【24年度・研修】リーダーシップパワー理論(基礎1)

人は何に対して導かれるのか、そのメカニズムについて体系的に研究。
①パワー理論
②信頼残高
③影響力の武器

自分の欲求で相手に働きかけるのではなく、相手の欲求に応じ合理的に働きかける。
そんな影響力のあるリーダーを目指す人財のための研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 島元 和輝

    2024年08月10日

    ■研修を受けて■
    リーダーシップパワー理論
    ・人は自らの欲求に応じて人から影響を受ける
    ・特に高度に成熟した人は、専門的な力や人間的魅力に惹かれる
    ・相手の欲求を見極めてそこにアプローチするのが、その人に影響を与える上で大事

    信頼残高
    ・人に対して約束を守ることで信頼の預入、約束を破ることで信頼の引き出しが起きる
    ・預入は大変だが、引き出しは簡単(信頼を失うのは簡単)
    ・積極的に約束を交わしそれを守ることで信頼残高を増やすことができる
    ・人に信頼されているかどうかは、その人に聞かなくとも信頼残高を見ることで確認することができる
    ・信頼残高を見直すことで、人との関係性を振り返り、改善しよう

    影響力の武器
    ・返報性
    ・コミットメントと一貫性
    ・社会的価値
    ・好意
    ・権威
    ・希少性

    ■今後に向けて■
    メンバーや顧客から信頼を得ることはプロジェクト活動をする上でとても大切です。今回の研修ではそのために必要な考えや術をたくさん教わり、それらの応用を考えることができたと思います。特に、ドクタージャーナルPJでは影響力の武器を駆使しながら医師から信頼されるような誠実な行動を心がけたいと思いましたし、このさきメンバーが増えた時には良きリーダーとなれるようにリーダーシップパワー理論や信頼残高の考えを用いて後輩を導いていきたいと思いました。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日もプロジェクトに活かせる有意義な研修をしていただき誠にありがとうございます。ここでの活動だけでなく、他の活動でも意識しながら成長していきたいと思います。

  • 荒 諒理

    2024年08月10日

    ■研修を受けて■
    〇人が何に影響を受けるのか?
    1. 専門性
    2. 人間的魅力

    6. 報酬を与える力
    7. 懲罰を当てる力
    → できるかぎり1.2.で導けるように。
    → 6.7.を使うときは、短期で。

    〇信頼残高
    ・約束を積極的にし、守ることで、
     残高を自分から増やすことができる。

    〇影響力の武器
    ・返報性
    ・一貫性
    ・社会的証明
    ・好意
    ・権威
    ・希少性
    → チームで機能させるとより強力。

    ■今後に向けて■
    〇パワー理論を活用する戦略を持つ。
    → どうやって上の段階に導いていくのか。
    → 例:論理的な会話をし、論理的な会話ができていることをほめる(専門性&報酬)、など、響く力の部分とうまくつなげられるとよい?

    〇積極的に約束を。
    (あるべき姿の共通認識を作る)
    → 特に、心理的なハードルが高いものこそ。
    → 約束をすることで、局面局面での自分の内側のみに生じる「やる/やらない」の判断をなるべく減らす。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    自分がしっかりと取り組むだけでなく、チームの力に相乗効果をもたらせるような活動をしていきたいと思います。

  • 木藤 大和

    2024年08月10日

    ■研修を受けて■
    ・リーダーパワー理論
    相手の欲求状態によって影響力を相手に与えうる材料は異なる。
    その段階によって大きく7段階に分けられ、それに見合ったものを相手に提供することで相手により効果的に影響を施すことができる。傾向としては自分の求める欲求段階を相手に対しても適用しようとするというものであり、当然人によってその欲求内容を異なるので一概に自分の求める段階を相手に対して提供しても適切な効果を発揮するとは限らない。また、段階の下位層に関してはその影響力を施し続けると相手の成長を止める原因になる。
    ・信頼口座
    相手から勝ち得た信頼を借方とし相手から失いえた信頼を貸方とすることでその差を相手からの信頼度とする考え方で相手個個人に対して信頼度を見つめ直すのに効果的
    ・影響力の要素
    返報性(相互的な関係性の利用)、一貫性、社会的証明などの影響力を構成する要素


    ■今後に向けて■
    リーダーパワー論や影響力を保つための要素については今後ヘウレーカ指導にも応用して学習指導、日々のコーチングに活かしていきたいと感じた。生徒によってどの方法を用いていくのが適切なのかという点や特に一貫性という点に関しては自分の落ち度としても実感する部分でもあるので特に意識していく必要があるように感じる。信頼度という面ではやはり約束ごとを徹底して守るということが大前提で自分の過去の行動も見直して怠らないようにしていくことが必要だと感じた。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    本日もありがとうございました。適切な影響力の持ち方、ヘウレーカの指導にも今後応用していきたいと改めて感じました。また、信頼というに関して過去の自分の過ちは丁寧に振り返り一人一人信頼口座の借方をしっかり積み重ねていくことが必要だと感じました。約束を守ること、徹底していきたいと思います。今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 川瀬 響

    2024年08月10日

    ■研修を受けて■
    ●リーダーシップパワー理論
    ・①専門性 ②人間的魅力 ③情報力 ④社会的地位 ⑤人脈 ⑥報酬 ⑦懲罰
    ・人は『自分の欲求に応じて』相手から影響を受ける
    ・相手に影響を及ぼす際、自分の欲求に従って相手に影響を及ぼそうとしてしまう。相手の欲求と齟齬があると、影響力を及ぼせなくなってしまう。

    ●信頼残高
    ・相手との信頼関係がどうなっているかは、自分の行動を振り返ることで判断できる
    ・信頼を積み重ねるためには、約束を守ることが重要。約束を設定し、守り続けることで、信頼残高をコントロールすることができるようになる。

    ●影響力の武器
    ・返報性、コミットメントと一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性
    ・ニーズに応えるサービスを提供していくことが前提で、これらの武器を活用することで影響力を及ぼすことができる
    ・自社のサービスを説得力のある形で紹介することは、サービスを提供するものの義務
    ・特に、教育機関において、返報性はカギになる

    ■今後に向けて■
    ・報酬、懲罰といった影響力を使いこなせるようになること
    ・影響力のステージを上げていくこと
    ・約束を設定し、守ること。約束を守っているということを言葉にして伝えていくこと
    ・生徒に対して伝える『どうあるべきか』という存在に、自分自身がなれるように努力すること

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    チームで、影響力の武器を使いこなしていくことの重要性を再確認することができました。
    本日もありがとうございました。
    8/10 川瀬

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