そのタスク、その時間にやる必要がありますか?

クレド5:時間の有限性を理解する

限りある時間を有意義に活用するために、準備を徹底していきます。自分の時間を大切にしなければ、他者の時間も大切にすることはできません。他者(顧客・提携先・メンバー)の立場に立ち、一歩先を行くサービスを提供します。

4月は生活リズムを変えるチャンス!

「日中はどうしてもだらけて時間を過ごしてしまうなぁ。」
「夜になったら睡眠時間を削ってやればいいや。」

このように考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

かく言う私も、昼はなかなかタスクが捗らず、夜に睡眠時間を削ってタスクをこなすこともありました。

年度が変わり、生活が変化する今こそ、時間の使い方を改めて考えてみませんか?

時間の有限性

自分の時間を減らしても時間が増えたことにはならない

忙しくなるとプライベートの時間を削ってしまう人も多いのではないでしょうか。

"睡眠時間を削ってタスクをこなす人"、"普段行っているルーティンをなくすことで時間を捻出する人”がこれに当てはまります。

ここでのポイントは、作業をする時間が増えたとしても、プライベートの時間を減らしているので全体では時間が増えていないことです。

それどころか、プライベートの時間が削られても、作業は進んでいるため時間が増えた風に感じてしまうのです。これはとても恐ろしいことで、客観的に指摘されない限り、あなたの生活リズムをじわりじわりと変えていきます。

どれだけあなたの睡眠時間やあなたのルーティンの時間を削ろうが、あなたの1日は24時間ということに変わりはないのです。

時間の価値にはばらつきがある

あなたの1日は24時間ということに変わりはない一方、あなたの時間の価値は1日の中でも変化します。

私にとっては夜は1日の中でとても貴重な時間帯です。その理由は夜には睡眠、夜ご飯、ルーティンの筋トレ、アルバイト先でのピークタイム、学生団体のミーティング、飲み会の約束といった予定がたくさん入っているからです。

一方で、私にとっては朝の時間帯は予定がないためダラダラと過ごしてしまったり、二度寝をして無駄な時間を過ごしていたりしました。

このように時間帯の差はあれど、皆さんも1日の中で時間の価値に差があるのではないでしょうか。

そのため、『あなたがどうしても欲しかった貴重な1時間』『無駄に過ごしてしまった1時間』に移動することができれば、プライベートの時間が削られることを防ぐことができるかもしれません。

時間の必然性

前述の観点から、時間を上手に使いたければ、動かせるタスクを無駄な時間に積極的に動かしていけばよいのです。

その際に意識したいのが、"時間の必然性"です。

時間の必然性があるタスクとは、その時間でしかできなくて動かせないタスクのこと(例えば時間が決まっているミーティングなど)を指します。

動かせるタスクは自分のコントロールで動かせますが、動かせないタスクは動かすことはできません。

そのため、動かせるタスクをいかに無駄に使ってしまった時間に充てるかで、1日のタスク量を増やすことができます。

これを意識することで、時間がなくて A or B しかできない人も A and B ができる人になれるかもしれません。

時間をうまく使うために

これは私が考えた、時間をうまく使うための3STEPです。

STEP①:あなたの1日のタスクを全て書き出す
STEP②:動かせないタスクと動かせるタスクに分ける
STEP③:動かせないタスクから予定を入れ、残りを動かせるタスクで埋める

私は社会人になって一人暮らしを始めます。仕事や家事など、一人でやらなければならないことが大幅に増えるからこそ、時間の使い方がうまい社会人になりたいです。

私はついつい無駄な時間を過ごしがちなので、実践例として平日のスケジュールを立てたいと思います。

STEP①:あなたの1日のタスクを全て書き出す

私の社会人になってからのタスクを書き出してみます。

生活習慣:睡眠、食事、洗濯、掃除、入浴、買い物
仕事:
出社(コアタイム)、出社(残業時間)
趣味:
筋肉トレーニング、読書、動画視聴

このように考えると意外と生活習慣の占める割合が多いのだなと改めて気付かされます。

STEP②:動かせないタスクと動かせるタスクに分ける

これらのタスクを時間の必然性があるタスク(=動かせないタスク)と時間の必然性がないタスク(=動かせるタスク)に分けると以下のようになります。

私は健康を意識し、生活習慣に重きを置いたため、動かせないタスクには生活習慣が多いという結果になりました。

STEP③:動かせないタスクから予定を入れ、残りを動かせるタスクで埋める

このように動かせないタスクを先に入れ、空いた時間にプライベートな時間などの動かせるタスクを入れましょう。もし残業が長引いてしまえば、朝に筋肉トレーニングをするのもいいかもしれません。

いずれは入浴は睡眠の3時間が前がよい、睡眠前のスマートフォンはよくない、などのさらに細かいところについても突き詰めていきたいです。

(社会人でも生活リズムを整えて頑張るぞ!)

まとめ

今回は1日のタスクを時間の必然性で区別して考えることで、1日の中にタスクを多く入れる方法を考えました。皆さんも私の実践例を参考に1日のスケジュールを立ててみるのはいかがでしょうか。

時間の有限性と必然性を意識し、同じ1日でも多くのタスクをこなす人を一緒に目指していきましょう!

この記事の著者/編集者

中都智仁 早稲田大学 教育学部数学科 

早稲田大学在籍。サークルとバイトだけの大学生生活を送っていたが、コロナ禍になり自分のキャリアを見つめ直し、ビジネススクールに入校。
『もっと早くからキャリアを考えればよかった』という後悔からキャリア支援団体のen-courageで早稲田生のキャリア支援をしている。1、2年生向けのイベントを企画する部署のリーダーを務めたり、メンバー採用の最終フェーズの担当者を務めたりしていた。
メンバーの成長を促進する一流のリーダーになるべく、リーダーズカレッジに参画。

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