リーダーとして誠実に弱みに向き合う人財に

研修を通じて気付けたこと、今後に役立てられること

「弱みと向き合えるリーダーであることの重要性
自身の弱みと誠実に向き合い、克服しようとする姿勢、そして、その克服の過程の再現性を持つこと、これらをまず一人の人間として持っているリーダーであることの重要性に気づいた。一人の人間としてこれらを持ち合わせていないと、リーダーとして組織の弱みや、苦しい状況に向き合えず、目を背けてしまい、組織を崩壊させる。

今後は、誠実に自身の弱みに身に向き合い、それを克服すること、そしてそれに再現性を持つことを実践し、組織のリーダーになった際に、誠実に弱みに向き合えるリーダーとなるよう心掛けたい。

研修参加前後での心境の変化、研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ

参加前の自分は、誠実とはいえず、自身が克服すべきことに目を背けていた。しかし、今回の研修を通して、弱みに気づくこと、さらにはそれがどんな原因で生まれているのか、そしてどう克服すればいいのか考え、試行錯誤することができた。研修後には、リーダー人財として、準備を怠らず、誠実な人間であることにこだわることを決心しました。
研修講師を務めてくださった、森口様、並びに運営に携わってくださったすべての方々に、このような貴重な機会をいただけたことを心から感謝申し上げます。

これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ

この研修の最大のポイントは個人が主体的に取り組むことにより、人それぞれの学びを得ることとその学びを実践する場があることです。受け身で情報を受け取るのみでなく、過去の経験やこれからの自分の姿と学びを照らし合わせ、結び付けることで、今、自分がすべきことや今後意識的に変えていかなければならないことが明確になります。ぜひ自分だけの気づきや学びを得るために参加してほしいと考えます。

推薦してくれた方へのメッセージ

推薦していたいた本田さん、須賀さん、ありがとうございました。人生の転換点となる機会を提供していただいたことに、感謝しております。

研修を通じて学んだこと

  • 正直は当たり前、その上で、誠実でいること
  • 準備ができている人がリーダーになる
  • 聴くコミュニケーション
  • 判断力と決断力
  • 弱みと向き合えるリーダーに
  • トレード・オン思考
  • 受け手が参加しやすいコミュニケーション
  • 人や組織を天秤にかけない
  • ノルマとコミットメントに変える力
  • 責任と権限と義務の設計
  • 成長のためのアスリート型コーチング
  • 挨拶の意義
  • 心理的安全性の真意
  • 気づきを与えるコミュニケーション
  • SMART+Cを意識した目標設定

この記事の著者/編集者

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新着コメント

  • 須賀渉大

    2023年02月16日

    研修お疲れ様です。研修後に諸星さんが私に対して「1番学びを吸収した自信」があると伝えてくれたことを強く覚えています。実際に研修では諸星さんの真剣に取り組む姿勢、他者に気付きを提供する姿勢は素晴らしかったと思います。自身の弱みに向き合えなければ組織の弱みにも向き合えず、組織は崩れていきます。弱みと向き合うことを始めとした本研修の学びを実践する習慣をつけ、更に成長することを心から応援しています。

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