【22年度・研修】幹部研修(12月)
2022.12.16
2022.12.16
2022.10.07
2022.09.23
池田 拓望
2022.09.19
池田 拓望
リーダーシップゼミやビジネス基礎研修で学んだことを、机上の空論とせずに実践し続けることが重要。 プロジェクト年間計画をもとに毎月、リーダー同士でチームコーチングを実施します。 ※参加者同士で役割分担し運営する研修です。
池田 拓望
2022年12月16日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先月・先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
・積極的にコミュニケーションを取ること。
→相手の意見を傾聴しながら、自分の中で解釈し、意見として相手に提供すること。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
・自分の意見に論理性を持たせる。
→積極性や主体性が先行するあまり自分の発する意見に説得力を持たせることが苦手なのでその弱みを積極手に克服する過程を周囲に還元したい。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
・モチベーションベースでの意見
→モチベーションの上げ方や保ち方には自信があるのでそれを周囲に還元したい。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
・施策ベースで考えてしまっていた。改めてなぜ組織に入ったのか、なぜこの活動をやっているのかを疎かにしていた。
2.ギャップの分析・課題の抽出
・施策実行前のターゲット層や課題の把握を徹底的にできていなかった。最適な施策を打つためには、徹底的な課題の分析が必要であると改めて感じた。
・フィードバックの際、相手の現状を把握してから自分の意見を述べるという行為ができていなかった。相手の現状を把握していないと、的外れな意見を言ってしまう可能性があると感じてしまった。
3.今後の対策・計画
・まずは今日みなさんから頂いた意見や提案をセクションに持ち帰り、改めて課題の把握から施策の提案・壁打ち、実行までスピード感を持ってやっていきたい。また、他セクションの人の意見を聞いていく中で、セクションでの活動はあくまで”エンカレッジ早稲田支部”の活動という意識を再認識できた。セクション関係なく、メンター・エンターのためになることは残りの期間、積極的に行っていきたい。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
谷風花さん
・改めてUAで獲得する意義について気づきを頂いた。特に、セクション・チーム・メンバーの観点から意義を考えるという意見は非常に参考になりました。
・TL目線でいかにメンバーのモチベーションを醸成するか。UAとしてチームにアプローチしていく際に非常に参考になりました。ありがとうございました。
◎西本明希さん
・『UAを数値ではなく”楽しい”で捉える』という意見は自分の中で非常にしっくりきました。自分が経験してきたことを還元してくれたため、非常に説得力がありました。
・今回の研修を通して、以前までは繋がり方がわからないセクション同士でも、領域で見ていくとうまくコラボできる要素がいくつもあると感じました。今後もよろしくお願いします。
香山渉さん
・施策を考える段階でのターゲット層の把握の必要性に改めて気づきを与えてくれました。その上での、他セクションとの共同で成果を伸ばしていく施策の部分まで意見をいただき非常に参考になりました。
・常にエンターファーストでいることの重要性を香山さんの発言から改めて自覚することができました。
池田 拓望
2022年09月23日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
・主体性
積極的に意見を発信し、自分を表現できるところ。
・スピード
相手の発言に対して素早く反応・判断し行動できる。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
・エンカレッジという環境において、支部全体を巻き込むということ。セクションやチームだけでなく、120名ほどを巻き込みたいと考えているため。
・本研修で学んだ価値を体現する。強みであるスピードと兼ね合わせて、いち早く自分なりにその価値を落とし込んで体現する。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
・共にワークを進めるメンバーに対して、自分の目標設定に対する考え方や価値観を提供したい。また、自らが積極的に発言することで、発言しやすい環境を提供し、活発な議論が行えるよう尽力する。
・目標設定のコーチングの際、相手の限界はそこじゃないという気づきを与えたい。厳しい環境でサッカーをやってきた経験から自分の限界から逆算した努力量というものを気づきとして与えたい。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
・年間戦略の設定を通して、物事の本質的な課題を捉えきれていない。思考量と質が低い。
・メンバーに対して、積極性を見せる場面がそこまでなかった。自分が積極性を発揮できる環境や場面を見分けられていなかった。
・努力量という観点で具体的なコーチングができなかった。努力量は人それそれぞれであり、それらを述べる前のコミュニケーションが大事である。
・伝え手の発言を整理するのに時間がかかり、適切なコーチングができなかった。
2.ギャップの分析・課題の抽出
・強みを発揮できる場面を見極められていない。
強みを活かせていない=自分を表現しきれていない。
・伝え手の意見を自分なりに構造化・落とし込めていない。
・構造化した内容を相手にわかりやすく伝える形(PREP法などの活用)。
3.今後の対策・計画
・本研修で学んだコミュニケーションスキルを復習。
・年間戦略の再思考。そして、抽出した課題の本質的な課題を探る。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
◎本田花さん
親身に私の年間目標設定を手助けしてくれた。自分が目標設定に対する課題の抽出が本質的にできていないということも本田さんのわかりやすい説明で気づくことができた。常に、相手の目を見て話す点、意見を傾聴し、人に寄り添うからこそできる発言の説得力は尊敬するところであり、自分が目指すべきところ。
村越綾乃さん
意見を親身に聞いてくれた。表情や雰囲気など自分や他の人が意見を発しやすい環境や雰囲気を作ってくれる点は非常に尊敬できたし、自分に足りないところであった。
横山優依さん
本研修全体を通して感じたことで、思考力や論理性が素晴らしいと感じた。コーチングでも、自分の抱える課題の中でまだ気づけていない本質的な課題を気づかせてくれた。
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
池田 拓望
2022年09月19日
■研修を通じて学んだこと■
・信頼・自信の積み重ね方
・たとえ上司でも判断材料がないと判断ができない
・正しく伝える能力、正しく聞き取る能力
・目標はSMART+Cで設定する
・準備(努力)をした人がリーダーとなる
・コミュニケーションは限られた時間で行う
・コミュニケーションの質と量が変われば成果は向上する
・効果的な目標は集中力を高め成果を向上させる
・コミットメントは達成が難しくても諦めず、建設的に取り組める
・義務を果たすことで権限を享受し、責任を全うできる
・PREP法を活用しよう
・目標は必達目標、努力目標で分ける
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
①:PREP法を活用しよう
私は1日目の自己紹介で自身の弱みとして”論理性”を挙げました。というのも強みである主体性やガッツ、勢いなどが論理性に先行してしまって自分の思考が整理できておらず、アイディアベースで発言をしていたからです。上記の通り、私には「相手に伝えたい!」「相手に理解してもらいたい!」というマインドや動機は人一倍あり、それを誠実に態度などで目に見えてわかりやすく表現しようとするスタンスにおいても自信があります。あとは、それを”論理的に”発表し、相手に理解してもらうというスキルの部分が自分の中で足りていない部分、今まで疎かにしてきた部分であると本研修のワーク、発表を通して実感しました。そのような中で、コミュニケーションにおける重要スキルについて学びました。もちろん、概念化、構成要素、基準化、数値化、伝達手段(ダブルチェック)というスキルも自分には誰よりも必要でありましたが、自分の中で1番納得感を感じたのが「PREP法」です。というのも、ワーク内においてこのスキルを活用することで、受け手の表情がガラリと変わったからです。さらに、このスキルには「論理性を担保する」というメリット以外にも重要な効果があります。それが「相手の能力に応じて時間を短縮できる」ということです。「コミュニケーションは限られた時間で行う」ということを前提にするとこれは非常に重要かつ素晴らしい効果です。
②:たとえ上司でも判断材料がないと判断できない
人は判断材料がないと判断はもちろん、その先の行動もできません。それは自分より立場が上の上司にも言えることです。そのため、プロジェクトを人が判断やその先の行動を行うためには、コミュニケーションを通して互いの共通認識を取らなければいけません。そのためには、互いに詳細な"事実確認"が必要です。実際のワークにおいても、事実確認ができていないために互いの共通認識を取れなかったため、相手が理解できていない状態が生まれていました。たとえ、上司であっても誠実に、緻密に事実確認をすることが大切です。
③:効果的な目標は集中力を高め、成果を向上させる
人が行動する時、目標はモチベーションになります。ただ、その目標はメンバー間でゴールが同じでも個人個人によって異なります。そのため、1人1人に密なコミュニケーションが必要です。また、ワークでも実践した通り、リーダーがメンバーに目標を伝える際は、メンバーがモチベーションを保てるような目標そして、その中でも実現可能性のある目標設定が必要です。エンカレッジの活動においても、リーダーとしてただ単に個人に委託して目標を設定するだけでなく、1人1人とコミュニケーションを取り、1人1人に適切な目標設定を行うよう導くことが必要であると考えます。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
参加前は、自分自身リーダーシップに優れていると考えていました。というのも中高、サークルと各年代でリーダーを経験してきて、人が自分の背中を見てついてきているという実感が感じられていたからです。
実際に本研修に参加すると、その考えは真っ向から否定されました。自分が今まで取ってきたリーダーシップは主体性とガッツ、勢いによってなされえた見せかけのリーダーシップだったということに気付かされました。リーダーシップには、主体性やガッツというマインド・スタンスだけでなく、スキルの面が必要であり、自分にはそこに弱みがあると実感しました。森口さんはその弱みに対して、気づかせてくれただけでなく、自分に誠実にに向き合うことで行動の手助けをしてくれました。本当にありがとうございました。今回の研修を通してその自分の弱みと真剣に向き合い、克服するために誠実に努力したことで、完全には克服してはいないものの、弱みに対するアプローチは真剣に取り組むことができました。今後も自分と向き合うことを忘れず、時には仲間のことも頼りながら自分なりに精進していきます。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
リーダーシップを今まで経験したことのあるすべての人に受けていただきたいです。私のように今まで真剣に、誠実に弱みに対して向き合ってこなかった、そのような環境がなかった人は少なからずいると思います。仮に、今のリーダーシップに満足していても、メンバーからすればあなたに迎合しているだけかもしれません。そのような意味で本研修は、自分が他者からどう見られているか、自分の弱みを再認識する素晴らしい機会だと思います。常に何事も吸収し、自分の中で噛み砕くことを意識してほしいです。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
須賀さん
まずは推薦ありがとうございました。
推薦メッセージを拝見した時に、自分自身期待されていると感じました。それは今までの自分のエンカレッジでの活動の良かった面を評価して頂いただけでなく、自分の弱みやこの研修を通して改善できるネガティブな部分を理解してくれていたからだと思います。本研修を通して、自分自身が成長した部分を須賀さんが見てわかるような形で表現し、期待に応えられるように日々頑張っていきます。これからも頼る部分は多いと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
2022.10.07
本田花
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池田 拓望