説得力のある意見を採用するという方針に魅力を感じた

個人の意見に耳を傾け、説得力のある意見を採用する

世の中にある多くの会社では、上司と部下の上下関係を気にしてばかりで新人の意見は聞かない、または取り入れないことが多いのではないでしょうか。年功序列を大切にする人がいることも事実ですが、私はそのような形態には反対です。年を重ねることで培う能力もあれば、そうではない個々人の能力もあるからです。今日の1DAY就業体験を受け、A&PROでは年齢に関係なく個人の意見に耳を傾け、説得力のある意見を採用するという方針に魅力を感じました。

研修講師・A&PROメンバーへのメッセージ

今日はお忙しい中、時間を設けてくださりありがとうございました。今日のお話の初めに私たちをA&PROのメンバーの一員として扱うと言ってくださったのがとても印象的でした。これから一緒に進んで、多くのことをA&PROメンバーから吸収していきたいと思うことができました。

これから研修を受ける方々へ

他社の塾では上から言われたことをただやるだけという形態が多いと思いますが、A&PROでは自分の意見をまとめ全体のミーティングなどで発表するという、これからの社会で必要になる力を学ぶことができると思います。そのような力を大学生の時から培っていきたいという意欲のある人におすすめしたいと思います。

研修で学べたこと・感じたこと

教室見学

  • 生徒と教師の信頼関係を感じた。
  • 生徒の答えの導き方を重視している。
  • パーテーションを設置していない。

教室見学以外

  • 研修を通して精神的な面でも学べる。
  • なぜ“記憶”しなければならないのかまで学ぶことができる。
  • リーダーシップを培える。
  • 自分の意見を発表する機会が多くある。
  • 説得力のある意見を取り入れる。
  • 年齢の差は関係ない。

A&PROより

A&PROでは、話し合いにおいて一番説得力のある意見を採用することを大切にしています。では、説得力はどこから生まれるか?これを考えたとき、私は大きく分けて二つの要素があると考えました。一つは過去の経験や実績による根拠、もう一つはメカニズムによる根拠です。

経験や実績を根拠とする説得力は、皆が一生懸命に取り組んできた過去があれば年功序列の形で順々に存在することも少なくありません。しかしメカニズムを根拠とする説得力は、専門知識に基づく合理性に対して生まれるものです。そして私たちはその専門知識を活用することを積極的に選択します。そうすることで、チームにとって一番優れた方法で皆が活動することが出来るようになるからです。

このことの大切さについて、就業体験を通じてM.Y.さんに共感を得ていただきとても嬉しく思いました。是非この経験を今後の活動に活かしてください!

(リーダーズカレッジ:野澤)

この記事の著者/編集者

M.Y. さん 早稲田大学 教育学部  

最新記事・ニュース

more

当たり前のことを実践し続ける。それこそがリーダーの近道。 主体性を発揮する。 目的をもって始める。 重要事項を優先する。 この当たり前のことを、『7つの習慣』をもとに深掘りしていきます。 評論家ではなく、我がこととして取り組むメンバーのための研修です。

木藤 大和 荒 諒理 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

最近世の中の急激な変化によって注目されている「パラダイムシフト」。自分次第で可能性を広げられる学生だからこそ起こすことができたパラダイムシフトについて紹介します。あなたも当たり前に囚われない「諦めの悪い人」になりませんか?

大庭彩 1Picks

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

島元 和輝 荒 諒理 川瀬 響 3Picks

行き過ぎた完璧主義は仕事を停滞させるだけでなく、自分自身を苦しませてしまいます。本記事ではプロジェクトマネジメントを題材に、自分の良さをかき消さず、最大限発揮する仕事への取り組み方を考えます。完璧主義で悩んだことのある皆さんに是非ご覧になって欲しい記事です。

左貫菜々子 藤井裕己 谷 風花 大庭彩 4Picks

プロジェクトマネジメントを機能させる土台となるのが『理念のマネジメント』 プロのリーダーは、「権威のマネジメント」を避け、「理念のマネジメント」を構築し、維持し続ける。 「好き・嫌い」や「多数決」ではなく、説得力ある提案を互いに尊重する文化を構築したいリーダーのための研修です。

荒 諒理 木藤 大和 島元 和輝 川瀬 響 4Picks

復習回数を闇雲に増やしたり、ノートいっぱいに何度も書かせる記憶法は、社会に出てから通用しない。 多忙なリーダーは、重要事項を一発で覚える。 たとえそれができなくても、復習回数を最小限にし、効果的・効率的に記憶することが大切。

「やばい、キャパオーバーしていて仕事を回しきれていない・・・。」成果を生み出すためにリーダーを務め、多くの責任を引き受けたのはいいものの、こうした悩みを抱く方は少なくないと思います。本記事は、リーダーの方の中でも、「仕事を回しきれていない。」と実感している方、経験した方、キャパオーバー対策したい方に届けていくことを想定して進めていきます。キャパオーバーは解決できます!

そもそもプロジェクトとは何か。それを知ることによって、あなたが現在取り組んでいる活動をもっと豊かにすることができるはずです。プロジェクトの基本を学び、そのプロセスについて考えてみましょう。

大庭彩 上野美叡 2Picks

タスクには明確に優先順位が存在し、正しい優先順位でタスクに向き合うことが締め切りへの余裕につながります。緊急度と重要度のマトリックスを用いて改めてタスクへの優先順位をつけることを意識したいです。

大庭彩 1Picks