夢をあきらめる…?そんなときはセルフコーチングを!

今月の研修:コーチング理論(基礎1)

あなたは今どんな思いを抱いていますか?

「目標の大学に行きたい」「起業したい」など、様々なものがあることだと思います。

私たちは皆、~したいという欲求を持っており、その欲求に向かって日々努力していることでしょう。しかし、ただ闇雲にやっていたり、「頭では考えているけれど、行動が伴わなくて…」といったような状態になってしまうと、途中で挫折してしまう人もいることだと思います。

今回は、そのような方に夢を叶えるためのセルフコーチングを説明します。また、最後に私の夢へのアプローチも紹介しますので、是非参考にしてみてください。

その夢、諦めていませんか?

この記事を読んでくださっている皆さんにも、きっと何らかの夢を持っていることでしょう。

一方で、この夢が遠い未来にあったり、困難なものであったりすると、自分に成長を感じられず、途中で葛藤したり、さらには、一歩踏み出す前から諦めてしまうこともあるかもしれません。
そのような事態に陥らないためにはどうすればいいでしょうか。私の例をもとに、解決方法を考えていきましょう。

私の将来の夢

今、私にも夢があります。それは口腔外科の専門医になることです。この夢を持ったきっかけは、整形外科医として患者さんを笑顔にしている父の姿です。その姿を昔から何度も見てきて、自分も手術に興味を抱き、患者さんを笑顔にしたいと思ったからです。

しかし、道のりはまだまだ長く、さらに学習量からも達成するのは厳しいかもしれないと悩むこともありました。この悩みを抱えたままでは、途中でモチベーションを維持できずに挫折していたかもしれません。

そのような状態から脱する、あるいはそうならないために、コーチングが非常に役に立つのです。

コーチングとは

ここでまず、この記事の柱となるコーチングについて説明したいと思います。
A&PROでは、コーチングを以下の様に定義しています。

コーチングとは「目的・目標とモチベーションを結びつける」そして「目標に向かって主体的に取り組めるように導く」ものである。

モチベーションを結び付け、主体的に取り組めるように導く、つまり、こちらから相手に答えを教えるティーチングとは異なり、相手の自己成長を促すことが重要となります。

さらに、このコーチングは自分自身にも行うことができ、これをセルフコーチングといいます。セルフコーチングは、客観的な視点から自分の内側にある問題に気づき、その改善策を自分で考えることを柱とします。

大事なのは、自分の成長を実感すること。

目的・目標とモチベーションを結びつける

まず、コーチングの一つ目である「目的・目標とモチベーションを結びつける」を活用します。

私の目的・目標は、患者さんを笑顔にできる口腔外科医になることです。

しかし、大学一年生の頃は、この目標が遠いために、自分が今やっていることに意味があるのかわからず、モチベーションを維持できずにいました。

私がモチベーションを維持できるようになったきっかけは、口腔外科医を専攻するためには成績上位に入ることが必要だと知ったことです。それからは、成績上位に入ることが身近な目標となり、それを達成することで自分の成長を実感し、モチベーションの維持ができるようになりました。

このように、まずは身近な目標を見つけてから達成する。ここで自分の成長を実感することが出来ます。達成感はさらにモチベーションを高め、それによりもっと高い目標を志向できるようになり、皆さんの夢へと着実に近づいていくことでしょう。

主体的な取り組みへの導き方

しかし、やる気があってもやり方が分からなくて取り組めないといった問題に直面することもあると思います。

ここで二つ目の「目標に向かって主体的に取り組めるように導く」を活用します。

私の場合、口腔外科医になるためには、その分野に精通するだけではなく医科との連携も欠かせません。歯科といえば口のことだけ学べば良いと皆さんは思われるかもしれませんが、実際は口と全身の関わりは実に深いものなのです。つまり、歯科の内容だけでなく、ある程度医科の内容も頭に入れないといけないので、そう考えると学ぶ量は各段に多くなります。

やる気があっても、やり方が分からなくて取り組めないといった問題は、この「量」に問題があります。量が多いとどこから始めればいいのかわからなくなり、いつかパンクしてしまうこともあるでしょう。

そうならないために、私は以下の様に自身を導いています。

  • 授業で学んだことは遅くてもその週の中で復習することで、後に後に勉強を回さないようにする
  • to do リストを作成し、やるべき課題を目につくところに貼る

以上のことを実践することで、定期的に勉強ができるようになり、試験の成績で目標としている順位内に入ることが出来ています。

このように、日々行うことを明確にして一歩一歩努力を続けることで、将来の夢が達成されると私は考えています。

これから研修を受ける方々へ

この研修は、時間制限のある中で相手にコーチングを行う、緊張感のある非常に実践的なものでした。もし皆さんが誰かにコーチングする機会があった時にはこの経験が非常に役立つことだと思います。

また、この記事ではコーチングを自分自身に応用するセルフコーチングについて書きました。セルフコーチングは皆さんが夢を叶えるために必要なスキルだと思いますので、是非活用してみてください!

研修で学んだこと

  • マクレガーのXY理論
  • マズローの欲求5段階
  • コーチングとは、目的・目標とモチベーションを結びつける/目標に向かって主体的に取り組めるように導く

この記事の著者/編集者

内田黎  日本歯科大学 生命歯学部 

歯科医師を目指して奮闘中...
同時に歯科医師と学生を結ぶプロジェクトの一員として活動しております。
大のバイク好きで、日本最北端到達は達成(2021/8/3)。次は日本最南端を目指します。

するとコメントすることができます。

新着コメント

最新記事・ニュース

more

単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。参加者の能力開発にこだわった3日間の集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレン…

嶋田 夏生 草野柾樹 原 駿介 星野 歩華 伊藤 純希 35Picks

他人とコミュニケーションを取る上で意見を言うことはよくあります。アサーティブなコミュニケーションを磨くことがよい人間関係を築くことの手助けになると今回学ぶことができました。

断れない理不尽なお願いを受けたことは誰しもあるのではないでしょうか。それを引き受けてしまうのは自分を、無下に断るのは相手を大切にしていません。お互いを大切にするアサーティブコミュニケーションを作るにはどうしたらよいでしょう。

考え方の癖はコミュニケーションのくせに繋がります。 自分のつい使ってしまいがちな口癖からコミュニケーションタイプを判断し、理想的なアサーティブコミュニケーションを目指しましょう。

顧客に新しい価値を創造し続けるためには自らの脅威と向き合い、あえて自社の優位性を覆していくようなサービス・プロダクト開発が必要です。

藤原穫 1Picks

「最後まで成し遂げる」とはどういうことでしょうか?「最後まで成し遂げる」ことが大切だと言われるのはなぜでしょうか?「最後まで成し遂げる」ことで自信を持つことができると考え、自身の活動での活用法を示しました。

藤原穫 1Picks

自分を変えたい方に自信を持っておすすめしたい研修です。研修に参加する前の自分には表面を取り繕って満足してた部分がありました。しかし、本研修をきっかけに自分の限界値を更新して成長し続けます。