弱みと向き合い、挑戦し続けた3日間
2021.06.18
2021.06.18
2021.06.13
日比 玲希
2021年06月13日
■研修を通じて学んだこと■
・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
・誠実と正直の違い
・コーチングする際、相手の存在を信じること
・成果を最大化するためには、コミュニケーションの量と質の双方を高めることが大切
・コミュニケーションマップの活用
・相手の誠実な取り組みを評価する
・リーダーは「やりたい人」がなるのではなく、「誰よりも準備をした人」なるべき
・挑戦し続けること
・資源の最大限の活用
・事実の正確性
・SMARTに目標を設定する
・コミュニケーションの5つのスキル
■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
①成果を最大化するためには、コミュニケーションの量と質の双方を高めることが大切
私は、今までのスポーツの経験から、多くの時間をかけて自分なりの練習方法を探していく手法を用いていれば必ず努力は報われると考えていました。しかしながら、今回の研修を経て、常にベストを尽くしていくために、質を早い段階から引き上げていくことが大切であると学ぶことができました。社会人になると、さらに限られた時間の中で最大の成果を出すことが求められると思います。社会に出るまでに最後のチャンスだと捉え、いち早く成果を出せるリーダーに近づきたいです。
②あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
これを体現することは非常に難しいことでありながらも、常に相手に誠実に寄り添うためには必要不可欠であることを学ぶことができました。理由として、日常生活や仕事においてどのような場面を切り取っても、常に誰かとコミュニケーションを取ることが必要とされているからです。これを習慣化することは難しいことだと思いますが、常に誠実なリーダーとしてメンバーによい影響を与えるために意識していきたいです。
③挑戦し続けること
今までの自分の強みとして、どんな環境においても挑戦し続けることができる点だと考えていました。しかし、3日間の研修を通じて、挑戦し続けることはいかに自分の弱みと向き合うことができるかがポイントであると学ぶことができました。その上で、まず自身の「相手に嫌われる勇気」の欠如という本当の弱みを把握できていなかった点、また、勇気を持つためのマインドの保ち方を得ることができた三日間でした。
以上の三点から、自分の一つ一つの行動は全てコミュニケーションの一貫であること、がむしゃらに時間を使って作業をするのではなく質の高いアウトプットができるようにすることの二つを意識することで、自分の弱みと向き合い続けていきたいです。
■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
参加前後の心境の変化として、二つあります。一点目に、真のリーダーになるまでの道のりは自分が思っている以上に長く、簡単ではないことに気づかされた点です。二つ目に、自分の弱みに向き合うことはとても大変ではあるが、向き合った分だけの成果が目に見えることです。このような二点に気付かせて頂いた森口さんを始めとしたA&PROメンバーの皆さまには感謝申し上げます。誰よりも真摯に自分に向き合って頂き、時には厳しい言葉をかけて頂いたことで、自分が理想とする誠実な人物像を思い描くことができました。後は、その理想に向けて、いかに自分が努力するかが大切になってくると思います。頂いたアドバイスを自分の力で発揮できるよう、精進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
私は、「自分の弱みに真摯に向き合いたい人」「自分のリーダー像を見失ってしまった人」「今後リーダー役に挑戦してみたい人」に全力でお勧めできるプログラムになっていると思います。ここまで時間をかけて自分と向き合えることは、今までの人生の中でありませんでした。学生の頃からリーダーシップについてここまで奥深く学ぶことはできないと思いますし、最初で最後の貴重で実りある時間になるはずです。全力でプログラムに挑戦した人ほど、得られるものが多いと思いますので、是非参加される方は一分一秒無駄にせず集中して取り組んでみてほしいです。
2021.06.18
小川勇 早稲田大学 政治経済学部
まだフォローしていません
まだフォローされていません
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
今月の研修:マナー・ホスピタリティ・おもてなし 突然ですが、皆さんはAさんとBさん、どちらの人と話したいですか? きっと、ほぼ全員がAさんを選ん…
今月の研修:災害時・緊急時の対応 以前、部下に信頼されるには、部下に相談するべきという記事を書きました。(部下から信頼されるリーダーになりたい)…
今月の研修:プロジェクトマネジメント(基礎1) 多くの企業、もしくは個人単位でも、ニーズを把握するために様々な取り組みが行われています。顧客のニ…
非常に重要な内容にも関わらず、なかなか記憶に定着しない、周囲のメンバーが覚えてくれない。そのような経験をはありますか。効果的に記憶を定着させるためには、「記憶のメカニズム」を理解し、活用することが重要です。
塾講師として活動する中で、生徒の単語学習の重要性と難しさを感じています。そこで、今回の記事では、研修で学んだ記憶のメカニズムを踏まえ、私自身の指導方法と改善点について考えてみます。
「あの人の言葉は記憶していたい」と思われる言葉をメンバーに届けたい。けれど、自身の記憶力に実は自信がない。そんな人に送る記事になっています。
環境や人のせいにしても変わらない現実。自分、そして他者に一歩踏み込む勇気が現実を変えるのではないでしょうか。一歩踏み出したい方の背中を押す記事です。
リーダーシップゼミやビジネス基礎研修で学んだことを、机上の空論とせずに実践し続けることが重要。プロジェクト年間計画をもとに毎月、リーダー同士でチ…
ずっと思い出せる経験とすぐ忘れてしまう経験。この違いはどうして生まれてしまうのでしょうか。記憶のメカニズムを学び、この違いを一緒に解明してみましょう。
質問されたとき、意見を求められたとき、怒られたとき、なんて答えていいかわからず、黙ってしまうという経験はありませんか?そうならないためのコミュニケーション術を紹介しています。
「今お時間よろしいでしょうか?」というフレーズをよく耳にします。今回の記事では、時間の有限性という観点からこのフレーズの意味を深掘りしてみたいと思います。さらに、私が時間の有限性を意識して実践していることを紹介します。
組織における尊敬とは、どのようなものなのか。尊敬を大切にする組織は何を実現することが出来るのか。尊敬と組織の関係性について、紐解いていきます。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
互いに尊敬し合えるチームであるためには、「尊敬する努力」と「尊敬される努力」が必要です。仲間の尊敬できる部分に目を向け、発信していくこと。この重要性を記事を通してご説明します。
努力をして社会人としての準備をコツコツとすれば、社会人の姿勢は習得可能であると知りました。少しずつ努力をして成長していきたいと考えています。
今まで皆さんが漠然と抱えていた自分自身の悩みと向き合う場であり、それを明確に言語化、可視化できる機会だと思います。本研修で学んだことはセクションやチームなど、自分が関わる全ての領域で体現し、良い影響を与えていきたいと考えています。
研修参加前は、私はリーダーの素質がないと思っていました。しかし研修を通して、私には素質がないのではなく準備ができていないということに気付かされました。
誰しも緊張して力を出しきれなかった経験があるのではないでしょうか?この記事では、緊張に対処する方法と、緊張に関する野球部での実体験を紹介します。
参加前は自分はリーダーにはあまり向いていない、リーダーをやる器ではないと考えていましたが、今後トレーニングを続けることで成長できると感じました。
新規登録
アカウントをお持ちの場合はログインする
日比 玲希 早稲田大学