どんな場所でも必要とされるために、知らなければならなかったこと。
2018.06.29
科学的なノウハウ×アクティブラーニング
このワークショップは、形式化された知識・ノウハウや、A&PROとしての方針を全員に共有し浸透させるための研修として設けられている、非常に有効な時間であると感じました。またそのノウハウなども、ただ一方的に講義を聞いて学ぶのではなく実践練習によって習得していく形式だったため、参加者各々がより高いレベルでノウハウについて考え、身につけることができたと思います。
コミュニケーション研修では、より効果的なコミュニケーションの取り方を「科学的」な視点で学べたことが印象的でした。コーチング研修においては、学んだノウハウを実践に落とし込む訓練を重ねることで、積極的にそのノウハウを生かそうとする意識が高められたと思います。
研修講師へのメッセージ
現在の将来の夢は教育関係ではないのですが、実は以前は教育に興味がありました。それが今回の研修を通して、再び自分の中で教育に対する強い思いが湧いてきました。とはいえ今回の研修では、塾講師として働くための力だけではなく、一人の人間として、あらゆるところで活躍できる力が得られたと感じます。それと同時に、自分自身の力はどんな環境でも高められるということを実感できました。この研修自体も、「ティーチング」ではなく「コーチング」をしてくださったのだとわかり、感謝しています。3日間ありがとうございました!!
A&PROより
一人の人間としてどんな環境でも活かせるスキルを身につけることができた、と実感していただけたことが大変嬉しく思います。教育への想いが再燃してきたということで、それほど充実した、自己成長を楽しむ時間を過ごしていただけたようですね。この経験がご自身の人生にとって大きな一歩となることを期待しています。ありがとうございました!(人材開発担当:遠藤)
研修で学べた事(キーワード)
- 「仕事」は時間の有限性と正確さを意識したコミュニケーションを求めている
- 目的・目標がもたらす効果とその適切な在り方
- 目標を自ら生み出せること
- 生徒との信頼関係を築くためのコミュニケーションの組み立て方
- 仕事において知恵を出すことは「義務」であること
- 物事を整理し、正しい判断をすること(スケジューリング、頭にイメージを持つこと)
- 結果にこだわることの大切さ
- 個人としてではなく、全体として高めていこうという姿勢
- 相手の話を徹底的に聞くことの大事さ、難しさ
田村稔行 早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科