連載クレドを掘り下げる -価値を提供できる人材に-

指示通りではなくプラスαに目を向ける!?

クレド2.互いに尊敬し合えるチームであれ

尊敬し合えるチームでなければ、最高のサービスは提供できない。プロ同士、互いに馴れ合いを排除する勇気を持って「尊敬される努力」と「尊敬する努力」をし続け、長所を生かし合えるチームを作ります。

「意識的に当事者になる」とは?

 信頼される存在から、尊敬される存在へとレベルアップするために必要なことは何か。正直自分は直営塾ヘウレーカで働き始めて以来、尊敬される存在になるためには、どうしてもそれ相応の時間が必要なのではないか、と考えていました。しかしあるきっかけにより、比較的経験の浅い自分でも尊敬される存在に近づくために、今以上にできることがあるのではないかと考えるようになりました。それが、主体性につながる当事者意識を常に持つことです。というのも、上司から与えられた仕事をただこなしているだけでは、周りから尊敬される存在にはなれない。自分発信の仕事をして初めて、周りからの尊敬につながると考えるからです。

 直営塾ヘウレーカでは、計算の正確性・スピードの向上を目的とした「計算特講」というサービスがあります。今年8月の計算特講では、そもそも解答する上で必要な基本事項をしっかりと理解しているかを確認するための、基本事項チェックリストを新たに作成・導入しました。このチェックリストは、今年GWの計算特講を経験した自分がその必要性を感じたところからアイデアが生まれ、石橋先生・川瀬先生から多くのアドバイス・ご協力をいただき、一つの形にすることができたものです。既存のサービスをしっかりと運用する上で、そこに更なる品質向上の余地が残されていないかを考えるという主体性により、目に見える形で一つの価値提供ができたのではないかと感じた経験でした。

 そしてそれと同時に感じたのが、今回の計算特講を通じ、いつも以上に仕事が楽しいということ。「授業中○○と〇〇をやらなければ、、」という考えだけではなく、「次は○〇を改善して、さらに○○もやってみると良いのではないか?」というように、自然とプラスαのことにも考えが及ぶようになりました。後々振り返ってみると、アイデア出しの段階から関わっていたからこそ、ある意味「自然と芽生える当事者意識」のおかげで、このような感情・思考になっていたのだと思います。裏を返せば、主体性を発揮するためには、どんな仕事においても「意識的に当事者になる」ことが必要なのではないでしょうか。

生徒指導、そして社会人としてどう生かすか

 社会人として仕事をしていく上では、特に若手のころは上司から仕事を依頼される場面が多いはずです。こう考えると、先程までの0から1を生み出すこと以上に、上司から頼まれた100の仕事を101にして返すことが大切になってくると感じています。

 自分は以前、上司からプリントのコピーを依頼された際、印刷をしただけでその仕事を終わらせてしまい、誤植があるまま完了報告をしてしまいました。確かに印刷という依頼ではありましたが、その後のことを考えれば、誤植等に気を配り、その印刷物が使える状態であることまでを確認・報告することはできたはずです。依頼された仕事をただこなすのではなく、上司の想定・期待以上のプラスαをつけることを習慣にしていきます。

この記事の著者/編集者

萩原 佑太 早稲田大学 基幹理工学部  

大学・学部:早稲田大学 基幹理工学部  部活:硬式野球(高校)先輩の中には甲子園でノーヒットノーランを達成した投手も!  サークル:硬式テニス(今年で63年目を誇る、日本最古のサークルに所属。)  趣味:カラオケ、ラーメン屋巡り、野球観戦(こだわりは太陽の下で楽しむ屋外球場!)  アルバイト:個別指導塾講師、引っ越し  その他の活動:Nexus(大学生の今から、社会で活躍するための基礎を学んでいます!)

この連載について

クレドを掘り下げる -価値を提供できる人材に-

連載の詳細

価値を提供できる人財として重要な10のマインドが凝縮されているクレド。A&PROでは、毎日1つのマインドに焦点を当て、メンバー全員でエピソードの共有を行っています。

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