真のリーダーへの道
2023.04.06
研修を通じて気づいたこと・今後に役立てられること
背中の見せ方
私は今まで組織の中心にいることが多く、リーダーという役割であろうとなかろうと全力で頑張っている背中を見せることがリーダーシップだと思っていました。
しかし、それが間違っていると気づき、「メンバーが達成し得る範囲」でお手本を見せることの重要性を学びました。
同時に、頑張っている姿だけでなく、マイナスの面もチームのメンバーに伝わってしまうことにも気づいたので、これからは日常生活の時間を守る、約束を守る等の当たり前のことをこなしていくことから、私のリーダーへの道を歩み始めたいと思います。
クレドの重要性
また、理念であるクレドの重要性にも改めて気づきました。
私は何をするときも、自分のモチベーションを確認することを意識しています。その意識を仲間に向け、自分の周りがノルマではなくコミットメントで動けるように変えていきたいと思います。
この研修で学んだことは、エンカレッジ早稲田支部の活動だけでなく、日常生活や社会人になってからも役に立つ考え方だと思うので、実践していきたいです。
心境の変化
3日間、本当にありがとうございました。
上記に書いた通り、本日から真のリーダーへの道を歩き始めたいと思います。3日間の研修に本気で取り組んだことで非常に多くの気づきがあり、成長できたと思っています。
もっと周りに対し、「学び、気づき」を提供できるリーダーになりたいと思います。まずは自分のことに本気で向き合い、徐々に周りに与える影響を大きくしていきます。
重ねてになりますが、森口さん、大庭さん、萩原さん、本当にありがとうございました。
3日間の実践記録
研修で学べたこと
- 信頼を築く方法
- 限られた時間内で正しく伝える、聞き取る
- ノルマとコミットメント
- 背中の見せ方
- リーダーシップとマネジメント
- クレドの重要性
- ブレストの方法
- 3種のMTG
- コミュニケーションで重要な5つのポイント
- 本気とはやるべきことをやること
- 正直と誠実
- コミュニケーションの深度
Gmap-c(目標設定・成果と課題の把握)
研修全体を通した目的:指導や仕事を実践するにあたって基盤となる理論を習得する。
1日目:
- 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
初対面の相手とのコミュニケーションの幅を広げる
自分の弱みを3つ特定する - 実施内容Measure(現状・成果の把握)
目標達成度:0%
コミュニケーション研修
事前課題の発表(3分)
質問、気づきの共有 - 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
弱みを特定できなかった→弱みだと思ったが弱みじゃなかった
目標に対して達成する意思が弱かった
目標設定がずれていた? - 対策Plan(今後の対策・計画)
目標を立て、履行できるところまで落とし込む
意見・質問をn回する
質問の仕方に気をつける
…などの目標の方がよかった
2日目:
- 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
相手を導くコーチングスキルを学ぶ
グループワークで積極的に発言!悪い沈黙を作らない - 実施内容Measure(現状・成果の把握)
目標達成度:65%
コミュニケーション研修
コミュニケーショントレーニング
教科書づくり
知恵のワーク - 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
コミュニケーションが下手だった(特に聞き手)
今までなんとなくでコミュニケーションをとっていたため - 対策Plan(今後の対策・計画)
聞き手のコミュニケーションを磨く
明日の発表、森口さんのお話を更に集中して聞き、常に良い質問を考える
知恵のワークを今日中に解く
3日目:
- 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
リーダーシップを発揮!
自分が出来ていることを他の人にも伝播させる
弱さを3個ずつ指摘する - 実施内容Measure(現状・成果の把握)
目標達成度65%
教科書づくり
コーチング研修 - 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
自分のことだけでなく、周りの人のことにも気を遣うのは難しい
→自分の事は呼吸するように出来なきゃだめ - 対策Plan(今後の対策・計画)
常日頃から自分の振る舞いに気を付ける
(時間、締切を守る等当たり前のことから)
これから研修を受ける方々へ
リーダーはもちろん、これからリーダーになりたい人は参加するべきです。
真のリーダーシップとは何か、効果的なコーチング、コミュニケーション等、3日間では考えられない程多くの学びがあります。
人生で一番学びのあった3日間だったと思います。
A&PROより
リーダーがひとりがむしゃらに頑張っていては、メンバーとの間に温度差が生まれ、時に大丈夫だろうかと心配されてしまうかもしれません。
逆にメンバーと全く同じ程度に努力していても、彼らにこのリーダーに付いていこうとは思われないでしょう。
「メンバーが達成し得る範囲」で手本を見せていくことは、メンバーのレベルアップに繋がりますし、彼らの勢いに後押しされる形で自らもレベルアップできるだろうと思います。
矢後さんはそんな「背中の見せ方」をどうしたらよいかに気づくことができたのではないでしょうか。
また、当然ながらリーダーとしてメンバーを引っ張っていくためには彼らから信頼されていなければなりません。矢後さんもお気付きの通り、そのためには時間を守る、約束を守るといったことは絶対に欠かせません。
矢後さんは研修内で本質を探ろうと努力していたとお聞きしました。本質を見抜き、約束を守ることを積み重ね、適切に「背中を見せる」ことができたなら、真のリーダーにぐっと近づけることでしょう。応援しています!
(リーダーズカレッジ:藤原)
信宗碧 早稲田大学 文学部 美術史コース リーダーズカレッジ リーダー