実践者が語る注目記事

机上の空論ではない。学んだことを実践し、成長し続けるメンバーの体験記事。

【24年度・研修】社会人の持つべき習慣(基礎2)

2025.01.10

  • 木藤 大和

    ■研修を受けて■ 7つの習慣 1.主体性を持って行動する(前回) 2.目的をもって行動する →マネージメントとリーダーシップの違い。マネージメントは”作業”を正確に効率よく指揮すること、リーダシップは”プロジェクト”を正しく行われるように導くこと。リーダシップを見失い、方向性を誤ることがリスク。 3.重要性を理解する →重要性の高く、緊急性の低い第2領域に費やす時間の使い方がポイント。重要度・緊急性の高い案件たる第1領域への先手としての役目。それゆえに自身の成長資源や第1領域のリスク管理としての第2領域に費やす時間を計画的に確保することが第1領域の失敗へのリスクを減らすこととその後の自分の価値の向上につながる。第2領域の活動比率を向上するための工夫として自分自身の主体性を発揮するようにコーチングしていく必要がある。 4.win-winの関係性 →大切なのは功利的な判断の前に互いに誠実な関係性であるという前提意識を持ち続けること。その上で両者にとって実りのある状況を築けることは理想的。ただし、その状態に帰結しなかった場合に誠実な関係性のあり方としてNo-Dealの関係性を選ぶという選択性もある。 ■今後に向けて■ ・今の自分の状況が誤った方向性へ導くマネージメントになっていないか常に自問・確認する必要がある。目的・最終ゴールを意識したリーダーシップを目指す。 ・今のスケジュール管理を省みても第2領域に時間を割くことができていない状況があると思う。自分の成長やリスク管理の面からもより良い時間の使い方、自らのコーチングを意識していきたい。 ・相手に対して誠実な関係性を持ち続けるという上でのwinwinの関係性を目指す。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 森口先生・川瀬先生 本日も貴重な研修をありがとうございました。最終目的を見失った指導になっていないか、日々のスケジュール管理・時間の使い方、今回の研修も自分を改めて見つめ直す貴重な機会でした。今後も今回の研修の学びを活かしてより良い指導を目指していきたいと思います。改めてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
木藤 大和 荒 諒理 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

【24年度・研修】社会人の持つべき習慣(基礎1)

2024.12.10

  • 木藤 大和

    ■研修を受けて■ ・パラダイムシフト 物事を進めていく上で困難に当たった時、今までの解決方法を強化することで解決を目指す傾向。ただ、問題解決において最も大事なのは行動の前提にあるパラダイム(もの見方・バイアス)が本当に正しいのかという点に疑いを立てることにある。 ・依存/自立・自律/相互協力・相乗効果 組織の段階によって上記のそれぞれの段階の人員が含まれることになる。 ・インサイド・アウト 変革を試みるに当たって、個人の行動から改善することでその普及によって組織全体を変革する。 ・主体性 主体性とは、自らの関心領域の中で自らが影響を与えられる範疇・影響領域を拡大させること。 ■今後に向けて■ ヘウレーカという組織に価値を提供できる人材たるために主体性を持って行動できるような習慣を身につけたい。生徒や先生方に対しても相互協力・相乗効果たる関係性でいられるよう常に相手の立場を考え、積極的に参加・提案する機会を作っていく。インサイド・アウト、個人の行動から組織をより良くしていくこと、自分個人が組織をより良くしていく一員であるように努力していこうと思う。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 森口先生 本日も貴重な研修の機会をありがとうございました。 個人的にはヘウレーカを良くしていくための一員として活動したいと常日頃考えてはいるものの、行動として積極的に提案したりする機会を作ってこなかったかなと自分の行動を振り返ってみました。今後も常に生徒に影響を与えられるような行動を選択すると共に、相乗効果・相互協力の関係の一員たれるように努力したいと考えています。 今後ともよろしくお願いします。
木藤 大和 荒 諒理 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

「当たり前」に囚われて諦めてしまっていませんか?

2024.12.09

  • 大庭彩

    “どうしようもないように見える状況でも「当たり前」という色眼鏡を外して考えてみると、今までになかったパラダイムシフトが生まれます。” 捉え方一つで、行動が変わり、状況が好転していく。 とても大切な考えだと学びました。 当たり前に固執してしまった経験を振り返ると、 無意識のうちに余裕がなくなり、「本当にそうか?」と問う機会を設けず、 安易に判断を下してしまったなという記憶です。 まさに、大変なときこそ、この言葉を思い出して 面白がって◎ 一つずつクリアしていこうと勇気をもらいました。
大庭彩 1Picks

【24年度・研修】アサーティブコミュニケーション

2024.11.10

  • 島元 和輝

    ■研修を受けて■ アサーティブコミュニケーション 相手の意見を尊重しつつ、自分の意見も伝える アグレッシブコミュニケーション 相手のことを大切にしない パッシブコミュニケーション 自分の意見を伝えない 4つの柱 ・誠実:お互いの想いを尊重する ・率直:相手に伝わる言葉で伝える ・対等:上からでも下からでもなく対等な立場から伝える ・自己責任:見て見ぬふりはダメ、言う言わないを自分で判断 7つの基本方針 ・自分の意見を伝える ・聞く、聴く、訊く ・相手の要求を肯定し、思いに応える ・「私は…」で伝える ・相手に認められるためではなく、自分に誠実であるために ・感情中立的に ・言語、非言語などを活用して伝える DESC法 ・Describe:事実描写 ・Express:感情描写 ・Specify:提案 ・Consequences:結果を伝える ■今後に向けて■ ロールプレイングを通じてアサーティブコミュニケーションを実践できたことで、机上の空論ではない実践的な力を身につけることができたと思う。特に、お互いの感情に率直にアプローチすることが難しく、そして大切であることを学ぶことができた。今後ドクタージャーナルでメンバーが増え、コミュニケーションをする機会が増えた場合には、今回習った方針を活かして、プロジェクトの価値をより高めることができるような合理的なコミュニケーションをするように心がけたい。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ■ 本日も、実戦を踏まえた研修をありがとうございました。頭の中だけで終わらせずに実践できた経験は、アサーティブコミュニケーションのスキル向上だけでなく、今後の起きうる困難に逃げずにチャレンジすることにもつながると思っています!
島元 和輝 荒 諒理 川瀬 響 3Picks

【24年度・研修】マナー・ホスピタリティ・おもてなし

2024.10.10

  • 島元 和輝

    ■研修を受けて■ ・マナー研修 型に当てはめて行動できるかは、相手に対して真摯に向き合っているかを示すことにつながる。マナーができているからといって価値あるサービスを提供できるとは限らないが、マナーを守るという最低限の努力をすることは必要。 ・挨拶 分離礼と同時礼を使い分ける →丁寧に挨拶をしたい時は分離礼、時間効率重視の場合は同時礼 ・人の印象は6秒で決まる →日頃から身だしなみに気を付ける ・組織の印象は15秒で決まる →所属組織の印象を悪くしないためにも、マナーを守ることや相手を思いやることを徹底する ・目配り、気配り、心配り マナー・モラル:目配り サービス:目配り、気配り ホスピタリティ:目配り、気配り、心配り に対応する。 →全てを大切にしながらも、最終的には "おもてなし" によって顧客の潜在ニーズにアプローチし感動を与えたい ・来客時の対応 いざという時のために、マナーを覚えておく必要(実戦により確認) ■今後に向けて■ 今までは、PJの中で顧客の高次元の欲求(潜在ニーズ)にアプローチすることをとても重視していたと思う。ホスピタリティやおもてなしはものすごく重要でこれからも意識していきたいところだが、潜在ニーズを意識しすぎてマナーが少し疎かになっていたと実感した。これからは、分離礼や来客時の対応など、顧客とPJをやっていく中で最低限必要なマナーを忘れないようにし、目配り気配り心配りを極めていきたい。 ■研修講師(森口敦)および川瀬リーダーへのメッセージ■ 本日も実戦を踏まえた丁寧な研修をありがとうございました。マナーを疎かにせずにPJに取り組んでいきたいと思います。
島元 和輝 荒 諒理 川瀬 響 3Picks

完璧主義から最善主義へ "完璧主義なリーダーに贈るプロジェクトマネジメントの心持ち”

2024.09.30

  • 左貫菜々子 早稲田大学

    須賀さんとの1on1で、「私は完璧主義になってしまう」と弱音を吐露したときに、スッと送ってくださったこのコラム。 今の私の状況下に最適なコラムでした。 私が理想とする考え方が言語化され、まさに今の私にとって修得すべきスキルであり、真の教科書です。 「プロジェクトの成功」を目的と捉え、「最善主義」で、柔軟に変化、発生した問題を真摯に受け止め、目標達成のために適切な優先順位付けを行うことを心がけで、リーダーとしてプロジェクト成功に導きたいと思います。 素敵なコラムをありがとうございました。
左貫菜々子 藤井裕己 谷 風花 大庭彩 4Picks

【24年度・研修】リーダーシップパワー理論(基礎2)

2024.09.10

  • 荒 諒理

    ■研修を受けて■ 影響力の武器: ① 返報性 → 自分のブランディング的要素も、純粋な思いもあり。 → 相手に当たり前のものと思われないよう注意。 ② 一貫性 → 言動が一致していると思われたい。 ③ 社会的証明 → 人と同じものを好む。表面上の「同じ」に注意。 ④ 好意 ⑤ 権威 → 偉い人などの意見には従いがち。 ⑥ 希少性 → どうやって希少性を認識してもらうか。 ■今後に向けて■ 影響力の武器を使いこなせるように。 (悪用はしない形で) 〇 返報性 → まずは「約束をしっかり守る」ということ、そして「守った」ということをしっかり相手に認識してもらうことから大切にしていきたい。 〇 一貫性 → 生徒が自分の決めた計画・目標を大切にできるように。 → まずは自分が生徒の決めた計画・目標を大切に。 〇 権威 → 「先生」と呼ばれる立ち場を悪用しないように。 → 一方で権威を感じてもらえるような存在になることも重要。 〇 希少性 → 生徒の質問への対応は時間の長さを決めてみる。 → 疑問点をあらかじめ整理させておく。 (お互いの時間の有効活用、生徒の能力開発) ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 今月もありがとうございました。 影響力の武器を少しでもうまく使って生徒の成長につなげられるよう日々取り組んでいきたいと思います。
荒 諒理 島元 和輝 木藤 大和 川瀬 響 4Picks

【24年度・研修】リーダーシップパワー理論(基礎1)

2024.08.10

  • 島元 和輝

    ■研修を受けて■ リーダーシップパワー理論 ・人は自らの欲求に応じて人から影響を受ける ・特に高度に成熟した人は、専門的な力や人間的魅力に惹かれる ・相手の欲求を見極めてそこにアプローチするのが、その人に影響を与える上で大事 信頼残高 ・人に対して約束を守ることで信頼の預入、約束を破ることで信頼の引き出しが起きる ・預入は大変だが、引き出しは簡単(信頼を失うのは簡単) ・積極的に約束を交わしそれを守ることで信頼残高を増やすことができる ・人に信頼されているかどうかは、その人に聞かなくとも信頼残高を見ることで確認することができる ・信頼残高を見直すことで、人との関係性を振り返り、改善しよう 影響力の武器 ・返報性 ・コミットメントと一貫性 ・社会的価値 ・好意 ・権威 ・希少性 ■今後に向けて■ メンバーや顧客から信頼を得ることはプロジェクト活動をする上でとても大切です。今回の研修ではそのために必要な考えや術をたくさん教わり、それらの応用を考えることができたと思います。特に、ドクタージャーナルPJでは影響力の武器を駆使しながら医師から信頼されるような誠実な行動を心がけたいと思いましたし、このさきメンバーが増えた時には良きリーダーとなれるようにリーダーシップパワー理論や信頼残高の考えを用いて後輩を導いていきたいと思いました。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 本日もプロジェクトに活かせる有意義な研修をしていただき誠にありがとうございます。ここでの活動だけでなく、他の活動でも意識しながら成長していきたいと思います。
島元 和輝 荒 諒理 木藤 大和 川瀬 響 4Picks

記憶の主体者として、「記憶していたい」言葉を届けられる存在に

2024.08.03

  • 藤井裕己

    こちらの記事を読んで、人に何かを与える上でまず自分が楽しむことの重要性を学びました。 これまでに出会った優れたリーダーたちを思い返すと、まず自身が楽しみ、周囲に伝播させる。こうして、メンバーの主体的な学びを引き出していました。 周囲にポジティブな影響を及ぼすリーダーであるために、こちらの記事で書かれている行動を実践していきたいと思います。
藤井裕己 大庭彩 2Picks

【24年度・研修】理念のマネジメント

2024.07.10

  • 荒 諒理

    ■研修を受けて■ 〇理念のマネジメントと権威のマネジメント ・理念のマネジメント: →説得力のある意見に従う(理性で判断)。 ・権威のマネジメント: →人気のある人、発言力の強い人に従う(感情、直感で判断)。 ・権威のマネジメントをやる人がいると、理念のマネジメントを凌駕してしまう。 〇自身の行動と理念の対応付け。 ・自身の行動がもたらす影響を広い視野で考えること。 → COPQなどの視点も持ちながら。 ■今後に向けて■ 〇その場において、どう行動すべきか? →感情ではなく理性で判断。 〇責任者との直接のコミュニケーション。 →自分はもちろんのこと、生徒にも促す。 〇権威で求心力を持とうとしていないかに注意。 →説得力のある行動、提案ができているか確認。 →説得力のある意見に従おうとできているかも確認。 〇人や組織をダシにせず、自分の言葉で説明。 →理念に照らし合わせ、自分がどういう存在であるべきか。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 本日もありがとうございました。 最近かじった行動経済学の「システム1 vs システム2」の話が脳裏にちらつきました。しかるべき時にはしっかりとシステム2で判断できるようにしていきたいと思います。
荒 諒理 木藤 大和 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

【24年度・研修】記憶のメカニズム

2024.06.10

  • 木藤 大和

    ■研修を受けて■ 記憶のメカニズム 記憶の期間によって種類別に分類した記憶の種類として長期的記憶を目指すための工夫 ①初期記憶の質向上 ・記憶は扁桃体を刺激することによって短期記憶から長期記憶への転換を図ることができる。 ・記憶の仕方としては手続き記憶(繰り返すことによって記憶の定着を測る)・意味記憶(記憶のそういたる理由と関連づけて定着させる)・エピソード記憶(記憶と自らの体験感覚を結びつける)の3種類に分類され、その内容などに応じて効果的と考えられる記憶方法を選択し用いることが理想。 ・手続き記憶は感覚に頼る形になるので、意味記憶やエピソード記憶に変換していくことも必要(スランプ理論) ②復習の仕方の工夫 ・忘却曲線の曲線の傾きは適切な復習によって緩やかになっていく ・復習の回数を重ねるごとにそのスパンが長くなっていくようにしていくことが前提とされているが、それをむしろ利用する形で自分に負荷をかけつつ復習を行なっていく ・適切な睡眠も脳内部での記憶の強化・構造化に効果的 ■今後に向けて■ 生徒にとって今どの記憶方法を使って、何を生徒に意識させて刺激を与えていくのが適切なのか、ということを意識した生徒指導を行なっていくことが必要であると感じた。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 本日もありがとうございました。記憶という点に関して塾部門に所属する身として学問においては必要不可欠な要素であり今後の指導においても生かしていこうと思います。改めてありがとうございました。

やるべきことに追われず、やりたいことをする。

2024.06.01

  • 久保井美愛

    「実現の可能性が低いから第2領域で行動しない」というのは、私にとって斬新な考え方でした。振り返ってみれば本当にその通りです。また、「実現への道のりが遠い」、あるいは「結果を実感しにくい」こともスケジュール化できない理由だと思いました。 原因が分かればおのずと対策も見えてきます。私も自分なりに方法を考え、今本当にすべきことに注力していきたいです。

【24年度・研修】サービス理論(基礎2)

2024.05.10

  • 島元 和輝

    ■研修を受けて■ One to oneマーケティングとマスマーケティングの違いから、我々のアプローチ(One to one)をやる意義を見出せる マスマーケティングの特徴 ・顧客識別…顧客一人一人を差別化 ・カスタマイズ…顧客一人ひとりにサービスを合わせる ・学習効果…顧客の潜在ニーズにアプローチ、顧客自身が潜在ニーズを満たすことを求めるまで育成 ・Life Time Value…生涯にどれだけサービスに費やしてくれるか、長い目で見た時の価値 伝道者 顧客の満足度を上げる自体が宣伝になる。宣伝しようと自ら思う顧客を伝道者と呼び、顧客を伝道者にまで育成することがOne to oneマーケティングの目標 新規顧客獲得よりも、長期顧客の育成 新規顧客獲得にはコストがかかる。長くサービスを利用してくれる顧客を育成することがOne to oneにおいては大事 COPQ(cost of poor quality) 一つの小さなミスが命取りになる ex.エアコンの不良 …たった一つのネジ(20円)が緩んでいただけで、その検査費用や事務連絡、新たなエアコン分の費用など数十万円の損失となってしまう。 ■今後に向けて■ ドクタージャーナルというサービスがOne to oneマーケティングであることを実感した。画面の向こう側の不特定多数の人へ発信する記事ではあるが、その作成の過程では想定される顧客のニーズをしっかり分析していたり、先方の潜在ニーズを引き出そうと努めている。このことを実感できたことが、ドクタージャーナルの意義(十分に知られていない先進的な医療を、それを求める人たちへ発信する)を再確認し、そのために闘志を燃やすことに繋がったと思う。 ■研修講師木藤さんへのメッセージ■ わざわざ貴重な時間を使って研修のフォローをしてくださり誠にありがとうございます。木藤さん自身の体験談を含めた、小さなミスが大きな損失につながるという話はとても参考になりました。私自身もCOPQをしっかり意識しながら活動に取り組んでいきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
島元 和輝 木藤 大和 荒 諒理 川瀬 響 4Picks

地に足つけてプロジェクトを遂行するためには。

2024.04.22

  • 大庭彩

    セルフブランディング研修をはじめ、 開業医向けWEB媒体での企画・運営など 様々なプロジェクトで活躍された藤原さん。 私自身、「言葉だけが独り歩きしていないか?」 という問いに触れ、改めるきっかけとなりました。 再び「プロジェクト」の意味を理解し 自身の活動に落とし込んでいきたいと思います。 貴重な機会をありがとうございます!
大庭彩 上野美叡 2Picks

【24年度・研修】サービス理論(基礎1)

2024.04.10

  • 木藤 大和

    ■研修を受けて■ サービスは事前の品質管理を持った上で初めて高水準の価値を保つことができる。教育・教師と生徒という関係性というのも一種のサービス提供であるという点に関して改めて実感した。生産と消費が同時に起こるという無形サービスの特性上、高水準のサービスを安定して提供し続けるには品質管理を事前に行う必要があるということ、無形サービスにおいてはその無形性・即時性等の性質を意識したサービス形態が必要であることがわかった。サービスを提供するものという立場からその品質を決定する要因としては、チーム・組織としての方針の一貫性等による信頼や顧客に対する共感、そのためのコミュニケーションなど自分の現在の指導と見比べて様々に課題があるということを再認識できる機会となった。 ■今後に向けて■ ヘウレーカ全体として高水準のサービスを提供し続けるために組織の一員である自分に何が足りないのかという点で多くの課題が見つかった。コミュニケーション不足であったり、1人の生徒に注力して生徒全体を見渡すことができていなかったという点で生徒に満足のいくサービスを提供し切れていなかった。まずは意識を向けることから始めて一歩一歩確実に高水準のサービスを追求しつ付けたい。 ■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■ 森口先生・川瀬先生 本日もありがとうございました。今日の研修を受けて、森口先生から授業においてご指導いただいたことに関して改めて納得がいきました。例えば森口先生が授業中頻繁に巡回して生徒を見ていらっしゃたことに関しても生徒の問題を解く様子を見るためくらいの感覚で考えていましたが、それぞれの生徒さんに提供するサービス品質という観点から行なっていたこと、伺えて非常に新鮮でした。そう考えると無意識の闇雲に生徒指導を行なっていたのではないかと反省しています。今後はヘウレーカの一員として改めてより良いものを目指していけるよう努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。・

緊急度が低いタスクへの向き合い方

2024.03.21

  • 大庭彩

    ・まずは自身の特長を把握すること ・タスクの優先順位をつけ、整理・更新し続けること ・誠実に実行すること シンプルですが、これに勝るものはない。 と再確認できました! 家でリラックスして過ごすなど、 時には必要な第四領域も想定範囲内として思い切り楽しめるよう、この心掛けは、一層大切にしたいと思います。
大庭彩 1Picks

【23年度・研修】プロジェクトマネジメント(基礎1)

2024.03.10

  • 木藤 大和

    ■研修を受けて■ 過去、中高時代にもいくつかの組織の長を経験してきたが、その中で経験してきたいくつものプロジェクトの中でまさに今回の研修であったように最初の計画の段階における「不確実性」のためにプロジェクト自体を主導することができずに終わってしまい、自分の実力不足と知識不足を恥じることが自分自身の経験として幾度もあった。その不確実性はプロジェクトの初期段階としては当たり前のことでそれを如何に主体的なリサーチ努力によって小さくできるかということ、新鮮にかんじた。具体的には組織のプロジェクトにおいて①十分なリサーチを行うことで不確実性を小さくできる②余地・ルームをしっかり残して計画する③不確実性を計画の進行と共にしっかり見比べて分析していくというプロジェクトマネージメントの基礎を学習することができた。 ■今後に向けて■ 前回のコーチングに関しても当てはまることであるが、このような貴重な講義を頭の中で理論化しているだけで埋もれてしまうほど勿体無いことはなく、実践していく意識を常時保持しておくことでいつくるかわからない日々の中での活用できる小さなポイントを掴んで、理論の実践・活用を着実に行なっていくことでスキルを向上させることができると実感している。今後もへウレーカ塾部門の指導の年間計画のみならず、部活動などの私生活においても積極的に・貪欲に活用していくことで確実に自分のものにしていくことができるのではないかと感じている。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 本日も貴重な講義をありがとうございました。今までも学生生活の中で組織のトップを務めることは多くありましたが、その度にプロジェクトマネージメントの初期の段階でどこからマネージメントを始めていいのか途方にくれるという経験が数多くあり、その度に自分の力不足を実感していましたが、最初の不確実性は当たり前にあるものでそれをリサーチによって絞っていくという努力を重ねるということ、改めて勉強になりました。今後もプロジェクトとしての塾部門での生徒指導の計画はもちろんのこと、日々の活動の中で自分の糧として生かしていく機会を積極的に見つけていきたいと思います。改めてありがとうございました。

強い組織には最高の「共通目標」がある

2024.02.29

  • 大庭彩

    この記事を見て、最近話題(不祥事後の発表)になった 豊田会長の話を思い出しました。 「いま、私がやるべきことは、グループが進むべき方向を示し、次世代が迷った時に立ち戻る場所をつくること。すなわちグループとしてのビジョンを掲げることだと考えました。・・・」 トヨタグループ17社、未来への指針となる「ビジョン」と「心構え」を共有 https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40349720.html 一人一人が納得感と熱量を持ち活動できてるか。 そして自分自身がそれらを率先して行えているか。 そうでないのであれば、原点に返り考え直す絶好のタイミングなのかもしれません。 “強い組織には最高の「共通目標」がある” 明日から3月、まもなく新年度。 最高、それでいこう!とチームメンバーが 言いたくなる共通目標を私も立てたいと思います。
大庭彩 1Picks

【23年度・研修】コーチング基礎3

2024.02.10

  • 安部智裕

    ■研修を受けて■ ・積極的傾向 徹底的に聞く(話を聞きながら他の事を考えない) 促しながら聞く(というと?例えば?と相手の考えを引き出す) 理解しながら聞く(相手の伝えたい事を相手以上にいえる位に) ・メッセージの伝え方 相手の意思の確認 内なる答えを探す 相手に共感する 相手に感心を持っていることを伝える(Youメッセージ) 感じたことを伝える(Iメッセージ ポジティブなことを伝える) ■今後に向けて■ 実際にコーチングするとどのように導くか悩んでしまって、話を進めることが出来ませんでした。ポジティブポイントを探すのが今後の課題だと感じました。他の方のコーチングを受けてみると本気で親身になって貰っている事が相談する側としては何より嬉しかったので実際にコーチングする時は本気で取り組みたいと思います。コーチングが出来るようにまずはセルフコーチングから初めて行きます。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 第一回、第二回、第三回で学んだだけではなく、今後実際に実践出来るようにもう一度復習した上で、活かして行きたいと思います。 本日はありがとうございました。

動かしやすい予定ほどスケジュールに落とし込む

2024.01.27

  • 大庭彩

    “目の前のことに振り回されている状態”は 多くの人が経験する避けたい現実…ですよね。 田村さんの言う通り、見落としがちなのが 「自分一人で行うものであればいつ行っても良い」 という考えで、これが気づかぬうちに後ろ倒しになり、 直前に追い込み、その反動で疲れがどっと溜まるという悪循環。 いつでも進められる予定ほど、スケジュールに落とし込み 早めに完了させる。当たり前ではありますが、この習慣を自分のものにできれば、生活も気持ちもグッと余裕が生まれますよね。 職場では「急な依頼にも快く引き受けてくれる余裕のある人」でいたいし、プライベートでは「突然の誘いにも応えられるフットワークの軽い人」でいたい!と、改めて気づかされました。 とても励まされる記事、ありがとうございます*
大庭彩 1Picks