連載リーダーシップゼミ -参加者の声-

圧倒的に濃密、本気の3日間!

研修を通じて気づいたこと・今後に役立てられること

ビジネスにおけるコミュニケーション

ビジネスにおけるコミュニケーションとは、普段我々が日常的に行っているものより高次なもので、限られた時間の中で正確に伝え、正確に聞き取る必要があるのだと学びました。なぜなら、ビジネスにおいては、時間は資源となるからです。時間という資源を相手から奪うことがビジネスではどれだけ損失となるか、不誠実であるかが強く印象に残りました。そのため、与えられたミッションを与えられた時間内に達成するということの重要さをよく理解できました。また、これまでぞんざいに扱っていた時間をもっと大切にしていこうという意識を持つことができました。

コーチングにおけるノルマとコミットメント

いずれも達成すべきミッションであるものの、ノルマは受動的、コミットメントは能動的。そしてコーチングとは、相手のマインド、スタンスを鍛えること。コーチングを行う相手自身が決断すること、目標に向かって主体的に取り組むように導くことはノルマからコミットメントへのシフトを生むと考えました。

実際、私がコーチングを受ける側で講師の方とコーチングのシミュレーションを行った際、自分に課されているノルマがコミットメントへシフトしたと感じる場面がありました。しかし、いざ自分がコーチングを実践しようとしてみると、相手にノルマを課してしまっていると思うことがあり、悔しい思いをしました。それでも何度もトライする機会をいただきました。ここでの失敗を元にコーチングを実践したいと考えています。

課題解決のために知恵を働かせる

多くのワークを実践する中で、知恵を使うことの重要性を指摘して頂きました。誰も思いつかなかったことを思いつくには知恵が必要です。与えられた困難なミッションを解決すること、コミュニケーションの質を上げること、相手にコーチングを行うこと。こうしたワークで知恵を使う訓練ができたし、意識すればいつでも知恵を使う訓練ができると気付きました。

心境の変化

大学3年間でこの3日間ほど本気で取り組んだことはありませんでした。それまでは社会人として世に出ていくにはあまりに無防備で、漠然とした不安がありました。しかし今回の研修でコミュニケーション、コーチングのスキルといった武器とその使い方を教わったことで、失敗を恐れず挑戦していこうというマインドを持てました。

3日間の実践記録

研修で学べたこと

  • あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる。
  • 概念化、構成要素、基準化・数値化、伝達手段、PREP法はコミュニケーションの質を高める。
  • コーチングにおける3つの前提とは、相手が成長しようと思っていること、相手が決断すること、自分は答えを見つけるパートナーであることである。
  • コーチングにおける相手との関係の築き方は相手を信じ(存在)、受け入れ(考え)、共感する(気持ち)ことである。
  • 机上の空論では実効性に欠ける。
  • 目的、目標の相対化から潜在ニーズを引き出せる。
  • 価値を提供できる人間になること。
  • 周囲への感謝、環境への理解を持つこと。

Gmap-c(目標設定・成果と課題の把握)

研修全体を通じた目的:指導や仕事を実践するにあたって基盤となる理論を習得する。

1日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    講師の方や他の参加者と積極的に意見を交換し、間違った発言をすることを恐れない。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:100%
    休憩中も含め、大いに積極的にコミュニケーションをとった。
    コミュニケーションでの重要スキルを学んだ。
    コミュニケーションが仕事においてなぜ重要かを学んだ。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
    基準化・数値化を行うためにペアと共通認識を作ること、ダブルチェックを意識することはできたが、ペアワークの制限時間内に概念化を十分行えなかった。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    明日の研修では概念化、構成要素、基準化・数値化に加え、PREP法も取り入れて端的なコミュニケーションを取れるようにしたい。

2日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    概念化、構成要素、基準化・数値化、伝達手段、PREP法を取り入れながら正しく伝え、正しく聞き取る。
    コーチングと昨日教わったコミュニケーションスキルを関連させながら理解する。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:70%
    コミュニケーションの重要性、重要スキルについてディスカッションし、再確認した。
    コーチング、ティーチング、カウンセリングの違いについて理解できた。
    共通点を探すトレーニングとその重要性を知った。
    PREP法におけるE(Exapmle)がすぐ出て来ず、詰まってしまった。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
    エピソード記憶を日常から意識することで説得力を増すためにExampleを出せるようになりそう。
    コーチングのシチュエーション練習で、相手との共通点を見出すことができなかった。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    コーチングにおける相手との関係の築き方(存在、考え、気持ち)を実践したい。

3日目:

  1. 目標Goal(本日の目標と計画の宣言)
    コーチングのポイントを意識して実践に取り組む。
    コミュニケーションとコーチングを連携させて理解する。
  2. 実施内容Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度70%
    シチュエーションによるコーチングの練習を行った。
    一つ一つのポイントを意識し実践するのは難しかったが、挑戦するマインドを持てた。
  3. 考察Analyze(ギャップの分析。課題の抽出)
    シチュエーション内により入り込む想像力を持てていたら、コーチングのポイントを自然に実践できたかもしれない。
    実践中に知恵を働かせることが苦手であると気付いた。
  4. 対策Plan(今後の対策・計画)
    コミュニケーション、コーチングのポイントを当たり前のように実践できるようトレーニングを積む必要があると思った。

これから研修を受ける方々へ

もしあなたが本研修に本気で取り組もうとするなら、A&PROはその姿勢を応援してくださいます。そしてもしあなたが本気で取り組んだなら、それによる自分の成長を実感できるはずです!教育業界に限らずビジネスで活躍したい、熱量のある全ての人におすすめしたいです。

A&PROより

研修に参加する前は社会に出て行くことに漠然とした不安があったようですが、3日間という短い期間の中で様々な武器を手に入れられたようです。コミュニケーションのポイントやコーチングを使いこなすにはトレーニングが必要ですが、まずは知れたことが大きいのではないでしょうか。
知恵の重要性も感じられたということですが、仕事ではいつも相手がいるからこそ、知恵を働かせることで豊かなコミュニケーションを意識していきたいですね。
今後の活躍を応援しています!

(リーダーズカレッジ:向井)

この記事の著者/編集者

藤原穫 東京大学 薬学部  

秋田県出身。高校時代は強豪校でバドミントンをしていました。大学に入ってからは民族舞踊に励み、4年生になった現在は薬物動態の研究をしています。趣味は旅行。死ぬまでにすべての温泉地を回りたいと思っています。これまで複数の組織で培ってきたリーダーシップに磨きをかけるべく、A&PROでの研修に励んでいます。

この連載について

リーダーシップゼミ -参加者の声-

連載の詳細

1DAY体験後は、実際に自身がどれだけ成長できるかを実感してもらいたい。

単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。

参加者の能力開発にこだわった3日間の集中プログラムです。

今のうちに自身の限界にチャレンジし、社会で本当に役立つ自身の強みを見つけ、今後の学生生活や就職活動に大いに役立ててほしい。

(1)コミュニケーション研修
社会に出ると様々な職業や年齢の方々と仕事をすることになります。
A&PROの主なクライアントでもある企業の経営者や幹部などを想定しビジネスで使えるコミュニケーション方法を理論とゲームを通して学びます。

(2)コーチング研修・アサーティブ研修
たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。
科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。

(3)リーダーシップ研修
人は何に対して導かれるのか、「パワー理論」「信頼のメカニズム」「影響力の種類」について体系的に研究し、その場で実践。


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※A&PROと提携する大学・企業から推薦されたメンバーのみが参加可能

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