自分自身をぎりぎりまで追い込んだ3日間
2019.08.24
日常は学びであふれている
自分をぎりぎりまで追い込むとともに、今の自分の限界を把握してスタートラインを知った3日間でした。自分ができていると思っていたことが実は口だけであったり、自分にはできないだろうと思っていたことも、やってみると意外とできていたりというように、新たな自分を発見できました。時間は有限であるという意識を常に持ち、自分を追い込む習慣をつけたいです。
また、学びは一つの事から無限に得られるということを知ることができました。なぜそうなったのかを考えることで自分の失敗や成功の原因が分かりますし、それをさらに深掘りしていけば、新しい学びが得られます。そういう意味では日常は学びであふれているということであり、自分の物事に関する見方・考え方が大きく変わりました。
研修講師へのメッセージ
森口先生は、私自身のことを見つめてくださりました。例えば、私が気づきを共有したいと思っている時に、しっかりと発言の機会を与えていただいたり、分からないところは一つ一つ論理的に説明しながら教えてくださるなど、非常に親身に接していただきました。私も教育者を目指す身として、単なるプレゼンのような指導ではなく、コーチング理論を用いて生徒のモチベーションを上げられるような指導をしたいと強く思いました。3日間本当にありがとうございました。
研修で学んだこと
コミュニケーションに対するイメージがあいまいなものから科学的なものへと変わりました。同時に、人のモチベーションを良くも悪くも変えてしまうコーチングの絶大な力と、それを使う難しさがよくわかりました。
A&PROより
“日常は学びであふれている”という言葉には自分自身とても考えさせられました。何気ない瞬間から学ぶ姿勢をお互い大事にしていければと思っております。3日間本当にお疲れ様でした!(人材開発担当:萩原)
田村稔行 早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科