たった2日間だけでここまで変われるなんて

研修を通じて気付けたこと・今後に役立てられること

①人はいいリーダーに出会うと格段に成長する

この言葉を聞いてハッとさせられた。僕は昨年からずっとリーダーシップとは何かという問いを考え続け、未だに答えが見つかっていない。この研修で一番大きかった学びは”人はいいリーダーに出会うと格段に成長する”という言葉であり、メンバーの人生を預かっているんだという自覚を持つべきだと痛感した。

リーダーをやっていてなんで自分だけ負担が大きいのだろうか、どうして自分だけ辛い思いをしているのだろうか、と思ってしまう時もある。責任が全部自分にあるような気がして潰れてしまいそうなこともあった。でもリーダーたるものメンバーのために恨まれようが長期的なメンバーの成長を大切にしていきたい。大変な時はこの言葉に立ち戻りたいと思う。

②あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけるとより豊かになる

あらゆる仕事には人間が絡んでいて、仕事の先には色々なコミュニケーションがある。これについて考えてみると確かになと思った。研修中には塾講師のエクセルの素点入力という一見すると単純作業な業務を扱った。この業務も実はコミュニケーションが潜んでいて、納品する人、発注者、保護者などさまざまなステークホルダーがいる。これらのステークホルダーに対して思いやりを持つことが単純と思える作業を膨らませることにつながり、タスク感をなくせると考えさせられた。

例えば業務連絡も背後には業務や連絡者の時間があるわけで、リーダーたるもの、メンバーのことを思いやるのであれば他人の気持ちに敏感になるべきだ。そしてこの考え方はたとえ自分がメンバーとして関わる上でも大切にしていきたいと思う。

③モチベーションマップの活用方法

コーチング研修では様々なことを学んだ。前述のリーダーはメンバーを成長させるためにいるという考え方に基づいて、もっとコーチングを活用していこうと思った。コーチングの素晴らしいところは長期的な視点でメンバーを成長へ導ける上、メンバーの成長に対しても再現性があるということだ。そのためのテクニックとして今回学んだモチベーションマップをうまく活用できるようになりたい。

後輩のキャリア面談に置き換えたときに僕はきちんと意図を持って面談できていたか。今まで惰性で面談を続けてしまっていたところもあり、その点色々見つめ直すきっかけとなった。コーチングのロールプレイングではなかなかうまくいかず少し凹んだところではあったが、これらのメカニズムを調べて自分なりに咀嚼して意図を持ち、今後人と関わっていきたい。

研修参加前後での心境の変化・研修講師やA&PROメンバーへのメッセージ

森口さん、そして裏で支えてくれた同期の仲間や株式会社A&PROの関係者各位、ありがとうございました。初めは研修に参加することが不安でしたし、実際頭を常に動かすことは非常に負荷のかかるトレーニングでした。しかしその厳しい研修の中には全てに意図があり、僕たちに誠実に向き合っていただいているという確かな想いを感じました。研修が終わってみたら自分の弱みに向き合い少しでも改善できた成功体験と、これからリーダーとしてもっと頑張っていこうという前向きな強い思いがありました。たった2日間だけでここまで変われると思わなかったです。学んだことを活かして次のステップ、さらにその先のステップへと進化し続けていきたいです。改めてありがとうございました。

これからリーダーシップゼミを受ける人へのメッセージ

リーダーシップは希少なソフトスキルであり、もっと必要とされるべきスキルだと思います。こんなにコミュニケーションとは何かを考え、組織というものを考え、自分に対して考える機会はそう多くないと思います。以上より何が言いたいかというと、もしあなたが成長したいのならばリーダーになりたいかは問わずとも迷わずこの研修に参加するべきです。それがあなたの市場価値を高め、職場での活躍につながるのではないでしょうか。そんな成長欲求マシマシの人ならこの研修は一生の財産になるはずです。

研修を通じて学んだこと

  • 人はいいリーダーに出会うと格段に成長する
  • リーダーはメンバーに対して誠実になり、人に見られていない時ほど真剣になれ
  • リーダーは準備ができている人がやる
  • 目標はSMARTに設定しろ
  • 自分の弱みに向き合え
  • あらゆる仕事がコミュニケーションと結びつけるとより豊かになる
  • 約束を取り決め、守ることで信頼を勝ち取れ
  • リーダーは律しろ、引きにくい時ほど引くときは引け
  • 各種コミュニケーションスキル(概念化、構成要素、基準化・数値化、伝達手段、PREP法)
  • 責任と権利と義務の違い
  • ノルマとコミットメントの違い、ノルマをコミットメントに変換&解釈する能力が大切
  • 成果が出ないとコミュニケーションは減る、うまくいかない時ほどコミュニケーションを増やせ
  • ティーチング、カウンセリング、コーチングの違い
  • モチベーションマップの活用方法

この記事の著者/編集者

中都智仁 早稲田大学 教育学部数学科 

早稲田大学在籍。サークルとバイトだけの大学生生活を送っていたが、コロナ禍になり自分のキャリアを見つめ直し、ビジネススクールに入校。
『もっと早くからキャリアを考えればよかった』という後悔からキャリア支援団体のen-courageで早稲田生のキャリア支援をしている。現在は1、2年生向けのイベントを企画、運営するセクションに所属し、10人規模のマネジメントを行なっている。
メンバーの成長を促進する一流のリーダーになるべく、リーダーズカレッジに参画。

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新着コメント

  • 田村稔行

    早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2021年08月28日

    「人はいいリーダーに出会うと格段に成長する」という言葉は、リーダーとして受け止めようとすると重いものになるかと思います。だからこそリーダーとしてメンバーの人生を預かる自覚を持たれた中都さんは、今後より深く向き合っていかれるのではないかと感じます。

    また、後輩に面談を行う立場として、モチベーションマップなどを用いて俯瞰的に後輩を導くことの重要性に気が付かれたのも、正しく後輩に向き合えているかと問いかける意識があってこそのものではないでしょうか。

    エンカレッジで活動する残りの時間で、
    セクション活動においては引き続きメンバーに向き合って導くリーダーへ、キャリア面談の場においても、後輩をコーチングするリーダーとして活躍されることを応援しています!

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早稲田大学の中都智仁と申します。大学1、2年生の頃は自分から行動することなんてありませんでした。しかし、大学3年生のコロナ禍の時期に私の人生について深く考えてから実感するほど人生が変わりました。現在はキャリア支援団体のセクションのリーダーとして常に『リーダーシップとは』という問いを考えています。

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あるテーマについて、真剣に話し合うという経験は、非常に貴重でためになるものであると思います。その一方で、そういった機会はなかなか得られないことが多く、今回参加させていただけたのは非常に嬉しかったです。 私は今2年生ですが、アルバイトを始めたとき、リーダーになったとき、大学生になったとき、もっと早くこのような経験をしておけたら良かったなと思うとともに、今からでもやっていきたいと思いました。