コミュニケーションを学び、実践すればするほど、人生が豊かになる

研修を通じて気づいたこと・今後に役立てられること

コミュニケーションを学ぶ目的

 コミュニケーションは大事だ!鍛えたい!以前の私はなんとなく、そう考えていました。しかし研修を通じて、「あらゆる仕事はコミュニケーションと結びつけると豊かになる。真剣に成果/結果を出したいからこそ、コミュニケーションを学ぶんだ」と明確な目的意識を持つことが出来ました。

 また、全体を通して、そもそもなぜ?目的は?と考えることが、自分の思考を止めないためにも、またコーチングをするためにも役立つことを実感しました。今後の自分の人生を豊かにするために、これからもコミュニケーションを学びます!

円滑なコミュニケーションための基準化/数値化

 相手との話が噛み合わないとき等、コミュニケーションが成り立たないときには基準化・数値化ができていないことが多くある、ということを学びました。また逆に、意識的にチームメンバーで目的や目標をすりあわせたり、お互いにキーワードを確認しあったり、基準をデザインしてからミーティングに臨むとコミュニケーションが円滑になるのです。

コーチングのよさ

 コーチングは、設計的に議論を進めるだけでなく、相手に自分の頭で考えさせ、成長を促すこともできる素晴らしい技術。ぜひ身につけたい。マスターしたい!

心境の変化

 そのまま丸っきり教えてしまっては、成長の機会を相手から奪ってしまう。だから、相手自身で気づけるように導く。研修の理念も、教育機関としての理念も、その点で共通していると感じました。
 コーチングは相手の考え方やスタンス、行動までも変えてしまう力があるからこそ、相手の成長のためになるのか相手の人生にとってプラスになるのか、それらコーチングの目的を決して忘れずに、学んでいきます!

3日間の実践記録

研修で学べたこと・感じたこと

  • コミュニケーションを学ぶ目的/仕事とコミュニケーション
  • 概念化
  • 構成要素
  • 基準化/数値化
  • ダブルチェック
  • PREP法
  • 無形サービス/有形サービス
  • マナー/サービス/ホスピタリティ
  • コーチングの定義
  • コミットメント型/ノルマ型
  • インサイドアウト/アウトサイドイン
  • コミュニケーションマップ

Gmap-c(目標設定・成果と課題の把握)

研修全体を通じた目的:主体性/自律性のある社会人になる

1日目:

  1. 目標 Goal(本日の目標と計画の宣言)
     今日初対面の人にも信頼してもらえるコミュニケーションの方法を身につける。
  2. 実施内容 Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:80%
     図形描写のワークを通して、コミュニケーションの仕方、考え方を学び、実際に今までとの差異、つまりコミュニケーションの改善を感じとれた
  3. 考察 Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
     概念化や構成要素化を使って、研修前より明快・精確な伝え方が上達した。
     2回目のワークでは、体感+200%良くなった。もっと良くなるか?継続できるか?
  4. 対策 Plan(今後の対策・計画)
     2回目のワークより良いコミュニケーションを継続してとりたい。
    →まずは、残り2日間の研修で、今日の学びを実践する/毎晩、明日のテキスト作成のシミュレーションをする。

2日目:

  1. 目標 Goal(本日の目標と計画の宣言)
     昨日の学びを実践し、昨日のパフォーマンスを越えるコミュニケーションをとる。
  2. 実施内容 Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:120%
     コーチングについて体系的に学び、ロールプレイングを通じて、相手との共通点の見つけ方、どのように目的・目標をモチベーションに結びつけるのか、主体的に取り組めるよう導くのか、理解できた。
  3. 考察 Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    コミュニケーションで自分の思考が豊かになるのを体感した。→ロールプレイングで、他者のニーズに近づける!
    ・コーチングのメカニズムは、まだ、実践レベルでは身についていない。
  4. 対策 Plan(今後の対策・計画)
    ・コーチングの学習内容を今晩、まとめ直し、1人で実際にロールプレイングしてみる。(特に、「相手を信じる(存在)」の項目)

3日目:

  1. 目標 Goal(本日の目標と計画の宣言)
     コーチングを今後のあらゆる場面で活かせるように、ロールプレイングを通して身体に染みつける。
  2. 実施内容 Measure(現状・成果の把握)
    目標達成度:50%
     塾の生徒と先生というケースで、ロールプレイングを行った。コーチングは相手を説得するのではなく、自分で考えさせ、成長を促す!(Not 交渉)
  3. 考察 Analyze(ギャップの分析・課題の抽出)
    ・言葉を選び取りながら、常に意図をもって話すのは難しい。
     →コミュニケーションマップや会話の段取りを!
     →脳の思考速度を速める!(いつでも実践!本番!)
    ・共通点をみつける:相手に入り込んだら、たくさん見つかる!!
  4. 対策 Plan(今後の対策・計画)
    ・普段から、テキパキ、明快に考えるクセ付けをする。
     →会話の流れを予測しながらコミュニケーションできるように!
    ・positive な共通点/ニーズを見つける訓練を!
     →なぜ?という問いや、相手に入り込むのがポイント。

これから研修を受ける方々へ

 人生が変わる、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、成長意欲の高い人ほど、沢山の学びと気づきがある研修です。コミュニケーションを学び、実践すればするほど、人生が豊かになる。そう気づける3日間でした!

A&PROより

 コミュニケーションは、あらゆる仕事に対して関わってきます。つまり適切なコミュニケーションを身につけることは、あらゆる仕事に役立つのです。コミュニケーションの大切さを、目的という観点からより深く実感していただいたようです。

 私はこのアンケートを通じて、改めてコーチングには目的という観点が大切だと再認識することが出来ました。というのも、よりよいコーチングを行うために大事なことが、「相手は何故それをしたいのか?」を考える、つまり目的を分析し明確にすることなのです。目的が分からないままでは具体的な目標設計が出来ません。目的が分かることで初めて何をすべきなのかを把握することが出来るのです。

 「コミュニケーションを鍛えたい」という漠然とした思いを持っている状態から、研修を通じて仕事におけるコミュニケーションの目的を知ったことで、今後何をすべきか実感することが出来た、このような大きい変化・成長を見て、私は目的を意識することの肝要さをより強く意識しました。

 リーダーシップを発揮するような場面では特にコーチングが重要となってきます。コーチングを活かすことが出来れば、部下のしたいこと、ないしはチームで達成したいことを実現に導けるのです。今後もこの研修内で得た学びと日々の実践を通じて、周りを成長させるような存在となってくれることを期待しています。

(リーダーズカレッジ:野澤)

この記事の著者/編集者

山中 聖太 東京大学 文学部  

最新記事・ニュース

more

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。

大庭彩 香山 渉 谷口 宗郁 3Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。

矢後慶樹 前田佳祐 大庭彩 3Picks

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

メンバーに尊敬されるリーダーは当たり前ですが、メンバーを尊敬できるリーダーは少ないのではないでしょうか? 今回の記事ではメンバーを尊敬することで得られるメリットについてご紹介していきます。

大庭彩 1Picks

知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。 各種マネジメントツールにもてあそばれず、プロジェクトマネジメントの本質を理解し、やるべきことを実践し続ける。 そんな責任あるリーダーを対象とした研修です。