【23年度・研修】プロジェクトマネジメント(基礎1)

知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。
ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。

各種マネジメントツールにもてあそばれず、プロジェクトマネジメントの本質を理解し、やるべきことを実践し続ける。
そんな責任あるリーダーを対象とした研修です。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 川瀬 響

    2023年07月10日

    ■研修を受けて■
    ・プロジェクトとは:「独自性」「有期性」をもつもの
    ・プロジェクトマネジメントを学ぶことで、環境への変化にも対応できるようになる。
    ・プロジェクトマネジメント:5つのプロセス
    →「目的・目標の設定」「計画の作成」「実行」「測定」「分析と改善策・今後の計画」
    →それらを1つ1つ着実に実行していくことが重要!!
    ・プロジェクトには不確実性がつきもの。不確実性を減らすために努力をする必要がある。
    →計画の作成、不明点の洗い出し、バッファを設ける、実行・振り返りのスピードを上げることで、不確実性を小さくしていく。

    ■今後に向けて■
    ・ターゲットのニーズを把握することを大事にしたい。
    →特に東大入試ドットコム。
    ・バッファを意識して計画を立てること
    →生徒指導においても、いつまでにどうなっていなければいけないのかを明確にすることで、生徒自身がバッファのある計画を立てられるようにする。また、目標を決め、我が事としてやる気を出せるようにしていく。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    プロジェクトを自分自身が運用できるようにすることは当然のこと、生徒たちにも志望校合格というプロジェクトの進め方を伝えられるようにまだまだ勉強したいと思いました。
    本日もありがとうございました。



  • 安部智裕

    2023年07月10日

    ■研修を受けて■
    ・定常業務とプロジェクトの違い(独自性と有期性)
    ・なぜプロジェクト型の仕事が増えているのか(環境変化をチャンスにして、付加価値を生む)
    ・マネジメントツールの深掘り(目的・目標の設定)(計画を策定)(実行する)(測定する)(分析・計画改善)
    ・不確実性を生む要因と乗りこなす3つのアプローチ
    1,不確実性そのものを小さくする
    2,衝撃に備える
    3,不確実性を徐々に小さくする


    ■今後に向けて■
    今後歯科学生プロジェクト
    ・計画を設定し、それを確実に実行していく(都度確認)
    ・不確実性を減らすために、プロジェクトメンバーに現状を報告、不明点はすぐ解決する




    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    歯科学生プロジェクトの一員としてやるべきことは後回しにせず、他のメンバーに負担がかかる事のないように計画行動していきたいと思います。
    ただ目標を設定するだけではなく、自分でモチベーションが上がるように設計して自分で決めた約束は守る、当たり前のことですが出来てないこともあるので実行していきます。
    ありがとうございました。


  • 上野美叡

    2023年07月10日

    ■研修を受けて■
    ・プロジェクトとは、独自性をもち期限を決めて動くもの
    ・プロジェクトは5つのプロセスで動く
    (①目的目標②計画③実行④分析⑤再計画)
    ・プロジェクトは不確実性を持つもの
    ・不確実性を減らす3つの工夫
    (①不確実性そのものを減らす(調査・準備)②バッファ(余裕)を持たせる ③不確実性を徐々に減らす(分析・再計画))
    ・自身の年間計画へ工夫、修正

    ■今後に向けて■
    自分の課題として、計画を遂行する力が弱いということがあり、アイデアを出して目標を立てて満足しがちで、やりたいとき・やらないといけないときにだけやる、というように今までずっと動いていたことを反省する機会となりました。
    というのも、まず今回の研修で、どうすればプロジェクトマネジメントができるかの知識の確認はもちろん、その仕組みが今使用している各種シート(年間計画シート、STAGE、Gmap-c、システム)に盛り込まれていることまで、理解できました。
    だからこそ、つまりは、私がプロジェクトマネジメントをうまくできるかは、各種シートの積極的かつ正しい活用(形骸化させない)と、そのサイクルをさぼらず長期的にできるかという、シンプルで当たり前なことに帰着することがわかり、今までの自分の甘えや責任感の希薄さを、強く実感しました。
    口だけにならないよう、この研修の機会を活用し、実行力を地に足をつけて身につけたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    耳の痛いこと言っていただいたと思います。今回の研修を成長の機会にしていきます。引き続きよろしくお願いします。

    川瀬先生
    川瀬先生の各種シートを見させていただき、また実践している様子がよくわかり、私も頼りがいのあるリーダーとなるべく、しっかり取り組みたいと思いました。ありがとうございました。

  • 新垣 友祥

    2023年07月10日

    ■研修を受けて■
    学んだこと
    ・プロジェクトは、独自性と有期性の掛け合わせ
    だからこそ、変化をチャンスに変えることができる

    ・不確実性を減らす3つの方法
      不確実性そのものを小さくする(計画立て)
      衝撃に備える(バッファ/余裕を設定する)
      不確実性を徐々に小さくする(計画と実績の比較)

    ■今後に向けて■
     プロジェクトの不確実性を減らすために計画を立てる部分を強化し、具体的な時間としてスケジュール立てをしようと思います。今までの自分は、「このタスクが終わったら次のタスクに移ろう」というような姿勢で臨んでいて、プロジェクトが期限内に終わるよう事前準備することが足りていなかったと感じました。その姿勢が原因で、一つのタスクに取り組む時間が必要以上に伸び、後のタスクが間に合わなくなっていたと思います。今後はまず初めに残っている課題・やるべき課題を全て把握し、自身の能力と照らし合わせて取り組むべき時間を定量化、それぞれのタスクに割り振るようにします。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今参加させていただいているプロジェクトに適切な姿勢で臨めていない自分にとって、学ぶこと・実践すべきことの多い研修でした。毎回のGmapcを意識しつつ誠実な姿勢で取り組み、まずは今取り組んでいるプロジェクトを完了までやり切ろうと思います。

    川瀬先生へ
    自身のプロジェクトに沿って話をなさっていて分かりやすかったです。川瀬先生自身がプロジェクトマネジメントを適切に行なっており、私自身も実践に移せるよう丁寧に見本を見せていただいたと思います。ありがとうございます。

  • 荒 諒理

    2023年07月10日

    ■研修を受けて■
    ・定常業務的な仕事の仕方ではなく、プロジェクト型で仕事を進められるように。
    →変化に対応し、チャンスをものにできる。目的・目標を定義する。
    →自分にとってもプラスになるように。
    ・プロジェクトに不確実性はつきもの。
    ・プロジェクトの不確実性を減らすためのポイント。
    → 1. しっかり計画を立てる。
      2. バッファを設ける。
      3. 後回しにしない。

    ■今後に向けて■
    ・プロジェクトを進める上で、バッファをすぐに使い切ることをしないように。
    → しっかりと計画を立てる。計画・約束を守る習慣。
    → 生徒にも教えられるように、まずは自分が。
    ・リスクを想定するだけでなく、そのリスクに対してどう対応するかも考えておく。
    → 模試の成績回収など。
    ・生徒が計画を作る上での定量的な判断材料の提供をできるように準備をして行きたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生へ
    今月もありがとうございました。
    生徒のマネジメントがしっかりとできるよう取り組んで行きたいと思います。

    川瀬先生へ
    リーダーありがとうございました。
    自分の不確実性を減らせるよう、報告・連絡・相談を大切にしたいと思います。

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