【21年度・研修】報告・連絡・相談
2021.05.10
報告・連絡・相談。
言葉だけを知っていても意味がない。
報告・連絡・相談の違いと「判断・決断」の関係
報告・連絡・相談のタイミングと「マネジメント・人材育成」の関係
これらを理解し、効果的に使い分けることが重要。
理屈と機能を理解し、チームワークを大きく向上したいリーダーのための研修です。
2021.05.10
報告・連絡・相談。
言葉だけを知っていても意味がない。
報告・連絡・相談の違いと「判断・決断」の関係
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これらを理解し、効果的に使い分けることが重要。
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2021年05月10日
■研修を受けて■
★責任とは
→様々な状態に対して『対応できる』状態であること。
責任とは取るものではなく、持つもの・果たすもの。
→責任を持つためには、想定外のことを減らす必要がある。
そのためにも、想定を広げていくことが重要。
★責任・権限・義務
→責任を持つためには、権限が必要。
権限には必ず義務が付随する。
権限を付与されるためには、義務を果たすという信用が必要。
→義務を果たすことで、権限がもらえる。
約束を誠実に守ることで、戦える領域が広がる。
→権限は限られた資源。リーダーは、義務を果たせないメンバーからは、権限をはく奪する必要がある。
★4つの『じんざい』
→判断力と決断力を元に分類。
【人財】判断力〇決断力〇
【人材】判断力〇決断力×
【人在】判断力×決断力×
【人罪】判断力×決断力〇
リーダーとして組織をまとめる場合は、メンバーがどの領域にいるのか、どう育成するのかを設計することが重要。
★報告・連絡・相談
→相手の判断・決断の有無を元に分類。
【報告】相手の決断を求める伝達
【相談】相手の判断を求める伝達
【連絡】相手に決断も判断も伴わない。
→相手の立場に立つことが重要。相手がどんな情報を求めているのか。相手に正しく伝わっているか。
→うまく活用することで、『じんざい』の育成・マネジメントに役立てることが可能。
■今後に向けて■
★報告・連絡・相談は、チームで動く以上、自分自身の立場・都合に関わらず重要なもの。
自分基準で報告・連絡・相談をするのかしないのか決めるのではなく、上司・同僚・部下・顧客あらゆる立場に対して必要な情報を伝えていく習慣を改めて大事にしたい。
★相手の立場に立った報告・連絡・相談。
自分がしようとしているのは、『報告・連絡・相談』のいずれなのか、また相手に何を判断・決断してほしいのかを明確にしていく。
さらに、メンバーがそのように『報告・連絡・相談』をできているかにも気を配りたい。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
仕事をするうえで当たり前となるはずのことばかりでしたが、いざ自分が実践できているかというと、まだまだと思うこともあります。
今後も謙虚に向き合いたいと思います。
ありがとうございました。
藤原さん、信宗さんからは、ご自身の体験をもとに的確なフィードバックを下さるので、研修の価値がさらに高まったと感じます。
ありがとうございました。
早稲田大学 政治経済学部 2021年05月10日
■研修を受けて■
準備/責任権限義務/4種のじんざい/報告・連絡・相談
リーダーは想定外のことを想定し、準備することが必要になることを学びました。特に、突発的に生じた問題に対して瞬時に対応できる準備が必要になるという重要な気づきを得ました。加えて、これは今日学んだ他の領域にも応用が効くことを学びました。
例えば、報告連絡相談にも想定と準備は必要で、瞬時に対応できるような状態にしなければならないと感じました。部下に仕事を振る時(連絡)には具体的な期限だけではなく、なぜ期限内に済まさなければならないか、済まさないとどのようになるのかといった意義やリスクの言及が必要だということがわかりました。
■今後に向けて■
学んだことは実行しなければ意味がありません。エンカレッジの活動においても活かしていきたいと思います。
特に参考になったのは4種のじんざいについて。
今回は判断力・決断力をもとに人財・人材・人在・人罪の四つに分類されることを学びました。またその「じんざい」の育て方の手順を学びました。
現在のチームのメンバーがどこに分類され、どのような手順で成長させていくか・どのような仕事を割り振るか、考えながら活動に臨みたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
森口さん
一つの研修でしたが、内容は盛りだくさんでした。学んだことを自身の立場や経験に基づきながら、記事を通してアウトプットしていきたいと思います。
石橋さん・久保ヰさん
ディスカッションにおいて、自分の意見を深掘りしてくださったり、問題があった時の対処法・解決法についてアドバイスをいただきました。自分の意見が整理され、明確化できたほか、新しいアイデアが浮かびました。今日一日ありがとうございました。
早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2021年05月10日
■研修を受けて■
・責任は取るものではなく、持つもの・全うするもの・果たすもの
リーダーとして想定の範囲を広げて対応していくことが求められること、自分が責任を持つ活動に関しても想定が足りない領域が多く存在することを認識しました。
・報告連絡相談に関して、それぞれの意味と区別が理解できました。また、報連相がない場においてマネジメントは成立しないという点は、言葉になっていなかったですが実感していた点であり、改めて気がつくことができました。
■今後に向けて■
自分の活動について想定していない範囲を探っていく姿勢を持ち続けます。
一方で、想定はしているが行動ができていないことの多さに課題を感じました。今後は実際にそれらの課題への対処をしていきたいです。また、メンバーからの相談を待つのではなくまずは自分からメンバーに相談することができていなかったため、そこから始めていきます。
また、報連相に関し、どの時点に判断がありどの時点に決断があるのかを今まで以上に意識し、それに対しての権限と義務と合わせて各ミーティングなど、自分の活動の運営にいかしていきたいです。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
報連相は、チームの運営をするにあたり基礎的かつ重要な視点ですが、意識が疎かになってしまっていました。今後の活動でのミーティングの役割、各自の担当などを考え直す良いきっかけとすることができました。長期的には、メンバーも増えていく中で、人財・人材・人在・人罪の観点でマネジメントしていく能力もリーダーとして身につけたいと考えます。
早稲田大学 文学部 美術史コース リーダーズカレッジ リーダー 2021年05月10日
■研修を受けて■
今回学んだことは大きく分けて二つです。
一つ目は、報告・連絡・相談はメンバーのマネジメントに大きな影響を及ぼすと言うことです。メンバーからの伝達が意思決定を伴うのか、伴わないのか、はたまたメンバー自身が判断に迷っているのかの判別がつかないと感じました。
さらにこれは自分自身がメンバーであった時にも重要になる考え方です。なぜなら、上長に対して意思決定を必要とする報告なのか、ただの伝達である連絡なのか、それとも意思決定のサポートをしてほしい相談なのかを明言化することがマナーだと感じました。
二つ目は、『じんざい』の考え方です。以前のリーダーシップゼミで学んだように、決断力と判断力では判断力のない人材の報が罪であるということを学びましたが、改めて自分の組織にいるメンバーがどのような「じんざい」当てはまるかを判別する必要があると感じました。時には組織に対して悪影響を及ぼすリスクがあるメンバーに対しては時に厳しい選択をしなくてはいけない場合があります。
■今後に向けて■
まず、メンバーに対して報・連・相の認識を浸透させることが重要だと考えています。さらにそもそもこのような仕組みがない組織に対してマクレガーのX理論的なアプローチも重要でしょう。メンバーに信頼され、メンバーを信頼できるリーダーになるために努力をしていきます。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日は組織の一員としてリーダーやメンバーという立場に関わらず必要なスタンスを学べた研修でした。今回学んだ報・連・相はまさに今月のクレドである『時間の有限性を理解する』ということがとても関連すると感じました。報・連・相をすることは上司やメンバーの時間を奪うことです。だからこそ、相手に求めることは何かという事をはっきりする必要があると感じました。
本日はありがとうございました。
2021年05月10日
■研修を受けて■
・報告・連絡・相談の違い
→決断を求めるのが報告・判断を求めるのが相談・どちらも求めないのが連絡
・責任・権限・義務
→責任を全うするための武器が権限。権限と義務は対。武器である権限を持つには、研ぐ(磨く)、正しく使う義務が必要であり、その義務が果たせる人が武器を持てる。
・人財・人材・人在・人罪
→判断ができず、決断のみできる人が人罪
・報連相はできない人にはマネジメントできない
・責任=想定内を増やし対応できるようにする
■今後に向けて■
報連相をすべき、という話はよく聞きますし、なんならそのように話しがちでしたが、報連相をなぜするべきなのか、するときには何を考えないといけないのか、ここを再確認しました。特に、報連相ができない人にはマネジメントができないということが刺さりました。自分の成長のために報連相をしなければならない、またメンバーの成長を考えると、報連相ができる環境を作り、報連相をしたいと思わせたいと考えさせられました。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
A&PROで大切にしていることを再確認することができたとともに、プロジェクトメンバーにきちんと伝えることができ、チームとして成長できるチャンスになったと思います。ありがとうございました。
2021年05月10日
■研修を受けて■
上司と部下の間で責任の所在を明らかにしておく必要があります。これは入念な報連相によって可能となるでしょう。また、与えられた権限を行使した際には、その権限と対になる義務として完了報告があるでしょう。
リーダーは権限の与え方を考えなければなりません。判断力・決断力の観点から責任を全うできるメンバーを選ぶべきでしょう。
■今後に向けて■
周囲が動きやすい形で報連相を行います。例えば、「本件、xx日までに対応をお願いします」等。また、これは既に実行していることですが、リーダーとして、報告を締切直前には行いません。余裕がないのではないかとリーダーがメンバーに心配されることは良くありませんから。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
今後もお互い積極的に報連相を取り合い、責任の所在を明確にしていきましょう!森口さんのおかげで私は非常に動きやすいです。頂いた権限で義務を果たしつつ責任を全うします。
2021年05月10日
■研修を受けて■
報・連・相は組織を円滑に運営するうえで欠かせないものであり、マネジメントにも必要なことです。
では、どうすれば報・連・相がスムーズに行われるようになるのかと考えた結果、関わる全員が目的や認識を擦り合わせることが重要なのではと思いました。
また、相手を思いやる姿勢、誠実に仕事へ取り組む姿勢が大切だと思います。
今後は常に「相手」を意識した判断・決断ができるように気をつけていきます。
■今後に向けて■
想定範囲が狭かったこと、気づかぬうちに妥協していたところがあったことに気がつきました。
自分の課題が明確になったので、この課題を解決するために取り組むことはもちろん、同じようなことが起こらないよう、今回行ったワークを定期的にしていきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
昨年も同じテーマで研修を受けましたが、また新たな学びがあったことに感動しました。
自分自身、そして周りの成長のため、今後も積極的に研修へ参加し、さらに価値提供できる存在を目指します。
2021年05月10日
■研修を受けて■
・責任を負うためには権限と、義務が必要。権限と義務は対である。
・責任を全うするためには権限という武器が必要であり、権限という武器を制御するためには義務が必要となる。
・「人材」には4つあり、人財・人材・人在・人罪がある。
・報連相は、「判断」「決断」の有無によって分類できる
・報連相をすることで、上司は部下のマネジメントができ、部下は自分が成長できる。
■今後に向けて■
私たちが現在行っているプロジェクトの活動として、記事作成がありますが、記事を作成することは一種のルーティンワークのようなものとなっていました。この行為には、価値のある記事を作成する「責任」、記事を作成する研修に参加する「権限」、そしてその研修に参加するためのルールやマナーを守るといった「義務」が伴います。今回の研修で、責任を全うするための権利・義務をしっかりと果たせているか改めて考えました。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
報連相という言葉は、一見簡単そうな言葉に見えて、よく考えると重く、様々な活動において欠けてはならない言葉だと感じました。このように、今までは気にも留めなかった知識を、毎回の研修で深められ、実践できるほか、周囲の方の考え方を学ぶこともできる非常の貴重な体験ができること、本当にありがとうございます。
2021年05月10日
■研修を受けて■
・報告、連絡、相談の違い
・お互いの成長のために報連相はきちんと行う
・責任を持つということは想定内で動くということ
・報告、連絡、相談があった時にマネジメントや人材育成ができる
・「じんざい」は決断力と判断力によって、人財・人材・人在・人罪の4つに分けられる
■今後に向けて■
私は今まで、相手の時間を奪うことを恐れて、相談をせずに自分だけで解決しようとしてしまうことが多くありました。しかし、それで失敗をしてしまっては、お互いにとって悪影響があるとわかりました。自分がどんなことで悩んでいるのかを伝えることは、相手にとっても利益に繋がる場合があります。
これからは困ったことがあったら積極的に相談しようと思いました。また、報告や連絡を行う際も、相手にとってわかりやすく伝えられるように心がけたいです。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
報連相という言葉は何度も聞いたことがあったのですが、報告と相談の違いについて説明することができませんでした。しかし今回の研修を受けて、それぞれの言葉の意味をしっかり理解できました。そして、これからの活動で、メンバーや組織に対して、報告・連絡・相談をどのように行うかということも具体的に考えることができました。ありがとうございました。
2021年05月10日
■研修を受けて■
・責任,権限,義務
責任とは自分の領域に関して対応できるようにしておくことであり,想定外のことにも対応できるようにする.
責任を持つために権限が必要であり,義務は権限に付随して発生する.
・報告,連絡,相談
報告は決断を伴う,連絡は判断も決断も伴わない,相談は判断を伴うものである.
報告,連絡,相談はマネジメント,人材育成に繋がる.遠慮することなく,遠慮させることなく,報告,連絡,相談出来る関係を作る必要がある.
■今後に向けて■
権限の与え方が重要.また,権限を与える際にはそこに発生する義務を相手にしっかり伝えるようにする必要がある.
自分の持っているキャパを加味し,他人に与えるべき権限を考える必要がある.他人に権限を与える上で事前に伝えるなど,自分には責任がある.
一方で自分が部下である場合には,自分の持つべき権限を考え,それにより発生する義務も考える.自分が理解できているところ,理解が足りていないことが伝えわるようにする.
報告,連絡,相談を正しく使い分ける.
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
本日もありがとうございました.今まで,記事の下書き完成報告のメールを行っていましたがあれは相手に決断も判断も仰がないため連絡だったと気づかされました.一方で記事完成報告に関してはリーダーに,記事を公開して大丈夫か決断していただくため,報告でした.今後は今回の研修での意味に合わせて報告,連絡,相談をしていこうと思います.
次回もよろしくお願いします.
2021年05月10日
■研修を受けて■
報告とは、他者に決断をゆだねる際に使う、連絡とは、決断も判断もしないときに使う、相談とは、他者により良い意見を聞きたい時など、判断をする際に使うということが分かりました。
■今後に向けて■
プロジェクトの活動の中で、報告、連絡、相談ができているか考えた際に、自分の中での目標を、実際に周りの人たちに伝えることができていないということに気づけました。そして、今回の研修で誰に相談してから、報告しなければならないと明確になったので、今後活かしていきたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
説明する際に、毎回具体例を挙げてくださり、分かりやすかったです。とてもためになりました。ありがとうございました。
2021年05月10日
■研修を受けて■
責任は全うするものであり、そのために権限が必要であり、それに義務が伴う。
→ 権限は強力なものであるから、自分自身で義務を設定して使い分けていく必要がある。
報告・連絡・相談はマネジメントに必要なものだし、これらがなければ育成ができない。
→ 上司や相手の立場に立ってリスクヘッジができるタイミングで行う必要がある。
■今後に向けて■
強力な権限を使いこなすには、自分自身をしっかりとコントロールできなければならないので、
権限を持つにふさわしい人間にならなければと感じました。
→ 小さなことからしっかりと自分の計画した通りに実行する習慣を大切にしたいと思います。
また、情報ボランティアの意識を心掛けて行きたいと思います。
→ 特に上手く行かないことがある時ほど報・連・相をすることを大事にしたいと思います。
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
自己管理を大切にしたいと思います。
2021年05月10日
■研修を受けて■
○責任・権限・義務
責任あるリーダーとして、普段からどれだけ想定できているか
→普段の教室運営をする中で、よくあることに対してはきちんと対処法が明らかになっているものの、それは組織の仕組みとして・今までの蓄積の中から準備されたものであって、自分自身でイレギュラーな場面を想定し対応まで考えられていることは少ないと感じた。
○報告・連絡・相談
相手にとって話を理解しやすくするなるために必要なことが何なのかを考えるのが下手・遅い
→判断材料は何か?
■今後に向けて■
○想定・報告
自分がメインで動かしていく過去問実戦演習・受験対策戦略会議について、今まで以上に領域を広げられるよう想定と密な報告
○報告・連絡・相談
生徒・保護者:面談時、今後何を基準に見ていくのかを明確に共有
内部:自分自身、普段から判断材料が何かを想定しながら業務を進めていくことでトレーニング
■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
今月もありがとうございました!
毎月、他のメンバーに価値を提供するためのトレーニングとして機会を生かしていきます!