体系的にビジネスを学び、等身大の自分と向き合う3日間

研修を通じて気づいたこと・今後に役立てられること

相手を導くことの難しさ

私の話し方だと、何を伝えたいのか順番がバラバラでかつ具体的でないと改めて感じました。特に、突然振られたことに対しては、PREP法を意識出来ておらず、同じイメージをメンバーに共有できていませんでした。同じ共通認識を持ち相手を導くためには、PREP法はもちろん、ファクトやデータ、具体例を用いて話せるようになることが必要だと思います。

ルール化・基準化は組織の行動指針となる

ルール・基準が、私が所属しているエンカレッジでは存在していないことを改めて感じました。「こういうケースの場合はこういうアクションを起こす」といった基準・フローが曖昧です。既存のメンバーに対してもですが、22卒以降の採用活動においても、魅力を伝えるだけでなく、どこがマストとして守るべきルールなのかを把握させることが必要になります。引き継ぎ後にギャップや悪影響を及ぼさないよう制度を整えて、組織の財産として残していきたいです。

リーダーに必要なコーチングスキル

メンバーにKPI(目的達成に必要な数量的目標)やタスクを渡す際に、学んだコーチングスキルを用いて、目的・目標とモチベーションを結び付けられるようなリーダーになりたいと思いました。

心境の変化

研修を受けて自分の弱さにとても気づかされました。口だけで終わりにせず、またインプットしただけで終わりにするのではなく、自分の弱さやできないことをもう1度整理して、正面から向き合うことこそが重要なのです。今の状態で妥協したくない、変化させていきたいと強く思いました。また、組織に関しても学んだことを転用して、地に足ついた施策へと落としこんで、成果とメンバーのモチベーションに向きあえるリーダーになりたいです。3日間本気で向き合っていただきありがとうございました。この気づきを絶対にここで終わらせず、組織を変革していきたいと思います。

3日間の実践記録

研修で学べたこと

  • 全てのことには必ず意図がある
  • インプットし分かったつもりになっていた。アウトプットし発信して価値を気付かせることで、始めて使いこなせるということ。
  • 課題解決サイクルGmap-cとsmart&Challenge
  • 相手を導くことの難しさ。同じ共通認識を持てるよう発信する。
  • あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる
  • 理想のために強いコミュニケーションをとること。アクションすること。
  • ルール化・基準化すること
  • 責任・権限・義務を把握し、メンバーに沿って分けて考えていく
  • 目的・目標とモチベーションを結び付け、目標に向かって主体的に取り組むよう導くためのコーチングスキル
  • 報連相を自分、メンバーに徹底する

Gmap-c(目標設定・成果と課題の把握)

研修全体を通じた目的:指導や仕事を実践するにあたって基盤となる理論を習得する。

1日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    ここにいる誰よりも堂々と感じたこと・考えたことを一番に発信してゆきたい。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:50%
    堂々と発信することは出来なかった。語尾が弱くなっていた。
    量に関しても、一番多かったわけでもなかった。
    相手に発信するときも、論理的な意見や具体例を用いて、相手と同じビジョンを共有している状態を作りだせなかった。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
    どのメンバーよりも積極的に挙手できていない。
    何を発信するのか定まっていない、インプットで溢れてしまった。
    相手に伝わるストーリー構成で話せていない。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    自分の失敗を恐れずに、積極的に自分の学びや気づきを発信していく。
    相手に「あいつが伝えたいことはこれだ」「納得した」と思ってもらえるように、伝わるストーリーを構成していく。

2日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    相手に、わかりやすく同じイメージを持ってもらえるように、論理的に具体例を用いて、ストーリーをつたえてゆく。相手の気持ちを汲み取る。コーチング力を養う。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:50%
    山口さん、河本さんとのディスカッションの時には、PREP法を用いて発言することが出来た。しかし、森口さんの咄嗟の質問に対して、PREP法を用いて暗黙知を言語化することが出来なかった。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
    突然の質問に対して思考を整理して発言できていない。
    →話す順番の徹底(PREP法の順番)をできていない。
    →①PREP法の意識の低さ ②失敗しないようにきちんと答える
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    一回一回の発言をPREP法で話すことを意識するだけでなく、今使うことが出来たか、出来た場合そこにおける質は高いのか、振り返っていきたい。失敗を恐れずに、必ず変えていく。徹底したい。

3日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    目的・目標とモチベーションを結び付け、目標に向かって主体的に取り組めるように導くコーチングスキルを実践の場で使えるようになる。PREP法を使う発言を3回する。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度60%
    目的を聞きそびれてしまった。相手の目的と目標をしっかりと把握できるレベルではない。振り返り発表の時にPREP法を5回用いて話すことが出来た。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
    コーチングは、まだ知識として持っている段階であり、アウトプットの回数が少なく、そのトレーニングを昨日実施できていなかった。これは、ロールプレイング等の実践をしながらやっていくものだと思っているので経験したメンバーに手伝ってもらう必要がある。PREP法に関しては意識していたこともあり、無意識のうちに具体例を用いて話すことが出来ている。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    実践的なコーチングスキルを身につけるために、経験したメンバーに協力してもらい、フィードバックをもらう機会を週に一回以上設ける。PREP法に関しても、日々トレーニングだと思い、意識して取り組み、無意識でも相手と共通認識を持てるようなコミュニケーションを図れるようになりたい。

これから研修を受ける方々へ

直面していることから逃げず本気で自分や組織と向き合っている人、成果や理想、活動するメンバーのことを本気で考え、悩み続けている人にぜひ参加して欲しいと感じました。私は自分の甘さ、弱さをダイレクトに実感し、今の私の現在地を把握することができました。このような状態になったとしても、そこから這い上がっていきたいと思う人こそ、参加するべき研修だと思います。自分の成長を心の底から感じることのできる3日間です。社会に出る前の今こそ、体系的にビジネスを学び、等身大の自分と向き合いましょう。

A&PROより

ビジネスに限らず、あらゆる場面で「伝える力」は重視されます。今までに私が出会った人の中で、特に伝え方が上手い人に共通していたのは以下の3つでした。

・信頼関係を築いている
・口が上手いだけでなく想いを込めている
・誰にでも分かる言葉を選んでいる

もちろん、研修で学んだようにPREP法を用いて論理的に話を展開することも大切です。しかし、それにばかり気を取られていては本末転倒になってしまいます。一番大切なのは「誰に、何を、何のために」伝えるか、目的意識をはっきりさせることです。

この研修を受けたことで、野村さんの目的意識や伝える力は確実に育っています。ぜひ今後の活動に役立てて、正しく人を動かせるリーダーになってください。

(リーダーズカレッジ:久保井)

この記事の著者/編集者

野村修史  早稲田大学 法学部 

大学・学部:早稲田大学 法学部
部活:ソフトテニス部(中学・高校)
サークル:テニス・法律サークル
趣味:キャッシュレス決済の学習、ビールを飲むこと
アルバイト:マクドナルド、法律事務所、試飲試食販売
その他の活動:ロンドン留学、キャリア支援団体(大学3年生のキャリア支援、21卒同期採用、22卒採用・組織設計統括)

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