思考を続け、誠実にコミュニケーションすることを学んだ3日間
2023.04.01
2023.04.01
2021.11.21
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
細貝 奏司郎
2021年11月21日
■研修を通じて学んだこと■
(1)「あらゆる仕事はコミュニケーションによって豊かになる」
(2)「守破離」
(3)「優等生になるな、知恵を使え」
(4)「コーチングは誠実に使う」
(5)「ノルマはコミットメントに解釈可能」
(6)「責任・権限・義務を意識して行動すること」
(7)「自分は相手にとって、目的・目標を見つけるパートナー」
(8)「悪意なきコーチングの悪用を絶対に行わない」
(9)「上司をコーチングする」
(10)「嘘をつく人に嘘をつくな」
(11)「報連相を正しく使う」
(12)「誠実である」
■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
(1)「守破離」
コミュニケーションやコーチングのメカニズムを知った際に、その型をまずは守るということ。そして、その型を徹底的に使って自分のものになった際に他の型と比較研究していくことと、やがて自分のやり方を編み出していくことをこの人生で行っていこうと思えるキーワードです。研修内でも、メカニズムを理解し徹底してそのメカニズム通りに実践していく事が正攻法だと実感しました。
(2)「誠実である」
自分に対して、他者に対して常に誠実であることの重要性をあらゆる言動・場面で感じました。私が今まですべての物事や出会った人に対して誠実でいられた自信がありません。社会人となる前にこの言葉を痛感できたことは私の財産です。
(3)「悪意なきコーチングの悪用を絶対に行わない」
本研修のコーチングは威力が高いからこそ、相応のリスクが伴うことをロールプレイングを通じて実感しました。他者の目的・目標がその人々自身のモチベーションと結びついているかを常に考えてコーチングを行っていくべきだと実感しました。
■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
(1)心境の変化
人とのコミュニケーションをいかに思考せずに行っていたか、ということに気づかされ、「思考に対する向き合い方」が変化した点です。1日目に本研修を体験した際、人の言葉をいかに聞き流していたかを実感しました。それは、集中力の不足ではなく、思考することを止めてしまっていることが原因でした。プログラムの最中も常に考え、自身の意見を持ち、相手の意図を探る事をここまで実践した3日間はありません。
(2)メッセージ
貴重なお時間を、場所を、考える機会を、お言葉を提供してくださりありがとうございます。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
本研修は今までのどんな3日間よりも密度の濃い3日間になります。だからこそ、相応の覚悟と意志をもって臨んでいただければ、おのずと自身の糧となり成長できるはずです。私が大学で学んだ行動経済学という分野には「行動したことによる後悔よりも、行動しなかったことによる後悔のほうが大きい」という研究結果があります。迷っているなら、行動してください。この3日間に臨むという「行動」は、臨まないという「行動」よりも絶対に有意義なものになっていると思います。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
平本匠くんへ、ありがとう。あなたの推薦がなければ、私は「ビジネスにおけるコミュニケーションは何か」「上司・同僚・部下とどう向き合うべきか」など何も学ばずに社会人になってしまうところでした。最終的には私の決断ですが、その決断をするための機会をくれてどうもありがとう。今後もよろしくお願いします。
2023.04.01
田村稔行 早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科
まだフォローしていません
まだフォローされていません
「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。
行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
2025年卒学生向けの企業の採用活動が本格化し、人材獲得競争が始まっている。そんな中、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学、MARCH(…
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
「あの人の言葉は記憶していたい」と思われる言葉をメンバーに届けたい。けれど、自身の記憶力に実は自信がない。そんな人に送る記事になっています。
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
ここ数年、さまざまな国家や組織間の対立が世界中で起こっています。しかし規模の違いはあれ、組織と組織、また時には上司と部下や同僚といった近しい職場…
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
「やばい、キャパオーバーしていて仕事を回しきれていない・・・。」成果を生み出すためにリーダーを務め、多くの責任を引き受けたのはいいものの、こうした悩みを抱く方は少なくないと思います。本記事は、リーダーの方の中でも、「仕事を回しきれていない。」と実感している方、経験した方、キャパオーバー対策したい方に届けていくことを想定して進めていきます。キャパオーバーは解決できます!
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。
大手プロフェッショナルサービスファームのPwC Japanグループで、サステナビリティ部門を統括する磯貝友紀さんに、部下や後輩にお薦めしている本…
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
今月の研修:社会人の持つべき習慣(基礎2) 締め切り間際の課題に追われては、反動で休みすぎてしまう。そんな過ごし方に心当たりはありませんか。この…
新規登録
アカウントをお持ちの場合はログインする
細貝 奏司郎 早稲田大学