人に伝えることの「重み」を知った。
2018.10.19
成長の第一歩は、「メカニズムを理解すること」
最も大きな気付きだったのは、どんなことにも必ず「メカニズム」が存在するということ。私が大切にしていることの1つとして「相手と対等な関係を築く」という考え方があり、これは今回の研修でも意識していたのですが、そもそも「対等な関係を築く」ことのメカニズムを今まで発見しようとしたことはありませんでした。しかし、本気で科学的に追求しメカニズムを理解できれば、他者との関係構築のための自分の行動を改善することができると気付きました。
同様に、コミュニケーションやコーチングにもメカニズムがあることを学びました。また、そのメカニズムを理解することで、コミュニケーション力・コーチング力を鍛えられると気付くことができました。
研修講師へのメッセージ
伝えることの「重み」を意識することができるようになったと思います。初めは、伝えたいことが伝わらなかったり、伝えるべき内容もわからなくなってしまったりという場面がありました。コミュニケーション研修の最初の発表では、話す量ではなく、中身の質に注意するよう指摘を受けました。その指摘をきっかけに、具体的な改善プロセスを学び、それを常に意識することで、成長に繋がったと感じています。
また、話している時の立ち振る舞いも改善することができました。仕草や手の動きに関してまで指摘していただいたのは初めてで、他者からの見え方を想像することがいかに重要かということに気付きました。 何より、森口先生が一つ一つ丁寧に教えてくださったおかげで、今まで気付くことのできなかった、伝えることの「重み」を意識できるようになりました。
A&PROより
物事のメカニズムを理解すること、それからコミュニケーションの質の重要性。他の教育機関や研修ではここまで深く学び、 実践することはなかったはずなので、非常に良い気付きと成長を得られたことと思います。今後のご活躍にも期待しております!(人財開発担当:遠藤)
研修で学べた事(キーワード)
- あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
- PREP法
- 心の地図
- 言葉遣いの重要性
- 学んだことを意識的に実践すること
- ヘウレーカでのコーチングの本気度
- 自分の頭で考え抜くことの大切さと、A&PROはそれができる環境であること
- フェアであり、本気であること
西本 明希 早稲田大学