責任・権限・義務と信頼関係

今月の研修:報告・連絡・相談

今回の研修では、責任・権限・義務について学びました。

この記事では、私が参加しているプロジェクトではどのようなことが責任・権限・義務に該当するかについて述べています。さらに、責任・権限・義務と信頼はどのように関係しているのかについて考えてみました。

皆さんも是非、身近なことなどで自分がどのような責任・権限・義務を持っているのか考えながら読んでみてください。

責任・権限・義務

  • 責任→立場上当然負わなければならない任務(美味しい料理を作る
  • 権限→やることが許容されていること(包丁などの使用許可
  • 義務→それぞれの立場に応じて当然しなければならない務め(包丁を研ぐ、安全に使う
    ※イメージしやすいように()内には料理の例を入れました

責任権限義務は1セットです。

責任を全うするために権限が必要であり、権限義務を果たすことで付与されます。

しっかりと義務を守ることで多くの権限が与えられ、大きな責任も持てます。

プロジェクトでの責任・権限・義務

ここでは、歯科学生プロジェクトの一環であるセルフブランディングでの責任・権限・義務を紹介していきます。
プロジェクトについては以下(※)に簡単に示します。


歯科学生プロジェクト→将来の歯科界に貢献するためのプロジェクトです。信頼関係を重視しています。
セルフブランディング研修→A&PROで学んだことの記事を書いています。そして、週に1回メンバー全員の記事のフィードバックをしています。

  • 責任→価値のある記事を提供する。
  • 権限→セルフブランディング研修に参加する。週1回のフィードバックの場で発言する。
  • 義務→記事を作成し、提出期限を守る。他のメンバーの記事を読んでくる(フィードバック準備)。

義務(記事作成、フィードバック準備)を怠って、セルフブランディング研修に参加し、メンバーの記事に意見するだけでは、参加しても周りに価値を与えられません。そのため、権限(セルフブランディングに参加)が与えられなくなり、信頼関係も破綻してしまいます。

このことから、義務をしっかり果たし信頼を積み重ねることが大切になってきます。

そうすることで、メンバーは「この人が言うから信じよう。」という気持ちになるため、権限が守られ責任を全うできます。

新メンバーが入った際に伝えたいこと

現在、歯学部生プロジェクトでは、新メンバーを募集中です。

新メンバーの中に「こういうことがやりたい」という大きな希望を持った人もいると思いますが、それを叶えるためには大きな権限が必要になります。大きな権限を得るためには、信頼関係を築かなければなりません。

信頼関係は、先程述べたセルフブランディング研修の責任権限義務(はじめに与えられる責任)から果たしていくことで築くことができます。

このことから、より大きな責任を全うするために必要な権限を得るためには、細かな約束(義務)を守り、コツコツと信頼を積み重ねることが重要だと分かります。

よって、新メンバーには、責任権限義務のメカニズムに沿った信頼関係を大切にしていきたいということをはじめのうちに伝えたいです。

これから研修を受ける方々へ

責任、権限、義務をしっかりと理解し、行動に落とし込んで使えるようになれば、今行わなければいけないことなどが明確になり、モチベーションの向上などにも繋がると思います。ぜひ、あなたも責任、権限、義務について具体的に考えてみてください。

研修で学んだこと

  • 報告・連絡・相談
  • 人材、人財、人在、人罪
  • 責任、権限、義務

この記事の著者/編集者

岩田 舞乃   

歯科医師を目指して頑張っています。プロジェクトを通して、将来の歯科医療に貢献したいと考えています。

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