準備を徹底し、リーダーとしての信頼を得る
2022.06.13
2022.06.13
2022.05.27
2022.05.24
和泉 良佑
和泉 良佑
2022年05月27日
■【Goal】本日の目標と計画の宣言(SMART+C)■
1.先週までの成果で、周囲の手本として伝えられること
等身大の自分でいること、現状の自分を虚飾せず、足りないものには真摯に向き合う姿勢を貫き、周囲にも姿勢で示したい。
2.来月の取組みで、周囲の手本として伝えられること
自ら積極的に周囲に協力する姿勢を示すことで、周囲から自セクションの活動に対する協力を得る。
3.本日、誰に対し、どのような価値を具体的に提供したいか
ワークを共に行うメンバーに対して、メンバーからもらった気づきを自ら伝えることで、自分が伝えられた気づきを引き出す。それにより、お互い本日学んだことがより定着すると考える。
■【Measure・Analyze・NextPlan】本日の振返り■
1.現状・成果の把握
周りからの指摘を素直に受け止め、なぜそこに気がつけなかったか考えた。ワークのメンバーにも等身大に姿勢を示すことができたと思う。
2.ギャップの分析・課題の抽出
セクションの問題をセクション内のみで解決しようとしていた。そもそも自セクが他セクからどのように見えているのかを知るといアイデアがなく、機会を作っていなかった。
3.今後の対策・計画
自セクと他セクを繋ぐ役割や施策をセクション内で話し合う。他セクを知り、自セクを知ってもらうことで、自セクの活動に対して協力を呼び掛けることができる。
■【周囲への感謝】リーダーやコーチに具体的に感謝したいこと■
誰から、どのような価値を頂きましたか。(感謝の気持ちも一緒に)
※最も潜在ニーズにアプローチし、必要であれば耳の痛いこともアドバイスしてくれたメンバーには名前の前に◎をつけてください。(1人のみ)
久野さん、本日のワークの中で私の所属するセクションに対する要望を率直に伝えてくれてありがとうございました。自分では気づかなかった自セクの弱点を知ったので、今後対策を話していきます。
単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。 参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。 机上の空論で終わらせない、責任あるリーダーのための特別プログラムです。
和泉 良佑
2022年05月24日
■研修を通じて学んだこと■
・ビジネスにおいて挨拶とは一緒に働く準備ができているという合図である。
・コミュニケーションは、ある意図をもって相手に伝え、また相手から引き出すことである。
・目標は達成することが大事である。
・誠実と正直は違う、誠実な人間であれ。
・限られた時間内で正しくコミュニケーションを取る。
・円滑なコミュニケーションのために豊かな心配りをする。
・コミュニケーションでは聞き手の意識が大事である。
・リーダーは自身の弱みと向き合う必要がある。
・準備ができている人がリーダーになるべきである。
・目標設定はSMART+CとGmap-cを活用する。
・コミュニケーションでは構造化と概念化が大事である。
・コミュニケーションの精度を上げるために、数値化・基準化・ダブルチェックが大事である。
・社会人の学びとは価値を提供することである。
・深度3のコミュニケーションを心掛ける。
・相手になぜを問う際は前提を付けると分かりやすくなる。
・人から信頼されるために能動的に実践できることは、約束を守ることである。
・自身に対する約束を守り続けることが自信に繋がる。
・全員に好かれることは無理だが、全員に信頼されることは可能である。
・コミュニケーションの量と質が変われば成果は向上する。
・目標は個別に(個々に合わせて)設定することも大事である。
・目標は思考力を刺激し、効率化や戦略性を促進するものに設定する。
・コーチングでは目的・目標とモチベーションを結びつける。
・コーチングでは目標に向かって主体的に取り組むように導く。
・コーチングではスタンスやマインド・動機を育てることでスキルが伸びていく。
・コーチングでは相手の存在を信じることが大事である。
・責任とはmissionであり、権限とはその達成のために必要な武器であり、義務とは武器に必要なメンテナンスである。
・コーチングでは、質問がもたらす影響を考える必要がある。(横軸:過去と未来、縦軸:楽しいと苦しい)
■研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること■
本研修を通して様々なことを学びましたが、今後自身がビジネスマンとしてリーダーシップを発揮し活躍するために特に必要だと感じた三点を以下に書きます。
① あらゆる仕事とコミュニケーションを結びつけると豊かになる
あらゆる仕事とコミュニケーションを結びつけると、自身の仕事の先にいる人に目を向けることになります。そうするとその相手にある意図を届けるということが明確になり、中身のしっかりした仕事をすることができます。これは社会人において周りから信頼されるために必要なことだと感じました。
私は接客業のアルバイトをしていて、直接お客様と関わらない仕事では自身で許容できる範囲内で手を抜いていました。自身のそういった姿勢は周りのメンバーにも悪い影響を与えるだけでなく、自身の仕事に対する意識を下げることにも繋がっていました。今後は、一つ一つの仕事とコミュニケーションを結びつけることで、その先にいる人へ思いを届けられるような仕事ぶりを目指します。
② ビジネスマンは常に準備をする必要がある
社会人は学生と違い、これだけをやっていれば十分というものはありません。いざというチャンスが訪れた時に、自身の力を100%発揮できるように、日常から準備をしておくことが大切だと実感しました。
ここでの準備とは全てのものを指します。例えば語学の勉強をする、社会情勢を新聞等で知っておくといった勉強に近いものから、身の回りのものを仕事に生かせないか考えるアナロジーのような力や、失敗成功ともにその理由を考え次に備えるといった日常のスタンスに近いものまで多岐にわたります。ただ実際に全てにおいて準備しきるということは難しいでしょう。大事なことは準備をするという心構えを常に忘れないことと、準備不足を感じた悔しさを忘れないことだとこの研修を通じて痛感しました。
③ 全員に好かれることは無理だが、全員に信頼されることは可能である
「人に好かれるようにその人の聞き心地良いことだけを言うのはその人や組織のためにならない。リーダーとしてメンバーに信頼され、組織をまとめるためには時には耳の痛いことも言う必要がある。そうするとあの人のことは嫌いだが信頼はできる。こういう不思議な状態になることも実際にあるのだ。」と森口さんから教えていただいた時、全員に好かれようとしていた自分の方向性は八方美人に過ぎないのだと感じました。組織で本当に成し遂げたい目標があるならば、その目標に必要なことは言わないといけないし、それが結果に対する責任を負うこと、メンバーや組織への約束を果たすことになり、結果的に信頼されることになるのだと感じました。
■研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ■
まず今回私たちのために貴重なお時間を割いて研修をしてくださった森口さん、本当にありがとうございました。森口さんとはたった二日間しか一緒に過ごしていませんが、私はすでに森口さんのことを信頼しています。それは森口さんが私たちを学生ではなく、ビジネスマンの一人として、誠実に向き合ってくださったからです。約束を守ることをこの二日間誰よりも行動で示してくださった森口さんの言動一つ一つが改めて私の目指すべき指針となりました。
そして研修を行うにあたって様々なサポートをしてくれたメンバーの皆さんも本当にありがとうございました。皆さんのサポートがなければ私はこのような貴重な研修を受けることができなかったです。この記事の作成も全員分作るのは非常に労力のかかることだと思います。その想いを無駄にしないように成長します。
そして一緒に研修を受けてくれたメンバーの皆さんも本当にありがとうございました。私一人だけがこの研修を受けたとしたら、学びは半減していたと思います。皆さんと一緒に考え、挑戦したことで最大の学びを得ることができました。これからもともに成長していきましょう。
私は本研修を受ける前から、自分の中のリーダー像というものがありました。しかしそれは学生レベルで実践してきた表面的なものにすぎませんでした。本研修を通じて、信頼されるためのメカニズムを体系的にかつ具体的に学ぶことができました。今まで経験してきたことをこれに当てはめることと、これから実践を積み重ねることでさらなる成長ができると信じています。
■これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ■
この研修は自分を大きく成長させるチャンスです。もちろん受動的に過ごすこともできますし、手を抜くこともできます。ただそれでは全くの時間の無駄で終わってしまうでしょう。どうせやるなら全力で。さらに言えば、次の日から学んだことを生かすにはどうしたらいいのだろうかというように、実践前提で積極的に森口さんの知恵を掴みにいくと非常に学びの多い充実した二日間を過ごせると思います。皆さんにとってもこの研修が飛躍のきっかけになることを信じています。
■推薦してくれた方へのメッセージ■
白石知朗さん、私を本研修に推薦してくれて本当にありがとうございました。エンカレッジ入会時に参加を伝えられた当初はどのような研修なのかもよくわからず、何を学べるかも明確ではなかったため、研修へのモチベーションは低かったです。しかし白石さんからの推薦メッセージを読み、期待されていることを知り、それに応えるために成長しようと
決意しました。今後は微力ながら本研修で学んだことを組織に還元していきます。
2022.06.13
古屋大和 早稲田大学 教育学部大学生
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和泉 良佑