【25年度・研修】ブランドマネジメント(基礎2)
2025.10.10
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。
A&PROが関わる相手の多くが、自らの存在や組織をブランドとして社会に示している。
ブランドとは、単なるロゴや見た目ではない。
顧客や社会の記憶に刻まれ、期待や信頼、価値の象徴となる無形の資産。
自分や組織が「何者か」を示すことは、無形サービス以上に緻密な設計が必要になる。
一方でブランドは、時に生き物のように変化する。
外部環境や顧客の心が動くたびに、その価値は上がりもすれば、簡単に揺らぎもする。
だからこそ、スポーツと同様に、理論を理解し、想定できることをトレーニングしておくこと。
それこそが、予期せぬ変化をチャンスに変え、ブランドを守り、育てる人財の習慣。
今回は、ブランドの本質とその構築・運用の理論を学び、自身や組織が築くべきブランドの方向性を確認する。
さらに、現場の課題と照らし合わせながら、具体的なアクションを設計する。
人任せにせず、我がこととして「信頼され、選ばれる存在」を目指すメンバーのための研修です。

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新着コメント
2025年10月10日
■研修を受けて■
今回の題材はブランディング、特にセルフブランディングの構築ということでしたが、まず自分にはこのような経験は初めて出会ったために新鮮な点が多かったです。まず自分の市場及びターゲットを的確な範囲で定めるということでしたが、これまでは自分の周りの全ての人たちに良い姿の自分を見せれば大丈夫だろうと考えていましたが、確かにこれでは自分自身のキャパシティをオーバーしてしまうかもしれないし、それにあまり現実的出ないようにも考えます。また自分というブランドの本質的な価値を考えるということは、これまで少しも体験したことがないものでした。確かに個々が定まっていないと自分の行動にブレが生じてしまうと思うので、具体的な自分の行動を反省する際にも見直すべき題材であるように感じた
■今後に向けて■
これからは今日学んだ価値を生かして自らのブランドを独自に構築していきたい。最近自分の進路について、特に大学卒業後の生き方について迷うことが多々あったが、大学生活においても今日学んだ自らの本質的な価値というのは築けあげていける気がします。おそらくそこが定まっていけばたとえ環境が変わったとしても、今日の"How to"すなわちどう価値を与えていくかを変えていくことによってブランドは築けあげていけるように感じました。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
前回に引き続き自分のこの先の将来を考えていく、また生きていく上で非常に重要なことを学ぶことができました。また実際に講師を担当されている方と相互にコーチングという体験をさせていただいて、このような貴重な経験を積み上げていけることをとても喜ばしく感じております。
2025年10月10日
■研修を受けて■
〇ブランディング:
→ ターゲットに価値・体験を提供し、よりニーズを高める。
〇ブランドの設計:
・Market
・Target
→ 広すぎてもよくない(資源が限られている)
& 狭すぎてもよくない(活動を継続するだけの利益が上げられない)
→ コアターゲットと戦略ターゲット。
・Benefit
→ 本質的な価値を提供。
※目に見えない体験であることも多い。
・Reason to believe
→ しっかりと実績をあげること。目の前の顧客も大切にすること。
・How to provide
→ 価値の提供を見える化(Gmap-cなど)
・Character
■今後に向けて■
〇「体験」の提供:
→「自分で手と頭を動かして理解をする」ということであったり、「地に足をつけて一歩一歩努力していく」ということであったり、それがどういうことなのか、生徒が「実感を持って分かる体験」をどれだけ作れるか、こだわっていきたいと思います。
〇自分自身のブランディング:
→ヘウレーカ全体のブランドを大切にすることは大前提として、
その中で自分がどういう点を強みにできるのか、していきたいのか。
→この辺はより深く考えて磨いていきます。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
今月もありがとうございました。
自分自身のブランド、何となく漠然としたイメージのようなものはあったのですが、これを機にじっくりと考えてみたいと思います。
2025年10月10日
■研修を受けて■
・ブランドとは、目に見えなくても手に触れなくてもイメージできるプロジェクトの優位性
・ブランドは創り、育て、守るもの
他のプロジェクトにはない良さで差別化し、それを一貫することでブランドを形成
・ブランドを作る5代要素…記憶、体験、一貫性、信頼、共感
・ブランドエクイティピラミッド…自身のブランドの形成に利用
market, target, benefit, reason to believe, how to provide benefit, brand characterを明確に定める
■今後に向けて■
ブランディングの重要性を改めて理解できたので、ドクタージャーナルの「公平な立場から先進的な医療の知見を伝える」というブランディングをこれからも大事にしていきたい。そしてそのために、社内での提案と医師への取材の徹底的な準備(how to provide)を怠らず行っていきたい。また、今回設計したセルフブランディングに関して、FBを受けて改善した点が他の項目とも繋がるように、改めて全体を見直し、一生のブランドになるよう磨いていきたい。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
本日も貴重な研修をありがとうございました。逐次ブランドを見直しながら、自分やPJの価値を高めていきたいと思います。
2025年10月10日
■研修を受けて■
ブランド設計においては「ブランド・エクイティ・ピラミッド」という手法がある。これは、誰に・何を・どのように提供するのかを考える手法である。
適切なターゲットを設定し、他と差別化された価値提供をできれば、ブランドを設計することができる。そして、その後はそのブランドを守り育てる必要がある。
一貫性を持って理念に沿った行動を取り続け、価値提供をすることによってブランドに対する信頼が確立されてくるが、逆に一度信頼を毀損してしまうと、その回復には非常に時間がかかってしまう。
まとめると、本日のプロジェクトを通して、その場に応じた自分自身・組織のブランディングを考え、それを机上の空論にとどめず実践によって内容を伴わせることの重要性を学ぶことができた。
■今後に向けて■
様々な場所で活動する際に、その場所におけるセルフブランディング・組織ブランディングを設計・実行するようにしたい。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
本日も貴重なお時間をいただきありがとうございました。
森口先生がコンサルティングをされる際に大切にされている「困難なプロジェクトに対しては課題を分割し、段階的な進歩を実現する」という考え方は、私にとってとても勉強になるものでした。
引き続き、よろしくお願いいたします。
2025年10月10日
■研修を受けて■
・ブランド:モノやサービスについて抱くイメージ、価値
※モノやサービスを購入する前に、『顧客』が持っている
・ブランドは、商品だけでなく、体験で作られる。
(AppleStore...製品と同じく、洗練されたイメージ)
・ブランド・エクイティ・ピラミッド
→マーケット、ターゲット、提供する価値、その根拠、価値提供の手段、人格
※提供する価値は目に見えないもの、手段は目に見えるものであることが多い。
■今後に向けて■
・ターゲットを意識すること
→まずは、どのような生徒・保護者に向けてサービスを提供するのか。アンマッチが生じないように。
※「伸び悩んでいるが成長したいと思っている生徒とその保護者」がコアなターゲットになると思う。
・常に目的を意識すること
→生徒・保護者に何を提供するのか。というよりも、それを提供した結果、生徒・保護者にどんな価値を感じてほしいのか、どうなってほしいのかが(ブランディングとしては)本質。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
本当の意味で価値を提供できる人材になるために、重要な内容を学べたと感じます。
ブレない強さと変化を恐れないしなやかさを身につけていきたいと思います。
本日もありがとうございました。
10/10 川瀬
2025年10月10日
■研修を受けて■
ブランドマネジメント
:顧客が価値の優位性をイメージできる商品
ブランドマネジメントの方法論
:記憶→体験→一貫性→信頼→共感
ブランドマネジメントのピラミッド
:①マーケットの特定
②ターゲットの特定
③benefit
④RTB
⑤具体的方法
⑥キャラクター
■今後に向けて■
ヘウレーカでのセルフブランドマネジメントを自分の中で実現。
生徒に難事にを乗り越える経験(人間的成長)を提供することを benefitとして提供することを目標に自分自身が生徒指導においてどれほど他塾と差別化し付加価値を持った授業を展開するかということを持って授業を展開することを意識。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
森口先生
本日もありがとうございました。
講師としての授業展開方法に関しては最近自分としても試行錯誤の段階だったので、大変勉強になりました。今回のセルフブランディングをもとに工夫して参りたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。