社会に求められる「人財」の、あるべき姿とは。

本当の意味での「学び」が、ここにある!!

 まず第一に、「社会人の学び」についての定義にハッとさせられました。今後に役立てられると感じたのは、ヘウレーカで生徒も講師も実践しているGmap-cです。この手引きは広義の「学習」に役立てられることであるため、受験のみならず実社会でも活かすことができます。

 また、この個別指導塾の講師のメンバーを見ていると、みな自らアイデアを発信しようという強い意志が見られ、ここで育成されている人材は確かに「人財」であると感じました。現代の日本では、控えめが美徳とされるせいか、自らの意見や主張を積極的に発信しようとしない人が多いように思われます。一方でこの塾のメンバーは、社会に本当に必要とされている性質を持ち合わせていると強く感じました。

 加えて、生徒と講師のスケジュール管理の緻密さも非常に参考になりました。これに関して最も感心させられたのは、講師の方々が1分1秒も無駄にせずに生徒のことを考えて仕事をしていることです。事前に研修の全日程を提示してくださっていることも、時間を大切にするヘウレーカでは当然のことかもしれませんが、ありがたいことだと感じました。

研修講師へのメッセージ

  研修ありがとうございました。森口先生の、私たち研修生への情熱が感じられました。多くのことを吸収させていただき、本来なら有料でもおかしくないと思えるほど貴重な時間でした。人として成長することに役立つようなこと、また社員やクライアント企業に提供されている内容を、まさかアルバイトの研修で学ぶことができるとは思ってもみませんでした。ぜひ次の機会をいただきたいです!

これから研修を受ける方々へ

この研修で学べることは非常に多いと思います。全て吸収するつもりで受けてください。意識一つで本当に変わります。とても価値のある研修です。

A&PROより

  A&PROに関わる全ての人の「人間的成長」を目指す、我々の強い志を理解してくださり、嬉しい限りです。また、我々の情熱や姿勢を体感していただいたことで、ご自身の 中でも大きな変化があったようですね。今のお気持ちを忘れず、社会で活躍できる人「財」へと成長してください!応援しています!(人財開発担当:遠藤)

研修で学べた事

[教室見学]

講師はもちろん、生徒も一人一人が非常によく集中しており、情熱を感じました。そうした空気感は伝染するものであるから、この小さい教室が講師と生徒の意欲で満たされることで、学習環境は作られているということに気付きました。

[ 教室見学以外]

もちろん面倒見が良い点も見られましたが、生徒たち自身にGmap-cを実践させていることから「温室育ちの人間をつくりたくない」という経営者の考えも感じ取ることができました。また、そうした取り組みは、受験のみならず実社会でも通用する人に育てるための指導であるということを学びました。

この記事の著者/編集者

T.O. さん 東京大学 理科二類  

最新記事・ニュース

more

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

島元 和輝 荒 諒理 川瀬 響 3Picks

行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。

左貫菜々子 藤井裕己 谷 風花 大庭彩 4Picks

プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。

荒 諒理 木藤 大和 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。

「やばい、キャパオーバーしていて仕事を回しきれていない・・・。」成果を生み出すためにリーダーを務め、多くの責任を引き受けたのはいいものの、こうした悩みを抱く方は少なくないと思います。本記事は、リーダーの方の中でも、「仕事を回しきれていない。」と実感している方、経験した方、キャパオーバー対策したい方に届けていくことを想定して進めていきます。キャパオーバーは解決できます!

そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。

大庭彩 上野美叡 2Picks

タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。

大庭彩 1Picks

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks