【25年度・研修】ブランドマネジメント(基礎1)
2025.07.10
コンサルタント・コーチ・メンター、政治家・医師・経営者、そしてチームリーダー。
A&PROが関わる相手の多くが、自らの存在や組織をブランドとして社会に示している。
ブランドとは、単なるロゴや見た目ではない。
顧客や社会の記憶に刻まれ、期待や信頼、価値の象徴となる無形の資産。
自分や組織が「何者か」を示すことは、無形サービス以上に緻密な設計が必要になる。
一方でブランドは、時に生き物のように変化する。
外部環境や顧客の心が動くたびに、その価値は上がりもすれば、簡単に揺らぎもする。
だからこそ、スポーツと同様に、理論を理解し、想定できることをトレーニングしておくこと。
それこそが、予期せぬ変化をチャンスに変え、ブランドを守り、育てる人財の習慣。
今回は、ブランドの本質とその構築・運用の理論を学び、自身や組織が築くべきブランドの方向性を確認する。
さらに、現場の課題と照らし合わせながら、具体的なアクションを設計する。
人任せにせず、我がこととして「信頼され、選ばれる存在」を目指すメンバーのための研修です。

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新着コメント
2025年07月10日
■研修を受けて■
・ブランドマネジメント
→ブランドは顧客がサービスから得る信頼
→ブランドを作る
→競合との差別化・高い価値提供を図ったブランドを設計し、その設計のもとで一貫性を保った高水準のサービスを継続的に提供し続けることで信頼を勝ち得ることが目標
→一度失った信頼を作り直すことは難しい
=継続的な信頼を勝ち得ることが必要
■今後に向けて■
セルフマネジメントを日常生活の中から意識しつつ個人としての指導力・指導への目的意識を高めることが重要。組織マネジメントとしてもブランドを担う一員として信頼を失わないような一貫性を維持していくことを意識したい。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
森口先生
本日もありがとうございました。
ブランドマネジメント、今日は実践的な内容としての受験戦略会議まで参加させていただき、改めてヘウレーカブランドの一員として自覚を大切にしようと身が引き締まりました。本日も改めて貴重な経験をありがとうございました。
2025年07月10日
■研修を受けて■
〇ブランドを「創る」→「育てる」→「守る」
・明確な独自性、優位性を設計。
→ それを分かりやすく伝えること。
・一貫性をもって、サービスを提供。
・色々な要素がブランド形成に関わる。
→ 塾であれば、授業品質だけではなく、教室の雰囲気なども含まれる。
〇ブランドがしっかりしているメリット:
・顧客に選択されやすい。
→ 選択肢が多い状況では、全ての選択肢を精査するのは難しい。
→ 安心感のあるものを利用することも多い。
・価格競争に巻き込まれづらい。
・採用をしやすい。
■今後に向けて■
〇組織のブランドを大切に。
→ 理念・クレドに基づいて行動。
→ ブランドを積極的に積み重ねていく意識で。
→ 一見細かく思えるようなことであったとしても、大切に。
〇組織のブランドを踏まえた上での個人のブランディング。
→ 自分がどういう存在でありたいのか/どういう存在になりたいのか、を踏まえながら日々行動。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
今月もありがとうございました。
ブランドを意識しながら、日々活動していきたいと思います。
2025年07月10日
■研修を受けて■
●ブランドマネジメント
→信頼と同じく、良いブランドを築くには日々の積み重ねが重要だが、悪いブランドを築くのは簡単。
→ブランドを築くことで、無形サービスの特徴である無形性を克服することにもつながる。
(顧客は、事前にサービスを確認できなくとも、「この企業ならきっと価値のあるサービスを提供してくれるはずだ」という信頼を獲得することができる。)
→「他社との違い」「WEBコンテンツとの違い」「AIとの違い」などを踏まえ、自分たちだからこそできることを常に考え、実行していくことがブランド形成の第一歩。
■今後に向けて■
・普段の指導から、ブランドを意識して行動すること
→気付いた時のみ実践するのではなく、日々・1秒1秒大切にしていくことで、ブランドの形成に繋げる
・危機をチャンスに変える
→クレーム対応は迅速に、重大にとらえる。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
日々の指導から、ブランドを築いていくという意識を大事にしたいと思います。そのためにも、初心に帰って、生徒を絶対に伸ばすという意識を持ちながら指導・準備・戦略会議を丁寧に行っていきたいと思います。
本日もありがとうございました。
7/10 川瀬
2025年07月10日
■研修を受けて■
ブランディングの効果
・収益性の確保に寄与する(価格競争に陥らなくなる)
・メンバーの一体感向上に寄与する→優秀な人材の確保にもつながる
ブランド形成の段階
・記憶
・体験
・一貫性
・信頼
・共感
という流れでブランドは形成される。
ブランディングは差別化から生まれる。
ブランドを
・作り(他と差別化された理念を明確化して示す)
・育て(一貫性をもって理念を実行する)
・守る(期待に背く行動をしない)
ことでブランドは形成される。
団体のブランディングというのは意識していないと忘れられてしまいがちだが、団体の構成員全員が意識することが必要。
■今後に向けて■
まずは所属団体(ヘウレーカ)のブランドを守ることを大切にしたい。そして、そのために自分自身をどのようにブランディングしていくかを考え、行動していきたい。
■研修講師およびチームリーダーへのメッセージ ■
本日も貴重な研修を受ける機会をご用意いただき、誠にありがとうございました。ブランディングという言葉・概念についてこれまで明確に意識してきたことはなかったので、新たな視点からサービスを捉え直すという点で非常に勉強になりました。