自分の弱さを真正面から受け止め、向き合った。

研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること

自分との約束を守ることは自信につながる

私は今まで、「自信」は賞を取ることや褒められるなどの他者からの評価に基づいて得られるものなのだと考えていました。過去を振り返ると自信を得るのも逆に自信を失うのも他人との比較によるものでした。しかし、自分で目標を作りそれをやり遂げるという過去の自分と比べて成長することでも自信が得られるのだとこの研修で学びました。

実際私自身、研修に参加するのにすごく勇気がいりましたし、2日間の研修は自分の弱さに直面する辛いことも多かったです。しかし最後までやり切るという自分との約束を守ったことで自信にもつながりました。「毎日10分間本を読む」「毎日10分間ランニングする」などどんなに小さな約束でもそれを継続して守り続けることで自信になるので今後は自分の中でこのような約束をたくさんつくり忠実に果たしていこうと思います。

また、人との約束を必ず守るということによっても信頼の構築につながるのだと学びました。一度決めた事は最後までやり抜いていきたいです。

コミュニケーションのメカニズム

研修内では「あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけると豊かになる」と教わりましたが、コミュニケーションの重要性も再認識しました。研修で行ったワークではコミュニケーションが不足していたことによって上手くいかなったことが何度かありました。表面的な会話しかしていないことや認識の違いが生じていたことが原因でした。

私は今までコミュニケーションを感情と感覚だけで行っていましたが「概念化・構成要素」「数値化・基準化」を意識することによってより合理的で説得力のある言葉で会話することができるのだと学びました。研修で学んだスキルを生かして今後は日常生活からコミュニケーションを見直していきたいです。

目標の立て方によって結果が左右されること

私は今まで目的と目標の違いもよくわからないまま「頑張る」などと適当に目標を立ててがむしゃらに取り組んでいました。しかし目標を立てる際はSMART+Cの原則に基づいて具体的・測定可能・達成可能・明確な期限があり、成長できるようなものにすることを意識することで、その後のパフォーマンスも変わることを、ワークを通じて実感しました。目標が直接的にモチベーションにつながることも知り、目標設定がいかに大切かに気づきました。

研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ

2日間、本当にありがとうございました。大学2年生で経験の浅い私がこのようなリーダーシップ研修に参加することはとても不安で他の参加者に対しても恐れ多い気持ちがありました。しかし今は2年生の時点でリーダーシップ研修を受けることができて本当に嬉しく思っています。なぜなら自分の弱点を改善し、高める時間が今後の学生生活の中でたくさんあるからです。

私はこれまで何か困ったことがあったらすぐに人に頼り、自分で考えるのを怠る癖がついていたので、一人で全てをこなさなくてはいけないこの研修では自分の甘え、論理性のなさ、思考力のなさを大いに痛感しました。それと同時に初めて欠点を真正面から突きつけられたことでその問題の大きさと事実を受け止めることができました。このような丸2日間も先生に密着して指導していただき、伝える力や知恵など様々な観点で評価・アドバイスしていただく機会など、今まで一度も経験したことがなかったので大変有意義でしたし、私自身も自分にきちんと向き合う良い機会になりました。

ただこの研修はあくまで通過点であり参加したことで満足してはいけないと感じています。今後自分がやるべきことを明確にし、研修で学んだことを実践したいです。

そして資料作りや会場整備などをしてくださったメンバーの皆さん、一緒に研修を受けた須藤さん、2日間サポートしてくださった山田さん、そして森口先生、このような素晴らしい研修を受けることができたのは皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ

A&PROのリーダーシップゼミは、どんなに優れている方や現在リーダーとして成功している方、また私のような知識・経験に乏しい人など誰もが必ず多くの発見をして自分を高めることができる場だと思います。

この研修は単なるコミュニケーションやコーチングの方法を学ぶ受身型のものではありませんでした。常に先生の話を逃さずに聞き、エンジンを100%にしていないとついていくことができません。私は大学生になって以降、こんなに本気で物事を考え自分に向き合ったのはこの研修が初めてでした。そしてどんなに途中辛くてもプログラムを一つ一つ丁寧にこなし、やり切ること自体が大きな自信にもつながりました。

リーダーシップゼミは必ず見えなかったものを発見して何かを変えるきっかけになると思います。

推薦してくれた方へのメッセージ

推薦していただいた原さん、インターン生である私にこのような素晴らしい環境と先生のもとでリーダーシップ研修を受ける機会を与えてくださったことを心から感謝しています。研修は私の予想とは良い意味で大幅に違い、自分の未熟さを突きつけられました。でもだからこそ悔しさをバネに今後の大学生活でやるべきことと身につけたいスキルが明確になりました。この研修は社会人になるまでまだ時間がある今、自分自身と真摯に向き合って成長するきっかけになりました。本当にありがとうございました。

研修を通じて学んだこと

  • 他人の弱点を見つけることも重要だし指摘を喜ぶことも重要である
  • より合理的な意見に従う
  • 自信と信頼のメカニズム
  • すべての仕事はコミュニケーションと結び付けると豊かになる
  • 限られた時間の中で情報を正しく伝え正しく受け取ることが大事
  • 概念化/構成要素を利用することで相手は会話に参加しやすくなる
  • 物事は全て原理原則に基づいて成り立っている
  • 目的と目標の違いについて
  • 目標の質によって結果が左右されることがある
  • ノルマとコミットメントの違いについて
  • コーチングとは目的と目標をモチベーションに結びつける
  • コーチングとティーチングの違い

この記事の著者/編集者

松本 真左子 早稲田大学  

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新着コメント

  • 田村稔行

    早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2021年12月11日

    普段の活動から周囲のメンバーは上級生である中、2年生の等身大の自分として向き合い研修を受けたことが伝わってきました。
    セクションの活動以外にも、ミーティングの設計を行ったりと努力して活動されてきた松本さんが、今後、向かうべき目標に向け自分との約束を作り、着実に自信を付けていくことを期待しています。
    当時の私よりも早くこの研修を受けた松本さんであれば、残りの学生時代を更に有意義に歩んでいけると信じています。

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研修参加前は、本当に自分はリーダーに向いているのか不安に感じていました。それは、リーダーはセンスや性格で決まるものだ、という考えに基づくものでした。しかし、研修を通じて自分自身も努力次第でリーダーになることができることに気づき、リーダーをやることに対して積極的に考えるようになりました。 また、自分自身の甘さやリーダーになることの大変さにも気付くことができたので、それと真摯に向き合って誠実なリーダーを目指し、継続的な努力を続けていきたいと思います。

まさに想像を超えてくる研修だと思います。 日常では気づけないことにたくさん気づくことができます。当たり前のように使っているコミュニケーションの奥深さに気づくこともできます。 これまで数多くの会社のインターンに行きましたが、ここまで自分と向き合い、実際のビジネスにおける視座でコミュニケーションを取れる機会はありませんでした。間違いなく貴重な経験となるので、自身の弱みは隠さず、全てを吸収するという覚悟を持って臨むことをお勧めします!

クレド2.互いに尊敬し合えるチームであれ 普段、感謝を伝える機会を作れていますか?恩返しとして行動に移すことも素晴らしいことですが、相手に言葉として感謝を伝えることで、より有り難さをお互いに認識することができるのではないでしょうか。

二日間の研修で、表面的な親切心は妥協でしかなく、本当に相手のことを思った言葉ではないと気づきました。リーダーは相手の未来の成長を常に考え、耳の痛いアドバイスも与えることができる人です。私も「いい人」ではなく「嫌われる勇気を有する人」としてコミュニケーションできる人材になろうと、根本から価値観を転換することができました。

台風、大雨、洪水、大雪、地震などたくさんの災害が起こる日本。リーダーとしてメンバーの命を預かる際、これらの災害に対して正しく向き合えていますか?

クレド1.周囲の人、物事全てに感謝 普段、感謝を伝える機会を作れていますか?恩返しとして行動に移すことも素晴らしいことですが、相手に言葉として感謝を伝えることで、より有り難さをお互いに認識することができるのではないでしょうか。

地震が起きた際、コミュニケーションを使い分ける必要性があります。最初は強いコミュニケーションで身の安全を守ることを命令し、その後は大きな声で落ち着いて指示を出すとよいでしょう。いつ起こるかわからないからこそ、準備ができているリーダーになりましょう。

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早稲田大学の星野歩華と申します。大学生活ではダンスサークルの活動に注力しており、広報部長を務めていました。最後の1年はコロナの影響で普段の活動ができませんでしたが、逆境を成長のチャンスと捉え「今しかできないこと」に取り組み乗り越えました。