【研修】リーダーシップゼミ

Pick

2022.12.06

  • 藤戸恒成

    藤戸恒成

    ■研修を通じて学んだこと■ ・ダブルチェック、数値化 ・条件に気付く ・相手やその相手の目的を考えると仕事は創意工夫に満ちている ・塩梅を適切に理解する、感じとる ・トレードオンで両立させる ・理念など基準に沿った意見、リーダーを選ぶ ・安全は当然、安心も与える ・SMART+Cで建設的な目標設定 ・限られた時間で伝える(PREP法、概念化、構成要素) ・構造化する ・知恵を鍛える ・責任・権限・義務を理解し信頼を得ることで高いパフォーマンスを発揮 ・コミットメントに結びつけるマインドとスタンス ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■  本当に個人としてもリーダーとしても学ことが多かった。  その中でも特に個人としては知恵、センスがなければこの先やっていけないだろうと痛感した。私はこれまでグループディスカッションなどにおいて積極的に発言する人であったし、独創的なアイデアで場の流れを一気に変えることもあった。だから私は知らず知らずのうちに現実から目を背けていた。自分は単に多少知識があって、その知識がたまたま活かせて、たまたま記憶から引き出せていただけの人間で、知恵を絞って新たな本当の意味で独創的なアイデアをひねり出せる人間ではないという真実に向き合わないでいた。たまたま知識が活かせたという事実の積み重ねに甘えていたことが今回の研修で露呈し、知恵を鍛えることが今後自分に求められているのだと体験的に感じることができた。  リーダーとしては自分のこれまで常にティーチングでコーチングに程遠かったということが分かった。私は自身の強みとして感覚的な難しい技術やノウハウを言語化して伝えられるというものがあると思っている。しかしそれはティーチングであり、セルフコーチングのない限り私が教えても私以上の成長にはつながらない。今思えばそれで上手くいかずに短期間でやめられてしまうこともあった。しかしその中でも今日まで自身のティーチングを過信してあぐらをかき、コーチングなど他の手段に思慮が至らなかったことはある種の自惚れであり、浅はかであったと感じさせられた。 ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■  正直自分がいかにリーダーたり得ないか、学ぶことができた研修であったと思う。私は「リーダーとは何か」という問いにある程度の答えを多少前から自分の中で持っていた。それはトヨタ自動車の考えだ。私はトヨタ自動車の城下町で生まれ、自身の親も周りの親も全員トヨタという中で育った人間であり、その中でトヨタの影響力は計り知れない。2020年の春闘で豊田章男社長はボスとリーダーの違いについて語った。その言葉は受験の終わった私にとって、自身の新たなステージにおける革新的なリーダー像になったことをよく覚えている。しかし自分が感銘を受けたこの言葉をいかに体現できていなかったのか、それどころかいかに理解できていなかったのか、この研修を通じてまざまざと感じさせられた。  私はリーダーたりうる人間としてその資質は程遠い。だがしかし、今回の研修は私にとってその道のりがいかに果てしないかをご教示頂いただけでなく、その進べき一歩とその先の方向性を示して頂いたものであるように思う。私にとってこのリーダーシップ研修は三日間で修めて終わるものではない。これは自分がリーダーたりうる人間になるための最初の一歩であり、終わりのない旅路の始まりであるように思う。  私はこの研修での経験、知識、憧れ、悔しさ、熱意を忘れずにリーダーたりうる人間に少しずつですが成長していく所存であります。 ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■  この研修は上述のように必ずしも全ての人が三日間で終わるものではないように思うし、私のように周りについていけないこともあるように思う。だがしかしこの研修の三日間で学んだこと、経験したこと、そして様々な思いが礎になって今後の自分を形成していくのだろう。だからどんなに上手くいかなくても、どんなに周りとの差を感じても、諦めずに投げ出さないで受け止めることを私はお勧めしたい。現実と、自身と向き合い、研修中の三日間に限らず、日々試行錯誤して知恵を鍛錬し、より実践的な経験を積む中で成長できるのではないかと思う。 ■推薦してくれた方へのメッセージ■  エンカレッジの幹部候補としてこのような機会を設けて頂いたにも関わらず、力量が至らなかったことを申し訳なく思います。しかし、当初のメッセージと同様に、私は初めうまくいかないことでも諦めず大器晩成する人間であると存じております。そのため今回の経験を糧として、三日目で終わることなく自身のリーダー性と向き合い続けて成長していきたいと考えています。
原駿介 草野柾樹 星野歩華 嶋田 夏生 伊藤 知恵実 101Picks
  • 【研修】リーダーシップゼミ

    単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。

    • 藤戸恒成

      藤戸恒成

      2022年12月06日

      ■研修を通じて学んだこと■
      ・ダブルチェック、数値化
      ・条件に気付く
      ・相手やその相手の目的を考えると仕事は創意工夫に満ちている
      ・塩梅を適切に理解する、感じとる
      ・トレードオンで両立させる
      ・理念など基準に沿った意見、リーダーを選ぶ
      ・安全は当然、安心も与える
      ・SMART+Cで建設的な目標設定
      ・限られた時間で伝える(PREP法、概念化、構成要素)
      ・構造化する
      ・知恵を鍛える
      ・責任・権限・義務を理解し信頼を得ることで高いパフォーマンスを発揮
      ・コミットメントに結びつけるマインドとスタンス

      ■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
       本当に個人としてもリーダーとしても学ことが多かった。
       その中でも特に個人としては知恵、センスがなければこの先やっていけないだろうと痛感した。私はこれまでグループディスカッションなどにおいて積極的に発言する人であったし、独創的なアイデアで場の流れを一気に変えることもあった。だから私は知らず知らずのうちに現実から目を背けていた。自分は単に多少知識があって、その知識がたまたま活かせて、たまたま記憶から引き出せていただけの人間で、知恵を絞って新たな本当の意味で独創的なアイデアをひねり出せる人間ではないという真実に向き合わないでいた。たまたま知識が活かせたという事実の積み重ねに甘えていたことが今回の研修で露呈し、知恵を鍛えることが今後自分に求められているのだと体験的に感じることができた。
       リーダーとしては自分のこれまで常にティーチングでコーチングに程遠かったということが分かった。私は自身の強みとして感覚的な難しい技術やノウハウを言語化して伝えられるというものがあると思っている。しかしそれはティーチングであり、セルフコーチングのない限り私が教えても私以上の成長にはつながらない。今思えばそれで上手くいかずに短期間でやめられてしまうこともあった。しかしその中でも今日まで自身のティーチングを過信してあぐらをかき、コーチングなど他の手段に思慮が至らなかったことはある種の自惚れであり、浅はかであったと感じさせられた。

      ■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
       正直自分がいかにリーダーたり得ないか、学ぶことができた研修であったと思う。私は「リーダーとは何か」という問いにある程度の答えを多少前から自分の中で持っていた。それはトヨタ自動車の考えだ。私はトヨタ自動車の城下町で生まれ、自身の親も周りの親も全員トヨタという中で育った人間であり、その中でトヨタの影響力は計り知れない。2020年の春闘で豊田章男社長はボスとリーダーの違いについて語った。その言葉は受験の終わった私にとって、自身の新たなステージにおける革新的なリーダー像になったことをよく覚えている。しかし自分が感銘を受けたこの言葉をいかに体現できていなかったのか、それどころかいかに理解できていなかったのか、この研修を通じてまざまざと感じさせられた。
       私はリーダーたりうる人間としてその資質は程遠い。だがしかし、今回の研修は私にとってその道のりがいかに果てしないかをご教示頂いただけでなく、その進べき一歩とその先の方向性を示して頂いたものであるように思う。私にとってこのリーダーシップ研修は三日間で修めて終わるものではない。これは自分がリーダーたりうる人間になるための最初の一歩であり、終わりのない旅路の始まりであるように思う。
       私はこの研修での経験、知識、憧れ、悔しさ、熱意を忘れずにリーダーたりうる人間に少しずつですが成長していく所存であります。


      ■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
       この研修は上述のように必ずしも全ての人が三日間で終わるものではないように思うし、私のように周りについていけないこともあるように思う。だがしかしこの研修の三日間で学んだこと、経験したこと、そして様々な思いが礎になって今後の自分を形成していくのだろう。だからどんなに上手くいかなくても、どんなに周りとの差を感じても、諦めずに投げ出さないで受け止めることを私はお勧めしたい。現実と、自身と向き合い、研修中の三日間に限らず、日々試行錯誤して知恵を鍛錬し、より実践的な経験を積む中で成長できるのではないかと思う。

      ■推薦してくれた方へのメッセージ■
       エンカレッジの幹部候補としてこのような機会を設けて頂いたにも関わらず、力量が至らなかったことを申し訳なく思います。しかし、当初のメッセージと同様に、私は初めうまくいかないことでも諦めず大器晩成する人間であると存じております。そのため今回の経験を糧として、三日目で終わることなく自身のリーダー性と向き合い続けて成長していきたいと考えています。

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