【22年度・研修】幹部研修(6月)
2022.06.24
2022.06.24
2022.06.10
2022.05.27
城後 円香
2022.05.25
城後 円香
城後 円香
2022年06月24日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
5月の課題として、チームの数値目標の未達、各メンバーのモチベーションの源泉が合把握できていないこと、数値目標達成の意義醸成が出来ていなかったことがあった。
しかし、6月はこれらの課題を克服することが出来た。
まず、チームの数値目標が達成できていないことがあったが、今月自ら数値を伸ばし、自分の月間のOC(6回転114機会創出)・UA(3人獲得・1コミュニティリーチ)の数値目標の達成が出来た。その結果、先月15位中最下位であったチームを一時期一位まで底上げすることが出来た。
モチベーションの源泉や数値達成の意義醸成は1on1の実施の中で全て丁寧にアジェンダを決め、新規のメンバーも含め実施することができた。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
来月以降、自分の目標達成だけでなく、メンバーの目標達成まで導けるような仕組みづくりをしていきたい。二つ方法を考えており、一つはチームリーダーからの一週間に3回程度の数値発信、二つ目はメンバー間でのディスカッションの実施である。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
他チームのリーダーに対して自分の考えるチームメンバーへの貢献方法やチームメンバーに対する接し方を話、新たな考え方を提供したい。また、他チームのリーダーとの会話の中で気が付いた他のメンバーの良い考え方を認め、かつより引き出していくコーチングを実施していきたい。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
今月は自分自身の成果に集中していたため、他のメンバーが一体どのような戦略を持ち、行動しているのかまでの思考が及んでいなかった。そのため、来月のチームの方向性として、各メンバー同士でのディスカッションなどをすることで、数値を上げていこうとしていた。しかし、実際には各メンバーの現状を把握していないため、ディスカッションの中で何が生まれてくるのかなど、具体的な目的・目標、そして成果が分からない状態で、施策の形のみが発生しているということに気が付いた。
2.ギャップの分析・課題の抽出
今のチームの状態として、現状のチームMtgの形式に安定感があり、今後大きな変更をしていくことが難しそうであるとも感じた。また、新規のメンバーがリーダー以外のメンバーとのコミュニティを広げるという側面があることも考慮すると、毎度ルームを分けていくことに対する有効性も感じた。この状況に合わせ、次月の計画である、TLが各メンバーの数値達成計画と履行状況、行動の把握をし、履行のサポートしていく体制を取ることを両立する具体的な方法を模索していくべき。
3.今後の対策・計画
【数値達成面】
①SL陣から7月の目標について具体的に聞きに行き、6月までと7月以降の目標数値の推移や数値達成に向けた方法の変更、数値を追う意義を改めて確認していく。
②月初めの1on1を実施し、メンバーの履行状況の把握やコミットメントの様子を探っていく。同時に、今月の目標達成に向けた具体的な戦略を一緒に考えていきたい。
③第二週目以降、タイミングを見つつ、各メンバーと一対一の会話ベースで話し、計画の進捗を確認する機会を設ける。
【コミュニティ面】
他のメンバーに自分の役割を説明、協力を依頼することで、チームの中に相談相手が2人以上いる状態を作る
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
西本さん
チームメンバーのスラックの発信について、メンバーにやってもらうのを待つのだけではなく、メンバーが発信しやすい機会創出をリーダー自身が行っていく、という視点を与えてくれました。メンバーを変えるのではなく、自分の行動を変えていくというリーダーとしてあるべき姿を再認識するきっかけを与えてくれた点にとても感謝しています。
◎佐貫さん
自分がやろうとしている施策に目的意識が薄く、その施策は一つの手段に過ぎないのだということを認識させてもらいました。また、私よりも先に研修に参加した先輩として、年間計画を先に目を通し、コメントをつけておくなどの事前準備を感じ取りました。私の次期の年間計画の準備をブラッシュアップしていきたいです。
須賀
自分自身の行動しか把握できていな現状を再認識することが出来ました。以前のチームリーダーの経験から、各メンバーの行動までリーダーが把握することの大切さを教えていただきました。
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
城後 円香
2022年05月27日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
①コーチングについて
相手との共通項(受験勉強を頑張りたい)というところを見つけ、受験勉強に対するネガティブなイメージを抱き、モチベーションが下がってしまった浪人生に、「楽しい・未来」のことを語り掛け、導けた。
②セクションのミーティングについて
限られた時間での正しいコミュニケーションが出来たいなかったことを指摘し、ミーティングの中で自分の領域の中のリーダを務めることを始めた。
③セクションの中でのコミュニケーション
普段のコミュニケーションの中で、なかなか共通認識がとれておらず、曖昧なまま進むようになっていた。その状態を発見し次第、メンバーが共通で認識が取れるよう、自ら理解した内容を、概念化、構成要素、の順で確認するよう心掛けた。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
自分自身が今抱えている課題「自分のチームを客観的、俯瞰的な視点を持てていないこと」を克服するため、週単位での具体的な目標と計画を立てて、実行する。そうすることで、弱みに向き合い、克服していくリーダーとして、周囲の手本になっていきたい。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
メンバーに対し、PREP法を用いて、コミュニケーションを論理的に、そして効果的に行うことで、限られた時間内でのコミュニケーションを可能な限り有効なものにする。
チームの6月の目標達成ができるための仕組みづくりのための考え方、一つ一つの取り組みに目的と目標をしっかり意識すること、を研修内で実行する。そして実際の動き出しを明日からすぐに動き出せるようになる。
リーダーとして、必ず目的と目標を設定し、ぶれないでいる。
そうした姿勢を持ったうえで、周りの人のモチベーションを高めるにはどうすればよいのか、気付きを得る。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
目標に対してぶれない自分の軸を確立できた。また、数値を追う意義を自分自身で確立できるようになった。
今回立てた計画をもとに週次の計画を立て直し、チームで実行していく。
2.ギャップの分析・課題の抽出
目標を軸として持ったリーダ像に近づくことが出来たが、一度俯瞰的にチームを眺める視点は欠けていると思う。このチームは他チームと比べてどのような役割を支部としてになっているのかまでの把握をしていきたい。
3.今後の対策・計画
他チームのリーダーと積極的に交流を図る。また、各チームの議事録やミーティングを覗き、自分のチームと異なる点を分析していきたい。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
谷さん
彼女はは同じTLとして、異なった価値観、また、正反対ともいえる「助け合いの精神」を私に提供してくれました。そうした視点を取り込むことで、自分のチームを絶対視せず、他チームの良いところを取り入れていける考え方まで学ばせていただきました。
◎須賀さん
彼は同じチームのメンバーとして、また前回のTLとして私の未熟だった「目標達成に向けての軸」がぶれてしまう点の問題に気が付き、具体的に私がどのような考え方をしていけばよいのかを示してくれました。今後の実際に行動に移していきたいと思います。
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
城後 円香
2022年05月25日
■研修を通じて学んだこと■
「準備が出来ている人がリーダーになる」
「どんな仕事もコミュニケーションで豊かになる」
「リーダーは弱みに向き合う」
「弱みとは、思い出したくない、傷ついた、傷つけた経験」
「自分との約束を守ることで自信につながる」
「リーダーは謙虚であること」
「多数派に迎合しない、本当に正しい方を選ぶこと」
「不誠実に対する沈黙は、加担していることと同じ」
「限られた時間で正しく伝えること、正しく理解すること」
「タイムマネジメントを大切に」
「意図をもって相手から情報を引き出す、相手に情報を伝えるのがコミュニケーション」
「概念化・構成要素・数値化・基準化・ダブルチェック」
「深度3で伝えること」
「単調な仕事を優秀な人は嫌う」
「受け手の雰囲気がコミュニケーションを成功させる」
「あいさつで、準備が出来ているかどうか判断される」
「何事も目標設定をしてから始まる」
「SMART+Cで目標を設定する」
「目標達成だけを評価するのではなく、取り組みや誠実な姿勢も評価する」
「効果的な目標は集中力を定め、成果を向上させる」
「目標と目的の違い」
「努力目標と必達目標」
「目標はノルマではなく成果を最大にするためのターゲット」
「正直と誠実は違う」
「聞き手の意識がコミュニケーションの質を左右する」
「コーチングは、発言ではなく、相手の存在を信じること」
「コミュニケーションマップをもとに、相手を導くこと」
「未来の苦しい状況を話すことは、空コミットを防ぐ」
「現実に触れることで強くなる」
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
①「準備が出来ている人がリーダーになる」
今まで、人気者、頭がいい人、じゃんけんで勝った人、そんな人がリーダーに任命されていた経験はないでしょうか。しかし、リーダーはそのように決められるのではありません。どのように周りを巻き込み、どのように議論を進め、どのような目的に向かって進むのか、その時の自分の役割は何か、こうしたことを事前に準備している人がリーダーになるべきでした。
私がなぜリーダーに推薦されたのか、どうして周りにリーダーの役目を任されたのか。私はこの言葉を聞くまでに理解できていませんでした。沢山の人をジョークで笑わせたり、誰もが惹きつけられるようなカリスマ性は私にはありません。しかし、研修を通して、私は誰よりも入念に準備を重ね、本番までに、自分の最大限の実力が発揮できるよう、何度も何度も確認を怠らない強みを持っており、だからこそリーダーの役目を任されたのだと気づきました。
②「多数派に迎合しない、本当に正しい方を選ぶこと」
昔、天動説と地動説の論争が起きたように、意見は多数派と少数派に割れることが頻繁にあるでしょう。その時、リーダーとして多数に気に入られるような意見に賛成し続けるのが、正しいあり方なのでしょうか。地動説が正しかったように、時に少数派の意見に真理が隠されていることがあります。リーダーとして、多数派の意見、少数派の意見、それぞれに偏見を持たず、本当に正しい方を選ぶ。そうすることで組織がより良い状態にすることが出来るのではないでしょうか。
研修を通じて、私は一つ一つの意見に耳を傾け、本当にそれは正しいのか、正しくないのか、自分の中で判断していく癖をつけていました。さらに普段から、キャリア支援をするNPOでのミーティングの議論の際、実践しています。リーダーとして正しい方向に組織を導く際、正しい方を選択する心構えと責任を持っていきたいです。
③「深度3で伝えること」
どうして指示を出したのに動いてくれないんだろう、指示に従わない相手が悪い。このように考えてしまうことは無いでしょうか。しかし、指示に従わなかったのは本当に相手が悪かったのでしょうか。指示を出した時、相手のモチベーションを確認し、しっかりと意図を伝えられていたでしょうか。もしかしたら、指示の出し方、つまり自分に原因があるのではないでしょうか。
研修を通して、自分がどんなにわかりやすく出したはずの指示も、説明も、実はほとんど相手に伝わっていなかったのだと、悔しく、もどかしい経験をしました。出来ていると思ったはずのことが、いかに未熟だったかに気が付けました。この学びを活かし、相手に何かを伝えるとき、どういった意図があり、そして相手にはどんなモチベーションがあるのかを見極めていく習慣づけをしていきたいです。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
研修参加前、私はリーダーとして、周りの期待以上に頑張りたい、しかし、周りから何を期待されているのかわからない。このようなもどかしい状態が続いていました。しかし研修を通じて、今の私にリーダーとして不足している点が洗い出され、その弱みを克服していくことが出来ました。それぞれのワークにおいて、自分なりの小さな目標を立て、それを一つ一つ達成していく。そうすることで、2日間という短い時間で自分に自信が付き、そしてリーダーとしてのスタートラインに立てました。
私は、今回A&PROに参加した2日間で学んだ、そして身に着けた知識は、A&PROに参加せず、今後何年間とリーダー経験を積んでも身に付かなかったのではないか、と思えました。森口さんの一つ一つの言葉に、気づきがあり、一つ一つのワークにその気づきを実践に移す機会がありました。経験したことのないほど密度濃く、そして急成長できた2日間を提供してくださったメンバー、そして森口さんに、感謝してもしきれません。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
この研修を終え、自分が得た新たな気づきや、見つけ出した新たな弱みを一つ一つ克服していき、最後には急成長している、そんな自分と出会えました。私自身、研修参加前、自分の弱みに向き合いたくない、そんな風に考えていました。しかし、研修の中で周りのメンバーに支えられ、刺激し合う環境で、とにかく成長したい、成長した自分に出会いたい、と自分の弱みに向き合うことに、常に前向きな気持ちでいられました。今の自分から少しでも良くなりたい、という成長意欲のある人は、A&PROの研修に参加し、成長してみてください。応援しています。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
推薦してくださった白石さん、私にこのような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。私に成長できるのか、私にリーダーが出来るのか、研修参加前は不安に思っていました。しかし、研修の中で、自分を信頼し、推薦してくれた仲間がいる、という事実が、私の成長意欲を後押ししてくれていました。本当にありがとうございました。
2022.06.10
川村杏 早稲田大学商学部4年/エンカレッジ早稲田支部
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城後 円香