社会に求められる「人財」の、あるべき姿とは。
2018.07.23
本当の意味での「学び」が、ここにある!!
まず第一に、「社会人の学び」についての定義にハッとさせられました。今後に役立てられると感じたのは、ヘウレーカで生徒も講師も実践しているGmap-cです。この手引きは広義の「学習」に役立てられることであるため、受験のみならず実社会でも活かすことができます。
また、この個別指導塾の講師のメンバーを見ていると、みな自らアイデアを発信しようという強い意志が見られ、ここで育成されている人材は確かに「人財」であると感じました。現代の日本では、控えめが美徳とされるせいか、自らの意見や主張を積極的に発信しようとしない人が多いように思われます。一方でこの塾のメンバーは、社会に本当に必要とされている性質を持ち合わせていると強く感じました。
加えて、生徒と講師のスケジュール管理の緻密さも非常に参考になりました。これに関して最も感心させられたのは、講師の方々が1分1秒も無駄にせずに生徒のことを考えて仕事をしていることです。事前に研修の全日程を提示してくださっていることも、時間を大切にするヘウレーカでは当然のことかもしれませんが、ありがたいことだと感じました。
研修講師へのメッセージ
研修ありがとうございました。森口先生の、私たち研修生への情熱が感じられました。多くのことを吸収させていただき、本来なら有料でもおかしくないと思えるほど貴重な時間でした。人として成長することに役立つようなこと、また社員やクライアント企業に提供されている内容を、まさかアルバイトの研修で学ぶことができるとは思ってもみませんでした。ぜひ次の機会をいただきたいです!
これから研修を受ける方々へ
この研修で学べることは非常に多いと思います。全て吸収するつもりで受けてください。意識一つで本当に変わります。とても価値のある研修です。
A&PROより
A&PROに関わる全ての人の「人間的成長」を目指す、我々の強い志を理解してくださり、嬉しい限りです。また、我々の情熱や姿勢を体感していただいたことで、ご自身の 中でも大きな変化があったようですね。今のお気持ちを忘れず、社会で活躍できる人「財」へと成長してください!応援しています!(人財開発担当:遠藤)
研修で学べた事
[教室見学]
講師はもちろん、生徒も一人一人が非常によく集中しており、情熱を感じました。そうした空気感は伝染するものであるから、この小さい教室が講師と生徒の意欲で満たされることで、学習環境は作られているということに気付きました。
[ 教室見学以外]
もちろん面倒見が良い点も見られましたが、生徒たち自身にGmap-cを実践させていることから「温室育ちの人間をつくりたくない」という経営者の考えも感じ取ることができました。また、そうした取り組みは、受験のみならず実社会でも通用する人に育てるための指導であるということを学びました。
田村稔行 早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科