連載リーダーシップゼミ -参加者の声-

よく生きるために必要なロングショットの視点

研修を通じて気づいたこと・今後に役立てられること

3日間のワークショップを通じて、自分がいかに中途半端で浅薄な人間だったかを自覚できました。それは明確な目的も持たないままに思い付きで行動し、表面上のことばかりに目を向けていたから、正しく成長できなかったのだと思います。自分ではそれなりにやってきたつもりでしたが、所詮は「つもり」であって、まったく自分をマネジメントできていませんでした。
今後は「何がしたいのか」、「そのために何をすべきなのか」を念頭に置いて行動し、本当の意味で新しい自分へと変化・成長していくつもりです。それが机上の空論とならないよう行動で証明し、A&PROの皆さんに胸を張って並べる人間になります。

心境の変化

最初は研修の効果について半信半疑で臨みました。しかし、研修が始まって5分も経たないうちにそのノウハウと圧倒的なスキルに引き込まれ、気がつけばあっという間に研修が終わっていました。
短くも内容の詰まった研修を受けたことで、新たな視点や考え方を得られたことが嬉しかったです。知ることの面白さ、学ぶことの喜びも思い出すことができました。かけがえのない3日間を過ごせて良かったです。

3日間の実践記録

研修で学べたこと・感じたこと

  • 目的意識を持つ
  • 自分を律する、マネジメントする
  • 手抜きでないことは行動で証明する
  • あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
  • 目的・目標はモチベーションを結びつける
  • 目的と目標は相対的
  • 目標に向かって主体的に取り組むように導く
  • 敬意より思いやり
  • 誠実に真剣に向き合う
  • 誰も思いつかないことをするために知恵を働かせる
  • 相手が求めているものをただ与えることが正しいとは限らない
  • 学んだことは繰り返し練習する

Gmap-c(目標設定・成果と課題の把握)

1日目のテーマ:思考の深掘りと言語化

  1. 目標 Goal(本日の目標と計画の宣言)
    丁寧にメモを取る。積極的に質問をする。
  2. 実施内容 Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:100%
    「目的を持つ、誰もに分かりやすく伝える、情報を正しく理解する、意図を明確にする、正しい情報を話す」ことの重要性を改めて認知できた。
  3. 考察 Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    レク型のワークショップでは、同じことを繰り返すばかりで別の視点に立てなかった。
  4. 対策 Plan(今後の対策・計画)
    目的を持って何事も行い、行動の意図を明らかにする。翌日までに授業メモを見直して頭に叩き込む。

2日目のテーマ:目的の保持と表面化

  1. 目標 Goal(本日の目標と計画の宣言)
    常に目的を持って行う。時間を意識する。「誰にとっても正しく」、曖昧な表現は避ける。
  2. 実施内容 Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:100%
    コミュニケーションの地図を持ち、共通点を見つける。コミットメント的に捉える。
  3. 考察 Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    いかに自分が目先の事柄だけに捕らわれていたかが分かった。長期的な視点を持って考えたい。
  4. 対策 Plan(今後の対策・計画)
    目の前のことだけではなく、先々のことも見る。自分本位な考えをやめ、相手のことを考えて発言・行動する。

3日目のテーマ:相手を中心に考える

  1. 目標 Goal(本日の目標と計画の宣言)
    自律・自制をする。
  2. 実施内容 Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:80%
    誠実に向き合う。共感する。共通点を見つける。本質を見極め、潜在ニーズに沿った提案をする。主体性を重んじる。サポートに徹する。
  3. 考察 Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    明らかな練習不足。自分でも意識せずに楽な方へと動いていることもあったので、もっと自らを客観視できるようにする。
  4. 対策 Plan(今後の対策・計画)
    優先順位の高いものから順に、一つずつ意識・練習して自分のものにする。学んだことを一日一個実行する。

これから研修を受ける方々へ

「もっと早くにこの研修を受けたかった!」というのが正直な気持ちです。私は普段、ほとんど後悔することがないのですが、珍しく「一年前に受けていれば」と悔やみました(一年前にも応募したのですが、諸事情により辞退)。
この3日間のワークショップは、他の研修やインターンシップとはまったく異なるものです。これは体験した人でないと分かりません。忙しくても時間を作って「今」参加してみてください。きっと私と同じ驚きと発見を得られるはずです!

A&PROより

目的意識を持つことは重要です。なぜなら、これを明確にしておかないと、誤った方向性で努力したり、全く努力ができなかったりするからです。初日に目的意識を持つことの重要性を理解した久保井さんは、早速2日目の目標Goalの一つを「常に目的を持って行う」に定めており、実践型であると感じました。

また、久保井さんは新たな視点を得られたことを嬉しくも思い、新たな視点に立とうと努力されていたように見受けられます。自分本位の考えにこだわるのではなく、相手の立場になって考えてみる。これは思いやりがなければできません。
さらに短期的な視点ではなく、長期的な視点に立とうという姿勢も大切です。例えば、コーチング。相手の望む知識や考え、ノウハウをすぐに与えれば相手は喜ぶかもしれませんが、それが本当に相手のためになるとは限りません。長期的な視点を持ち、相手が自分一人で考えられるようになるために、マインドやスタンスを育てるということが大切です。

社会人にとっての学びは、自信を成長させるのに欠かせません。その学びを喜びと感じ、さらに目的意識も持つという姿勢、新たな視点を取り入れようという姿勢を兼ね備えた久保井さんなら、絶えず「新しい自分」に出会えることでしょう!

(リーダーズカレッジ:藤原)

この記事の著者/編集者

久保井美愛 上智大学 外国語学部  

新米の社会人として、仕事に必要なノウハウや心構えを学ぶためにA&PROの研修に参加。大の読書家で、のべ5,000冊以上の本を読んできた本の虫。かつて「図書室の門番」という異名を付けられたことも(笑) 本から得た知識や自身のスキル・経験を活かして、皆さんに価値あるものをお届けします。

この連載について

リーダーシップゼミ -参加者の声-

連載の詳細

1DAY体験後は、実際に自身がどれだけ成長できるかを実感してもらいたい。

単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。

参加者の能力開発にこだわった3日間の集中プログラムです。

今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で本当に役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。

(1)コミュニケーション研修
社会に出ると様々な職業や年齢の方々と仕事をすることになります。
A&PROの主なクライアントでもある企業の経営者や幹部などを想定しビジネスで使えるコミュニケーション方法を理論とゲームを通して学びます。

(2)コーチング研修・アサーティブ研修
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。
科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。

(3)リーダーシップ研修
人は何に対して導かれるのか、「パワー理論」「信頼のメカニズム」「影響力の種類」について体系的に研究し、その場で実践。


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※A&PROと提携する大学・企業から推薦されたメンバーのみが参加可能

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