どう伸ばしたらいいかわからない方へ|小論文・面接の練習方法【小論面接】

学習塾ヘウレーカ・小論文面接講座担当の遠藤です。

医学部を受験する生徒向けに、小論文と面接についての記事を毎月連載しています。ご参考いただけると嬉しいです。

今回は、おすすめの小論文・面接の練習方法についてご紹介します。

アウトプットの機会を多く持つ

まずは、実践練習を行う機会を多く持つことが重要です。

たしかに、参考書を読んだり講義を受けたりして、知識をインプットすることも大事です。しかし、その知識を実際に活かしてアウトプットする練習をしなければ、本番にはつながりません。

小論文であれば過去問や練習問題を解く、つまり実際の小論文を書きましょう。面接であれば、入室のしかたから面接の受け答えまで、面接室に可能な限り近い環境でリハーサルを何度も行いましょう。

フィードバックを受ける

また、人から見てもらい、フィードバックを受けることも必須です。

面接の回答や小論文が正しいかどうかを自己判断するのは、正直なところ受験生には難しいことですので、他者から客観的に見てもらうようにしましょう。

加えて、面接や小論文に精通した専門家からアドバイスを受けることで、自分では気づかなかった改善点を把握することもできます。

このようにして、人から受けたフィードバックをもとに面接の回答や小論文を修正し、改善を重ねることで、面接や小論文でのパフォーマンスは確実に向上していきます。

扱われる可能性の高い分野を事前に勉強しておく

3つ目として、これは上記の2つと比較すると優先度は少しだけ下がるのですが、小論文や面接で扱われる可能性の高い分野を事前に勉強しておくことは非常に効果的です。

医学部を受験される方なら、医療関係のキーワードや医療に関するニュースなどについてある程度語れる状態にしておくと、試験で問われた時でも安心ですね。

トピックの例については、こちらの記事の中でもご紹介していますのでぜひご覧ください。

小論文の練習のポイント

小論文ならではの練習のポイントとしては、模範解答がある場合にはそれを参考にするということです。

なぜ模範解答の参照が重要なのかというと、内容・表現ともに真似することができるからです。

自分だけでは思いつかなかった意見や議論の展開のしかたを学ぶことができるのと同時に、自分の記述よりも適切な言葉で書かれているものを見つければ、それを参考にすることもできます。

赤本や参考書によっては模範解答が載っていないこともありますので、その場合は先生などに模範解答の作成を依頼したり、類似する内容の記事を調べたりすることも検討してみましょう。

面接の練習のポイント

面接ならではの練習のポイントは、録音または録画をして、自分の回答を自分で聞いてみることです。

こうすることで、自分では気付かなかった言い方の癖や話すスピードなど、無意識にやっていることを認識できます。

また、フィードバックを受けた内容以外にも自分で改善点を見つけられる場合もあります。

面接の間に自分を客観視できるようになるためにも、この方法はとても有効です。

根気強く改善を繰り返そう

以上、おすすめの小論文・面接の練習方法についてご紹介しました。

小論文や面接は、他の科目のように学校の授業で教わる機会が少なく、したがって練習や復習のしかたがわからないという方もいるかと思いますので、ご参考いただけましたら嬉しいです。

小論文・面接に対してはじめは苦手意識を持っていても、根気強く練習し改善を繰り返すことで、必ず上達します。

本番に向けて、諦めず取り組みましょう!

この記事の著者/編集者

遠藤 七海 東京外国語大学(国際社会学部)卒  

大学・学部:東京外国語大学 国際社会学部 スペイン語専攻 
部活:男女バスケットボール部 マネージャー(高校) 
趣味:海外旅行(観光よりもサバイバル)、ミュージカル鑑賞 
アルバイト:浦安の某有名テーマパーク、大学進学塾での講師 
その他の活動:メキシコに短期語学留学(衝撃のサボテン料理を体験) 
現在お住いの地域:千葉県(総武線沿線) 
研究:教育社会学 「将来の夢」についての研究 
家族構成:父、母、犬のももさん、私 
その他:好きな食べ物は麺類(こだわりはラーメンの海苔を食べるタイミング)苦手な食べ物はパクチーとレーズンです

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