弱みと向き合い、挑戦し続けた3日間
2023.04.02
2023.04.02
2021.06.13
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
日比 玲希
2021年06月13日
■研修を通じて学んだこと■
・あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
・誠実と正直の違い
・コーチングする際、相手の存在を信じること
・成果を最大化するためには、コミュニケーションの量と質の双方を高めることが大切
・コミュニケーションマップの活用
・相手の誠実な取り組みを評価する
・リーダーは「やりたい人」がなるのではなく、「誰よりも準備をした人」なるべき
・挑戦し続けること
・資源の最大限の活用
・事実の正確性
・SMARTに目標を設定する
・コミュニケーションの5つのスキル
■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
①成果を最大化するためには、コミュニケーションの量と質の双方を高めることが大切
私は、今までのスポーツの経験から、多くの時間をかけて自分なりの練習方法を探していく手法を用いていれば必ず努力は報われると考えていました。しかしながら、今回の研修を経て、常にベストを尽くしていくために、質を早い段階から引き上げていくことが大切であると学ぶことができました。社会人になると、さらに限られた時間の中で最大の成果を出すことが求められると思います。社会に出るまでに最後のチャンスだと捉え、いち早く成果を出せるリーダーに近づきたいです。
②あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる
これを体現することは非常に難しいことでありながらも、常に相手に誠実に寄り添うためには必要不可欠であることを学ぶことができました。理由として、日常生活や仕事においてどのような場面を切り取っても、常に誰かとコミュニケーションを取ることが必要とされているからです。これを習慣化することは難しいことだと思いますが、常に誠実なリーダーとしてメンバーによい影響を与えるために意識していきたいです。
③挑戦し続けること
今までの自分の強みとして、どんな環境においても挑戦し続けることができる点だと考えていました。しかし、3日間の研修を通じて、挑戦し続けることはいかに自分の弱みと向き合うことができるかがポイントであると学ぶことができました。その上で、まず自身の「相手に嫌われる勇気」の欠如という本当の弱みを把握できていなかった点、また、勇気を持つためのマインドの保ち方を得ることができた三日間でした。
以上の三点から、自分の一つ一つの行動は全てコミュニケーションの一貫であること、がむしゃらに時間を使って作業をするのではなく質の高いアウトプットができるようにすることの二つを意識することで、自分の弱みと向き合い続けていきたいです。
■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
参加前後の心境の変化として、二つあります。一点目に、真のリーダーになるまでの道のりは自分が思っている以上に長く、簡単ではないことに気づかされた点です。二つ目に、自分の弱みに向き合うことはとても大変ではあるが、向き合った分だけの成果が目に見えることです。このような二点に気付かせて頂いた森口さんを始めとしたA&PROメンバーの皆さまには感謝申し上げます。誰よりも真摯に自分に向き合って頂き、時には厳しい言葉をかけて頂いたことで、自分が理想とする誠実な人物像を思い描くことができました。後は、その理想に向けて、いかに自分が努力するかが大切になってくると思います。頂いたアドバイスを自分の力で発揮できるよう、精進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
私は、「自分の弱みに真摯に向き合いたい人」「自分のリーダー像を見失ってしまった人」「今後リーダー役に挑戦してみたい人」に全力でお勧めできるプログラムになっていると思います。ここまで時間をかけて自分と向き合えることは、今までの人生の中でありませんでした。学生の頃からリーダーシップについてここまで奥深く学ぶことはできないと思いますし、最初で最後の貴重で実りある時間になるはずです。全力でプログラムに挑戦した人ほど、得られるものが多いと思いますので、是非参加される方は一分一秒無駄にせず集中して取り組んでみてほしいです。
2023.04.02
小川勇 早稲田大学 政治経済学部
まだフォローしていません
まだフォローされていません
そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。
大手プロフェッショナルサービスファームのPwC Japanグループで、サステナビリティ部門を統括する磯貝友紀さんに、部下や後輩にお薦めしている本…
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
今月の研修:社会人の持つべき習慣(基礎2) 締め切り間際の課題に追われては、反動で休みすぎてしまう。そんな過ごし方に心当たりはありませんか。この…
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
読まれる文章には、発見がある。 読みながら、「へえぇ」とか「なるほど」とか「そうだったのか」と思えるような文章。それが発見のある文章だ。だれでも…
「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
“「目の前の時間をすべて、習い事や受験など『将来の準備』に充ててしまい、幼児期、児童期に必要な経験を損なってしまっている子も見かけます。こうした…
変化が激しい今の時代。プロジェクトを成功させることは容易ではないからこそ、改めてプロジェクトの本質について考察してみました。
『責任を持つ』とは、起こりうることを想定し、想定外にも対応できる状態でいること。メンバーと顧客の生命を、机上の空論でなく、本気で守るリーダのため…
リーダーとして一歩を踏み出したい、だけど大事なところで「ビビって」しまう貴方へ。少しでも後押しになればと書いた記事です。
東京大学工学部を卒業後、同大学院医学系研究科で脳神経医学を研究した中野信子(なかの・のぶこ)さん。脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにお…
次のような思いを持ったことはありませんか? 1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......2.他の人に依頼しづらい......3.本当は気…
「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。
新規登録
アカウントをお持ちの場合はログインする
日比 玲希 早稲田大学