気配り活動 -日常のささいな業務を大切にする-

大きなプロジェクトを成し遂げる人は、日常の些細な業務も大切に取り組むことができる。一見目立たない、目の前の小さな仕事が、なぜ大切なのか?メンバーの体験記を通してご紹介します。

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【25年度・研修】ブランドマネジメント(基礎2)

2025.10.10

  • 松岡 弘樹

    ■研修を受けて■ 今回の題材はブランディング、特にセルフブランディングの構築ということでしたが、まず自分にはこのような経験は初めて出会ったために新鮮な点が多かったです。まず自分の市場及びターゲットを的確な範囲で定めるということでしたが、これまでは自分の周りの全ての人たちに良い姿の自分を見せれば大丈夫だろうと考えていましたが、確かにこれでは自分自身のキャパシティをオーバーしてしまうかもしれないし、それにあまり現実的出ないようにも考えます。また自分というブランドの本質的な価値を考えるということは、これまで少しも体験したことがないものでした。確かに個々が定まっていないと自分の行動にブレが生じてしまうと思うので、具体的な自分の行動を反省する際にも見直すべき題材であるように感じた ■今後に向けて■ これからは今日学んだ価値を生かして自らのブランドを独自に構築していきたい。最近自分の進路について、特に大学卒業後の生き方について迷うことが多々あったが、大学生活においても今日学んだ自らの本質的な価値というのは築けあげていける気がします。おそらくそこが定まっていけばたとえ環境が変わったとしても、今日の"How to"すなわちどう価値を与えていくかを変えていくことによってブランドは築けあげていけるように感じました。 ■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■ 前回に引き続き自分のこの先の将来を考えていく、また生きていく上で非常に重要なことを学ぶことができました。また実際に講師を担当されている方と相互にコーチングという体験をさせていただいて、このような貴重な経験を積み上げていけることをとても喜ばしく感じております。

【25年度・研修】災害時・緊急時の対応

2025.09.10

  • 島元 和輝

    ■研修を受けて■ 災害対応訓練の考え方 ・マニュアルを見る余裕のない局面を訓練 ・出現確率の高い局面を訓練 ・チームで協力できるよう訓練 実際の災害対応練習での気づき ・生徒を安心させる行動の必要性(ex.常に次を考えた行動) ・生徒を集中させる必要性(ex.常に注意喚起) ・生徒はもちろん自分の命も守る行動を意識 ・優先順位の整理(ex.避難経路の確保を優先) ■今後に向けて■ 頭で思い浮かべていたことも、いざ体を動かすとなるとうまくできないことを知った。今回の研修を通じて、できたこととできなかったことを理解することができたので、今後も練習を重ねて、いざ災害が起こった時に適切に対応できるようにしたい。また、今回は割と想定しやすい「室内での地震の対応」の練習であったにも関わらずあまりうまく動けなかったことから、他の災害局面に関しても想定しておく必要があると感じた。自分の生活でよく訪れる局面については、想定をしておくようにしたい。 ■研修講師(森口)およびリーダー(川瀬)へのメッセージ ■ 今回も貴重な経験をさせていただきありがとうございました。実践を通じて、知識をより深めることができたと思います。

自己流を脱却し、共創による品質高いサービスを創り出す

2025.08.30

  • 大庭彩

    「長い時間をかけて創り上げた成果物も、結果に結びつかなければ意味がありません。」 思い入れを持って取り組んだものほど、目的を見失ってしまったり、 気づかぬうちに独りよがりになってしまったりすること、私も身に覚えがあります。 この記事を拝読し、背筋が伸びる思いでした。 「喜んでもらいたい」という気持ちで取り組んでいても、つい自分にとってやりやすい方向に進んでしまうことは、自然なことなのかもしれません。だからこそ、チームや組織にとっての「目的」を常に意識し、共有し合う機会を大切にしたいと改めて感じました。この心掛けを持って、より魅力的な仕事につなげてまいります。 素晴らしい学びをありがとうございました *
大庭彩 須賀渉大 香山 渉 上野美叡 4Picks

【25年度・研修】責任・権限・義務

2025.08.10

  • 島元 和輝

    ■研修を受けて■ [責任・権限・義務] ・責任…プロジェクトとしてやるべきこと。果たすべきmission ・権限…責任を果たすために必要な権利 ・義務…権限を貰えるくらいの信頼を獲得するためにやらなければならないこと 責任権限義務の関係を理解し、信頼を積み重ねながら目的を成し遂げていく必要がある [四つの"じんざい"と判断決断] ・人財:判断力アリ、決断力アリ ・人材:判断力アリ、決断力ナシ ・人在:判断力ナシ、決断力ナシ ・人罪:判断力ナシ、決断力アリ 自分がどの"じんざい"かを理解してステップアップしていくことはもちろん、リーダーとして各"じんざい"に適切にアプローチすることが重要。 Ex.人材を人財のもとで働かせ、更なる成長を促す [報連相] 報告…決断を伴う 連絡…決断も判断も伴わない 相談…判断を伴う 報連相のどれに当たるのかをあらかじめ伝えることで、相手が準備しやすくなる [クレド] クレド…ブランドを守るための、理念に一貫した行動指針 ■今後に向けて■ 今後メンバーが増えたときに、判断決断を軸にコーチングをしていくことの重要性を学んだ。メンバーが今どの"じんざい"で、どのような力を磨いていくべきなのか、相手と一緒に考えていきたい。また、クレドが「自プロジェクトの優位性や重要性、一貫性を保つための行動指針」であることをしっかりと伝えることで、共にクレドを大切にし、成長し合える環境を作りたい。 ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■ 本日もありがとうございました。今後新たなメンバーが参加したときに、今日の内容を自分で説明できるよう、日々磨いていきます。
島元 和輝 荒 諒理 中川 天道 川瀬 響 4Picks

感謝を糧に、自他を豊かに

2025.07.31

  • 髙橋開 早稲田大学大学生

    自分自身もエンカレッジで活動する中で感謝をするには、まず相手を深く知ることが必要だと感じており、それがまさしく本田さんが書かれていた『認識的想像力』だと思います。 また、エンカレッジというボランティアで活動しているからこそ「感謝」の重要性及び有用性は他のコミュニティに比べて高いとこの記事を読んで感じました。まずは、自分が所属するチーム及び§から感謝の気持ちをお互いに体現し合う文化を作りたいと思います。
髙橋開 大庭彩 香山 渉 上原久実 4Picks

【25年度・研修】ブランドマネジメント(基礎1)

2025.07.10

  • 木藤 大和

    ■研修を受けて■ ・ブランドマネジメント →ブランドは顧客がサービスから得る信頼 →ブランドを作る →競合との差別化・高い価値提供を図ったブランドを設計し、その設計のもとで一貫性を保った高水準のサービスを継続的に提供し続けることで信頼を勝ち得ることが目標 →一度失った信頼を作り直すことは難しい =継続的な信頼を勝ち得ることが必要 ■今後に向けて■ セルフマネジメントを日常生活の中から意識しつつ個人としての指導力・指導への目的意識を高めることが重要。組織マネジメントとしてもブランドを担う一員として信頼を失わないような一貫性を維持していくことを意識したい。 ■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■ 森口先生 本日もありがとうございました。 ブランドマネジメント、今日は実践的な内容としての受験戦略会議まで参加させていただき、改めてヘウレーカブランドの一員として自覚を大切にしようと身が引き締まりました。本日も改めて貴重な経験をありがとうございました。
木藤 大和 荒 諒理 川瀬 響 中川 天道 4Picks

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責任・権限・義務。 言葉だけを知っていても意味がない。 責任・権限・義務の違いと互いの関係 報告・連絡・相談の違いと「判断・決断」との関係 報告・連絡・相談のタイミングと「マネジメント・人材育成」の関係 これらを理解し、効果的に使い分けることが重要。 理屈と機能を理解し、チームワークを大きく向上したいリーダーのための研修です。

島元 和輝 荒 諒理 中川 天道 川瀬 響 4Picks

感謝は大事だと分かっているけれど、感謝を後回しにしてしまう。そんな方に、感謝の価値を改めて実感していただき、実践するための準備となるメッセージになればと思います。

髙橋開 大庭彩 香山 渉 上原久実 4Picks

復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。

顧客に新しい価値を創造し続けるためには自らの脅威と向き合い、あえて自社の優位性を覆していくようなサービス・プロダクト開発が必要です。

大庭彩 藤原穫 2Picks