自分らしいリーダー像を追い求める

プロフィール

大学・学部:早稲田大学  文化構想学部

部活:中高ともにバスケットボール部キャプテン
中学時代は公式戦で一度も勝てなかったほどの弱小校でした。

サークル:バスケサークル幹事長
学外の大会で優勝経験があります。

アルバイト:カフェ、居酒屋、コールセンター、広告代理店事務

その他の活動:キャリア支援団体

家族構成:起業している母と修行している父。プロアメフト選手の兄。

サークルメンバーと出場した大会で優勝しMVPを獲得

私の夢

一番身近で一番遠い、家族という憧れの存在

私の夢は、自分の母や父、兄のような存在になることです。

私の家族はみな、自分の人生に使命感を持ってやりたいと思えることに熱量高く取り組んでいます。起業して母としてだけでなく一人の女性としてイキイキと生き、人に活力を与え感謝される母の姿。夫婦関係における自分の失敗から内省し子育て学協会の理事をする父の姿。小さい頃からの夢を追いかけ努力し続けるプロアメフト選手の兄の姿。一番身近でいつも支えてくれる家族の人生のあり方に子供の頃からずっと憧れてきました。

今の自分にはまだ使命と言えるべきやりたいことは見つかっていませんが、自分の経験を自分の言葉で話せる人になって、母や父、兄のように自分の人生のあり方で人に勇気や希望を与えられる人になりたいです。

兄の試合観戦時の家族写真(左から父:祖母:私:兄:母)

夢があるからこその苦悩

絶対的な存在になる。と気を張っていたサークル時代

私は大学時代、100人規模のバスケットボールサークルで幹事長をしていました。その中で、私は全てを自分が補い行動するべきだと一人仕事を抱え込んでいました。

そうなってしまったのは、憧れの存在になるためには自分が圧倒的な価値を出さなければならないと感じていたからです。会計や体育館係などの役職と違って、幹事長は明確に仕事内容が決まっておらず、自分は何もできていないと思い込んでいました。そのため、自分が頑張らなきゃ、と全てのタイミングで代表として指示を出そうと気を張って活動していました。そして、自分のやらなければならないことを勝手に形成し、一人で考え込み、うまくいかない自分に失望し、自分自身を追い込んでいました。

自分が頑張りすぎないで良いんだ。私はみんなと一緒に前に進んでいきたい。

しばらく上記の状態が続いた中、私は体調を崩し胃潰瘍になってしまいました。その時初めて、自分が予想以上にその現状にストレスを感じていたことに気がつきました。そこで自分自身が本当に大事にしたいことは何かを見直した結果、私は役割や他人に縛られず自分の意思をもった上で行動することが大切だとわかりました。

そのため、私はメンバーに期待を伝えながら仕事を渡していくことにしました。すると、予想以上に責任持ってしっかり仕事をこなしてくれること、ひいては嬉しそうに仕事を受け入れてくれることを知り、そこで私は自分が引っ張るだけではないチームの団結感を感じることができました。

この経験を通して自分が頑張りすぎることが正義ではないということ、私は自分軸を持ちながら全員で前に進んでいきたいのだと気がつけたことは自分にとってとても大きな変化でした。

サークルの引退合宿での全体写真。最後なのでみんな派手髪です

本当の意味で憧れの存在に近づくために

目の前にあるチャンスに飛び込んでみる

私はまだ、憧れの家族のように使命感を感じられる・夢中になれることには出会えていません。しかし、自分がやりたいことを見つけるためには新しいことに挑戦しなければなりません。

完璧主義でビビリ症の自分が、自分に何ができるのだろうと怯えながらも挑戦したのが、今活動しているキャリア支援団体でした。平坦な道のりを歩んで行ったとしてもそこに物語は生まれません。自分なりに挑戦し全てを感じ経験値にしていける人ほど、言葉に深みがあり魅力的に映ります。

完璧な人はいない。完璧にできなければならないわけでもない。やってみなければわからない。経験が自分を豊かにする。もっと自分を知りたい。その思いで勇気を出して目の前に来ているチャンスに飛び込むことに決めました。

自分が背中を見せメンバーを引っ張る

私はこのキャリア支援団体の活動で、就活生に対して自己分析などを行う面談制度を提供しています。そして、6人のチームのリーダーとして①企業イベント紹介数(年間目標2000件程度)、②新規学生獲得目標(年間目標200人程度)、③メンバーマネジメント の3点に対して責任を負っています。

私はその中で、チームを鼓舞するために自分が一番動くこと・自分が一番成果を出すことを通して、背中を見せてメンバーを引っ張ることを意識してきました。その結果、②の新規学生獲得の部分において自分自身が100人以上の獲得を達成し、全国2500人の運営メンバーの中でトップの成績を残しました。さらに、チーム全体としても300人以上の獲得に成功し、15チーム中No.1の成果を出しました。

初回チームミーティングでの一枚

しかし、人一倍チーム・メンバーのために何ができるのかを考えてしまうからこそ、自分ができる最大限を尽くしたいと思うからこそ、どうしたら一人ではなく全員で補い合っていけるのか方法がわからず迷走しています。個人の努力ももちろん大事ですが、自分の思いを鑑みると、まだ今の状況は理想的ではありません。

自分が頑張るだけではない、その先にある世界へ

うまくいかないことも多く自分にはまだ足りないところだらけですが、私は本気で全員で前に進んでいきたいと考えています。チームで一体感を持ちながら支え合いたい。それが自分のやりがいでもあり、チーム全体の最大幸福につながる組織のあり方だと信じています。

その中で、全員で前に進むために今取り組んでいることが二つあります。

一つ目は、お互いが納得した共通目標の策定です。自分自身が何を目指したらいいのかわからず、どんなに頑張ってもそれが何に繋がるのかが見えなかった迷走時代は本当に苦しかったです。今までも目標を決めようと何度も挑戦してきたものの、自分が本当に大事にしたいことがわからなかったりメンバーとのコミュニケーションが足りなかったり、「これ」といった目標が決められませんでした。今現在は、自分が魅力的なビジョンを語れるようになること、メンバーそれぞれが望むチームの姿を明確にすることが大切だと考え、メンバーや他のリーダーに相談を仰いだり知識をインプットしたりと試行錯誤しながら努力を続けています。

二つ目は、メンバー間の信頼関係の構築です。自分自身、組織貢献と成果への意識が強いあまり、これまではチームのソフト面を重要視していませんでした。一緒にやっていれば信頼は自然と生まれるとさえ思っていました。しかし、お互いのことがよくわからない状態では協力関係を作り上げることができません。そのため、現在はメンバー同士を知れるコンテンツを作ったり、オンラインオフライン含めコミュニケーションの量を増やしています。

これからも、できることに対して全力で向き合いその経験をしっかりと深めることで、成功も失敗もあるような蛇行道を進んでいきます。その中で自分のこと・周りの人のことを知り、自分が使命感を持って熱中できることを見つけていきたいです。

この記事の著者/編集者

河本のぞみ  早稲田大学 文化構想学部 

キャリア支援団体においてチームリーダーを務める。自分に足りないところに向き合いながら憧れの存在に近づくために日々試行錯誤している。
部活:バスケットボール部キャプテン(中学時代は公式戦で一度も勝てなかったほどの弱小校。)
サークル:バスケサークル幹事長(学外の大会で優勝経験があり)
家族構成:起業している母と修行している父。プロアメフト選手の兄。

最新記事・ニュース

more

「人は強く望んでいることを容易に信じてしまうものである」噂・偏見・思い込みで、誠実に行動している人を傷つけてはいけない。本質を理解し、誠実に行動…

単なる就業体験では意味がない。 単なる発表会でも意味がない。参加者の能力開発にこだわった集中プログラム。 今のうちに自身の限界にチャレンジし、社…

嶋田 夏生 草野柾樹 原 駿介 星野歩華 伊藤純希 45Picks

研修参加前は、本当に自分はリーダーに向いているのか不安に感じていました。それは、リーダーはセンスや性格で決まるものだ、という考えに基づくものでした。しかし、研修を通じて自分自身も努力次第でリーダーになることができることに気づき、リーダーをやることに対して積極的に考えるようになりました。 また、自分自身の甘さやリーダーになることの大変さにも気付くことができたので、それと真摯に向き合って誠実なリーダーを目指し、継続的な努力を続けていきたいと思います。

まさに想像を超えてくる研修だと思います。 日常では気づけないことにたくさん気づくことができます。当たり前のように使っているコミュニケーションの奥深さに気づくこともできます。 これまで数多くの会社のインターンに行きましたが、ここまで自分と向き合い、実際のビジネスにおける視座でコミュニケーションを取れる機会はありませんでした。間違いなく貴重な経験となるので、自身の弱みは隠さず、全てを吸収するという覚悟を持って臨むことをお勧めします!

クレド2.互いに尊敬し合えるチームであれ 普段、感謝を伝える機会を作れていますか?恩返しとして行動に移すことも素晴らしいことですが、相手に言葉として感謝を伝えることで、より有り難さをお互いに認識することができるのではないでしょうか。

二日間の研修で、表面的な親切心は妥協でしかなく、本当に相手のことを思った言葉ではないと気づきました。リーダーは相手の未来の成長を常に考え、耳の痛いアドバイスも与えることができる人です。私も「いい人」ではなく「嫌われる勇気を有する人」としてコミュニケーションできる人材になろうと、根本から価値観を転換することができました。

台風、大雨、洪水、大雪、地震などたくさんの災害が起こる日本。リーダーとしてメンバーの命を預かる際、これらの災害に対して正しく向き合えていますか?

クレド1.周囲の人、物事全てに感謝 普段、感謝を伝える機会を作れていますか?恩返しとして行動に移すことも素晴らしいことですが、相手に言葉として感謝を伝えることで、より有り難さをお互いに認識することができるのではないでしょうか。

地震が起きた際、コミュニケーションを使い分ける必要性があります。最初は強いコミュニケーションで身の安全を守ることを命令し、その後は大きな声で落ち着いて指示を出すとよいでしょう。いつ起こるかわからないからこそ、準備ができているリーダーになりましょう。

誰しもが受けたことがあるはずの避難訓練。しかし、それも生活様式の変化によって変わってきているはずです。今回の記事では、テレワーク下における避難訓練についてお話します。

早稲田大学の星野歩華と申します。大学生活ではダンスサークルの活動に注力しており、広報部長を務めていました。最後の1年はコロナの影響で普段の活動ができませんでしたが、逆境を成長のチャンスと捉え「今しかできないこと」に取り組み乗り越えました。