12億人の生活を変革するリーダーへ

プロフィール

名前:山嵜晴貴(ヤマザキハルキ)

大学・学科:早稲田大学 先進理工学部 物理学科

研究:筋肉などを駆動するタンパク質モーターの調整機構の解明
これが分かると、例えばがんの進行を止められます!

趣味:海外旅行(後述するインド好きです!) 鉄道・飛行機も昔から好きです。

長期インターン:経営データ分析
顧客企業が保有する基幹データを分析、可視化、施策提案しています。SQLやBIツール、最近はGoogleのAIも使用!実際の提案で、約1億円の投資判断に繋げた経験もあります。

家族:一卵性双生児
昔の写真を見ると見分けがつかないほど似ています。

その他活動:キャリア支援団体
より多くの学生がキャリアに真剣になれるように日々邁進中です。

中学1年生時の写真 瓜二つの写真の一枚です。

私の経験談

初志は唯一無二の研究者

高校時代に研究活動に取り組んでおり、そこでは自身が生み出した研究成果を他人に知ってもらい、評価されることでより高い学会へ行けることが楽しみでした。唯一無二を作り出す楽しさと世界が広がる実感の虜になり、それがきっかけで研究者を志し物理学科へ進みました。

物理学科では、「理論」をひたすら勉強しました。自然科学を研究する上で必要な礎だったからです。ただ継続していく中で、自分はこれをやりたかったのだろうか、と自問自答から抜け切れませんでした。

志に対する自問自答を繰り返す

周りで研究者を志望する人は、理論自体を楽しく勉強している、そんな最中で自分自身はどうしても楽しさを心の底から感じることができない。

「本当に自分は研究者になりたいのだろうか?」

そんな思いが生まれてきました。

その疑問意識を行動に移し、大学3年生にかけて自分探しとして色々と挑戦しました。その結果、2つのことが見えてきました。

研究者志向から、事業家志向へ

1つ目は、海外への興味の強さ。バックパッカー旅行を繰り返す中で、特に新興国での全力で生きる人々に囲まれる高揚感が楽しいと感じ、常にこの刺激を感じられる環境に身をおきたいと思うようになりました。

2つ目は、唯一無二の何かを自分の手で創り上げたいという気持ち。大学にて新規事業立案したり、起業家の話を聞く授業を受けたりする中で、ビジネスという新たな仕組みを作り出すことに対して強い興味を抱きました。研究からは形は変われど、新たな価値を作り、社会に還元したい、そんな思いが確認できました。

この2点から、「海外で活躍する事業家」が自身の目標となり、その実現に必要な要素について自己分析を繰り返しました。成功する起業家と比較した結果、

「自分には内なる熱い夢を持ち、それに対し緻密に計画を立て実行する力がある。一方で「人」を巻き込んで成し遂げる経験・力がまだ足りていない。」

と考えました。

最後の学生生活1年で為すこと

大学4年生はしたがって、

マネジメント力:目標を達成させる組織・仕組みを創る力
リーダーシップ:正しく、魅力的な目標を示し、周りを導く力

を身に付けることをテーマとしました。様々ある選択肢の中で、就活時感じていた「学生のキャリアへの真剣度の弱さ」という課題意識から、キャリア支援団体への参画を決めました。

リーダーとしての不甲斐なさを糧に

キャリア支援団体では、6人のチームのリーダーとして①企業イベント紹介数(年間目標2000件程度)、②新規学生獲得目標(年間目標200人程度)、③メンバーマネジメント の3点に対して責任を負っています。

リーダーとしてチームを率い始めたころ、メンバーの活動強度が低く、月次目標の未達が続いていました。当時は、チームメンバー個々の事情があると問題から目をそらして現状満足し、主体的に問題を捉えられていませんでした。

そんな最中、上層部にチームの解散を真剣に検討しているとの通告を受けました。10チームある中で唯一の通告でした。将来事業家になりたい身として、6人のチームの成果を引き上げられないことの現実を目の前にし、本当に不甲斐ない思いをしました。

さらにリーダーとして、各々の状況が違えどメンバーの団体での経験を最大化させることに全力でない状態に、虚しさを感じました。

ここで組織状態の現状を身を以て認識し、まずは他のチームに比べて何が足りないか徹底的に分析しました。

チームについて考え続ける

分析の結果、根本の要因として、「相互信頼関係の構築」が欠けていると実感しました。他のチームが対面のミーティングなどの場を通じて交流を深めているのに対して、自チームはメンバーが多忙だったため一度も全員が顔を合わせる機会を設けられていませんでした。

その状況下で組織の目標を追っていたので完全に個人ゲームになってしまい、組織メンバー同士の相乗効果が生めてなかっただけでなく、メンバー自身もチームにいることが幸せだと感じられない状況になっていました。

人を巻き込み、成果を出し続ける

そこでまずは、全員が集まる場を作り双方向のコミュニケーションの量を増やすことが課題だと捉え、メンバーに個別に働きかけて日程調整し、3時間の場を作りました。場の中で相互理解を深めるコンテンツ、目標達成の先のビジョン提示を入念に準備して行った結果、メンバーの活動強度が団体全体で見ても高いレベルに上がりました。

さらに1対1の会話時間を積極的に取り、メンバーの自己実現と団体での活動を結びつけ、経験の最大化へ取り組みました。これら施策により当月から目標達成を実現し、継続することで現在も成果を残し続けています。

3時間の会議終了後の一枚。
途中退出などもありましたが、一体感が生まれました!

さらに大きなことを成し遂げる

実際に人を巻き込み成果を出したことからリーダーとしての自信をつけることができ、現在はさらに企業イベント部隊のリーダー職を務めています。そこでは、企業イベント紹介数に関して団体全体の100人の年間目標(30000件程度)を設計・管理・施策運用を一貫して取り組んでおり、チームリーダーとは異なった、よりマクロなリーダーシップまで身につけています。

これらを通じて私がキャリア支援団体に所属する理由である、「より多くの学生をキャリアに対して真剣にする」「リーダーシップ・マネジメント力の獲得」の2つを実現しています。

私の夢

新興国で社会インフラとなる事業を創り上げ、多くの人々の生活をより良くする

私の人生の夢は、「新興国で社会インフラとなるような事業を創り上げ、多くの人々の生活をより良くすること」です。 

学生時代に偶然旅行で訪れたインドにて、レストランで食事し続けたにもかかわらず胃腸炎を発症し、40℃の高熱と下痢が1週間続くという地獄を味わいました。身を以て劣悪な衛生環境を体験し、新興国で生きることの現実を知りました。

一方で、そこで生きる現地の人々は、皆それぞれ一生懸命で自分の目には魅力的に映りました。路上の物乞い、旅行者からぼったくる詐欺師、リキシャーの運転手、それぞれ職は違えど目の前のできることに向き合い、前に進んでいました。一生懸命に生きる人々の生活課題を解決し、社会の変革を実現したい、現在はそういう思いを強く持っています。

現地の街並み
下水道が整っていない地域では、車道の脇でこうした汚水の水たまりが確認できる。

5億人が苦しむ課題の解決

中でも12億人がうごめくマーケットの大きさと実際の原体験からインド含む南アジアへ強い興味を抱いており、具体的には公衆衛生のトイレ不足の解決を考えています。

インドでは、5億人がいまだにトイレを使用せず屋外で用を済ましており、水質汚染や感染症の蔓延に甚大な影響を与えています。実際の解決策として、物理的なトイレの設置は進んでいますが、文化的・宗教的背景から庶民への浸透は難航しています。難題ではありますが、本当に人の行動を変えるサービスを作り上げ、現地の人々がより健康に生きられる世界を実現したいと思っています。

実現に向けての道筋

このビジョンの実現のファーストステップとして、想定する事業領域に近い場所で実際にビジネスを回す経験を積むために、ヘルスケア系のメガベンチャーへ就職予定です。そこでは、リーダーシップ・マネジメント力はもとより、ハードスキルに近いマーケティング、ファイナンス、営業のスキルを数年間で一気に取り込むつもりです。20代後半でアジアで事業を統括し、最終的には企業内外問わずインドのような大きなマーケットで社会インフラを構築することを目指しています。

私には、1人尊敬する起業家がいます。慎泰俊さんという方です。理想の実現のために現場を大事にし、謙虚でありつつも自分の能力を惜しみなく社会貢献へ転換させる、そんな方です。この方が起業家が成功するために必要な要素として、「諦めないこと」を掲げています。何を言われようと強い志を持ち続け、ビジョンの実現を目指します。

この記事の著者/編集者

山嵜晴貴  早稲田大学 先進理工学部 

事業家志向の早大理系4年生。
大学1年次にインドへ渡航し、新興国での社会課題解決に興味を持つ。
2年次の経営コンサルインターンと起業家講座の学びから、ビジネスを通じた課題解決を志向。
将来は新興国で社会インフラとなる事業を創ることを夢見る。
現在は、その一歩として日本の学生の自立支援を志し、キャリア支援団体に所属。企業イベント領域のリーダーを務める。

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藤原穫 田村稔行 信宗碧 3Picks

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藤原穫 田村稔行 信宗碧 3Picks

この研修の中で誠実という言葉が1つ重要であった研修であったと思います。ただの事実を述べる”正直”とは違い、”誠実”は本来あるべき姿に事象を持っていくことです。リーダーは自分と向き合い、弱さに向き合い、成長していく自分に対しての誠実さはもちろん、チームのメンバー・顧客等々、あらゆる立場の人に対して誠実でなければなりません。

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