事で積み重ねる
    ・目標はSMART+Cでたてろ
    ・強みはモチベーションと結びついている
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・成長のために価値を提供し続ける
    ・目的意識を持つ
    ・価値のないもので相手の時間を奪うな
    ・ネガティブポイントはポジティブポイントで置き換える
    ・ノルマではなくコミットメントを

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①誠実であることの大切さ
    誠実とはあるべき状態へ持っていく事である。誠実という言葉の意味を分かっているようで、わかっていませんでした。そして、研修の初めのころの自分は、非常に不誠実であったと感じています。何故なら、全力でぶつかっていなかったからです。また、リーダーとして誠実であるためには、徹底的に準備をする事。そして権限に固執しないことが絶対条件である。当たり前のようで、自分にできていたかと問いかけると、非常に未熟だったと感じました。メンバーを成長させられる、いいリーダーになるために、見られても恥ずかしくないように努めたいと思います。

    ②自分の弱みやトラウマに立ち向かう事の大切さ、難しさ
    弱みは簡単に話すことが出来ない事を学びました。簡単に思いつく弱みは、既に改善途中や改善する必要性をそこまで感じていない物ばかりで、本当に大切な、自分を不誠実にする弱みは根底に眠っていました。そして、そういうものにこそ、大きく成長できるチャンスが隠れている事も身をもって学びました。今後の人生も楽しい事ばかりではなく、今以上につらい事も多いとおもいますが、誠実に、逃げずに向き合って成長していきます。ピンチをチャンスに。そして座右の銘である逆境こそ財産という言葉を大切にしていきます。

    ③コーチングの威力
    A&PROのコーチングを実践的に学ぶ事で、その威力と今までのコーチングが間違っていたことに気が付きました。まず説得や交渉にならない、決断は相手がする、判断しない等、目からうろこな事ばかりでした。特に部下役を体験したときの、気持ちの差分は心に大きく刻まれました。他人の人生の一部に関わるという意識をしっかり持ち、最大限価値を提供していくために、今回の学びを活かしていきたいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    心境の変化としては二点あります。
    1点目は過去への向き合い方です。もともと失敗や辛かったことを血肉にする事は得意だと思っていましたが、その対応範囲を広げることが出来たと思います。何より、受け止めてくださる、向き合ってくださる人がいるという感覚が、自分の中で変化したと思います。
    2点目は、誠実という言葉の捉え方です。誠実であることは大切と散々言われて育ってきましたが、今までは上辺だけの捉え方だったと感じています。まだ全てを吸収できていませんが、あるべき状態へ持っていくという意味をこれから体現していきたいと感じています。
    森口さんやA&PROno皆様へ
    2日間本当にお世話になりました。そして、本当にありがとうございました。
    色々な知識やスキルが自分の中の気づきになり、色々な言葉が自分の胸に刺さりました。なかでも真剣に向き合ってくださったこと、そして向き合っている自分に対して、いい顔をしていると言ってくださったことを一生忘れません。森口さんが誠実に、本気で向き合ってくださったからこそ、研修へ本気で取り組んだと言うことが出来ます。今度は最後まで誠実に、しっかり喧嘩等の役にもなり切れるよう自分を磨いていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    とにかく素の自分で、全力でぶつかる事をお勧めします。私は初め、二日間をどう乗り越えるか、最低限の労力で評価を高くするにはどうすればいいのか、そんなことばかり考えていました。ただ、森口さんに見透かされており、色々話していく中で本気でぶつかり、成長する事が出来たと思っています。長く、時には苦しいと思いますが、乗り越えた後には大きな成長が待っていると思います。私もまだ今回の研修を活かして成長している最中です。一緒に頑張りましょう。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    今回の研修の機会を提供して下さった山田飛翔さんに感謝を申し上げます。また、お忙しい中最後まで付き添っていただき、写真撮影や準備などの運営までしていただき、本当にありがとうございます。今回の研修の学びを活かし、周りに価値を提供できる人材になりたいと思います。ありがとうございました。

  • 加藤 智己

    早稲田大学 2021年12月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・積極的に他人との約束を守ることが信頼構築につながる
    ・自信は自分との約束を守り続けることで醸成される
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションを通して豊かになる
    ・挨拶で準備ができていることを相手に示す
    ・準備できている人がリーダーになる
    ・PREP法を用いた意見発信
    ・概念化してから構成要素を考える
    ・弱みに向き合う
    ・目的、目標をモチベーションに結びつける
    ・いい人ならない、表面的な親切心は妥協でしかない
    ・ノルマをコミットメントに変化させるコーチング
    ・のめり込み、自分ごととして考える

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    「自信は自分との約束を守り続けて構築される」
    これまで自信は結果に依存するものだと考えていました。そのため私は脆く、真の自信を有しているタイプではありませんでした。何か高い目標に取り組もうとしても「俺には無理」とやる前に回避行動をとることがよくありました。振り返ると、初めに立てた目標に対し、徐々に妥協しその結果に自分を満足させてきたと気付かされました。「やる気がな」い、「めんどくさい」、「もういいか」とネガティブな感情が生まれるのは人間として当然です。そういった時こそ、感情と行動を切り分けて考え、日々の作業にのめり込み取り組む重要性を学びました。

    「いい人になるな、表面的な親切心は妥協でしかない」
    研修を通してこの言葉が最も心に刺さりました。私は昔から、「優しいね」と言葉をかけられることが多く、社会人になってもプライベートの自分同様、「親切心」を武器にしていこうと考えていました。しかし、ビジネスにおいて表面だけの「頑張ってるね」「すごいね」「やるやん」等の親切心は、妥協でしかなく、本当に相手のことを想った言葉ではないと気付かされました。嫌われることを厭わず、相手の未来の成長を常に考え、耳の痛いアドバイスも率先できる言動、それが真の親切心だと学びました。

    「弱みに向き合う」
    自分の弱みに向き合う、自身の理想やチームの理想を達成するには必要不可欠な要素であると改めて気付かされました。ある程度は自身の弱みを理解できていたのですが、今回の研修を通して潜在的な弱みや私の強みも弱みになる可能性もあると気づくことができました。厳しく自分を律し、弱みに向き合い続けることができる人だけが、理想の自分像に近づくことができ、真のリーダーになりうる権利があると思います。だからこそ、己の弱さに勝ち続けるという戦いに人生を通して挑みます。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まず、二日間真正面から私に向き合って研修をしてくださった森口先生、A&PROの皆様このような貴重な時間を頂き、本当にありがとうございました。この二日間本気で誠実に向き合っていただき、時に厳しい言葉をかけていただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。私は相手のことを考えて発言できるいい人だと自己認識しておりました。そんな中、二日目のワーク中に、メンバーの発言の違和感に気づいていたにもかかわらず、表面的な親切心で相手の意見を受け入れる場面がありました。そこで、「なぜメンバーの意見を飲み込んだ?」「メンバーのことを本当に想っている人の態度か?」とご指摘をいただき、嫌われることを恐れ、妥協してしまう自分の弱みに気付かされました。リーダーは組織やメンバーの違和感に我がこととして接することができ、嫌われることを厭わない。妥協のコミュニケーションはメンバーや組織にとってマイナスでしかない。私も「いい人」ではなく「嫌われる勇気を有する人」としてコミュニケーションできる人材になる。根本から価値観を転換することができました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    私自身リーダーを担った経験がほとんどなく、果たして参加するのに相応しい身なのかと疑問を持って始めは研修に参加しました。しかし、森口先生が本気で私たちに向き合ってくれるからこそ、研修で経験する挫折が自然とモチベーションや自信に繋がっていきます。成長したい欲求を有し、必死でついていく覚悟があれば、必ずたくさんの学びや成長を実感できると思います。頑張ってください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    星野歩華さん、ありがとうございました。あなたの推薦がなければ、上記のようなパラダイムシフトを経験せず、社会人になるとこでした。この二日間で学んだことは、一生の財産に絶対なると確信したと同時に、この学びは必ず残りの活動期間で還元していきます。

  • 河津 大誠

    慶應大学 医学部 2021年10月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーは準備できている人がなるべき
    ・PREP法とは
    ・リーダーは嫌われてでもメンバーのために行動すべき
    ・限界を作るのは我々のイメージ
    ・無形サービスと有形サービス
    ・目標達成を評価するのではなく誠実な取り組みを評価
    ・SMARTな目標設定
    ・自信は自分でたてた目標をやり通すことで得られる
    ・信頼関係は約束を守ることで築ける
    ・立場によらず説得力ある意見を用いる
    ・コーチングとティーチングの違い
    ・ノルマはコミットメントに変換できる

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①自信は自分でたてた目標をやり通すことで得られる
    自分はそこまで自分に自信を持てていない人間ではないのですが、やはり他人の評価に依存していて不安定なものであり、例えば自分が誰かに嫌われているということを知ると自信が揺らいでしまうということが多々ありました。そのため、自分で目標を立ててそれを自分でクリアしていく、言い換えれば自分に対して約束をし、それを果たしていくことによって自信を得ていくという考えは確実であるという点で理にかなっておりとても驚きだったし役に立つものだと感じました。
    ②PREP法とは要点、理由、具体例、要約の順で話を進めるコミュニケーション方法でありとても実用的だと感じた。
    この方法が有用だと思った理由はあらゆるコミュニケーション使え、かつ聞き手が最も集中しやすく、また好きなタイミング話を切り上げられるからです。
    例えば結論だけを聞いて話を理解できたとき、聞き手はそこで次の話に移れます。
    このPREP法を用いてより有意義で効率的なコミュニケーションを行っていきたい。(PREP法によって述べました)
    ③ノルマはコミットメント化できる
    このことは日々あらゆる取り組みで生かせるもので与えられた課題を主体的に取り組めるものに変えていける点やつらい環境にも主体的に参加していけるようになると感じました。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    最も大きな心境の変化として困難なことを経験することをポジティブなことと思えるようになったことです。研修前想像していたよりも遥かに厳しい環境でしたが誠実な取り組みがしっかり評価される環境であったことでどんどん失敗を恐れずチャレンジしていけました。その経験によって失敗の次への生かし方も学べましたし、困難な経験をプラスに変えられたことでそういった経験を恐れない人間に変われました。これはひとえにそのようなチャレンジできる環境を作ってくださった研修講師のおかげです。大変感謝しております。
    また、ほかのメンバーも自分より経験豊富でレベルが高く手本になってくださるような方々だった為勉強になりました。ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    僕としては今の自分の現状に納得いってない方にこそ受けていただきたいと思う。この研修は自分の能力の限界を知れるため自分自身の把握につながり、またその限界を超えるすべを学べます。現状を打開するには今の自分の限界を超えることが最も効果的です。実際自分も現状に納得いってなかったのですが、この研修を通じて現在地を再確認しそこから新たな自分として再スタートすることができそうです。皆さんもぜひ体感してみてください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    この度は推薦して下さりありがとうございました。
    川瀬さんが自分としっかり向き合い誠実に評価してくださったおかげでこの大変実りある研修に参加することができました。

  • 高岡美紗樹

    早稲田大学大学生 2021年10月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・ コミュニケーションを通じて全ての仕事が豊かになる
    ・ どのような状況でも相手に対するギブの精神を忘れない
    ・ リーダーは準備ができている人がなるべき
    ・ 逃げ道を作らない、言い訳しない
    ・ 地図もなく見知らぬ土地を歩くのは危険
    ・ 質問次第で相手のモチベーションを上げることができる
    ・ 話を正確に伝えるためには概念化・構成要素の説明・基準化が大切
    ・ 欲求段階によってコーチングとカウンセリング・ティーチングを使い分ける
    ・ 共通点を見つけると共感を呼び、衝突を避けることができる
    ・ コミュニケーションの際は相手の時間を奪っている意識を持つ
    ・ 信頼されるリーダーは言動に説得力がある
    ・ 自らの目で相手の本質を見極める、事実を大切にする

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    【逃げ道を作らない、言い訳しない】
    逃げ道を作ることが自身の成長を妨げることに気づきました。私はこれまで真剣に考えたり、相手と向き合う際、無意識下で逃げようとする癖がありました。しかし、本研修の初日に自分の無意識の甘えを自覚し、本気で仕事をしようとした際、この癖は自分の限界を自分で決めてしまうことに気が付きました。この癖を自覚できたので、今後は言い訳や逃げ道作りをやめ、泥臭く挑戦していこうと考えています。
    【どのような状況でも相手に対するギブの精神を忘れない】
    自分の弱みとして、議論や会話からヒントをピックアップし、解決策を導き出すことが得意ではないということを自覚していましたが、そもそも傾聴の段階で相手への敬意が足りていないのではないかということに気づきました。この気付きを得たことで、何のために話を聞くのか、そしてなぜ解決する必要があるのか、その目的を明確にし、そのためのヒントを得る・相手に何かプラスの価値を提供するという意識で今後コミュニケーションを取りたいと考えています。
    【自らの目で相手の本質を見極める、事実を大切にする】
    本研修で、事実は切り取った時点で既に事実ではないということを学びました。これまでの自分は他人の意見で物事や人に対して良くも悪くも先入観を持つ傾向がありました。それにより失敗したこともあったため良くないことだと分かっていながらも、中々その習慣を変えることができませんでした。しかし森口さんのお話に触れ、「事実を切り取ったもの」を事実として扱ってしまうことは全く「誠実」ではなく、何の根拠もないものだということを学びました。私はリーダーを務める以前に信頼される人間になりたいと心から思っているため、まずは何事も自らの目で本質を見極められるように、そして自分の感じたものを無責任に他者へ伝えることがないようにしていきたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修に参加する前、私は外部要因を言い訳にしたり、ここまでできれば良いだろうというように自分で限界を決めていました。それに対して自分の中でこれではいけないという葛藤を抱きながらも、うまく処理できず、リーダー就任後1ヶ月は苦しい思いをしてきました。そのような中でリーダーズ研修に参加し、1番感じたのは、リーダー次第で環境も人も良い方向に変えられるということです。そしてそのようなリーダーは他責にはしません。いかに自分にとってやりづらい状況であっても周りを巻き込み、能力を発揮できるリーダーであれば、逃げ道など必要ありません。私は本気で辛いことから逃げない、真の意味で強い人間になりたいです。ただ私の強みとして、「人の痛みを理解することができる」という点は如何なる時も絶対に忘れないようにしたいです。
    この度は私にこのような機会を提供してくださり、誠にありがとうございました。今回学んだことはこの先、「人生の教科書」として大事にしていきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本研修の初日、私はメンバーの前で涙を流しました。何の涙だったのか、その時すぐに理解することはできませんでしたし、今でも明確に理解しているわけではありません。しかし、自分にとって「弱みと向き合う」ことはそれだけ感情に訴えかけるものがあったのは事実です。悔しい気持ちもあり、罪悪感もあり、逃げ出したい気持ちもありました。それでも私は諦めずに食らいついたこと、明日は今日より輝いてやると思えたこと、そして行動できたこと、その全てに今達成感を抱いています。
    「弱みと向き合う」ことは簡単なことではないですし、誰しもが怖いことだと思います。ですがそこに誠実に向き合った今、私は自分自身が成長したことを実感しています。本研修は間違いなく、これから生きていくために絶対に必要な知識・経験・考え方を学ぶことができます。私自身も教わったことを心に刻み、また明日から自分らしく生きていこうと思います!

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    この度はご推薦、誠にありがとうございました。本研修に参加しなければ、恐らく触れることができなかった考え方の数々を学ぶことができました。今回学んだことを、これからの活動に活かしていきます。本当に、ありがとうございました。

  • 藤井裕己

    2021年10月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「約束を積極的にして果たすことで信頼関係が築かれる」
    「自分にした約束を果たすことで自信が付く」
    「リーダーは準備ができている人がなる」
    「誠実とは本来あるべき姿に事実を持っていく」
    「目的達成を評価するのではなく、取り組み・誠実な姿勢を評価する」
    「事実は切り取った時点で事実ではない」
    「あらゆる仕事はコミュニケーションに結びつけると豊かになる」
    「共通点に関して人は対立しない」
    「ノルマとコミットメントの違い」
    「目標設定の重要性」
    「リーダーシップとは組織が上手くいくように最終的な責任を持つこと」
    「コーチングは成長欲求のある人にしか使ってはいけない」

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「自分にした約束を果たすことで自信が付く」
    今までの私は自信を能動的につけようと考えたことがありませんでした。むしろ、自信は成功体験から来るのだから、何かに成功しない限りはつかないのだと考えていました。しかし、研修を通じてGmap-cを徹底したことで、自分が成長したことを実感しました。今後社会で働く上でも、論理的・能動的に身につけた自信は簡単には揺らがないと確信しています。

    ②「目標設定の重要性」
    これまでは部活や長期インターンにおいて漠然とした目標を立てたことで、日々の活動に意義が見出せなくなることがありました。しかし、研修を経てSMARTな目標を設定することで成果が向上すると実感しました。今後も目標設定にこだわり、明確な行動指針のもとで成長し続けていきます。

    ③「事実は切り取った時点で事実ではない」
    研修を受けて、事実は文脈の中で判断しなければ実態が分からないと実感しました。これまでもSNSでの発言や噂話が違う誤解を生じる場面に触れ、ネガティブな影響を受けることがありました。情報が溢れる現代で生きていくために、情報リテラシーを持って事実を捻じ曲げないように意識していきます。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修に参加する前の自分は表面を取り繕って満足しており、表面的だったと痛感しました。エンカレッジでの長期インターンも、本来の目的は達成できておらず、中途半端になっていたと思います。しかし、研修に本気で取り組んだことで自分の限界を引き上げ、成長することができました。今後も自分の限界値を更新して成長し続け、行動で示していきます。

    最後にはなりますが、森口さん、A&PROのメンバーの皆さん、エンカレッジのメンバーの皆さん、忙しい中時間を割いて本気で取り組める環境を作って下さり、本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「自分を変えたい」と思う方には自信を持っておすすめしたいです。リーダーシップゼミでは、「本気」で物事に取り組むことで、自らの血肉となる学びを得ることができます。しかし、だからこそ、覚悟のない人にはおすすめできません。社会では言い訳が通用しないのだから自分にも言い訳をせずに取り組めると言う姿勢を身につけていきましょう。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    小川勇さん、今回は私が本気で取り組む機会を提供してくださり、ありがとうございました。今回の経験を生かし、行動という形で恩返しをします。ありがとうございました。

  • 中川湖杜

    早稲田大学 2021年10月17日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつけることで豊かになる
    ・準備している人間がリーダーになるべき
    ・目標設定によって最大限の力を発揮することができる
    ・リーダーは誠実に行動している人のために活動する
    ・上部だけでなく,本質を考えるようにする
    ・責任,権限,義務は自ら考えていく
    ・自分で決めた目標を自分で守っていくことで,自分の自信に繋がる
    ・信頼関係の構築のために積極的に約束をする
    ・役職,年齢に関係なく,説得力のある意見に従おう
    ・リーダーは泥くさく行動していこう
    ・本当に相手のことを手助けしたいという気持ちで行動していこう
    ・自分がもらうのではなく,まずは自分が価値を提供していく必要がある

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・準備している人間がリーダーになるべき
    この言葉を聞いたとき,自分が果たして準備ができている人間なのかということを見つめ直しました。リーダーとしてメンバーの人生を背負う覚悟,それを自分が今まで持っていたのかを疑問に思いました。一組織のセクションリーダーとして活動をしてきましたが,自分の考えの甘さを痛感させられたように思います。今までの人生の中でリーダーを務める機会をたくさんいただいてきましたが,いつもなんとなくで活動し,メンバーに価値を与えられていなかったように思います。組織がうまくいかないときには誰かのせい,環境のせいなどにしていた節もあったように思います。そのような悪しき考えを根本から崩してくれた言葉であると考えています。

    ・役職,年齢に関係なく,説得力のある意見に従おう
    今まで役職や年齢が上の人には無条件に従っていた自分がいたことを再認識させられました。「自分はまだ下っ端だし,権限もないから行動できない」そう決めつけていた部分があるなと思います。自分から説得力のある意見を創出しようとも思わず,非常に怠けていたなと感じます。リーダーになってはじめて権限が与えられ,自分自身が自由になれると思っていました。しかし今回の研修でそういった考えは捨てようと思いました。私は今一リーダーを務めていますが,そんな考え方ではメンバーたちも信頼してついていくことは難しいと今は考えることができています。どのような立場の人の意見であっても,説得力があればそれを積極的に採用し,裁量を与えていく,そのことが自分には大切だと考えています。そして自分がリーダーという立場ではない状態で組織に参加したときも意見の創出をしていきたいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    今まで自分はこのままでいいんだ,と心の底で甘えがあったと思いました。リーダーとして成長していくことを考えられていませんでした。私は今一生懸命やっている,自分なりに頑張っている,そう思ってしまっていました。しかし,今回の研修でリーダーが必死になるのは当たり前だと話を聞き,その通りだと衝撃を受けました。自分がメンバーの大事な時間を奪っている,メンバーの人生を台無しにしている,そう思うと非常に申し訳ない気持ちにもなりました。会議一つをとっても設計を今よりもしっかり行うことで,毎回気づきを提供できるような活動をしていきたいと思っています。

    リーダーシップについて今まで何度も考えてきました。ただ,本当にそれがなんなのか理解できていませんでした。リーダーシップという抽象的なものに熱くなることは恥ずかしいと思っていたのかもしれません。しかし,今回自分の中ではっきりリーダーシップを考える3日間を過ごすことができました。何度も悔しい思いや辛いなと考えたこともありましたが,充実した時間とすることができたのは真剣に向き合った結果であると思います。

    直接指導してくださった森口さん,この研修を受講していくにあたって環境を整えてくださったA&PROのメンバーの皆さんに心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「自分はもうリーダーとして必要な素質を持っている」リーダー経験があるからこそ,他人から推薦される機会があったからこそ,そう考えている人は少なくないと思います。私自身も恐らくその1人でした。しかし,自分が学生気分でぬるま湯に浸かっている状態であることをこの研修では実感させられます。目標設定からワークまで本当に真剣に自分に向き合うことを要求させられます。辛いこと,しんどいなと思うことはたくさんあります。ただ,成長する機会であることは間違い無いです。3日間,とにかく自分の成長のためにこんなに懸命に活動できる機会はなかなか無いと思います。大学生活の中で何か成し遂げたい,真剣にのめり込みたいと考えている方はぜひ挑戦してみてください。本気で成長したい方には必ずいい機会になると思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくれた松橋くん,本当にありがとうございます。1ヶ月に1回のこの機会を私に分けてくれたこと,本当に感謝しています。私は楽しい,居心地の良い組織づくりを意識しすぎて成長を怠っていました。自分が強い組織を作れるわけはないと考えてしまっていました。今回の研修をセクションに持ち帰って,何が活かせるのか,何を還元できるのかを考えていきたいと思います。自分とチームをしっかりマネジメントし,強い組織を作っていきたいと思います。

  • 高橋 美薫

    早稲田大学 2021年08月08日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーは準備ができている人が行う
    ・自分の弱みに向き合い続ける
    ・目標はSMART+Cで設定する
    ・自分との約束を守ることで自分に自信をつける
    ・リーダーは不明確なものを定義しメンバーに配分する
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけることで豊かになる
    ・目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・目標達成を評価するのではなく、取り組み・誠実な姿勢を評価
    ・コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する
    ・成果を出した人には報酬を、努力をしている人には機会を与えることで評価する
    ・学びとは価値をもらうのではなく価値を提供すること
    ・誠実さとは相手に向き合い、時には厳しく接することである

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「自分との約束を作り守ることで自分に自信をつける」
    私は自分に自信が持てないことを悩みとしていました。本研修に参加し、その原因は自信をつけるためには成功体験を積むことが必要である考え無意識に自分の中で限界値を定め達成しやすい目標を立てていたことにあると気づかされました。実際にその目標を達成できたとしても、妥協して立てた目標を達成しただけだと感じ自分の中での自信には繋がっていませんでした。
    しかし自信をつけるために重要なことは成功体験を積むことではなく、たとえ小さな約束であったとしてもそれを守ることです。
    研修の中で小さなことでも自分との約束を定め、それを守るために行動しました。自分の中でこの約束は守ることができた点に関しては自分の自信となり、そしてさらには自分の中でより高い目標を達成したいという考えを持つことができました。
    今後もたとえ小さなことでも自分との約束を常に作り、それを着実に守り続けること、それを継続的に行うことで成長を続けます。

    ​​②「リーダーは不明確なものを定義しメンバーに配分する」
    私はこれまで仕事に対してやる気を持ってくれないメンバーは「忙しいから」、「やりたくないから」など本人に原因があるのだという恥ずかしい考え方をしていました。しかしこの研修を通してメンバーが仕事に積極的でない原因は自分にあると気づかされました。
    不明確な目的に向かって動くことができる人は少ないはずです。だからこそリーダーは目的やゴールを定め、メンバーを巻き込んでいくことが必要となります。かつその目的とモチベーションを結びつけることでこそメンバーが目標に向かって自ら動き出すことができ組織がより高い目標達成ができるということを学びました。
    今後はメンバーの姿勢を自分ごととして捉えチームの目的やその中での個人の目的を意識し、主体的にメンバーが活動できるよう行動を続けていきます。

    ③「誠実さとは相手に向き合い、時には厳しく接することである」
    私はこれまで誠実さとはただ相手の気持ちに寄り添うことであると考えていました。私はこれまでチームで仕事をするときには忙しい、やりたくないということを理由になかなか仕事をやってくれないメンバーに注意もせず自分がやってしまうことなども多くありました。
    しかしこの研修を通してこの考え方は相手の顔色を伺い、嫌われないためだけのものであり、更には相手の成長までをも奪ってしまいかねないことだと気づきました。
    この研修で森口さんは自身が間違った方向に進んでいる際に厳しいお言葉をかけてくださりました。その際に自分のことを思ってくださっているからこそのお言葉であり、その言葉に自分も応えたいと強く感じました。それにより自分の弱みから逃げるのではなく自分に向き合い成長しようと自分自身を奮い立たせることができました。
    これからは相手のために誠実に向き合い時には厳しいことも伝えることで確固たる信頼関係を築いていきます。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まず研修で時には厳しいお言葉をかけてくださり常に誠実に向き合い続けてくださった森口さん、自分の弱みに向き合い挑戦を続ける姿勢で多くの刺激をくれたメンバーの皆さん、並びに学びやすいよう準備や運営をしていただいた皆さんに心よりお礼申しあげます。
    私はこの研修に参加する前は「自分には能力がない、向いていないからリーダーになることはできない」と自ら決めつけリーダーという立場から逃げ続けていました。しかしこの研修を通してリーダーとはそのような次元の話ではなく、不明確なものを定義しメンバーに目標を提示すること自分や他者との約束を守り続けることや弱みに向き合い続けることなど様々な観点で準備を怠らず、メンバーの人生までをも預かる覚悟ができた人がなるものであると気づかされ、これまで避けてきたことがただの言い訳であったと恥ずかしく感じました。これからは自分がチームのために何ができるのかしっかりと考え日頃から準備を怠らず、チームのメンバーを引っ張っていくことができる人材へと成長していきます。

    そしてこの研修を通して私はようやくリーダーシップを発揮できる人材となる第一歩を踏み出すことができたと思います。この研修で終わりではなく、この研修を契機に自分の中での考えを改め、今後の生活で実践を重ねることで自らを高め、更にはチームを良い方向に牽引できる人材に成長できるよう努力します。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    自分を変えたい、リーダーシップについて本気で学びたい人、リーダーになる自信が持てない人に参加を強くお勧めします。
    この研修ではただ知識を学ぶだけではなく、徹底的に自分に向き合い続け自分を変えることができる瞬間がたくさんあります。そして自分に時には厳しく誠実に向き合い続けてくださる先生がいます。
    この研修は決して簡単なものではありませんが成長したいという思いがあれば必ず実りのある時間を過ごせるはずです。少しでも自分を成長させたいという方の参加を応援しています。

  • 中都智仁

    早稲田大学教育学部数学科 2021年08月08日

    ■研修を通じて学んだこと■

    ・人はいいリーダーに出会うと格段に成長する
    ・リーダーはメンバーに対して誠実になり、人に見られていない時ほど真剣になれ
    ・リーダーは準備ができている人がやる
    ・目標はSMARTに設定しろ
    ・自分の弱みに向き合え
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけるとより豊かになる
    ・約束を取り決め、守ることで信頼を勝ち取れ
    ・リーダーは律すれ、引きにくい時ほど引くときは引け
    ・各種コミュニケーションスキル(概念化、構成要素、基準化・数値化、伝達手段、PREP法)
    ・責任と権利と義務の違い
    ・ノルマとコミットメントの違い、ノルマをコミットメントに変換&解釈する能力が大切
    ・成果が出ないとコミュニケーションは減る、うまくいかない時ほどコミュニケーションを増やせ
    ・ティーチング、カウンセリング、コーチングの違い
    ・モチベーションマップの活用方法

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■

    ①【人はいいリーダーに出会うと格段に成長する】
     この言葉を聞いてハッとさせられた。僕は昨年からずっとリーダーシップとは何かという問いを考え続け、未だに答えが見つかっていない。この研修で一番大きかった学びは”人はいいリーダーに出会うと格段に成長する”という言葉であり、メンバーの人生を預かっているんだと言う自覚を持つべきだと痛感した。
     リーダーをやっていてなんで自分だけ負担が大きいのだろうか、どうして自分だけ辛い思いをしているのだろうか、と思ってしまう時もある。責任が全部自分にあるような気がして潰れてしまいそうなこともあった。でもリーダーたるものメンバーのために恨まれようが長期的なメンバーの成長を大切にしていきたい。大変な時はこの言葉に立ち戻りたいと思う。

    ②【あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけるとより豊かになる】
     あらゆる仕事には人間が絡んでいて、仕事の先には色々なコミュニケーションがある。これについて考えてみると確かになと思った。研修中には塾講師のエクセルの素点入力という一見すると単純作業な業務を扱った。この業務も実はコミュニケーションが潜んでいて、納品する人、発注者、保護者などさまざまなステークホルダーがいる。これらのステークホルダーに対して思いやりを持つことが単純と思える作業を膨らませることにつながり、タスク感をなくせると考えさせられた。
     例えば業務連絡も背後には業務や連絡者の時間があるわけで、リーダーたるもの、メンバーのことを思いやるのであれば他人の気持ちに敏感になるべきだ。そしてこの考え方はたとえ自分がメンバーとして関わる上でも大切にしていきたいと思う。

    ③【モチベーションマップの活用方法】
     コーチング研修では様々なことを学んだ。前述のリーダーはメンバーを成長させるためにいるという考え方に基づいて、もっとコーチングを活用していこうと思った。コーチングの素晴らしいところは長期的な視点でメンバーを成長へ導ける上、メンバーの成長に対しても再現性があるということだ。そのためのテクニックとして今回学んだモチベーションマップをうまく活用できるようになりたい。
     後輩のキャリア面談に置き換えたときに僕はきちんと意図を持って面談できていたか。今まで惰性で面談を続けてしまっていたところもあり、その点色々見つめ直すきっかけとなった。コーチングのロールプレイングではなかなかうまくいかず少し凹んだところではあったが、これらのメカニズムを調べて自分なりに咀嚼して意図を持ち、今後人と関わっていきたい。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

     森口さん、そして裏で支えてくれた同期の仲間や株式会社A&PROの関係者各位、ありがとうございました。初めは研修に参加することが不安でしたし、実際頭を常に動かすことは非常に負荷のかかるトレーニングでした。しかしその厳しい研修の中には全てに意図があり、僕たちに誠実に向き合っていただいているという確かな想いを感じました。研修が終わってみたら自分の弱みに向き合い少しでも改善できた成功体験と、これからリーダーとしてもっと頑張っていこうという前向きな強い思いがありました。たった2日間だけでここまで変われると思えなかったです。学んだことを活かして次のステップ、さらにその先のステップへと進化し続けていきたいです。改めてありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

     リーダーシップは希少なソフトスキルであり、もっと必要とされるべきスキルだと思います。こんなにコミュニケーションとは何かを考え、組織というものを考え、自分に対して考える機会はそう多くないと思います。以上より何が言いたいかというと、もしあなたが成長したいのならばリーダーになりたいかは問わずとも迷わずこの研修に参加するべきです。それがあなたの市場価値を高め、職場での活躍につながるのではないでしょうか。そんな成長欲求マシマシの人ならこの研修は一生の財産になるはずです。

  • 濵瑛里香

    早稲田大学 2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    - リーダーは、リーダーになる準備ができた人がなるべき
    - 信頼関係を築くには、約束を作り続け、守り続けることが必要
    - あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    - 正直とは事実を述べることであり、誠実とは本来あるべき姿に事実を持っていくこと
    - 概念化、構成要素を用いて、相手をコミュニケーションに参加させる
    - 基準化、数値化、ダブルチェックを用いて、相手と共通認識をつくる
    - PREP法を用いることで、端的にわかりやすく説明できるだけでなく、相手の認識に合わせて話をやめることもできる
    - 弱みを自覚し、向き合うこと
    - 言いたいことではなく、原理と原則を話す
    - コミットメントにする
    - ポジティブポイントを見つける
    - 相手の言葉を信用するのではなく、相手の存在を信用する
    - プランAとプランBで話すと喧嘩になるが、プランA同士で話せば喧嘩にならない
    - コーチングとは、教え、聞き、導くこと

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「リーダーは、リーダーになるべき準備ができた人がなるべき」
    今まではリーダーは、リーダになりたい人、もしくは周りからリーダーに推薦されている人がなるべきだと考えていました。そのため私は、推薦されるから、もしくは誰もやる人がいないからリーダーをやってきていました。結果、ただみんなの意見をなんとなくまとめ、自分の心地良い雰囲気を作るだけにとどまってしまい、自分自身の成長もほとんどなく、また、メンバーに成長機会は全くなかったと思います。しかし、この研修でこの考え方はあってはならないことだと実感しました。なぜなら、時間は有限であり、リーダーは他のメンバーの時間もいただいているからです。この時間の有限性を常に意識し、リーダーとして、初め準備ができていなかった分、今日から挽回しメンバーに貢献します。そして、これから、いつでもリーダーになれるよう、準備を常にし続けたいと思います。

    ②「弱みを自覚し向き合うこと」
    私は今まで弱みはなんとなく把握しながらも、弱みはあって当たり前、長所を伸ばせばいいと、見て見ぬ振りをしてしっかり向き合おうとしていませんでした。しかし、この研修を通して、自分が本当に変わり成長したいのであれば、弱みを認め、逃げずに向き合い直すことが重要であると学びました。自分に厳しく向き合い続けることで、これからも成長を続けます。そして、模範となり、周りのメンバーの成長にも結びつけるようにします。

    ③「信頼関係を築くには、約束を作り続け、守り続けることが必要」
    私は今まで「頼りになる」「信頼できる」と言われたことはあるものの、信頼を得ようと意識して行ってきたことはなかったため、それがなぜかはわかりませんでした。そのため、再現性がまったくありませんでした。しかし、この研修で「約束を作り続け守り続けることで信頼関係を作ることができる」ということを学び、約束は必ず守ろうと決めていたので、ここに周りから信頼してもらえる理由があったのかなと気付かされました。これからも、約束を作り守り続けることで、主導的に信頼関係を築いていきます。また、自分に自信をつけるためにも、自分との約束を作り、守り続けることを頻繁に行います。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    参加前は、なんとなく言われたことをやり、なんとなくできることをこなしと、何も考えず向き合おうともせず暮らしていました。そして、そのことが異常だとは考えていませんでした。しかし、この研修に参加したことで、いかに参加前の自分が甘く、脳を使わず、時間を無駄にしていたかを思い知らされました。これからは、自分と真剣に向き合い、時間や頭を無駄にしないよう、常に知識を使い考えながら生きます。そして森口さんや一緒に研修を行ったメンバーにどんな時に会ったとしても、恥ずかしくない自分でいようと思います。

    2日間、真剣に向き合い厳しく指導してくださった森口さんをはじめ、私たちが参加する前から私たちのことを考え準備をしてくださったA&PROの皆さん、そして、一緒に2日間を乗り越えたメンバー、本当にありがとうございました。この2日間は自分にとって大変価値のある、濃い2日間になりました。これからは、私が周りを成長させ、周りから感謝されるようなリーダーになれるよう、準備をし続け今日学んだことを発揮します。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    自分を変えたい。これから、リーダーとしてメンバーを引っ張って行きたい。という思いがある方に参加をとてもおすすめします。私は正直、2日間で自分の考えがここまで大きく変わるとは参加前は思っていませんでした。これはこの研修が、ただただ新しい知識を先生から学ぶのではなく、納得できるまで本質を考え、自分と向き合うことができるからこそだと思います。そして、何より大学生の自分に、ここまで真剣に向き合い、厳しく指導してくださる大人に出会えたからです。こんな機会滅多にないので、迷っている方はぜひ参加をおすすめします。

  • 植田 拓海

    早稲田大学 2021年04月11日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・顧客思考
    ・リーダーはメンバーの人生を豊かにする責任がある
    ・約束の重要性
    ・頭を使う
    ・行動は習慣から成る
    ・リーダーシップについて
    ・コミュニケーションの重要要素(時間、伝達、基準や数値、概念説明、構成要素など)
    ・マズローの5段階欲求
    ・マグレガーのXY理論
    ・ノルマとコミットメントの違い
    ・4つの人材領域
    ・報連相の重要性
    ・自信の付け方
    ・コミュニケーションマップ
    ・コーチングとティーチングの違い(効果,効率について)
    ・コーチング方法について




    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    まず1点目は顧客思考についてです。この研修を通じて、これまで自分は自分の身が可愛く、自分本位に物事を考える人間であったということに気が付きました。社会に出る前に気付けたことを感謝し早急に改善するために、この研修をきっかけにして「相手のことを考えた行動を意識する」という習慣の第一歩を踏み出していきたいと思います。
    次に2点目は頭を使う、ということについてです。当たり前のことではあり、実際自分も人より頭を使って生きていると疑わずにこれまで生きてきました。しかしながら、この研修を通じていかに普段自分が頭を使っていないか、考えずに生きているかということを知ることが出来たと思います。意識して頭を使う、という行為は自分のパフォーマンスの向上にダイレクトに直結してくると思うので、今後も課題として取り組んでいきたいです。
    最後に、3点目はリーダーシップについてです。自分はこれまで、リーダーとは一番能力が高いものが担うものだと認識していました。しかしこの研修を通して、リーダーとはメンバーに誠実に向き合い、その人生に対してまで責任を持つ存在であると認識を改めました。スキルはもちろん覚悟も求められる存在である、という認識を持てたことは今後リーダーを担っていく上で大きな学びになったと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    貴重な学びの場を提供していただき、本当に有難うございました。森口さんをはじめとしたスタッフの皆さんに心からお礼申し上げます。
    知らなかった知識のインプットはもちろん、自分の弱みにひたすら向き合い、人として成長することが出来た3日間だったと考えています。
    研修前は漠然とリーダーという役職についており、自分に何が足りていないかも全く分かっていませんでした。しかし、この研修を通して自分に足りていなかった点を明確化出来たと考えています。具体的に、自分には覚悟と明確な目的が足りておらず、リーダーとして必要な準備が出来ているとは言い難い状態でした。今後は、手順前後にはなってしまいますがリーダーとして必要な要素を身に付け、リーダーとしての義務を果たしていきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これから研修を受ける方にとっては、どのインターンシップよりも自分の弱みにひたすら向き合い、頭を使う3日間になると思います。しかし、研修後には今までと一味違う考え方と、自信を持った自分がいるはずです。間違いなく貴重な学びになると思うので、迷っているなら参加してみることをお勧めします!








  • 吉川 潤

    2023年01月24日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・相手の時間を奪っていることを忘れない
    ・自分の弱みに向き合える人間でないと組織の弱みに向き合えない
    ・トレードオフ・オン思考
    ・想定内の幅を広げ想定外を無くすことが余裕や自信に繋がる
    ・責任とは対応できる状態にあるということ
    ・判断・決断の違い
    ・本当の人財とは
    ・共通点を探すことがコーチングにおいて重要
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びついている
    ・PREP方による話し方
    ・気づきを与えるコミュニケーション

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    相手の時間を奪っているという、当たり前でありながら、それを認識して動けてることが少ないことに気づき、その重要性を感じ取ることが出来た。また、コーチングにおいて重要なことはなにかと、今まで何となくで行ってできていると思っていることについて、たくさんのことに気づくことが出来た。
    真のリーダーとは何か、今までリーダーに何となくなっていることが多かったが、これからは必然的にリーダーとなれるよう、自分の弱みに対して誠実に向き合い、行動していきたいと感じた。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    貴重な2日間という時間を、自分たちに提供して下さりありがとうございました!!
    今まで何となくリーダーとして振舞ったり、コーチングをしてきた自分にとって、反省する点や学ぶ的点が多い研修でした。自分の弱みに誠実に向き合い、想定内の幅を広げ余裕と自身を持ったリーダーになれるよう、精進していきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    何となく、リーダーとして振舞っていませんか?真のリーダーになるために必要なことはなんだと思いますか?本研修を受講することで今までの自分の価値や考えをレベルアップすることが出来るだけでなく、新しい気づきが沢山あります。どれだけ多くの気づきを得て、今後に活かすかどうかが重要です。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった花さんありがとうございます。
    本研修に参加したことで今の自分に足りないことであったり、これから目指すべき理想像がかなり明確になったと感じております。今後は本研修で得た新しい気づきを自分で再現していきます!!

  • 林 鴻佑

    2022年12月06日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備を怠らない
    ・自らの弱さに誠実に向き合う
    ・仕事をコミュニケーションで豊かにする
    ・トレードオンの考え方
    ・限られた時間で相互に理解するコミュニケーション(PREP法・概念化・基準化etc)
    ・目標の立て方・向き合い方(SMART+C・コミットメント型)
    ・責任と権限と義務
    ・原理原則やメカニズムに気づき、適応する
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・目標に向かって主体的に取り組むよう導く
    ・相手の存在を信じ、ポジティブポイントにアプローチする
    ・日々再現する

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①常に誠実であれ
    常に誠実であることは、人や仕事に向き合うスタンスの根幹となることを学んだ。本研修で特に考え、向き合ったのは「準備」「トレードオンの思考」の2つだ。
    まずは「準備」の大切さ。自分自身準備を怠らないことは今までの生活でも意識していた。しかし、挨拶、時間遵守、コミュニケーションなど、人と向き合うことはお互いの限られた時間の一部を使用していることを念頭に置くと、相手に失礼にならないように、もっと言えば仕事が豊かになるように、全てのことに対して準備するだけでなく、準備ができていると相手に伝える行動が必要不可欠であると学んだ。
    次に「トレードオンの思考」の大切さについて、何かを理由に何かをしないのではなく、両者に知恵を持って向き合うことが私に不足しており、非常に学んだ点だった。今までは、物事を天秤にかけて、選択することが決断を繰り返していた。しかし、それは誠実ではなく、両者に知恵を持って向き合い、塩梅の問題もあるが両者を実現しようとしていくことこそ真に誠実な鼓動であることを学んだ。

    ②周囲への価値提供の大切さ
    この研修では、常にリーダーとして周囲への価値提供が求められた。その根幹として、「気づきをもらうことが」学びの本質ではなく、「気づきを周囲に提供すること」こそが学びの本質であるということを学んだ。当初の私のスタンスは学び取ることばかりに重心を置いており、気づきを提供することをしてこなかった。
    しかし、コミュニケーションやコーチングなどリーダーに必要な素養は相手に価値を提供することであり、常にベクトルは外であった。私にとって「時間内の効果的なコミュニケーション」や「アスリート型コーチング」は一朝一夕で習得できるものではないので、常に再現性を持ち、周囲へ価値を提供できるようになりたい。

    ③責任と権限と義務
    責任と権限と義務、3つの言葉自体は知っていたが、密接に関わり合っていることは大きな気づきであった。
    責任を果たしていくために、権限を自らかき集めること。そして権限を集めるために義務を全うすること。それらを常に行いつつ、責任を引き受ける前には自分のキャパシティ含め責任・権限・義務を構造化し把握すること。これらを身をもって学んだ。
    義務を果たす前に権限を欲していなかったか。責任・権限・義務を設計する前に、自分のキャパシティ以上の責任を引き受けていなかったか。思い返せば、自らの失敗の全てに共通しているのは、責任・権限・義務の不足であった。
    今後大きな組織を引っ張っていくリーダーになるために、責任・権限・義務について学んだことを再現していきたい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私が森口さんとメンバーに伝えたいことはひとつ、「感謝」です。
    私の最初の課題は、自分に向き合い、自分自身を認めることでした。序盤に自分自身がこれまでどれだけ知恵を使って考えることを放棄していたかを痛感させられ、メンバーの前で森口さんからの問いに答えられないことに単純に恥ずかしさを覚えていました。正直1日目の中盤なんかは、辞めたい気持ちや逃げたい気持ちも持っていました。
    そんな中、自分自身に向き合い、謙虚に誠実に取り組むことができるようになったのは、森口さんとメンバーが作ってくれた環境だと思っています。自分が答えられない時に笑ったりバカにしたりするようなメンバーは1人もいなかったし、森口さんは出来ない自分に対して誰よりも誠実に真摯に我がごとのように向き合ってくれました。当然だと言われたらそうなのですが、私はそうだと思っていません。こんな環境は他にないですし、とても恵まれていると思います。
    森口さんとメンバーに感謝をし、いち早く周りに大きな価値を提供できるように、誠実に向き合っていきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーを目指している人に受けて頂きたい研修です。
    ただ、リーダーとして本気で変わりたい人、強度高く誠実に努力できる人に最も効果があると思います。常にインプットとアウトプットを繰り返しながら、挫折も成功体験も両方味わえる密な時間です。
    これからこの研修に参加する人は、自分自身と誠実に向き合うこと、学んだことを素直に最大限吸収し、研修の中で考え抜くこと、それを周りに価値として提供することを大切にしてください。それが可能な環境が揃っています。強度高く、楽しんで参加してください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さんへ
    はじめに、この度は推薦して頂き本当にありがとうございました。
    須賀さんをはじめとしたエンカレの先輩方に憧れて、須賀さんから本研修のお話を頂いた時、二つ返事で参加を決意しました。この二日間を通して、改めて先輩方との大きな差を痛感したと共に、自らを省みて自己変革をするためのスタートを切ることができました。
    この研修の中では上手くいかないことばかりで、須賀さんの期待に添えない形になってしまったかもしれません。ただ本当に大事になってくるのは、須賀さんの最後のお言葉通り「これから」だと思っています。今回学んだことを糧に、これから本当の意味で成長できるように誠実に取り組んでいきますので、たくさん期待して頂けたらと思います。
    今後とも宜しくお願い致します。

  • 渋谷 崇陽

    2022年12月06日

    ■研修を通じて学んだこと■
    SMART+Cを意識して目標を立てる
    PREP法
    安全は当たり前、安心まで提供
    知識だけでなく知恵を使う
    条件に気づく
    塩梅を考える
    ノルマではなくコミットメント
    トレードオフではなくトレードオン的な思考
    目的・目標をモチベーションを結びつける/目標に向かって主体的に取り組むように導く
    コーチングは相手を信頼していなければできない
    説得力のある意見を言える人がリーダーになる
    あらゆる仕事はコミュニケーションが結びつくと豊かになる


    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    (1)トレードオフではなくトレードオン的な思考
    どちらかを選ぶのではなくどちらも選ぶことがよりよい解を出すために必要であるということを学んだ。今までの私は、「決断をする」=「解を選ぶ」だと思っていた。しかし、この研修で決断をすることは、解を選ぶことではなくトレードオンの思考をして解を作り出すことなのだとわかった。これは、リーダーとしてだけでなく普段の生活でも多く活用できるのではないかと思う。

    (2)コーチングは相手を信頼していなければできない
    相手を信頼し、相手の感情を理解しようとすることがコーチングをする上で大切であるということを学んだ。コーチングの研修ではロールプレイングでの学習となっていたのだが、その実践で私は、そのことを実感した。普段から自分は、無意識に相手と距離を置くようになっていた。今までの自分の考え方や人とのかかわり方まで、今一度考えるきっかけになった。

    (3)知識だけでなく知恵を使う
    知恵を使って行動することで最適な選択ができるということを学んだ。私は、今まで知識の蓄えをすることに力を注いできた。受験や資格取得などの機会は知識さえあれば突破できた。しかし、これからは、知識を知恵として活用していかなければいけないと知った。知識はたくさんあるし、これからも増え続けるはずなのでここからは、それをどう生かすか考えていきたい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は、研修に参加する前は、自分が傷つかないように行動していた。そして、ほどほどの努力のみで生きていた。これらの自分のスタンスはいけないということをこの研修で痛感させられた。研修では、自分が頑張らなくてはできない課題を次々に与えられた。そのたびに自分の弱点に向き合うことになった。しかし、この経験がなければ逃げていた自分に気づくことすらできなかったと思う。今後は、自分の弱みに向き合いチャレンジしていこうと思った。そのためにも今回学んだことを生かしたい。
    この研修で森口さんは、自分に本気で向き合ってくださいました。だからこそ多くの気づきを得ることができました。森口さんはじめ、関わってくださった方々本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    このリーダーシップゼミは、のらりくらり生きてきた人に参加してほしいと思います。私は本気の努力をせずに今まで生きてきてしまいました。しかし、それではいけないと気づく機会になりました。これはなるべく早くに気づいたほうがあなたのためになると思います。自分と本気で向き合い、本気の努力を実感してほしいと思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    本田花さん
    この度はこのような機会を与えてくださりありがとうございました。自分の弱みに向き合う機会になりました。しかし、ここで気づかなければいつ気づけたかわかりません。この研修で学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。
    ありがとうございました。

  • 上原久実

    2022年12月05日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・コミュニケーションは仕事を豊かにする
    ・GMAP-Cにのっとりよかった点は再現できるように、改善すべき点が見つかるようにする
    ・目標設定はSMART-Cに則って行うことで自分のキャパシティを尊重しながらさらなる高みを目指すことができる
    ・正しく伝えるためには、構造化、PREP法、共通認識の取りやすい例示など相手が受け取りやすい話し方をする
    ・正しく受け取るためには、積極的な反応を示し、ダブルチェックをする
    ・時間は相手にとっても自分にとっても有限であることを念頭に置く
    ・ノルマ型ではなくコミットメント型の思考に切り替えていくことで、自分も仲間もモチベートしていく
    ・リーダーとして、組織の理念を重んじながらトレード・オンの関係性を作り出していく
    ・リーダーは準備ができる人が務めるもの
    ・義務を守ることで権限を行使できるようになり、結果責任を果たすことができるようになる
    ・マインドやスタンスについて見直し高めていくことで、コーチングする人の能力以上の能力を相手が発揮できるようになる
    ・物事は塩梅が大切である

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①有限である時間を最大限活かすために、コミットメント型に切り替えていく
    経験を活かすことは大事ですが、過去は変えられない以上囚われ過ぎてしまっては逆効果であることに気がつきました。
    過去を振り返って暗くなるのではなく、得た経験を未来に向けてより良く活かしていくためにも、「やらなければ」という意識ではなく、「やっていきたい」という熱が肝心なのだと強く感じました。
    振り返ってみると、研修中にもノルマ的な意識を強く持って構えてしまったがゆえに、逃したり無為にしてしまったチャンスがあったことに気がつきました。
    また、果たすべき目標をノルマとして自身の外に置き、自分自身と目の前にある課題を天秤にかけてしまっていたからこそ、場に応じてパフォーマンスの質が大きく変わってしまっていたのではないかということにも気づきました。
    目的・目標や、あるべき姿・目指す姿に立ち返りながら、様々な課題にコミットメントしていけたらと思います。

    ②正直であるのは大前提で、誠実であることが大事
    正直であることは現状を肯定しているだけで、改善には向かわないということにハッとさせられました。
    誠実であるためにすべきことは、自分の時間を管理したりキャパシティを把握したりと当たり前にすべきことですが、一方で頭を働かせていないときは当たり前のことすらできていない自分もいたのだと、頭を働かせることの重要さをひしひしと感じました。
    自分の理念や時間、人生に誠実であることが、巡り巡って組織に対して誠実であることに繋がるのだと気が付くことができました。

    ③経験を分析し、未来への材料にする
    準備する機会は、学んでいる時間だけではなく、他者のやり取りなど全ての時間に眠っているということがこの研修において一番刺激的なことでした。しかし、本当は日常生活においても見方一つ変えるだけで日々ひとつひとつの経験を学習機会にすることが可能だったんだなということも強く感じました。
    リーダーは様々な背景を持つ人と助け合いながら組織を導いていく必要があります。そのなかで、より良い方向に導き、またモチベートしていくためにも、得た知見を構造化し分析し、貪欲に自分の糧としていく事が大切だと感じました。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    今まで流れでリーダーを務めることが多かった中で、自分ができなかったこと、やりきれなかったことについての心残りが多く、しかしそれらについてどのようにすればよかったのかの答えが見つからないままといったことも多くありました。それらの反省について、森口さんや研修に参加するメンバーからヒントや自分なりの答えを探し出すため参加させていただきました。
    参加させていただく中で、自分の中にはトレード・オンの考えがかなり欠けていたことに気が付きました。目標達成を重視しすぎたり、あるいはモチベーションを重視しすぎたり、適度な塩梅でのコミュニケーションができていなかったことが、今までの失敗要因の最たるものであったように感じます。
    そこに対して自身の弱みをオープンにして省みる環境を作り出してくださったことにも感謝します。同時に、自分もこれからは弱みや悩みをかかえるメンバーがそれを共有しやすいような、風通しの良い組織づくりができるよう、コミュニケーションの取り方を改善していきます。
    森口さんが私たちに教えてくださることをお話の中で体現し、また実践の機会を与えてくださることで、GMAP-Cを繰り返しながら参加することができました。
    二日間の間でこれからもずっと大切にしたい学びをたくさん得ることができました。この研修を作り上げ、サポートしてくださり、共に励んでくださった森口さん、そしてA&PROの皆様に深く感謝申し上げます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーを務める・務めた中で後悔が残る人、それに対する改善意欲が強い人にとって効果が強く出る研修だと感じます。実際私がそうだったからです。
    研修中には、リーダーを務める人にとってはもちろん、組織の一員として活躍し、組織を率いていくリーダーをサポートするにあたって勉強になることが沢山ありました。
    前のめりになって参加して、巡ってきたチャンスは取り逃さないために準備をすること、そしてチャンスを掴んだら自分の最大限の知恵と活かしながら考えて考えて取り組んでいくことを大切にしてください。自分のものはもちろん、参加する仲間の体験も全部吸収すると意気込みで、常に主体的に参加してほしいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さん
    この度は推薦していただきありがとうございました。参加できたことで、今までの経験を様々な視点からロジックをもって振り返ることができました。研修中に感じた悔しさや不甲斐なさの根底にある、現状の自分に対する改善意欲をこれからも大切に何度も思い出しながら、できたことはさらなる成長を、できなかったことはまずはできるようになることを目指し、日々の経験に対して準備をしながら全力で取り組んでいきます。
    研修中のサポートやアドバイスといった面でも大変お世話になりました。二日間ありがとうございました。

  • 中条 桜

    2022年12月05日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・共通点に話題を向けると衝突しない
    ・本質とずれる余計なジャッジをしない
    ・解釈を変えてノルマをコミットメントに転換する
    ・話題にしているネガティブポイントに近い(裏返しの)ポジティブポイントにアプローチするコミュニケーションデザイン
    ・コミュニケーションマップで話題の機能を使い分ける
    ・目的・目標・モチベーションを結びつける / 目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・責任、権限、義務をセットで設計・収集して引き受ける
    ・成果を引き出す内向きの目標/ 外向きの必達目標
    ・条件に気づく(周りを見渡し、使えるものをうまく使う)
    ・構造的に考える
    ・天秤にかけない
    ・prep法
    ・ぎりぎりを攻めない

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    (1)コミュニケーションの設計
    相手に行動変容・意識変容を促す上では、核心に触れつつも衝突しない形でコミュニケーションを設計することが重要と学んだ。話題が持つ機能を知った上で効果的に配置し、本質や互いの共通点にフォーカスすることで円滑にまとめる、という流れの一部始終を複数の場面で観察できたことは興味深かった。また、相手の目的・目標・モチベーションを結びつけ、相手に最終決定を任せることで主体的に動くように導く過程も見ることができ学びとなった。最後に自らロールプレイングする機会があり、今後使うイメージができた。

    (2)構造的に考える
    シンプルに考えることの高度さを痛感した。課題に直面した時、焦る場面でこそ構造化して正しい戦略を導くことに集中すべきと自戒した。また、ある場面での学びを他の場面に応用する上でも、構造的に捉える力が役立つと思う。

    (3)責任、権限、義務をセットで設計・収集する
    仕事(責任)を引き受ける際は、責任を全うするために必要な権限を調べ、権限の行使に伴って発生する義務を把握する必要がある。責任、権限、義務をセットで設計し、自ら義務を提示して権限を集めることで、責任を果たすことができる(特に義務をきちんとこなす人には権限が集まる)というお話は、学生のうちから実感することは少ないが、特に社会に出てから裁量を求めていく場合には決して見逃してはならないポイントなのだろうと思った。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    ~変化~
    コミュニケーションを科学的・実践的に設計するという点は新たな気づきだった。会話でいかに自分が何も考えていないかを思い知り、自分と相手にとってwin-winな関係を築くための配慮を心がけようと思った。この意味で自分の行動変容になったとともに、周囲の人たちがどのように配慮しながらコミュニケーションを組み立てているかにも気付けるようになった。
    ~謝辞~
    森口さん、貴重なお時間を割いてこのような濃い研修をしてくださり、誠にありがとうございました。また、準備・メンターをしてくださった運営の皆様と、当日お世話になった他の参加者に感謝申し上げます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    先生の幅広いビジネス経験を元に作り込まれた研修です。学び取る姿勢があれば、自分の不足や問題意識にはまるヒントをもらい大きく成長できる場だと思います。科学的にコミュニケーションやコーチングを分析して作られているため説得力があるとともに、実践を前提に作られていることから応用の幅が利くため、コミュニケーションやリーダーシップに関心がある方に広くお勧めできます。内容そのものだけでなく、森口さんの説明の仕方や学生の質問に対する瞬時で的確なフィードバックも勉強になります。他の生徒も非常に優秀でリーダー経験豊富な学生が多いため、優れた同世代とのグループワークは刺激となり、自分の強みと弱みを明確にする機会になります。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    藤原穫さん
    この度はこのような貴重な機会を紹介していただき、誠にありがとうございました。コミュニケーションを考える上での新たな切り口を得ることができ、今後ドクタージャーナルのプロジェクトに活かしていきたいと感じました。引き続き、よろしくお願いいたします。

  • 山口雄大

    2022年12月05日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・正直と誠実の違い
    ・目標はSMART+Cで設定
    ・リーダーは1番誠実で1番準備できる人間がやるべき
    ・ビジネスにおいては限られた時間で正しく聞き取り、正しく伝えることが必要
    ・伝えるテクニックとして、概念化、構成要素、基準化、数値化、PREP法がある
    •聞くテクニックとして、ダブルチェックがある
    ・責任と権限と義務の関係性
    ・A&PRO的コーチング=①目的・目標をモチベーションと結びつける、②目標に向かって主体的に取り組むように導く
    ・共感ポイントで対立することはない、相手のポジティブポイントに共感する、相手の「存在」を信頼し尊重する
    ・思考停止に陥らない、常に知恵を絞る意識で、ものごとを天秤にかけるのではなくトレードオン型思考を心がける
    ・相手に「気づき」を与える話をする
    •あいさつは準備が出来てるかの指標
    •良い組織は理念に適った説得力のある意見に従って行動する

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    •リーダーは1番誠実で1番準備が出来ている人がなるべき
    今まで曖昧に捉えてきた「リーダー」というものを研修を通して言語化できるようになりました。正直と誠実の違いに気づくと同時に、自分の甘さにも気づくことができました。「当たり前のことを当たり前にやる」という、今まで知ってたけど出来ていなかったことにしっかりと向き合っていきたいと思います。
    •責任と権限と義務の関係性
    義務を果たしたものに権限が与えられ、権限を行使することで責任を果たすことができるという仕組みを理解しました。今まではこの仕組みをちゃんと理解していなかったせいで、義務を果たしていないのに権限を主張したり、使いこなせない権限を集めるだけ集めて責任を果たさなかったりしていたなと反省しています。この仕組みを理解し、肝に銘じたうえで大きな責任を果たすことができる人間になれるよう努力していきます。
    •知恵を使う
    自分がいかに考えることを放棄し、思考停止に陥っていたかに気づくことができました。なぜものごとの塩梅を考えず0か100で決めつけていたのか、なぜものごとを天秤にかけどちらかを捨てる決断を平気で行えてきたのか、なぜうまくいかないとわかっていても工夫せずそのまま突き進んでしまったのか、挙げたらきりがないほどに思考停止状態の過去の自分の過ちに気づきました。問題を構造的に捉え知恵を絞る習慣は一朝一夕では身につかないかもしれません。しかし、常になぜそうなるのか、他にいい方法はないか、思考停止してないかと自分に問い続けることで少しずつでも成長していけるように頑張ります。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    初めてのリーダー経験において、偶然うまくいってしまったがために自身の実力を勘違いして慢心していたことに気づくことができました。研修を受け終えた今は、自分の真の弱みや甘さに向き合い、克服し、誠実なリーダーになりたいと心の底から思っています。
    このような自分と向き合うチャンスくださった森口さん、須賀さんや本田さんをはじめとするA&PROのメンバーの方々には感謝してもしきれません。みなさんが自分たちに使っていただいた時間と、かけてくれている期待を超える成長を見せられるようにこれから努力していきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダー経験の有無、リーダーへの憧れの有無に関わらず全ての人にとって学びの多い研修だと思います。本気で成長したいと願う人には、本気で向き合い成長へのヒントをたくさん教えてくれる研修です。ぜひ研修を受ける方には、かっこつけず、斜に構えず、誠実に周囲と自身に向き合ってほしいと思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さんへ
    今回、リーダーシップゼミへ自分を推薦してくださり本当にありがとうございました。この研修に参加できたことは、自分が描く自身の理想像に近づくための大きな糧となりました。須賀さんの期待に応えていけるよう精一杯頑張っていきます!これからもよろしくお願いします。

  • 山下 莉奈

    2022年06月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備ができている人がリーダーになる。
    ・概念化, 構成要素などを伝達することで、限られた時間内で情報を伝達することが可能である。
    ・社会人の学びとは価値を提供することである。
    ・優秀な人を暇疲れさせない。
    ・全員に好かれるリーダーになろうとするな。
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる。
    ・意見を述べる際にはPLEP法を用いる。
    ・折衷案とシナジーの違い。
    ・現状維持は後退である。
    ・信頼・自信の積み重ね方。
    ・SMART+Cを意識した目標を設定する。
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける。
    ・目標に向かって主体的に取り組むように導く。

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    【約束を守ることが信頼・自信を積み重ねることに繋がる】
    私は研修参加前、自信が無いことが悩みでした。しかし研修を通して、それは自身に対しても他人に対しても誠実ではなかったことが原因であることに気づきました。それは森口さんが研修中に約束を破った私に対して真剣に向き合ってくださったからです。そこで初めて、「初回だからしょうがない」「想定外のことが起きたからしょうがない」「疲れていたからしょうがない」といった甘い言葉で準備を怠った自身を正当化していたことに気づかされました。これからは万全の準備であらゆる約束を守り、自身にも他者にも誠実に接することで自信を培っていきます。


    【あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる】
    どんな小さな仕事でもコミュニケーションと結びつけることで、より仕事の幅が広がることを学びました。なぜならコミュニケーションが付随すると、その仕事の背景や目的なども掘り下げることができ、より相手に寄り添った行動が可能になるからです。今後はどんな仕事でもコミュニケーションを積極的に取ることで、相手に最大限価値を提供し、自身の成長にも繋げます。


    【限られた時間内で伝える】
    ビジネスでは相手の貴重な時間を奪っているという意識の元、限られた時間内で最大限の価値提供をすべきであることを学びました。それらを実現するために次の二点を心がけます。一点目は概念化、構成要素の伝達を実行することで相手がコミュニケーションに参加することを促進します。二点目はPLEP法を用いて、相手の理解の程度によって伝達内容を省略することでより効率の良いコミュニケーションを目指します。今後この二点を用いることで、正しい相互理解を促進し、お互いにとって有意義なコミュニケーションを実現します。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前は、私はリーダーの素質がないと思っていました。しかし研修を通して、私には素質がないのではなく準備ができていないということに気付かされました。今までの最大の悩みであった自信がないという課題に対しても、森口さんが真剣に向き合って下さったからこそ、その原因・弱みを模索することができました。そして研修中にその課題を克服し、リーダーになるために必要なことを学び、実践する場があったのは一重に森口さん、A&PROメンバーの皆さんのおかげです。

    改めまして、森口さん、A&PROメンバーの皆さん、この度は貴重な経験をさせて頂き本当に有り難うございました。この研修で得た学びを活動に最大限生かし、今後の人生を今回の研修の延長線上であると捉え、現状維持に甘んずることなく成長していきます。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーシップゼミでは自身の弱みに徹底的に向き合うことができる場です。あらゆる弱みには原因がある一方で克服する糸口があります。基本的には自身の弱みからは目を逸らし生きていく傾向にある一方で、社会に出る前に自身の弱みと向き合い準備しておくことで、リーダーたる人物になることができます。このリーダーシップゼミは今までリーダーを避けてきた人に特に効果がある内容だと思います。そして今後の人生において必ず学びになる機会です。本気で今の自分を変えたいと思っている人はぜひ参加することをお勧めします。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    須賀さん
    この度は推薦して頂き、有り難うございました。正直研修を受ける前は、リーダーシップ経験が無いことから沢山の不安がありました。しかし須賀さんが研修を受ける意義やその効果についてお話しして下さったことで、研修に参加したいという気持ちが深まりました。実際研修に参加してみて、今後の人生において非常に重要な学びを得ることができました。重ね重ねにはなりますが、このような貴重な経験を得る機会を頂き本当に有難うございました。

  • 河上 洋紀

    慶應義塾大学 2022年04月19日

    ■研修を通じて学んだこと■

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションによって豊かになる
    ・コミュニケーションでは、限られた時間内で相手に正確に意思を伝え相手の意思を正確に受け取ることが重要
    ・全体像の説明をしてから構成要素の説明をすることで、聞き手がイメージしやすくなる
    ・点数をつけるメリット
    ・基準化・数値化することの重要性
    ・別の表現で言い換えることによるダブルチェックの仕方
    ・prep法
    ・自分に対する約束を守ることでの自信の付け方
    ・cost of poor quality
    ・location management
    ・ノルマからコミットメントへと昇華することの重要性
    ・コーチングの強さ
    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    単なるティーチングではなくコーチングによって、たとえ意見が対立しても相手を導くことが実に可能だということを知りました。まずは相手の存在を信じて相手の考えを受け入れ、共感することが重要だと思いました。自分のしてもらったことを相手もしたくなるという返報性の性質や共通点同士では喧嘩ができないことを利用して、相手の考えと共通している点を取り上げ強調することで、相手に諭すようにして導けるのだということに驚きました。
    このような貴重な機会を設けて頂きありがとうございました。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    未来のリーダーとして、自分の周りにいる様々な人々を巻き込んでプロジェクトを行うための、コミュニケーションやコーチングの考え方を把握することができました。リーダーシップを身につけたい方には必見です。

  • 坂口 春乃

    早稲田大学 2022年01月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・受け身でなく主体的に動くことで成長に繋がる
    ・自分に誠実であること
    ・コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・アサーティブコミュニケーションを用いて対等に接する
    ・合理性のあるルールを設定する
    ・他人の指摘をラッキーだと捉える
    ・責任・権限・義務の関係性
    ・同情と共感の違い
    ・物事はメカニズムに通りに動くしかない
    ・コーチングの正しい行い方
    ・目標を達成したかどうかだけでなく、メンバーの誠実な姿勢や取り組みを評価することが大事


    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①受け身でなく主体的に動くことで成長に繋がる
    私は、小学校から大学まであらゆるコミュニティーでリーダーを経験してきました。しかし、自分が率先して務めたというより周りから向いていると思うからと推薦されたからという理由で任されるという場面が多く、その時点で受け身に行動していました。研修の中で、「いいリーダーとは相手を見る力がたけている」と学びました。どこかでリーダーという立場の自分が頑張っていればメンバーもついてくると考えて行動していました。研修の中で、「自分の力でジャンプしろ」と森口さんから言葉をかけてもらい、主体的に行動することを心掛けました。その結果、今まで以上に頭を働かせ、学びを吸収している新たな自分がいることに気づきました。また、主体的に行動するために自然と周りの状況を把握しなければならないという観点にも気づきました。受け身の人間に戻るのではなく、主体的に行動する人に変化していきたいと思います。

    ②自分に誠実であること
    研修で、「まずは自分で約束を立てる。そして、その約束を積み上げていくことが大事である」と誠実であることの大切さを学びました。今までの経験と重ねると、大学3年3月からコロナ禍で様々なサークルのイベントの中止が続きました。そして、大学4年の9月にオンラインでイベントを開催することが決まりました。その時、リーダーに立候補した際、代表から日頃の行いが信頼され、見事リーダーに選ばれました。今考えると、自分の踊りを上達していく為に、どうすれば良いのかを常に意識して、サークル活動に参加していました。その誠実さが周りの人達との信頼関係の構築に繋がっていたのだと改めて実感しました。4月からは自分の周りの状況が今までの学生生活と一変して大きく変わります。その中でも、自分自身が誠実であることは変わらずに実践できます。より一層誠実であることを心に留め、行動していきたいと思います。

    ③コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する
    部活動においてメンバーと方向性を決める時など、時間をかけて話せばいいものが生まれる。と考えてリーダーとして話し合いの場を進めていました。しかし、ただただ時間だけが過ぎ、その日だけで解決せず何日も持ち越すということがありました。しかし、研修中のプログラムを通じて、一人一人が準備することの大切さを実感しました。「時間は有限であるから相手のことを考えながら行動する」という意識を一人一人がもっていたからこそ、質が高く、そして短時間でも沢山の考えが飛び交う話し合いとなりました。リーダーを務めていた時、意見の質を高める準備を自ら、そしてメンバーにも働きかけていたかと言われれば全くしていなかったです。もし、準備をする環境を整えていれば更なる高みのステップを歩めたかもしれません。成果の向上に活用できるよう、これからもコミュニケーションの可能性を考えていきたいと思います。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    2日間本気で私達に向き合い、研修をしてくださった森口さん、私達が研修で学べるように準備をしてくださったA&PROの皆さん、本当にありがとうございました。
    研修前は今まで受けてきた授業や講義のように、一方的に聞いているだけで沢山学べる場なんだろうと考えていました。しかし、研修が始まってからすぐに受け身の姿勢ではこの研修についていけない、無駄になってしまうと感じました。研修を通じて自分の弱さに向き合わなければならず辛い思いをすることもありました。しかし、2日間という短い中でも成長していると実感することが出来ました。一緒に参加したメンバーは、私の意見に対して真剣に向き合い、沢山のアドバイスをくれて嬉しかったです。一緒に参加できて良かったです。ありがとうございました。研修で学んだことを自分のモノにするために、トレーニングを重ねていきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    自分に自信がない人こそ、この研修を受けてもらいたいと思います。私が実際にそうでした。大学生活のあらゆる場面で優秀な人達と関わってきて、自分に自信が持てずにいました。この研修中も自分の弱さばかり見えてきました。しかし、成長することを後押ししてくれる環境がこの研修にはありました。また、一緒に参加する仲間からも沢山の刺激をもらいました。2日間でこんなに成長できる機会は他にはないと思います。ぜひ参加してみてください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    伊藤知恵実
    一緒に活動をしていたあなたから、「推薦したいと思う」って連絡が来た時は、すごく嬉しかったです。同時に、期待を裏切らないかなという不安もありました。研修ってどんなことやるんだろう…と共有してもらった資料を読んでも不安でした。しかし、全力で紹介・おすすめしてくれたことで、あなたがセクションで活躍しているのはこの研修を受けたからだと感じました。尊敬をしていたからこそ、研修に参加して成長し近づきたいという思いがあり、参加することを決めました。しかし、推薦してくれた9月末は私自身がサークルをやりきりたいという思いがあり、年を明けてからではないと参加が難しいかもしれないとなりました。その時に、支部長である山田飛翔くんに確認も取ってくれる等、参加するための準備を手伝ってくれました。あなた自身も忙しかった時期なのに、真剣に向き合ってくれてありがとう。あなたの推薦でなければ研修に参加するという一歩を踏み出せず、研修を通じて成長することも出来なかったと思います。残り僅かな活動時間ではあるけど、一緒に多くの人に価値を届けられるように頑張ります。

  • 小峯梨華子

    早稲田大学 文学部 2022年01月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・本気で向き合うこと
    ・誠実であること
    ・自信をつけるには自分との約束を守ること
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・価値をもらうのではなく、価値を提供すること
    ・アサーティブなコミュニケーションが重要であること
    ・相手のことを1番に考えること
    ・知恵を使うこと
    ・弱みと正面から向き合うこと
    ・相乗効果を生み出すこと
    ・起こったことは全て自分の行動の結果であること
    ・責任を果たすためには自ら義務を知り、権限をもらうところから始まること

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①本気で向き合うこと
     私はこの研修に参加する前は、何事にも全力だね、と人から評価されることが多く、不器用な分全力を尽くせることが自分の強みであると考えていました。しかし、初日の初めの方に厳しい言葉をかけられたことにより、「こんなに苦しいならリーダーにならなくてもいいや」という気持ちが芽生え始めていました。そんな時に言われた「本気でやっていたらボーッとしている暇なんかない」という言葉が心に刺さりました。全力を出すのが強みだと思っていたはずなのに、言われた言葉を一語一句逃してはいけないという意識や、指摘していただいたことをすぐに直そうとする姿勢が全く足りていなかったのです。
     以前は、自分の弱みは、思考力が足りないために自分なりの意見を考えることができず、人に価値を与えることができないことだと思っていました。しかし、相手の意見を一語一句逃さず、自分だったらどうするかと真剣に考えるようになった結果、自然と自分なりの意見や考えが浮かんでくるようになりました。この経験から、今までの自分は苦手から逃げているだけで向き合おうとしていなかったということに気が付きました。
     さらに、この2日間の研修で、森口さんは私に対して一切手を抜かずに本気で向き合ってくださいました。本気で向き合ってくださったからこそ、私も同じ熱量で取り組むことができたし、それが自身の成長に繋がったと考えています。上に記した「弱みと正面から向き合うこと」「相手のことを1番に考えること」など、教わったことの全てはこの
    「本気で向き合うこと」に帰結すると思います。これからリーダーとしてはもちろん、それ以外の立場になる時であっても役に立つ学びだと感じました。

    ②相手のことを1番に考えること
     これは、全ての行動の根底にあるものだと思います。私は、自分の強みの1つとして、「相手のことを考えられること」が挙げられると以前は考えていました。しかし、本当の意味で相手を1番に考えることの難しさを突きつけられました。なぜ時間を守らなければいけないのかというと、相手にもやるべきことがあって、共有できる時間は限られているから。挨拶は、お互いに話す準備ができていることを伝えるために行う。今挙げたものはほんの一例ですが、これだけでも、行動の裏には相手の事情を汲むことが重要である、ということが隠されているのが分かります。
     これだけはなく、厳しい言葉をかけることもまた、相手を思った行動である、ということになります。実際、研修中にも厳しい言葉をいただくことがありました。しかし、私に対して真剣に向き合ってくださり、本気で私のことを思ってくれているからこそであるということが分かりました。リーダーになる上で、このような行動をすることは非常に重要であると考えます。そして、その厳しい言葉をもらう側もまた、相手のことを1番に考えたら、自ずとふてくされることなく真剣に受け取ることができるのではないか、と思いました。だからこそ、リーダーにはもちろん、チームのメンバーとして活動する上でも相手のことを考えることが重要であると思います。

    ③自信をつけるには自分との約束を守ること
     私は、ずっと自分に自信がありませんでした。自分なんかが発言した所で、とか、どうせ私の意見なんて価値がない、といった考え方の元で動くことが多くありました。その後ろ向きな考え方のせいで、発言するチャンスや前に立つチャンスを何度も逃してきました。以前の私は、自信をつけるには成功体験を何度も積むことだ、という考え方をしていたため、何か些細な失敗をしたり、他者から評価がなかったりする度に自信をなくしていました。しかし、今回の研修で、自信をつけるには必ずしも成功体験が必要なわけではない、ということを知りました。2日目に出された課題を誠実にこなしたことで、自信がつきました。そこにはもちろん、課題をこなすことができた、という成功体験もあります。しかしそれ以上に、出された課題を確実に行う、と自分で決めたことを守ることができたという経験によってついたものです。
     今までの自分は、自信のなさを1つのアイデンティティと捉え、自信をつける努力を避けてきていた部分もあったと思います。これからは、積極的に自分と約束をし、時には失敗しながらも約束を守る経験を積み重ねて自信をつけていこう、と今では思っています。自信をつけることが自分以外の他者との約束を果たすことに繋がり、結果的に自分だけでなく他者からの信頼を得ることに繋がっていくのではと考えています。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    参加者の中で1番心情の変化が大きかったのは自分であると胸を張っていうことができます。先述の通り、初めは、すごい所に来てしまった、自分は別にリーダーにならなくてもいいや、といった甘い考えの中にいました。しかし、森口さんが真剣に向き合ってくださり、そのような甘い考えはいつしか消えて、今までこの研修に参加されてきたお世話になった先輩方のような誰からも信頼されるリーダーになりたい、という強い意志に変わっていきました。研修が終わった今、リーダーとしてのみならずチームのメンバーとしても生かせる学びがあるのではないか、学んだことを全て身につけたい、といった前向きな気持ちが1番強くあります。これは自分でも驚くほどの変化です。今までの自分にはなかった気持ちでいっぱいになっています。それも全部、真剣に向き合ってくださった森口さんや、2日間を共に闘った参加者の皆さんのおかげです。1人で学ぼうとするのでは決して至らなかった感情なので、そのような境遇の中に置いていただけたことにすごく感謝しています。もしこの研修に参加していなかったら、今までのような甘い考えの中にずっととどまっていた、と考えるとすごく怖いです。この心情の変化それ自体が自分自身にとって大きな学びとなったと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これを読んでくださっているということは、これからリーダーシップゼミを受けるもしくは受けようか悩んでいる、ということだと思います。受けてほしいからこそ、いい部分だけ言うのではなく、あえて正直に伝えます。
     この研修は厳しいです。何度も心が折れそうになるし、こんな苦しいならもう帰ろうかな、とか思う瞬間もきっとあります。しかし、その負の感情を超えられるほど大きな学びがあります。1人1人の性格や考え方に寄り添って導いてくださるからこそ、自分の弱みと向き合うことができるし、たったの数日だけでも大きく変わることができます。これは、他の研修では決して得られないものだと思います。研修中に森口さんが頻繁におっしゃっていた「追い込まれた時こそ本当の自分が見える」という言葉を引用させていただきますが、私はここまで追い込まれたことによって、自分の本当の気持ちが見えてきました。本気で変わりたいと思う方には、ぜひ参加していただきたいです。
     そして特に、誰かから紹介してもらっている方へ。紹介で、ということは、紹介してくれた方もまたこの研修に参加したことがあるのだと思います。厳しい研修であるということを知っていてもなおこの研修を勧める、という事実の裏側にある思いをくみ取ってみてください。成長するチャンスはすぐそこにあります。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    智仁さん、私に参加してみないかと声をかけてくださって本当にありがとうございました。私はエンカレッジの中で1番智仁さんにお世話になってきたと思っています。何度も1on1をさせていただいて、自分自身の学びになることをたくさん言ってくださいました。褒めてくださったことも数え切れないくらいあるけれど、時には厳しいことも言ってくださいました。今回、そんな智仁さんも以前参加されていたリーダーシップ研修に自分も参加してみて、智仁さんの原点はここにあったのだと気付き、尊敬する智仁さんに一歩でも近づくためにはこの研修での学びを全て自分のものにしなくてはならないのだと研修中にずっと考えていました。後から、森口さんに「小峯には厳しくしてください」とお話してくださっていたということを伺い、そこまで私のことを思ってくださっていたのか、と驚くと共に、大切に思ってくださっているからこそ厳しくしてくれる存在のありがたさを強く感じました。智仁さんには以前からずっと感謝していたけれど、この研修に出たことによってその思いがさらに強くなりました。せっかくこのような素晴らしい研修を受けることのできる機会を頂けたので、全てのことを自分の力にして、自分なりのリーダー像を見つけていきます。どれくらい先になるかは分からないけれど、私の姿を見て、「いいリーダーになったな」と言わせることができるように努力します。いつか絶対にそう言わせるので覚悟しておいてください(笑)。
     そして、この研修中ずっと後ろで見守ってくださっていたあすかさん。1年ほど前からずっとお世話になってきた先輩が近くでずっと見守ってくださっていたことで、少しでもこの背中に近づきたい、というモチベーションになっていました。また、この厳しい研修中に私の心が折れかけているのを察してかどこからか見ていたのかは分かりませんが、頑張れ、とメッセージを送ってくださった原さんの存在も大きかったです。「ここで帰ったら負けた気がして悔しいので頑張ります」、と私が返したら、「根性あるよね、それが良いところだよ」と言ってくださり、研修中ずっと私の支えになっていました。推薦してくださった智仁さんはもちろん、このお2人の存在も自分にとっては大きかったので、メッセージを書かせていただきました。
     改めて、このような機会を作ってくださり本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

  • 谷口 宗郁

    早稲田大学 2022年01月18日

     ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーの仕事の多くは、コミュニケーションである
    ・作業とコミュニケーションとの関連を見出すことで
     作業は仕事に生まれ変わる
    ・リーダーは、説得力のある意見を常に採用する
    ・失敗を受け入れる心の広さが、成長の第一歩
    ・共感は、相手のポジティブな気持ちに寄り添う姿勢
    ・責任とは、「対応できる状態にある」こと
    ・権限の獲得に必要なのは、自分が果たせる義務の説明
    ・積極的に約束をし、果たすことで、信頼が得られる
    ・自分との約束を守ることで、自信が生まれる
    ・誠実さとは、「本来あるべき状態」を
     実現しようとする姿勢
    ・小さな課題にも愚直に取り組む姿勢で
     組織を「リード」できる
    ・目標達成の効率化を図るのがマネージャー
    ・目標そのものの構造を把握し、設定するのがリーダー
    ・情報をシンプルに伝えることが、賢いコミュニケーション
    ・限られた時間で結果を出すのが、社会人の基本である
    ・傾聴とは、相手の言葉に対し判断を交えて聞くことではな     く、一つ一つ言葉を追って聞くことである
    ・外部から与えられるノルマは、目標達成のためのプロセスとして考えることで、主体的に取り組める
    ・質の高いコミュニケーションにより、短い時間でも信頼と成長を実現することは可能である

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    ① 失敗を受け入れる心の広さが、成長の第一歩
    今回の研修では、ミスをするとその都度、その原因を自分で考えて発表する必要がありました。そのため、原因が自分の内面の弱さや幼さにある場合でも、言葉にしてチームの前で発表する必要がありました。実際のところ、幼稚な自分を認め、自分には欠けた点があると公言するのは、恥ずかしく、心苦しいものです。しかし、思い切って前向きに自分の至らなさを認めることで、チームの間に強い信頼が生まれました。その結果、チームメイトも率先して失敗を受け入れ、前向きに向き合うようになり、2日間という短い期間にも関わらず、一丸となって成長することができました。ここで私が学んだのは、失敗を受け入れる心の広さが、自他ともに成長する秘訣なのだということです。そしてチームを背負うリーダーであればこそ、失敗と真剣に、前向きに向き合うべきだと学びました。この心の広さを固く抱き、誠実な社会人として、成長していきます。



    ②情報をシンプルに伝えることが、賢いコミュニケーション
    日常生活や創作活動、研究などでは、詳細で複雑なコミュニケーションも価値のある行為です。しかし、相手の時間が限られた状態、とりわけビジネスにおいては、相手の時間を奪わず、なおかつ必要な要素を伝えることが、思いやりのある賢いコミュニケーションだと学びました。具体的には、前提条件を簡潔に伝える構造化や、認識をすり合わせるための概念化により、会話はシンプルにすることができます。そして何より、こうした工夫によって、話し相手は会話に参加しやすくなります。まずは、相手が心地よくコミュニケーションできるよう促すこと。その思いやりが、シンプルなコミュニケーションの本懐なのだと学びました。
    相手にとって快適で、有意義なコミュニケーションには何が必要なのか。これから社会人として、その都度「シンプル」を意識して、賢い会話の技術を磨いていきます。


    ③傾聴とは、相手の言葉に対し判断を交えて聞くことではなく、一つ一つ言葉を追って聞くことである
    今回の研修に参加した目的のひとつは、自分の聞く力を磨くことでした。この傾聴の姿勢を、実践を通して学んだことで、自分の聞く力が改善したと思います。私は誰かの話を聞くとき、無意識的に判断を交えるときがあります。相槌として、よかったね、悪かったね、と発することが、そのあらわれです。しかし、本当に良い聞く姿勢とは、判断を交えず、まず相手の言葉をキャッチすることにあります。ひとつひとつ、「あなたはそう思うのだね」、「なるほど」と、相手の言葉をひとつの考えとして受け取ること。それにより、相手は自分の考えを整理することができ、最終的に、自らの判断で問題をとらえなおすことができます。また、そもそも相手の状況を詳しく知らない自分が判断を下すことは、不誠実に当たり、大変危険な行為です。本や講義で知ってはいた姿勢でしたが、実践を通して学びなおしたことで、自分の力としてより改善させることができました。古典にもある通り、良いリーダーは、人の話をよく「聴く」人です。社会人として活躍を目指すなら、まず聴く力・聞く力を磨いていこう。そう強く思いました。

    ④積極的に約束をし、果たすことで、信頼が得られる。

    自分はこれまでの大学生活を通して、信頼を得るために、積極的に約束をして果たす姿勢に欠いていました。与えられた期限を受動的に守ることでしか、信頼を得ることはできないとばかり考えていました。しかし、自ら積極的に約束をし、それを守ることで、信頼を自ら獲得することができると、今回の研修を通して学びました。例えば、あなたの話を必ず聞くという約束は、いつでもできる小さな約束です。実際にそれを守ることで、有言実行の人だと、印象付けることができます。その小さな取り組みの積み重ねが、堅実な信頼を作るのだと気づくことができました。これからは、小さな約束を堅実に守ることを通して、大きな信頼をゆくゆくは得られる人間に一歩ずつ近づいていく所存です。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    本研修では、講師の方、チームメイトが真剣に向き合ってプログラムを進めるため、自分もいつもに増して真剣に取り組む必要がありました。研修前は、2日間とあって、表面的な技術の習得しかできないと考えていましたが、本質的な気づき、マインドセットが得られたと、今になって思います。

    自分が最も印象的だったのは、「弱さと向き合う」ワークでの気づきと、傾聴のワークでの気づきです。まず、弱さと向き合うワークについてです。自分の弱みである「その場しのぎの回答をしてしまう」こと、「自分の失敗への指摘に対し、無意識に耳を閉ざす」ことについて、どうこれから行動するのか。これについて発表を求められた際、自分がなぜそれを自覚したのか、過去のつらい体験をもとに話す必要がありました。戸惑いつつも、それについて隠さず真剣に話したところ、講師の森口さんが、「自分の弱みについて、隠さず正直に話し、向き合おうとする姿勢は、成長するリーダーの秘訣だ」と励ましてくださりました。この時初めて、自分の強みが、「誠実に失敗と向き合える」点にあるのだと気づきました。これまでお世話になってきた方々からいただいた、「君の強みは心の底にある素直さにある」という言葉が、ようやく形になった瞬間でした。この気づきは、真剣に向き合う講師の方々と、チームメイトの協力あってのものだったと思います。

    次に、傾聴のワークでの出来事です。傾聴のワークでは、講師の実演をもとに、塾講師と生徒に役柄を決めて、相手と信頼関係を築くワークを行いました。かねてより聞く力を磨きたいと思っていた自分にとって、このワークはよい機会でした。しかし、相槌、共感、相手への信頼など、学んだことを発揮したつもりでしたが、自分の傾聴は、いつの間にか交渉になってしまい、生徒役を委縮させてしまいました。ここから、聞く力の磨き上げは小手先だけのスキルではうまくいかないこと、まず判断を挟まない「聴く」姿勢が重要なのだということを学びました。本や講演からの学習はもちろん、鍛錬と地道な実践によってこそ、よく聞くリーダーは生まれる。そのことに気付くことができました。

    この意味で、たった2日間の研修でしたが、本質的な学びが得られたと強く思います。ご協力いただいたチームメイト、講師、サポートスタッフの方々には、心の底よりお礼を申し上げます。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    このリーダーシップゼミは、ふたつの意味で役に立つと考えています。まずひとつ目は、参加前の状態よりも、参加後の状態が評価される点です。本ゼミでは、知識として知っていることや、すでにできることは、それほど重視されません。それよりも、メンバーと真剣に向き合うこと、ひとつひとつのワークに愚直に向き合うこと、そして自分の弱さと冷静に向き合うことが、高く評価されます。その意味で、今から学ぼうとする人、自分の欠点と少しでも向き合いたいと思う人にとって、良いチャンスだと思います。今、自分のコミュニケーションスキルや、マナーなどに対し、自信がない人こそ、受講をお勧めします。

    ふたつ目に、「説得力のある意見を取り入れる」ゼミである点です。本講義では、講師含め、筋が通った意見により価値を置きます。そのため、失敗やミスをしても、きちんと説明できれば、その姿勢は評価されます。また、講師の方々がミスをした場合も、その都度、講師自らでミスを認めて訂正し、よりよいゼミになるよう働きかける決まりがあります。そのため、納得感をもって学ぶことができます。さらに、講師の方々は、教える内容に対し「絶対に正しい」とは決して言いません。「程度や状況により、変わることもある」、あらかじめその幅を説明したうえで、限界を明示して教えてくださるため、安心をもって、丁寧に学ぶことができます。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■

    本ゼミの参加にあたって、推薦をいただきました原駿介様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。原様には、お忙しい中にもかかわらず、自分の学びたいという意欲をくみ取ってくださり、よい機会をご紹介いただきました。このリーダーシップ研修は、これから公的なフィールドで活躍したいと考える自分にとって、堅実なリーダーシップを磨く良い機会になりました。ここで得た気付きをもとに、聞く力をもった良いリーダー、社会人としてお世話になった人々、地域、社会に少しずつ還元していくつもりです。これからも何卒よろしくお願いいたします。


  • 香山 渉

    2021年12月20日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・理解することとできることは別物
    ・リーダーは準備できている人がやる
    ・相手の時間を奪っていることの認識
    ・話すのではない、理解してもらうことが目的
    ・組織の違和感に我が事として取り組む
    ・自信は、”自身への約束を守ること”の積み重ねである
    ・より説得力ある意見を受け入れる
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけることで豊かになる
    ・価値はもらうものではなく、与えるもの
    ・「気づかなかった、知らなかった」で済まされない
    ・人と仕事の約束は天秤にかけるな
    ・挨拶は準備ができていることの確認
    ・相手の”存在”を信じる
    ・聞き手が参加できるコミュニケーションをしろ

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    「理解することとできることは別物」
    この言葉自体は、過去にも聞いた事があり、意味も理解している心算だった。直前に理解したことであり、かつ参照できる状態であれば、ある程度はできると、それくらいの能力はあると自負していた。ただ実際、コーチングの実践というところでやってみたところ、思うようにできなかった。それも,実践中に「ここはどうすればいいのか。」と理解すら曖昧であるという状態で、決して”ある程度”と言える結果ではなかった。トレーニング不足と言えばそれまでだが、それより前の段階である”理解”の部分でも改善すべき箇所があったと思う。何か物事を理解する際、実際に自分がどう使っていくのか、自分事に落とし込みながら気づきを得ていくことの大切さを痛感した。気づきを価値として周囲に提供していくことを見据えた上で、自分事で理解をしていくことを心がけたい。

    「リーダーは準備できている人がやる」
    自身のサークル経験を振り返ると、「自分がリーダーをやりたい、だからやる。」ということが多々あった。リーダー経験を積むことで、自身が圧倒的に成長できると確信していたからだ。ある経験を振り返ると、自分だけが経験を詰んでおり、組織としての成果が出ていないということがあった。今回の研修の中で、「リーダーは組織のために是帰任を全うできる人がなるべき」と言われ、自分は組織のためではなく、自己満足のためにリーダーをやりたかったのだと気づいた。メンバーに対してリーダーである自分が向き合えていなかったことに申し訳なさを感じつつ、現在の組織においてはリーダーを全うする覚悟を持っていく。自分のためというより、組織のためのリーダーを目指していきたい。

    「相手の時間を奪っていることの認識」
    聞き手の問いに時間内でわかりやすく伝える。この重要さを研修を通して強く感じることになった。特に、問いに対して答えられていない、結果として価値が与えられていない場面が多々あった。研修中の「香山、AかBどっちだ?」という問いに「自分の〇という経験から、△が大事であると考え...」と、自分が話したいことだけを話すことになっていた。これでは聞き手に価値を与えるどころか、聞き手の話を真剣に聞けていないことに繋がっている。もしエレベーター内で10秒程しか話せない場合に、このような話し方であると伝わるものも伝わらなくなる。常に、相手の時間をいただいている、という敬意と意識を持つことで、わかりやすく伝える話し方になる上、結果的にお互いに価値提供ができると感じた。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    2日間、私自身と向き合ってくれた森口さん、この研修設計を事前に行っていただいたメンバーの皆様に、改めて御礼申し上げます。
    正直、「自分には、自己の目標を達成するためのセルフリーダーシップがある。だからいつも通りで大丈夫だ。」と考えている節がありました。しかし、それは研修が始まって間もなく、それが甘えだということに気が付きました。具体的には「組織のリーダーは、自分だけじゃなく組織全体のことを考えていなければならない」という当たり前のことが理解できていなかったことです。そしてこの2日間は、組織のリーダーがどうあるべきか、について人生で一番考えた時間でもありました。リーダーには何が必要か、自分はその準備ができているのか、それを何度も考えさせていただける、充実した時間でした。この研修のために時間を使っていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「面接に備えて自分自身を言えるようにした人」
    そういう方に一度受けてみてほしい研修です。理由は、とことん自分自身と向き合うことができ、それを応援してくれる人がいるからです。面接等の目先のことを考えてしまうと、どうしても「良い印象を与える弱み」や「良い印象を与える体験」「面接では深掘りしてくるから考えておこう」といった、他人基準で考えてしまいます。これだと本当に自分自身に向き合えているかとは言えないと考えています。そういった意味で、このリーダーシップゼミでは、自分で考え、行動できる、その環境が揃っています。考え、振る舞い、言葉一つひとつに対して、批評をいただける環境です。
    忙しい日常だからこそ参加する価値がある。断言します。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    飛翔さん。この度は推薦いただきまして、誠にありがとうございました。
    推薦状にもありました、「自分自身と向き合い」を、エンカレッジのリーダーとして準備することがまだまだあるなと感じました。だからこそ、今自分が選択したこの環境では全力を尽くし、より一層エンカレッジに価値を提供できるよう努めて参ります。加えて,2月時点で「安心して任せられる」と言っていただけるよう、毎日の積み重ねを大事にしていきます。
    改めまして、貴重な機会をいただきありがとうございました。

  • 松本 真左子

    早稲田大学 2021年12月06日

    ■研修を通じて学んだこと■
    □他人の弱点を見つけることも重要だし指摘を喜ぶことも重要である
    □より合理的な意見に従う
    □自信と信頼のメカニズム
    □すべての仕事はコミュニケーションと結び付けると豊かになる
    □限られた時間の中で情報を正しく伝え正しく受け取ることが大事
    □概念化/構成要素を利用することで相手は会話に参加しやすくなる
    □物事は全て原理原則に基づいて成り立っている
    □目的と目標の違いについて
    □目標の質によって結果が左右されることがある
    □モラルとコミットメントの違いについて
    □コーチングとは目的と目標をモチベーションに結びつける
    □コーリングとティーチングの違い

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①自分との約束を守ることは自信につながる
    私は今まで、「自信」は賞を取ることや褒められるなどの他者からの評価に基づいて得られるものなのだと考えていました。過去を振り返ると自信を得るのも逆に自信を失うのも他人との比較によるものでした。しかし、自分で目標を作りそれをやり遂げるという過去の自分と比べて成長することでも自信が得られるのだとこの研修で学びました。実際私自身、研修に参加するのにすごく勇気が入りましたし2日間の研修は自分の弱さに直面する辛いことも多かったです。しかし最後までやり切るという自分との約束を守ったことで自信にもつながりました。「毎日10分間本を読む」「毎日10分間ランニングする」などどんなに小さな約束でもそれを継続して守り続けることで自信になるので今後は自分の中でこのような約束をたくさんつくり忠実に果たしていこうと思います。
    また、人との約束を必ず守るということによっても信頼の構築につながるのだと学びました。一度決めた事は最後までやり抜いていきたいです。

    ②コミュニケーションのメカニズム
    研修内では「あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる」と教わりましたが、コミュニケーションの重要性も再認識しました。研修で行ったワークではコミュニケーションが不足していたことによって上手くいかなったことが何度かありました。表面的な会話しかしていないことや認識の違いが生じていたことが原因でした。私は今までコミュニケーションを感情と感覚だけで行っていましたが「概念化・構成要素」「数値化・基準化」を意識することによってより合理的で説得力のある言葉で会話することができるのだと学びました。研修で学んだスキルを生かして今後は日常生活からコミュニケーションを見直していきたいです。

    ③目標の立て方によって結果が左右されること
    私は今まで目的と目標の違いもよくわからないまま「頑張る」などと適当に目標を立ててがむしゃらに取り組んでいました。しかし目標を立てる際はSMART+Cの原則に基づいて具体的・測定可能・達成可能・明確な期限があり、成長できるようなものにすることを意識することで、その後のパフォーマンスも変わることを、ワークを通じて実感しました。目標が直接的にモチベーションにつながることも知り、目標設定がいかに大切かに気づきました。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    2日間、本当にありがとうございました。大学2年生で経験の浅い私がこのようなリーダーシップ研修に参加する事はとても不安で他の参加者に対しても恐れ多い気持ちがありました。しかし今は2年生の時点でリーダーシップ研修を受けることができて本当に嬉しく思っています。なぜなら自分の弱点を改善し、高める時間が今後の学生生活の中でたくさんあるからです。私はこれまで何か困ったことがあったらすぐに人に頼り、自分で考えるのを怠る癖がついていたので、一人で全てをこなさなくてはいけないこの研修では自分の甘え、論理性のなさ、思考力のなさを大いに痛感しました。それと同時に初めて欠点を真正面から突きつけられたことでその問題の大きさと事実を受け止めることができました。このような丸2日間も先生に密着して指導していただき、伝える力や知恵など様々な観点で評価・アドバイスしていただく機会など今まで一度も経験したことがなかったので大変有意義でしたし私自身も自分にきちんと向き合う良い機会になりました。ただこの研修はあくまで通過点であり参加したことで満足してはいけないと感じています。今後自分がやるべきことを明確にし、研修で学んだことを実践したいです。
    そして資料作りや会場整備などをしてくださったメンバーの皆さん、一緒に研修を受けた須藤さん、2日間サポートしてくださった山田さん、そして森口先生、このような素晴らしい研修を受けることができたのは皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    A&PROのリーダーシップゼミは、どんなに優れている方や現在リーダーとして成功している方、また私のような知識・経験に乏しい人など誰もが必ず多くの発見をして自分を高めることができる場だと思います。
    この研修は単なるコミュニケーションやコーチングの方法を学ぶ受身型のものではありませんでした。常に先生の話を逃さずに聞き、エンジンを100%にしていないとついていくことができません。私は大学生になって以降、こんなに本気で物事を考え自分に向き合ったのはこの研修が初めてでした。そしてどんなに途中辛くてもプログラムを一つ一つ丁寧にこなし、やり切ること自体が大きな自信にもつながりました。
    リーダーシップゼミは必ず見えなかったものを発見して何かを変えるきっかけになると思います。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦していただいた原さん、インターン生である私にこのような素晴らしい環境と先生のもとでリーダーシップ研修を受ける機会を与えてくださったことを心から感謝しています。研修は私の予想とは良い意味で大幅に違い、自分の未熟さを突きつけられました。でもだからこそ悔しさをバネに今後の大学生活でやるべきことと身につけたいスキルが明確になりました。この研修は社会人になるまでまだ時間がある今、自分自身と真摯に向き合って成長するきっかけになりました。本当にありがとうございました。

  • 國府田 奏

    早稲田大学 2021年06月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・相手を信じる(存在)
    ・誠実さとは何か
    ・チャレンジし続けること
    ・責任、権限、義務
    ・共通点の話合いからは衝突は生まれない
    ・結果よりもプロセスを重視する
    ・周囲からは結果で判断される、するしかないということ
    ・正直と誠実の違い
    ・リーダーは準備ができている人がする
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつくことで豊かになる
    ・優秀な人に対しエネルギーを使う
    ・誰が見ていても誇れる行動なのか
    ・チームで起きる問題はリーダーに責任がある

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・誠実さとは何か
     私は今まで、組織での衝突を避けるべく場の空気が変わるような発言、メンバーへの注意をすることに抵抗がありました。そして、組織が円滑に進むように自分はこの行動をしていると思い込んでいました。しかし、今回の研修を通じてそれは単なる自分への甘えでしかなく、自分を守るためのものでしかなかったことに気づきました。研修の中で、自分の子供に対する教育で考えた時、どんなに我が子に嫌われようと私達は子供が正しい道に進めるように助言や行動を起こすでしょう。それこそが真の誠実さだと。組織のメンバーが間違った事をしているならば、決まりが守れないならば、それはリーダーとして注意すべきです。たとえ嫌われたとしても正しい道にしてあげることが本当の意味で相手の事を想っているということであることです。この学びを生かし、自分が現在所属するエンカレッジという団体においても、自分の担当しているエンターに嫌われようと、後悔のしない就活という真の価値提供をしていきたいと改めて感じました。



    ・チームで起きる問題はリーダーに責任がある
     この研修での一番の気づきは、自分への過信です。今までの経験から、どこか自分は人よりできる人間だ、能力の高い人間だと思っていました。この研修を経てそのようなスタンスを持ちながらリーダーをしていたということが非常に恥ずかしくなりました。チームで起こる失敗や問題をすべて他の人の責任にしていたことに気づきました。メンバーがうまくコミットしないこともそういうメンバーの集まりだった、運が悪かった。チームの数値が伸びないのも結成したばかりだししょうがない。できないことに対し言い訳を作っている自分がいました。しかし、メンバーがコミットしにくい原因は、コミットしなかったメンバーに対しいい顔をして注意を怠ったことでした。メンバーがそれでいいかと思うような行動を自分自身がしていました。この課題の本質に気づいたことで、自分の身の回りに起こるあらゆる問題に対し自分ごとと捉え、解決するための行動をとっていこうと決意できました。

    ・リーダーは準備できている人がやる
     この研修を通し、リーダーとして準備の不足を感じました。自分の弱みである言語化や論理的に話せない原因は全て準備に関わっていました。研修の中でも、目の前の森口さんが話している内容を一つ一つ理解していくことをしていれば、指名された瞬間に話すことは自ずと出てきます。チームの課題に対し見抜く能力、解決できる能力がなければメンバーからの信頼はなくなっていきます。リーダーはメンバーを引っ張って行く存在として、誰よりも謙虚に、地道に、チームのために努力し準備できる人間こそがなるべきであると改めて考えることができるようになりました。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    言語化が苦手な自分は、周囲からの目を気にし、できない事を隠す癖がありました。初日から自分の発言を森口さんにわかりやすく説明してもらうという場面が何度もありました。2日目まではなかなか自分のできない部分や言語化できない事を言えずにいました。しかし、2日目の反省時、森口さんから本当に変わる気があるか、信じていいかという言葉をいただきました。ここまで自分に期待してくださっている森口さんに対し「自分の変わった姿を見せてやるぞ」と火がつきました。3日目、完璧とは言えませんが今までの自分では言葉にできなかったことが言えるようになりました。変わる事を信じ続けサポートしてくださりありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     この研修は、今の組織の現状に対し悩む人、思うように進められない人に受けてほしいと思います。組織への思い入れが強ければ強いほどこの研修で学べる事、学びを生かしていけることができると思います。過去の自分や出来ない自分と向き合うことは楽しいことではありません。しかし、本当に変わりたいと思う人ならばこの研修を通して、苦しいことと向き合うこと以上の価値を得られると思います。


  • 石田 悠一郎

    東京大学 2021年06月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・リーダーは準備できている人間がやる
    ・チャレンジし続けることの大切さ
    ・相手を気遣い、相手に配慮するコミュニケーション
    ・PREP法を利用した他者とのコミュニケーション
    ・コミュニケーションの4スキル
    ・責任とそれに伴う権限と義務
    ・コーチングの本質
    ・ノルマをコミットメントにシフトしていく
    ・正直と誠実の違い
    ・結果だけではなく、過程もきちんと見ること
    ・コミュニケーションマップの活用
    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    言葉の示す通り、あらゆる仕事はコミュニケーションと密接に関係していることに気付かされました。塾を例にとれば、授業資料の作成は一見、自分一人の仕事のように思えてしまいます。しかし、実際には生徒に何を学んで欲しいか、わかりやすくするのはどうしたら良いかなど、生徒のことを思い浮かべながらの仕事であることがわかります。この例のように、コミュニケーションと関わりのない仕事はないと言い切れるほど密接に関係しており、それを意識することで仕事との向き合い方も変わっていくと感じました。
    ②「責任とそれに伴う権限と義務」
    今まで、責任と権限、義務の違いを正しく認識できていませんでした。それどころか、考えたこともなかったと思います。しかし、大きなプロジェクトを達成するためには、責任と権限、義務の違いを認識し、正しく用いることが不可欠であると学びました。責任はしっかりと全うするものであり、それを達成するための道具となるのが権限、それに付随する義務ということを認識できれば、重要なプロジェクトを任されたとしても順序立てて物事を考え、今の自分には何が欠けているのかを客観的に確認することができます。何をするべきかが分かっているのは、正しい方向に人を進ませると共に、心強い味方にもなってくれると思います。
    ③「コミュニケーションマップの活用」
    何も知らない状態で人を導こうとしても間違った方向に進んでしまったり、かなりの遠回りになってしまったりします。ところが、コーチングの一つの道具としてのコミュニケーションマップを活用することで、最短で相手を目標に導いていくことができます。コミュニケーションマップは理論に則った確かなものであり、質問による相手への心理的な影響などを考えることで、強力に相手を正解の方向に進ませることができます。さらには、ただ導くだけではなく、モチベーションといった根本的なレベルにも働きかけることで、相手を主体的に物事に取り組んでいける人間に育て上げられます。正しく活用していくことは難しいですが、その分威力は絶大であり、必ず自分のものにしていきたいです。
    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修前、僕は自分の中に変わらないといけない部分があることは認識していながらも、なかなか変われずにいました。そんな中で、この研修に参加しました。講師である森口さんは、そういった僕の弱い部分を見抜き、本気でそこの部分は直していくべきだと指導してくださりました。今まで自分のことを本気で思ってアドバイスをしてくださった方は何人いただろうかと考えると、両手で数えられるほどもいないと思います。この研修は僕の人生の分岐点になったと言っても過言ではありません。この研修を通じて、内容として扱ったコミュニケーションやコーチングの極意だけではなく、人として大切なことを学ぶことができました。例えば、本気で努力し準備した者こそが結果を残していく、コミュニケーションを取るということは相手の時間を奪うことでもあるといった、ただ大学生活を送るだけではなかなか気づくことができないことを学ぶことができたのは本当に大きな一歩です。相手に嫌われてもいい、ただ相手には本気で変わって欲しいというA&PROの理念は本当に素晴らしいものだと感じました。僕に変わるチャンスをくださったことに本当に感謝しています。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    リーダーになりたい人はもちろんのこと、自分はこのままではダメだ、変わらないといけない、と思ってる人にも是非このリーダーシップゼミを受けてほしいと思います。リーダーとして人を率いる中で大切なこと以外にも、各個人に合わせた、生きていく中で本当に大切なことに気付かせてくれる研修です。たった3日間ですが、そこで得られるものは一生心に残るような、非常に大きなものだと声を大にして言いたいです。

  • 高尾 紀佳

    早稲田大学 2021年06月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・誠実であるということ(正直と誠実の違い)
    ・相手に真実を伝える重要性
    ・リーダーは準備できている人がやる
    ・気を遣える人になる
    ・相手の存在を認識し、信じる
    ・共通点の活用
    ・責任、権限、義務
    ・概念化
    ・基準化、数値化
    ・優秀な人(努力する人)に力を注げ
    ・コミットメントへのシフト
    ・答えは相手の中にあるとは限らない


    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①誠実であるということ(正直と誠実の違い)
    正直とは、事実をありのままに伝えることである。誠実とは、事実をありのままに伝えたうえで、次にどう行動するかまでを考え、動くことである。前者が責任を全うしないまま物事を終わらせるのに対して、後者は事実を踏まえ、責任を全うするため動く。
    私自身、「嘘をつなかい」ということを大切にしていたものの、無自覚に真実を隠していたり、本当の意味での誠実さを持ち合わせていないことに気づいた。具体的には、共同ワークで自分の考えを話すばかりで、それが事実に基づいたものなのかついて一切触れることなく発表を終えてしまった。しかも、行った評価は事実とは異なるもので、社会人とか大学生とか以前に嘘の発表をしていたということが自分に対してショックだった。
    今後に役立てられることとしては、上司、同僚、部下、誰に対しても誠実であれという意識を持つことだと思う。何かできないことがあれば正直に報告した上で、どうやって達成していくのかまで考える。どんな場面でもそれを実践することで誠実な姿勢が習慣化し、今後どんどん役立てられるのではないかと考える。

    ②リーダーは準備している人がやる
    リーダーはなりたい人がやるわけでもなく、推薦された人がやるわけでもなく、準備している人がやる、というのは自分に取って意外であり、同時に大きな気付きだった。私自身リーダー経験が多いタイプではなく、常にチームの中の1メンバーとして動くことが多かった。そして、常にリーダーは推薦された人かやりたい人がなっていたから、リーダーとはそういうものなのだと思っていた。ただ振り返ってみると、就活のグループワークや、ボランティアなどのリーダーでやりたいといったものの、そのステータスだけにしか興味のない人や逆に推薦されて嫌々やった人がリーダーの場合、うまくいかなかったことが多かった気がする。また、私自身は何回かミーティングのファシリテーターをやるうえで、ミーティングは短かれば短いほどいいと思っていたので最低限の準備のみで終わらせていたが、見方を変えると、ミーティングの時間というのは、メンバーのその時間をもらっているということになる。もらった時間を最大限活用して価値を提供するということが時間をもらった者としての責任なのかなと思った。
    よって、今後はミーティングを通して参加者にどんなことを伝えたいのか、どんなものを得てほしいのかを考え、準備してミーティングを実施していこうと思う。

    ③答えは相手の中にあるとは限らない
    答えは相手の中にあるとは限らず、無ければ引き出しに入れてあげればいい。これは私が習った自己分析やコーチングとは全く違う言葉だった。「相手の中に必ず答えはあるから、それを引き出してあげる、それがコーチング」と約1年前に習い、愚直にそれを実施していたが、コーチングとは必ずしも0ベースで相手から答えを引き出すのではなく、必要に応じて、引き出す側からインプットをして考えをサポートすることで効果がより大きくなるというのは大きな気づきだった。実際にやってみると、ゼロベース「なぜ?どうするの?」と聞かれると、思考が追いつかずアイデアも出てこないということが多かった。反対に、「こういうのはどうだろう?」と少しのインプットがひらめきの糸口になって、ポンポンとアイデアが出てくるようになった。
    今後の活かし方としては、エンターの子の大切にしている価値観や軸など今まで言語化する機会が少なく詰まりやすい部分で「なんでそう思うの?」と全て相手にゆだねるのではなく、「話聞いてこうかなと思ったんだけど、どうかな?」と少し考えを前に進めるきっかけを渡して、深掘りを進めていくようにしたい。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    3日間を通して、たくさんの実践の機会をくださり、また多くの気づきを与えてくださりありがとうございました。研修そのものはもちろんのこと、研修を開催するためにサポートしてくださったみなさんにもとても感謝しております。
    今までは、「楽しいチームなら作れるけど、強いチームは私には作れない」と思っていました。研修が終わってもなお、強い方向に完全にシフトすることは難しいですが、強みである雰囲気づくりの力を活かしつつ、相手のモチベーションをあげられるようなコミュニケーションを通して強いチームを作っていけたらな、と思います。
    大学入学以降、ここまで自分に厳しく接してくださる人はおらず、社会人になる前にとても貴重な経験をさせていただきました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    中高の部活の時にはできていたがむしゃらに努力するということをいつのまにかしなくなり、器用に物事をこなすことが多くなっている人もいるんじゃないかと思います。社会人になる前に一度、泥臭く自分の弱みに向き合い、社会人の基礎を体験を通して学ぶことができるのはとても貴重な機会だと思います。
    「あ、わたしこんな癖あるのか…」とポジティブな驚きを得ることもショックを受けることもあると思います。でも全部ひっくるめて受け入れられると人として少し強くなったように感じられると思います。

  • 日比 玲希

    早稲田大学 2021年06月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・誠実と正直の違い
    ・コーチングする際、相手の存在を信じること
    ・成果を最大化するためには、コミュニケーションの量と質の双方を高めることが大切
    ・コミュニケーションマップの活用
    ・相手の誠実な取り組みを評価する
    ・リーダーは「やりたい人」がなるのではなく、「誰よりも準備をした人」なるべき
    ・挑戦し続けること
    ・資源の最大限の活用
    ・事実の正確性
    ・SMARTに目標を設定する
    ・コミュニケーションの5つのスキル

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①成果を最大化するためには、コミュニケーションの量と質の双方を高めることが大切
    私は、今までのスポーツの経験から、多くの時間をかけて自分なりの練習方法を探していく手法を用いていれば必ず努力は報われると考えていました。しかしながら、今回の研修を経て、常にベストを尽くしていくために、質を早い段階から引き上げていくことが大切であると学ぶことができました。社会人になると、さらに限られた時間の中で最大の成果を出すことが求められると思います。社会に出るまでに最後のチャンスだと捉え、いち早く成果を出せるリーダーに近づきたいです。

    ②あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    これを体現することは非常に難しいことでありながらも、常に相手に誠実に寄り添うためには必要不可欠であることを学ぶことができました。理由として、日常生活や仕事においてどのような場面を切り取っても、常に誰かとコミュニケーションを取ることが必要とされているからです。これを習慣化することは難しいことだと思いますが、常に誠実なリーダーとしてメンバーによい影響を与えるために意識していきたいです。

    ③挑戦し続けること
    今までの自分の強みとして、どんな環境においても挑戦し続けることができる点だと考えていました。しかし、3日間の研修を通じて、挑戦し続けることはいかに自分の弱みと向き合うことができるかがポイントであると学ぶことができました。その上で、まず自身の「相手に嫌われる勇気」の欠如という本当の弱みを把握できていなかった点、また、勇気を持つためのマインドの保ち方を得ることができた三日間でした。

    以上の三点から、自分の一つ一つの行動は全てコミュニケーションの一貫であること、がむしゃらに時間を使って作業をするのではなく質の高いアウトプットができるようにすることの二つを意識することで、自分の弱みと向き合い続けていきたいです。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    参加前後の心境の変化として、二つあります。一点目に、真のリーダーになるまでの道のりは自分が思っている以上に長く、簡単ではないことに気づかされた点です。二つ目に、自分の弱みに向き合うことはとても大変ではあるが、向き合った分だけの成果が目に見えることです。このような二点に気付かせて頂いた森口さんを始めとしたA&PROメンバーの皆さまには感謝申し上げます。誰よりも真摯に自分に向き合って頂き、時には厳しい言葉をかけて頂いたことで、自分が理想とする誠実な人物像を思い描くことができました。後は、その理想に向けて、いかに自分が努力するかが大切になってくると思います。頂いたアドバイスを自分の力で発揮できるよう、精進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    私は、「自分の弱みに真摯に向き合いたい人」「自分のリーダー像を見失ってしまった人」「今後リーダー役に挑戦してみたい人」に全力でお勧めできるプログラムになっていると思います。ここまで時間をかけて自分と向き合えることは、今までの人生の中でありませんでした。学生の頃からリーダーシップについてここまで奥深く学ぶことはできないと思いますし、最初で最後の貴重で実りある時間になるはずです。全力でプログラムに挑戦した人ほど、得られるものが多いと思いますので、是非参加される方は一分一秒無駄にせず集中して取り組んでみてほしいです。

  • 江口 耕介

    早稲田大学 2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・目標設定のSMART
    ・リーダーは準備をしてる人がなる
    ・コミュニケーションは制限時間内で正しく伝える・聞き取る
    ・”全ての仕事はコミュニケーションと繋げると、豊かになる”
    ・リーダーは説得力をもち、かつ説得力のある意見に従う
    ・誠実は本来あるべき姿に事象をもっていくこと
    ・信頼は約束をし、守り続けて築く
    ・自信は自分との約束を守り続けること
    ・コミュニケーション5つの原則
    ・リーダーは誠実であれ
    ・コーチングとカウンセリング・ティーチングの違い
    ・コーチングは”導く”こと

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・自信は自分との約束を守り続けること
     私自身、自分にいまいち自信が持てない人間でした。この研修を通じてその理由は自分がこれまで自分との約束を果たし続けて、自分との信頼関係が築けていない状態であったことに気づきました。研修の中でもそれまでの自分の自信のなさと周りのメンバーの成長を見て、さらに自身がなくなってしまう場面もありました。しかし、周りと比較するのではなく、まず自分自身が今の段階でやれることを自分に課し、遂行することで自信を持つことができました。
     自分は今何ができるのか、それが簡単なことでも自分と約束をし、より大きい人間になるための自信をつけていきたいと思う。

    ・誠実さは本来あるべき姿に事象をもっていくこと。
     この研修の中で誠実という言葉が1つ重要であった研修であったと思います。ただの事実を述べる”正直”とは違い、”誠実”は本来あるべき姿に事象を持っていくこと。リーダーは自分と向き合い、弱さに向き合い、成長していく自分に対しての誠実さはもちろん、チームのメンバー・顧客等々、あらゆる立場の人に対して誠実でなければならない。
     人と関わるうえで、自分は常に誠実であるのか、それを考え人に対して本当の成長を与え続けることを意識したいと思う。

    ・コーチングは人を”導く”こと
    教えるだけでも聞くだけでもない、コーチングはその人を将来に向けて導いてくこと。研修の中ではティーチングやカウンセリングとの違い、マズローの欲求5段階の説明と合わせて合わせてコーチングのアプローチしていく部分や、手法について学びました。コーチングも常に相手に対して誠実でなければならないと感じました。それはコーチングがその人を導くという強力な効果がある以上、一歩間違えると違う方向に導きかねず、やはり誠実に向き合い、その人を導いていく方向をコーチング側が示す必要があるからです。
     今後、人を導いていく立場として、コーチングする場面があると思います。その人の立場になり、誠実に向き合い、正しい方向へ導いていく努力をしていきたいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修参加前、私はリーダーとしての経験はあったものの自分が内向的な性格であり、自信もなく、リーダーとして何か変われることができないかと考えていました。実際、研修の中では、リーダーについて机上だけに収まらない実践的なワークをを通じて学べただけでなく、自分自身について考えて向き合う、人生の中で一番濃い2日間でした。そこはもはや内向的である、また自信が無いという状態を悩んでる暇などなく、とにかく変わらないといけない環境でした。この研修を通じて”自分が変われた”と自信もっていえる程、変化できなかったと感じています。それは自分が変わりかけていたにもかかわらず、自分が”リーダーになれる”と信じきれなかったこと、自分自身と本当の意味で最後まで向き合い、やり通せなかったからだと感じています。ただ、自分の中で今後の自分との向き合い方、そしてリーダーとしてのもの事への捉え方の変化は確実にあったと感じています。そこの小さな変化を糧とし、今後その意識を継続的に持ち”リーダー”として大きな成長に活かせるように精進していきます。
     森口さんは勿論、この研修を用意してくれた、一緒に研修を受けたメンバーの方、会場を整えてくださった方にはホウン等に感謝しています。この経験を活用し、自己の成長そして関係している方へ還元できるように努力します。ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本物のリーダーになりたいという方はいかなる人でもぜひ挑戦してほしい研修です。これまでリーダーの経験をし、リーダーとしてさらに成長したい方だけではなく、リーダーの経験がなく、自分に自信が無いという方も大きな成長ができるチャンスが何回もあります。短研修期間ではありますが、リーダーについて実践的に学び、自分と徹底的に向き合うあなたの人生において非常にタフな期間になると思います。ただ、研修後は確実に自分が変化できたと実感できると思います。自分を変えたいと思う皆さんの挑戦を応援しています。

  • 藤原豪士

    2023年03月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・全体像が見えない時ほど見える部分を見る
    ・概念化・構成要素
    ・お互いに気付きを与える
    ・あらゆる仕事にコミュニケーションは通ずる
    ・SMART+Cの実践
    ・限られた時間で正確に伝える
    ・心理的安全性のためのメンバー育成
    ・ダブルチェックを行う
    ・PREP法の活用
    ・目標設定をする
    ・最初から完璧を目指さない

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・全体像が見えない時ほど見える部分を見る
    コミュニケーションをする上で最も大事なことであると個人的に感じたので紹介させていただきます。見える部分だけでも積極的に知ろうとする姿勢は聞き手の心を開き、会話をスムーズなものにすることを学んだ。

    最初から完璧を目指さない
    完璧を目指すことは良いことではあるが、自身のキャパギリギリを攻めるとどこかで破綻したときに巻き返しができない。また、相手にも同様に完璧を求めてしまいがちになる。長いスパンで完璧になるようにすれば、イレギュラーにも対応できる。

    概念化・構成要素
    普段、友達との会話においては要素が中途半端でも何となく意味が伝わったりするが、ビジネスではそうはいかない。これらはその何となくを解消する第一歩で、設定することでゴールへのルートが見やすくなることを知った。


    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    研修前はリーダーとは漠然と皆を引っ張る才能を持つ存在と思っていました。リーダーとしてグループを統率した経験がなくイメージを持てないのも原因でした。しかし、研修を受けて実際はリーダーという存在は理論に基づいているものであり、誰でもなることのできる可能性があることを学びました。研修を通じて人間的に自身が未熟であることを知ることもでき、新しい価値観を養っていきたいと思いました。運営の皆様、研修を開いて下さり、ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    上記のようなことを書きましたが、正直自身の中で落とし込めていない部分も確かにあります。しかし、この落とし込めていない部分を研修後、考える時間こそが本当に学びを得る瞬間ではないでしょうか。ここは新しい価値観に触れ、新しい自分になるための準備をすることができる場だと思います。参加してみる勇気を出してみるのっもいいのではないでしょうか?

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    自身を見つめ直す良い機会となりました。ありがとうございました。

  • 杉山 喬脩

    2023年01月27日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーとは準備ができている人のこと
    ・トレード・オン思考
    ・自分の「弱み」と向き合う大切さ
    ・仕事とコミュニケーションの結び付け
    ・想定内の幅を広げ、想定外をなくしていく
    ・責任とは、対応できる力のこと
    ・ノルマをコミットメントに
    ・責任・権限・義務の設計
    ・SMART+Cを意識した目標設定
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつくことで豊かになる
    ・PREP法を用いた伝え方
    ・気づきとは何か

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ・トレード・オン思考で発想を豊かに
    資源は細分化できる。どちらか一方ではなく、どうすれば両方とも達成できるか考えることの重要性に気づきました。例えば、自分の「強み」を伸ばすことはとても大事だが、だからと言って「弱み」を無視していいわけではない。それは、誠実に自分と向き合えているとは言えず、組織をまとめる立場として不十分である。ゆえに、同時に「弱み」にもしっかり向き合うことで、周りや組織の長所と短所を見つけ、寄り添うことのできる真のリーダーにふさわしい人財になることができます。これは今の学生生活においても画期的な考え方でした。学業・部活・バイト・就活・エンカレと、やることが多く、一つ一つやるのが大変でどれかに絞ろうと悩んだ時期もありました。しかし、トレード・オン思考を学び、それぞれと捉えるのではなく、ここでやったことを違う場所で活かすといった「つながり」を意識したマインドと行動によって、より総合的な面で学生生活を豊かにできると前向きになれました。今後は、常に今ある資源を細分化し、どう両立できるかを考え、周りに対して新たな価値を生み出していけるリーダーになりたいです。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    森口さん、一緒に参加した5人のメンバーの方々、貴重な2日間をありがとうごいました。2日間でこれまでにない多くの気づきを得ることができました。大学生という基準でものごとを判断していた自分の稚拙さを反省し、社会人というフィールドで活躍する人財になるための第一歩になりました。余裕と自信を持ったリーダーになるために、自分の弱さと誠実に向き合い、常に義務・責任を果たして権限をもらえるよう準備のできる人になりたいです。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     「本質的な部分で自分と向き合いたい」という方こそ、有意義な時間になると思います。研修内容は一人一人の性格や考え方に合わせたものなので、自分らしく成長するための学びを、アウトプットを中心に得ることができます。また、リーダーは周りのメンバーや組織全体と誠実に向き合うために、まず自分の強み・弱みに向き合う必要があるので、そこを主体的に深堀できるまたとない機会です。本質的なところを磨き、参加者通しで新しい気づきを与え合い、リーダーとして、人として大きく成長するきっかけにしていってください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった須賀さん、本田さん、ありがとうございました。今の自分に足りないもの、これから必要なものを本質的な部分で学ぶことができました。研修で学んだことを行動に移し、習慣化していくことで、成長した姿を見せられればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 犬山 聖存

    早稲田大学 2022年02月13日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「他者と約束を積極的にして守ることが信頼を積み上げる方法」
    「自分との約束を積極的にして、守ることが自信を積み上げる方法」
    「責任と権限と義務の棲み分け」
    「すべての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    「リーダーとは説得力のある意見を常に準備をする人がなるべき」
    「本質を意識し続けることの重要性」
    「リーダーは自分より説得力のある意見は積極的に取り入れるべき」
    「コミュニケーションには概念化・構成要素が重要である」
    「コミュニケーションには基準化・数値化が重要である」
    「ビジネスにおいてすべての活動は顧客への価値提供」
    「ノルマとコミットメントの違い」
    「同調と共感の違い」

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    「自分との約束を積極的にして、守ることが自信を積み上げる方法」
    この自信の解釈は、自分にとって今後永遠の財産になるものだと思いました。常に周囲にいる人の顔色を伺って、自分はここにいていいんだという不安定で他者依存的な自信をつけていた自分にとって、自分との約束をどれだけ果たせるかという他者依存のない絶対的な指標を獲得できたことは本当に喜ばしいことでした。今後は揺るがない自信を持って、無駄な遠慮のない本質的なコミュニケーションを取ることができるようになると思います。

    「責任と権限と義務の棲み分け」
    自分は責任を果たすために権限を要求するということを今までしたことがありませんでした。いつも体育会的な活動で乗り越えてきてしまったのですが、それは真に誠実な活動ではなかったと感じました。義務を自ら提示することで権限を獲得し、責任を果たすための仕組みを作るという構造を用いれば、単純なタスクに割く時間を圧倒的に割くことになり、誠実で持続的な成果が出せることがわかりました。

    「ノルマとコミットメントの違い」
    コミットメント型の人間やチームにとっては目標が武器になるという学びは間違いなく今後に生きてくるものだと思います。
    人から与えられた目標でも自分の中で意義を作り、そこにコミットメントできれば成長機会につながるし、それぞれにとって完璧に意義を伝え切れればその目標はチームの力を最大限活かすことにつながると確信しました。
    今後エンカレッジのセクション長としての活動で何度も何度も意義を説き続けることがどれほど重要なのか痛感しました。




    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修の前半で、自分は構造化して世界が見れて他者のいいところ悪いところが見える人間であるのに、それを言わない、一歩引く傾向があると見抜かれていたことに驚きました。自分は謙虚であるということの本質を履き違えていました。ただただ一歩引くという行為は謙虚さが形骸化したただの自己満足であり、メンバーの成長を阻害することであると学びました。
    今後は自分も気になった点は共通認識が取れるまで諦めないで突き詰め、より説得力のある意見は真に納得して取り入れる本質的な謙虚さを手に入れたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    リーダーシップになんとなく自信のある人やわかってるよと思っている人にこそ、参加していただきたいと思います。自分の中のリーダーシップ、コミュニケーションがプロの視点から確実に磨き上げられます。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    飛翔さん、信宗さん、本当にありがとうございます。忙しい時に研修かよと思っていましたが、来てみたら視座が変わり、これからの行動が代わるため忙しさを楽しめる。余裕を持てる自分に変われる確信を持っています。
    このような機会をいただき本当にありがとうございました。

  • 須藤 紗也香

    早稲田大学 2021年12月07日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・より説得力のある方に従う
    ・物事は原理・原則通りに動く
    ・信頼と自信のメカニズムとその積み立て方
    ・人の時間を奪ってるという認識を持つことが大切
    ・目標はSMART+Cに基づいて設定する
    ・自らの弱みと向きあい続ける
    ・知恵を使え
    ・責任を与えるときには権限と義務を必ずセットにして渡す。
    ・リーダーは準備できている人がなるべきもの。
    ・ノルマをコミットメントにシフトさせる
    ・コーチングの方法とその怖さ

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①「全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    研修前までは、コミュニケーションと結び付けず単なる作業としてやってしまっていた仕事がいくつかありました。しかし、研修の中で自分がこれまでやってきた仕事に関して改めて考えてみると、コミュニケーションをとった方がより質の高い仕事になる作業がたくさんあることに気がつきました。今後、自分が持っているあらゆる仕事をコミュニケーションと結び付け、より質の高い仕事をこなしてけるようにしていきたいです。

    ②「信頼と自信のメカニズムとその積み立て方」
    研修前までは、自信は成功体験によってしか得ることができないと思っていました。しかし、研修中に「自信=自分との約束を守り続けること」だと聞いて、これまで以上に自分自身で決めたこと・発言したことに対してに誠実であり続けたいと思いました。今後も、自分自身との約束を守り続けることで自分自身にも、メンバーにも誠実なリーダーでありたいです。

    ③「自らの弱みと向きあい続ける」
    私は、弱みがたくさんあります。そして、できないこともたくさんあります。しかも、人にはその弱みやできないことは見せたくないとこれまで思って必死でできない自分、弱身を持った自分を隠して生きていました。でも、この研修を通して、弱みと向き合い続けることこそが本質かつ重要で、弱みと向き合い続けている人こそ周りから信頼されるリーダーになっていくと学びました。今後、周りから本当に信頼されるリーダーになっていけるよう自分の弱みから逃げずに向き合い続けていきます。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    この研修の前後で、リーダーとしての考え方が大きく変わっていきました。私は、これまでリーダーの役職に就くことが多く成功体験も多かったので自分のリーダーとしてのコミュニケーションの取り方に自信がありました。しかし、最初の1時間でいかに自分のこれまでのリーダーへの考え方が甘かったかを痛感しました。そこから2日間自分の弱さやできないことと向き合い続けた結果、リーダーとして今後「自分の弱さを向き合うことを大切にしたい」「常に準備ができた状態でいる」「知恵を持つ」など価値観が大きく変わっていきました。今後も、この視点や価値観を忘れず突き進んでいきたいです。

    最後に、この研修を通して2日間私に厳しくも愛を持って向き合ってくださった森口さん、そしてこの研修を実施するにあたって準備を進めてくださった皆さん本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これからリーダーを志す人にとってはもちろん、既にリーダーとして活動している人にとっても非常に学びの多い濃い2日間になると思います。
    私も、研修参加前までは2日間で変わるわけがないと思っていました。しかし、研修で自分と向き合い続けた結果大きく姿勢や価値観が変わっていきました。是非、この研修に対して真摯に向き合ってみてください。応援しています。

  • 矢柴 菜々美

    早稲田大学 2021年11月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・目標設定はSMART&Cに
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・概念化/構成要素/PREP法/基準化・数値化/ダブルチェックわかりやすい表現
    ・リーダーはメンバーの時間を奪っている
    ・リーダーの誠実・不誠実はメンバーに伝染する
    ・コーチングの前提:相手は成長しようと思っている/相手が決断する/答えを見つける
    ・ノルマからコミットメントへ
    ・コミットメント+責任・権限・義務
    ・リーダーの目標設定でメンバーのモチベーションは変わる
    ・目的目標とモチベーションを結びつける/目標に向かって主体的に取り組むよう導く
    ・報連相
    ・相手を信じる/受け入れる/共感する

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①リーダーはメンバーの時間を奪っている
    研修前は、議論が白熱して会議の時間が伸びること=組織が前に進んだ良い証拠と思っていました。しかしこの研修で【大学生の今の時間は取り返せない、メンバーの貴重な時間を預かっている】という言葉を聞いて、できる限り会議時間が短くなるよう工夫する+預かった時間を豊かなものにする義務があると思いました。具体的には、今後のタイムマネジメントにおいて、事前準備と共有を行う/報告連絡相談を区分することで、より豊かなものにする/組織の良いアイデアを取り入れられる人になることを心がけようと思います。

    ②コーチングの前提について
    この研修を受ける前は、1:1での関わり・チームでの関わりの中でマインド・スタンス面にアプローチしようとい考え方はありませんでした。どちらかといえば、相手の行動の振り返り/今後の方針を立てることに集中していたかと思います。この研修で【相手を信じること・最終的には主体的に取り組むよう導くために相手が決断すること・自分は答えを見つけるパートナーであり提案を行っても良いこと】これらを学びました。以上のことを毎度意識して実践することで、今後本当の意味で相手のマインドを広げ、スキルを自分以上に伸ばせるような人材になっていこうと思います。

    ③リーダーの目標設定でモチベーションは変わる
    これまで私自身も組織においても自分たちの実力以上にむやみに高い目標をたてる習慣がありました。この研修で目標設定とモチベーションが強く結びついていること、またその目標設定によってどれほど主体的に取り組むことができるかが変わるということに気づきました。今後は自分自身も、どの程度のレベルの目標を立てると最もモチベーションがわくのか・また主体的に動けるのかを考えていこうと思いました。更に組織に対しても、各々の個性・状態にあわせて目標を高くもつこと、またその意義づけを行うことで主体的な行動に導けるような存在になりたいと思います。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修前はリーダーに必要な要素・コーチングに必要な要素を学べればいいと考えていました。しかし、1日目から社会人として必要なマナーとその意味・更にコミュニケーションのメカニズムについて徹底的に詰めていただき、本当の意味で自分の中に落とし込み、あらゆる場面でこの応用を利かせられる人になることを目標に取り組むことができたと思います。
    疑問点をぶつけると具体例を用いて説明していただいた森口さん、前提のすり合わせ・会話の中で数多くの気づきを与えてくれたメンバーに感謝したいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修を受けるために、必ずしもリーダーであることは必要ないと思います。実際、自分も組織の中でアイデアを発信するタイプの人間かもしれませんが、自分の行動が組織にどんな影響を与えているのか学ぶことができ、かなり反省にもなったと思います。自分の強みを活かしつつ、弱みに向き合いたい人、それを活かしてより組織がよくなるために行動していきたい気持ちがある人は参加するといいと思います。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    伊藤さんへ、推薦状作成してくれてありがとう。普段のミーティングの中で自分がどんな影響を与えているか良い面も悪い面も多く見えてきたと思います。今後は会議の場が豊かになるように行動を変えること、それに加えて、周りの仲間のサポートもできる人材になれたらと思います。

  • 室伏 諒太

    早稲田大学 2021年08月08日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・リーダーは準備できている人がやる
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結び付けると豊かになる
    ・目標はSMART+Cで立てる
    ・時間は有限。人の時間を奪っているという自覚を持つ
    ・未来の解決方法を提示する
    ・敏感になる。見えていないものを見る
    ・相手が見ていないときほど堂々とやる
    ・成長しなければいけない義務がある
    ・目的・目標とモチベーションを結び付ける
    ・PREP法で話す
    ・ごまかさずに伝える努力をする
    ・色んな人を知り、人がどう考えるのか把握する
    ・上手くいかないときこそコミュニケーションの量と質を向上させる
    ・相手の存在を認め、信じる
    ・ノルマからコミットメントへシフトさせる
    ・コミュニケーションマップを基に人を導く

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①リーダーは準備できている人がやる
    リーダーはメンバーの人生を預かっており、誠実に行動する必要があると学びました。過去リーダーとして組織を動かしていた際に、抜け目ない準備をして行動できていなかった自分を悔やみました。自分の弱みに向き合う姿勢はなく、周囲に言葉をかける資格などありませんでした。よいリーダーがメンバーの成長に大きく寄与するという自覚も不足していました。
    リーダーには時に厳しい現実を突きつけられることもあります。私は今回の研修以上に、重く苦しい経験をしてきました。そんな時に、自分を奮い立たせられるのがこの言葉だと思っています。頭で考えることと実践することには雲泥の差があります。今後は私自分自身がリーダー像を体現し、周囲を成長させていきます。立ち止まって考えている暇などありません。成長を続け、周囲に学びを提供し続けます。

    ②ごまかさずに伝える努力をする
    相手に自分の考えを伝えるにはコミュニケーションのメカニズムを理解し、それを高レベルで使いこなす必要があることを学びました。私の過去のコミュニケーションは、メンバーの有限な時間を奪っているという意識が足りていなかったと痛感しました。何となく「言葉遊び」のコミュニケーションを行い、周囲に的確に伝わっているのか、確認することを怠っていた自分を恥じました。特に、森口さんに「賢そうに見られることに甘えている」という言葉を頂いたとき、はっとさせられました。私は相手のことを考えず、ただ自分のしたいコミュニケーションを行っているだけだったのです。リーダーは率先してコミュニケーションを体現すべき存在です。今後はアウトプットを繰り返し、自分を厳しく律しながら一歩引くメリハリを大切に、発言していきます。すぐに意識して変えられるものではありませんが、何度も繰り返して実践し身に着けていきます。

    ③上手くいかないときこそコミュニケーションの量と質を向上させる
    コミュニケーションの量と質が変化すれば、成果が向上すると学びました。人間は苦しい時こそその状況から目をそらし、逃避しがちです。コミュニケーションを取ることが成果につながることは当然のことだと頭では理解していても、実践することは簡単ではありません。私も実際に現実の難しさを何度も痛感してきました。相手が苦しい状況で連絡を密にとり相手に意見を伝えた時。互いに意見が合わず対立してしまった時。コミュニケーションの量と質を高めることは、その後の結果やプロセスの責任を自ら追うことになります。そんな状況で私は過去に逃げ出し、大きな後悔をしたことがあります。自分はもうあのような後悔はしたくありません。今後は苦しい状況の時こそコミュニケーションを積極的にとり、周囲との連携を深めていきます。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    リーダー活動に対して心境の変化がありました。参加前は自分の思い描くリーダー像が漠然としており、立ち止まって考えていました。しかし参加後の今、1分1秒を無駄にせず取り組んでいくべきだと考えるようになりました。考えている余裕があるなら準備すべきです。このように私の至らない考え方に対し正面から意見をいただけました。リーダーに対する考えを一新してくださっただけでなく、踏み出せるよう背中を押していただいたことは私にとって本当に貴重な経験でした。森口さんをはじめとしたA&PROの方々、研修がスムーズに進むようにと準備を進めてくれた同期、そして何より一緒に研修に参加してくれたメンバーに心から感謝しております。本当にありがとうございました。森口さんとの約束でもある「リーダーのリーダーになる」という言葉を胸に、今後の団体や社会人としての活動に励みます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    自分と誠実に向き合いたいという人にぜひ参加してもらいたいです。私はこれまで自分の弱みに向き合い、本気で変えようとした経験がありませんでした。今回の研修はたったの2日間ではありますが、自分の変えなければいけない点が明確になり、変化しようと取り組みだせました。大きな進歩であり、今後も行動し続けることで成長できると確信しています。自信をもってメンバーの人生を預かれる、そんなリーダーへと成長する経験をぜひしてほしいと思います。

  • 輿水一真

    早稲田大学商学部 2021年08月08日

    ■研修を通じて学んだこと■

    「あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    「目標はSMART+Cで立てる」
    「信頼と自信は積極的に約束を立て守ることで得られる」
    「責任と権限と義務」
    「NODEALはリーダーに必要な考え方」
    「メンバーに誠実に生きるとは」
    「社会人としての時間の使い方捉え方」
    「リーダーこそ弱みに向き合わなければいけない」
    「コーチングに必要なコミュニケーションマップ」
    「発言を通して周りに気づきを与えるとは」
    「社会人レベルの学びとは価値をもらうことではなく、価値を提供すること」
    「頭の良さとは塩梅がわかること」


    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■

    ・自分との約束を守ることが自信に、人との約束を守ることが信頼に繋がる
    自信や信頼というものは自分でコントロールできるものではないと考えていました。自分の人生を振り返ってみてもがむしゃらに頑張ったことが結果的に自信に繋がっただけで、意図して手に入れた自信ではありませんでした。また、信頼されているかどうかの判断は相手にしかできないものだと思い込んでいました。しかし、積極的に約束を作り、守ることが自信や信頼に繋がると知った時に、自分が努力を怠って言い訳をしていただけだと気づきました。約束の大小は関係なく、常に守り続けることで自信を身に付け、人との約束も守り続けることで、周りから信頼されていると言い切れるような努力を続けます。

    ・メンバーの人生を預かる立場
    自分のこれまでのリーダー経験がいかに自分本位であったかを痛感しました。これを伝えたら嫌われてしまうだろうかという心配は「メンバーを愛し、本気で成長を願う気持ち」が足りていない証拠だと思います。良いリーダーに出会うと人は見違えるほど成長するように、リーダー次第でメンバーの人生も変わってきます。その覚悟を持って、まずは自分の弱みに向き合い、メンバーの弱みにも向き合えるようなリーダーになります。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    まず、森口さんをはじめ、この研修に関わってくれた全ての方にお礼を伝えたいです。本当にありがとうございました。
    この研修を通して、自分が過去に囚われていることに気づけました。過去のリーダー経験のトラウマで大学時代はとにかく責任から逃れることを考え、リーダーという立場を避けてきました。一方で過去のリーダー経験には自信を持っており、やろうと思えばいつでもできると慢心していました。しかし、研修ではリーダーなら出来て当然のことができず、気づけて当然のことに気づけない瞬間を何度も体験しました。自分への過信に気づかされ、責任を避けてきた大学生活に負い目すら感じました。ただ、、リーダーという立場にもポジティブなイメージを持てたことで、トラウマ自体も克服できたのではないかと感じています。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    実は私は一度参加を見送っています。ですから、そういった立場の人間からのメッセージとして受け取ってもらえればと思います。結論から言うと、「もっと早く参加すればよかった」と思いました。我々に本気で向き合ってくれる講師の方のもとで、リーダーを目指し悩む仲間と共に、自分に向き合い続ける二日間は非常に濃いものでした。多くの学びや刺激がある一方で苦しい思いをすることもあります。しかし、他の場所では経験できないような貴重な二日間だったと思います。リーダーになるために本気で変わりたいと思える人はぜひ参加してほしいなと思います。

  • 寺西 悠汰

    早稲田大学 2021年07月18日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・正直と誠実の違い
    ・リーダーは準備ができている人がなる
    ・信頼関係は約束を守ることで主導して構築する
    ・自分との約束を守ることで自信に繋がる
    ・PREP法で完結に説明
    ・目標はSMART・Cで立てる
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・説明の5要素
    ・トレードオンと塩梅
    ・ノルマをコミットメントにシフトさせる
    ・インサイドアウトとアウトサイドイン
    ・コミュニケーションマップ
    ・本当のコーチングとは何か
    ・本当のコミュニケーションとは何か
    ・物事にはメカニズムがある
    ・点と線の繋がり

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・リーダーは準備ができている人がなる
    正直これまでの自分の人生ではリーダーにはなんとなく優秀そうな人、周りから薦められた人、学校の人気者、「リーダー」という肩書が欲しい人、やってみたい人がなっていました。しかし、この研修を通じて自分たちがどれだけ恐ろしい決定をしていたのかと感じました。このような決め方では、周囲にどれだけ迷惑をかけるのか想像もつきません。人は準備をすることでその言葉や行動に説得力が伴います。説得力を持った意見を聞き、行動を見れば周囲は納得感を持つことができるはずです。納得感を持った状態で物事に取り組むことのできる組織は、目標に向かって主体的に行動し良い成果を残すことができます。これが組織にとって最も合理的な状態です。その状態を最も作り出すことのできる存在、つまり最も準備をしてきた人間がリーダーになることで組織の成果を最大化できると学びました。

    ・自分との約束を守ることで自信をつける
    私は正直に言って、自分に自信があるほうではありません。むしろ自信があるよう振る舞うことに精一杯なタイプの人間です。なぜ自分に自信がないのだろうと考えたことはありますが、その理由は今まで理解できていませんでした。しかし、今回の研修を経て、自信がないのは自分との約束を守っていなかったからなのだと気付きました。自分が立てた目標に対して、何かと言い訳をして達成できなかったことも過去にはありました。むしろ、自分の中で約束をせず適当な状態で物事に取り組んでいたと思います。そういう意味では、自信をつけるための前提にも立てていなかったと思います。自信は自分との約束を守ることの積み重ねです。私を含めて皆さんが今まで自信になったと感じる経験は、自分との約束を果たしていたからです。今後は、小さなところでもいいから自分の中で何か約束をし、その達成を積み重ねていくことで自信を付けていきます。自信が目に見える形で現れれば、メンバーに対してもポジティブな影響を与えられると思います。

    ・点を線で捉えることの重要性
    研修に参加すれば分かりますが、物事には必ず繋がりがあります。私はどちらかと言うとあまり繋がりを意識できるタイプではなく、物事を1つ1つ捉えてしまうタイプです。しかし、今回の研修を通して、1つ1つの物事が別の物事に活用することができるということを改めて実感しました。当たり前のことを言っているように見えますが、普段からこの点を意識して行動できている人は私を含めて少ないはずです。研修では「なぜAがBに活かせるのか」「AがBになるのはなぜなのか」、そういったことに関して科学的なメカニズムなどを通して学ぶことができました。過去の点を現在との繋がりの中で意識して行動すると、過去の経験に更に価値が出てきます。今回の研修はもちろんのこと、これまで自分が培ってきた経験や知識を今一度整理して、これからの行動に繋げていこうと思いました。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    まずは、3日間本当にありがとうございました。
    自分自身、この研修を通じて何を学び取ることができるのか、正直曖昧な状態で参加しました。しかし、実際には学ぶ点しかありませんでした。リーダー的なポジションで上手くいっていたという自負も多少は存在しましたが、それらはほとんど全て幻想だと現段階で気づくことができて本当に良かったです。また、自分の弱みにここまで向き合う機会のなかった私にその機会を提供してくださったこと、3日間を通じて真剣に向き合ってくださったことには感謝の念が絶えません。これまで逃げ腰だった私の人生を大きく変化させるきっかけとなりました。今後は、研修を通じて学んだことをまずはしっかりと整理し、自らの行動にまで落とし込めるように努力していきます。そしてリーダーとして、私が変化する姿勢を周囲に見せ続けることによって周囲を変化させる、インサイドアウトができる人材として成長したいと思います。
    改めまして、3日間ありがとうございました。今回の学びを糧に今後も成長していきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これまでの人生、なんとなく上手くいっているなと感じている人ほど参加してほしい研修です。自分が上手くいったなと思っている経験は、実は上手くいっていないということが数多くあります。この研修ではそういったことを何度も痛感させられます。反対に、本当に上手くいった経験であれば、それが何故上手くいっていたのかを構造的に理解することができます。構造を理解することができれば、別の経験にも応用することが可能になります。なんとなく、というのは霧がかかった状態です。研修ではこの霧が晴れる瞬間が何度も訪れます。今後研修を受ける人には、研修を通じて自らの霧を晴らし、その後の人生を晴れやかな状態で生きて欲しいと強く思います。

  • 阿部 佳悟

    早稲田大学 2021年07月18日

    ■研修を通じて学んだこと■
    「正直と誠実との違い」
    「リーダーとはやりたい人間ではなく準備ができている人間がやるべきである」
    「空コミットメント・裏コミットメントはリーダーが作っている」
    「ノルマをコミットメントに変える能力」
    「コミュニケーションには1-3までの深度がある」
    「ティーチングとコーチングの違い」
    「あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる」
    「結果だけで判断せず、結果までの過程や取り組む姿勢を評価すること」
    「自信とは、自分との約束を守り続けることで身に付く」
    「多数決ではなく説得力があるか、で判断する」
    「なんとなくではなく、メカニズムに沿って考える」
    「適切な目標設定の重要性」
    「相手に合わせたコーチングの重要性」
    「時間はメンバーやクライアントと共通の資源」

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■

    「空コミットメントと裏コミットメントはリーダーが作っている」

    サークルや部活動、さらに遡れば小中学校での学校行事など、リーダーとして活動に取り組むことが多かった。そして、何回も任される以上は「きっと自分はリーダーに向いていて、自分のやっていることはあっているんだろうな」と漠然と思っていた。また、リーダーを務める中で活動の参加度合いが低い人、意見が伝わらない人がいたという経験が多々あった。これまではそういった状況になった際、「相手が悪い」「もともとそういう人だから」と結論づけて「自分は仕事を十分に果たしている」と思い込んでいた。

    しかし実際はそうではなかった。メンバー一人一人と適切にコミュニケーションを取ることで、状況はいくらでも変えられることを学んだ。

    他責にせず、自責の意識を持ちながら行動する。メンバーにとっても空コミットメントと裏コミットメントは辛い状況であることを理解し、メンバーのためを思ってコーチングしていく。


    「ノルマをコミットメントに変える能力」

    ノルマは外部から与えられた数字であり、結果に重きが置かれる。一方で、コミットメントは自身が設けた建設的取り組みのことであり、取り組みに重きが置かれる。

    これをそれぞれ別物として考えたり優劣をつけたりするのではなく「ノルマをコミットメントとしてシフトする力」をつけることが重要である。

    ビジネスシーンでも納期や課せられた数字に追われることはあるだろう。しかし、メンバーのモチベーションとチームの目標を合わせ、ノルマをコミットメントにすることができれば、チームとしての効果を最大化するとともに主体的に動くことができるチームづくりにもなる。まず違いを理解し、その上でチームが最大成果を出せる状態を主体的に作っていく。


    「相手に合わせたコーチングの重要性」

    コーチングにおいて、適切に相手を導くためには相手の背景を考えることは重要である。

    これまでリーダーとして活動してきた際はただ目標があり、達成できないメンバーがいたら同情するか正論を投げかけるか、なんとなく調子のいいことを言って終わっていた。

    しかしそうではなく、相手の背景、言動から導ける本質を理解しなければ相手は導けないということを知ることができた。逆に、相手を理解せずに行ったコーチングでは効果がないどころか本人及びその周囲にも悪影響を及ぼしうることを学んだ。適切なコーチングを理解し、今後社会に出ても実践していく。


    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    三日間、研修において真摯に向き合ってくださった森口さん、環境づくりをしてくださったA&PROメンバーの皆さん、サポートしてくれた皆さんには本当に感謝してもしきれません。

    これまでなんとなく生きて、リーダーをやって、これからもそうなんだろうなと考えていましたが、今回の研修を受けられたことで考えが本当に変わりました。

    まず正直と誠実は違うこと。これが一番刺さりました。今まで正直を盾にして問題の本質から逃げ続けていました。しかし、「チームやメンバーのための行動である誠実とただ間違いのない事実を言うだけの正直では天と地ほども差がある。正直を盾にして逃げるな」といってくださったことで変われたと考えています。嫌われることを恐れず、年齢や所属関係なく本気で向き合ってくださり本当にありがとうございました。

    次にリーダーがいかに人の人生を背負っているかを教えてくださった点です。部下が成長する条件としてもっとも影響があるのは優秀な上司につくことである。また、導き方を間違えた場合は相手の人生を悪い方向にしてしまう。なんとなくリーダーとして活動していた自分にとっては非常に心に響くものでした。

    リーダーとして、常にメンバーのこれからを背負っている自覚を持ち、決して手を抜かず、メンバーにとっての最善を体現できるようなリーダーになります。改めまして三日間、本当にありがとうございました。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    普通のインターンシップでやるようなフレームワークひとつで解決する課題や体が良いだけのリーダー研修とは訳が違います。

    机上の空論で終わらせず実践を大切にしている点、やんわりした感情論ではなく理論立てて説明してくださる点、自分に対して本気でぶつかってくれる仲間がいる点など、違う点をあげればキリがないです。

    三日間という、字面では短く思える期間ですが、その中で得たものはこれまでの人生22年間かけて得られなかったものです。これまで漠然とリーダーをしてきた人、変わりたいとは思っていても変わることができていない人、自分に向き合いたい人。少しでも「変わりたい」と思う気持ちがあれば是非飛び込んでみてください。きっと、変わることができます。

  • 富田 真希

    早稲田大学 2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・ 目標の設定はSMARTに行う
    ・ リーダーとはしっかりと準備ができている人がする
    ・ あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけることで豊かになる
    ・ 自分から積極的に人と約束をすることで信頼を得る
    ・ 自分の弱みと向き合うことで成長できる
    ・ 言ったことより原理原則を大切にする
    ・ 知恵を使う
    ・ 時間は有限。相手の時間を奪っているという意識を持つ
    ・ 組織や集団では上のレベルに合わせて物事が進む
    ・ 感情とロジックはバランスよく使うことが大切
    ・ メンバーに対して時に優しく、時に厳しくできるのが本当のリーダー
    ・ 結果だけでなくそこに辿り着くまでの過程やプロセスもしっかりと見て判断する

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①自分の弱みと向き合うことで成長できる。
    私はこれまで自分の弱みと真剣に向き合うことを避けてきました。また、できるだけ集団の中でも、周りの人に対して自分の弱さを悟られないように振る舞ってきました。しかし、本研修を通じて、それは間違った行動だということに気づきました。それは、自分の弱みと向き合うことは、自分の成長のためだけでなく、チームの成長のためにもなるからです。リーダーが自分自身のことをしっかりと理解して自分の弱みと向き合うことは、チームのメンバーにも刺激を与え、メンバー自身が弱みと向き合うことにもつながります。自分が変わるためだけでなく、チームや組織全体が変わるためにも、まずはリーダーが「変わろう」という姿勢を示すことが大切だと学びました。

    ②時間は有限。相手の時間を奪っているという意識を持つ。
    時間とは自分だけのものではなく、相手のものでもあります。限られた時間の中でしっかりと目標を達成することが重要だと学びました。そのためには、「考える」ということを習慣化することが大切です。自分の考えを相手に伝える時も、相手の話を理解する時も、「物事の本質は何か」ということをしっかりと自分の頭で考え、限られた時間の中で最大限の価値提供をすることができるように努めるのがリーダーとして果たすべき役目だと思いました。

    ③メンバーに対して時に優しく、時に厳しくできるのが本当のリーダー
    これまで私は、リーダーとはメンバーから好かれる人や優しい人、世話好きな人が務めるものだと思っていました。その方が、メンバーと良い信頼関係を構築することができ、なんでも言い合えるような良い雰囲気を生み出すことができると思っていたからです。しかし、本研修を通じて、その考えは間違っていることに気づきました。リーダーがメンバーに対して優しさだけを示すことは、「甘やかす」ということだと気付いたからです。メンバーが誠実に物事に向き合えていない時や、約束を守れなかった時など、人としての基本ができていない時には、厳しく指摘することも大切です。これからは、厳しさと優しさのバランスをしっかりと持ち、メンバー一人一人と向き合うことを大切にしようと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は本研修に参加するにあたり、「優しさの中にも、揺るがない自分の強い芯や熱い想いを持つリーダーになりたい」という目標を持っていました。リーダーとマネジメントの違いや、真のリーダー像が自分の中で明確になっていなかったため、研修を通じて新しい気づきが得られたらと思い参加しました。そして、実際に参加して思ったことは、まずは「自分自身が変わる必要がある」ということです。リーダーである自分自身が変わるということは、ひいてはチームのメンバーを変えることにも繋がります。優しさだけでなく、時に厳しくメンバーにも接することで、本当のリーダーを目指したいと思いました。
    本研修講師である森口様を初め、研修の準備をしてくださった多くの方々、そして私自身にたくさんの指摘をしてくれたメンバーの皆さんには、本当に感謝しています。参加することができて本当によかったです。ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これまでにリーダーシップの研修やインターンに参加したことがある人でも、必ず新しい発見が得られる研修です。私自身、2日間という短い時間の中でひたすら考え、そして行動する習慣を身につけることができました。また、自分自身としっかりと向き合い、自分の弱さを誠実に受け止めることができるようになりました。それは、「本気で変わりたい」という気持ちを真剣に持つことができるようになったからです。自分自身を変えたいと思っている人や成長意欲のある人、自分の価値とは何かを知りたい人は参加することをお勧めします。参加して後悔することはないということを保証します。

  • 佐々木 優斗

    2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・目標のあるべき姿SMART+C
    ・準備をしている人がリーダーになる
    ・説得力のある意見を素直に採用する、合理的な人に最もチームメンバーとして欲しい人が集まってくる
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつくと豊かになる
    ・あいさつの2種類。同時礼・分離礼
    ・コミュニケーションにおいて、限られた時間内に情報を伝えられるように。①相手に正しく伝える②相手から正しく聞き取る
    以下3つコミュニケーションのテクとして
    ・概念化/構成要素
    ・基準化/double-check
    ・PREP法
    ・コミュニケーションの深度(logicalとemotionalの使い分け)
    以下コーチングについて
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・目標に向かって主体的に取り組めるように導く
    ・楽しい<->苦しい、過去<->未来の2軸で展開されるmap
    ・PlanA-Aで導くコーチング
    ・相手の相談・悩みの本質を見抜いて話すということ
    ・相手の存在をまず認めるということ
    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ・コミュニケーションの基本ポイントとしての「相手から正しく聞き取る」が異様にできていないことに気づいた。具体的には相手の話がようはこういうことか、と早合点して切り上げ、自分の述べたいことを(当然的外れに)喋り出す、ということです。これはPREP法を話すときにだけでなく、FLOWとして流れてくる話を聞くときにも、これで分析する。そういう当然の習慣をつけなければないという気付きが自分の中で大きかった。
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつくと豊かになる。人から人へ価値を提供する一連の流れを1つの仕事と捉えると、そこにはコミュニケーションによってより大きい価値を相手に提供できる余地があるということ。1つ上に挙げたポイントを矯正しうる上で、機械的にこなすのではなく、どこかコミュニケーションで豊かにできるような点がないかを考えてそれを実行していきたいと考えている。
    ・PlanA-Aでのコーチングアプローチ。導くべき相手に対して、相手が何を自分に導いて欲しいのか、本質を見極め、常に相手が積極的にYesで返してくるように相手を導く。本質が捉えられたら、そこから出発してこちらの提案に対して常に本質に沿って相手が迷ったりせずエネルギーが湧いてくるように相手を導く。決して対立する形にはしない。ロールプレイを通じて自身のコーチングの下手さが理解でき、対照的に森口さんがこの武器を使って相手をコーチしているのを見て、今後この強力な武器を使いこなせるようにトレーニングしていきたいと思った。
    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    一貫して、自分の頭の弱さというのを徹底的に思い知った。コミュニケーションにおいて基本的なところが出来ていないというのを正面から指摘してもらえるような場は今後ないと思う。本当に貴重な機会であったと思うとともに、この機会を提供してくださったA&PROのみなさん、そして今回の研修に参加してくださった他のメンバーの方々にも非常に感謝をしています。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    二日間で自分の弱点と徹底的に向き合えることができます。是非自分に自信があるような人こそ参加して欲しいです。

  • 永山 太一

    東京大学 2021年05月16日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・自分の弱みを見つけ、向き合うこと
    ・自分が未熟であるが故の準備
    ・挨拶の認識と使い分け
    ・あるゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになること
    ・コミュニケーションに必要なことについて、概念化と構成要素
    ・コミュニケーションに必要なことについて、数値化、基準化とダブルチェック
    ・コミュニケーションに必要なことについて、PREP法
    ・三つの深度
    ・時間の有限性の認識
    ・リーダーになる人の要素
    ・合理性を意識すること
    ・習慣化することで本当に会得したことになる
    ・本質を見抜く力
    ・他人に価値ある話を提供できること
    ・感謝を素直に述べられること
    ・自分ができることの武器としての凶悪さ
    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
     まずは、自分の弱さについて深く今までに向き合ったことがなかったので、今までの自分の甘さを痛感した。そしてまた、自分はさらに成長できることを同時に感じ、弱さを克服することはなかなかできないことだが、頭を使い全力で取り組むことで克服をも可能だと知った。リーダーとしてのみではなく、どんな立場であれ自分または他の人の弱さに向き合う機会は来ると思うので、この力をより磨き、自他のために役立てたい。
     そして、準備の大切さ。時間は有限である。だからこそ、議論の時間を無駄にせぬようにし、より大きな利益を生むべきである。ここにおいて、事前準備はいくらでもでき、さらにいかに自分が進行中にとっさの考えができない人であっても、それを補うことができる。私のような非常に他の人との間に能力的な差があるような人もしっかりと準備をすることで挽回できるのだと知った。今後も自分なりに最善の準備をして臨みたい。
     最後に、コミュニケーションに必要なことのPREP法について。これは情報の受け手に対していかに正確にまた受け手自体が合理的だと感じるための伝達手段である。これをすることによって、より速く、正確に情報伝達することができるので、さらなる発展に繋げたり認識を強固にしたりできる。これは、今後のいかなる場面でも自分の意見主張を述べるときに役立つだろう。
    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     今までは自分は本当にできない人だと思っていて、人の上に立つべき人ではないと思っていた(だからこそ学びたかった)。今でも、その自分になかなか強い信頼を抱けない性格は変わらないが、科学的なプロセスで自信を勝ち取る方法を学んだので、自信がつかないなら自信をつけよう、といった積極的な姿勢に変わった。そしてまた、そのできない部分を投げやりにするのではなく、できるところを最大限活用するべきだという姿勢にもなった。相手や周りの人が変わるより自分が変わる方が圧倒的に効率がいい、それを教わりさらに認識できた。
     私がこの短い2日間の間に大きな刺激を受け大きな成長ができたのは、本当に自分のことを思っていただいた森口さんやまた私に様々な意見やアドバイス、刺激を与えてくれたメンバーのおかげであるので、この場でお礼を申し上げたい。また、この会場や他の場所の管理をしてくださったA&PROのメンバーの方々にも併せてお礼を申し上げたい。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     このリーダーシップゼミは非常に自分自身の成長につながり、自分の今までの未熟さを知ることになる。これは、名前では「リーダー」と言っているが、それだけではなくリーダーの下で働くメンバーの方も含め、本気で働く社会人に必要なことになるから、ぜひ受けて欲しい。ただ、受講を通して得られる経験や知識(スキル)の価値が高いからこそ、かなりの覚悟を持って挑む必要がある。何事にも本気で挑むというスタンス自体が大切だと知るでしょう。多くのことはこの文面のみでは語れませんが、確実に多くの価値を得られると思う。

  • 西川 雄也

    2022年12月08日

    ■研修を通じて学んだこと■
    PREP法
    条件に起伏
    価値ある気づきを与える
    SMART+C
    Gmap+C
    構造化
    多数決ではなく説得力に従う
    準備ができている人がリーダーになる
    概念化と構成要素
    伝わると伝える
    何事も案配
    行動が全て
    安全だけでなく安心も与える
    相手や社会に適応していく
    共通点では対立できない

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①何事も案配
    リーダーとしてであれ、メンバーとしてであれ、なんらかの意思決定をしたり、それに向けて考える場面が多々ある。それにあたって心得ておきたい考え方として、案配を意識することをあげたい。特に私は、120%でことに当たることが重要だと考えているため、120%出せる環境が整わないことで行動が遅れることがありがちだ。具体的には、私が所属するゼミナールで、後輩に向けてゼミでの心構えを伝えようと考えた経験がある。この時、100%自分の伝えたいことを伝えられる場を対面で設定してからだと、プロジェクトに遅れが生じる恐れがあった。したがって、完全に心構えを伝えてからプロジェクトを開始するのではなく、重要なポイントをオンラインで伝えてプロジェクトを指導し、早急に対面で伝える場を用意するという「両取り」の戦略で先輩として組織をマネジメントした。このように行動1つとっても目的を達成するために案配を重視することが重要だと考えている。
    ②安全だけでなく安心も与える
    準備を重視し、早めの行動をすることで安心を与えることを心がけようと思う。すなわち、期限に間に合えばいい、プロジェクトや企画が成立すればいい、単に約束を守ればいいという考え方ではなく、相手が問題なくプロジェクトや企画が進行すると思ってもらえるような行動を心がけるということである。具体的には、納期や提出期限の数日前に提出して確認を仰いだり、提出直前になる場合はその旨をあらかじめ伝えることで、相手に余計な心配をさせないという配慮である。私は研修を受けたその日からこの考え方を意識してプロジェクトの関係者に連絡するようにする他、自分がリーダーを務めるチームにもこの考え方を伝えるようにすることで、信頼感ある組織を作ろうと励んでいる。
    ③共通点では対立できない
    コーチングの講習では、相手に対する要求が同じでも対立になるような伝え方と調和になりやすい伝え方の違いを学んだ。私は元々ディベート部だったので、積極的に議論を戦わせ、論理的な正しさを合理的に導き出す手法に慣れていた。しかし、実際の仕事においては、合理ではなく情理によって突き動かされる人も少なくない。したがって、先にあげた案配を意識しつつ、相手との共通する目的や理想像、相手が伝えたいことが存在するという事実といった共通項から交渉していく手法を適切に使っていきたいと考えた

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    ・最初は研修内容が具体的に掴めていなかったので、不安があったが、実際に受けてみると新しく価値あることが学べた。
    ・社会人講習は、新卒で大企業に入社したらこのような感じなのかな、と思いながら受けていました。すぐに使える技術や考え方が多く、実際に挨拶についてはすぐに改善できた。コーチングについては目から鱗で、理解しきれる部分は少なかったが、これから身につけていきたい技術だと思った。
    ・プログラムを通して、講師の方の受講者思いの熱心な姿勢が伝わってきた。貴重な話を話をしていただき、大変感謝したい。二日間に渡る研修、ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    組織管理や対人関係に興味がある人やそれらが重要だと思っている人には強く進めたい。人とどう向き合うか、プロジェクトにどう向き合うかといった心構えを新たにすることができる。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    エンカレッジの須賀さんにご紹介いただきました。他の予定もある中で、参加は非常に迷いましたが、須賀さんがおすすめ度120%と自信をもっておっしゃっていただいたおかげでこのような貴重な機会をいただくことができました。当日の運営だけでなく、日程や諸連絡等々、後輩のためにさまざまなご準備をいただき、大変ありがとうございました。

  • 藤戸恒成

    2022年12月06日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・ダブルチェック、数値化
    ・条件に気付く
    ・相手やその相手の目的を考えると仕事は創意工夫に満ちている
    ・塩梅を適切に理解する、感じとる
    ・トレードオンで両立させる
    ・理念など基準に沿った意見、リーダーを選ぶ
    ・安全は当然、安心も与える
    ・SMART+Cで建設的な目標設定
    ・限られた時間で伝える(PREP法、概念化、構成要素)
    ・構造化する
    ・知恵を鍛える
    ・責任・権限・義務を理解し信頼を得ることで高いパフォーマンスを発揮
    ・コミットメントに結びつけるマインドとスタンス

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
     本当に個人としてもリーダーとしても学ことが多かった。
     その中でも特に個人としては知恵、センスがなければこの先やっていけないだろうと痛感した。私はこれまでグループディスカッションなどにおいて積極的に発言する人であったし、独創的なアイデアで場の流れを一気に変えることもあった。だから私は知らず知らずのうちに現実から目を背けていた。自分は単に多少知識があって、その知識がたまたま活かせて、たまたま記憶から引き出せていただけの人間で、知恵を絞って新たな本当の意味で独創的なアイデアをひねり出せる人間ではないという真実に向き合わないでいた。たまたま知識が活かせたという事実の積み重ねに甘えていたことが今回の研修で露呈し、知恵を鍛えることが今後自分に求められているのだと体験的に感じることができた。
     リーダーとしては自分のこれまで常にティーチングでコーチングに程遠かったということが分かった。私は自身の強みとして感覚的な難しい技術やノウハウを言語化して伝えられるというものがあると思っている。しかしそれはティーチングであり、セルフコーチングのない限り私が教えても私以上の成長にはつながらない。今思えばそれで上手くいかずに短期間でやめられてしまうこともあった。しかしその中でも今日まで自身のティーチングを過信してあぐらをかき、コーチングなど他の手段に思慮が至らなかったことはある種の自惚れであり、浅はかであったと感じさせられた。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
     正直自分がいかにリーダーたり得ないか、学ぶことができた研修であったと思う。私は「リーダーとは何か」という問いにある程度の答えを多少前から自分の中で持っていた。それはトヨタ自動車の考えだ。私はトヨタ自動車の城下町で生まれ、自身の親も周りの親も全員トヨタという中で育った人間であり、その中でトヨタの影響力は計り知れない。2020年の春闘で豊田章男社長はボスとリーダーの違いについて語った。その言葉は受験の終わった私にとって、自身の新たなステージにおける革新的なリーダー像になったことをよく覚えている。しかし自分が感銘を受けたこの言葉をいかに体現できていなかったのか、それどころかいかに理解できていなかったのか、この研修を通じてまざまざと感じさせられた。
     私はリーダーたりうる人間としてその資質は程遠い。だがしかし、今回の研修は私にとってその道のりがいかに果てしないかをご教示頂いただけでなく、その進べき一歩とその先の方向性を示して頂いたものであるように思う。私にとってこのリーダーシップ研修は三日間で修めて終わるものではない。これは自分がリーダーたりうる人間になるための最初の一歩であり、終わりのない旅路の始まりであるように思う。
     私はこの研修での経験、知識、憧れ、悔しさ、熱意を忘れずにリーダーたりうる人間に少しずつですが成長していく所存であります。


    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
     この研修は上述のように必ずしも全ての人が三日間で終わるものではないように思うし、私のように周りについていけないこともあるように思う。だがしかしこの研修の三日間で学んだこと、経験したこと、そして様々な思いが礎になって今後の自分を形成していくのだろう。だからどんなに上手くいかなくても、どんなに周りとの差を感じても、諦めずに投げ出さないで受け止めることを私はお勧めしたい。現実と、自身と向き合い、研修中の三日間に限らず、日々試行錯誤して知恵を鍛錬し、より実践的な経験を積む中で成長できるのではないかと思う。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
     エンカレッジの幹部候補としてこのような機会を設けて頂いたにも関わらず、力量が至らなかったことを申し訳なく思います。しかし、当初のメッセージと同様に、私は初めうまくいかないことでも諦めず大器晩成する人間であると存じております。そのため今回の経験を糧として、三日目で終わることなく自身のリーダー性と向き合い続けて成長していきたいと考えています。

  • 山本 陽太郎

    2022年06月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・準備のできる人がリーダーになるべき
    ・smart+cで目標設定を行う
    ・全ての仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・正直ではなく誠実であれ
    ・人間のメカニズムから現状維持は後退である
    ・動物的反応にならない
    ・基準化・数値化・ダブルチェックを行う
    ・限られた期間内に正しく伝え、正しく理解する相互理解
    ・妥協ではなくシナジー
    ・社会人の学びとは人に価値を与えることである
    ・自身との約束の積み重ねが自信になる
    ・他者との約束を守ることにより信頼になる
    ・コーチングでは相手を信じ、受け入れ、共感することで関係が築ける
    ・ノルマをコミットメントに変える
    ・努力目標と必達目標
    ・相手に求められていることについて考える

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    1.社会人の学びへの意識が責任感につながる
    社会人の学びとは、価値を他者から得るのではなく、価値を与えることであると理解することができました。学生時の授業や生活において、他者から教えられたことを実践することが学びにつながるケースが非常に多く、学びとは人から教わることだと考えていました。しかし、本研修を通して、「気づきをもらうこと」が学びの本質ではなく「気づきを周囲に提供すること」が重要であると理解することができました。さらに、社会人の学びを意識することにより受身ではなく価値を与えることに重きを置くことができ、相手が何を求めているかを考えることが必要となります。これにより、自分本位ではなくなるため責任感を持った行動ができるようになると考えました。今後は気づきを与えられる人材になることで社会人として責任を持った行動をしていきます。

    2.約束を積み重ねることが信頼・自信につながる
    約束を守るということを他者と積み重ねることで相手の信頼を得ることができると学ぶことができました。今までは人と信頼関係を構築するためには、相手に何かを与えたり、自分が何かしてもらったという経験から信頼関係ができると考えていました。実際に、野球では仲間が自分のミスをカバーしてくる。また、自分が仲間のミスをカバーすることで信頼関係が築けると考えていました。自信についても準備不足によって自信が持てないと考えていました。しかし、本研修を通して自身との約束や他者との約束を果たすことで実際に信頼を得られ、自信にも繋がったと感じました。今後は、積極的に約束をすることでそれを果たし他者との信頼関係の構築に加えて、自信向上にも努めていきます。

    3.準備ができる人がリーダーになる
    本研修を受けるまで、リーダーは目立つ人や人気者になるイメージを持っていました。学生生活の中では人気者が委員長になっていたり、目立つ人が生徒会長になることが多かったです。しかし、リーダーに求められることは起こるであると考えられる問題を事前にリストアップし、起こる前に対策を打つことや組織の問題を徹底的に考え抜くことだと感じました。これは事前の準備によってなされることだと改めて感じました。今後は準備を意識することでリーダーを担える人材に成長できると感じました。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は、学生時にリーダーを担った経験が多かったと感じています。自分がリーダーになってきた際、野球や学生生活で良いリーダー像とは、技術があり、勉強ができ、人に好かれることができれば成り立つと考えていました。しかし、本研修を受ける中で組織をまとめるためには準備力や約束を守ること、相手に気づきを与えることなどが必要であり、技術や人気などは何の意味もないと改めて感じることができました。そして、準備力や約束を守ることは今日からでも実践できることであり、意識することで自分にもできることであると感じました。また、リーダー像というイメージのようなものではなく、実際にどのようなことをすれば身につけることができるのか学ぶことができたので、日々意識しながら取り組んでいきます。今回の研修で森口さんに気づかせていただいたことで、自分は成長するチャンスを得ることができました。本気で自分に向き合ってくださった森口さんには非常に感謝しています。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本研修では、現状維持は後退に等しいと学びます。この言葉の通り、現状維持ではなく成長したいと思う方は是非参加してほしいです。自分に自信が持てないけれど、社会人になる前に人として成長したい方や自分の弱みに向き合いたいと思える方は大きく成長できる研修だと実感しました。人に教えてもらうのではなく、自分がワークを通して学ぶことで気づきを得ることができ、聞くことの何倍も価値のあるものであると感じました。そういった気づきを得たいと考えた方や成長したいと感じた方はぜひ参加してみてほしいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった本田さんには非常に感謝しています。参加前は自分はリーダーにはあまり向いていない、リーダーをやる器ではないと考えていましたが、今後トレーニングを続けることで成長できると感じました。改めて、推薦していただきありがとうございました。

  • 池上 徹哉

    2022年06月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    •準備が出来ている人がリーダーになる
    •組織においてスタンダードが高い人に合わせる
    •SMART+CとGmap-cを活用して目標設定をする
    •PREP法で話す
    •あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    •約束を守ることは信頼や自信に繋がる
    •社会人の学びとは価値をではなく、価値を提供することである
    ・責任はmissionであり、権限はその達成に必要な武器、義務は武器のメンテナンス
    ・コミュニケーションにおいてなスキルは概念化、構成要素、基準化、数値化
    ・正直は当たり前、誠実であれ
    ・現状維持は後退である
    ・動物的反応にならないように反応と行動の間に想像と選択をする
    ・表面的な弱さではなく、本質的な弱さを知ることの難しさ
    ・ビジネスにおいてはお互いの時間を奪ってる認識のもと、限られた時間内で伝えることが重要
    ・力や権限を持っているものはそれを悪用してはならない
    ・違う表現でダブルチェック
    ・自分の能力や知識を過信せず、思考することが大事
    ・かっこつけない、自分を正当化しない
    ・プロセスの重要性
    ・コーチングの前提として、ヘルプではなくサポートである
    ・目的・目標とモチベーションを結びつける
    ・ノルマからコミットメントへのシフト
    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①「約束を守ることは信頼や自信に繋がる」
    私は今までコミュニケーションを多くとることで信頼を得ようと努力してきました。「約束を守る」という方法は強く意識したことがなく、約束を破ることで信頼を一瞬で失うこともありました。
    本研修では時間や事前準備、ルールなど様々なシーンで約束ごとがありましたが、一度、約束を破ってしまった際にその威力の大きさに気づかされました。
    今後は自分との約束を積極的に守ることで自信を身に着け、他者との約束も守り続けることで信頼されたリーダーになりたいです。
    ②「準備が出来ている人がリーダーになる」
    私にとってリーダーとは、行動力がある人、影響力のある人など組織の中で目立った行動をする人でした。
    しかし、本研修では常に準備が出来ている人がリーダーであると学びました。
    私は想定内の範囲かつ最低限の準備しか出来ておらず、想定外のことに対応する準備力がないことを痛感しました。
    また、今まで長期インターンやバイトではみんなに好かれるリーダーを目指していましたが、実際はメンバーに対して説得力を持った意見を発信し、説得力のある意見を優先できる人が目標に向かって一番誠実に取り組んでいるのだと気づきました。
    ③「ビジネスにおいてはお互いの時間を奪ってる認識のもと、限られた時間内で伝えることが重要」
    私は初日の研修で、言語化が上手くできず話が長くなってしまうことや聞かれた質問に対して適切ではない回答をしてしまうという弱みを再認識しました。
    その弱みを今までは何となくダメなことだ、直さなければならないと考えていましたが、お互いの貴重な時間を消費しているということを実感し、反応の前に想像と選択が必要であると学ぶことで抽象的にとらえていた部分を具体的に意識できるようになりました。
    今後は、動物的反応ではなく自分を律するために小さなことでも想像と選択を積み重ねていきたいです。
    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    •研修前は、過去にリーダーを務めてきた経験があったため、新たな学びがどれくらいあるのかを疑問に思うと同時に、本研修でのプログラム内容に漠然とした期待を抱いていました。
    研修では自身の弱みや強みと向き合いながら、リーダーとして、人として物事の多くの部分を表面上でしか捉えられていないことにきづきました。
    研修を終えた時には、今までつっかえていた物が取れたような感覚になりました。
    そして今後は「何となく」や「好き嫌い」で物事を判断せず、誠実に向き合っていける人間になりたいと考えました。

    森口さん、A&PROメンバーの皆さん、お忙しい中、2日間という短くも非常に濃い時間を頂きありがとうございました。
    研修では価値を受け取るだけでなく、森口さんやA&PROメンバーにも価値を提供出来たと考えています。
    本研修での学びを最大化するためにもまずはエンカレッジで実践し、誠実さと正直さをもって成長していきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    今まで皆さんが漠然と抱えていた自分自身の悩みと向き合う場であり、それを明確に言語化、可視化できる機会だと思います。
    自分が大切にしている価値観を持ちながらも、いかに素直に誠実に研修と向き合えるかで、学びの量や質は変わってきます。
    また、日常にありふれた様々な学びに気づくことで、自分自身と周りに今まで以上の価値を作ることが出来るようになります。
    だからこそ、事前準備や挨拶など当たり前なことをはじめとして、一分一秒を大事にしながら本気の覚悟をもって臨んでほしいです。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    本田さん
    この度は推薦していただき、本当にありがとうございました。
    自分の準備がいかに出来てないかを知る非常に貴重な機会になったとともに、今までリーダー陣が見ていた世界や考えていたことが少し理解できるようになりました。
    本研修で学んだことはセクションやチームなど、自分が関わる全ての領域で体現し、良い影響を与えていきたいと考えています。
    自分一人で困難こともあるかもしれないので、その際は協力していただければ幸いです。

  • 越智 雅彦

    2022年06月21日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになること
    ・Gmap-Cで計画的なサイクルで活動ができること
    ・Smart+Cで有意義な目標を立てられること
    ・コミュニケーションは正しく伝え、正しく聞くことが重要であること
    ・社会人としての正しいコミュニケーションのためにはコミュニケーションスキルを学ぶ必要であること
    ・概念化や構成要素の伝達によって、聞き手が話の内容をよりイメージしやすく、かつ、参加しやすくなること
    ・数値化、基準化、わかりやすい表現は聞き手にとって話の内容が測りやすくなる。
    ・コミュニケーションにおいて動物的反応をすることは、社会人として誠実な対応とはいえないので、控えた方が良い。

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①「時間を守ること」
    本研修を通して、社会人として時間をしっかりと守ることは重要なことだと気が付きました。この研修に参加するまで、私は時間を守るということに関して人並みの自信はありました。友達の約束であったり、大学の授業であったりと時間を守る場面は多々あります。私はそれらを基本的には破ることはしない人間だと思っていました。しかしながら、本研修での時間の取り扱いはよりシビアでした。なぜなら、社会人にとって時間をとることは相手の貴重な時間をその分奪うことになるからです。また、時間を守ることは社会人としての約束であるので、信頼関係を構築する上で当たり前の条件であることもそのシビアさの理由です。このような体験をできたのがこの研修で得たことで最も印象的なことでした。

    ②「リーダーとしてコーチングしていくためには、ノルマではなくコミットメントを意識すること」
    リーダーとしてノルマよりコミットメントを重視するという話は私にとって今後も役立てられると感じました。まず、ノルマよりコミットメントの方が人のモチベーションと目的・目標を結びつけるためには有用であるという理由について、コミットメントの方がその人の決断を尊重しながら主体的に取り組むことを導けると知りました。このとき、就活支援団体であるチームのリーダーを務めている自分はノルマ型の目標設定をしていることに気づきました。そうではなく、目標数値を達成するための行動自体を数値とともに目標設定する方がその人のモチベーションにもつながるのだろうと感じました。


    ③「動物的反応をしてしまっているということ」
    この研修を通じて、私はコミュニケーションにおいて動物的反応をしてしまっていることを知りました。実際に、何かの議論をしている際、論理を考えずに思いつきで発言してしまうことが多々ありました。これまでの学生生活ではそのような発言をしても受け入れてもらえた場合が多くあったので困ることはありませんでした。しかしながら、社会人としてキチンとしたコミュニケーションを図る場合はこのような発言は許されないことだと知り、自分の弱みに気づくことができました。これから所属する就活支援団体での活動においても、自分の思いつきをただいうのではなく、教わったいくつかのコミュニケーションスキルを意識しながら、正しい相互理解を目指していこうと考えています。



    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    研修前は就活を通して社会人の姿勢をある程度は理解していたつもりでいました。しかしながら、この研修に参加するとそれは全くもって甘いものであり、自分に足りないものばかりであることを知りました。ただ、その一方で、努力をして社会人としての準備をコツコツとすれば、それらは習得可能であることも知りました。まだまだ学生の発想が抜けきっていない自分ではありますが、少しずつ努力をして成長していきたいと考えています。

    このような貴重な経験を提供してくださった森口先生とA&PROメンバーの皆さんには感謝してもしきれないほどです。お忙しい中、時間を設けて本気で向き合ってくださったことに応えられるようにこれからも成長していきたいと思います。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    本研修は、学生気分のまま社会人になろうとしている人は特に受けるべきであると考えています。努力せず、準備をせずに社会人になったとき、困るのは自分です。誰かに新しい価値提供をすることだけでなく、自分のためにもこの研修に参加するべきであると考えています。この二日間という濃密な時間は必ずみなさんのかけがえのない知識になります。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    白石さんへ
    この度は、本研修に推薦していただきありがとうございました。ここで学んだことを就活支援団体においても活かすためにすぐに行動していきたいと考えています。さらに、私のこの行動変容から周りのメンバーにも良い影響を与えたいとも考えています。貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。

  • 白鳥 悠樹

    早稲田大学 2022年03月19日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・理解して終わりではなく実践をすることが大事
    ・目標はSMARTを意識
    ・塩梅が大事であること(要素事態ではなく要素の使い方が大事)
    ・社会人としてのマナーとして準備が大事であること
    ・気づきを人に与えることが価値提供である
    ・あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけることによって豊かになること
    ・判断と決断の使い分けができ、人財になることが求められること
    ・約束を守ることで人から信頼され、自信がつく
    ・ノルマをコミットメントに変換することが大事
    ・できる人に基準を合わせることが組織の成長につながる
    ・知恵を使える人になるべきである
    ・コーチンする上で目的・目標とモチベーションを結び付け、目標に向かって主体的に取り組むよう導くことが大事

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①約束を守ることが信頼・自信につながる
    自分は今まで約束の重要性をそこまで感じることがなく、約束時間を数分遅れることが相手の時間を奪うことであると考えたこともなかった。しかし甘えた学生の感覚と社会人の感覚が全く違うことに気づかされた。今まで見てきた仕事ができる人の特徴を振り返ると時間やアウトプットの質にとてもこだわっている人が多かった。自分も相手が求めているものを決められた時間内で最大限発揮できる人になりたい。
    また自分に対してする約束を守ることが自信につながるということも改めて突き付けられたことのように感じた。自分は外部に出る成果を目標として設定し、それの達成の有無で一喜一憂することがほとんどであった。自分自身毎日コツコツ続けることが苦手で自分でした約束もほぼ全て3日坊主に終わってしまっていた。そのため自信がつかず、自分に約束することから逃げてさえいた。しかし自分への約束を守る習慣を作らなければ一生自信のない人間になってしまうという危機感を感じたため、学生でいられるうちに自分との約束を守る習慣を身につけたい。

    ②準備の大切さ
    これまで準備不足が原因で失敗してきたが毎度自分のせいであることは認識しつつ準備が面倒であるという理由で同じ過ちを繰り返してきた。今回の研修でも発表をする際に準備をしていなかったことで内容が前後してしまったり時間配分に失敗したりしてしまった。今までは準備不足の不利益を個人として被っていたがリーダーになる場合、そして社会に出たとき、準備不足は他人にまで迷惑をかけてしまう行為だと知った。仕事をするうえで他者かからの信頼は必要不可欠である。①の内容と被るが他者からの信頼を得るためにはきちんと準備をするという暗黙の約束を守り続けることが重要であると学んだ。

    ③判断と決断を使い分けられること
    私は今まで判断と決断の意味についてニュアンスで捉えており、自分がしたことが判断なのか決断なのか気にしたこともなかった。そのため判断力がないのに決断力がある人になろうとして失敗してしまったことがあった。今回の研修によって判断と決断の明確な違い、判断できる人になるべきであるということを学んだ。報連相についても言葉自体は知っていても意味の違いは分からず適当に使っていた。今回学んだことを活かしてこれらの使い分けができる人財になることを目指したい。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    今まで様々な場面で研修を受ける機会があったがその後の行動に影響を与えるような研修には参加したことがなかった。そのため今回も参加することで自分の行動や考えは大して変わらないのだろうなと1日目が始まるとき思っていた。しかし研修が始まってから自分がいかに甘えてきたか、社会人になるために自分が圧倒的に力不足であることを嫌というほど分からされた。ある意味これは自分が今まで面倒で考えてこなかったことについて無理やり向き合わされたともいえる。そのためしんどいなと感じることもあった。しかしそれよりも社会に出る前に先取りで社会人としての基礎を知ることができたメリットの方が大きかった。
    今回講師を務めてくださった森口様は自分たち学生を学生として甘やかすことなく、社会人としてできているところは褒め、できていないところはしっかりできるように宣言させてくださった。自分自身がリーダーとしての能力を身に着けないといけないと自覚し、行動に移そうと自ら思えるよう仕向けてくださったところに森口様のコーチングの上手さを感じた、また自分たちが言わんとしていることを的確に把握し、分かりやすい言葉でまとめてくださる場面が多く、まさに構造的に物事を捉えることができるお手本の人だと感じることができた。
    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    これからリーダー研修を受ける人の中には面倒くさいなと感じていたりしんどそうで嫌だなと思っていたりする人も多いのではないかと思う。確かにこの就活が忙しい時期に土日をほぼ全て使って研修を受けることに抵抗を感じるのも無理はない。しかしこの2日間は自分が今想像できる2日間よりも圧倒的に濃い日ものになると信じてよい。今まで学生として生活してきた中で、「学生だから」という理由で社会人に甘やかされてきたり、時間が有り余っていることが当然であると感じたりしている人がほとんどだと思う。そんな人こそ是非このリーダーシップ研修を受けてほしい。この研修で扱う内容は普段の生活をしていては絶対に知ることができないし体得することは不可能に近い。だからこそ2日間を犠牲にしてもこの研修を受けて金曜日までとは全然違う自分になっていることを実感してもらいたい。
    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    貴重な2日間を経験させてくださりありがとうございました。この機会を作ってくださったことで得られたことは計り知れません。まだ粗削りで至らないことも多いと思いますが、1年後メンター、エンター双方から信頼される人間になるため日々邁進していきたいと思います。

  • 白井 敦士

    早稲田大学 2022年03月15日

    ■研修を通じて学んだこと■

    ・約束を守る人が、リーダーになれる
    ・準備ができている人が、リーダーになる
    ・目の前の物事を、「構造」「仕組み」で捉える
    ・あらゆる仕事は、コミュニケーションと結びつけると抽象度が上がる
    ・学ぶ時は相手に気づきを与えよ
    ・知って満足ではなく、実践して初めて意味を成す
    ・判断力・決断力と4つの”人材”
    ・目標設定は、「SMART+C」で
    ・塩梅を大切にする
    ・話を伝える時は、PREP法で
    ・できる人の基準に合わせる
    ・使えるリソースを、知恵を使って、拡張させる

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■

    1.約束を守る人が、リーダーになれる
    リーダーシップ研修では、求められたアウトプットに対して、4回、時間を守ることができませんでした。これまでの大学生活では、良くも悪くも自分だけで完結する約束が多く、「他人に迷惑をかけた」と感じる場面が殆どありませんでした。今回の研修では、その部分を森口さんから都度都度ご指摘をいただき、自分の基準の甘さに気づくことができました。リーダーならば、「他人に迷惑をかけない」というレベルでなく、「他人の基準を上げる」という視点で、時間を初めとした”約束”を守る必要があると学びました。

    2.判断力・決断力と4つの”人材”
    判断力が無く、決断力がある人は。組織を誤った方向に導いてしまうため、4つの人材の中でも最悪の「人罪」ということを学びました。研修を通して、今の自分はまさに「人罪」ということに気づけたので、判断力を磨くために、決断の前に判断力のある人に相談したり、構造で捉える力をつけていきたいと思います。

    3.準備ができている人が、リーダーになる
    今回の研修中、プレゼンの準備をしなかったことで、自分は3分のプレゼンを2分で終えてしまいました。準備をしなかったことで、価値提供できるものが少なく、自分の価値を最大限に発揮することができませんでした。決断力がある人ではなく、最も価値提供できる人がリーダーであるため、組織や個人で動くときも「準備はできないか?」という視点を持ちたいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■

    研修に参加したことで、一言でいうと、「リーダーとしての基準」が大きく上がりました。
    リーダーになろうとする身として、「今の自分には足りない部分が沢山あるんだろうな」という認識はありましたが、「でも、それが何かは分からない」という状況でした。
    研修に参加して、森口さんにご指摘を頂いたり、一緒に参加したメンバーの方と相対化することで、今の自分に足りない部分が次々と浮き彫りになっていきました。
    自分の中のリーダーの基準が大きく上がり、これを書いている今では、現状と理想とのギャップを埋めていくことにワクワクしています。

    今回、このような環境を設けていただきまして、本当にありがとうございました。
    自分の身の回りの人や社会に価値提供するために、
    今回の学びを最大限に生かしていきます。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■

    ・「とにかく、成長するためにボコボコにされたい」
    ・「目標達成を加速させるために、成長したい」
    ・「リーダーとしての自分に足りない部分を明確にしたい」
    という自分みたいな人には、特におすすめです。

    研修中、森口さんや他の参加者の方から指摘を頂いた時に、
    一時的に「耳が痛い、、」と感じる機会があると思いますが、

    後々になって「あの時の指摘はありがたかったなぁ」と感じるタイミングが必ず来ると思うので、ぜひ前のめりで研修に参加してみてください。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■

    あすかさん

    ご紹介いただいて、本当にありがとうございました!
    研修中も、これを書いてる今も「有り難いなぁ」っていう気持ちが連発しています。

    「まさに、今の自分に必要なものだった」
    というのが、偉そうですが正直な感想で、これからの行動の方向性が明確になりました。

    紹介から、準備から、フォローまで、見えない所で自分たちのために動いてくださって、本当に感謝しか無いです。

    しつこいですが、本当にありがとうございました!
    今後とも、是非よろしくお願いします!

  • 加藤 遼

    早稲田大学 2022年03月14日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・学びとは、気づきを提供すること。
    ・物事は0-100ではなく良い塩梅で考える。
    ・判断力、決断力と4つの「人ザイ」。
    ・信頼とは相手との約束を守ること。自信とは自分との約束を守ること。
    ・知っていることと実践できることは異なる。
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけることで豊かになる。
    ・組織として優秀な人に合わせる。
    ・知恵を武器に、あるものは全部使え。
    ・社会人のリーダー像とは「この人の前ではしっかりしたい」と思わせる存在。
    ・責任、権限、義務を果たす。
    ・成果で評価しない、取り組みや誠実な姿勢を評価する。
    ・ノルマをコミットメントに変換して、自分ごとに。
    ・地図を持ってコーチングをしよう。
    ・格好良い人とは、弱い自分から逃げない人。

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ①信頼を得るには相手との約束を守る。自信を得るには自分との約束を守る。
    信頼関係を築くには、相手との約束を守り続ける必要があります。積極的に約束を結び、必ず守ることで人からの信頼を積み重ねることができます。また、相手だけでなく自分に対しても約束を守り続けることで、自信を得ることができます。なぜなら、自分との約束を守り続けることは、自分に対して誠実であり続けることだからです。この知識を通して、リーダーとして自信のない自分に必要なことは成果や成功体験ではなく、自分に対する誠実さだと気づくことができました。そのため、信頼されるリーダーになるために相手と自分の両方に誠実であり続けることを守り通したいと思います。

    ②成果で評価しない、取り組みや誠実な姿勢を評価する。
    成果での評価は、相手を見ているようで相手の成果物にしか興味がない状態です。塾講師を例に挙げると、私自身も含めて多くの先生が生徒の努力を判断する際に模試やテストの結果に囚われがちです。しかし、その成果物には生徒自身の努力の過程が反映されにくく、生徒に対する評価を誤る可能性が大いにあります。一方で、取り組みや姿勢を評価することは、相手をよく見ていないと気づけないため、より相手が納得するような評価をすることができます。私は、良かった成果を過剰に褒めてしまうことも問題となることに気づかされました。今後相手を評価する際には、相手自身を見つめる視点を見失わないことを心がけたいです。

    ③地図を持ってコーチングをしよう。
    コーチングとは目標に向かって主体的に取り組めるように導くことです。その「目的地」に向かって地図無しで相手を導くことは難しいことに気づきました。例えば、宿題をやらなかった生徒に対して、多くの先生は頭ごなしに叱ったり、やらなかった理由を問い質したりしています。しかし、この方法は生徒を「宿題を自主的にやってくる」というゴールに対して正しい道順とは言えません。生徒に宿題をやらせたいのなら、やってこないとどのような「苦しい未来」が待ち受けているかを諭した上で、生徒自らが反省する必要があります。このように、コーチングをする上で、目的地まで相手を導くために筋の良い道順を学ぶことが大切です。私自信、塾講師のアルバイトに従事する中で、同じような状況に直面したことが多々あるため、この気づきを行動として実行したいと思います。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    本気で私たちに向き合って指導をしてくださった森口さんや、研修がより良いものになるように支えてくださった白石さんや飛翔さんを始めとするA&PROの皆様、2日間大変お世話になりました。この研修に参加して良かったと心から思っております。正直に話すと、この研修を通して研修前よりも自分に対する自信を失ったと感じています。なぜならこの2日間は自分にとって、自身の情けない姿にひたすら向き合い続ける時間だったからです。コミュニケーション研修を通して、自分のコミュニケーションが如何に未熟であることに気づかされました。特に、相手に遠慮をさせない為に取った自分の行動が、却って周りのメンバーに迷惑をかけるような行動だったと森口さんに諭された時は、自分の未熟さに耐えきれない想いでした。自身の弱みに対して、取り繕わずに面と向かって向き合わないといけない時間は、非常に苦しく、思わず逃げ出したくなるような気持ちにも駆られました。しかし、この2日間の研修を終えて改めて振り返った時に、「このまま頼りない自分のままで居続けたくない、森口さんや支えてくださったメンターさんのように人を導ける存在になりたい。」という想いが湧き上がりました。弱い自分から逃げずにひたすら向き合ったことで、周りから信頼されるリーダーになりたいという自身の想いに改めて気づくことができました。このプログラムに本気で取り組んだからこそ味わうことができた経験だったと考えています。改めまして、2日間本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この文章だけでは伝えきれないくらい沢山のことが学べますが、同時に自分自身の弱い一面から目を背けられない2日間が待ち受けています。ですから、楽をして気軽にリーダーシップのノウハウを学びたいと思っている人にはオススメできません。しかし、リーダーとして自分に足りないことを本気で学びたいと考えている人にとっては、これ以上ないくらい有意義な時間になると確信しています。受講することを決めた方は、ぜひ2日間全力で取り組んでください。あなたの全力に森口さんは本気で応えてくれます。この文章が、あなたに一歩踏み出す勇気を与えるきっかけになれば嬉しいです。


    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦してくださった飛翔さん、貴重な機会を私に与えていただきありがとうございました。飛翔さんには、これまで就活や将来に関する相談に何度も乗っていただきました。私が就活で露頭に迷わず、目指したい進路を明確にすることができたのは飛翔さんがいてくださったからだと思います。この研修から得た学びを自分の実力として身につけて、飛翔さんのような頼れる存在に少しでも近づけるように精進いたします。飛翔さんが社会人としてご活躍されることを心からお祈りしています!

  • 桑井 康行

    早稲田大学 2022年03月14日

    ■研修を通じて学んだこと■
    1. ●知恵を武器にして生きよう。身の回りから学べることはたくさんある。「お勉強」よりも「生きる知恵」を。
    2. ●基本ができていない。「聞いたことはある」「覚えて正しく理解している」「行動できる」は別物。
    3. ●挨拶を本気でやれば、すごく気持ちが良い。中学生以降見失っていた感覚。
    4. ●学びは「自分から気づきを与える」こと。受け身になるな。
    5. ●失敗したっていい。どうにでもなるし、そこで大きく成長する。
    6. ●仕事を作業化するな。コミュニケーションと結びつければ豊かになる。
    7. ●判断と決断は別物。判断力を身につけた上で、決断できる人になろう。
    8. ●リーダーはお手本になる。約束を絶対に守れ。
    9. ●相手から時間を奪うなら、全力で意味のある時間にしよう
    10. ●人は苦しい過去から逃れたくなる。正しく触れれば、大きなパワーをもつ
    11. ●ノルマとコミットメントは異なる。コミットメント型の人間になろう
    12. ●塩梅(さじ加減)が大切。極端な二者択一ではなく、「程度の問題」ということに気づこう。

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    ●「理論と実践の両輪」が非常に大切である。
    知っていることと、実際に自分が使っていることは雲泥の差があります。
    学んだことをその場でやってみることで、「なるほど!」と効果を体感できます。
    たとえば、書籍で「目標を立てることは大事」ということは誰でも聞いたことがあります。しかし、実際に自分の「適切な目標」を立てている人は滅多にいません。
    研修で学んだ目標の立て方をその場で実行し、常に心に留めておくことで、非常に効果が高かったです。
    私も早速「今日の目的・目標」を朝に決めて、実行することを「自分と約束」しました。
    ●失敗は過程でしかない。その先に成長がある
    失敗は「ある時点で区切れば失敗」だが、長い目で見ればプロセスの1つでしかないため、失敗が怖くなくなります。
    この研修では「うまくいかない…!」ともがく場面もたくさんありました。しかし、「どうにか乗り越えよう」と自分をフル回転させることで、大きな成長に繋がりました。「これくらい何も恥ずかしいことではない」と感じられました。
    ●教えてもらうだけではダメ。相手に「気づき」を与えよう
    教えてもらう「受け身」の姿勢では、当事者意識が薄れて学びが浅くなります。
    メンバーとともに互いに気づきを与え合うことで、「なるほど!」と学びが深まります。
    双方向で話すことで、より効果的な学びを得ることができます。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    非常に濃い2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。
    以前は「理想のリーダーは、優しく受け入れて、皆が気持ちよく過ごせる場をつくる人」と考えていました。私自身それを目指してサークルの部門を運営していました。
    しかし、この研修に参加してそれは不適切だと気づきました。リーダーは「相手の成長に真に向き合える、お手本になれる人」という非常に大きな発見でした。
    自分や周囲への日々の向き合い方の視点が大きく変わり、成長を感じられました。
    本当にありがとうございました。圧倒的な成長機会を得ることができました。得た学びを正しく理解した上で、実践していきます。
    同日に参加したメンバーも、ワークを通して学びを互いに深め会える仲間でした。濃密な2日間を共に過ごすことができて本当によかったです。ありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    研修前は「リーダーの心構えをかな?役立つのかな?」と正直感じていました。
    受講後には「ここまで自分は伸びるのか!全然心の感覚が違う!」と驚きました。
    「机上の空論ではなく、理論と実践」という意味が参加して初めて理解できました。
    この研修を参加せずに、プロジェクトのリーダーになっていたら、組織は空回りしてしまうと思うと恐ろしいです。
    12時間の2日連続講義は長いかと思いきや、あっという間です。非常に濃い時間で、深い学びをたくさん得られました。
    一般企業のインターンシップでは、机上の安易な「新規事業立案」が多いです。しかし、この研修は「自分の舵を自分で握る社会人」となるために必須の研修でした。

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    推薦していただきありがとうございました。この機会をいただけたことを本当に感謝しております。
    これほど「社会人への成長」を感じる充実した2日間を過ごしたことはありません。自分の人生で大きな柱を立てた感覚があります。
    今回学んだことを早速日々に実践して、より大きな成長、信頼の厚い真のリーダーになれるよう努力を積み重ねていきます。
    改めてありがとうございました。

  • 古屋大和

    早稲田大学 教育学部大学生 2022年03月14日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・「塩梅」は大事
    ・目標はSMARTに
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結び付けることで豊かに
    ・判断・決断と4つの人「ざい」
    ・約束を守る
    ・組織としてできている人に合わせる
    ・「知恵」を武器に
    ・コーチングによってモチベーションは30にも150にもなる
    ・ノルマをコミットメントに変換すること
    ・相手の「存在」を信じること
    ・答えは相手の中にあるのではなく、相手が決断するだけ
    ・責任・権限・義務はセットで果たすべき

    ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
    『「塩梅」は大事』
    何か物事にチャレンジして失敗してしまった経験は誰しもある。そしてその失敗はこれをやらなかったからとか、これをやってしまったからといったことを理由にしてしまわないだろうか。しかしふと立ち返ると「やるorやらない」の世界なのだろうか。本当に大切なのは「どれくらい」やるか、すなわち「塩梅」なのではないか。一見当たり前のことかもしれないがこれができないことは結構多い。例えば「ゲームをしてしまったから勉強ができなかった」といったことを考えると、じゃあ「ゲームが悪いからゲームをするのをやめよう」という判断になるかもしれない。しかし「塩梅」で考えればそうはならないだろう。ここで本当に考えるべきはゲームの存在ではなく、「ゲームをやりすぎているのではないか」という加減の問題なのだ。ゲームを1日30分にしてしまえば残りの時間できちんと勉強ができる。物事は「塩梅」を考えると案外うまくいくかもしれない、そういったことをこの研修の中で学ぶことができた。

    『組織としてできている人に合わせる』
    私は今まで学校教育を専門として学びを進めてきたことから、自然とできない人のために注力をしようという考え方が頭に染みついていた。しかしふと立ち返ると企業がそれではうまくいかないと気づくことができた。顧客は常にもっともよいものを求めているにもかかわらず、組織としてはできない人が追いつけるように、取り残される人がないようにさまざまな工夫をして、できる人が報われない世の中になってはいないだろうか。それでは努力が評価されない世の中になってしまい、組織の停滞につながる。例えば社員研修などもできない人に標準を合わせて作るがゆえに、できない人はあまり努力せずに研修を進め、できる人は退屈な時間を過ごさなければならないといった事例があるだろう。しかし本当にそれは研修の意義と合っているのだろうか。組織としては上を目指していかなければならないのではないか。このことを考えると、組織は上の人に標準を合わせることが大事だとわかった。そしてできていない人はその人に追いつくように必死に努力する、できている人はさらに高みを目指す、これが理想の組織の状態であり、これになるべきだと学ぶことができた。

    『コーチングによってモチベーションは30にも150にもなる』
    「リーダーは適切なコーチングスキルを持っていなければならない」、まさにこのことをこの研修を通じて実感した。私は今まで人のやる気はリーダーが手助けできるのは多少のことで大部分はその人自身にかかっていると思っていた。しかし実際に自分で体験してみると本当にそこには違いがあって、リーダーは人をダメダメにもグレートにもすることができると感じた。そしてそんな責任があるリーダーだからこそ、真のコーチング力を持っている必要があると思った。今までの人生で多くのリーダー経験をしてきて、その中で自分についてこられない人がいるとその人の責任にしていたが、実は自分のコーチングが間違っていたのかもしれないとふと気が付いた。この研修を通して、コーチングの影響力を体感、そして学ぶことができたので、ここで学んだスキルを活かして、メンバーのやる気を150%にすることができるリーダーになりたいと思った。

    ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    研修前の自分は正直、リーダーの経験はこれまでたくさんやってきたし、ノウハウなんてどうせ知っているものだろうと思っていました。しかし、この研修をしてみて自分のリーダー力はまだまだだなと心の底から思うことができました。もしこの研修を受けなかったら、間違ったリーダーになり、組織の力を引き落としていたかもしれません。そういったことを考えると本当に自分にとって実りのある研修を受けることができてよかったです。そしてこれが実りあるものになったのはA&PRO、そして講師の森口さんが本気で自分に向かってきてくれたからであると思っています。本当にありがとうございました。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    「研修」という言葉を聞くと、「退屈なものだ」とか「学ぶことなんてそんなにないだろう」と思っている人は多いと思います。実際に私もそうでした。しかしそんな方だからこそ、是非ともこのリーダーシップゼミを受けてみてほしいです。きっとあなたの中の「研修」のイメージが変わると思います。また普段の生活ではなかなか自分の弱みと向き合うことができないと思いますがこのリーダーシップゼミはそれができます。確かに弱みに向き合うのはつらいかもしれません、しかし真に弱みに向き合った人は絶対強くなれると思います。自分を本当に変えたい方にはぜひ受講してみてほしいです。応援しています!

    ■推薦してくれた方へのメッセージ■
    飛翔さん、白石さん今回A&PROのリーダーシップゼミへ推薦してくれてありがとうございました。この研修が、本当に自分が変われるきっかけとなったと思います。そしてここで学んだからこそエンカレッジのメンバーとしてさらに活躍できる力を身につけることができたと思います。今後もエンカレッジのメンバーとして関わっていくことがあると思いますが、よろしくお願いします!

  • 渡邊 麻友

    早稲田大学 2021年08月08日

    ■研修を通じて学んだこと■
    ・小さな約束を守ること
    ・準備ができていること
    ・リーダーはメンバーの人生を預かっている
    ・責任を渡すという責任が生じる
    ・価値をもらうことは、価値を提供すること
    ・正しく伝える、正しく聞き取る
    ・失敗は悪いことではない
    ・目標SMART
    ・気づき
    ・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
    ・ネーミング(定義付け)
    ・時間は有限である
    ・メカニズムを知る
    ・ダブルチェック
    ・基準化、数値化
    ・概念化、構成要素、PREP法
    ・挑戦し続けること
    ・自分をまずは知り、弱みに向き合うこと
    ・no deal
    ・コミットメント
    ・相手の存在を信じる
    ・コーチングは、マインドやスタンスを育ていくこと

    ■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
    ①小さな約束を守ること
    私は、今回の研修を経て現在の自分にとっての欠点を見つけることができた。それは、小さな約束を守ることである。具体的には、研修中の準備や発表における時間管理がとても甘く、その姿勢に指摘を受けた。これは、大学生になって、ただなんとなく過ごして自分の行動に責任を持たなくなった日々が導いた結果だと感じた。バスケに熱中していた頃は、普段の生活習慣がコートに出ると思い、厳しいルールを自ら設け、行動を通し仲間から信頼を獲得してきた。だから、社会人になれば自分はできる、と甘い考えを持っていた。しかし、人間はそう簡単に変われないことに改めて気づくことができ、社会人になる前にいち早く自分の行動に責任を持っていこうと振り返るいい機会になった。言葉にすることは簡単だが、大事なのは行動で示していくことである。仲間への信頼の一つだと思い、自分と仲間と約束したい。

    ②メカニズムを知る
    私は、今までバスケットのキャプテンを何度か経験した。そこでのリーダー像は、率先垂範であり、まずは自分がやる、その姿から仲間に熱意を伝え、周りを巻き込んでいくというスタイルであった。顧問に技術の面でスキルアップを委ね、ソフト面の強化を自分がやっており、精神論で戦ってきたリーダーであった。だから、今回の研修は今までとは違う観点のリーダシップを学べてとても興味深かった。特に、ビジネスでのリーダーにやりにくさを感じており、今自分に足りていない組織を導くためのロジックやメカニズムについて知ることができた。組織の方向性を定める目標の立て方や、コーチングのやり方など、これから社会人になって必要不可欠なスキルになってくると思うから、キャリア支援の活動を通して、実践してスキルを磨いていきたい。

    ③正しく伝える
    私は、説明することが苦手であり、自分の意見を話すことも苦手である。だから、この「正しく伝える」の点で、PREP法を使いこなせる人になり、自分の考えを伝えられるようになることで、存在価値を高めていきたいと思った。またこの研修の中で、「時間は有限である」ということが一つのポイントであった。これは、ビジネスの世界で「時間」という重要な変数に気づくことができた。相手の時間を奪っているという意識をもち、その人と過ごす時間をより濃く価値ある時間にしていきたい。そのためにも、準備を大切にしたい。

    ■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
    私は、バスケでキャプテンをやったり、学校でもリーダーを務める経験が多かったりと、リーダーにもともと興味がありました。しかし、最近の活動の中で、自分はリーダーではなく1メンバーとして、ソフト面のサポートの方が向いているのではと思っています。その中で、改めてリーダーの本質について学んでみたいと思い参加を決意しました。
    今回の研修を経て、リーダーに自分が向いているのかは少しわからなくなってしまったけど、一社会人として身につけておきたいスキルや考え方を学ぶことができてよかったです。また、エンカレでリーダーを務める機会があったら、今回の研修で学んだことを活かしてメンバーに還元しながら、スキルアップしていきたいです。
    そして、研修にあたり本気で向き合ってくださった森口さん。今の私の素直な気持ちを引き出していただきました。自己防衛してしまうところや、本気で取り組んでいないことを真正面から伝えてもらい、学生時代に厳しいことを言われる機会がなかったので、大学生活の中でもとても刺激的な2日間を送ることができました。自分の弱みに丁寧に向き合うこと、そして何か前に進みたいという思いになれたあの瞬間を作って下さったこと、心から感謝しています。最後に、私たちのために準備を前日からしてくれたり、研修を見守ってくれたり、一緒に2日間全力で取り組んでくれたエンカレのメンバー一同本当にありがとうございました。私は、切磋琢磨し合い、良い早稲田支部をみんなで作っていきたいです。

    ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
    この研修を受ける目的を明確にすることをおすすめします。なぜ、今この場にいるのか、この研修から何を学びどう活かしていきたいのか。そこが明確になると、この研修の効果は格段に高まると思います。リーダーの視点から自分の強みや弱みを知る良い機会になると思います。人として大切なことを学ぶことができ、社会人へのアクセルに繋がったと思うので、全力で頑張ってください!応援しています!!迷ってる人は挑戦してみてね!


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皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。

大庭彩 香山 渉 谷口 宗郁 3Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。

矢後慶樹 前田佳祐 大庭彩 3Picks

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

メンバーに尊敬されるリーダーは当たり前ですが、メンバーを尊敬できるリーダーは少ないのではないでしょうか? 今回の記事ではメンバーを尊敬することで得られるメリットについてご紹介していきます。

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