【25年度・研修】記憶のメカニズム
2025.06.10
2025.06.10
2025.05.10
島元 和輝
2025.04.10
島元 和輝
2025.03.10
島元 和輝
2025.02.10
島元 和輝
2025.01.10
島元 和輝
2024.12.10
島元 和輝
2024.11.10
島元 和輝
2024.10.10
島元 和輝
2024.09.10
島元 和輝
2024.08.10
島元 和輝
2024.07.10
島元 和輝
2024.06.10
島元 和輝
2024.06.05
島元 和輝
2024.04.10
島元 和輝
2024.03.10
島元 和輝
2024.02.10
島元 和輝
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
島元 和輝
2025年06月10日
■研修を受けて■
・海馬:短期記憶を保持
・大脳皮質:長期記憶を保持
・扁桃体:主体性や感情により刺激され、長期記憶の形成を促す
・長期記憶の種類
意味記憶,エピソード記憶,手続き記憶
→状況に応じて使い分けることで効率的に記憶
(エピソード記憶は導入に向いており、そこから意味記憶に繋げていく etc)
・復習
忘却曲線で示されるよう、人は一度記憶したものをどんどん忘れていくため、適切なタイミングで復習する必要がある
・シナプスの可塑性
・睡眠の重要性
記憶の定着に関わるレム睡眠の頻度は睡眠が進むほど上がっていく
メラトニンやコルチゾールが睡眠の質を高めるため、適切にタンパク質を摂取する必要がある
■今後に向けて■
今まで自身のために記憶のメカニズムを意識することが多かったのですが、相手に記憶をさせるために記憶のメカニズムを利用することをあまり行っていなかったと思います。これからは相手に記憶させる努力をしていきたいと思いました。具体的には、取材の際にドクタージャーナルにしかない強みを強調することで、まずは先方の短期記憶に繋げ、そこから良い関係を築くことで先方の長期記憶に繋げていきたいと考えています。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。これからは記憶をするだけでなく、記憶をさせる努力を積極的にしていきたいと思います。
島元 和輝
2025年05月10日
■研修を受けて■
One to one マーケティングの特徴
①顧客内シェア
②顧客識別
③カスタマイゼーション
④学習効果
⑤Life time value
COPQ(Cost Of Poor Quality)
…小さなミスが大きな損失につながる
小さな部品のミスは、その商品の価値をなくすだけではなく、パイプラインの見直しや自社のブランドの低下といった非常に大きな損失につながることを自覚することが大事
■今後に向けて■
ドクタージャーナルのブランドは、今まで協力してくださった医師の方々や、今までの記事を制作してくださった先輩方によって、高く維持されています。そしてこのブランドのおかげで、私は取材の打診を成功させることができています。LTVやCOPQの話から、この事実を改めて認識することができました。自分の犯すミスは該当プロジェクトの機会損失につながるだけでなく、ブランドの低下や今後の機会損失につながることを自覚した上で、責任感をもって今後のプロジェクトに取り組んでいきたいです。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。クレドや各トピックでリーダーを務めさせていただけたことで、1day体験者へのLTVを体感することができました。これからもメンバーの成長のために取り組んでいきたいと思います。
島元 和輝
2025年04月10日
■研修を受けて■
無形サービスの四つの特徴
・無形性
形がないからこそ事前に品質保証ができない
→有形化することで品質保証
(ex.HPの記事の充実, 誠実なメール文面 etc.)
・非分離性
生産と消費が同時
→事前に徹底的に準備する必要
※顧客に合わせてサービスを合わせられるというメリットも!
・変動性
提供者や場所、日時が変動する
→提供者全員のレベルを高水準に保つことで、顧客の需要に対応
・即時性
在庫をつくれない
→固定シフトを大事に
サービスの決定要因
・信頼性:約束をまもる、一貫性
・反応性:顧客の顕在ニーズや潜在ニーズにすぐに対応する能力
・確実性:サービスの品質の確証を印象付けられる能力
・共感性:顧客の状況や気持ちを理解する能力
■今後に向けて■
改めて無形サービスの特徴や強みを認識できた。ドクタージャーナルは有形サービス(記事)と無形サービス(取材)が混同したプロジェクトなので、それぞれの強みを活かして活動していきたい。具体的には、先方との記事テーマの確認の徹底、取材での積極的傾聴とそのための日々の研修でのコミュニケーションの練習に努めたい。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
本日もありがとうございました。発言の機会をたくさん与えてくれることにいつも感謝しています。メンバーにより価値を提供していけるようこれからも努めていきます。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
島元 和輝
2025年03月10日
■研修を受けて■
プロジェクト…やったことないことを期限内にやる
プロジェクトの定義は「独自性」と「有期性」
プロジェクト←→定例業務
定例業務に分類されるものは、外務委託する方が効率的な時代
我々は変化に対応するべき
→変化に対応するのがプロジェクト
プロジェクトの5つのプロセス
1.目的目標
2.計画
3.実行
4.測定
5.分析・新しい計画
プロジェクトは不確実性を伴う
→始めの30%の期間で、不確実性を減らす必要がある(不確実性コーン)
不確実性を減らす三つのアプローチ
・準備
・バッファ
・進めていく中で迅速に対応
■今後に向けて■
実際にメンバー同士でお互いの年間計画について議論しあうことで、より高度な測定・分析ができたと思います。ドクタージャーナルにおいては、特に人材採用について、従来の募集を続けつつ(一年生へのアプローチを増やしながら)、ヘウレーカ塾生・卒業生へもアプローチしながら進めていきます。今後もこのような有意義な議論ができるよう、現状の課題を整理しておきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。来年度の計画について考えなければならないこのタイミングでこの内容を再び取り扱ってくれたことに大変感謝しております。自分のプロジェクトや計画に責任を持ってこれからも取り組んでいきます。
島元 和輝
2025年02月10日
■研修を受けて■
第五の習慣「理解される前に理解する」
医者が患者のことをしっかり診察してから診断・処方箋を出すのと同様に、人から理解されるためには、積極的に「聞き」、先に理解しようと努力する必要がある
5段階の「聞く」
・共感しながら聞く
・注意して聞く
・選択的に聞く
・聞いているふり
・無視
「聞く」のレベルを上げていくことが、他人を理解することにつながる
第六の習慣「相乗効果を発揮する」
相違点を尊重することで、1+1を2以上に
妥協ではなく、互いがWin-Winになれる第三の案を考え抜く
第七の習慣「刃を研ぐ」
良いパフォーマンスをするためには、日頃から自分を磨くことが必要
肉体、精神、社会/情緒、知性の四つを満遍なく維持していくことが重要
■今後に向けて■
ドクタージャーナルPJでは、(第五の習慣により)取材で選択的に聞いてしまっている部分を減らし、(第六の習慣により)自分の想いと先方の意見を取りいれた案を考え抜くことを大事にしていきたい。また、今まで疎かになっていた第七の習慣(特に肉体面)を見直していきたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました。一見当たり前に見える内容でも、自分のPJ内容を振り返ってみると改善できることがたくさんあることに気づきました。この場だけでの学びに留まらず、習慣化するよう努めてまいります。
島元 和輝
2025年01月10日
■研修を受けて■
7つの習慣
①主体性を持つ
ただただ反応するのではなく、自ら行動を選択することが重要
主体的に行動することは周囲のお手本にもなり、それにより自身の影響の輪も広がっていく
②目的を明確に
第一の創造と第二の創造
・第一の創造:計画を立てる(計画書を書く)
・第二の創造:計画を実行に移す
重要なことや他者との関係性が大事な場面では第一の創造が必要
マネジメントとリーダーシップ
マネジメント:物事を順調に遂行するために計画を立てる(その物事自体が正確であるかは問わない)
リーダーシップ:物事を正確な方向に導く
リーダーシップを発揮することで目的の明確化やプロジェクトの成功につながる
③重要事項を優先する
第一領域:重要かつ緊急
第二領域:重要かつ緊急ではない
第三領域:重要ではないかつ緊急
第四領域:重要ではないかつ緊急でもない
第二領域が重要
Why?↓
・重要な物事を計画的に積み上げることが成長につながるから
・時間をかける方が成果は出るから
・緊急な第一領域は失敗のリスクを伴うから
・第二領域を重要視することで第一領域が減り、より第二領域に割り当てられる時間を増やせるから
第二領域を増やす工夫:
・目的を明確にする
・第三領域、第四領域を見つめ直す
④WinWinな関係を築く
WinWin(互いが得をする状態)を目指すことが一番
NoDealの選択肢を持つ
どうしても互いに得をする手段が見つからなかった場合、合意しない(NoDeal)を目指すことも大事
■今後に向けて■
今回は全体的に主体性がテーマだったように思います。漠然と主体性って大事だよなと考えるのではなく、7つの習慣として自分の中で留めておくことで、より意識しやすくなりました。特に年間計画を立てるにおいて、重要なこと(DJと人材採用の配分やその内容等)を見極めながら主体的に進めていきたいです。
また、第三の習慣のセクションでリーダーとして主導で話を進めさせていただく機会が自分にとって良い経験になりました。メンバーの話を理解し意見を促すことで研修をより良いものにできたと思います。メンバーにとってWinWinの関係になっていれば幸いです。DJでメンバーが増えた際は、この経験を活かして、より説得力のある意見を尊重していきたいです。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も素晴らしい研修をありがとうございました。新規メンバーに対して3days研修を行うのが決まったこともとても嬉しく思います。今後ともよろしくお願いいたします。
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 主体性を発揮する。 目的をもって始める。 重要事項を優先する。 この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。 評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。
島元 和輝
2024年12月10日
■研修を受けて■
・パラダイムシフト
パラダイム:ものの見方
物事を解決するときに、人は結果から行動に移りがち
しかし大事なのは、ニーズを見抜き、パラダイムシフトすること
→それにより本質的な解決ができる
・依存→自立、自律→相互協力、相乗効果
依存:他責思考
自立、自律:自分にできることを考える
相互協力:自分にできることをやった上で、メンバーと連携をとっていく
・インサイドアウト
周りの人間や環境のせいにするのでなく、自分から行動していくこと
・第一の習慣「自己責任の習慣」(7つの習慣より)
問題が起きたときに、ただただ"反応"するのではなく、本質を分析した上で自ら"行動を選択"する習慣
→自分の行動の範囲(影響の輪)が広がっていく
■今後に向けて■
本研修で学んだことは、自分にできることを考えること(パラダイムシフト、自立自律、インサイドアウト)と相互協力できる関係を築くことです。特に後者に関しては、PJを振り返ってみると、あまりできていなかったと反省しています。取材テーマの提案に際し、悩みや疑問点、議論すべき点などを準備しておくことで、メンバーと建設的な議論ができ、相互協力につながると思うので、実践していきたいです。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も素晴らしい研修をありがとうございました。主体性に関して新たな気づきを得ることができたので、今後のPJで活かしていきます。
島元 和輝
2024年11月10日
■研修を受けて■
アサーティブコミュニケーション
相手の意見を尊重しつつ、自分の意見も伝える
アグレッシブコミュニケーション
相手のことを大切にしない
パッシブコミュニケーション
自分の意見を伝えない
4つの柱
・誠実:お互いの想いを尊重する
・率直:相手に伝わる言葉で伝える
・対等:上からでも下からでもなく対等な立場から伝える
・自己責任:見て見ぬふりはダメ、言う言わないを自分で判断
7つの基本方針
・自分の意見を伝える
・聞く、聴く、訊く
・相手の要求を肯定し、思いに応える
・「私は…」で伝える
・相手に認められるためではなく、自分に誠実であるために
・感情中立的に
・言語、非言語などを活用して伝える
DESC法
・Describe:事実描写
・Express:感情描写
・Specify:提案
・Consequences:結果を伝える
■今後に向けて■
ロールプレイングを通じてアサーティブコミュニケーションを実践できたことで、机上の空論ではない実践的な力を身につけることができたと思う。特に、お互いの感情に率直にアプローチすることが難しく、そして大切であることを学ぶことができた。今後ドクタージャーナルでメンバーが増え、コミュニケーションをする機会が増えた場合には、今回習った方針を活かして、プロジェクトの価値をより高めることができるような合理的なコミュニケーションをするように心がけたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
本日も、実戦を踏まえた研修をありがとうございました。頭の中だけで終わらせずに実践できた経験は、アサーティブコミュニケーションのスキル向上だけでなく、今後の起きうる困難に逃げずにチャレンジすることにもつながると思っています!
「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。
島元 和輝
2024年10月10日
■研修を受けて■
・マナー研修
型に当てはめて行動できるかは、相手に対して真摯に向き合っているかを示すことにつながる。マナーができているからといって価値あるサービスを提供できるとは限らないが、マナーを守るという最低限の努力をすることは必要。
・挨拶
分離礼と同時礼を使い分ける
→丁寧に挨拶をしたい時は分離礼、時間効率重視の場合は同時礼
・人の印象は6秒で決まる
→日頃から身だしなみに気を付ける
・組織の印象は15秒で決まる
→所属組織の印象を悪くしないためにも、マナーを守ることや相手を思いやることを徹底する
・目配り、気配り、心配り
マナー・モラル:目配り
サービス:目配り、気配り
ホスピタリティ:目配り、気配り、心配り
に対応する。
→全てを大切にしながらも、最終的には "おもてなし" によって顧客の潜在ニーズにアプローチし感動を与えたい
・来客時の対応
いざという時のために、マナーを覚えておく必要(実戦により確認)
■今後に向けて■
今までは、PJの中で顧客の高次元の欲求(潜在ニーズ)にアプローチすることをとても重視していたと思う。ホスピタリティやおもてなしはものすごく重要でこれからも意識していきたいところだが、潜在ニーズを意識しすぎてマナーが少し疎かになっていたと実感した。これからは、分離礼や来客時の対応など、顧客とPJをやっていく中で最低限必要なマナーを忘れないようにし、目配り気配り心配りを極めていきたい。
■研修講師(森口敦)および川瀬リーダーへのメッセージ■
本日も実戦を踏まえた丁寧な研修をありがとうございました。マナーを疎かにせずにPJに取り組んでいきたいと思います。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
島元 和輝
2024年09月10日
■研修を受けて■
(復習)
リーダーシップパワー理論
・人は依存関係にある時、自分の欲求に応じて影響を受ける
信頼残高
・約束を守った数がその人との信頼度につながる
(今回の研修)
人間の本能にアプローチする影響力の6つの武器
・返報性
・コミットメントと一貫性
・社会的証明
・好意
・権威
・希少性
上の6つの武器はすぐに効果が出るものなので、特に短期間で関係性を築きたい時に有効
■今後に向けて■
机上の論で終わらせず、ドクタージャーナルPJでの活用方法を考えながら研修を進めることができたことがとてもよかった。自身のPJの方針を考える上でとても参考なった。これからのドクタージャーナルでは特に人材採用の面でこのリーダーシップパワー理論を活用していきたい。特に、一貫性や希少性はドクタージャーナルでの活動や研修そのものを表す武器であるため、これらを積極的に利用した方法を考えていきたい。今考えているのは、初回のドクタージャーナルで我々の熱意やPJの各段階の意義などをしっかり伝えるプログラムを組むことなど。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も素敵な研修をありがとうございました。自身の活動と結びつけるにはどうすれば良いかというところまで深ぼってくださったおかげで、理解が深まっただけでなくどう応用していくかも考えることができました。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
島元 和輝
2024年08月10日
■研修を受けて■
リーダーシップパワー理論
・人は自らの欲求に応じて人から影響を受ける
・特に高度に成熟した人は、専門的な力や人間的魅力に惹かれる
・相手の欲求を見極めてそこにアプローチするのが、その人に影響を与える上で大事
信頼残高
・人に対して約束を守ることで信頼の預入、約束を破ることで信頼の引き出しが起きる
・預入は大変だが、引き出しは簡単(信頼を失うのは簡単)
・積極的に約束を交わしそれを守ることで信頼残高を増やすことができる
・人に信頼されているかどうかは、その人に聞かなくとも信頼残高を見ることで確認することができる
・信頼残高を見直すことで、人との関係性を振り返り、改善しよう
影響力の武器
・返報性
・コミットメントと一貫性
・社会的価値
・好意
・権威
・希少性
■今後に向けて■
メンバーや顧客から信頼を得ることはプロジェクト活動をする上でとても大切です。今回の研修ではそのために必要な考えや術をたくさん教わり、それらの応用を考えることができたと思います。特に、ドクタージャーナルPJでは影響力の武器を駆使しながら医師から信頼されるような誠実な行動を心がけたいと思いましたし、このさきメンバーが増えた時には良きリーダーとなれるようにリーダーシップパワー理論や信頼残高の考えを用いて後輩を導いていきたいと思いました。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もプロジェクトに活かせる有意義な研修をしていただき誠にありがとうございます。ここでの活動だけでなく、他の活動でも意識しながら成長していきたいと思います。
プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。
島元 和輝
2024年07月10日
■研修を受けて■
A&PROの理念
・損得勘定ではなく、顧客・メンバーのために誠実に行動
・友達づくりの場ではなく、同志として高め合える場
権威のマネジメントと理念のマネジメント
・権威のマネジメント:馴れ合い、損得勘定優先
→サービスが向上しない、緊急時に対応できない
・理念のマネジメント:然るべき人に相談、説得力ある意見を尊重
→顧客のニーズに合わせてサービスを向上できる、緊急時にも対応できる
塾として生徒との接し方
・生徒:先生 = 1:1の環境を作らない(他人に見えない密閉空間・SNS)
→セクハラやその人の特別扱いに発展させない
→塾の信頼を維持、サービスの質を維持
・プレゼントはみんなで受け取る
→チームみんなであなたを支えていることを伝えてあげる
→生徒自身の将来に役立つ考え方を養う
■今後に向けて■
最近私が所属している学生団体で、チームのためサービスのための後輩の勇気ある発言にとても救われました。この後輩はまさに理念のマネジメントを実践してくれていたのだなと思います。ともすれば人間の本能的に馴れ合いに落ち着いてしまうような場面でも、チームのために説得力ある意見を出すことがとても大事なのだと改めて痛感しました。ドクタージャーナルPJにおいても、A&PROの理念や活動の目的をしっかりと意識しながら、理性で以って活動していきます。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も素晴らしい研修をありがとうございました。今回は塾部門の内容が多かったとは思いますが、取り入れられるところは日々の活動に取り入れていきたいと思います。
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
島元 和輝
2024年06月10日
■研修を受けて■
記憶の種類
・感覚記憶:情報が入ってはくるがすぐに出ていく記憶
・短期記憶:その日中は覚えていられる記憶
・長期記憶:1ヶ月以上覚えていられる記憶
記憶のメカニズム
・海馬:短期記憶を保持する場所
・大脳皮質:海馬から情報が送られ、それを長期記憶として保存する場所
・扁桃体:楽しいこと興味深いこと等によって刺激されることでシナプスを刺激し、記憶力を高める
・シナプス:神経伝達物質、信号を次のシナプスに送ることで情報を伝える。シナプスの働き方の組み合わせが記憶となっている
シナプスの刈り込み
必要な情報だけが保持されることによって、シナプスの構造がより記憶に適した状態になること
長期記憶の種類
・エピソード記憶:自分の経験と結びつけた記憶
・意味記憶:意味の理解に基づく記憶
・手続き記憶:体が覚えている状態
忘却曲線
何もしなければ当然忘れていく。その忘れ方を表す曲線は最初の傾きが急。だからこそ最初の頃はスパンの短い復習が必要。時間が経過するにつれ長いスパンでの復習に切り替えていくことが大事。また、教え方で忘却曲線の形が変わってくる。より刺激を与える方法を取りたい。
睡眠
眠りはじめは、体力を回復させるための深い睡眠(ノンレム睡眠)の割合が多く、海馬が大脳皮質に情報を送る浅い睡眠(レム睡眠)の割合が少ない。より多くの記憶を長期記憶に繋げるためには6h以上の睡眠が重要。
■今後に向けて■
本研修を通じて、自分は意味記憶をうまく活用できていないことに気づいた。これだとエピソードがない時、イップスに陥った時などに長期記憶結びつけられない。ちゃんと物事の意味を理解した上で覚えることが重要なので、それを意識して自身の活動に取り組んでいきたい。具体的にドクタージャーナルでは、年間計画記入の際に、各項目の意味を一つ一つしっかり理解する、それにより自分の問題点を長期記憶として保持し続けるよう心がけたい。問題意識を常に持てるようになれば、自身の能力向上につながると思う。
■研修講師へのメッセージ ■
森口先生
本日もとても面白い研修を提供していただきありがとうございました。記憶を種類別に考えることで自分の問題点も見えてきました。これからは記憶も武器に活動に取り組んでいきたいと思います。
川瀬先生
リーダーとして研修を引っ張っていただきありがとうございました。特に転写翻訳の例はとてもわかりやすくて、具体例により刺激を与える良い例でした。これからもよろしくお願いいたします。
島元 和輝
2024年06月05日
■研修を受けて■
One to oneマーケティングとマスマーケティングの違いから、我々のアプローチ(One to one)をやる意義を見出せる
マスマーケティングの特徴
・顧客識別…顧客一人一人を差別化
・カスタマイズ…顧客一人ひとりにサービスを合わせる
・学習効果…顧客の潜在ニーズにアプローチ、顧客自身が潜在ニーズを満たすことを求めるまで育成
・Life Time Value…生涯にどれだけサービスに費やしてくれるか、長い目で見た時の価値
伝道者
顧客の満足度を上げる自体が宣伝になる。宣伝しようと自ら思う顧客を伝道者と呼び、顧客を伝道者にまで育成することがOne to oneマーケティングの目標
新規顧客獲得よりも、長期顧客の育成
新規顧客獲得にはコストがかかる。長くサービスを利用してくれる顧客を育成することがOne to oneにおいては大事
COPQ(cost of poor quality)
一つの小さなミスが命取りになる
ex.エアコンの不良
…たった一つのネジ(20円)が緩んでいただけで、その検査費用や事務連絡、新たなエアコン分の費用など数十万円の損失となってしまう。
■今後に向けて■
ドクタージャーナルというサービスがOne to oneマーケティングであることを実感した。画面の向こう側の不特定多数の人へ発信する記事ではあるが、その作成の過程では想定される顧客のニーズをしっかり分析していたり、先方の潜在ニーズを引き出そうと努めている。このことを実感できたことが、ドクタージャーナルの意義(十分に知られていない先進的な医療を、それを求める人たちへ発信する)を再確認し、そのために闘志を燃やすことに繋がったと思う。
■研修講師木藤さんへのメッセージ■
わざわざ貴重な時間を使って研修のフォローをしてくださり誠にありがとうございます。木藤さん自身の体験談を含めた、小さなミスが大きな損失につながるという話はとても参考になりました。私自身もCOPQをしっかり意識しながら活動に取り組んでいきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
島元 和輝
2024年04月10日
■研修を受けて■
サービスの種類
・有形サービス:形あるサービス(ex.ケーキ)
・無形サービス:形のないサービス(ex.個別指導)
無形サービスの特徴
・無形性:形がないゆえ、顧客が事前に品質確認できない
→有形化することで確信性を担保
・非分離性:サービスの生産と消費が同時がゆえ、提供側が品質チェックできない
→事前に徹底的に準備
cf.生産と消費が同時なので、相手に合わせて生産できるメリットも
・変動性:提供者や場所、時間によって価値が変わるがゆえ、人気が偏ってしまう
→偏らないよう、チームみんなで高めあう
・即時性:在庫をつくれないゆえ、需要に供給を合わせられない
→固定シフトを大事にして、品質を下げないようにする
サービスの決定要因
・確信性
・反応性
・共感性
・コミュニケーション
・安全性
・戦略
・物的要素
■今後に向けて■
今までドクタージャーナルをサービスとして捉えていなかった自分にとって、プロジェクトを見つめ直すとてもいい機会になりました。記事化は有形だが、取材や他のプロセスは無形であり、それらを意識して活動に取り組んでいきたいと思いました。特に、取材については、無形であるからこそ事前の品質管理がとても大事であることがわかったことで、誠実に取り組むことを重視されている理由が理解でき、自分の活動意義もより明確になりました。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
本日も素敵な研修をありがとうございました。ドクタージャーナルPJについて改めて考えることで、さらにモチベーションが生まれました。
今後もよろしくお願いいたします。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
島元 和輝
2024年03月10日
■研修を受けて■
・プロジェクトとは「独自性」「有期性」をもつもの
←定例業務とは別
・プロジェクトのためにGmap-Cを活用
→目標、測定、分析、計画、それを続ける
・プロジェクトが向いている人は、変化を楽しめる者
→プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントにおいて大事なこと
・不確実性を減らす(不確実性のコーン)
→プロジェクト期間の30%で不確実性を減らす
・経験を活かし、不確実性を最初から少なくする
・バッファを設ける
実際にプロジェクトマネジメントに取り組む
・プロジェクトにおいて自分が改善すべきことと、改善するために自分ができること
・プロジェクトを進化させるために自分ができること
■今後に向けて■
実際に年間計画を立てる最初の段階をやってみて、目的目標の確認や課題の分析等がプロジェクトを進める上での根幹であるということに改めて気づきました。このことは、プロジェクトを成功させ、顧客を満足させるためにも重要ですけれども、自分自身がやりがいをもってプロジェクトに参加するという点でも重要だと感じました。今後は、3days研修を経て、この年間計画を完成させることで、今のプロジェクトにより自信とやりがいをもって挑めるようになりたいと考えております。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日も価値ある研修をありがとうございました。毎回、単なる座学ではなく、自分自身で考える時間があることで、より学んだことが身になっているなと実感しております。今日学んだことをベースに3days研修と年間計画の作成を行いたいと思っております。
今後もよろしくお願いいたします。
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。
島元 和輝
2024年02月10日
■研修を受けて■
・コーチングの定義、前提、基本的なpoint等の復習
・CQ,OQの使い分け
・前提条件をつけてあげることで相手の考えを膨らませる
・Youメッセージ,Iメッセージ
・マズローの5段階欲求
・X理論Y理論の使い分け
■今後に向けて■
ロールプレイングを通じて、「目的目標とモチベーションを結びつける」「目標に向かって主体的に取り組むように導く」という基本的なことがコーチングにおいてとても重要であることに改めて気づくことができました。今日までのコーチング基礎を通じて、いろんなテクニックを学んで、それらを実践していきたいとは思いますが、根本にある基本的なことを常に忘れないように、コーチングをする必要があると感じました。これを念頭に日々の活動に取り組んでいきたいと思います。具体的には、サークル活動で悩み抱えている人たちに対して、そのようなアプローチをしていきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
素敵な研修を有難うございました。ロールプレイングで体験しないと気付けないようなことがたくさんあって、この研修でないと経験しないようなことを経験できてとても良かったと思っています。これからもよろしくお願いいたします。
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人間力・仕事力を高めるWEB chichiの、「地球上で最も必死に考えている人にアイデアの神様は降りてくる」<ジャングリア沖縄の仕掛け人・森岡毅…
復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。
窪田:中室先生はご著書『科学的根拠(エビデンス)で子育て』の中で、エビデンスを重視した教育の必要性を説いていらっしゃいます。そもそも金融業界にい…
クレド7.好奇心旺盛、常に学ぶ。 我々の活動における身近な事柄に興味を持ち、深く学ぶ事を大切にしていきます。教え上手は当たり前、学び上手であれ。…
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。A&PROが関わる相手の多くが無形サービスを中心に活躍して…
顧客に新しい価値を創造し続けるためには自らの脅威と向き合い、あえて自社の優位性を覆していくようなサービス・プロダクト開発が必要です。
知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。
組織で仕事をする上で社員や従業員に必要なものとされている「当事者意識」。当事者意識とは、どのようなもので、どうすれば高めることができるのでしょう…
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 相乗効果を発揮する。理解してから理解される。刃を研ぐ。 この当たり前のことを、『7つの…
■今月の研修■ 『責任・権限・義務』 権限・義務の整合性を保ってこそ、理想の上司 『責任・権限・義務』のそれぞれが一体何なのか、またそれらがどの…
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 目的をもって始める。重要事項を優先する。WIN-WINを考える。 この当たり前のことを…
世界有数の戦略コンサルティングファーム、マッキンゼー。同ファーム パートナーの久家紀子さんがお薦めする本は、村上春樹さんのエッセーやプラトンの哲…
当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 主体性を発揮する。 目的をもって始める。 重要事項を優先する。 この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。 評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。
最近世の中の急激な変化によって注目されている「パラダイムシフト」。自分次第で可能性を広げられる学生だからこそ起こすことができたパラダイムシフトについて紹介します。あなたも当たり前に囚われない「諦めの悪い人」になりませんか?
次のような思いを持ったことはありませんか? 1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......2.他の人に依頼しづらい......3.本当は気…
先日、採用をテーマとした講演を行った際、聴講者からこんな質問をもらいました。 「転職を考えたときに『自分の強みをつくりなさい』と言われ、いろいろ…
「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。
行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。
人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。①パワー理論②信頼残高③影響力の武器 自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相…
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島元 和輝