「自分」という資本に目を向ける

今月の研修:社会人の持つべき習慣(公的習慣)

突然ですが、先日あった出来事をご紹介します!

私は、所属するキャリア支援団体であるメンバーと打合せの約束をしていました。しかし、当日約束していたメンバーから「体調を崩してしまったため日程を変更してほしい」と連絡が来ました。

その友人は、卒業論文やアルバイト等で非常に忙しくしており、食事をしっかりとったり、十分な睡眠をとることができていなかったそうです。

体調を崩してしまったことは、仕方がないことかもしれません。

ただ、自分という代わりのいない資本を疎かにしたことにより、予定していたスケジュールをこなすことができなくなってしまっては本末転倒ですね。

今回の研修で成果を最大化するため、自身の価値を高めるための「刃を研ぐ」という習慣が大切だということを学びました。

以下で、刃を研ぐとはそもそもどういうことなのか。そして刃を研ぐ行動とはどのようなことなのかを書いていこうと思います。

刃を研ぐとは

刃を研ぐとは、成果を最大化するため、自身の価値を維持し高めてゆくための習慣のことです。

刃を研ぐ習慣は大きく4つに分けることができます。

  • 肉体を磨く
  • 知性を磨く
  • 社会・情緒を磨く
  • 精神を磨く

この4つ側面をそれぞれ絶えず改善することで、本来の力を発揮し成果を最大化することができるのです。

  • 肉体を研ぐとは、バランスの取れた食事や・十分な休養・定期的な運動によって体をメンテナンスすることです。
  • 知性を磨くとは、書物やメディア、セミナーなどから知識を取得することです。
  • 社会・情緒を磨くとは、人の役に立つような奉仕活動などの社会貢献や人間関係を強化することにより、心の平安を保つことです。
  • 精神を磨くとは、文学・音楽鑑賞・自然など自分にあった方法で心を落ち着けることで、自らの価値観を深く見つめることです。

以上の4つの習慣を皆さんは、定期的に、かつ継続的に実践できていますでしょうか。

私は、目の前のやるべきことを言い訳に、以上の習慣を正直疎かにしていました。それにより健康やモチベーションの維持、新たなに知識を習得、等身大の自分を振り返ることは全然できていませんでした。

そのため、この研修でまずは自分という代わりのきかない資本に目を向けることが大切だと感じました。自分の刃を磨くことで、今所属しているキャリア支援団体での活動やその他の活動との両立をこなすことができるのではないか改めて考えさせられました。

刃をしっかり磨くためには

成果を出すためには、自分の刃(肉体・知性・社会/情緒・精神)をバランスよく磨くことがわかりましたが、大事なのはその習慣を定期的にそして継続的に行ってゆくことだと思います。

ここで、私が大事なことは3つあると思います。

  • 自分に合った、4つの刃の磨き方を見つけること
  • 4つの習慣を実践する時間を抑えること
  • 実行をその都度しっかり振り返ること

1つ目に関しては、人によって体のメンテナンスの方法やリラクゼーションの方法は異なると思います。ゆえに、私にとって週にどの程度休養することが必要なのか、どのような方法が私の心を静める方法なのかを試行錯誤しながら実践できると良いのではないでしょうか。

2つ目に関しては、スケジュール帳などに、刃を磨くための時間を事前に抑えておくことが大事だと思いました。事前に時間を定期的に抑えておかないと、どんどん先延ばしをしてしまうことも多いかと思います。まずは、しっかりスケジュール帳などに記入し時間を抑えることで継続的に実行できるようになると思います。

3つ目に関しては、当たり前かもしれませんが私が予定通り実行できたかをしっかり確認するため、私にとっての最善の刃の磨き方を見つけるためには欠かせないことだと思います。予定通り行うことができたなら、刃を研ぐ行動の良かったこと・悪かったことを振り返り自分にとっての最善の刃の磨き方を見つけることができるでしょう。できなかった場合はなぜできなかったのかを振り返り再発防止を心がけるともに、できなかった分をどこで取り戻すかを考えられるでしょう。

以上のことを行うことで、自己研鑽できていないから効率が悪くなり、より忙しくなることを防ぎ、自分という資本が再新再生されることでより成果を出せる人間へと成長できるようになると思います。

ちなみに、これから私は以下のようなことに取り組んでゆきたいと思っています

  • 肉体を磨く
    • 食事:バランスとれた食事を3食とる
    • 睡眠:最低6時間の睡眠時間を設ける
    • 運動:週に1度ランニング又はソフトテニスなどの運動を行う
  • 知性を磨く
    • 週間に1冊、自分の課題や弱みに関する本を読み、「話す・書く・行動する」といったアウトプットを行う
    • 新聞やニュースなどに毎日目を通し、社会について学ぶ
  • 精神を磨く
    • 2週に1度サウナへ行き整う
    • 週に一度、自分について振り返る時間を設ける
  • 社会・情緒を磨く
    • 家族との時間を大切にする
    • 気の知れた友人と半年に1度会う
    • 新しい出会いを率先して行う

急にすべてを行うことは難しいと思うので、私自身も以上の事を心がけながら、小さなことから少しづつ自分の刃を研ぐことを習慣化してゆきたいです。

これから研修を受ける方々へ

今回の研修では、『7つの習慣』の第3の習慣~第7の習慣について学びました。どの習慣も社会人として持つべき習慣だと思うと同時に、私が全然実践できていないことにも気づかされました。研修では、それぞれの習慣について講師の方から教えていただくだけでなく、3,4人のメンバーと身近な事例等を共有しながら学ぶことで、自分事化しながらより学びを深めることができます。

研修で学んだこと

  • 優先事項を優先する:緊急ではないが、重要なことを計画的に進める
  • win-win,No-Dealという選択肢を前提に相手とコミュニケーションをとる。それが、自分にとっても相手にとっても誠実。
  • 理解してから理解される:相手が何を言いたいのか、その本質を理解することを心がける。アクションとしては、相手が話した言葉を自分の言葉で紡ぎ、相手のリアクションを伺う

この記事の著者/編集者

野村修史  早稲田大学 法学部 

大学・学部:早稲田大学 法学部
部活:ソフトテニス部(中学・高校)
サークル:テニス・法律サークル
趣味:キャッシュレス決済の学習、ビールを飲むこと
アルバイト:マクドナルド、法律事務所、試飲試食販売
その他の活動:ロンドン留学、キャリア支援団体(大学3年生のキャリア支援、21卒同期採用、22卒採用・組織設計統括)

最新記事・ニュース

more

皆さんがリーダーを務める組織にはMVVやスローガンと言ったメンバー全員が認識している「共通目標」はありますか? そして、今その「共通目標」を何も見ずに口ずさむことができますか? もし、一度決めたことがある共通目標が形骸化してあまり浸透していない場合は私と同じ苦悩を経験するかもしれません。

大庭彩 1Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1~3を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「自分と仕事をしたいか」と思われているかどうかは他者の言動を大きく変化させます。相手方の時間を頂いているという認識があなたの評価を変えるでしょう。適切な準備を行うことで周囲と豊かな関係性を築きたい方に必見の記事です。

大庭彩 香山 渉 谷口 宗郁 3Picks

たとえ意見が対立しても、プロのコンサルタントやコーチは相手を導くことができる。 基礎1と基礎2を通じて、科学的なメカニズムから築き上げた実践型コーチングについて、ロールプレイを中心に活用方法をトレーニングしていきます。 現場の活動と有機的に結びつける知恵と、今後のプロジェクトに活かす行動力。 これらを大切にするリーダーのための研修です。

「周りの声を意識して思っていることを伝えられず、自分だけが辛い思いをしている...。」「それもあって、周りに対して愚痴が溜まっている...。」この悪循環を引き起こすコミュニケーションを、A&PROではPassive(受身的)なコミュニケーションと捉えます。そして悪循環を解決させるには、「Passive(受身的)」を「Assertive(自己主張的)」へ変容させていくことが重要です。

矢後慶樹 前田佳祐 大庭彩 3Picks

「メラビアンの法則」や「真実の瞬間」と向合い、各メンバー自身がブランド形成の重要要素であることを自覚していきます。 「目配り」「気配り」「心配り」の各段階を理解し、「マナー」「サービス」「ホスピタリティ」「おもてなし」の違いについて研究。 「マニュアル」「サービス」を理解・実践するのは当然。 「ホスピタリティ」「おもてなし」を顧客・メンバーに提供したいリーダーのための研修です。

メンバーに尊敬されるリーダーは当たり前ですが、メンバーを尊敬できるリーダーは少ないのではないでしょうか? 今回の記事ではメンバーを尊敬することで得られるメリットについてご紹介していきます。

大庭彩 1Picks

知識として体系化されているプロジェクトマネジメント。 ただし、頭で理解していても習慣化できていないと、顧客やステークホルダーの期待値とは程遠い『自己満足なプロジェクト』となってしまう。 各種マネジメントツールにもてあそばれず、プロジェクトマネジメントの本質を理解し、やるべきことを実践し続ける。 そんな責任あるリーダーを対象とした研修です。