【22年度・研修】災害時・緊急時の対応
2022.10.10
『責任を持つ』とは、起こりうることを想定し、想定外にも対応できる状態でいること。
メンバーと顧客の生命を、机上の空論でなく、本気で守るリーダのための研修です。
■災害・事故と言っても様々■
それぞれの特徴を分析し「瞬時に動くこと」と「マニュアルを見て動くこと」を分類
■やみくもなトレーニングは無責任■
今後30年以内の遭遇率と重要性を分析し、優先順位を確認
■勝手に体が動くまでトレーニング■
スポーツと同様、エピソード記憶と意味記憶だけでなく、手続記憶をフル活用
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2022年10月10日
■研修を受けて■
地震対策5行動が極めて合理的で、自然であることに気付いた。マニュアルとして記憶しようとすることが先行すると、行動に移せない。顧客やメンバーのことを思うことが大事。必然的に優先すべき行動がわかってくる。マニュアルは肉付け。慌てずひとつずつ進めていく。
■今後に向けて■
自信を持って行動できるようシミュレーションすることが大事だが、現場を、メンバーをよく想像することが欠かせない。相手が何を不安に思うか、どう解消してあげるかに気を払いたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
森口さん:リスクがどこにあるか、最優先すべきはどこか、という観点が抜けていたところを気付かせていただきました。(5行動はそれを考えれば必然的にできるはず。)ありがとうございました。
川瀬さん:誰よりも落ち着き、正しく5行動を進められていました。それは相手を本当に大切にしているからだと学ばせていただきました。ありがとうございました。
2022年10月10日
■研修を受けて■
★災害対応:目的を見失わないことが重要
→顧客(生徒・保護者)の生命・安全を守るために行動を決める
→上記を意識した上で、必要な手順を頭に入れる。
マニュアル通りに動くことが重要なのではなく、顧客の生命・安全を守ることが重要
★優先順位をつけて災害対応の準備をする
→地震被害に遭遇する可能性は、大雨や火災の被害を受ける可能性よりも高い(重要度が高い)
→実際に災害・事故が起こった際にマニュアルを見る余裕があるかどうかも事前に知っておくことが重要
■今後に向けて■
★マニュアルを見る余裕が無いものについては、特にシミュレーションをしておきたい(地震、火災、心停止)
→避難誘導の対応準備、避難経路の想定(ガラスの散乱など危険個所の把握)、消火器やAEDの場所の確認
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
いざという時に大切な人の命を守ることができるよう、改めて準備しておきたいと思いました。
そのうえで何も起こらないことが一番です。
本日もありがとうございました。
2022年10月10日
■研修を受けて■
災害・事故・病気などは、
・マニュアルを見る余裕がある
・マニュアルを見る余裕がない
の観点で分類できる。
→ マニュアルの内容を頭に入れ、いつでも動けるように
しておくべきは、「マニュアルを見る余裕がない」タイプ。
→ 特に、その中で発生確率・遭遇確率の高い「地震」への
対応を磨いておく必要がある。
マニュアルを頭に入れる(or 活用する)上で重要なことは、
「優先順位を考える」こと。
■今後に向けて■
・「知っている」と「使える」は別のこと。
→ 自分自身のトレーニングに活かす。
(考えずとも、スムーズに動けるように。)
・とはいえ、「重要なことは何か」という視点も大切。
→ 自分の想定していなかった事態に対応する上でも重要な視点。
どちらも、生徒への学科指導においても、
重要な視点だと思うので、肝に銘じておきたいと思います。
(まずは、人に言えるように、自分自身が実行。)
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口先生へ
今月もありがとうございました。
地震対策5行動、毎年緊張しながらやっていますが、
少しずつまともにできるようになっています。
川瀬先生へ
お手本、ありがとうございました。
川瀬先生のような安定した動きを目指し、
見えない所での努力を大切にしたいと思います。
2022年10月10日
■研修を受けて■
今回の研修を経て、優先順位づけの重要性を再認識しました。災害時・緊急時においては、時間の余裕がない場合が多くあります。その際に、優先順位をつけて行動しなければ、命が危険にさらされる可能性があると学びました。また、災害や緊急事態への備えに関しても、優先順位づけが重要だと学びました。全ての災害・緊急事態に備えることは非現実的であり、必要性の高いものに資源を投入するべきだと感じました。
■今後に向けて■
優先順位づけを徹底し、非常事態においても周囲を導くことのできる人財になりたいと思います。リーダーに迷いがあれば、メンバーは不安を覚え、命の危険も増すと感じました。リーダーとしての責任を全うできるよう、準備を徹底していきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん
本日もご指導いただき、ありがとうございました。準備の重要性を再認識し、人生で初めて本気で取り組んだ避難訓練になりました。今回のみにすることなく、有事において発揮できるよう、引き続き備えていきたいと思います。
2022年10月10日
■研修を受けて■
インフルエンザ予防接種
トレーニング
災害・事故・病気・犯罪の緊急性
災害・事故・病気・犯罪の発生率
→優先順位をつけ、マニュアルを覚えるものを選別
地震対策5行動
心肺蘇生のABCD
■今後に向けて■
最優先は安全確認
→生徒も講師もどちらも
生徒の感情を考え、安心させる行動をとる
→講師は落ち着いた行動を(初動は命令口調で良い)
生徒が親と連絡する時間も確保
マニュアルを覚えるのと実際に行動することは異なる
実際に行動できるまでマニュアルをしみこませる必要がある
まだまだ準備できる余地が残っている
常に準備を大切にする、そのためにも想定の幅も広げる
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん
本日もありがとうございました。
今回のトレーニングでも抜けていた部分があり、生徒に安心を届け、生徒の安全を守る行動ができませんでした。
準備を徹底します。
上野さん
本日もありがとうございました。
歯科医は、患者の命を預かることもあり、準備の必要性が特に高い職業かと思います。これからも基本を大切に責任を全うしていってください。これからもよろしくお願いします。
2022年10月10日
■研修を受けて■
・地震発生時の5行動→安全確保・安全確認が最重要
①安全確保→命令口調で指示を的確に通す
②安全確認→声を出し安心感を与える
③情報収集・避難準備→落ち着いて慌てず行う
④一次避難
⑤二次避難
・マニュアルを見れない事案⇔マニュアルを見る事案
・発生頻度
→優先順位を考えて対策を練る必要性
■今後に向けて■
この研修は2回目でしたが、ロールプレイで動いているときに、緊張や不安の感情をもちながら、動いてしまっていました。また、マニュアルに乗っ取って動かないといけないという気持ちもあり、そもそもの目的である、安全管理が疎かになった場面もありました。トレーニング不足、そもそもの目的の認識不足を実感したので、日々動けるようにしたいと思いました。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
はっとさせられる研修でした。トレーニングを重ねたいと思います。ありがとうございました。