本当の意味でのリーダーとなるため、準備と誠実に向き合う
2023.02.14
2023.02.14
2023.01.27
2023.01.24
橘川 洋人
リーダーシップゼミやビジネス基礎研修で学んだことを、机上の空論とせずに実践し続けることが重要。 プロジェクト年間計画をもとに毎月、リーダー同士でチームコーチングを実施します。 ※参加者同士で役割分担し運営する研修です。
橘川 洋人
2023年01月27日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先月・先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
相手の存在を受け入れる姿勢を保つこと。
自身の弱みを受け入れ、隠さずに伝えること。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
弱みと向き合った結果どのような変化があったのかを伝える。変えられてないとしてもそれを伝える。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
周りのメンバーに対して、組織や前提が違うからこそ気づく自分の弱みや重要な気づきを提供する。(5回以上)
→PREP法を用いた簡潔な説明
→相手の聞いている様子を見て、前提の共有を含めるなど相手に合わせたコミュニケーションの心がけ
→受け入れる姿勢として、わからない点は見栄をはらずきちんと頼る。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
気付きは3回ほどしか提供できなかったと感じる。
スタンスを保ちながらインターン先ならではの課題の共有をしたが、メンバーの活動においてどう生きるかを設計しきれない場面があり、ただの事実と考えの共有になってしまった。
前提の共有、情報の過不足はあまり発生しなかった点は評価できる。
2.ギャップの分析・課題の抽出
共通項を見つけ出せなかったことが課題であると感じる。
目指していくものが異なる中で、共通の感覚や行動が見つかれば納得感のある気付きが提供できると考える。今回は、「ブランディング」などの共通項があった場合は、一定自分なりのスタンスや必要となる考えについて触れることができたが、それ以外の点については甘かった。
3.今後の対策・計画
相手との共通項を見つけるために、自分のスタンスや考えを明確にしておくことが大切である。
今回の年間計画で言えば、「ブランディングの必要性」「クライアントの時期による対応の変化」「継続するアクション・適宜必要なアクション」など重要な共通する要素があったが、意識できていなかった。
そのため、まず自分の言動やアウトプットの要素を分解し、その要素に対して自分が何を意識しているのか、を明確にすることで、相手への気付きを提供できると考える。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
林さん: 自分がフィードバックを受けた点をすぐにコーチングに反映させており、すぐに吸収し活用する重要性を理解できました。
谷さん: 「訂正的なもの誰が見ても成果だといえる状態にする」というフィードバックがとても参考になりました。
久野さん: 「組織の成果の最大化のためには、メンバーの巻き込みが不可欠」という点は、今日のアウトプットで見落としていた最も重要な点だと感じました。
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
橘川 洋人
2023年01月24日
■研修を通じて学んだこと■
・準備ができている人こそがリーダーになる
・本当の心理的安全性
・判断力と決断力の違いと重要性
・相手の時間を奪っているという意識
・責任とは、対応できる状態であること
・余裕を持つために必要なこと
・全ての仕事はコミュニケーションと結びつくことで豊かになる
・責任と権限と義務を設計すること
・相手の存在を肯定すること
・PREP法を用いた伝え方
・気付きを与えるコミュニケーション
・なぜリーダーが弱みと向き合う必要があるのか
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
「準備ができている人こそがリーダーになる」
今までいかに自分が準備を軽んじていたかに気づくことができました。
これまではリーダーは「ゴールを描ける人がなる」と考えているに留まっており、自身がうまくいかない時はゴールが描けないからだと決めつけていました。
しかし今回の研修で「準備ができている人こそがリーダーになる」と学んだことで腹落ちし、同時にいかに準備の重要性に気づかないことで失ってきたものが多いかを理解しました。
この研修での学びの大半がこの「準備」に帰結すると感じます。話し方、自分の弱みの克服、仕事の捉え方などに対して、日頃から意識して向き合え続ける人こそがリーダーになるのだと確信しています。
出来ていないという自分をまずは受け入れ、一歩ずつリーダーになれるよう準備を重ねていきたいと思います。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
森口さん、研修の準備をしてくださった皆様、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
今回の研修では、リーダーとしての自分の強み弱みに気づく機会と期待していました。研修を終えて、その期待はもちろん、その根幹とる必要なリーダーの在り方や心構えを理解することができました。同時に、今までのリーダーとしての甘さ、メンバーに対して不誠実であったと感じます。方法論に溺れ、何となくリーダーを務め満足していた自分の弱さに気づけたことを前向きに捉えています。
この学びを得たことに満足するのではなく、行動に起こして変わっていくことに意味があると考えています。本当の意味でのリーダーとなるため、準備と誠実に向き合う姿勢を忘れずに日々努力していこうと思います。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
「何となくリーダーを経験し満足している人」こそ参加していただきたいと思います。
私を始め多くの人が、機会があったから「リーダー」という立場になっただけであり、その根底に必要なことは学ぶ機会はなかったのかなと思います。そういった人こそ、この研修では大きな機会になると思います。
自分の弱さに気付き向き合う時間も多く、辛いこともあるかもしれませんが、その分自信を持ってリーダーを目指していく気づきがあると思います。ぜひ、前向きに取り組んでみてほしいです。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
推薦してくれた須賀さん、ありがとうございました。これまでも私に対して成長機会や気付きを多く与えてくださりましたが、今回の研修も大きな学びを得ることができました。
今回の学びを行動に変えて成長する姿を見せることで感謝を伝えられればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
2023.02.14
須賀渉大
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橘川 洋人