【21年度・研修】アサーティブコミュニケーション

次のような思いを持ったことはありませんか?

1.そんなつもりじゃないのに、誤解される......
2.他の人に依頼しづらい......
3.本当は気が進まないけど、断わるのも悪いし......
4.頭にきた、もう許せない!
5.また批判された、そんなに自分はダメなのか......
6.思い切って伝えたい、でもうまく言えるか不安......

顧客・提携先・部下・同僚・上司との建設的なコミュニケーションはリーダーにとって欠かせないスキル。

今回は、ビジネスに必要な「建設的な提案型コミュニケーション」のトレーニングをしていきます。

この記事の著者/編集者

森口敦   

■マーケティングと人材開発の専門コンサルタントとして活動中■
社会人・大学生・高校生・中学生の成長を支援しています。
社会人育成:リーダーズカレッジ、エイアンドプロワークスペース
大学生育成:リーダーズカレッジfor大学生
高校生育成:難関大学受験専門塾
中学生育成:難関大学受験専門塾

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新着コメント

  • 小川勇

    早稲田大学 政治経済学部 2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・伝え方にはクセがある。
    assertive
    誠実・率直・対等な相互的なコミュニケーション
    自分も相手も大切にするコミュニケーション
    aggressive
    一方向的なコミュニケーション
    攻撃的・強引
    passive
    受け身型
    遠慮して言い出せない
    作為型
    遠回しや皮肉で伝えたり、あとで仕返ししたり
    適切な目標自体が設定されず、チームの行動自体が後ろ向きに。もっとも避けるべき。
    4つの柱
    誠実
    率直
    対等
    自己責任
    DESC法
    Describe 事実を描写する
    Express 感情を表現する
    Specify 提案する
    Consequences 結果を伝える

    ■今後に向けて■
    今回は対アグレッシブ、対パッシブの2パターンのロープレを行いました。
    ロープレの中で共通して感じた重要なことが2点ありました。

    1点目は相手の感情を受け止めた上でこちらの誠実さを見せ、導入に移ること。これは見学していて信宗さんがとても上手だなと感じました。この過程で一言一句に気を使わないと相手に誤解され、コミュニケーションをとることが難しくなってしまうと感じました。

    2点目は相手の不満・不安の原因をしっかりと明確にすること。これができなければDESCのSに当たる提案ができないと思いました。ここのコミュニケーションにおいても双方向的なコミュニケーションを心がけ、提案の押し付けにならないように注意したいと思いました。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口様
    今回の研修も大変参考になりました。ありがとうございました!ロープレの部分で、なかなかアグレッシブになれなかったので、今後再度このような機会があれば、トライしたいと思います。

    川瀬さん
    今回もリーダーをしていただきありがとうございました!ロープレの部分で顧客役をしてもらい、顧客目線でのフィードバックがとても参考になりました。次回もよろしくお願い致します。


  • 川瀬 響

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ●コミュニケーションの種類
    →アグレッシブ(攻撃的)
    →パッシブ(受動的)
    →アサーティブ(自己主張的)
    ★Win-Win、相乗効果を狙うためには、アサーティブコミュニケーションを取ることが理想。
    ★アサーティブコミュニケーション:感情中立的
    ⇔アグレッシブコミュニケーション:感情的
    →アサーティブコミュニケーションの方が、相手の意見に耳を傾ける点で、お互いに建設的に解決策を模索できる。
    ★パッシブコミュニケーションは、最終的に皮肉・陰口に走り、相手を傷つける可能性もある。

    ●アサーティブコミュニケーションのポイント
    →4つの柱(誠実・率直・対等・自己責任)
    →7つの基本姿勢
    →DESC法(事実描写、気持ちの表現、提案、結果を伝える)
    ★誠実:
    →自分の気持ちは何かを明確にする。
    (例えば、単に物を売りたいのではなく、相手の欲求を満たしたいのではないか?相手の笑顔を見たいのではないか?)
    →相手の気持ちに耳を傾けることも最重要。そうでなければ、どんなに優れた提案をしても、心に響かない。
    →相手のニーズが何なのかをよく考える。
    (こちらが思う以上に期待してくれていたのかもしれない)


    ■今後に向けて■
    ●生徒・保護者面談
    →生徒・保護者のニーズ、思いは何なのかをきちんと把握すること。
    (もちろんそれに迎合するわけでは無いが、きちんと把握することは重要)
    →面談だけで判断しようとせず、日頃の授業の様子、成績の状況などからも、自分だったらどう考えるかを想像する。
    →日頃からも、他の人ならどう感じるか、想像力を働かせることも大切にしたい。


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口先生
    アサーティブコミュニケーションは、『小手先のテクニックではなく、相手にどれだけ誠実に向き合えるか』という重要性を感じる機会になっています。腕を磨いていきたいと思います。
    本日もありがとうございました。

    信宗さん
    的確なフィードバックを頂けて、グループワークでの学びがさらに深まったと感じます。感情的にならず、相手の気持ちに寄り添う姿勢は、自分自身も参考になりました!
    ありがとうございました。

    小川さん
    アサーティブコミュニケーションが初めてとは思えないくらい、冷静に状況を分析し、丁寧に相手とコミュニケーションを取ってくださっていて驚きました!
    ありがとうございました。

  • 岩田 舞乃

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・passiveは、攻撃される受身の状態。
    ・aggressiveは、一方的に強く言っている状態。
    ・assertiveは、自分の意見も相手の意見も取り入れることができている状態。
    ・ずっとpassiveだと爆発してaggressiveに。
    ・DESC法
    Dは事実を伝える。Eは感情表現。Sは提案。Cは結果を伝える。


    ■今後に向けて■
    今回の研修では医療の面でみると、治療に対するクレームの対応に役立つと感じました。
    また、プロジェクトの新メンバー集めでも、参加するかしないか聞く際にはDESC法を使っていきたいと思います。


    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    説明が具体的で分かりやすかったので理解した後、その場で実践することができました。ありがとうございました。

  • 星野歩華

    早稲田大学 文化構想学部 2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    今日の研修を経て、私に足りていないのは「素直に自分の気持ちを伝える」ことです。具体的には、怒りを感じた時にそれを自分の中で抑えてしまい、結果的にモヤモヤした気持ちが残るということが多くありました。しかし、研修で知ったDESC法を使って伝えることで、自分も相手も不快にならないコミュニケーションが成立することを学びました。実際にロールプレイングをしてみて感じたことは、怒っている事実を冷静に伝えることで自分自身がすっきりすることはもちろん、相手が至らなかった点に気づくことができて成長につながるということです。リーダーとして本当の意味で誠実に相手に向き合い、伝えるべきことは素直に伝えていこうと思います。

    ■今後に向けて■
    上記の気づきを早速エンカレッジのセクション活動で活かしていきたいと思います。最近ミーティングに数分遅刻するメンバーが複数人いて、解決に苦戦していました。時間ぴったりから始めたいことを伝え、いつも時間になってからzoomを開けていたのを変更して10分前から開けることを提案したもののあまり変化が見られず、なぜ時間通り来てくれないのだろうと少し怒りや悲しさを感じていました。
    研修を通してミーティングに遅れてくることへの私自身の気持ちを表現(DESCのE)できていなかったと気づけたので、今週のミーティングではEをしっかり含めてDESC法で想いを伝えてみます。
    また、この問題に限らず今後リーダーとして活動していく中で「素直に伝えること」を意識し続けていきます。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日はありがとうございました。リーダーシップゼミにジョインして初めての研修でしたが、自分が普段セクションリーダーとして活動する中で何が足りていないだろうかと意識しながら参加することで早速今すぐ行動に移せる学びを多くいただくことができました。一方で、自分自身が皆さんに価値を提供することはまだまだできていないなという感覚が大きいです。これからはリーダーシップゼミの一員として、自分自身も価値提供できるよう活動して参りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 中都智仁

    早稲田大学教育学部数学科 2021年10月10日

    ■研修を受けて■

    ・パッシブ・アグレッシブ・アサーティブのメカニズム
    悩みを抱え込んでしまったり、強く言い過ぎてしまったり、皮肉を込めて言ってしまうときは自分がどういう心理状態か客観的に把握することが大切である。また、メンバーに対して敏感に察知できる能力も必要で、各個人に適切なアプローチをしなければ最悪な事態を引き起こす。

    ・アサーティブになるために必要な4つの柱、7つの基本姿勢
    アサーティブに問題を解決するには誠実・率直・対等・自己責任の4つの柱と7つの基本姿勢を意識するべきである。メカニズムを学んで感情的にならずに対処することがより良い解決につながる。

    ・DESC法を用いて伝える
    DESC法を用いて相手に自分の意見を伝える。別にこちらが譲歩をしなくても論理的に意見を言えれば相手に不快感なく説得力の良い提案をできる。ただし、機械的にこの方法を用いることはよくない。

    ■今後に向けて■

    今回のワークで自分のリーダーとしてのあり方を考えさせられた。もしかしたらメンバーに対して傷つけた行動をとっていたかもしれないし、私自信溜め込んで傷ついていたかもしれない。まずは自分がパッシブ・アグレッシブ・アサーティブのどの状態か分析できるようになり、さらにはメンバーの変化に気づいていけるようなリーダーになりたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さんへ
    この度はこのような研修を開いていただきありがとうございました。自分が悩んでいたところでかつ、学校では習わないような人とのコミュニケーションを学ぶことができました。今後のメンバーとのコミュニケーションに活かしていきたいです。

    荒さんへ
    リーダーとしてグループワークを円滑に進めていただきありがとうございました。特に最後のワークでは荒さんの気迫溢れる演技がリアルで、自分も一つ経験を踏むことができました。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 信宗碧

    早稲田大学 文学部 美術史コース リーダーズカレッジ リーダー 2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    学んだこと
    【自分のコミュニケーションタイプを知る】
    土壇場の局面になって自分が相手にどんなコミュニケーションをとってしまうのか、受容してしまうパッシブなのか、感情的に立ち向かってしまうアグレッシブなのか、相手と自分の気持ちを尊重してコミュニケーションが取れるアサーティブなのかを知ることで自分のコミュニケーションスタイルの長所・短所が分かります。

    【自分の都合ではなく、事実に理解を求める】
    ついクレーム対応の時にこちら側の事情を汲んでほしいあまり、しょうがない部分があると伝えてしまいます。しかし、相手の都合がまず第一優先であり、この状況はある意味お互いの都合(感情)をぶつける相互アグレッシブなコミュニケーションともいえます。
    普遍的な事実にのみ理解を頂けるかきくこと。

    【相手の感情を言語化し、自分の感情を言語で伝える】
    つい感情的になると語尾や口調で感情が漏れ出てしまいがちです。しかし、相手はまず自分への理解を求めており、相手にも自分の感情をしっかり言葉で伝えることで、お互い言葉で理解しあおうというコミュニケーションが成立します。

    ■今後に向けて■
    本日の研修は日頃のメンバーに対してのコミュニケーションだけでなく、入社先の企業での活動でも活用できる内容だと感じました。
    上司が何を伝えたいのか、何を怒っているのかを把握することで関係性も円滑になるだけでなく、自分自身の成長にも繋がります。

    ついリーダーの立場であっても自分の感情や理想を押し付けてしまう瞬間があります。このような時に一歩止まって相手の感情と自分の感情に向き合う癖をつけていこうと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    本日も研修ありがとうございました。特に今回印象に残っているのはアグレッシブな目上の人に対するアサーティブコミュニケーションです。実際、自分が場を作れる立場ならアサーティブな関係性を作ることは容易だと感じつつも、実際上司とのコミュニケーションで自分が上司に対してできるか不安でした。
    しかし、ロープレを拝見し、やることは大きく変わらない。ただひたすらに真摯に相手の想いに向き合う重要性に気づきました。
    目上だからとパッシブにならず、目上だからこそお互いをアサーティブに持っていけるように努力していきたいと思います。


  • 上野美叡

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・コミュニケーションの取り方は3つある
    →アサーティブ・パッシブ・アグレッシブ
    ・相手に認められたいと思ってコミュニケーションをとることは相手にも自分にも不誠実
    ・DESC法
    ・提案を一緒に考えようとするスタンス

    ■今後に向けて■
    パッシブな相手へのコミュニケーションを考えたのが、新鮮だった。
    自分がアサーティブなスタンスでいるのはもちろんだが、相手をいかにアサーティブコミュニケーションに導くかが大切だと感じた。アグレッシブな相手には攻撃の理由をなくすように、パッシブな相手には相手が要求を言いやすくするように、相手の状況、立場、要求、感情を認めること、認めていることを言葉にして伝えることが大切だと再確認した。また、自分の感情を率直に伝えることも対等にコミュニケーションをするのに重要だと思った。パッシブになりがちなメンバーが多いので工夫してコミュニケーションをとりたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    吉野さんへ
    積極的に意見を言ってくださり助かりました。

    森口先生へ
    臨機応変に対応していただきありがとうございました。今後のメンバーとのコミュニケーションに活かしたいと思います。

  • 長谷川拓志

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    アサーティブとは,相手のありのまま(権利)を侵害せずに,誠実・率直・対等な立場で,自分の気持ちや意見をわかりやすくつたえること
    passive , aggressive , assertive
    誠実・率直・対等な立場で
    4つの柱
    7つの基本姿勢
    DESC法
    自分の会話を振り返ってみるとDESC法を活用することで改善できるように感じた.あての感情を考える機会を増やしていく必要性を感じた.

    ■今後に向けて■
    前回この研修を受けた際,自分の傾向をチェックした結果はpassiveであったが,今回の研修ではassertiveな傾向に変化していた.自分が追い込まれている状況を十分にイメージ出来ているかでこの結果は変わる可能性もあるが,今回の結果は純粋に成長できた結果だと判断する.
    ただ,傾向が変化しただけでは不十分でそれに見合ったコミュニケーションが取れるようにならなければならない.相手の気持ちを汲み取る部分が不十分であり,力不足であると感じた.これは前回も感じたことであるが,まだまだ成長する余地が残っている.

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん
    本日もありがとうございました.おかげさまで,前に比べてアサーティブコミュニケーションが取れるようになってきたと思います.ありがとうございました.
    今月はコミュニケーションをとる際にはDESC法を意識しながら行うようにしようと思います.

    荒さん
    Aggressiveな演技だけでなく,Passiveな演技も非常にうまく,効果的な演習を行うことが出来ました.一つ一つの説明も丁寧に行っていただき,とても分かりやすかったです.ありがとうございました.

  • 田村稔行

    早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブ、アグレッシブ、パッシブの別を理解できた。
    ・パッシブの方が溜まったストレスが爆発した際にコントロールが難しいということ。
    ・普段のコミュニケーションでなく、意見が対立している状態、相手が激昂している状態だからこそ自分のコミュニケーションの型が問われること。
    ・自分が普段パッシブの傾向にあることが把握できた。改めて自分の性格を自覚することでアサーティブなコミュニケーションに繋げたいと考える。
    ・怒り等の感情も、感情でぶつけるのではなく言葉に載せることによって率直に表現する。
    ・DECS法。最初に事実を確認することで、相手の感情を鎮めるだけでなく、自分を客観視して自分がアグレッシブにならないことにもつながると感じた。
    ■今後に向けて■
    また、アルバイトにおいては教員の方へのトラブル対応を行うので、実際にロールプレイのような場面に遭遇した際、提案そして結果を伝えるまでが実行できるよう想定しなければならない。
    サークル、エンカレッジ等においてはオンラインでのやり取りが多い。そのようなコミュニケーションだからこそ相手と自分の感情、気持ちを確かめる(きく)姿勢が重要だと感じた。このケースでは、アグレッシブではなくパッシブな感情を受けることが多く、余計に繊細・誠実に相手に向き合う必要があると感じる。
    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん、今月も研修していただきありがとうございました。コミュニケーションという普遍的なテーマであるからこそ、様々な部分に応用されると感じましたし、身近な人にこそアサーティブでない姿勢が出てしまうというのは痛感するところでした。ロールプレイに関してもリアルに学ぶことが多くありました。
    藤原さん、グループワークをまとめていただきありがとうございます。DESCのSの部分が難しいという部分、ロールプレイで痛感しました。実際の場面では沈黙することなく知恵を絞って提案できるよう想定していきます。

  • 吉野ひとみ

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・伝え方には、アサーティブ、アグレッシブ、パッシブ(受身型、攻撃型)の4つがある。
    ・アサーティブとは、誠実、率直、対等な立場で伝えること。
    ・DESK法、4つの柱、7つの基本姿勢

    ■今後に向けて■
    私は、自分の気持ちを素直に伝えることが、相手を不快にさせてしまわないか心配で、いつも受け身のコミュニケーションをとってしまっていました。
    しかし、今回の研修で、アグレッシブとアサーティブの明確な違い(自分の怒りや苛立ちを態度に出したりするのはアグレッシブだが、相手の立場を理解しながら、きちんと言葉で伝えるのはアサーティブ)というのをしっかり理解することが出来ました。
    今後は、自分のためにも相手のためにも意見をしっかりと伝えたいです。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今日の研修後に、新メンバーから、楽しかったという言葉が聞けました。いつも価値ある研修を受けさせて下さりありがとうございます。

  • 荒 諒理

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブコミュニケーションの4つの柱
    → ①誠実 ②率直 ③対等 ④自己責任
    ※「自分の感情」はしっかりと伝えてよい。
    → 自分の感情をしっかりとコントロールをした上で。
    ・「聞く」「聴く」「訊く」
    →「聞く」:ただ情報を把握しているだけ。
     「聴く」:相手の顕在ニーズを把握。
     「訊く」:相手の潜在ニーズを把握。

    ■今後に向けて■
    ・今後も生徒や保護者相手の面談など、アサーティブコミュニケーションが必要とされる場面が出て来ると思います。
    → まずは、「相手の気持ち、ニーズを把握し、理解したことを伝える」という所を大切にしたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    今月もありがとうございました。
    まだまだアサーティブコミュニケーションを使いこなせていないと感じるので、
    日々の勤務の中でのコミュニケーションの機会を大切にしたいと思います。

  • 内田黎

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    ・アサーティブは「誠実・率直・対等」の三つが重要となる
    ・パッシブは受身で、後に作為型になる恐れがある
    ・アグレッシブは一方的な強引なコミュニケーション
    ・アサーティブコミュニケーションには「4つの柱」「7つの基本姿勢」「DESC法」から成り立っている。
    ・固定観念を排除し、柔軟な考えに転換することで他者との関わりがアサーティブになる。


    ■今後に向けて■
    今回は二回目の研修でしたが、前回以上の収穫があり、また、自身の成長も感じることが出来ました。今回は相手の感情を理解して表現していくことに力を入れました。自分は相手の感情を表現することを普段していないので新鮮な経験でしたが、自分だけでなく相手のことも理解していくことが必要なので、一長一短で身につくようなものではないと思います。以前はPREP法を身につけるためにセルフブランディングのクレド時に何度も訓練しましたが、アサーティブコミュニケーションにおいても同様に訓練をしてきたいと思います。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ ■
    森口さん、今回もとても貴重な経験となり、ありがとうございます。森口さんのようなアサーマティブコミュニケーション方法を目指しており、まだ訓練が必要ですが、確実に身に着けていきたいと思います。
    荒さんも、今回の研修のリーダーありがとうございます。別の見方を学べることが出来ただでなく、非常に実践的なロールプレイをしてくださり、研修で学んだ内容を引き出せたのではないかと考えています。

  • 藤原穫

    2021年10月10日

    ■研修を受けて■
    4つの柱、7つの基本姿勢について、再確認した。特に「iメッセージの意味」、「相手に認められようとせず、自分に誠実であるために言うこと」の理解が甘かった。ワークの中ではアグレッシブ、パッシブな役を演じ、メンバーのアサーティブコミュニケーションを鍛えるのに貢献したが、なぜ怒っているのか、何を望んでいるのかを意識しながら演技することは、間接的にアサーティブ の練習になった。

    ■今後に向けて■
    まだまだ4つの柱、7つの基本姿勢が地に足つく形で実践できていないと感じた。一つ一つの意味を噛み砕き、一つ一つ実践していきたい。

    ■研修講師(森口敦)へのメッセージ■
    グループに分かれての講義途中、フォローしていただきありがとうございました。リーダーとしてまだまだ至らない点があると実感しました。いつ任されてもいいように備えておきます。

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