リーダーに必要なものは「準備」である
2022.07.05
2022.07.05
2022.06.24
2022.06.21
山下 莉奈
山下 莉奈
2022年06月24日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
相手の時間を奪っているという意識の元PREP法を踏まえて意見を述べる。その中でも自身の伝えたかった内容が何個相手に伝わっていたのかを各ワークごとにメモしておくことで定量的に意見が伝わっているかどうかを可視化する。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
現状維持は後退であることを念頭において、常にセクションのメンバーとして新たな課題や価値を模索し取り組むことで組織全体に貢献する。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
メンバーに対して、他者の視点からの気づきを共有することでメンバーの成長に貢献する。また傾聴力という自身の強みを生かして妥協案ではなくシナジーを生み出すような発言をする。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
話したい内容を事前にノートにまとめておくことで、PREP法を用いた話ができた。また伝えたい内容がきちんと伝わっているかどうかに関しても、相手の表情や受け答えから伝わっていると感じられた。
2.ギャップの分析・課題の抽出
話したい内容を準備できる時間が無いと、まとまりがない内容を言語化してしまう傾向にあった。
3.今後の対策・計画
今後頭の中で短文を作成してから話すなど、脳内での準備を徹底する。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
◎川村さん 初めのゴール設定の際に、自身の目標が実際は別の部分にあるのではないかといった深掘りをしていただいてありがたかったです、、!
◎松本さん 意見を述べる際に、相手がメモする時間などを加味した発言をできていなかったといったご指摘をして頂いたのが、相手に伝わるコミュニケーションが欠けていたという意識が欠けていたなという気づきにつながりました。ありがとうございました。
◎谷さん 年間スケジュールに対して、どのスケジュールでやると一番効果が高いのかといった部分といった話は自身にない視点だったのでありがたかったです!
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
山下 莉奈
2022年06月21日
■研修を通じて学んだこと■
・準備ができている人がリーダーになる。
・概念化, 構成要素などを伝達することで、限られた時間内で情報を伝達することが可能である。
・社会人の学びとは価値を提供することである。
・優秀な人を暇疲れさせない。
・全員に好かれるリーダーになろうとするな。
・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる。
・意見を述べる際にはPLEP法を用いる。
・折衷案とシナジーの違い。
・現状維持は後退である。
・信頼・自信の積み重ね方。
・SMART+Cを意識した目標を設定する。
・目的・目標とモチベーションを結びつける。
・目標に向かって主体的に取り組むように導く。
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
【約束を守ることが信頼・自信を積み重ねることに繋がる】
私は研修参加前、自信が無いことが悩みでした。しかし研修を通して、それは自身に対しても他人に対しても誠実ではなかったことが原因であることに気づきました。それは森口さんが研修中に約束を破った私に対して真剣に向き合ってくださったからです。そこで初めて、「初回だからしょうがない」「想定外のことが起きたからしょうがない」「疲れていたからしょうがない」といった甘い言葉で準備を怠った自身を正当化していたことに気づかされました。これからは万全の準備であらゆる約束を守り、自身にも他者にも誠実に接することで自信を培っていきます。
【あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる】
どんな小さな仕事でもコミュニケーションと結びつけることで、より仕事の幅が広がることを学びました。なぜならコミュニケーションが付随すると、その仕事の背景や目的なども掘り下げることができ、より相手に寄り添った行動が可能になるからです。今後はどんな仕事でもコミュニケーションを積極的に取ることで、相手に最大限価値を提供し、自身の成長にも繋げます。
【限られた時間内で伝える】
ビジネスでは相手の貴重な時間を奪っているという意識の元、限られた時間内で最大限の価値提供をすべきであることを学びました。それらを実現するために次の二点を心がけます。一点目は概念化、構成要素の伝達を実行することで相手がコミュニケーションに参加することを促進します。二点目はPLEP法を用いて、相手の理解の程度によって伝達内容を省略することでより効率の良いコミュニケーションを目指します。今後この二点を用いることで、正しい相互理解を促進し、お互いにとって有意義なコミュニケーションを実現します。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
研修参加前は、私はリーダーの素質がないと思っていました。しかし研修を通して、私には素質がないのではなく準備ができていないということに気付かされました。今までの最大の悩みであった自信がないという課題に対しても、森口さんが真剣に向き合って下さったからこそ、その原因・弱みを模索することができました。そして研修中にその課題を克服し、リーダーになるために必要なことを学び、実践する場があったのは一重に森口さん、A&PROメンバーの皆さんのおかげです。
改めまして、森口さん、A&PROメンバーの皆さん、この度は貴重な経験をさせて頂き本当に有り難うございました。この研修で得た学びを活動に最大限生かし、今後の人生を今回の研修の延長線上であると捉え、現状維持に甘んずることなく成長していきます。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
リーダーシップゼミでは自身の弱みに徹底的に向き合うことができる場です。あらゆる弱みには原因がある一方で克服する糸口があります。基本的には自身の弱みからは目を逸らし生きていく傾向にある一方で、社会に出る前に自身の弱みと向き合い準備しておくことで、リーダーたる人物になることができます。このリーダーシップゼミは今までリーダーを避けてきた人に特に効果がある内容だと思います。そして今後の人生において必ず学びになる機会です。本気で今の自分を変えたいと思っている人はぜひ参加することをお勧めします。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
須賀さん
この度は推薦して頂き、有り難うございました。正直研修を受ける前は、リーダーシップ経験が無いことから沢山の不安がありました。しかし須賀さんが研修を受ける意義やその効果についてお話しして下さったことで、研修に参加したいという気持ちが深まりました。実際研修に参加してみて、今後の人生において非常に重要な学びを得ることができました。重ね重ねにはなりますが、このような貴重な経験を得る機会を頂き本当に有難うございました。
2022.07.05
まだフォローしていません
まだフォローされていません
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。
大手プロフェッショナルサービスファームのPwC Japanグループで、サステナビリティ部門を統括する磯貝友紀さんに、部下や後輩にお薦めしている本…
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
今月の研修:社会人の持つべき習慣(基礎2) 締め切り間際の課題に追われては、反動で休みすぎてしまう。そんな過ごし方に心当たりはありませんか。この…
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
読まれる文章には、発見がある。 読みながら、「へえぇ」とか「なるほど」とか「そうだったのか」と思えるような文章。それが発見のある文章だ。だれでも…
「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
“「目の前の時間をすべて、習い事や受験など『将来の準備』に充ててしまい、幼児期、児童期に必要な経験を損なってしまっている子も見かけます。こうした…
変化が激しい今の時代。プロジェクトを成功させることは容易ではないからこそ、改めてプロジェクトの本質について考察してみました。
『責任を持つ』とは、起こりうることを想定し、想定外にも対応できる状態でいること。メンバーと顧客の生命を、机上の空論でなく、本気で守るリーダのため…
リーダーとして一歩を踏み出したい、だけど大事なところで「ビビって」しまう貴方へ。少しでも後押しになればと書いた記事です。
東京大学工学部を卒業後、同大学院医学系研究科で脳神経医学を研究した中野信子(なかの・のぶこ)さん。脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにお…
次のような思いを持ったことはありませんか? 1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......2.他の人に依頼しづらい......3.本当は気…
「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。
ラグビーのパスと自責思考を結び付けてわかりやすく説明しました。
新規登録
アカウントをお持ちの場合はログインする
山下 莉奈