【研修】リーダーシップゼミ
2021.05.16
2021.05.16
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
永山 太一
2021年05月16日
■研修を通じて学んだこと■
・自分の弱みを見つけ、向き合うこと
・自分が未熟であるが故の準備
・挨拶の認識と使い分け
・あるゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになること
・コミュニケーションに必要なことについて、概念化と構成要素
・コミュニケーションに必要なことについて、数値化、基準化とダブルチェック
・コミュニケーションに必要なことについて、PREP法
・三つの深度
・時間の有限性の認識
・リーダーになる人の要素
・合理性を意識すること
・習慣化することで本当に会得したことになる
・本質を見抜く力
・他人に価値ある話を提供できること
・感謝を素直に述べられること
・自分ができることの武器としての凶悪さ
■研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること■
まずは、自分の弱さについて深く今までに向き合ったことがなかったので、今までの自分の甘さを痛感した。そしてまた、自分はさらに成長できることを同時に感じ、弱さを克服することはなかなかできないことだが、頭を使い全力で取り組むことで克服をも可能だと知った。リーダーとしてのみではなく、どんな立場であれ自分または他の人の弱さに向き合う機会は来ると思うので、この力をより磨き、自他のために役立てたい。
そして、準備の大切さ。時間は有限である。だからこそ、議論の時間を無駄にせぬようにし、より大きな利益を生むべきである。ここにおいて、事前準備はいくらでもでき、さらにいかに自分が進行中にとっさの考えができない人であっても、それを補うことができる。私のような非常に他の人との間に能力的な差があるような人もしっかりと準備をすることで挽回できるのだと知った。今後も自分なりに最善の準備をして臨みたい。
最後に、コミュニケーションに必要なことのPREP法について。これは情報の受け手に対していかに正確にまた受け手自体が合理的だと感じるための伝達手段である。これをすることによって、より速く、正確に情報伝達することができるので、さらなる発展に繋げたり認識を強固にしたりできる。これは、今後のいかなる場面でも自分の意見主張を述べるときに役立つだろう。
■研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
今までは自分は本当にできない人だと思っていて、人の上に立つべき人ではないと思っていた(だからこそ学びたかった)。今でも、その自分になかなか強い信頼を抱けない性格は変わらないが、科学的なプロセスで自信を勝ち取る方法を学んだので、自信がつかないなら自信をつけよう、といった積極的な姿勢に変わった。そしてまた、そのできない部分を投げやりにするのではなく、できるところを最大限活用するべきだという姿勢にもなった。相手や周りの人が変わるより自分が変わる方が圧倒的に効率がいい、それを教わりさらに認識できた。
私がこの短い2日間の間に大きな刺激を受け大きな成長ができたのは、本当に自分のことを思っていただいた森口さんやまた私に様々な意見やアドバイス、刺激を与えてくれたメンバーのおかげであるので、この場でお礼を申し上げたい。また、この会場や他の場所の管理をしてくださったA&PROのメンバーの方々にも併せてお礼を申し上げたい。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
このリーダーシップゼミは非常に自分自身の成長につながり、自分の今までの未熟さを知ることになる。これは、名前では「リーダー」と言っているが、それだけではなくリーダーの下で働くメンバーの方も含め、本気で働く社会人に必要なことになるから、ぜひ受けて欲しい。ただ、受講を通して得られる経験や知識(スキル)の価値が高いからこそ、かなりの覚悟を持って挑む必要がある。何事にも本気で挑むというスタンス自体が大切だと知るでしょう。多くのことはこの文面のみでは語れませんが、確実に多くの価値を得られると思う。
まだ記事がありません
まだフォローしていません
まだフォローされていません
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 目的をもって始める。重要事項を優先する。WIN-WINを考える。 この当たり前のことを…
世界有数の戦略コンサルティングファーム、マッキンゼー。同ファーム パートナーの久家紀子さんがお薦めする本は、村上春樹さんのエッセーやプラトンの哲…
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 主体性を発揮する。 目的をもって始める。 重要事項を優先する。 この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。 評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。
最近世の中の急激な変化によって注目されている「パラダイムシフト」。自分次第で可能性を広げられる学生だからこそ起こすことができたパラダイムシフトについて紹介します。あなたも当たり前に囚われない「諦めの悪い人」になりませんか?
次のような思いを持ったことはありませんか? 1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......2.他の人に依頼しづらい......3.本当は気…
先日、採用をテーマとした講演を行った際、聴講者からこんな質問をもらいました。 「転職を考えたときに『自分の強みをつくりなさい』と言われ、いろいろ…
「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。
行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
2025年卒学生向けの企業の採用活動が本格化し、人材獲得競争が始まっている。そんな中、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学、MARCH(…
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
「あの人の言葉は記憶していたい」と思われる言葉をメンバーに届けたい。けれど、自身の記憶力に実は自信がない。そんな人に送る記事になっています。
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
ここ数年、さまざまな国家や組織間の対立が世界中で起こっています。しかし規模の違いはあれ、組織と組織、また時には上司と部下や同僚といった近しい職場…
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
「やばい、キャパオーバーしていて仕事を回しきれていない・・・。」成果を生み出すためにリーダーを務め、多くの責任を引き受けたのはいいものの、こうした悩みを抱く方は少なくないと思います。本記事は、リーダーの方の中でも、「仕事を回しきれていない。」と実感している方、経験した方、キャパオーバー対策したい方に届けていくことを想定して進めていきます。キャパオーバーは解決できます!
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
新規登録
アカウントをお持ちの場合はログインする
永山 太一 東京大学